JP3444293B2 - 携帯無線装置 - Google Patents
携帯無線装置Info
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- JP3444293B2 JP3444293B2 JP2001123838A JP2001123838A JP3444293B2 JP 3444293 B2 JP3444293 B2 JP 3444293B2 JP 2001123838 A JP2001123838 A JP 2001123838A JP 2001123838 A JP2001123838 A JP 2001123838A JP 3444293 B2 JP3444293 B2 JP 3444293B2
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- Transceivers (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
Description
ものである。
代コードレス電話等、無線通信のサービスが開始される
ようになってきた。
と第2の筐体とがヒンジで結合され、第1の筐体に表示
部を有し、第2の筐体に操作部を有する携帯無線装置に
おいて、重心を操作部のある第2の筐体におきつつ、ヒ
ンジを通過する配線の量を減らす事のできる携帯無線装
置を提供することを目的とする。
するために、第2の筐体に、第1の筐体との連結側端面
から前記第1の筐体を介さず突出させたアンテナを有す
る事を特徴とするものである。
照しながら本発明の携帯無線装置について説明を行う。
図1は従来の携帯無線装置の一種である携帯無線式TV
電話のフリップ部を開いた状態の構成を示す外観図であ
り、図1に於いて、1は無線・制御回路を内蔵した装置
本体、2は無線電波の送受信をするアンテナ、3は電話
番号等を入力するキー操作部、4は音声入力をするマイ
ク、5は電源を供給するバッテリー部、6は回動可能な
ヒンジ、7はヒンジ6により装置本体1に連結されたフ
リップ部、8はキー操作部3より入力された電話番号等
あるいは相手側から送られてくる文字、画像情報を映す
液晶モニター、9は本装置側の利用者の画像情報を相手
側に送るためのCCDカメラ、10はスピーカホンとし
て受話音を出力するスピーカ、11はイヤホン端子、1
2はイヤホン端子11に接続し、周囲の騒音で聞き取り
にくい時、或いは周囲に相手の話を聞かれたくない場合
に用いるイヤホンである。また、図4は同じく本実施の
形態の携帯無線式TV電話のフリップ部を閉じた状態の
構成を示す斜視図である。
帯無線式TV電話について、以下その動作を説明する。
相手側のTV電話端末と音声・画像情報を送受信する場
合、装置本体1とヒンジ6で連結されたフリップ部7を
開き、液晶モニター8とCCDカメラ9を視認しやすい
位置に回動して固定し、液晶モニター8と一定の距離を
もって保持する。
されたバッテリー部5により電源が供給され、装置本体
1のキー操作部3から液晶モニター8で視認しながら相
手側端末の電話番号を入力し、装置本体1の制御・無線
回路を介して、アンテナ2から無線信号を発信し、発呼
動作をおこなう。つづいて相手側の端末と無線での回線
結合後、音声・画像・文字信号は無線信号を媒体として
アンテナ2を通じて端末間で送受信し、相手側端末から
受信される音声情報はスピーカホンとして動作するスピ
ーカ10またはイヤホン端子11に接続されたイヤホン
12から音声出力され、画像・文字情報は液晶モニター
8により出力される映像として受けることができる。ま
た、相手側端末へ送信する音声情報はマイク4により音
声入力され、画像情報はCCDカメラ9に画像入力さ
れ、相手側に伝送される。
声通信機能のみの電話機の場合、前記動作と同様の方法
で液晶モニター8、CCDカメラ9をOFFにして音声
情報のみの無線通信をおこなう。
態2について、図面を参照しながら説明する。なお、本
実施の形態も携帯無線装置の一種である携帯無線TV電
話を例に説明を行う。図3に於て、1は無線・制御回路
を内蔵した装置本体、2は無線電波の送受信をするアン
テナ、3は電話番号等を入力するキー操作部、4は音声
入力をするマイク、5は電源を供給するバッテリー部、
6は回動可能なヒンジ、7はヒンジ6により装置本体1
に連結されたフリップ部、8はキー操作部3より入力さ
れた電話番号等あるいは相手側から送られてくる文字、
画像情報を映す液晶モニター、9は本装置側の利用者の
画像情報を相手側に送るためのCCDカメラ、10はス
ピーカホンとして受話音を出力するスピーカ、11はイ
ヤホン端子、12はイヤホン端子11に接続し、周囲の
騒音で聞き取りにくい時、或いは周囲に相手の話を聞か
れたくない場合に用いるイヤホンであり、以上は実施の
形態1と同様である。また、図2は同じく携帯無線式T
V電話のフリップ部を閉じた状態の構成を示す外観図で
あり、13は音声通信のみのときに受話音を出力するイ
ヤピース、14は電話番号等の文字情報を表示するセグ
メント表示部である。
帯無線式TV電話について、以下その動作を説明する。
相手側のTV電話端末と音声・画像情報を送受信する場
合、装置本体1とヒンジ6で連結されたフリップ部7を
開き、液晶モニター8とCCDカメラ9を視認しやすい
位置に回動して固定し、液晶モニター8と一定の距離を
もって保持する。次に電源をONすると、装置本体1に
装着されたバッテリー部5により電源が供給され、装置
