JP3205804B2 - ノーセパレータラベル - Google Patents
ノーセパレータラベルInfo
- Publication number
- JP3205804B2 JP3205804B2 JP05119198A JP5119198A JP3205804B2 JP 3205804 B2 JP3205804 B2 JP 3205804B2 JP 05119198 A JP05119198 A JP 05119198A JP 5119198 A JP5119198 A JP 5119198A JP 3205804 B2 JP3205804 B2 JP 3205804B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- label
- separator
- separator label
- release layer
- adhesive layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Making Paper Articles (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、セパレータ（剥離
紙）を不要としたノーセパレータラベルの単一の形状が
四角形に限定されることなく、変形ラベルにすることも
可能としたノーセパレータラベルに関するものである。
紙）を不要としたノーセパレータラベルの単一の形状が
四角形に限定されることなく、変形ラベルにすることも
可能としたノーセパレータラベルに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来から、ラベルプリンタを用いてラベ
ルの表面に印字を施すことが行われている。このラベル
プリンタで印字を行うには、帯状に形成したラベルをロ
ール状にしてラベルプリンタに装填する必要がある。
ルの表面に印字を施すことが行われている。このラベル
プリンタで印字を行うには、帯状に形成したラベルをロ
ール状にしてラベルプリンタに装填する必要がある。
【０００３】また、従来、上記のようなラベルにおいて
は、剥離紙（セパレータ）を必要としていたが、この剥
離紙を不要とすることにより、使用時に剥離紙を剥す手
間をなくし、環境問題にも適合するようにしたノーセパ
レータラベルと称せられるものが開発されている。
は、剥離紙（セパレータ）を必要としていたが、この剥
離紙を不要とすることにより、使用時に剥離紙を剥す手
間をなくし、環境問題にも適合するようにしたノーセパ
レータラベルと称せられるものが開発されている。
【０００４】このようなノーセパレータラベルは、通
常、帯状のラベル基材の表面と裏面に剥離層と粘着剤層
とを設けた構成とされている。
常、帯状のラベル基材の表面と裏面に剥離層と粘着剤層
とを設けた構成とされている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の帯状
ラベルにおいては、図６に示すように、帯状ラベル７の
個々の印刷物の境界にミシン目８を施した構成としてあ
り、使用する際には、ミシン目８で分離することにより
単独のラベル９として添付可能にしている。
ラベルにおいては、図６に示すように、帯状ラベル７の
個々の印刷物の境界にミシン目８を施した構成としてあ
り、使用する際には、ミシン目８で分離することにより
単独のラベル９として添付可能にしている。
【０００６】従って、従来の帯状ラベル７は、分離され
た単独のノーセパレータラベル９の形状が四角形に限定
され、円形やそれ以外の変形ラベルを連続的に形成して
ラベルプリンタに装填可能なロール状に巻回したものは
作成不可能とされていた。
た単独のノーセパレータラベル９の形状が四角形に限定
され、円形やそれ以外の変形ラベルを連続的に形成して
ラベルプリンタに装填可能なロール状に巻回したものは
作成不可能とされていた。
【０００７】本発明は、上記の問題点を解消するために
成されたもので、剥離紙を不要としたノーセパレータラ
ベルの単一の形状が四角形に限定されることなく、変形
ラベルにすることも可能であり、この単一ラベルをロー
ル状に巻回したノーセパレータラベルを提供することを
目的とする。
成されたもので、剥離紙を不要としたノーセパレータラ
ベルの単一の形状が四角形に限定されることなく、変形
ラベルにすることも可能であり、この単一ラベルをロー
ル状に巻回したノーセパレータラベルを提供することを
目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のノーセパレータラベルは、ラベル基材の
表面に剥離層を有すると共に裏面に粘着剤層を有する単
一のノーセパレータラベルであって、その形状が円形、
四角形若しくは変形であり、該単一のノーセパレータラ
ベルの一端と他の単一のノーセパレータラベルの一端と
を付着し、さらにこの付着した単一のノーセパレータラ
ベルの他端と他の単一のノーセパレータラベルの一端と
を付着することを順次行うことにより、単一のノーセパ
レータラベルを連結してロール状に巻回したものであ
る。
めに、本発明のノーセパレータラベルは、ラベル基材の
