JP3193749B2 - プラズマディスプレイパネル - Google Patents

プラズマディスプレイパネル

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、面発光するように構成
されたプラズマディスプレイパネル(PDP)に関し、
電極の平面視形状に特徴を有する。
【0002】PDPは、フラット形表示装置の中では輝
度の点で優れ且つ大型化が容易であることから、平面状
光源として利用する上で有望なデバイスである。
【0003】
【従来の技術】従来より、比較的に広範囲の一様な面発
光を生じるように構成されたPDPとして、面放電形式
によるAC(交流)駆動型のPDPが知られている。
【0004】図4は従来のPDP1jの電極構造を模式
的に示す平面図である。PDP1jでは、基部xa及び
多数の櫛歯部xbからなる櫛歯状の放電用電極Xjと、
同様に基部ya及び多数の櫛歯部ybからなる櫛歯状の
放電用電極Yjとが互いに入り組み合うように配置され
ている。
【0005】各放電用電極Xj,Yjを対として所定の
駆動電圧を印加すると、互いに近接する櫛歯部xbと櫛
歯部ybとの間にそれぞれ放電セルCj(図3では2個
の放電セルCjを代表的に示してある)が画定され、各
放電セルCjで櫛歯部xb,ybの配列方向の放電(面
放電)が生じる。これにより所定面積の発光領域EHが
一様な輝度で面発光する。
【0006】なお、櫛歯部xb,ybの線幅は、できる
だけ小さい方が輝度を均一とする上で有利であるが、加
工精度、機械的強度、電気的特性などの種々の制約があ
ることから、厚膜法による場合は100μm程度とさ
れ、薄膜法による場合は50μm程度とされる。
【0007】また、PDP1jでは、隣接する櫛歯部x
bと櫛歯部ybとの間隔(すなわち放電ギャップ)は、
正常グロー放電に適した100〜300μm程度の値に
選定されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述の電極構造のPD
P1jでは、発光領域EHが大きくなるほど、必然的に
櫛歯部xb,ybが長くなる。つまり、各放電用電極X
j,Yjの内の放電部(放電セルCjを画定する部分)
の個々の長さLjが長くなり、これにともなって各櫛歯
部xb,ybに流れる放電電流の値が増大する。
【0009】このため、発光領域EHが例えば5インチ
サイズ以上の大きさになると、PDP1jの各部の劣化
又は破損(例えば櫛歯部xb,ybの断線など)の原因
となる火花放電が起こり易くなり、信頼性が損なわれる
という問題があった。
【0010】特に、輝度を高めるために、陽光柱が拡が
るように放電ギャップを数mm程度とし、アーク放電に
移行寸前の異常グロー放電を生じさせる場合には、正常
グロー放電に比べて電極の単位長当たりの放電電流値が
大であることから、さらに火花放電が起こり易くなる。
【0011】本発明は、上述の問題に鑑み、信頼性の高
い大型の発光面の実現を図ることを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るP
DPは、誘電体層で覆われた単一の電極対によって発光
領域EHの全体を一様に発光させるように構成され、前
記電極対をなす第1および第2の放電用電極X,Yの双
方が、共に互いに平行な複数の母線部Xa,Yaと、各
母線部Xa,Yaから分岐する形で延び且つ互いに平行
な複数の支線部x,yと、前記各母線部Xa,Yaの一
端を連結するように延びた母線連結部Xb,Ybとから
なり、前記第1の放電用電極Xの支線部xと前記第2の
放電用電極Yの支線部yとが互いに10mmを越えない
長さで平行に対向して近接し、かつ各支線部x,yとそ
れに隣接する他の全ての支線部y,xとの間で放電が生
じるように前記第1および第2の放電用電極X,Yが配
置され、放電ガス圧を300乃至500Torrとし、
隣接する支線部どうしの間の距離を、面放電時に陽光柱
が拡がるように1乃至2mmの範囲から選定してなる
のである。
