JP3483273B2 - 画像処理装置および画像処理方法 - Google Patents

画像処理装置および画像処理方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力された画像を表す
画像データの縦と横とを入れ替える処理を行う画像処理
装置および方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のメモリに格納した情報を縦横変換
して送信する機能を有するファクシミリ装置では、読取
原稿を読取ってメモリに格納する際、操作部等より指定
されたモ−ドで読取りを行っていた。ここで、指定され
るモ−ドとしては、例えば、標準モ−ド、ファインモ−
ド、ス−パ−ファインモ−ド等である。なお、標準モ−
ドは、主走査方向8pel/mm、副走査方向3.85
line/mmであり、ファインモ−ドは、主走査方向
8pel/mm、副走査方向7.7line/mmであ
る。さらに、ス−パ−ファインモ−ドは、主走査方向8
pel/mm、副走査方向15.4line/mmであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、例えば標準モ−ドで原稿を読取り、メモリに
格納後、縦横変換して送信する場合を考えると、縦横変
換した後の主走査方向の線密度は、3.85pel/m
mになり、これを解像度変換して8pel/mmにする
が、この結果、画質が劣化してしまうという大きな欠点
がある。
【0004】本発明は、入力された画像の縦横変換処理
に伴う画質の劣化を低減させることができる画像処理装
置および画像処理方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、原稿上の画像
を走査して読み取り画像データを発生する読取手段と、
上記読取手段で画像を読み取る際における主走査方向と
副走査方向との解像度によって定義される読取モードの
選択を受け付ける受付手段と、上記読取手段で発生した
画像データが表す画像の縦と横とを入れ替える縦横変換
手段と、上記縦横変換手段による縦横変換処理を実行す
るか否かを判断する判断手段と、上記判断手段で縦横変
換処理を実行することを判断し、かつ上記受付手段で受
け付けた読取モードの副走査方向の解像度が主走査方向
の解像度よりも低解像度である場合、副走査方向の解像
度を主走査方向の解像度に近づけて読み取るように、上
記読取手段を制御する制御手段とを有する画像処理装置
である。 また、本発明は、原稿上の画像を走査して読み
取り画像データを発生する読取手段と、上記読取手段で
画像を読み取る際における主走査方向と副走査方向との
解像度によって定義される読取モードを指定する指定手
段と、上記指定手段で指定された読取モードの副走査方
向の解像度が主走査方向の解像度よりも低解像度である
場合、副走査方向の解像度を主走査方向の解像度に近づ
けて読み取るように、上記読取手段を制御する制御手段
と、上記読取手段で発生した画像データの縦と横とを入
れ替え処理する縦横変換手段と、上記制御手段の制御に
応じて上記読取手段が読み取った画像データを、上記指
定手段で指定された読取モードに応じた解像度に変換す
る解像度変換手段と、上記縦横変換手段による縦横変換
処理と、上記解像度変換手段による解像度変換処理とが
行われた画像データを送信先に送信する送信手段とを有
する画像処理装置である。
【0006】
【0007】
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【実施例】図1は、本発明の第1実施例を示すブロック
図である。
【0014】NCU(網制御装置)2は、電話網をデー
タ通信等に使用するために、その回線の端末に接続し、
電話交換網の接続制御を行なったり、データ通信路への
切換えを行なったり、ループの保持を行なうものであ
る。また、NCU2は、制御回路42からの信号レベル
(信号線42a)が「0」であれば、電話回線2aを電
話機4側に接続し、信号レベルが「1」であれば、電話
回線2aをファクシミリ装置側に接続するものである。
なお、通常状態では、電話回線2aは電話機4側に接続
されている。
【0015】ハイブリッド回路6は、送信系の信号と受
信系の信号とを分離し、加算回路28からの送信信号を
NCU2経由で電話回線2aに送出し、相手側からの信
号をNCU2経由で受取り、信号線6a経由でV29復
調器32およびV21復調器30に送るものである。
【0016】V21変調器8は、公知のCCITT勧告
V21に基づいた変調を行なう変調器であり、制御回路
42からの手順信号(信号線42b)を変調し、信号線
