JP3200092B2 - 画像通信装置及び画像通信方法 - Google Patents

画像通信装置及び画像通信方法

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JP3200092B2
JP3200092B2 JP16293191A JP16293191A JP3200092B2 JP 3200092 B2 JP3200092 B2 JP 3200092B2 JP 16293191 A JP16293191 A JP 16293191A JP 16293191 A JP16293191 A JP 16293191A JP 3200092 B2 JP3200092 B2 JP 3200092B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、長尺原稿画像の通信を
行なう画像通信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置として、例えばファ
ミシミリ装置が知られている。受信側のファクシミリ装
置がカット紙に受信画像を記録し、送信側が受信機のカ
ット紙サイズよりも長い長尺原稿画像を送信する場合、
以下の処理により送信していた。
【0003】まず、相手受信機の記録紙サイズに応じて
実際の記録紙の副走査長そのものの長さ(例えば、A4
記録紙であれば297mm)をセットする。そして、送
信機側は、長尺原稿伝送時、読取原稿搬送部により、読
取原稿を、相手受信機の実際の記録紙の副走査長そのも
のの長さ搬送して、読み取った情報を伝送する毎に、通
信手順を実行し、長尺原稿を分割して送信していた。
【0004】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来例においては、主に以下に述べる2つの欠点があ
った。
【0005】まず、長尺原稿を分割する時、相手受信機
の記録紙のサイズそのものとしている。しかし、レーザ
ビームプリンタを使用した記録、あるいは、熱転写記録
を使用した記録においては、副走査方向において約5m
m、またインクジェット記録を使用した記録において
は、副走査方向において約10mm記録できない。この
ため長尺原稿を分割すると、分割したところで、副走査
方向にそれぞれ約5mm、あるいは約10mm情報が欠
如してしまうという大きな欠点があった。
【0006】又、長尺原稿を分割する時、読取原稿を相
手受信機の記録紙の副走査長、搬送し該情報を伝送して
いた。すなわち、原稿情報に対して、分割することを考
え、発信元情報を考慮していないという欠点があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1と3で
は、長尺原稿を分割送信する際に、分割の判定基準とし
て、受信側の記録紙サイズに対する第1の所定長を判定
基準とし、付加情報の長さと原稿画像の長さを加えた合
計の長さが判定基準を超えなければ原稿画像を分割せ
ず、合計の長さが判定基準を超えれば、受信側の記録紙
サイズに対する、第1の所定長より短い第2の所定長で
ある長さ基準により、付加情報を付加した原稿画像を1
ページ目として分割し、残りの原稿画像の長さが判定基
準を超えなければ残りの原稿画像は残りの原稿画像全部
を2ページ目とし、残りの原稿画像の長さが判定基準を
超えれば、残りの原稿画像から長さ基準により2ページ
目を分割し、それ以降、残りの原稿画像の長さが判定基
準を超えなくなるまで2ページ目と同じ処理を繰り返
す。また、本発明の請求項2と4では、分割の判定基準
として、受信側の記録紙サイズに対する第1の所定長を
判定基準とし、第1の付加情報の長さと原稿画像の長さ
を加えた第1の合計の長さが判定基準を超えなければ原
稿画像を分割せず、第1の合計の長さが判定基準を超え
れば、受信側の記録紙サイズに対する、第1の所定長よ
り短い第2の所定長である長さ基準により、第1の付加
情報を付加した原稿画像を1ページ目として分割し、第
2の付加情報の長さと残りの原稿画像の長さを加えた第
2の合計の長さが判定基準を超えなければ第2の付加情
報を付加した残りの原稿画像全部を2ページ目とし、第
2の合計の長さが判定基準を超えれば、第2の付加情報
を付加した残りの原稿画像から長さ基準により2ページ
目を分割し、それ以降、第2の付加情報の長さと残りの
原稿画像の長さの合計が基準を超えなくなるまで2ペー
ジ目と同じ処理を繰り返す。
【0008】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0009】図1は、本実施例のファクシミリ装置の構
成を示したブロック図である。
【0010】図1において、2は電話網をデータ通信等
に使用するため、その回線の端末に接続して、電話交換
網の接続制御を行ったり、データ通信路への切替えを行
ったり、ループの保持を行う網制御装置NCU(Net
