JP2001127860A - 携帯無線装置 - Google Patents

携帯無線装置

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JP2001127860A
JP2001127860A JP2000281567A JP2000281567A JP2001127860A JP 2001127860 A JP2001127860 A JP 2001127860A JP 2000281567 A JP2000281567 A JP 2000281567A JP 2000281567 A JP2000281567 A JP 2000281567A JP 2001127860 A JP2001127860 A JP 2001127860A
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Shinichi Kitamura
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示部を有するフリップ部を閉じた状態でも
使いやすい携帯無線装置を提供することを目的とする。 【解決手段】フリップ部7は、閉じている状態で装置本
体1(図示せず)と対向する第1の面上に液晶モニター
8を設け、その裏面に液晶モニター8を設けた事を特徴
とするものである。この構成によりフリップ部7を閉じ
ている時にも、液晶モニター8にて情報を入手できるの
でフリップ部7を閉じた状態でも使いやすい携帯無線装
置を提供することができるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示部を有する携
帯無線装置するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ディジタルセルラー式電話、次世
代コードレス電話(PHP)等が商品化されるようにな
ってきた。
【0003】以下、図面を参照しながら従来の携帯無線
装置について説明を行う。図3は従来の携帯無線装置の
一種である携帯無線式TV電話のフリップ部を開いた状
態の構成を示す外観図であり、図3に於いて、1は無線
・制御回路を内蔵した装置本体、2は無線電波の送受信
をするアンテナ、3は電話番号等を入力するキー操作
部、4は音声入力をするマイク、5は電源を供給するバ
ッテリー部、6は回動可能なヒンジ、7はヒンジ6によ
り装置本体1に連結されたフリップ部、8はキー操作部
3より入力された電話番号等あるいは相手側から送られ
てくる文字、画像情報を映す液晶モニター、9は本装置
側の利用者の画像情報を相手側に送るためのCCDカメ
ラ、10はスピーカホンとして受話音を出力するスピー
カ、11はイヤホン端子、12はイヤホン端子11に接
続し、周囲の騒音で聞き取りにくい時、或いは周囲に相
手の話を聞かれたくない場合に用いるイヤホンである。
また、図4は同じく該携帯無線式TV電話のフリップ部
を閉じた状態の構成を示す斜視図である。
【0004】以上のように構成された従来の携帯無線式
TV電話について、以下その動作を説明する。相手側の
TV電話端末と音声・画像情報を送受信する場合、装置
本体1とヒンジ6で連結されたフリップ部7を開き、液
晶モニター8とCCDカメラ9を視認しやすい位置に回
動して固定し、液晶モニター8と一定の距離をもって保
持する。
【0005】次に電源をONすると、装置本体1に装着
されたバッテリー部5により電源が供給され、装置本体
1のキー操作部3から液晶モニター8で視認しながら相
手側端末の電話番号を入力し、装置本体1の制御・無線
回路を介して、アンテナ2から無線信号を発信し、発呼
動作をおこなう。つづいて相手側の端末と無線での回線
結合後、音声・画像・文字信号は無線信号を媒体として
アンテナ2を通じて端末間で送受信し、相手側端末から
受信される音声情報はスピーカホンとして動作するスピ
ーカ10またはイヤホン端子11に接続されたイヤホン
12から音声出力され、画像・文字情報は液晶モニター
8により出力される映像として受けることができる。ま
た、相手側端末へ送信する音声情報はマイク4により音
声入力され、画像情報はCCDカメラ9に画像入力さ
れ、相手側に伝送される。
【0006】一方、相手側端末がTV電話機能のない音
声通信機能のみの電話機の場合、前記動作と同様の方法
で液晶モニター8、CCDカメラ9をOFFにして音声
情報のみの無線通信をおこなう。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の携帯無線装置のように、第1の筐体である装置
本体1に第2の筐体であるフリップ部を有し、該第2の
筐体にに表示部を有したものでは、第2の筐体を閉じた
時には表示部が見えなくなってしまうため、第2の筐体
を閉じた状態では使いづらいという課題があった。
【0008】本発明は、上記課題に鑑み第2の筐体を閉
じた状態でも使いやすい携帯無線装置を提供することを
目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記従来の課
題を解決するために、第2の筐体は、閉じている状態で
前記第1の筐体と対向する第1の面上に第1の表示部を
設け、その裏面に第2の表示部を設けた事を特徴とする
ものである。この構成により第2の筐体を閉じている時
にも、第2の表示部にて情報を入手できるので第2の筐
体を閉じた状態でも使いやすい携帯無線装置を提供する
ことができるようになる。
【0010】
【実施の形態】以下、本発明の一実施の形態について、
図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態も、
従来の技術の説明時と同じく携帯無線装置の一種である
携帯無線式TV電話を例に説明を行う。
【0011】図1に於て、1は無線・制御回路を内蔵し
た装置本体、2は無線電波の送受信をするアンテナ、3
は電話番号等を入力するキー操作部、4は音声入力をす
るマイク、5は電源を供給するバッテリー部、6は回動
可能なヒンジ、7はヒンジ6により装置本体1に連結さ
れたフリップ部、8はキー操作部3より入力された電話
番号等あるいは相手側から送られてくる文字、画像情報
を映す液晶モニター、9は本装置側の利用者の画像情報
を相手側に送るためのCCDカメラ、10はスピーカホ
ンとして受話音を出力するスピーカ、11はイヤホン端
子、12はイヤホン端子11に接続し、周囲の騒音で聞
き取りにくい時、或いは周囲に相手の話を聞かれたくな
い場合に用いるイヤホンであり、以上は従来例と同様で
ある。また、図2は同じく携帯無線式TV電話のフリッ
プ部を閉じた状態の構成を示す外観図であり、13は音
声通信のみのときに受話音を出力するイヤピース、14
は電話番号等の文字情報を表示するセグメント表示部で
ある。
【0012】以上のように構成された本実施の形態の携
帯無線式TV電話について、以下その動作を説明する。
相手側のTV電話端末と音声・画像情報を送受信する場
合、装置本体1とヒンジ6で連結されたフリップ部7を
開き、液晶モニター8とCCDカメラ9を視認しやすい
位置に回動して固定し、液晶モニター8と一定の距離を
もって保持する。次に電源をONすると、装置本体1に
装着されたバッテリー部5により電源が供給され、装置
本体1のキー操作部3から液晶モニター8で視認しなが
ら相手側端末の電話番号を入力し、装置本体1の制御・
無線回路を介して、アンテナ2から無線信号を発信し、
発呼動作をおこなう。
【0013】つづいて相手側の端末と無線での回線結合
後、音声・画像・文字信号は無線信号を媒体として端末
間でアンテナ2を通じて送受信し、相手側端末から受信
される音声情報はスピーカホンとして動作するスピーカ
10またはイヤホン端子11に接続されたイヤホン12
から音声出力され、画像・文字情報は液晶モニター8に
より出力される映像として受けることができる。また、
相手側端末へ送信する音声情報はマイク4により音声入
力され、画像情報はCCDカメラ9に画像入力され、相
手側に伝送される。
【0014】一方、相手側の端末がTV電話機能のない
音声通信機能のみの電話機の場合、もしくは音声情報の
みの送受信をしたい場合、図2に示すようにフリップ部
7を閉塞し、液晶モニター8、CCDカメラ9をOFF
にした状態で、電源をONすると、装置本体1に装着さ
れたバッテリー部5により電源が供給され、装置本体1
のキー操作部3からセグメント表示部14で視認しなが
ら相手側端末の電話番号を入力し、装置本体1の制御・
無線回路を介して、アンテナ2から無線信号を発信し、
発呼動作をおこなう。
【0015】つづいて相手側の端末と無線での回線結合
後、音声信号は無線信号を媒体として端末間で送受信
し、相手側端末から受信される音声情報はイヤピース1
3またはイヤホン端子11に接続されたイヤホン12か
ら音声出力され、受けることができる。また、相手側端
末へ送信する音声情報はマイク4により音声入力され、
相手側に伝送される。従って、音声のみの無線通信をお
こなう場合は一定の距離を保持したスピーカホンによる
通話でなく、フリップ部7を閉塞することにより通常の
携帯無線電話と同様にイヤピース13を耳に当てて通話
することができる。
【0016】
【発明の効果】本発明は、第2の筐体は、閉じている状
態で前記第1の筐体と対向する第1の面上に第1の表示
部を設け、その裏面に第2の表示部を設けた事を特徴と
するものであり、この構成により第2の筐体を閉じてい
る時にも、第2の表示部にて情報を入手できるので第2
の筐体を閉じた状態でも使いやすい携帯無線装置を提供
することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に於ける携帯無線式TV
電話のフリップ部を開いた状態の構成を示す外観図
【図2】同携帯無線式TV電話のフリップ部を閉じた状
態の構成を示す外観図
【図3】従来の携帯無線式TV電話のフリップ部を開い
た状態の構成を示す外観図
【図4】同携帯無線式TV電話のフリップ部を閉じた状
態の構成を示す斜視図
【符号の説明】
1 装置本体 2 アンテナ 3 キー操作部 4 マイク 5 バッテリー部 6 ヒンジ 7 フリップ部 8 液晶モニター 9 CCDカメラ 10 スピーカ 11 イヤホン端子 12 イヤホン