8aを通して加算回路28に送出するものである。
【0017】読取回路10は、送信原稿から主走査方向
1ライン分の画像信号を順次読み取り、白、黒の2値を
表す信号列を作成し、このデータを信号線10aから符
号化回路12に送るものであり、CCD(電荷結合素
子)等の撮像素子と光学系とで構成されている。この読
取回路10では、主走査方向に対しては、信号線42c
に出力される線密度での読取りを行い、副走査方向に対
しては、信号線42dに出力される線密度での読取りを
行う。
【0018】符号化回路12は、信号線10aに出力さ
れている読取データを入力して、k=8のMR符号化を
行い、信号線12aより出力するものである。
【0019】メモリ回路14は、制御回路42からの信
号線42eによる制御に基づいて、信号線12aに出力
されている符号化データを格納するとともに、この格納
したデータを信号線14aより復号化回路16に送出す
るものである。
【0020】復号化回路16は、信号線14aからのデ
ータを入力し、k=8のMR復号化を行う回路であり、
その復号化したデータを、信号線16aを介してメモリ
回路18に出力する。
【0021】メモリ回路18は、制御回路42からの信
号線42fによる制御に基づいて、信号線16aに出力
されている復号化データを格納するとともに、この格納
したデータを信号線18aより縦横変換回路20および
変倍回路22に送出するものである。
【0022】縦横変換回路20は、信号線18aに出力
されている情報を入力し、縦横変換した情報を信号線2
0aより変倍回路22に出力する。
【0023】変倍回路22は、信号線42gに信号レベ
ル「0」の信号が出力されている時には、信号線18a
に出力されている信号を入力し、信号線42gに信号レ
ベル「1」の信号が出力されている時には、信号線20
aに出力されている信号を入力し、信号線42hに出力
されている変倍率(主走査方向と副走査方向)で、デ−
タを変倍し、解像度変換したデ−タを信号線22aより
符号化回路24に出力する。
【0024】符号化回路24は、信号線22aに出力さ
れているデータを入力して、信号線42iの指示にした
がって、MH符号化あるいはMR符号化を行い、信号線
24aより出力するものである。
【0025】V27ter またはV29変調器26は、信
号線24aからの符号化データを入力し、公知のCCI
TT勧告V27ter (差動位相変調)またはV29(直
交変調)に基づいた変調を行ない、この変調データを信
号線26aを通して加算回路28に出力する。
【0026】加算回路28は、変調器8、26の出力を
加算する回路である。加算回路28の出力は、ハイブリ
ッド回路6に送られる。
【0027】V21復調器30は、公知のCCITT勧
告V21に基づいた復調を行なうものである。この復調
器30は、信号線6aによりハイブリッド回路6からの
手順信号を入力し、V21復調を行い、復調データを信
号線30aを通して制御回路42に送る。
【0028】V27ter またはV29復調器32は、公
知のCCITT勧告V27ter またはV29に基づいた
復調を行なうものである。この復調器32は、ハイブリ
ッド回路6からの変調画像信号を入力し、復調を行って
復調データを信号線32aより復号化回路34に送出す
る。
【0029】復号化回路34は、信号線32aからのデ
ータの復号化(MH復号化あるいはMR復号化)を行う
回路であり、その復号化したデータを、信号線34aを
介して記録回路36に出力する。
【0030】記録回路36は、信号線34aに出力され
ているデ−タを入力し、順次、1ラインずつ記録を行う
回路である。
【0031】発呼回路38は、信号線42kに発呼命令
パルスが発生すると、信号線42gに出力されている電
話番号情報を入力し、信号線2bに選択信号を発生す
る。
【0032】登録回路40は、ワンタッチ、短縮ダイヤ
ルに対応して、縦横変換の可能性を登録する回路であ
る。この登録回路40に登録する時には、信号線40a
に、ワンタッチあるいは短縮ダイヤル番号(ワンタッチ
ダイヤルは、01から24、短縮ダイヤルは*00から
*99のどれか1つ、例えば01)、そしてスペ−ス、
そして相手先電話番号(例えば03−3481−111
1)、そしてスペ−ス、そして相手先略称(例えば××
××販売)、そしてスペ−ス、そして縦横変換の可能性
(0で可能性なし、1で可能性あり、例えば1)を出力
後、信号線42lにライトパルスを発生する。
【0033】また、この登録回路40に登録されている
情報を読み出す時には、信号線40aに、ワンタッチあ
るいは短縮ダイヤル番号(例えば01)を出力後、信号