work ControlUnit)である。信号線2
aは、電話回線である。NCU2は、信号線30aの信
号を入力し、この信号レベルが「」であれば、電話回
線を電話機側すなわち、信号線2aを信号線2bに接続
する。また、信号線30aの信号を入力し、この信号レ
ベルが「1」であれば、電話回線をファクシミリ装置
側、すなわち、信号線2aを信号線2cに接続する。通
常の状態では電話回線は、電話機側に接続されている。
【0011】4は電話機である。
【0012】6は送信系の信号と受信系の信号を分離す
るハイブリッド回路である。すなわち、信号線20aの
送信信号は、信号線2cを通り、NCU2を介して、電
話回線に送出される。また、相手側から送られてきた信
号は、NCU2を介した後、信号線2cを通り、信号線
6aに出力される。
【0013】8はCCITT勧告V21に基づいた変調
を行なう変調器である。変調器8は、信号線30bの手
順信号を入力し、変調を行い、変調データを信号線8a
に出力する。
【0014】10は読取回路であり、送信原稿より主走
査方向1ライン分の画信号を順次読み取り、白、黒の2
値を表わす信号列を作成する。CCD(電荷結合素子)
等の撮像素子と光学系で構成される白、黒の2値化され
た信号列は信号線10aに出力される。
【0015】読取回路10は信号線30cに、パルスが
発生する毎に読取原稿を1/15.4mm(スーパーフ
ァイン1ライン分)搬送する。また、読取回路10は1
ラインの2値化されたデータを信号線10aに出力した
時、信号線10bにパルスを発生する。
【0016】12は、信号線30dに、信号「1」が出
力されている時には、約5mmの発信元情報を作成し、
信号線30dに、信号「2」が出力されている時には、
約3mmの発信元情報を作成する。12は作成した発信
元情報を順次ラインデータとして、信号線12aに出力
する。そして、12は信号線12aに1ラインのデータ
を出力した時、信号線12bにパルスを発生する。12
は信号線30dに、信号「」が出力されている時に
は、信号線12a、12bには何も出力しない。
【0017】14は、信号線10aと信号線12aの信
号を入力し、加算した結果を信号線14aに出力する加
算回路である。
【0018】16は、信号線14aに出力されている読
取データあるいは、発信元情報を入力し、符号化する符
号化回路であり、例えばMH(モディファイドハフマ
ン)符号化あるいは、MR(モディファイドリード)符
号化したデータを信号線16aに出力する。
【0019】18はCCITT勧告V27ter(差動
位相変調)あるいは、V29(直交変調)に基づいた変
調を行う変調器である。変調器18は信号線16aの信
号を入力し、変調を行い、変調データを信号線18aに
出力する。
【0020】20は、信号線8aと信号線18aの信号
を入力し、加算した結果を信号線20aに出力する加算
回路である。
【0021】22はCCITT勧告V21に基づいた復
調を行う復調器である。復調器22は、信号線6aの信
号を入力し、V21復調を行い、復調データを信号線2
2aに出力する。
【0022】24はCCITT勧告V27ter(差動
位相変調)あるいはV29(直交変調)に基づいた復調
を行う復調器である。復調器24は信号線6aの信号を
入力し、復調を行い、復調データを信号線24aに出力
する。
【0023】26は信号線24aの信号を入力し、復号
化する復号化回路であり、例えばMH(モディファイド
ハフマン)復号化あるいはMR(モディファイドリー
ド)復号化したデータを信号線26aに出力する。
【0024】28は、信号線26aに出力されている信
号を入力し、順次、1ライン毎に記録を行う記録回路で
ある。
【0025】30は主に、以下に述べる制御を行う制御
回路であり、マイクロコンピュータ及び制御プログラム
を格納したROM、各種データを一時的に格納するRA
M等より構成されている。
【0026】相手受信機がカット紙である場合、送信情
報長(発信元情報長と原稿情報長を加えたもの)が、記
録紙サイズの副走査長LRより所定長LOを超えた時は、
前記記録紙サイズの副走査長LRより所定長Lm短い長さ
で、送信情報を複数ページに分割して送信し、送信情報
長が、前記記録紙サイズの副走査長LRより所定長LO
下の時は、送信情報を現在のページで終了する。ここ
で、1物理ページが複数ページ情報として送信される
時、先頭ページには、約5mmの発信元情報を付加し、
次ページ以降には、発信元情報を付加せず送信する。
【0027】図2〜図5は、図1の制御回路30の制御
動作を示したフローチャートである。
【0028】以下、図2〜図4のフローチャートに従っ
て本実施例の制御動作を説明する。
【0029】図2において、ステップS40は、始めを
表わしている。
【0030】ステップS42において、信号線30aに
信号レベル「」の信号を出力し、CMLをオフする。
そして、ステップS44において、信号線30dに、信
