JP3204262B2 - 携帯無線装置 - Google Patents
携帯無線装置Info
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Description
帯無線装置するものである。
代コードレス電話(PHP)等が商品化されるようにな
ってきた。
装置について説明を行う。図3は従来の携帯無線装置の
一種である携帯無線式TV電話のフリップ部を開いた状
態の構成を示す外観図であり、図3に於いて、1は無線
・制御回路を内蔵した装置本体、2は無線電波の送受信
をするアンテナ、3は電話番号等を入力するキー操作
部、4は音声入力をするマイク、5は電源を供給するバ
ッテリー部、6は回動可能なヒンジ、7はヒンジ6によ
り装置本体1に連結されたフリップ部、8はキー操作部
3より入力された電話番号等あるいは相手側から送られ
てくる文字、画像情報を映す液晶モニター、9は本装置
側の利用者の画像情報を相手側に送るためのCCDカメ
ラ、10はスピーカホンとして受話音を出力するスピー
カ、11はイヤホン端子、12はイヤホン端子11に接
続し、周囲の騒音で聞き取りにくい時、或いは周囲に相
手の話を聞かれたくない場合に用いるイヤホンである。
また、図4は同じく該携帯無線式TV電話のフリップ部
を閉じた状態の構成を示す斜視図である。
TV電話について、以下その動作を説明する。相手側の
TV電話端末と音声・画像情報を送受信する場合、装置
本体1とヒンジ6で連結されたフリップ部7を開き、液
晶モニター8とCCDカメラ9を視認しやすい位置に回
動して固定し、液晶モニター8と一定の距離をもって保
持する。
されたバッテリー部5により電源が供給され、装置本体
1のキー操作部3から液晶モニター8で視認しながら相
手側端末の電話番号を入力し、装置本体1の制御・無線
回路を介して、アンテナ2から無線信号を発信し、発呼
動作をおこなう。つづいて相手側の端末と無線での回線
結合後、音声・画像・文字信号は無線信号を媒体として
アンテナ2を通じて端末間で送受信し、相手側端末から
受信される音声情報はスピーカホンとして動作するスピ
ーカ10またはイヤホン端子11に接続されたイヤホン
12から音声出力され、画像・文字情報は液晶モニター
8により出力される映像として受けることができる。ま
た、相手側端末へ送信する音声情報はマイク4により音
声入力され、画像情報はCCDカメラ9に画像入力さ
れ、相手側に伝送される。
声通信機能のみの電話機の場合、前記動作と同様の方法
で液晶モニター8、CCDカメラ9をOFFにして音声
情報のみの無線通信をおこなう。
た従来の携帯無線装置のように、第1の筐体である装置
本体1に第2の筐体であるフリップ部を有し、該第2の
筐体にに表示部を有したものでは、第2の筐体を閉じた
時には表示部が見えなくなってしまうため、第2の筐体
を閉じた状態では使いづらいという課題があった。
じた状態でも使いやすい携帯無線装置を提供することを
目的としている。
題を解決するために、第2の筐体は、閉じている状態で
前記第1の筐体と対向する第1の面上に設けられた第1
の表示部の裏面に少なくとも電話番号を表示する第2の
表示部を設けた事を特徴とするものである。この構成に
より第2の筐体を閉じている時にも、第2の表示部にて
電話番号の表示がなされるようになるので第2の筐体を
閉じた状態でも使いやすい携帯無線装置を提供すること
ができるようになる。
図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態も、
従来の技術の説明時と同じく携帯無線装置の一種である
携帯無線式TV電話を例に説明を行う。
た装置本体、2は無線電波の送受信をするアンテナ、3
は電話番号等を入力するキー操作部、4は音声入力をす
るマイク、5は電源を供給するバッテリー部、6は回動
可能なヒンジ、7はヒンジ6により装置本体1に連結さ
れたフリップ部、8はキー操作部3より入力された電話
番号等あるいは相手側から送られてくる文字、画像情報
を映す液晶モニター、9は本装置側の利用者の画像情報
を相手側に送るためのCCDカメラ、10はスピーカホ
ンとして受話音を出力するスピーカ、11はイヤホン端
子、12はイヤホン端子11に接続し、周囲の騒音で聞
き取りにくい時、或いは周囲に相手の話を聞かれたくな
い場合に用いるイヤホンであり、以上は従来例と同様で
ある。また、図2は同じく携帯無線式TV電話のフリッ
プ部を閉じた状態の構成を示す外観図であり、13は音
声通信のみのときに受話音を出力するイヤピース、14
は電話番号等の文字情報を表示するセグメント表示部で
ある。
帯無線式TV電話について、以下その動作を説明する。
相手側のTV電話端末と音声・画像情報を送受信する場
合、装置本体1とヒンジ6で連結されたフリップ部7を
開き、液晶モニター8とCCDカメラ9を視認しやすい
位置に回動して固定し、液晶モニター8と一定の距離を
もって保持する。次に電源をONすると、装置本体1に
装着されたバッテリー部5により電源が供給され、装置
本体1のキー操作部3から液晶モニター8で視認しなが
ら相手側端末の電話番号を入力し、装置本体1の制御・
無線回路を介して、アンテナ2から無線信号を発信し、
発呼動作をおこなう。
後、音声・画像・文字信号は無線信号を媒体として端末
間でアンテナ2を通じて送受信し、相手側端末から受信