表面に剥離層を有すると共に裏面に粘着剤層を有する単
一のノーセパレータラベルであって、その形状が円形、
四角形若しくは変形であり、該単一のノーセパレータラ
ベルの一端と他の単一のノーセパレータラベルの一端と
を付着し、さらにこの付着した単一のノーセパレータラ
ベルの他端と他の単一のノーセパレータラベルの一端と
を付着することを順次行うことにより、単一のノーセパ
レータラベルを連結してロール状に巻回したものであ
る。
【０００９】また、前記単一のノーセパレータラベルの
剥離層の一端に他の単一のノーセパレータラベルの粘着
剤層の一端を付着し、さらにこの付着した単一のノーセ
パレータラベルの剥離層の他端に他の単一のノーセパレ
ータラベルの粘着剤層の一端を付着することを順次行う
ことにより、単一のノーセパレータラベルを連結してロ
ール状に巻回した構成としてもよい。
剥離層の一端に他の単一のノーセパレータラベルの粘着
剤層の一端を付着し、さらにこの付着した単一のノーセ
パレータラベルの剥離層の他端に他の単一のノーセパレ
ータラベルの粘着剤層の一端を付着することを順次行う
ことにより、単一のノーセパレータラベルを連結してロ
ール状に巻回した構成としてもよい。
【００１０】また、前記単一のノーセパレータラベルの
粘着剤層の一端に他の単一のノーセパレータラベルの剥
離層の一端を付着し、さらにこの付着した単一のノーセ
パレータラベルの粘着剤層の他端に他の単一のノーセパ
レータラベルの剥離層の一端を付着することを順次行う
ことにより、単一のノーセパレータラベルを連結してロ
ール状に巻回した構成としてもよい。さらに、前記単一
のノーセパレータラベルの積層構造は、ラベル基材と剥
離層の間にサーマル層を設けたもの、ラベル基材と剥離
層の間にインクリボンを備えたもの若しくはラベル基材
を備えることなく剥離層と粘着剤層のみから成る積層構
造としたことを特徴とする請求項１乃至３のいずれか１
項に記載のノーセパレータラベルとしてもよい。
粘着剤層の一端に他の単一のノーセパレータラベルの剥
離層の一端を付着し、さらにこの付着した単一のノーセ
パレータラベルの粘着剤層の他端に他の単一のノーセパ
レータラベルの剥離層の一端を付着することを順次行う
ことにより、単一のノーセパレータラベルを連結してロ
ール状に巻回した構成としてもよい。さらに、前記単一
のノーセパレータラベルの積層構造は、ラベル基材と剥
離層の間にサーマル層を設けたもの、ラベル基材と剥離
層の間にインクリボンを備えたもの若しくはラベル基材
を備えることなく剥離層と粘着剤層のみから成る積層構
造としたことを特徴とする請求項１乃至３のいずれか１
項に記載のノーセパレータラベルとしてもよい。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図
面を参照しながら説明する。
面を参照しながら説明する。
【００１２】図１は本発明による単一のノーセパレータ
ラベルをロール状に巻回した斜視図である。
ラベルをロール状に巻回した斜視図である。
【００１３】個々の単一のノーセパレータラベル１は、
図３または図５に示すように、ラベル基材２の表面に剥
離層３が設けられ、裏面に粘着剤層４が設けられてい
る。ただし、本発明においては、他の積層構造によって
構成してもよく、少なくとも表面に剥離層３が設けら
れ、裏面に粘着剤層４が設けられたものであれば、本発
明に適用可能である。
図３または図５に示すように、ラベル基材２の表面に剥
離層３が設けられ、裏面に粘着剤層４が設けられてい
る。ただし、本発明においては、他の積層構造によって
構成してもよく、少なくとも表面に剥離層３が設けら
れ、裏面に粘着剤層４が設けられたものであれば、本発
明に適用可能である。
【００１４】その積層構造の例を示すと、図は省略して
あるが、ラベル基材と剥離層の間にサーマル層を設けた
もの、ラベル基材と剥離層の間にインクリボンを備えた
もの、さらにはラベル基材を備えることなく、剥離層と
粘着剤層のみから成る積層構造等がある。
あるが、ラベル基材と剥離層の間にサーマル層を設けた
もの、ラベル基材と剥離層の間にインクリボンを備えた
もの、さらにはラベル基材を備えることなく、剥離層と
粘着剤層のみから成る積層構造等がある。
【００１５】また、本実施例においては、上記のノーセ
パレータラベル１が円形の単一形状に形成されている。
この単一のノーセパレータラベル１の形状は、図２のよ
うな円形に限定されず、四角形のほか、種々の変形ラベ
ルにしてもよい。
パレータラベル１が円形の単一形状に形成されている。
この単一のノーセパレータラベル１の形状は、図２のよ
うな円形に限定されず、四角形のほか、種々の変形ラベ
ルにしてもよい。
【００１６】本発明は、上記のような表面に剥離層３を
有すると共に裏面に粘着剤層４を有する単一のノーセパ
レータラベル１の一端と他の単一のノーセパレータラベ
ル１の一端とを付着し、さらにこの付着した単一のノー
セパレータラベル１の他端と他の単一のノーセパレータ
ラベル１の一端とを付着することを順次行うことによ
り、単一のノーセパレータラベル１、１…を連結してロ
ール状に巻回したものである。