号「1」を出力し、5mmの発信元情報を出力する設定
にする。
【0031】次にステップS46において、ファクシミ
リ送信が選択されたか否かを判断し、ファクシミリ送信
が選択されると、ステップS50に進み、ファクシミリ
送信が選択されていないと、ステップS48に進んでそ
の他の処理を行う。
【0032】ファクシミリ送信が選択され、ステップS
50に進むと、信号線30aに信号レベル「1」の信号
を出力し、CMLをオンし、ステップS52で、ファク
シミリ通信における前手順を実行する。この前手順によ
り、受信機の機能を示す情報(例えばNSF、CSI、
DIS)を受信するとともに、その情報に従って送信モ
ードの設定を行なう。
【0033】ステップS54では、前手順で受信した情
報に基づいて相手受信機がカット紙であるか否かを判断
し、カット紙である場合には、ステップS68に進み、
カット紙でない場合には、ステップS56に進む。
【0034】ステップS56では、残りの前手順、具体
的には、設定したモードでのトレーニングシーケンスを
行なう。そして、トレーニング結果が良好であると、ス
テップS58にて設定したモードでの原稿画像の読取送
信を行ない、ステップS60にて、1物理ページの伝送
が終了したか否かを判断する。1物理ページの伝送が終
了すると、ステップS62に進み、1物理ページの伝送
が終了していないと、ステップS58に進む。
【0035】ステップS62では、次物理ページがある
か否かを判断し、次物理ページがある時には、ステップ
S64に進んで中間手順(具体的にはMPS又はEOM
の送信とMCFの受信)を行い、次物理ページがない場
合には、ステップS66に進み、後手順(具体的には、
EOPの送信、MCFの受信、DCNの送信)を行う。
【0036】又、相手受信紙がカット紙でステップS5
4からステップS68に進むと、伝送サイズはA4であ
るか否かを判断し、A4サイズである時には、ステップ
S70に進み、B4サイズである時には、ステップS7
6に進む。
【0037】ステップS70においては、Aサイズであ
るので相手記録紙(カット紙)の副走査長297mmを
Rにセットする。
【0038】上述の様に本実施例では、送信情報長が前
記記録紙サイズの副走査長LRより所定長LOを超えた時
は、前記記録紙サイズの副走査長LRより、所定長Lm
短い長さで、送信情報を複数ページに分割して送信し、
送信情報長が、前記、記録紙サイズの副走査長LRより
所定長LO以下の時は、送信情報を現在のページで終了
するが、ステップS72にて所定長LOを3mm、ステ
ップS74にて所定長Lmを5mmにセットする。
【0039】一方、ステップS76、ステップS78、
ステップS80においても、ステップS70から、ステ
ップS74に同様、記録紙サイズの副走査長LRに36
4mm、所定長LOに4mm、所定長Lmに5mmをセッ
トする。
【0040】そして、ステップS82、ステップS84
において伝送モードにおける線密度を判定する。
【0041】スーパーファインモード(15.4pe
l)の時には、multiに15.4をセット(ステッ
プS90)し、ファインモード(7.7pel)の時に
は、multiに、7.7をセット(ステップS88)
し、標準モード(3.85pel)の時には、mult
iに、3.85をセット(ステップS86)する。
【0042】そして、図3のステップS92では、ステ
ップS56と同様に残りの前手順を実行する。
【0043】次に、ステップS94において、1物理ペ
ージを複数ページに分割する時のライン数もline
に格納する。具体的には、multiに、(L
)を掛けた値をlineにセットする。
【0044】そして、ステップS96において、1物理
ページを複数ページに分割するか否かを決定する時のラ
イン数をline1に格納する。具体的には、mult
iに、(LR+LO)を掛けた値をline1にセットす
る。
【0045】ステップS98において、発信元情報の送
信が有か否かを判断し、ここで、1物理ページが複数ペ
ージに分割された時には、先頭ページに対してのみ発信
元情報をつける。発信元情報を送信する時には、ステッ
プS100に進み、発信元情報をつけない時には、ステ
ップS110に進む。
【0046】そして、ステップS100にて発信元情報
の送信を送信し、ステップS102において、信号線1
2bの信号を入力し、発信元情報を1ライン送信したか
否かを判断し、発信元情報を1ライン送信すると、ステ
ップS104、ステップS106に進み、line
line1を1つデクリする。発信元情報を1ライン分
送信していないと、ステップS100に戻って発信元情
報の送信を行なう。
【0047】ステップS108においては、発信元情報
の送信が終了したか否かを判断し、発信元情報の送信が
終了すると、ステップS110に進み、発信元情報の送
信が終了していないと、ステップS100に戻り、発信
元情報の送信を続行する。こうして、発信元情報の送信