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の筐体と、前記第1の筐体に開閉可
    能に設けられた第2の筐体とからなり、前記第2の筐体
    は、 閉じている状態で前記第1の筐体と対向する第2の面上
    に設けられた第1の表示部と、 第2の面の裏面に設けられた第2の表示部とを有する事
    を特徴とする携帯無線装置。
  2. 【請求項2】 前記下部筐体にイヤホンジャックを備え
    た事を特徴とする請求4に記載の携帯無線装置。
  3. 【請求項3】 前記下部筐体に通話音声を音声を入力す
    るための送話部を設けた事を特徴とする請求項1または
    請求項2に記載の携帯無線装置。
  4. 【請求項4】 前記上部筐体に通話音声を出力する受話
    部を有する事を特徴とする請求項1から請求項3のいず
    れかに記載の携帯無線装置。
  5. 【請求項5】 前記第2の筐体に無線部を有する事を特
    徴とする請求項1に記載の携帯無線装置
  6. 【請求項6】 前記下部筐体の操作部を有する事を特徴
    とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の携帯無
    線装置。
  7. 【請求項7】 前記第1の表示部には画像情報が表示さ
    れ、前記第2の表示部には、文字情報が表示される事を
    特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の携
    帯無線装置。
  8. 【請求項8】 前記第2の筐体を開いている時には、前
    記無線部および前記第1の表示部にて画像通信を行い、
    前記第1の筐体を閉じている時には、前記無線部および
    前記第2の表示部にて音声通信を行う制御を行う制御部
    とを有する事を特徴とする請求項1から請求項に記載の
    携帯無線装置
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040015475A (ko) * 2002-08-13 2004-02-19 코세스 정보통신(주) 폰기능과 휴대기기(pda)기능을 겸비한 정보 음성휴대 단말기 구조

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KR20040015475A (ko) * 2002-08-13 2004-02-19 코세스 정보통신(주) 폰기능과 휴대기기(pda)기능을 겸비한 정보 음성휴대 단말기 구조

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