有すると共に裏面に粘着剤層４を有する単一のノーセパ
レータラベル１の一端と他の単一のノーセパレータラベ
ル１の一端とを付着し、さらにこの付着した単一のノー
セパレータラベル１の他端と他の単一のノーセパレータ
ラベル１の一端とを付着することを順次行うことによ
り、単一のノーセパレータラベル１、１…を連結してロ
ール状に巻回したものである。
【００１７】この連結の方法としては、少なくとも二つ
の方法がある。一つは、図２または図３に示すように、
単一のノーセパレータラベル１の剥離層３の一端に他の
単一のノーセパレータラベル１の粘着剤層４の一端を付
着し、さらにこの付着した単一のノーセパレータラベル
１の剥離層３の他端に他の単一のノーセパレータラベル
１の粘着剤層４の一端を付着することを順次行うことに
より、単一のノーセパレータラベル１を長手方向に連続
的に連結した構成したものである。
の方法がある。一つは、図２または図３に示すように、
単一のノーセパレータラベル１の剥離層３の一端に他の
単一のノーセパレータラベル１の粘着剤層４の一端を付
着し、さらにこの付着した単一のノーセパレータラベル
１の剥離層３の他端に他の単一のノーセパレータラベル
１の粘着剤層４の一端を付着することを順次行うことに
より、単一のノーセパレータラベル１を長手方向に連続
的に連結した構成したものである。
【００１８】この場合、単一のノーセパレータラベル１
の表面を成す剥離層３の上面に、次の単一のノーセパレ
ータラベル１の裏面を成す粘着剤層４が付着されるとい
う連結構成を成すため、端末の単一のノーセパレータラ
ベル１ａをその前の単一のノーセパレータラベル１ｂか
ら分離する作業は、端末の単一のノーセパレータラベル
１ａをその前の単一のノーセパレータラベル１ｂから上
方（矢印Ｙで示す方向）へ剥離する作業となる。
の表面を成す剥離層３の上面に、次の単一のノーセパレ
ータラベル１の裏面を成す粘着剤層４が付着されるとい
う連結構成を成すため、端末の単一のノーセパレータラ
ベル１ａをその前の単一のノーセパレータラベル１ｂか
ら分離する作業は、端末の単一のノーセパレータラベル
１ａをその前の単一のノーセパレータラベル１ｂから上
方（矢印Ｙで示す方向）へ剥離する作業となる。
【００１９】さらに他の連結方法としては、図４または
図５に示すように、単一のノーセパレータラベル１の粘
着剤層４の一端に他の単一のノーセパレータラベル１の
剥離層３の一端を付着し、さらにこの付着した単一のノ
ーセパレータラベル１の粘着剤層４の他端に他の単一の
ノーセパレータラベル１の剥離層３の一端を付着するこ
とを順次行うことにより、単一のノーセパレータラベル
１を長手方向に連続的に連結した構成としたものであ
る。
図５に示すように、単一のノーセパレータラベル１の粘
着剤層４の一端に他の単一のノーセパレータラベル１の
剥離層３の一端を付着し、さらにこの付着した単一のノ
ーセパレータラベル１の粘着剤層４の他端に他の単一の
ノーセパレータラベル１の剥離層３の一端を付着するこ
とを順次行うことにより、単一のノーセパレータラベル
１を長手方向に連続的に連結した構成としたものであ
る。
【００２０】この場合、単一のノーセパレータラベル１
の裏面を成す粘着剤層４の下面に、次の単一のノーセパ
レータラベル１の表面を成す剥離層３が付着されるとい
う連結構成を成すため、端末の単一のノーセパレータラ
ベル１ａをその前の単一のノーセパレータラベル１ｂか
ら分離する作業は、何らかの面に接着した端末の単一の
ノーセパレータラベル１ａからその前の単一のノーセパ
レータラベル１ｂを上方（矢印Ｙで示す方向）へ剥離す
る作業となる。
の裏面を成す粘着剤層４の下面に、次の単一のノーセパ
レータラベル１の表面を成す剥離層３が付着されるとい
う連結構成を成すため、端末の単一のノーセパレータラ
ベル１ａをその前の単一のノーセパレータラベル１ｂか
ら分離する作業は、何らかの面に接着した端末の単一の
ノーセパレータラベル１ａからその前の単一のノーセパ
レータラベル１ｂを上方（矢印Ｙで示す方向）へ剥離す
る作業となる。
【００２１】なお、単一のノーセパレータラベル１を順
次連結する方法を上記のように示したが、本発明はこれ
に限定されず、図示は省略してあるが、他に単一のノー
セパレータラベル１の剥離層３の一端に他の単一のノー
セパレータラベル１の粘着剤層４の一端を付着し、さら
にこの付着した単一のノーセパレータラベル１の粘着剤
層４の他端に他の単一のノーセパレータラベル１の剥離
層３の一端を付着することを順次行うことにより、上下
面が交互に付着された単一のノーセパレータラベル１の
連結構成を得ることも可能である。
次連結する方法を上記のように示したが、本発明はこれ
に限定されず、図示は省略してあるが、他に単一のノー
セパレータラベル１の剥離層３の一端に他の単一のノー
セパレータラベル１の粘着剤層４の一端を付着し、さら
にこの付着した単一のノーセパレータラベル１の粘着剤
層４の他端に他の単一のノーセパレータラベル１の剥離
層３の一端を付着することを順次行うことにより、上下
面が交互に付着された単一のノーセパレータラベル１の
連結構成を得ることも可能である。
【００２２】図２乃至図５において、単一のノーセパレ
