JP3196619B2 - ラジエータ支持装置 - Google Patents

ラジエータ支持装置

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JP3196619B2 JP31421295A JP31421295A JP3196619B2 JP 3196619 B2 JP3196619 B2 JP 3196619B2 JP 31421295 A JP31421295 A JP 31421295A JP 31421295 A JP31421295 A JP 31421295A JP 3196619 B2 JP3196619 B2 JP 3196619B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ラジエータの上端
部を車両側部材に支持するラジエータ支持装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ラジエータの上部支持装置には、従来、
図12〜図14に示す鞍型ラジエータサポートと、図1
5〜図20に示すピン型ラジエータサポートとがある。
図12〜図14に示す鞍型ラジエータサポートでは、ラ
ジエータ26がボディフロントクロスメンバ27の上に
置かれたラジエータロワサポート28の上に差し込まれ
ており、ラジエータアッパサポート29で上から押さえ
つけられている。図13に示すように、ラジエータロワ
サポート28は、ラジエータ26が下方向に動く時にバ
ネの作用でダンパ効果が得られるように、金具39を加
硫接着で内蔵している(本発明もラジエータロワサポー
トの構造はこれと同じ)。図14に示すように、ラジエ
ータアッパサポート29は、弾性部材31を有してお
り、ラジエータロワサポート28のダンパ効果に悪影響
が出ないように、金具30を弾性部材31に加硫接着し
て内蔵している。図15〜図20に示すピン型ラジエー
タサポート(たとえば、発明協会公開技報、番号95−
5703のもの)は、ラジエータに設けたピン部が挿入
される保持部34とボデー側ブラケット32に嵌合され
る嵌合部35を有する弾性部材33からなるラジエータ
サポートを開示している。そこでは、弾性部材33は嵌
合部35でブラケット32に設けたラジエータ支持装置
取付穴37に挿入嵌合され、係止部36でブラケット3
2にひっかけられて、ブラケット32に固定される。ブ
ラケット32は取付部38で車両ボディに片持ち梁で支
持される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の鞍型ラ
ジエータサポートおよびピン型ラジエータサポートで
は、ラジエータが沈みかつラジエータから後方への荷重
を受けた時、弾性部材自体が弾性変形しあるいは係止部
が弾性変形するとともに、ラジエータブラケットが上方
に弾性的に変位して、ラジエータのピン部が弾性部材か
ら外れたり、あるいは弾性部材がブラケットのラジエー
タ支持装置取付穴から外れたりする可能性がある。弾性
部材の脱落を防止するためブラケットと弾性部材を加硫
接着したり、弾性部材の係止部内に補強用カラーを加硫
接着することも考えられるが、加硫接着の工程が必要に
なること、車両組立てラインに搬入される前に接着が完
了していなければならないのでカラーの車両組立てライ
ンでの組付けはできないこと、等の問題が生じる。本発
明の目的は、外れを防止でき、しかも車両組立ラインで
の組付けが可能な、ラジエータ支持装置を提供すること
にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明はつぎの通りである。弾性材からなり、ラジエータの
保持部と車両側部材との係合部を有するサポートクッシ
ョンと、前記サポートクッションとは別体に形成され
とともに非接着とされ、剛性を有する材料からなり、前
記サポートクッションが車両側部材に係合された後、前
記サポートクッションの前記車両側部材との係合部が形
成されている部分の内側に挿入されて、前記サポートク
ッションの前記車両側部材との係合部が形成されている
部分を内側から押さえるサポートホルダと、からなる
ラジエータの上端部を車両側部材に支持する、ラジエー
タ支持装置。
【0005】上記ラジエータの上端部を車両側部材に支
持するラジエータ支持装置では、サポートホルダをサポ
ートクッションの内側に挿入するため、サポートクッシ
ョンが内側に変形して車両側部材から外れることが防止
され、かつラジエータのピン形状部がサポートホルダか
ら外れることが防止される。また、サポートホルダをサ
ポートクッションとは別体とするとともに非接着とし、
サポートクッションを車両側部材に取り付けた後にサポ
ートホルダをサポートクッションに挿入するようにした
ので、サポートホルダをサポートクッションに加硫接着
する必要がなく、ラジエータ支持装置、ラジエータを車
両に車両組立ラインで組付けることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】図1〜図11は本発明実施例のラ