本体1のキー操作部3から液晶モニター8で視認しなが
ら相手側端末の電話番号を入力し、装置本体1の制御・
無線回路を介して、アンテナ2から無線信号を発信し、
発呼動作をおこなう。
後、音声・画像・文字信号は無線信号を媒体として端末
間でアンテナ2を通じて送受信し、相手側端末から受信
される音声情報はスピーカホンとして動作するスピーカ
10またはイヤホン端子11に接続されたイヤホン12
から音声出力され、画像・文字情報は液晶モニター8に
より出力される映像として受けることができる。また、
相手側端末へ送信する音声情報はマイク4により音声入
力され、画像情報はCCDカメラ9に画像入力され、相
手側に伝送される。
音声通信機能のみの電話機の場合、もしくは音声情報の
みの送受信をしたい場合、図2に示すようにフリップ部
7を閉塞し、液晶モニター8、CCDカメラ9をOFF
にした状態で、電源をONすると、装置本体1に装着さ
れたバッテリー部5により電源が供給され、装置本体1
のキー操作部3からセグメント表示部14で視認しなが
ら相手側端末の電話番号を入力し、装置本体1の制御・
無線回路を介して、アンテナ2から無線信号を発信し、
発呼動作をおこなう。
後、音声信号は無線信号を媒体として端末間で送受信
し、相手側端末から受信される音声情報はイヤピース1
3またはイヤホン端子11に接続されたイヤホン12か
ら音声出力され、受けることができる。また、相手側端
末へ送信する音声情報はマイク4により音声入力され、
相手側に伝送される。従って、音声のみの無線通信をお
こなう場合は一定の距離を保持したスピーカホンによる
通話でなく、フリップ部7を閉塞することにより通常の
携帯無線電話と同様にイヤピース13を耳に当てて通話
することができる。
ヒンジで結合され、第1の筐体に表示部を有し、第2の
筐体に操作部を有する携帯無線装置において、第2の筐
体に、無線回路と前記第1の筐体との連結側面に突出さ
せたアンテナとを有することを特徴とするものであり、
重量配分を操作部のある第2の筐体側を重くすることが
可能となる。操作部側に重心があることで、操作部の操
作感が良くなり、かつ、同一筐体にアンテナと無線回路
とを配置させるので、アンテナと無線回路との結線はヒ
ンジを介さなくとも良くなり、ヒンジを通過する配線の
量を減らす事ができる。
フリップ部を開いた状態の構成を示す外観図
フリップ部を閉じた状態の構成を示す外観図
フリップ部を開いた状態の構成を示す外観図
フリップ部を閉じた状態の構成を示す外観図
Claims (2)
- 【請求項1】 第1の筐体の端部と第2の筐体の端部と
が回転自在に連結され、前記第1の筐体は、音声を出力する受話部と 表示部とを有し、 前記第2の筐体は、音声を入力する送話部と、 操作部と、 無線回路と、 前記第1の筐体との連結側端面から前記第1の筐体を介
さず突出させたアンテナとを有する事を特徴とする携帯
無線装置。 - 【請求項2】 前記第2の筐体にイヤホンジャックを備
えた事を特徴とする請求項1に記載の携帯無線装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001123838A JP3444293B2 (ja) | 2001-04-23 | 2001-04-23 | 携帯無線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001123838A JP3444293B2 (ja) | 2001-04-23 | 2001-04-23 | 携帯無線装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5073200A Division JPH06292195A (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 携帯無線式tv電話 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003091196A Division JP3714336B2 (ja) | 2003-03-28 | 2003-03-28 | 携帯無線装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002009915A JP2002009915A (ja) | 2002-01-11 |
JP3444293B2 true JP3444293B2 (ja) | 2003-09-08 |
Family
ID=18973326
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001123838A Expired - Lifetime JP3444293B2 (ja) | 2001-04-23 | 2001-04-23 | 携帯無線装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3444293B2 (ja) |
-
2001
- 2001-04-23 JP JP2001123838A patent/JP3444293B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002009915A (ja) | 2002-01-11 |
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