が終了すると、ステップS110にて原稿画像を読み取
り、読み取った画像を符号化して送信する。
【0048】そして、ステップS112において、信号
線10bの信号を入力し、1ラインの読取、送信が終了
したか否かを判断し、1ラインの読取送信が終了する
と、ステップS114、ステップS116に進み、li
ne、line1を1つデクリする。1ラインの読
取、送信が終了していないと、ステップS110に戻
り、読取送信を続行する。
【0049】ステップS118においては、line
か、すなわち1物理ページを複数ページに分割する
時のライン数の読取、送信が終了したか否かを判断し、
lineすなわち、1物理ページを複数ページに
分割する時のライン数の読取、送信が終了すると図4の
ステップS122に進む。又、lineでない、
すなわち1物理ページを複数ページに分割する時のライ
ン数の読取、送信が終了していないとステップS120
に進む。
【0050】ステップS120においては、画信号の読
取、送信が終了したか否かを判断し、画信号の読取送信
が終了すると図4のステップS134に進み、画信号の
読取、送信が終了していないと、ステップS110に進
む。
【0051】図3のステップS118から図4のステッ
プS122に進むと、原稿画像の読取を行ない、ステッ
プS124において、信号線10bの信号を入力し、1
ラインの読取が終了したか否かを判断する。1ラインの
読取が終了すると、ステップS126に進んでline
1を1つデクリする。1ラインの読取が終了していない
と、ステップS122に戻って読み取りを続行する。
【0052】ステップS126からステップS128に
進むと、line1がφかすなわち1物理ページを複数
ページに分割するか否かを判断する。line1が
すなわち、1物理ページを複数ページに分割すると判定
した時には、ステップS140に進んで中間手順を実行
し、又line1がでない、すなわち、1物理ページ
を複数ページに分割しない時には、ステップS130に
進んで、画信号の読取が終了したか否かを判断する、画
信号の読取りが終了すると、ステップS132に進み、
画信号の読取りが終了していないと、ステップS122
に進む。
【0053】ステップS132では、すでに読取った残
りの画信号の送信を行なう。
【0054】ステップS134においては、次物理ペー
ジがあるか否かを判断し、次物理ページがある時には、
中間手順(ステップS138)を実行後、ステップS9
4に進み、次物理ページがない時には、後手順(ステッ
プS136)を実行後、図2のステップS42に戻る。
【0055】1ページの長尺原稿の分割送信を行なうべ
くステップS128からステップS140に進むと、中
間手順を実行し、ステップS142ステップS144に
おいて、ここですでに、次ページの情報としてmult
i×(L+L)ライン分の読取りが終了しているの
で、lineには、multiに(L−2L−L
)を掛けた値を、line1にはmultiに(L
−L)を掛けた値をセットする。
【0056】そして、ステップS146にて、すでに読
取った残りの画信号の送信を実行し、図3のステップS
110に進む。尚、1物理ページを複数ページに分割し
た時には、先頭ページ以外には発信元情報を付加しな
い。
【0057】上述の実施例では1物理ページを複数ペー
ジに分割した時、先頭ページのみ発信元情報を付加し、
次ページ以降には発信元情報を付加しないようにしてい
る。
【0058】しかし、1物理ページを複数ページに分割
した時、先頭ページと次ページ以降の発信元情報サイズ
を考えてもよい。具体的には、先頭ページには、5mm
の発信元情報を付加し、次ページ以降には、3mmの発
信元情報を付加する。
【0059】この場合、図4のステップS144とステ
ップS146の間に図5の処理を追加する。
【0060】ステップS151において信号線30d
に、信号「2」を出力し、3mmの発信元情報を出力す
る設定にする。そして、ステップS152において発信
元情報の送信をし1ライン送信する為にline、l
ine1をデクリメントする制御を行う(図2S100
〜S108)。
【0061】又、上述した実施例においては、1物理ペ
ージを複数ページに分割する時のライン数としては相手
記録紙サイズの副走査長LRより長い長さを想定してい
る。しかし、相手記録紙サイズの副走査長LRより短い
長さにしてもよい。
【0062】具体的には、送信情報長が、前記記録紙サ
イズの副走査長LRより所定長Lpを引いた長さより長い
時は、前記記録紙サイズの副走査長LRより所定長L
m(Lm≧Lp)短い長さで送信情報を複数ページに分割
して送信し、送信情報長が、前記記録紙サイズの副走査
長LRより所定長Lpを引いた長さより短かい時は、送信
情報を現在のページで終了する。この場合、図2のステ
ップS72とS78、図3のステップS96、図4のス
テップS142を図6のステップS160、S162、