ジエータ支持装置を示している。そのうち、図1から図
3はラジエータ支持装置を車両に組付けた状態を、図4
〜図7はサポートクッションを、図8〜図11はサポー
トホルダを示している。図1から図3に示すように、ラ
ジエータ支持装置は、サポートクッション1とサポート
ホルダ3とからなる。サポートクッション1は、弾性材
(たとえば、ゴム)からなり、ラジエータの保持部1a
と車両側部材との係合部1bを有する。サポートホルダ
3は、サポートクッション1とは別体に形成され、剛性
を有する材料(たとえば、プラスチックなどの樹脂、金
属)からなり、サポートクッション1が車両側部材(ボ
ディラジエータアッパサポート2で、車両左右方向に延
びている、断面が逆U字状の部材))のラジエータ支持
装置取付け穴2aに係合された後、サポートクッション
1の車両側部材との係合部1bが形成されている部分の
内側に挿入されて、サポートクッション1の車両側部材
との係合部1bが形成されている部分を内側から押さえ
る。
【0007】サポートクッション1は、環状部1cと、
車両に取り付けた状態において環状部1cの前後方向端
部に対応する部分から立上がる一対の立上がり部1dと
を有する。ラジエータの保持部1aは、ラジエータのピ
ン形状部23を受け入れる内周穴9を有する環状部1c
の内周部からなり、車両側部材2との係合部1bは、車
両側部材2のラジエータ支持装置取り付け穴周縁部が侵
入する溝4が外周に形成されている一対の立上がり部1
dの上側部分からなっている。
【0008】サポートクッション1の一対の立上がり部
1dは、車両側部材2の円筒形状部の内側面5と接する
外側面6と、サポートホルダ3が挿入された状態におい
てサポートホルダ3の外周面15によって押さえられる
内側面11と、ラジエータが上昇したときのストッパ面
8となる下面と、サポートホルダ3がサポートクッショ
ン1に挿入された状態においてサポートホルダ3によっ
て上側から押さえられる上面16と、内側面11に形成
されたサポートホルダ外れ防止溝10と、を有してい
る。
【0009】サポートクッション1の環状部1cは、環
状部1cの内周側部分からなるラジエータの保持部1a
と、環状部1cの外周側部分からなる、サポートクッシ
ョン1を車両側部材2のラジエータ支持装置取り付け穴
にくぐらせる際歪ませる変形部13と、を有している。
また、サポートクッション1の環状部1cは、ラジエー
タ7が車両前後方向に変位した時サポートクッション1
からラジエータ7が外れないように押さえるサポートホ
ルダ3の突起部19を差し込む溝14を有している。
【0010】サポートホルダ3は、円筒部3aと、円筒
部3aの一端で円筒部3aより半径方向外側に膨出する
フランジを有する端板部3bと、を有している。サポー
トホルダ3の円筒部3aは、前記サポートクッション1
の車両側部材との係合部1bが形成されている部分の内
側に挿入されて、サポートクッション1の車両側部材と
の係合部1bが形成されている部分を内側から押さえる
外周面15と、外周面15に形成されたサポートクッシ
ョン外れ防止突起18と、を有している。サポートホル
ダ3の円筒部3aは、サポートクッション1の溝14に
差し込まれる突起19を有しており、この突起19はラ
ジエータ7が車両前後方向に変位したとき、サポートク
ッション1からラジエータ7が外れないように押さえ
る。
【0011】サポートホルダ3の端板部3bは、サポー
トホルダ3がサポートクッション1に挿入された状態に
おいてサポートクッション1を上側から押さえる下面1
7を有している。サポートホルダ3の端板部3bには、
サポートホルダ3を取り外す際に使用する引き抜きの把
手20が設けられ、サポートホルダ3をサポートクッシ
ョン1に挿入する際の組付け方向を示す矢印記号21が
示されている。
【0012】つぎに、作用を説明する。アイドリング
時、ラジエータ7はダンパ型ラジエータロワサポート2
2(図1に示したものと同じ)の上で微振動し、サポー
トクッション1には軽く保持されているため、ラジエー
タ7はダイナミックダンパとして作用する。車両にラジ
エータ7を組付ける場合は、ラジエータ7を、車両側部
材2の下面25(図3)をくぐらせて所定の部位にセッ
トし、サポートクッション1を車両側部材2の取付穴周
縁部2aに装着するとともに、サポートクッション1の
保持部1aにラジエータ7のピン形状部23を嵌入せし
め、その後サポートホルダ3をサポートクッション1の
内側に挿入する。この時、サポートホルダ3の突起19
をサポートクッション1の溝14に差し込む。これによ
って、ラジエータ7とラジエータ支持装置の組付けが完
了する。サポートホルダ3はサポートクッション1の内
側に挿入されるだけで加硫接着されないので、加硫工程
は不要であり、車両組立ラインでの組付けが可能とな
る。これによって、部品のコストダウンが可能である。
【0013】脱落防止に関する作用については、ラジエ
ータ7が車両走行時に路面からの入力により前後に大き