ータラベル１を他の単一のノーセパレータラベル１に付
着した付着部５の幅Ｔは自由に設定可能であるが、連結
された多数のノーセパレータラベル１をロール状に巻回
したとき、個々のノーセパレータラベル１、１…の弾力
によって剥離しない程度の幅にする必要がある。
ータラベル１を他の単一のノーセパレータラベル１に付
着した付着部５の幅Ｔは自由に設定可能であるが、連結
された多数のノーセパレータラベル１をロール状に巻回
したとき、個々のノーセパレータラベル１、１…の弾力
によって剥離しない程度の幅にする必要がある。
【００２３】このような構成において、多数のノーセパ
レータラベル１、１…を図２または図３、図４または図
５に示すように帯状に連結した場合、個々のノーセパレ
ータラベル１の裏面に粘着剤層４が露出した状態とな
る。そこで、この連結されたノーセパレータラベル１、
１…を図１に示すようにロール状に巻回することによ
り、裏面の粘着剤層４が、先に巻回された表面の剥離層
３に付着され、こうして一個のロール状ラベル６が構成
され、ラベルプリンタ等への装填が可能になる。
レータラベル１、１…を図２または図３、図４または図
５に示すように帯状に連結した場合、個々のノーセパレ
ータラベル１の裏面に粘着剤層４が露出した状態とな
る。そこで、この連結されたノーセパレータラベル１、
１…を図１に示すようにロール状に巻回することによ
り、裏面の粘着剤層４が、先に巻回された表面の剥離層
３に付着され、こうして一個のロール状ラベル６が構成
され、ラベルプリンタ等への装填が可能になる。
【００２４】また、本発明によるノーセパレータラベル
は、単一のノーセパレータラベル１の粘着剤層４が他の
単一のノーセパレータラベル１の剥離層３に付着されて
いるため、個々の単一のノーセパレータラベル１を剥離
することが容易である。この剥離された単一のノーセパ
レータラベル１においては、従来のミシン目で分離可能
とされたラベルとは異なり、端部にミシン目の跡が残る
ことなく、元の奇麗な単一の形状として使用することが
可能である。
は、単一のノーセパレータラベル１の粘着剤層４が他の
単一のノーセパレータラベル１の剥離層３に付着されて
いるため、個々の単一のノーセパレータラベル１を剥離
することが容易である。この剥離された単一のノーセパ
レータラベル１においては、従来のミシン目で分離可能
とされたラベルとは異なり、端部にミシン目の跡が残る
ことなく、元の奇麗な単一の形状として使用することが
可能である。
【００２５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のノーセパ
レータラベルは、表面に剥離層を有すると共に裏面に粘
着剤層を有する単一のノーセパレータラベルの一端と他
の単一のノーセパレータラベルの一端とを付着し、さら
にこの付着した単一のノーセパレータラベルの他端と他
の単一のノーセパレータラベルの一端とを付着すること
を順次行うことにより、連続的に連結されたノーセパレ
ータラベルを形成したものであるから、個々の単一のノ
ーセパレータラベルの形状が従来のように四角形に限定
されることなく、自由なラベル形状とすることができ
る。
レータラベルは、表面に剥離層を有すると共に裏面に粘
着剤層を有する単一のノーセパレータラベルの一端と他
の単一のノーセパレータラベルの一端とを付着し、さら
にこの付着した単一のノーセパレータラベルの他端と他
の単一のノーセパレータラベルの一端とを付着すること
を順次行うことにより、連続的に連結されたノーセパレ
ータラベルを形成したものであるから、個々の単一のノ
ーセパレータラベルの形状が従来のように四角形に限定
されることなく、自由なラベル形状とすることができ
る。
【００２６】また、個々の単一のノーセパレータラベル
に分離したとき、従来のようにミシン目の跡などを残す
ことがなく、元の奇麗な単一の形状を保つことができ
る。
に分離したとき、従来のようにミシン目の跡などを残す
ことがなく、元の奇麗な単一の形状を保つことができ
る。
【図１】本発明による単一のノーセパレータラベルを連
結してロール状に巻回した斜視図である。
結してロール状に巻回した斜視図である。
【図２】本発明によるノーセパレータラベルの連結状態
の一方法を示す平面図である。
の一方法を示す平面図である。
【図３】本発明によるノーセパレータラベルの連結状態
の一方法を示す断面図である。
の一方法を示す断面図である。
【図４】本発明によるノーセパレータラベルの連結状態
の他の方法を示す平面図である。
の他の方法を示す平面図である。
【図５】本発明によるノーセパレータラベルの連結状態
の他の方法を示す断面図である。
の他の方法を示す断面図である。
【図６】従来の帯状のラベルをロール状に巻回した斜視
図である。
図である。
１…ノーセパレータラベル ２…ラベル基材 ３…剥離層 ４…粘着剤層 ５…付着部 ６…ロール状ラベル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G09F 3/00 - 3/20
Claims (4)
- 【請求項１】ラベル基材の表面に剥離層を有すると共に