線42mにリ−ドパルスを発生する。そうすると、この
ワンタッチあるいは短縮ダイヤル番号に対応して登録さ
れている相手先電話番号、相手先略称、縦横変換の可能
性の情報(例えば03−3481−1111 ××××
販売 1)を順に信号線40aに出力する。
【0034】制御回路42は、以上のような読取情報を
メモリに格納終了後、縦横変換して送信する機能を有す
るファクシミリ装置において、メモリ送信のためにメモ
リ画情報を格納する際、主走査方向の線密度より副走査
方向の線密度が低い場合は、副走査方向の線密度を主走
査方向の線密度に近付けて読取る制御を主に行う。
【0035】そして、この制御が実行されたが、縦横変
換しないで送信する場合には、指定されたモ−ドでの伝
送、すなわち、副走査方向の線密度については情報を間
引いて送信する。ここで、主走査方向として、8pel
/mm、あるいは16pel/mm、副走査方向とし
て、3.85line/mm、あるいは7.7line
/mm、あるいは15.4line/mmを考える。
【0036】図2〜図5は、本実施例における制御回路
42の制御動作を示すフローチャートである。
【0037】まず、S52では、信号線42aに信号レ
ベル「0」の信号を出力してCMLをオフし、S54に
おいて、メモリ送信が選択されたか否かを判断し、メモ
リ送信が選択されていないと、S56でその他の処理を
行う。
【0038】また、メモリ送信が選択されると、S58
に進み、読取りモ−ドは主走査方向の16pel/mm
が選択されたか否かを判断し、16pel/mmが選択
されているとS114に進み、8pel/mmが選択さ
れるとS60に進む。
【0039】S60では、読取りモ−ドは、副走査方向
3.85line/mmが選択されたか否かを判断し、
3.85line/mmが選択されるとS62に進み、
7.7line/mm、あるいは15.4line/m
mが選択されるとS74に進む。
【0040】S62では、信号線42c、42dによ
り、主走査は8pel/mm、副走査は7.7line
/mmで読取ることを指示し、S64では、信号線42
eを介して読取情報をk=8のMRデ−タに符号化し、
メモリ回路14に格納する。
【0041】次に、S66では、全ペ−ジの読取り終了
を判断し、全ペ−ジの読取りが終了すると、S68にお
いて、相手先電話番号を信号線42jに出力後、信号線
42kに発呼命令パルスを発生し、選択信号を信号線2
bに出力する。
【0042】次に、S70では、信号線42aに信号レ
ベル「1」の信号を出力し、CMLをオンし、S72で
は、前手順を実行する。この後、後述のS106に進
む。
【0043】また、S74では、指定されたモ−ドで読
み取ることを信号線42c、42dにより指示し、S7
6では、信号線42eを介して、読取情報をk=8のM
Rデ−タに符号化し、メモリ回路14に格納する。そし
て、S78では、全ペ−ジの読取り終了を判断し、全ペ
−ジの読取りが終了すると、S80において、相手先電
話番号を信号線42jに出力後、信号線42kに発呼命
令パルスを発生し、選択信号を信号線2bに出力する。
【0044】次に、S82で、信号線42aに信号レベ
ル「1」の信号を出力し、CMLをオンし、S83で
は、前手順を実行する。そして、S84では、A5サイ
ズの原稿で、相手機はA5サイズがなくA4サイズの記
録紙があるか否かを判断する。そして、肯定時にはS8
6に進み、否定時にはS96に進む。
【0045】S86においては、メモリ回路14に格納
されているデ−タを縦横変換して送信する。すなわち、
信号線42gに信号レベル「1」の信号を出力する。ま
た、信号線42hを介して主走査方向は7.7pel/
mmあるいは15.4pel/mmを8pel/mmに
変倍し、副走査方向は8dot/mmを7.7dot/
mmに変倍して、ファインモ−ドでの送信を行う設定と
する。
【0046】この後、S88では、前手順において、主
走査方向の長さは、A4サイズである旨を通知する設定
とし、S90では、残りの前手順を実行する。そして、
S92で、信号線42e、42fを介してメモリ回路1
4に格納されている画信号の送信を行い、S94で後手
順を実行する。この後、S52に戻る。
【0047】また、S96では、B5サイズの原稿で、
相手機はB5サイズがなくB4サイズの記録紙はあるか
否かを判断する。そして、肯定時にはS98に進み、否
定時にはS102に進む。
【0048】S98では、メモリ回路14に格納されて
いるデ−タを縦横変換して送信する。すなわち、信号線
42gに信号レベル「1」の信号を出力する。また、信
号線42hを介して、主走査方向は7.7pel/mm