S164、S168に変更し、図4のステップS124
とS126の間にステップS166を追加する。
【0063】ステップS160、S162では、L
3mmをセットし、又ステップS164ではline
にmultiに(L−L)を掛けた値を格納する。
【0064】又、ステップS166では、line1は
であるか、すなわち1物理ページを複数ページに分割
するか否かを判断する。ここでline1がすなわ
ち、1物理ページを複数ページに分割すると決定した時
には、図4のステップS140に進み、line1が
でない、すなわち1物理ページを複数ページに分割しな
い時には図4のステップS126に進む。
【0065】又、ステップS168では、図4のステッ
プS142をlineに、multiと(L−2L
+L)を掛け合わせた値を格納する。
【0066】以上は受信側が記録紙サイズ長を通知する
場合であるが、受信側が記録紙サイズ長と記録紙の副走
査方向における記録不可長を通知し、送信側がその記録
不可長を考慮して原稿の分割送信を行なうようにしても
よい。図7〜図10は、記録不可長を考慮して分割送信
する場合の制御回路30の制御動作を示したフローチャ
ートである。尚、図7〜図10において、図2〜図6と
同じ符号のものは、図2〜図6で説明したステップと同
じであるので、図2〜図6と異なる部分について説明す
る。
【0067】図7において、ファクシミリ送信の選択で
はなく、ステップS46からステップS248に進む
と、ステップS248にてファクシミリ受信が選択され
ているか否かを判断し、ファクシミリ受信が選択されて
いるとステップS252に進み、そうでないとステップ
S250で他の処理を実行する。
【0068】ステップS252において、信号線30a
に、信号レベル「1」の信号を出力し、CMLをオン
し、ステップS254にて前手順を実行する。この前手
順において初期識別信号(NSF、CSI、DIS)に
より、相手送信機に、カット紙であること、及び記録紙
サイズの副走査長LR(具体的には、カット紙のサイ
ズ)及び、記録紙の副走査方向における記録不可長Ld
(mm)を通知する。
【0069】そして、ステップS256で画像データの
受信及び受信した画像データの記録を行ない、ステップ
S258において、1ページの受信記録が終了したか否
かを判断する。1ページの受信記録が終了していない
と、ステップS256に戻り、又1ページの受信、記録
が終了すると、ステップS260に進む。
【0070】ステップS260においては、次ページの
受信が有るか否かを判断し、次ページが有る時には、ス
テップS262に進み、中間手順を行い、次ページがな
い場合には、ステップS264に進み、後手順を行う。
【0071】又、図8のステップS54にて、相手機が
カット紙と判断するとステップS284に進み、ステッ
プS84において、前手順により、相手受信機から通知
された記録紙の副走査方向の記録不可長をLdに格納
し、ステップS68に進む。
【0072】ステップS68においては、前述したよう
に伝送サイズがA4であるか否かを判断し、A4サイズ
である時には、ステップS70にてLに297mmを
セットし、B4サイズである時には、ステップS76に
てLに364mmをセットする。ステップS70又
は、S76にてサイズ長をセットすると、ステップS2
92にてLに3mmをセットし、ステップS294に
て、綿密度の判定を行ない、スーパーファインのときは
ステップS300でmultiに15.4の値をセット
し、ファインのときはステップS298でmultiに
7.7の値をセットし、標準のときはステップS296
でmultiに3.85の値をセットする。そして、ス
テップS92にて前手順を実行し、ステップS304に
おいて、1物理ページを複数ページに分割する時のライ
ン数をlineに格納する。具体的には、multi
に(L−L)を掛けた値をlineにセットす
る。
【0073】又、ステップS306において、1物理ペ
ージを複数ページに分割するか否かを判定する時のライ
ン数をline1に格納する。具体的にはmultiに
(LR+LO−Ld)を掛けた値をline1にセット
し、図9のステップS98に進む。
【0074】分割送信を行なうべく図10のステップS
140にて中間手順を実行すると、ステップS246に
おいて、すでに次ページの情報としてmultiにLd
を掛けた値のライン数分、読取りが終了しているので、
lineには、multiに(L−L−L)を
掛けた値を格納する。そして、ステップS248におい
て、ステップS246の理由により、line1には、
multiに(L−L)を掛けた値を格納し、ステ
ップS146に進んで前述と同様に残りの送信を行な
う。
【0075】以上の処理によると、受信側が例えば記録
紙サイズよりも記録できる領域が小さい場合であって
も、長尺原稿を分割時、情報欠落なしにかつ、有効記録
画面を最も有効に伝送、そして記録することができる。
