JP3194156B2 - 内燃機関の空燃比制御装置 - Google Patents

内燃機関の空燃比制御装置

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JP3194156B2
JP3194156B2 JP07890792A JP7890792A JP3194156B2 JP 3194156 B2 JP3194156 B2 JP 3194156B2 JP 07890792 A JP07890792 A JP 07890792A JP 7890792 A JP7890792 A JP 7890792A JP 3194156 B2 JP3194156 B2 JP 3194156B2
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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、内燃機関の空燃比制
御装置に係り、特に触媒体の上流側と下流側とに設けた
第1排気センサと第2排気センサとからの各検出信号に
よって空燃比をフィードバック制御する内燃機関の空燃
比制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両の内燃機関においては、排気有害成
分や燃料消費率等の問題の対応策として燃料噴射式の空
燃比制御装置を備えたものがある。
【0003】この空燃比制御装置は、内燃機関の運転状
態を検出するスロットル開度センサ、機関回転数センサ
等の各種センサからの信号によって内燃機関に供給する
燃料量である噴射量を調整して空燃比を制御するもので
ある。
【0004】この空燃比制御装置にあっては、内燃機関
の排気通路途中に設けられた触媒体上流側の排気通路に
第1排気センサであるフロントO2 センサを設けるとと
もに触媒体下流側の排気通路に第2排気センサであるリ
アO2 センサを設け、フロントO2センサからの第1検
出信号によって第1フィードバック制御値を求め、この
第1フィードバック制御値によって内燃機関の空燃比を
第1フィードバック制御し、触媒体の劣化状態に応じて
変化するリアO2センサからの第2検出信号によって第
2フィードバック制御値を求め、第2フィードバック制
御実施条件が成立したときに第2フィードバック制御値
によってフロントO2センサによる第1フィードバック
制御値を補正制御しており、具体的には、例えば、フロ
ントO2センサからの第1検出信号で求められる第1フ
ィードバック制御値によって内燃機関の定常運転域に空
燃比を第1フィードバック制御するとともに内燃機関の
定常運転域以外である加減速運転の場合には空燃比をオ
ープン制御し、また、第2フィードバック制御実施条件
が成立したときにリアO2 センサからの第2検出信号で
求められる第2フィードバック制御値によって空燃比を
第2フィードバック制御し且つ第1検出信号と第2検出
信号とからフィードバック制御学習値を算出するととも
に第2フィードバック制御実施条件以外の場合には空燃
比をオープン制御している。
【0005】このような2個のO2 センサからの各検出
信号による空燃比制御にあっては、図21に示す如く、
リアO2 センサからの第2検出信号であるリッチ信号・
リーン信号の反転毎に第2フィードバック制御値(SO
XFB)をスキップ補正(SRL、SLR)し、この第2フ
ィードバック制御値(SOXFB)の第2フィードバッ
ク制御積分値(量)(IRL)を、リッチ信号・リーン信
号の継続時間によって積分補正判定時間である所定時間
(TK )経過毎に判定して補正している。
【0006】また、フロントO2 センサからの第1検出
信号で求められる第1フィードバック制御値(OXF
B)による第1フィードバック制御において、図22に
示す如く、フロントO2 センサからの第1検出信号であ
るリッチ信号・リーン信号の反転遅れ時間(DLR、DR
L)は、第1フィードバック制御値(OXFB)によ
り、図23、24に示すように、フィードバック制御さ
れる。
【0007】図23にあっては、触媒体が新品の場合、
フロントO2 センサからの第1検出信号の同期時間(T
FR)とリアO2 センサからの第2検出信号の同期時間
(TRE)とが異なるが、触媒体が劣化したときは、リア
O2 センサからの第2検出信号の同期時間(TRE)が第
1検出信号の同期時間(TFR)に近づくことが明らかで
ある。また、リアO2 センサによるフィードバック制御