裏面に粘着剤層を有する単一のノーセパレータラベルで
あって、その形状が円形、四角形若しくは変形であり、
該単一のノーセパレータラベルの一端と他の単一のノー
セパレータラベルの一端とを付着し、さらにこの付着し
た単一のノーセパレータラベルの他端と他の単一のノー
セパレータラベルの一端とを付着することを順次行うこ
とにより、単一のノーセパレータラベルを連結してロー
ル状に巻回したことを特徴とするノーセパレータラベ
ル。 - 【請求項２】前記単一のノーセパレータラベルの剥離層
の一端に他の単一のノーセパレータラベルの粘着剤層の
一端を付着し、さらにこの付着した単一のノーセパレー
タラベルの剥離層の他端に他の単一のノーセパレータラ
ベルの粘着剤層の一端を付着することを順次行うことに
より、単一のノーセパレータラベルを連結してロール状
に巻回したことを特徴とする請求項１記載のノーセパレ
ータラベル。 - 【請求項３】前記単一のノーセパレータラベルの粘着剤
層の一端に他の単一のノーセパレータラベルの剥離層の
一端を付着し、さらにこの付着した単一のノーセパレー
タラベルの粘着剤層の他端に他の単一のノーセパレータ
ラベルの剥離層の一端を付着することを順次行うことに
より、単一のノーセパレータラベルを連結してロール状
に巻回したことを特徴とする請求項１記載のノーセパレ
ータラベル。 - 【請求項４】前記単一のノーセパレータラベルの積層構
造は、ラベル基材と剥離層の間にサーマル層を設けたも
の、ラベル基材と剥離層の間にインクリボンを備えたも
の若しくはラベル基材を備えることなく剥離層と粘着剤
層のみから成る積層構造としたことを特徴とする請求項
１乃至３のいずれか１項に記載のノーセパレータラベ
ル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05119198A JP3205804B2 (ja) | 1998-03-04 | 1998-03-04 | ノーセパレータラベル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05119198A JP3205804B2 (ja) | 1998-03-04 | 1998-03-04 | ノーセパレータラベル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11249571A JPH11249571A (ja) | 1999-09-17 |
| JP3205804B2 true JP3205804B2 (ja) | 2001-09-04 |
Family
ID=12879992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05119198A Expired - Lifetime JP3205804B2 (ja) | 1998-03-04 | 1998-03-04 | ノーセパレータラベル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3205804B2 (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010082533A1 (ja) * | 2009-01-13 | 2010-07-22 | ランベル合同会社 | 感熱ラベルとその感熱ラベルを用いたロール体 |
| WO2010101101A1 (ja) * | 2009-03-04 | 2010-09-10 | ランベル合同会社 | ラベル自動貼り付け装置及びラベル自動貼り付け方法 |
| WO2012086254A1 (ja) * | 2010-12-24 | 2012-06-28 | ランベル合同会社 | ラベル自動貼り付け装置及びラベル自動貼り付け方法 |
| WO2013128629A1 (ja) | 2012-03-02 | 2013-09-06 | ランベル合同会社 | ラベルの製造方法 |
| WO2014097735A1 (ja) | 2012-12-18 | 2014-06-26 | 株式会社ウイル・コーポレーション | ラベルロール |
| WO2014196334A1 (ja) * | 2013-06-04 | 2014-12-11 | 株式会社ウイル・コーポレーション | ラベル貼付装置 |
| US9972225B2 (en) | 2012-12-18 | 2018-05-15 | We'll Corporation | Method for forming band-shaped label set and label roll |
| US10195872B2 (en) | 2015-02-09 | 2019-02-05 | Ishida Co., Ltd. | Label printer |
| EP3473343A1 (en) * | 2017-10-20 | 2019-04-24 | Engineered Products and Services, Inc. | Masking device |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4674783B2 (ja) * | 2001-08-08 | 2011-04-20 | 大日本印刷株式会社 | 連続ラベル及び連続ラベルの接合方法 |