あるいは15.4pel/mmを8pel/mmに変倍
し、また、副走査方向は8dot/mmを7.7dot
/mmに変倍して、ファインモ−ドでの送信を行う設定
とする。そして、S100においては、前手順におい
て、主走査方向の長さがB4サイズである旨を通知する
設定とする。
【0049】また、S102では、メモリ回路14に格
納されているデ−タを縦横変倍しないで、そのままの方
向で送信する。すなわち、信号線42gに信号レベル
「0」の信号を出力する。また、信号線42hを介して
主走査方向は8pel/mm、副走査方向は指定された
線密度で送信する。そして、S104では、前手順にお
いて、主走査方向の長さをそのままとする旨を通知する
設定とする。
【0050】また、上述したS72に続いて、S106
では、A5サイズの原稿で、相手機はA5サイズがなく
A4サイズの記録紙はあるか否かを判断する。そして、
肯定時にはS108に進み、否定時にはS110に進
む。
【0051】S108では、メモリ回路14に格納され
ているデ−タを縦横変換して送信する。すなわち、信号
線42gに信号レベル「1」の信号を出力する。また、
信号線42hを介して、主走査方向は7/7pel/m
mを8pel/mmに変倍し、副走査方向は8dot/
mmを3.85dot/mmに変換して、標準モ−ドで
の送信を行う設定とする。
【0052】また、S110では、B5サイズの原稿
で、相手機はB5サイズがなくB4サイズの記録紙はあ
るか否かを判断する。そして、肯定時にはS112に進
み、否定時には上述したS102に戻る。
【0053】S112では、メモリ回路14に格納され
ているデ−タを縦横変換して送信する。すなわち、信号
線42gに信号レベル「1」の信号を出力する。また、
信号線42hを介して、主走査方向は7/7pel/m
mを8pel/mmに変換し、副走査方向は8dot/
mmを3.85dot/mmに変換して、標準モ−ドで
の送信を行う設定とする。
【0054】S114では、読取りモ−ドは、副走査方
向15.4line/mmが選択されているか否かを判
断し、15.4line/mmが選択されると、S11
6に進み、3.85line/mm、あるいは7.7l
ine/mmが選択されていると、S128に進む。
【0055】S116では、信号線42c、42dによ
り、指定されたモ−ドで読取ることを指示し、S118
では、信号線42eを介して読取情報をk=8のMRデ
−タに符号化し、メモリ回路14に格納する。そして、
S120では、全ペ−ジの読取り終了を判断し、全ペ−
ジの読取りが終了すると、S122に進み、相手先電話
番号を信号線42jに出力した後、信号線42kに発呼
命令パルスを発生し、選択信号を信号線2bに出力す
る。
【0056】そして、S124では、信号線42aに信
号レベル「1」の信号を出力し、CMLをオンし、S1
26で前手順を実行する。この後、S140に進む。
【0057】また、S128では、信号線42c、42
deにより、主走査方向は16pel/mmで、副走査
方向は15.4line/mmで読取ることを指示し、
S130において、信号線42eを介して読取情報をk
=8のMRデ−タに符号化し、メモリ回路14に格納す
る。
【0058】そして、S132では、全ペ−ジの読取り
終了を判断し、全ペ−ジの読取りが終了すると、S13
4に進み、相手先電話番号を信号線42jに出力後、信
号線42kに発呼命令パルスを発生し、選択信号を信号
線2bに出力する。
【0059】そして、S136では、信号線42aに、
信号レベル「1」の信号を出力し、CMLをオンし、S
138で、前手順を行い、S140に進む。
【0060】S140では、A5サイズの原稿で、相手
機はA5サイズがなく、A4サイズの記録紙はあるか否
かを判断する。そして、肯定時にはS142に進み、否
定時にはS144に進む。
【0061】S142では、メモリ回路14に格納され
ているデ−タを縦横変換して送信する。すなわち、信号
線42gに信号レベル「1」の信号を出力する。また、
信号線42hを介して主走査方向は15.4pel/m
mを16pel/mmに変倍し、副走査方向は16do
t/mmを指定された線密度に変倍して送信する。
【0062】S144では、B5サイズの原稿で、相手
機はB5サイズがなく、B4サイズの記録紙はあるか否
かを判断する。そして、肯定時にはS146に進み、否
定時にはS148に進む。
【0063】S146では、メモリ回路14に格納され
ているデ−タを縦横変換して送信する。すなわち、信号
線42gに信号レベル「1」の信号をしゅつりょくす
る。また、信号線42hを介して、主走査方向は15.