しかも、受信機は、記録技術により、副走査方向の記録
不可長は異なる。それぞれの機械の副走査方向の記録不
可長に対応し、最適な長さで、送信情報を複数ページに
分割して送信することができる。また、発信元情報と原
稿情報を考慮して長尺原稿を分割して送信することがで
きる。
【0076】ある記録方式においては、記録紙の副走査
方向の記録不可領域は記録紙サイズ(例えば、A4、B
4)により変わらないことが重要である。すなわち又、
上述の実施例では、分割送信する原稿画像の最終ページ
又は送信する画像が受信側の記録紙サイズの副走査長L
Rから所定長Lmを引いた長さよりも短い場合には、その
まま画像送信している。
【0077】しかしながら、受信側では定型サイズの記
録紙に受信画像を記録するのでこの定型サイズよりも短
い画像を記録した後も定型サイズ長まで記録紙のフィー
ドを行なわなければならない。そしてこの間に、次のペ
ージの受信があると、受信側では画像受信できない事態
が起こりうる。
【0078】そこで、送信側において、受信側の紙サイ
ズ長LRからLmを引いた長さよりも短い画像を送信する
場合、送信画像に全白ラインを追加しLR−Lmの長さの
画像にして送信するようにしてもよい。この場合、図1
の32に示す白ライン情報作成回路を設ける。この白ラ
イン情報作成回路32は、制御回路30から信号線30
eを介して信号レベル「1」の信号(ハイレベル信号)
が出力されると白ライン情報を信号線32aを介して加
算回路14に出力し、1ラインの白情報の出力が終了す
ると信号線32bにパルスを発生し、1ラインの白情報
の出力が終了したことを制御回路30に通知する。
【0079】又、この場合、制御回路30の制御動作は
図11〜図14のフローチャートのようになる。
【0080】図11〜図14のフローチャートにおい
て、図2〜図4と同じ符号のものは、図2〜図4と同じ
符号のものは、図2〜図4で説明したステップと同じで
あるので説明は省略する。
【0081】図11において、ステップS42でCML
をオフすると、ステップS344、S346にて信号線
30dに信号「」、信号線30eに信号「0」を出力
し、発信元情報及び白ライン情報が出力されないように
設定しステップS46に進む。
【0082】又、図12のステップS96の処理を終了
すると、ステップS398にて信号線30dに信号
「1」を出力し、約5mmの発信元情報を作成する設定
としてステップS100へ進み、ステップS100〜S
108にて前述の様に発信元情報の送信を行なう。そし
て、ステップS410にて信号線30dに信号「0」を
出力して発信元情報が出力されないように設定し、ステ
ップS110以降の画像送信処理に向かう。画像送信処
理において、図12のステップS120にて1ページの
画信号の送信終了と判断すると、この場合には送信した
1ページの画像長がLR−Lmよりも短いので、図14の
ステップS348に進む。
【0083】ステップS348においては、信号線30
eに信号レベル「1」の信号を出力し、白ライン情報を
信号線32aに出力するモードにセットし、ステップS
350、S352にて白ライン情報の送信を行なう。
【0084】そして、ステップS152において、信号
線14bの信号を入力し、白ライン情報を1ライン送信
したか否かを判断し、白ライン情報の1ラインの送信が
終了すると、ステップS354に進み、又白ライン情報
の1ラインの送信が終了していないと、ステップS35
0に戻って白ライン情報の送信を続行する。
【0085】1ラインの白情報が送信されステップS3
54に進むと、送信情報長が(L−L)mmになる
様にmulti×(L−L)ラインの情報を送信し
たかを判断するためのカウンタlineを1つデクリ
する。そしてステップS356において、line
か、すなわち送信情報長が(L−L)mmになっ
たか否かを判断し、送信情報長が(L−L)mmに
なると、ステップS358に進んで信号線30eに信号
「0」を出力して白ライン情報を送出しないように設定
し、図13のステップS134に進む。
【0086】こうして、送信する画像が受信側の記録紙
長LRより所定長Lmを引いた長さよりも短い場合、白ラ
インが追加されて送信される。しかし、短い画像を送信
する場合に問題となるのは、途中のページであり、最終
物理ページの送信を行なう場合には特に問題とならな
い。そこで最終物理ページが短い画像である場合には白
ライン情報を追加しないようにしてもよい。この場合、
図15のフローに示す様に、図12のステップS120
から図14のステップS348に進む間に、送信する次
の物理ページが有るか否かを判定するステップS420
を設け、次の物理ページが無ければステップS420か
ら図13のステップS136へ進んで後手順を実行する
ようにする。又、次の物理ページが有れば、ステップS
420から図14のステップS348〜S358に進ん
で白ライン情報の送信処理を行ない図13のステップS