される音声情報はスピーカホンとして動作するスピーカ
10またはイヤホン端子11に接続されたイヤホン12
から音声出力され、画像・文字情報は液晶モニター8に
より出力される映像として受けることができる。また、
相手側端末へ送信する音声情報はマイク4により音声入
力され、画像情報はCCDカメラ9に画像入力され、相
手側に伝送される。
音声通信機能のみの電話機の場合、もしくは音声情報の
みの送受信をしたい場合、図2に示すようにフリップ部
7を閉塞し、液晶モニター8、CCDカメラ9をOFF
にした状態で、電源をONすると、装置本体1に装着さ
れたバッテリー部5により電源が供給され、装置本体1
のキー操作部3からセグメント表示部14で視認しなが
ら相手側端末の電話番号を入力し、装置本体1の制御・
無線回路を介して、アンテナ2から無線信号を発信し、
発呼動作をおこなう。
後、音声信号は無線信号を媒体として端末間で送受信
し、相手側端末から受信される音声情報はイヤピース1
3またはイヤホン端子11に接続されたイヤホン12か
ら音声出力され、受けることができる。また、相手側端
末へ送信する音声情報はマイク4により音声入力され、
相手側に伝送される。従って、音声のみの無線通信をお
こなう場合は一定の距離を保持したスピーカホンによる
通話でなく、フリップ部7を閉塞することにより通常の
携帯無線電話と同様にイヤピース13を耳に当てて通話
することができる。
態で前記第1の筐体と対向する面に設けた第1の面の裏
面に第2の表示部を設けた事を特徴とするものであり、
この構成により第2の筐体を閉じている時にも、第2の
表示部にて電話番号の表示がなされるので第2の筐体を
閉じた状態でも使いやすい携帯無線装置を提供すること
ができるようになる。
電話のフリップ部を開いた状態の構成を示す外観図
態の構成を示す外観図
た状態の構成を示す外観図
態の構成を示す斜視図
Claims (5)
- 【請求項1】 第1の筐体と、前記第1の筐体に開閉可
能に設けられた第2の筐体とからなり、 前記第1の筐体は、 閉じている状態で前記第2の筐体と対向する第1の面上
に設けられた第1の表示部と、前記 第1の面の裏面に設けられ、少なくとも電話番号を
表示するための第2の表示部とを有し、前記第2の筐体は 閉じている状態で前記第1の筐体と対
向する第2の面上に設けられた操作部とを有する事を特
徴とする携帯無線装置。 - 【請求項2】 前記第2の筐体にイヤホンジャックを備
えた事を特徴とする請求項1に記載の携帯無線装置。 - 【請求項3】 前記第2の筐体に通話音声を音声を入力
するための送話部を設けた事を特徴とする請求項1また
は請求項2に記載の携帯無線装置。 - 【請求項4】 前記第1の筐体に通話音声を出力する受
話部を有する事を特徴とする請求項1から請求項3のい
ずれかに記載の携帯無線装置。 - 【請求項5】 前記第2の筐体に無線部を有する事を特
徴とする請求項1に記載の携帯無線装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000281567A JP3204262B2 (ja) | 2000-09-18 | 2000-09-18 | 携帯無線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000281567A JP3204262B2 (ja) | 2000-09-18 | 2000-09-18 | 携帯無線装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5073200A Division JPH06292195A (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 携帯無線式tv電話 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001127860A JP2001127860A (ja) | 2001-05-11 |
JP3204262B2 true JP3204262B2 (ja) | 2001-09-04 |
Family
ID=18766200
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000281567A Expired - Lifetime JP3204262B2 (ja) | 2000-09-18 | 2000-09-18 | 携帯無線装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3204262B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20040015475A (ko) * | 2002-08-13 | 2004-02-19 | 코세스 정보통신(주) | 폰기능과 휴대기기(pda)기능을 겸비한 정보 음성휴대 단말기 구조 |
-
2000
- 2000-09-18 JP JP2000281567A patent/JP3204262B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001127860A (ja) | 2001-05-11 |
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