4pel/mmを16pel/mmに変倍し、副走査方
向は16dot/mmを指定された線密度に変倍して送
信する。
【0064】S148では、メモリ回路14に格納され
ているデ−タを縦横変換しないで、そのままの方向で送
信する。すなわち信号線42gに信号レベル「0」の信
号を出力する。また、信号線42hを介して主走査方向
は16pel/mm、副走査方向は指定された線密度で
送信する。
【0065】なお、以上の実施例においては、主走査方
向の線密度としては、8pel/mmあるいは16pe
l/mm、また副走査方向の線密度としては、3.85
line/mmあるいは7/7line/mmあるいは
15.4line/mmを考えた。しかし、mm系でな
くinch系を考えてもよい。すなわち、主走査方向と
して200dot/inchあるいは300dot/i
nchあるいは400dot/inch、副走査方向と
して200dot/inchあるいは300dot/i
nchあるいは400dot/inchを考えてもよ
い。
【0066】また、送信側におけるinch系での読取
りで、mm系の受信側への送信、あるいは、送信側にお
けるmm系での読取りで、inch系の受信側への送信
を考えてもよい。
【0067】また、前記実施例においては、全てのメモ
リ送信において、読取情報をメモリ送信のために、メモ
リに画情報を格納する時、主走査方向の線密度より副走
査方向の線密度が低い時、副走査方向の線密度を主走査
方向の線密度に近付けて読取ったが、本発明の第2実施
例として、交信相手先に対応して、読取情報をメモリへ
格納後、縦横変換して送信する可能性があるか否かを登
録する手段を設け、縦横変換して送信する可能性がある
交信相手先へのメモリ送信時にのみ、主走査方向の線密
度より、副走査方向の線密度が低い時、副走査方向の線
密度を主走査方向の線密度に近付けて読取る制御を行っ
てもよい。
【0068】例えば、A5サイズ、B5サイズの記録紙
を有するファクシミリ装置に対しては、縦横変換して送
信する可能性はないものとする。また、ここでは読取情
報をメモリへ格納後、縦横変換して送信する可能性があ
るか否かをワンタッチダイヤル、短縮ダイヤルに登録す
る。
【0069】図6は、この第2実施例における動作のう
ち、上記第1実施例(図2〜図5)と異なる部分を示す
フローチャートである。
【0070】まず、S150は、上記S54のYESを
表している。そして、S152においては、ワンタッ
チ、短縮ダイヤルに対応した、縦横変換の可能性の登録
が選択されたか否かを判断し、登録が選択されると、S
154に進み、ワンタッチ、短縮ダイヤルに対応して縦
横変換の可能性を登録回路40に登録する。また、登録
が選択されていないと、S156(上記S56)に進
む。
【0071】また、S158は、上記S54のYESを
表している。そして、S160においては、ワンタッチ
ダイヤル、あるいは短縮ダイヤル押下によるメモリ送信
であるか否かを判断し、肯定時にはS162に進み、否
定時にはS164に進む。
【0072】S162においては、指定されたワンタッ
チダイヤルあるいは短縮ダイヤルに対応して縦横変換の
可能性ありの登録であるか否かを判断し、可能性ありの
時にはS164に進み、可能性なしの時にはS166に
進む。
【0073】S164は上記S58を表しており、メモ
リ送信において、主走査方向の線密度より副走査方向の
線密度が低い時、副走査方向の線密度を主走査方向の線
密度に近付けて読取る。
【0074】また、S166においては、読取りモ−ド
は主走査方向16pel/mmが選択されたか否かを判
断する。そして、16pel/mmが選択されると、S
172で上記S116〜126の処理を行い、指定され
たモードでメモリ回路14へ格納し、そして指定相手先
へ発呼し、前手順を行う。そして、これ以後、上記S1
48に移行し、縦横変換せずに送信する(S174)。
【0075】また、8pel/mmが選択されると、S
168(上記S74〜S83)に進み、指定されたモ−
ドでメモリ回路14へ格納し、指定相手先へ発呼して前
手順を行う。そして、これ以後、上記S102に移行
し、縦横変換せずに送信する(S170)。
【0076】また、本発明の第3実施例として、以上の
第2実施例で同報送信が選択された時には、同報送信の
相手先の中に、ワンタッチダイヤル、短縮ダイヤル以外
によるダイヤル選択(例えばテンキ−による発呼)、あ
るいはワンタッチダイヤル、短縮ダイヤルの中に縦横変
換可能性ありの相手先があれば、メモリへの格納時、主
走査方向の線密度より、副走査方向の線密度が低い時、
副走査方向の線密度を主走査方向の線密度に近付けて読
取るようにしても良い。
【0077】図7、図8は、この第3実施例の動作のう
ち、上記第2実施例(図6)と異なる部分を示すフロー
チャートである。
【0078】まず、S180は、上記S158を表して
いる。そして、S182では、同報送信が選択されたか