| JP2009199042A (ja) * | 2008-02-20 | 2009-09-03 | Lanbel Kk | 粘着ラベル |
| DE102009043362A1 (de) * | 2009-09-29 | 2011-04-07 | X-Label Gmbh - Holding | Etikettenstapel und Verfahren zum Aufbringen von Selbstklebeetiketten an Produktbehältern |
| JP5592692B2 (ja) * | 2010-05-20 | 2014-09-17 | リンテック株式会社 | 接着シート積層装置 |
| JP5985325B2 (ja) * | 2012-09-18 | 2016-09-06 | 株式会社ウイル・コーポレーション | ラベルロール |
| JP6012354B2 (ja) * | 2012-09-18 | 2016-10-25 | 株式会社ウイル・コーポレーション | ラベルロール及びラベルロールの製造方法 |
| JP6164634B2 (ja) * | 2013-02-22 | 2017-07-19 | 大阪シーリング印刷株式会社 | 意匠印刷シートおよびロール |
| JP6231766B2 (ja) * | 2013-04-24 | 2017-11-15 | サトーホールディングス株式会社 | ライナーレスラベル接続体およびライナーレスラベル接続体の製造方法 |
| WO2014192150A1 (ja) * | 2013-05-31 | 2014-12-04 | 株式会社ウイル・コーポレーション | ラベル貼付装置 |
| US10052884B2 (en) | 2014-10-28 | 2018-08-21 | Ishida Co., Ltd. | Label issuing apparatus |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5141889B2 (ja) | 1972-11-22 | 1976-11-12 | ||
| JPS54124499U (ja) | 1978-02-17 | 1979-08-31 | ||
| JPS57115582A (en) * | 1981-10-22 | 1982-07-19 | Sato Kenkyusho | Mount-free tape-shaped label continuous body |
| JPS6054842A (ja) | 1983-09-06 | 1985-03-29 | 日本製紙株式会社 | 感熱発色粘着ラベルとその製造法 |
| JPH038376U (ja) * | 1989-06-09 | 1991-01-25 | ||
| IL94642A0 (en) | 1990-06-06 | 1991-04-15 | Linnewiel Ron | Cluster of a plurality of precut individual self-adhesive labels |
-
1998
- 1998-03-04 JP JP05119198A patent/JP3205804B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5061326B2 (ja) * | 2009-01-13 | 2012-10-31 | ランベル合同会社 | 感熱ラベルを用いたロール体 |
| WO2010082533A1 (ja) * | 2009-01-13 | 2010-07-22 | ランベル合同会社 | 感熱ラベルとその感熱ラベルを用いたロール体 |
| WO2010101101A1 (ja) * | 2009-03-04 | 2010-09-10 | ランベル合同会社 | ラベル自動貼り付け装置及びラベル自動貼り付け方法 |
| JPWO2010101101A1 (ja) * | 2009-03-04 | 2012-09-10 | ランベル合同会社 | ラベル自動貼り付け装置及びラベル自動貼り付け方法 |
| WO2012086254A1 (ja) * | 2010-12-24 | 2012-06-28 | ランベル合同会社 | ラベル自動貼り付け装置及びラベル自動貼り付け方法 |
| US9365012B2 (en) | 2012-03-02 | 2016-06-14 | We'll Corporation | Label production method |
| WO2013128629A1 (ja) | 2012-03-02 | 2013-09-06 | ランベル合同会社 | ラベルの製造方法 |
| WO2014097735A1 (ja) | 2012-12-18 | 2014-06-26 | 株式会社ウイル・コーポレーション | ラベルロール |