積分値(量)(IRL)は、一定値であり、リアO2 セン
サからの第2検出信号であるリッチ信号・リーン信号の
継続時間(TR 、TL )によって決定される。
【0008】また、図24にあっては、フロントO2 セ
ンサからの第1検出信号において、リーン−リッチ反転
遅れ時間(DLR)が破線で示されているとともに、リッ
チ−リーン反転遅れ時間(DRL)が実線で示されてい
る。
【0009】リアO2 センサからの第2検出信号で求め
られる第2フィードバック制御値による第2フィードバ
ック制御実施条件は、図25に示す如く、フロントO2
センサからの第1検出信号による第1フィードバック制
御中である条件と、内燃機関がアイドリング運転中でな
い条件と、内燃機関の暖気運転終了である条件と、フロ
ントO2 センサが故障でない条件と、リアO2 センサが
故障でない条件との全ての条件が満足されたときに、成
立する。
【0010】また、2個のO2 センサを備えた空燃比制
御装置としては、例えば、特開昭61−237858号
公報に開示されている。この公報に記載のものは、触媒
コンバータの上流側と下流側とにO2 センサを夫々設
け、O2 センサの素子温度が一定値未満のときに空燃比
調整手段における下流側O2 センサに応じた空燃比調整
を停止し、また、触媒コンバータの温度が一定値未満の
ときに下流側O2 センサの出力に応じた空燃比調整を停
止し、更に、排気温度が一定値未満のときに下流側O2
センサの出力に応じた空燃比調整を停止し、更にまた、
冷却水温度が一定値未満のときに下流側O2 センサの出
力に応じた空燃比調整を停止し、これにより、下流側O
2 センサの素子温度を直接若しくは間接的に検出して活
性、非活性を正確に判別するものである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来、2個
のO2 センサからの各検出信号による空燃比のフィード
バック制御にあっては、リアO2 センサからの第2検出
信号で求められる第2フィードバック制御値による第2
フィードバック制御実施条件が成立すると、加減速運転
等の定常運転域以外の運転域にもリアO2 センサによる
第2フィードバック制御を行ってるので、加減速運転時
のリアO2 センサからのリッチ信号・リーン信号でもフ
ロントO2 センサによる第1フィードバック制御値をフ
ィードバック制御して補正してしまうので、空燃比が徒
に変動され、排気有害成分の発生が増加するという不都
合があった。
【0012】また、図26に示す如く、フロントO2 セ
ンサからの第1検出信号で求められる第1フィードバッ
ク制御値による第1フィードバック制御を開始した後
に、リアO2 センサからの第2検出信号で求められる第
2フィードバック制御値による第2フィードバック制御
の開始を、冷却水温度が低いときに実施すると、リアO
2 センサからの第2検出信号による第2フィードバック
制御で排気有害成分の抑制効果が低いため、フロントO
2 センサからの第1検出信号による第1フィードバック
制御の開始からリアO2 センサからの第2検出信号によ
る第2フィードバック制御の開始までの間に、定常運転
域の空燃比を理論空燃比に維持することが困難となり、
空燃比が徒に変動して排気有害成分の発生が増加すると
いう不都合があった。また、内燃機関の低負荷時又は低
回転時には、空気流量が少なく、内燃機関が不安定な状
態になり、リアO2 センサからの第2検出信号の変動が
大きい状態で、リアO2 センサからの第2検出信号で求
められる第2フィードバック制御値によって第1フィー
ドバック制御値を補正すると、空燃比が徒に変動して排
気有害成分の発生が増加するという不都合があった。
【0013】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述の不都合を除去するために、内燃機関の排気通路途中
に設けられた触媒体上流側の前記排気通路に第1排気セ
ンサを設けるとともに前記触媒体下流側の前記排気通路
に第2排気センサを設け、前記第1排気センサからの第
1検出信号によって第1フィードバック制御値を求め、
この第1フィードバック制御値によって前記内燃機関の
空燃比を第1フィードバック制御し、前記触媒体の劣化
状態に応じて変化する前記第2排気センサからの第2検
出信号によって第2フィードバック制御値を求め、第2
フィードバック制御実施条件が成立したときに前記第2
フィードバック制御値によって前記第1排気センサによ