否かを判断し、同報送信が選択されていないと、S18
4(S160)に進む。また、同報送信が選択される
と、S186において、同報相手先の中に、ワンタッ
チ、短縮ダイヤル以外の相手先があるか否かを判断し、
ある時にはS190に進み、ない時にはS188に進
む。
【0079】S188では、同報相手先のワンタッチ、
短縮ダイヤルの中で、縦横変換可能性ありの相手先があ
るか否かを判断し、ある時にはS190に進み、ない時
にはS232に進む。
【0080】S190では、読取モ−ドは主走査方向1
6pel/mmが選択されたか否かを判断し、16pe
l/mmが選択されるとS212に進み、8pel/m
mが選択されるとS192に進む。
【0081】S192で、読取りモ−ドに副走査方向
3.85line/mmが選択されたか否かを判断し、
3.85line/mmが選択されるとS194に進
み、7.7line/mmあるいは、15/4line
/mmが選択されるとS204に進む。
【0082】S194は、上記S62からS66を表し
ており、画信号のメモリ回路14への格納を行い、次い
でS196では、上記S68からS72、S106から
S112、S88からS94、S100からS104を
経過して、S94に進む。この処理で、1宛先への送信
が終了する。ここで、必要に応じて縦横変換をして送信
する。
【0083】次に、S198では、信号線42aの信号
レベル「0」の信号を出力し、CMLをオフし、S20
0では、全宛先への送信終了を判断し、全宛先への送信
が終了しているとS202で上記S52に戻る。
【0084】また、S204は、上記S74からS78
を表しており、画信号のメモリ回路14への格納を行
う。そして、S206では、上記S80からS86、S
96からS104、S88からS94を経過して、S9
4に進む。この処理で、1宛先への送信が終了する。こ
こで必要に応じて縦横変換して送信する。
【0085】次に、S108では、信号線42aに信号
レベル「0」の信号を出力し、CMLをオフし、S21
0では、全宛先への送信終了を判断し、全宛先への送信
が終了しているとS202で上記S52に戻る。
【0086】また、S212においては、読取りモ−ド
に副走査方向15.4line/mmが選択されている
かどうか判断する。そして、15.4line/mmの
読取が選択されているとS214に進み、3/85li
ne/mmあるいは7/7line/mmの読取が選択
されているとS224に進む。
【0087】S214は、上記S116からS120を
表しており、画信号のメモリ回路14への格納を行う。
次に、S216は、S122からS126、S140か
らS148、S88からS94、S100からS104
を経過してS94に進む。この処理で、1宛先への送信
が終了する。ここで、必要に応じて縦横変換して送信す
る。
【0088】次に、S218では、信号線42aに信号
レベル「0」の信号を出力してCMLをオフし、S22
0では、全宛先への送信が終了したか否かを判断し、全
宛先への送信が終了するとS222で上記S52に戻
る。
【0089】また、S224は、上記S128からS1
32を表しており、画信号のメモリ回路14への格納を
行う。そして、S226は、上記S134からS13
8、S140からS148、S88からS94、S10
0、S104を経過して、S94に進む。この処理で、
1宛先への送信が終了する。ここで、必要に応じて縦横
変換して送信する。
【0090】次に、S228では、信号線42aに、信
号レベル「0」の信号を出力してCMLをオフし、S2
30では、全宛先への送信が終了したか否かを判断し、
全宛先への送信が終了すると、S222で上記52に戻
る。
【0091】また、S232においては、読取りモ−ド
に主走査方向16pel/mmが選択されているか否か
を判断する。そして、16pel/mmが選択されてい
るとS244に進み、8pel/mmが選択されている
とS234に進む。
【0092】S234は、上記S74からS78を表し
ており、画信号のメモリ回路14への格納を行い、続く
S236では、上記S80からS83、S102からS
104、S90からS94を順に実行し、1宛先への送
信を行う。ここでは、縦横変換はしない。
【0093】そして、S238では、信号線42aに信
号レベル「0」の信号を出力してCMLをオフし、S2
40では、全宛先への送信が終了したか否かを判断し、
全宛先への送信が終了するとS242で上記S52に戻
る。
【0094】また、S244は、上記S116からS1
20を表しており、画信号のメモリ回路14への格納を
行い、次いでS246では、上記S122からS12
6、S148、S104、S90からS92を順に実行
し、1宛先への送信を行う。ここでは、縦横変換はしな
い。
【0095】そして、S248では、信号線42aに信
号レベル「0」の信号を出力してCMLをオフし、S2
50では、全宛先への送信が終了したか否かを判断し、
全宛先への送信が終了するとS242で上記S52に戻
る。
【0096】また、本発明の第4実施例として、以上の
ファクシミリ装置において、読取情報をメモリへ格納終
了後、縦横変換して送信する原稿を限定してもよい。
【0097】例えば、主走査方向の長さとして148m
m(A5サイズの短辺)、あるいは182mm(B5サ
イズの短辺)の原稿に限り、メモリ送信のためにメモリ
画情報を格納する際、主走査方向の線密度より副走査方
向の線密度が低い場合は、副走査方向の線密度を主走査
方向の線密度に近付けて読取る。
【0098】図9は、この第4実施例の動作のうち、上
記第1実施例(図2〜図5)と異なる部分を示すフロー
チャートである。
【0099】まず、S260は上記S58のYESを表
している。そして、S262では、主走査方向の長さが
148mmあるいは182mmであるか否かを判断し、
148mmか182mmの時には、S264(上記S1
14)に進み、メモリ回路14に画情報を格納する際、
主走査方向の線密度より、副走査方向の線密度が低い場
合は、副走査方向の線密度を主走査方向の線密度に近付
けて読取りメモリ回路14へ格納し、そして必要に応じ
て縦横変換して送信する。
【0100】また、それ以外の時には、S266に進ん
で、上記S116からS126の処理を実行し、指定さ
れたモ−ドでメモリ回路14へ格納し、指定相手先へ発
呼して、前手順を行う。そして、S268では、上記S
148に進み、以後、縦横変換せずに送信する。
【0101】また、S270は、上記S58のNOを表
している。そして、S272では、主走査方向の長さが
148mmあるいは182mmであるか否かを判断し、
148mmか182mmの時には、S274(上記S6
0)に進み、メモリ回路14に画情報を格納する際、主
走査方向の線密度より副走査方向の線密度が低い場合
は、副走査方向の線密度を主走査方向の線密度に近付け
て読取り、メモリ回路14へ格納し、そして必要に応じ
て縦横変換して送信する。
【0102】それ以外の時には、S276に進み、上記
S74からS83の処理を実行し、指定されたモ−ドで
メモリ回路14へ格納し、そして指定相手先へ発呼し
て、前手順を行う。この後、S278で上記S102に
進み、これ以後、縦横変換せずに送信する。
【0103】また、以上の各実施例においては、1通信
の原稿サイズは、同一なものとしたが、各ペ−ジ毎に原
稿サイズが異なる場合を考慮して、メモリ回路への格納
時に、線密度、縦横変換するかしないかを決定してもよ
い。
【0104】
【発明の効果】請求項1〜4、6記載の発明によれば、
縦横変換処理を実行することを判断し、かつ受け付けた
読取モードの副走査方向の解像度が主走査方向の解像度
よりも低解像度である場合、副走査方向の解像度を主走
査方向の解像度に近づけて読み取るように、上記読取手
段を制御するので、縦横変換処理に伴う画質の劣化を低
減できるという効果を奏する。
【0105】また、請求項5、7記載の発明によれば、
読取モードの副走査方向の解像度が主走査方向の解像度
よりも低解像度である場合、副走査方向の解像度を主走
査方向の解像度に近づけて読み取るように制御し、読取
手段で発生した画像データの縦と横とを入れ替え処理す
るので、縦横変換に伴う画質の劣化を低減させることが
できるとともに、指定された解像度の画像データとして
送信することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1実施例の制御動作を示すフローチ
ャートである。
【図3】上記第1実施例の制御動作を示すフローチャー
トである。
【図4】上記第1実施例の制御動作を示すフローチャー
トである。
【図5】上記第1実施例の制御動作を示すフローチャー
トである。
【図6】本発明の第2実施例の制御動作を示すフローチ
ャートである。
【図7】本発明の第3実施例の制御動作を示すフローチ
ャートである。
【図8】上記第3実施例の制御動作を示すフローチャー
トである。
【図9】本発明の第4実施例の制御動作を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
2…NCU、 4…電話機、 6…ハイブリッド回路、 8、26…変調器、 10…読取回路、 12、24…符号化回路、 14、18…メモリ回路、 16、34…復号化回路、 20…縦横変換回路、 22…変倍回路、 28…加算回路、 30、32…復調器、 36…記録回路、 38…発呼回路、 40…登録回路、 42…制御回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/387

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿上の画像を走査して読み取り画像デ
    ータを発生する読取手段と; 上記読取手段で画像を読み取る際における主走査方向と
    副走査方向との解像度によって定義される読取モード