138に進み、中間手順を実行するようにする。
【0087】以上の処理により無駄な白情報の送信を行
なうことなく、効率のよい送信が可能となる。
【0088】又、本発明は上述した実施例に限らず種々
の変形が可能である。
【0089】
【発明の効果】本願発明の請求項1と3によれば、長尺
原稿を分割送信する際に、分割の判定基準として、受信
側の記録紙サイズに対する第1の所定長を判定基準と
し、付加情報の長さと原稿画像の長さを加えた合計の長
さが判定基準を超えなければ原稿画像を分割せず、合計
の長さが判定基準を超えれば、受信側の記録紙サイズに
対する、第1の所定長より短い第2の所定長である長さ
基準により、付加情報を付加した原稿画像を1ページ目
として分割し、残りの原稿画像の長さが判定基準を超え
なければ残りの原稿画像は残りの原稿画像全部を2ペー
ジ目とし、残りの原稿画像の長さが判定基準を超えれ
ば、残りの原稿画像から長さ基準により2ページ目を分
割し、それ以降、残りの原稿画像の長さが判定基準を超
えなくなるまで2ページ目と同じ処理を繰り返すので、
原稿を分割した初めのページに付加情報を付加して次ペ
ージ以降に付加しない場合に、長尺原稿を分割しても原
稿の画像情報が欠落することなく、受信側の記録紙サイ
ズに合せて同じ長さの画像を送信することができる。ま
た、本願発明の請求項2と4によれば、分割の判定基準
として、受信側の記録紙サイズに対する第1の所定長を
判定基準とし、第1の付加情報の長さと原稿画像の長さ
を加えた第1の合計の長さが判定基準を超えなければ原
稿画像を分割せず、第1の合計の長さが判定基準を超え
れば、受信側の記録紙サイズに対する、第1の所定長よ
り短い第2の所定長である長さ基準により、第1の付加
情報を付加した原稿画像を1ページ目として分割し、第
2の付加情報の長さと残りの原稿画像の長さを加えた第
2の合計の長さが判定基準を超えなければ第2の付加情
報を付加した残りの原稿画像全部を2ページ目とし、第
2の合計の長さが判定基準を超えれば、第2の付加情報
を付加した残りの原稿画像から長さ基準により2ページ
目を分割し、それ以降、第2の付加情報の長さと残りの
原稿画像の長さの合計が基準を超えなくなるまで2ペー
ジ目と同じ処理を繰り返すので、原稿を分割した初めの
ページに付加情報を付加する付加情報と次ページ以降に
付加する付加情報の長さを変える場合に、長尺原稿を分
割しても原稿の画像情報が欠落することなく、受信側の
記録紙サイズに合せて同じ長さの画像を送信することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のファクシミリ装置の構成を示したブ
ロック図である。
【図2】本実施例の制御動作を示したフローチャートで
ある。
【図3】本実施例の制御動作を示したフローチャートで
ある。
【図4】本実施例の制御動作を示したフローチャートで
ある。
【図5】変形例の制御動作を示したフローチャートであ
る。
【図6】変形例の制御動作を示したフローチャートであ
る。
【図7】他の実施例の制御動作を示したフローチャート
である。
【図8】他の実施例の制御動作を示したフローチャート
である。
【図9】他の実施例の制御動作を示したフローチャート
である。
【図10】他の実施例の制御動作を示したフローチャー
トである。
【図11】他の実施例の制御動作を示したフローチャー
トである。
【図12】他の実施例の制御動作を示したフローチャー
トである。
【図13】他の実施例の制御動作を示したフローチャー
トである。
【図14】他の実施例の制御動作を示したフローチャー
トである。
【図15】他の実施例の制御動作を示したフローチャー
トである。
【符号の説明】
2 NCU 4 電話機 6 ハイブリッド回路 8 V21変調器 10 読取回路 12 発信元情報作成回路 14 加算回路 16 符号化回路 18 V27ter,V29変調器 20 加算回路 22 V21復調器 24 V27ter,V29復調器 26 復号化回路 28 記録回路 30 制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−228370(JP,A) 特開 平2−153673(JP,A) 特開 平2−86368(JP,A) 特開 昭60−72468(JP,A) 特開 平3−96169(JP,A) 実開 平1−93783(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/38 - 1/393

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信側の記録紙サイズに関する情報を受
    信し、受信した情報に従って長尺原稿の画像を分割して
    送信する画像通信装置において、 発信元情報等の付加情報を発生する発生手段と、 前記原稿の長さを検知する手段と、 分割の判定基準として、受信側の記録紙サイズに対する