る第1フィードバック制御値を補正制御する内燃機関の
空燃比制御装置において、前記内燃機関が低負荷時又は
低回転時には前記第2排気センサの第2フィードバック
制御実施条件を不成立とし、前記第2排気センサの第2
フィードバック制御実施条件が不成立の際には、前記第
1排気センサの第1検出信号と前記第2排気センサの第
2検出信号とから算出される第2フィードバック制御学
習値に基づいて前記第1フィードバック制御状態を補正
する制御手段を設けたことを特徴とする。
【0014】
【作用】この発明の構成によれば、内燃機関が低負荷時
又は低回転時には、第2排気センサの第2フィードバッ
ク制御実施条件を不成立とし、第1排気センサの第1検
出信号と第2排気センサの第2検出信号とから算出され
る第2フィードバック制御学習値に基づいて第1フィー
ドバック制御状態を補正することから、内燃機関の不安
定な状態で第2排気センサの第2検出信号で求められる
第2フィードバック値によって第1フィードバック制御
値が補正されるのを回避させ、空燃比を理論空燃比に精
度良く制御して、排気有害成分の発生を低減することが
できる。
【0015】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
且つ具体的に説明する。図1〜図20は、この発明の実
施例を示すものである。図1において、2は電子制御式
燃料噴射システムの空燃比制御装置を備えた内燃機関、
4はシリンダブロック、6はシリンダヘッド、8はピス
トン、10はエアクリーナ、12は吸気管、14はスロ
ットルボディ、16は吸気マニホルド、18は吸気通
路、20は排気管、22は排気通路である。
【0016】エアクリーナ10とスロットルボディ14
間に介設されて第1吸気通路18−1を形成する吸気管
12の上流側には、吸気量を測定するエアフローメータ
24が設けられている。
【0017】前記エアクリーナ10上流側には、吸入空
気音を低減させるレゾネータ26が設けられている。ス
ロットルボディ14に形成されて前記第1吸気通路18
−1に連通する第2吸気通路18−2内には、吸気絞り
弁28が配設されている。この第2吸気通路18−2
は、サージタンク30を介して吸気マニホルド16に形
成した第3吸気通路18−3に連通されている。この第
3吸気通路18−3下流側は、吸気弁32を介して内燃
機関2の燃焼室34に連通されている。この燃焼室34
には、排気弁36を介して前記排気通路22が連通され
ている。
【0018】前記排気管20には、内燃機関2側から順
次に、ヒータ付の第1排気センサであるフロントO2 セ
ンサ38と触媒体40とサーモヒューズ42とが夫々設
けられている。フロントO2 センサ38は、触媒体40
上流側の排気通路22に設けられて該排気通路22内の
酸素濃度を検出し、第1検出信号を出力するものであ
る。
【0019】前記触媒体40下流側の排気通路22に
は、第2排気センサであるリアO2 センサ44が設けら
れている。このリアO2 センサ44は、触媒体40下流
側の排気通路22内の酸素濃度を検出し、第2検出信号
を出力するものである。
【0020】前記吸気マニホルド16とシリンダヘッド
6との接合部位には、燃焼室34方向に指向させて燃料
噴射弁46が装着されている。
【0021】この燃料噴射弁46には、燃料タンク48
内の燃料が圧送される。即ち、燃料タンク48内の燃料
は、燃料ポンプ50によって燃料供給通路52に圧送さ
れ、燃料フィルタ54で濾過されて燃料分配管56に至
り、そして燃料圧力調整器58によって圧力が一定に調
整されて燃料噴射弁46に送給される。
【0022】スロットルボディ14の第2吸気通路18
−2には、一端側が燃料タンク48内の上部に連通する
蒸発燃料通路60の他端側が連通している。この蒸発燃
料通路60途中には、燃料タンク48側から順次に、二
方向弁62とキャニスタ64とが介設されている。
【0023】前記吸気絞り弁28を迂回して第1吸気通
路18−1とサージタンク30内とを連通すべく、バイ
パス空気通路66が設けられている。このバイパス空気
通路66には、このバイパス空気通路66を開閉してバ
イパス空気量を調整するアイドル回転数制御弁(ISC
バルブ)68が介設されている。
【0024】また、スロットルボディ14には、吸気絞
り弁28を迂回する補助バイパス空気通路70が形成さ
れている。この補助バイパス空気通路70は、補助バイ
パス空気量調整具72によって開閉されるものである。
【0025】これにより、前記バイパス空気通路66と
アイドル回転数制御弁68と補助バイパス空気通路70
と補助バイパス空気量調整具72とにより、アイドル回
転数制御装置74が構成される。
【0026】このアイドル回転数制御装置74は、アイ
ドル回転数制御弁68により内燃機関2のアイドル回転
数を目標アイドル回転数にフィードバック制御するとと
もに前記吸気絞り弁28を迂回して前記第1吸気通路1
8−1とサージタンク30内とを連絡する補助バイパス
空気通路70に設けた補助バイパス空気量調整具72に
より前記目標アイドル回転数を調整するものである。
【0027】前記バイパス空気通路64途中にサージタ
ンク30内に連通するエア通路76が分岐し、このエア
通路76には、機関冷却水温度等によって作動するエア
バルブ78が設けられている。エア通路76とエアバル
ブ78とによって、エアレギュレータ80が構成され
る。
【0028】また、バイパス空気通路66途中には、サ
ージタンク30内に連通するパワステ用空気通路82が
分岐している。このパワステ用空気通路82には、パワ
ステ用制御弁84が介設されている。このパワステ用制
御弁84は、パワステ用スイッチ86によって作動制御
されるものである。
【0029】前記内燃機関2で発生したブローバイガス
を吸気系に還流させるべく、内燃機関2のシリンダヘッ
ド6には、サージタンク30に取付けたPCV弁88に
連通する第1ブローバイガス還流通路90と、第1吸気
通路18−1に連通する第2ブローバイガス還流通路9
2とが連絡されている。
【0030】更に、前記吸気絞り弁28の開度状態を検
出するためにスロットルセンサ94が設けられていると
ともに、吸気絞り弁28の急閉を防止するダッシュポッ
ト96が設けられている。
【0031】一方、パワーユニット98に連絡したイグ
ニションコイル100は、点火機構102を構成するデ
ィストリビュータ104に連絡している。
【0032】また、内燃機関2のクランク角度を検出す
べく、クランク角センサ106が設けられている。
【0033】前記内燃機関2のシリンダブロック4に
は、このシリンダブロック4に形成した冷却水通路10
8内の機関冷却水温度を検出する水温センサ110と、
内燃機関2のノック状態を検出するノックセンサ112
とが付設されている。
【0034】前記エアフローメータ24、フロントO2
センサ38、リアO2 センサ44、燃料噴射弁46、燃
料ポンプ50、アイドル回転数制御弁68、パワステ用
制御弁84およびパワステ用スイッチ86、スロットル
センサ94、パワーユニット98、クランク角センサ1
06、水温センサ110、ノックセンサ112は、制御
手段(エンジンコントロールモジュール;ECM)11
4に連絡している。
【0035】また、この制御手段114には、車速セン
サ116と、ダイアグランプ118と、ダイアグスイッ
チ120と、テストスイッチ122と、ヒューズ124
及びメインスイッチ126を介してバッテリ128と、
アラームリレー130を介して警告灯132とが連絡し
ている。このアラームリレー130には、前記サーモヒ
ューズ42が連絡されている。
【0036】前記制御手段114は、各種センサからの
各種検出信号を入力して内燃機関2を制御するもので、
第1排気センサであるフロントO2 センサ38からの第
1検出信号によって第1フィードバック制御値(OXF
B)を求め(図9参照)、この第1フィードバック制御
値(OXFB)によって内燃機関2の空燃比を第1フィ
ードバック制御し、触媒体40の劣化状態に応じて変化
する第2排気センサであるリアO2 センサ44からの第
2検出信号によって第2フィードバック制御値(SOX
FB)を求め(図8参照)、第2フィードバック制御実
施条件(図7参照)が成立したときに、第2フィードバ
ック制御値(SOXFB)によってフロントO2 センサ
38による第1フィードバック制御値(OXFB)を補
正制御し、また、内燃機関2が低負荷時又は低回転時に
は、リアO2 センサ44の第2フィードバック制御実施
条件を不成立とし(図6の第2フィードバック制御不実
施領域Nで示す)、リアO2 センサ44の第2フィード
バック制御実施条件が不成立の際には、フロントO2 セ
ンサ38の第1検出信号とリアO2 センサ44の第2検
出信号とから算出される第2フィードバック制御学習値
(SOXFLAV)に基づいて第1フィードバック制御
状態を補正するものである(図18参照)。内燃機関2
が低負荷時又は低回転時に、リアO2 センサ44の第2
フィードバック制御実施条件を不成立とするのは、内燃
機関2の低負荷時又は低回転時には空気流量が少なく、
内燃機関2が不安定な状態となり、リアO2 センサ44
からの第2検出信号の変動が大きくなるからである。ま
た、第2フィードバック制御学習値(SOXFLAV)
は、図16、17に示す如く、第2フィードバック制御
値(SOXFB)のスキップ毎に前回スキップ直前値と
今回スキップ直前値との相加平均(SOXFBAV)を
算出するとともに、フロントO2 センサ38の第1検出
信号の同期時間(TFR)とリアO2 センサ44の第2検
出信号の同期時間(TRE)とから触媒体40の劣化状態
に応じて相加平均数(x)を算出し、相加平均(SOX
FBAV)と相加平均数(x)との関係から算出される
ものである。
【0037】次に、この実施例の作用を、図2〜図5の
フローチャートに基づいて説明する。
【0038】制御手段114にあっては、図2に示す如
く、内燃機関2が始動すると、プログラムがスタートし
(ステップ202)、先ず、冷却水温度が第1所定値
(t1)以上か否か、つまり水温≧t1 を判断する(ス
テップ204)。このステップ204でNOの場合に
は、この判断を継続させる。
【0039】前記ステップ204でYESの場合には、
冷却水温度が第2設定値(t2 )以上か否か、つまり水
温≧t2 を判断する(ステップ206)。
【0040】このステップ206でYESの場合には、
リアO2 センサ44からの第2検出信号による第2フィ
ードバック制御実施領域の成立要件を、機関回転数、吸
気管圧力、吸入空気量、燃料噴射量等で判定する(ステ
ップ208)。つまり、制御手段114おいては、図6
の機関回転数と機関負荷とのマップで、第2フィードバ
ック制御実施領域(K)か第2フィードバック制御不実
施領域(N)かを判定するとともに、フロントO2 セン
サ38の第1検出信号とリアO2 センサ44の第2検出
信号とから算出される第2フィードバック制御学習値
(SOXFLAV)を、各領域に記憶している。
【0041】そして、第2フィードバック制御の実施領
域か否かを判断する(ステップ210)。
【0042】このステップ210でYESの場合には、
図7における第2フィードバック制御実施条件が成立し
たか否かを判定する(ステップ212)。この第2フィ
ードバック制御実施条件は、図7に示す如く、図6に示
す第2フィードバック実施領域(K)である条件と、フ
ロントO2 センサ38によるオープン制御から第1フィ
ードバック制御に移行した後に数秒経過している条件
と、内燃機関2がアイドリング運転中でない条件と、冷
却水温度が第2設定値(t2 )以上である条件と、フロ
ント、リアO2 センサ38、44が故障でない条件と、
フィードバック制御の補正以外の加速等の補正がない条
件と、内燃機関2が減速運転中でない条件とが全て満足
した場合に成立する。この第2フィードバック制御実施
条件において、フロントO2 センサ38による第1フィ
ードバック制御へ移行してから数秒経過後に第2フィー
ドバック制御を行わせるとしたのは、冷却水温度の低い
ときに第2フィードバック制御を停止して排気有害成分
の低減効果を大きくするためである。
【0043】次いで、第2フィードバック制御実施条件
が成立したか否かを判断する(ステップ214)。
【0044】このステップ214でYESの場合には、
図3において、リアO2 センサ44からの第2検出信号
による第2フィードバック制御を行う。この第2フィー
ドバック制御にあっては、先ず、フロントO2 センサ3
8の第1検知信号の同期時間(TFR)の周波数、応答レ
ート、出力電圧比等によって、触媒体40の劣化状態を
判定し(ステップ302)、そして、第2フィードバッ
ク制御が、図8に示すように、リアO2 センサ44から
のリッチ信号・リーン信号の反転毎にスキップ補正(S
LR、SRL)を実施する(ステップ304)。
【0045】即ち、図8にあっては、リアO2 センサ4
4からの第2検出信号であるリッチ信号・リーン信号の
反転毎に第2フィードバック制御値(SOXFB)をス
キップ補正(SRL、SLR)し、第2フィードバック制御
積分値(IRL)を、リッチ信号・リーン信号の継続時間
によって積分補正判定時間である所定時間(TK )経過
毎に判定して補正している。
【0046】また、フロントO2 センサ38からの第1
検出信号による第1フィードバック制御にあっては、図
9に示す如く、第1検出信号であるリッチ信号・リーン
信号の反転遅れ時間(DLR、DRL)は、第1フィードバ
ック制御値(OXFB)により、図10、11に示すよ
うに、フィードバック制御される。
【0047】図10にあっては、触媒体40が新品の場
合、フロントO2 センサ38からの第1検出信号の同期
時間(TFR)とリアO2 センサ44からの第2検出信号
の同期時間(TRE)とが異なるが、触媒体40が劣化し
たときは、リアO2 センサ44からの第2検出信号の同
期時間(TRE)が第1検出信号の同期時間(TFR)に近
づくことが明らかである。また、リアO2 センサ44に
よるフィードバック制御積分値(量)(IRL)は、一定
値であり、リアO2 センサ44からの第2検出信号であ
るリッチ信号・リーン信号の継続時間(TR 、TL )に
よって決定される。
【0048】また、図11において、触媒体40の劣化
状態によって所定時間(TK )が変化されるもので、図
8における所定時間(TK )は、図12〜14に示す各
補正減量によって補正され、つまり、TK =TK ×(α
1 +α2 +α3 )/3の計算で算出され、図15に示す
値で積分量(積分補正)(IRL)を実施する(ステップ
306)。
【0049】即ち、図12にあっては、冷却水温度に応
じて所定時間(TK )の補正減量(α1 )が決定されて
いる。図13にあっては、機関負荷に応じて所定時間
(TK)の補正減量(α2 )が決定されている。図14
にあっては、触媒温度又は排気温度に応じて所定時間
(TK )の補正減量(α3 )が決定されている。これに
より、積分補正判定時間である所定時間(TK )は、図
11〜14の触媒劣化状態と冷却水温度、機関負荷、触
媒体40の温度又は排気温度等によって補正される。ま
た、積分補正量(IRL)は、図15に示す如く、触媒体
40の劣化状態によって補正される。
【0050】そして、図16に示すように、リアO2 セ
ンサ44からの第2検出信号による第2フィードバック
制御にあっては、スキップ毎に相加平均(SOXFBA
V)を計算、つまり、SOXFBAV=A+B/2の計
算をする(ステップ308)。
【0051】この相加平均(SOXFBAV)から、図
16の式(1)で示す如く、第2フィードバック制御学
習値(SOXFLAV)を計算する。この第2フィード
バック制御学習値(SOXFLAV)は、図17と図1
2〜14とに示すように、触媒体40の劣化状態等によ
って相加平均数(x)を変化させる(ステップ31
0)。つまり、この相加平均数(x)は、所定時間(T
K )と同様に、触媒体40の劣化状態に応じて補正され
る。
【0052】次いで、フロントO2 センサ38からの第
1検出信号による第1フィードバック制御は、図18に
示す第2フィードバック制御学習値(SOXFLAV)
によって、図9に示す如き制御される(ステップ31
2)。
【0053】この図18にあっては、リーン−リッチ反
転遅れ時間(DLR)が破線で示されているとともに、リ
ッチ−リーン反転遅れ時間(DRL)が実線で示されてい
る。
【0054】そして、この制御は、繰返される(ステッ
プ314)。
【0055】前記ステップ206でNOの場合には、リ
アO2 センサ44からの第2検出信号によるオープン制
御を行う。このオープン制御にあっては、リアO2 セン
サ44からの第2検出信号による第2フィードバック制
御実施領域は、機関回転数、吸気管圧力、吸入空気量、
燃料噴射量等で、図6において判定される(ステップ4
02)。
【0056】そして、第2フィードバック制御の実施領
域か否かを判断する(ステップ404)。
【0057】このステップ404でYESの場合には、
図6の各第2フィードバック制御学習値(SOXFLA
V)に従い、図18に示す如く、フロントO2 センサ3
8による第1フィードバック制御状態の補正を行う(ス
テップ406)。この第2フィードバック制御学習値
(SOXFLAV)は、上述の如く、図16、図17で
算出されたもので、図7の第2フィードバック制御実施
条件が成立しているときに、図6の各領域に記憶され
る。
【0058】この補正をした後は、図2のステップ20
6に戻す。
【0059】図2のステップ210でNO及び図4のス
テップ404でNOの場合には、リアO2 センサ44か
らの第2検出信号による第2フィードバック制御不実施
領域(N)のオープン制御を行う。このオープン制御に
あっては、図6の各領域に記憶された第2フィードバッ
ク制御学習値(SOXFLAV)の平均(SOXFTA
V)を算出し、図18に従って補正を行う(ステップ5
02)。
【0060】次いで、その第2フィードバック制御学習
値(SOXFLAV)の平均(SOXFTAV)を、S
OXFTAV→SOXFLAVとし(ステップ50
4)、そして、図2のステップ206に戻す。
【0061】また、図19、20に示す如く、内燃機関
2の加減速の判定時、オープン制御から移行した第1フ
ィードバック制御の開始(t1 )からフィードバック制
御以外の補正量がなくなってから数秒間(tsec)経
過するまでは、第2フィードバック制御を開始(t2 )
させない。このとき、第1フィードバック制御が開始し
てから第2フィードバック制御が開始するまでの間にあ
っては、図6に記憶された各第2フィードバック制御学
習値(SOXFLAV)で図18に従って第1フィード
バック制御状態を補正している。
【0062】この図6にあっては、第2フィードバック
制御実施領域(K)と第2フィードバック制御不実施領
域(N)とに分割され、第2フィードバック制御不実施
領域(N)を、第2フィードバック制御学習値(SOX
FLAV)の平均(SOXFTAV)で、図18に従っ
て第1フィードバック制御状態を補正する。
【0063】この結果、内燃機関2の加減速状態等の不
安定要因によって、つまり、図7、図19のように、加
減速時等のフィードバック制御以外の補正が発生したと
きは、第2フィードバック制御を停止してオープン制御
とし、第1フィードバック制御を動かさないようにし、
定常運転域の空燃比を理論空燃比に安定して維持させ、
排気有害成分の発生を低減し、また、第1フィードバッ
ク制御の開始から第2フィードバック制御が開始される
までの間や、内燃機関2が低負荷時又は低回転時には
(図6の第2フィードバック制御不実施領域Nで示
す)、リアO2 センサ44の第2フィードバック制御実
施条件を不成立とし、フロントO2 センサ38の第1検
出信号とリアO2 センサ44の第2検出信号とから算出
される第2フィードバック制御学習値(SOXFLA
V)に基づいて第1フィードバック制御状態を補正する
ので、内燃機関2が不安定な状態におけるリアO2 セン
サ44の第2検出信号によって第1フィードバック制御
を補正することがなく、空燃比を理論空燃比に精度良く
制御し、排気有害成分の発生を低減させることができ、
しかも、図20に示す如く、第2フィードバック制御の
効果を向上させることができる。
【0064】
【発明の効果】以上詳細な説明から明らかなようにこの
発明によれば、内燃機関が低負荷時又は低回転時には第
2排気センサの第2フィードバック制御実施条件を不成
立とし、第2排気センサの第2フィードバック制御実施
条件が不成立の際には、第1排気センサの第1検出信号
と第2排気センサの第2検出信号とから算出される第2
フィードバック制御学習値に基づいて第1フィードバッ
ク制御状態を補正する制御手段を設けたことにより、内
燃機関の低負荷時又は低回転時に、第2フィードバック
制御学習値によって第1フィードバック制御を補正制御
するので、空燃比を理論空燃比に精度良く制御させて、
排気有害成分の発生を低減し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】内燃機関の空燃比制御装置のシステム構成図で
ある。
【図2】空燃比制御の作用を説明するフローチャートで
ある。
【図3】リアO2 センサによる第2フィードバック制御
のフローチャートである。
【図4】リアO2 センサによるオープン制御のフローチ
ャートである。
【図5】リアO2 センサによる第2フィードバック制御
不実施領域におけるオープン制御のフローチャートであ
る。
【図6】リアO2 センサによる第2フィードバック制御
実施・不実施の関係を示す図である。
【図7】リアO2 センサによる第2フィードバック制御
実施条件を説明する図である。
【図8】リアO2 センサからの第2検出信号と第2フィ
ードバック制御値とのタイムチャートである。
【図9】フロントO2 センサからの第1検出信号と第1
フィードバック制御値とのタイムチャートである。
【図10】リアO2 センサによる第2フィードバック制
御のタイムチャートである。
【図11】触媒体の劣化状態を説明する図である。
【図12】冷却水温度とTK の補正減量との関係を示す
図である。
【図13】機関負荷とTK の補正減量との関係を示す図
である。
【図14】触媒体温度、排気温度とTK の補正減量との
関係を示す図である。
【図15】触媒体の劣化状態とフィードバック制御積分
値(量)との関係を示す図である。
【図16】リアO2 センサによる第2フィードバック制
御における学習制御を説明する図である。
【図17】触媒体の劣化状態と相加平均数との関係を示
す図である。
【図18】第2フィードバック制御学習値とリッチ/リ
ーン反転遅れ時間との関係を示す図である。
【図19】リアO2 センサによるフィードバック制御
で、第2フィードバック制御を第1フィードバック制御
開始から遅らせるタイムチャートである。
【図20】リアO2 センサによる第2フィードバック制
御の効果を示すタイムチャートである。
【図21】従来におけるリアO2 センサからの第2検出
信号のタイムチャートである。
【図22】従来におけるフロントO2 センサからの第1
検出信号のタイムチャートである。
【図23】従来におけるリアO2 センサによるフィード
バック制御のタイムチャートである。
【図24】従来におけるフィードバック制御値とリッチ
/リーン反転遅れ時間との関係を示す図である。
【図25】従来におけるリアO2 センサによる第2フィ
ードバック制御実施条件を説明する図である。
【図26】従来において第2フィードバック制御を低温
で開始する場合のタイムチャートである。
【符号の説明】
2 内燃機関 22 排気通路 38 フロントO2 センサ 40 触媒体 44 リアO2 センサ 112 水温センサ 114 制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−27138(JP,A) 特開 平2−27139(JP,A) 特開 昭63−219845(JP,A) 特開 昭63−36943(JP,A) 特開 昭62−157254(JP,A) 特開 昭63−117139(JP,A) 特開 平1−113554(JP,A) 特開 昭61−232346(JP,A) 特開 昭61−192827(JP,A) 特開 昭61−229944(JP,A) 特開 昭61−237858(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F02D 41/14

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関の排気通路途中に設けられた触
    媒体上流側の前記排気通路に第1排気センサを設けると
    ともに前記触媒体下流側の前記排気通路に第2排気セン
    サを設け、前記第1排気センサからの第1検出信号によ
    って第1フィードバック制御値を求め、この第1フィー
    ドバック制御値によって前記内燃機関の空燃比を第1フ
    ィードバック制御し、前記触媒体の劣化状態に応じて変
    化する前記第2排気センサからの第2検出信号によって
    第2フィードバック制御値を求め、第2フィードバック
    制御実施条件が成立したときに前記第2フィードバック
    制御値によって前記第1排気センサによる第1フィード
    バック制御値を補正制御する内燃機関の空燃比制御装置
    において、前記内燃機関が低負荷時又は低回転時には前
    記第2排気センサの第2フィードバック制御実施条件を
    不成立とし、前記第2排気センサの第2フィードバック
    制御実施条件が不成立の際には、前記第1排気センサの
    第1検出信号と前記第2排気センサの第2検出信号とか
    ら算出される第2フィードバック制御学習値に基づいて
    前記第1フィードバック制御状態を補正する制御手段を
    設けたことを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
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DE4306055A DE4306055C2 (de) 1992-02-29 1993-02-26 Regelungseinrichtung zum Regeln des Luft-Kraftstoff-Verhältnisses eines Verbrennungsmotors

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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