く変位したとき、サポートクッションの保持部1aがラ
ジエータ7のピン形状部23ごとサポートホルダ3の突
起19に当り、そこで変位が止まるため、ラジエータ7
の動きが押さえられ、抜け外れが防止される。また、ラ
ジエータ7が上方向に変位したときもラジエータ7の上
面24(図3)がサポートクッション1のストッパ面8
に当り、動きは押さえられ、ラジエータ7が下方向に変
位したときには、その変位の最大値がロワサポートによ
り制限され、その時にもなおラジエータ7のピン形状部
23の上端部がサポートホルダ3の突起19に水平方向
に干渉する位置にあるように突起19の長さが設定され
ているので、抜け外れが防止される。よって、ラジエー
タ7の外れを防止できる。ラジエータ7をメンテナンス
などのために取り外す場合には、サポートホルダ3を引
き抜き、サポートクッション1を取り外し、ラジエータ
7を、車両側部材2の下面25をくぐらせて外すことが
でき、その作業は容易でサービス性が良好となる。この
場合、工具は不要である。
【0014】また、サポートクッション1とサポートホ
ルダ3が加硫接着されていないので、別々に回収可能で
あり、リサイクル性が向上する。また、金属ブラケット
を廃止し、サポートホルダ3を樹脂としたので、防錆化
のための金属表面処理が不要となり、コストダウンがは
かられる。また、従来のブラケットを廃止したので、て
この原理によるボディへの過大入力を防止でき、その結
果、ボディ側リインフォースメント等の強度部品を廃止
でき、コストダウンがはかられる。
【0015】
【発明の効果】本発明のラジエータの上端部を車両側部
材に支持するラジエータ支持装置によれば、サポートホ
ルダをサポートクッションの内側に挿入するため、サポ
ートクッションが内側に変形して車両側部材から外れる
ことが防止され、かつラジエータのピンがサポートホル
ダから外れることが防止される。また、サポートホルダ
をサポートクッションとは別体とするとともに非接着
し、サポートクッションを車両側部材に取り付けた後に
サポートホルダをサポートクッションに挿入するように
したので、サポートホルダをサポートクッションに加硫
接着する必要がなく、車両組立ラインで組付けることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のラジエータの支持装置の車
両への組付時状態の断面図である。
【図2】図1のラジエータの支持装置の平面図である。
【図3】図2のラジエータの支持装置の3−3線に沿う
断面図である。
【図4】図2のうちサポートクッションをとりだして示
したサポートクッションの平面図である。
【図5】図4のサポートクッションの正面図である。
【図6】図4のサポートクッションの側面図である。
【図7】図4のサポートクッションの7−7線に沿う断
面図である。
【図8】図2のうちサポートホルダをとりだして示した
サポートホルダの平面図である。
【図9】図8のサポートホルダの正面図である。
【図10】図9のサポートホルダの底面図である。
【図11】図8のサポートホルダの11−11線に沿う
断面図である。
【図12】従来の鞍型ラジエータサポートを車両に組付
けた状態の断面図である。
【図13】図12のロワサポートの断面図である。
【図14】図12の鞍型ラジエータサポートの断面図で
ある。
【図15】従来のピン型ラジエータサポートの平面図で
ある。
【図16】図15のピン型ラジエータサポートの側面図
である。
【図17】図15のピン型ラジエータサポートのうち弾
性部材をとりだして示した弾性部材の平面図である。
【図18】図17の弾性部材のうち半分を断面図で示し
残り半分を側面図で示した図である。
【図19】図15のピン型ラジエータサポートのうちブ
ラケットをとりだして示したブラケットの平面図であ
る。
【図20】図20のブラケットの側面図である。
【符号の説明】
1 サポートクッション 1a ラジエータの保持部 1b 車両側部材との係合部 2 車両側部材(ボディラジエータアッパサポート) 3 サポートホルダ 7 ラジエータ 19 突起 23 ピン形状部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾性材からなり、ラジエータの保持部と
    車両側部材との係合部を有するサポートクッションと、 前記サポートクッションとは別体に形成されるとともに
    非接着とされ、剛性を有する材料からなり、前記サポー
    トクッションが車両側部材に係合された後、前記サポー
    トクッションの前記車両側部材との係合部が形成されて
    いる部分の内側に挿入されて、前記サポートクッション
    の前記車両側部材との係合部が形成されている部分を内
    側から押さえるサポートホルダと、 からなる、ラジエータの上端部を車両側部材に支持す
    る、ラジエータ支持装置。
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