| US9972225B2 (en) | 2012-12-18 | 2018-05-15 | We'll Corporation | Method for forming band-shaped label set and label roll |
| WO2014196334A1 (ja) * | 2013-06-04 | 2014-12-11 | 株式会社ウイル・コーポレーション | ラベル貼付装置 |
| US10195872B2 (en) | 2015-02-09 | 2019-02-05 | Ishida Co., Ltd. | Label printer |
| EP3473343A1 (en) * | 2017-10-20 | 2019-04-24 | Engineered Products and Services, Inc. | Masking device |
| US10682661B2 (en) | 2017-10-20 | 2020-06-16 | Engineered Products And Services, Inc. | Masking device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH11249571A (ja) | 1999-09-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3205804B2 (ja) | ノーセパレータラベル | |
| US5720499A (en) | Adhesive label | |
| US5403236A (en) | ID card for printers held by repositional adhesive | |
| JP3053689B2 (ja) | 記録用紙付きラベル帳票及び記録作成法 | |
| US6189448B1 (en) | Dual image stencil apparatus having stencil including sections with curled edges | |
| EP0076593A1 (en) | System for transferring indicia to a surface | |
| JPH11116917A (ja) | 接着部材及び両面接着テープ | |
| JP2001183984A (ja) | 台紙なしラベル | |
| JPH1173109A (ja) | 円筒体用貼着ラベル | |
| JPH10274932A (ja) | 接合シール | |
| JP3233325B2 (ja) | ラベル連続紙 | |
| JP2540470B2 (ja) | ラベル連続体 | |
| JPH09106250A (ja) | 台紙なし感圧性ラベル連続体 | |
| JPH06172724A (ja) | 装飾用粘着シート | |
| JPH0717165Y2 (ja) | 可撓性回路基板のキャリアテープ | |
| JP3316599B2 (ja) | 印字用接着シート | |
| JPH1074047A (ja) | ラベルテープ | |
| JP3612382B2 (ja) | ラベル連続体 | |
| JP2585593Y2 (ja) | 帯状ラベル用紙 | |
| JP2593997Y2 (ja) | プリント用ラベル用紙 | |
| JP2580254Y2 (ja) | おむつ用フロンタルテープ及び使い捨ておむつ | |
| JP3046344U (ja) | カレンダー | |
| JP3079762U (ja) | ラベル用紙 | |
| JP3121697B2 (ja) | リボンエンド部の構造 | |
| JPS5984565U (ja) | ラベル |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080706 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090706 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100706 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110706 Year of fee payment: 10 |
|
| S202 | Request for registration of non-exclusive licence |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R315201 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110706 Year of fee payment: 10 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120706 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130706 Year of fee payment: 12 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |