JP3196613B2 - 双眼鏡 - Google Patents

双眼鏡

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JP3196613B2
JP3196613B2 JP29977895A JP29977895A JP3196613B2 JP 3196613 B2 JP3196613 B2 JP 3196613B2 JP 29977895 A JP29977895 A JP 29977895A JP 29977895 A JP29977895 A JP 29977895A JP 3196613 B2 JP3196613 B2 JP 3196613B2
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正人 加藤
和夫 木村
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ミノルタ株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は近距離を見るのにも
利用できる双眼鏡に関するものである。
【0002】
【従来の技術】双眼鏡は遠方を見るだけでなく、屋外で
の植物の観察や展覧会での展示物の鑑賞など1m程度の
近距離を見るのにも利用できれば便利である。しかし、
高倍率で近距離のものを見る場合は輻輳角(左右の接眼
レンズ系から出る光線のなす角度)が極めて大きくな
る。例えば、10倍の双眼鏡で1m先のものを見るのは
目の前10cmを見るのと同じ状態、つまり両目を寄せ
た状態となり、目に大きな負担がかかり非常に疲れる。
また人によっては、左右の像が融合できない場合もあ
る。そこで、例えば、特開平5−107444号公報に
開示されているように、フォーカシング機構と連動して
対物光学系の間隔を変える偏心手段により、近距離での
輻輳角を補正するものが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前出の従来例
では、対物光学系の間隔を変える偏心機構が、対物光学
系と接眼光学系を含む鏡筒全体を傾ける構成となってい
る。かかる構成では鏡筒全体が動くため機構が大掛かり
になり、また可動部分が大きくなるため強度を上げる必
要があり、大型で重量大になるという問題がある。
【0004】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたもので、可動部分を小さくできてより簡易
かつ小型で軽量な構成で近距離での輻輳角を補正し得る
双眼鏡を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、対物光学系、
正立プリズム系及び接眼光学系からなる光学系を2組有
する双眼鏡において、前記対物光学系または接眼光学系
を移動させることによりフォーカシングを行うフォーカ
シング機構と、該フォーカシング機構と連動して前記対
物光学系の全体または一部を光軸に対して略垂直方向に
平行偏心させる偏心機構を備えてあることを特徴とする
ものである。
【0006】本発明は、対物光学系、正立プリズム系及
び接眼光学系からなる光学系を2組有する双眼鏡におい
て、前記接眼光学系を移動させることなく前記対物光学
系の全体または一部がガイド部材に沿って移動すること
によりフォーカシングを行うフォーカシング機構を備
え、前記ガイド部材に沿った移動方向が前記対物光学系
の光軸に対して或る所定の角度を有することを特徴とす
るものである。
【0007】対物光学系の全体または一部を平行偏心さ
せて輻輳角を補正することにより、対物光学系と正立プ
リズム系と接眼光学系の全部を傾けて輻輳角を補正する
ものよりも可動部分を小さくすることができる。
【0008】また、接眼光学系を移動させることなく、
対物光学系の全体または一部を光軸に傾いたガイドに沿
って移動させることによりフォーカシングを行うととも
に、平行偏心させて輻輳角補正を行うことで、フォーカ
シング部材と偏心部材を兼用することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)図1及び図2は本発明に係る双眼鏡の
第1実施形態を示す。図1(a)は双眼鏡の内部構造を
∞状態にして示す平面図、同図(b)は近距離状態にし
て示す平面図、図2は正面図である。この双眼鏡は左右
の対物光学系1・2、正立プリズム系3・4及び接眼光
学系5・6からなる2組の光学系7・8と、フォーカシ
ング機構及び偏心機構を有する。フォーカシング機構及
び偏心機構は、ピント軸13の前後方向中間部にピント
リング14を、その先端に楕円形のカム18をそれぞれ
固定し、その後端にはネジ部15を設け、このネジ部1
5にナット16を螺合させている。そして対物光学系1
・2は、ピント軸13に対し直交状に配設された上下の
ガイド軸9・10に沿って光軸19・20に対し垂直方
向に移動自在にするとともに、バネ11・12によって
前記カム18の周縁に常に接触するように付勢してい
る。一方、接眼光学系5・6は前記ナット16に固定さ
れた羽根17に係合している。
【0010】これによれば、図1(b)に示すように近
距離に対してピント軸13をピントリング14によって
回転させると、羽根17がネジ部15及びナット16を
介してピント軸13方向に移動し、接眼光学系5・6が