    選択を受け付ける受付手段と;上記読取手段で発生した 画像データが表す画像の縦と横
    とを入れ替える縦横変換手段と; 上記縦横変換手段による縦横変換処理を実行するか否か
    を判断する判断手段と;上記判断手段で縦横変換処理を実行することを判断し、
    かつ上記受付手段で受け付けた読取モードの副走査方向
    の解像度が主走査方向の解像度よりも低解像度である場
    合、副走査方向の解像度を主走査方向の解像度に近づけ
    て読み取るように、上記読取手段を制御する制御手段
    と; を有する ことを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上記制御手段は、上記変換手段による入れ替えを実行し
    ないと、上記判断手段が判断した場合、上記受付手段で
    受け付けた読取モードに従った解像度で上記読取手段に
    画像を読み取らせる ことを特徴とする画像処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2において、 上記判断手段による判断結果に応じて、上記判断手段に
    よる入れ替え処理を実行した後に、または実行すること
    なく、上記読取手段で発生した画像データを送信先に送
    信する送信手段を有することを特徴とする画像処理装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項において、 上記送信手段で画像データを送信する送信先に対応づけ
    て、上記縦横変換手段による入れ替え処理を実行するか
    否かを示す情報を登録する登録手段を有し、 上記判断手段は、上記登録手段に登録されている内容に
    基づいて、上記縦横変換手段による入れ替えを行うか否
    かを判断する手段であることを特徴とする画像処理装
    置。
  5. 【請求項5】 原稿上の画像を走査して読み取り画像デ
    ータを発生す る読取手段と; 上記読取手段で画像を読み取る際における主走査方向と
    副走査方向との解像度によって定義される読取モードを
    指定する指定手段と; 上記指定手段で指定された読取モードの副走査方向の解
    像度が主走査方向の解像度よりも低解像度である場合、
    副走査方向の解像度を主走査方向の解像度に近づけて読
    み取るように、上記読取手段を制御する制御手段と; 上記読取手段で発生した 画像データの縦と横とを入れ替
    え処理する縦横変換手段と;上記制御手段の制御に応じて上記読取手段が読み取った
    画像データを、上記指定手段で指定された読取モードに
    応じた解像度に変換する 解像度変換手段と; 上記縦横変換手段による縦横変換処理と、上記解像度変
    換手段による解像度変換処理とが行われた画像データを
    送信先に送信する送信手段と; を有することを特徴とする画像処理装置。
  6. 【請求項6】 原稿上の画像を走査して読み取り画像デ
    ータを発生する読取工程と; 上記読取工程で画像を読み取る際における主走査方向と
    副走査方向との解像度によって定義される読取モード
    選択を受け付ける受付工程と;上記読取工程で発生した 画像データが表す画像の縦と横
    とを入れ替える縦横変換工程と; 上記縦横変換工程による縦横変換処理を実行するか否か
    を判断する判断工程と; 上記判断工程で縦横変換処理を実行することを判断し、
    かつ上記受付工程で受け付けた読取モードの副走査方向
    の解像度が主走査方向の解像度よりも低解像度である場
    合、副走査方向の解像度を主走査方向の解像度に近づけ
    て読み取るように上記読取工程で制御する制御工程と; を有する ことを特徴とする画像処理方法。
  7. 【請求項7】 原稿上の画像を走査して読み取り画像デ
    ータを発生する読取工程と; 上記読取工程で画像を読み取る際における主走査方向と
    副走査方向との解像度 によって定義される読取モード
    指定する指定工程と;上記指定工程で指定された読取モードの副走査方向の解
    像度が主走査方向の解像度よりも低解像度である場合、
    副走査方向の解像度を主走査方向の解像度に近づけて読
    み取るように、上記読取工程で制御する制御工程と; 上記読取工程で発生した 画像データの縦と横とを入れ替
    え処理する縦横変換工程と;上記制御工程の制御によって上記読取工程で読み取った
    画像データを、上記指定工程で指定された読取モードに
    応じた解像度に変換する解像度 変換工程と; 上記縦横変換工程による縦横変換処理と、上記解像度
    換工程による解像度変換処理とが行われた画像データを
    送信先に送信する送信工程と; を有することを特徴とする画像処理方法。
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