    第1の所定長を判定基準とし、付加情報の長さと原稿画
    像の長さを加えた合計の長さが判定基準を超えなければ
    原稿画像を分割せず、合計の長さが判定基準を超えれ
    ば、受信側の記録紙サイズに対する、第1の所定長より
    短い第2の所定長である長さ基準により、付加情報を付
    加した原稿画像を1ページ目として分割し、残りの原稿
    画像の長さが判定基準を超えなければ残りの原稿画像は
    残りの原稿画像全部を2ページ目とし、残りの原稿画像
    の長さが判定基準を超えれば、残りの原稿画像から長さ
    基準により2ページ目を分割し、それ以降、残りの原稿
    画像の長さが判定基準を超えなくなるまで2ページ目と
    同じ処理を繰り返す分割手段とを有することを特徴とす
    る画像通信装置。
  2. 【請求項2】 受信側の記録紙サイズに関する情報を受
    信し、受信した情報に従って長尺原稿の画像を分割して
    送信する画像通信装置において、 発信元情報等の第1と第2の付加情報を発生する発生手
    段と、 前記原稿の長さを検知する手段と、 分割の判定基準として、受信側の記録紙サイズに対する
    第1の所定長を判定基準とし、第1の付加情報の長さと
    原稿画像の長さを加えた第1の合計の長さが判定基準
    超えなければ原稿画像を分割せず、第1の合計の長さが
    判定基準を超えれば、受信側の記録紙サイズに対する、
    第1の所定長より短い第2の所定長である長さ基準によ
    り、第1の付加情報を付加した原稿画像を1ページ目と
    して分割し、第2の付加情報の長さと残りの原稿画像の
    長さを加えた第2の合計の長さが判定基準を超えなけれ
    ば第2の付加情報を付加した残りの原稿画像全部を2ペ
    ージ目とし、第2の合計の長さが判定基準を超えれば、
    第2の付加情報を付加した残りの原稿画像から長さ基準
    により2ページ目を分割し、それ以降、第2の付加情報
    の長さと残りの原稿画像の長さの合計が判定基準を超え
    なくなるまで2ページ目と同じ処理を繰り返す分割手段
    とを有することを特徴とする画像通信装置。
  3. 【請求項3】 受信側の記録紙サイズに関する情報を受
    信し、受信した情報に従って長尺原稿の画像を分割して
    送信する画像通信方法において、 発信元情報等の付加情報を発生する発生工程と、 前記原稿の長さを検知する工程と、 分割の判定基準として、受信側の記録紙サイズに対する
    第1の所定長を判定基準とし、付加情報の長さと原稿画
    像の長さを加えた合計の長さが判定基準を超えなければ
    原稿画像を分割せず、合計の長さが判定基準を超えれ
    ば、受信側の記録紙サイズに対する、第1の所定長より
    短い第2の所定長である長さ基準により、付加情報を付
    加した原稿画像を1ページ目として分割し、残りの原稿
    画像の長さが判定基準を超えなければ残りの原稿画像は
    残りの原稿画像全部を2ページ目とし、残りの原稿画像
    の長さが判定基準を超えれば、残りの原稿画像から2ペ
    ージ目を長さ基準により分割し、それ以降、残りの原稿
    画像の長さが判定基準を超えなくなるまで2ページ目と
    同じ処理を繰り返す分割工程とを有することを特徴とす
    る画像通信方法。
  4. 【請求項4】 受信側の記録紙サイズに関する情報を受
    信し、受信した情報に従って長尺原稿の画像を分割して
    送信する画像通信方法において、 発信元情報等の第1と第2の付加情報を発生する発生工
    程と、 前記原稿の長さを検知する工程と、 分割の判定基準として、受信側の記録紙サイズに対する
    所定長を第1の所定長を判定基準とし、第1の付加情報
    の長さと原稿画像の長さを加えた第1の合計の長さが
    定基準を超えなければ原稿画像を分割せず、第1の合計
    の長さが判定基準を超えれば、受信側の記録紙サイズに
    対する、第1の所定長より短い第2の所定長である長さ
    基準により、第1の付加情報を付加した原稿画像を1ペ
    ージ目として分割し、第2の付加情報の長さと残りの原
    稿画像の長さを加えた第2の合計の長さが判定基準を超
    えなければ第2の付加情報を付加した残りの原稿画像全
    部を2ページ目とし、第2の合計の長さが判定基準を超
    えれば、第2の付加情報を付加した残りの原稿画像から
    長さ基準により2ページ目を分割し、それ以降、第2の
    付加情報の長さと残りの原稿画像の長さの合計が判定基
    を超えなくなるまで2ページ目と同じ処理を繰り返す
    分割工程とを有することを特徴とする画像通信方法。
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