それと同方向に移動してフォーカシングするとともに、
カム18が回転して対物光学系1・2が光軸19・20
に対して平行偏心して間隔が狭くなり、近距離での輻輳
角が補正される。このように対物光学系1・2のみを平
行偏心させて輻輳角補正を行うと、光学系7・8全体を
傾けるよりも可動部分が小さくなり、小型で簡易な構造
になる。
【0011】(第2実施形態)図3及び図4は本発明の
第2実施形態を示す。図3(a)は双眼鏡の内部構造を
∞状態にして示す平面図、同図(b)は近距離状態にし
て示す平面図、図4は対物光学系付近の斜視図である。
この双眼鏡は左右の対物光学系1・2、正立プリズム系
3・4及び接眼光学系5・6からなる2組の光学系7・
8と、フォーカシング機構を有するが、このフォーカシ
ング機構は第1実施形態のものと相違して次のように構
成される。すなわち、ピント軸13の先端のネジ部15
に螺合したナット16に羽根33が固定され、この羽根
33に対物光学系1・2を収納した対物筒21・22が
係合される。その対物筒21・22は鏡筒23・24内
に光軸29・30方向に平行移動するように納められ
る。更に対物光学系1・2は対物筒21・22内で、対
物光学系1・2に固定されたピン25・26が対物筒2
1・22の上部に設けられた左右方向に長い長穴31・
32にガイドされて光軸29・30に対し垂直方向に移
動自在とされ、更に前記ピン25・26は鏡筒23・2
4に互いに前方狭まり状に対向配設されたカム溝27・
28に係合される。尚、対物筒21・22は羽根33に
対し軸方向には係合しているが、左右方向には自由にな
っている。対物筒と羽根のこの関係は後述する第3〜第
5実施形態においても同様である。
【0012】これによれば、図3(b)に示すように近
距離に対してピント軸13をこの軸13上に固定された
ピントリング14によって回転させると、羽根33がネ
ジ部15及びナット16を介してピント軸13方向に移
動し、対物光学系1・2が鏡筒23・24にガイドされ
てそれと同方向に移動してフォーカシングするととも
に、ピン25・26を介してカム溝27・28によって
対物光学系1・2が光軸29・30に対し平行偏心して
間隔が狭くなり、近距離での輻輳角が補正される。これ
においても対物光学系1・2のみを平行偏心させて輻輳
角補正を行うので、光学系7・8全体を傾けるよりも可
動部分が小さくなり、小型で簡易な構造になる。
【0013】(第3実施形態)図5及び図6は本発明の
第3実施形態を示す。図5は双眼鏡の内部構造の平面
図、図6は対物光学系付近の斜視図である。この双眼鏡
は対物光学系1・2、正立プリズム系3・4及び接眼光
学系5・6からなる2組の光学系7・8と、フォーカシ
ング機構を有するが、このフォーカシング機構は第1実
施形態のものと相違して次のように構成される。すなわ
ち、ピント軸13を該ピント軸13に固定されたピント
リング14によって回転させると、ピント軸13上のネ
ジ部15とこれに螺合したナット16を介して該ナット
16に固定された羽根33がピント軸13方向に移動
し、羽根33に係合された対物光学系1・2がピント軸
13方向に移動してフォーカシングを行う。その際、対
物光学系1・2は光軸29・30に平行に配設したガイ
ド棒35・36に沿って移動するが、ガイド棒35・3
6まわりの回転止めの補助棒37・38を図6に示すよ
うに光軸29・30に対して該光軸29・30を含む平
面内で傾けて設ける。従って、対物光学系1・2がガイ
ド棒35・36に沿って移動すると、傾いた補助棒37
・38によって対物光学系1・2がガイド棒35・36
を中心として振れ、対物光学系1・2は光軸29・30
に対して平行偏心する。
【0014】これによれば、近距離に対してピント軸1
3を回転させると、対物光学系1・2が光軸29・30
に沿って移動してフォーカシングするとともに、補助棒
37・38によって対物光学系1・2が光軸29・30
に対して平行偏心して間隔が狭くなり、近距離での輻輳
角が補正される。
【0015】(第4実施形態)図7及び図8は本発明の
第4実施形態を示す。図7は双眼鏡の内部構造の平面
図、図8は対物光学系付近の斜視図である。この実施形
態ではガイド棒35・36を傾いた補助棒37・38に
それぞれ平行に配設する以外は、第3実施形態のものと
同様である。これによれば、近距離に対してピント軸1
3を回転させると、対物光学系1・2はフォーカシング
するとともに、光軸29・30に対して平行偏心しなが
ら斜めに移動するため間隔が狭くなり、近距離での輻輳
角が補正される。なお、この第4実施形態では対物光学
系1・2の移動をガイドするガイド部材としてガイド棒
35・36を使用しているが、対物光学系1・2を収納
した対物筒(図示省略)の外周を鏡筒(図示省略)の内
面に嵌合させてガイドしてもよい。この場合、嵌合面で
ある対物筒の外周と鏡筒の内面を対物光学系1・2の光
軸29・30に対して傾けていればよい。
【0016】第3実施形態及び第4実施形態のようにガ
イド部材を傾けて対物光学系1・2を平行偏心させるよ
うにすれば、フォーカシング部材と偏心部材を兼用する
ことができ、それだけ部品点数を減らすことができる。
以上の実施形態では、対物光学系1・2全体または接眼
光学系5・6全体を移動させてフォーカシングを行って
いるが、次の第5実施形態のように対物光学系1・2の
一部または接眼光学系5・6の一部を移動させてフォー
カシングを行ってもよい。
【0017】(第5実施形態)図9は本発明の第5実施
形態を示す。図9(a)は双眼鏡の内部構造を∞状態に
して示す平面図、同図(b)は近距離状態にして示す平
面図である。この実施形態では対物光学系1・2を正の
前群レンズ39・40と負の後群レンズ41・42から
なるものとしたうえで、第4実施形態の対物光学系1・
2に備えた傾斜状のガイド棒35・36及び補助棒37
・38と同じガイド棒35・36及び補助棒37・38
を後群レンズ41・42に備えている以外は、第4実施
形態のものと同様である。従って、ピント軸13を該ピ
ント軸13に固定されたピントリング14によって回転
させると、ピント軸13上のネジ部15とこれに螺合し
たナット16を介して該ナット16に固定された羽根3
3がピント軸13方向に移動し、羽根33に係合された
後群レンズ41・42がピント軸13方向に移動してフ
ォーカシングを行う。後群レンズ41・42はガイド棒
35・36及び補助棒37・38の案内下で光軸29・
30に対して平行偏心しながら斜めに移動する。
【0018】これによれば、近距離に対してピント軸1
3を回転させると、後群レンズ41・42はフォーカシ
ングするとともに、光軸29・30に対して平行偏心し
て間隔が広くなり、近距離での輻輳角が補正される。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、対物光学系の全体また
は一部を平行偏心させて輻輳角を補正するので、対物光
学系と正立プリズム系と接眼光学系の全部を傾けて輻輳
角を補正するよりも可動部分を小さく納めることがで
き、全体の構成を簡単かつ小型、軽量化することができ
る。また輻輳角補正のために新たな可変頂角ブリズムな
どの光学部材を必要としないため、それだけ簡単かつ安
価に製造できる。
【0020】また、接眼光学系を移動させることなく、
対物光学系の全体または一部を光軸に傾いたガイドに沿
って移動させることによりフォーカシングを行うととも
に、平行偏心させて輻輳角補正を行うようにしてあるの
で、フォーカシング部材と偏心部材を兼用することがで
きて部品点数、組立工数を減少できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は第1実施形態の双眼鏡の内部構造を∞
状態にして示す平面図、(b)は近距離状態にして示す
平面図である。
【図2】第1実施形態の双眼鏡の正面図である。
【図3】(a)は第2実施形態の双眼鏡の内部構造を∞
状態にして示す平面図、(b)は近距離状態の平面図で
ある。
【図4】第2実施形態の双眼鏡の対物光学系付近の斜視
図である。
【図5】第3実施形態の双眼鏡の内部構造の平面図であ
る。
【図6】第3実施形態の双眼鏡の対物光学系付近の斜視
図である。
【図7】第4実施形態の双眼鏡の内部構造の平面図であ
る。
【図8】第4実施形態の双眼鏡の対物光学系付近の斜視
図である。
【図9】(a)は第5実施形態の双眼鏡の内部構造を∞
状態にして示す平面図、(b)は近距離状態の平面図で
ある。
【符号の説明】
1・2 対物光学系 3・4 正立プリズム系 5・6 接眼光学系 7・8 光学系 13 ピント軸 18 カム 19・20 対物光学系の光軸 21・22 対物筒 23・24 鏡筒 25・26 ピン 27・28 カム溝 29・30 光軸 31・32 長穴 35・36 ガイド棒 37・38 回転止めの補助棒
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 23/18 G02B 23/06

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対物光学系、正立プリズム系及び接眼光
    学系からなる光学系を2組有する双眼鏡において、前記
    対物光学系または接眼光学系を移動させることによりフ
    ォーカシングを行うフォーカシング機構と、該フォーカ
    シング機構と連動して前記対物光学系の全体または一部
    を光軸に対して略垂直方向に平行偏心させる偏心機構を
    備えてあることを特徴とする双眼鏡。
  2. 【請求項2】 対物光学系、正立プリズム系及び接眼光
    学系からなる光学系を2組有する双眼鏡において、前記
    接眼光学系を移動させることなく前記対物光学系の全体
    または一部がガイド部材に沿って移動することにより
    フォーカシングを行うフォーカシング機構を備え、前記
    ガイド部材に沿った移動方向が前記対物光学系の光軸に
    対して或る所定の角度を有することを特徴とする双眼
    鏡。
  3. 【請求項3】 対物光学系、正立プリズム系及び接眼光
    学系からなる光学系を2組有する双眼鏡において、前記
    対物光学系の全体または一部を、前記対物光学系の光軸
    に対して所定の角度を有する方向にガイドする、フォー
    カシング部材を兼ねる偏心部材を備え、前記接眼光学系
    を移動させることなく該偏心部材にガイドされて前記対
    物光学系の全体または一部が移動することによって、フ
    ォーカシングが行われることを特徴とする双眼鏡。
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