【0013】
【0014】
【作用】発光面を例えば四角形としたとき、この発光面
は例えば縦方向に延びる母線部Xa,Yaによって横方
向に複数の領域に区分され、各区分領域において支線部
x,yが縦方向に交互に且つ互いに平行に配列されるこ
とになる。
【0015】各放電用電極X,Yの内で放電部となる支
線部x,yの長さは、各区分領域の横方向の長さより短
く、且つ母線部Xa,Yaの本数(すなわち発光面の区
分数)の設定によって任意に選定することができる。
【0016】つまり、PDP1では、各放電用電極X,
Yにおける放電部の細分化、すなわち放電部の長さの短
縮が可能であり、これによって個々の放電部に流れる放
電電流を低減化して火花放電の発生を抑えることができ
る。
【0017】
【実施例】図1は本発明に係るPDP1の電極構造の一
例を模式的に示す平面図、図2は図1のPDP1の構造
を示す断面図である。なお、図2は図1のII矢視断面
を示す。
【0018】図2において、PDP1は、例えば5イン
チサイズの発光領域EHを有したバックライト用のPD
Pであり、放電空間30を介して対向する一対のガラス
基板11,21、後述する放電用電極X,Yの一部であ
る支線部x,y、AC駆動のための誘電体層25、Mg
Oからなる保護膜26、及び所定発光色(例えば白色)
の蛍光体18などから構成されている。
【0019】放電空間30には、放電ガスとして例えば
ネオンに少量のキセノンを混合したペニングガスが封入
されている。放電ガスの圧力は300〜500トル(T
orr)程度に選定されている。
【0020】支線部x,yを対として所定の駆動電圧を
印加すると、支線部x,y間で基板面方向の放電(面放
電)が生じ、蛍光体18が放電による紫外線UVで励起
されて発光する。
【0021】図1に示されるように、PDP1は一対の
放電用電極X,Yを有している。各放電用電極X,Y
は、鎖線で示した発光領域EHを一様に発光させるため
に、平面視形状及び互いの配置関係が選定されている。
【0022】すなわち、放電用電極Xは、図において、
縦方向に延びる3本の母線部Xa、各母線部Xaの上端
を連結する母線連結部Xb、及び各母線部Xaから一定
間隔毎に分岐する形で横方向に延びた支線部xから構成
され、外部接続部Xcを介して図示しない駆動回路と接
続される。
【0023】また、放電用電極Yも同様に、3本の母線
部Ya、各母線部Yaの下端を連結する母線連結部Y
b、及び各母線部Yaから分岐する形で延びた支線部y
から構成され、外部接続部Ycを介して図示しない駆動
回路と接続される。
【0024】なお、左端の母線部Ya及び右端の母線部
Xaでは、その片側に支線部y,xが設けられ、他の母
線部Xa,Yaでは、その両側に支線部x,yが設けら
れている。
【0025】そして、これら放電用電極X,Yは、それ
ぞれの支線部x,yが1〜2mm程度の放電ギャップd
を隔てて互いに入り組み合って近接するように配置され
ている。
【0026】以上の電極構造を有したPDP1では、従
来のPDP1jとの対比において、発光領域ECを縦横
に細分化して放電セルC(図1では4個の放電セルCを
代表的に示してある)が画定される形となる。したがっ
て、各放電用電極X,Yの内で各放電セルCの画定に係
わる部分(つまり放電部)の長さLを1cm程度の短い
値とすることができる。
【0027】さて、本実施例のPDP1においては、上
述したように放電ギャップdが従来のPDP1jの5〜
10倍の値に選定されている。したがって、各放電セル
C内で陽光柱が広範囲に拡がる高輝度の面発光を生じさ
せることができ、この効果を以下に説明するように実際
に評価試験によって確認した。
【0028】試験に際しては、放電ギャップdを1mm
に選定し、キセノン濃度が10%のネオン主体の放電ガ
スを300トルの圧力で封入したPDP1を試作し、こ
れを波高値が250ボルトの電圧パルスによって駆動し
た。
【0029】その結果、駆動周波数を12.5キロヘル
ツ(kHz)としたとき、970カンデラ毎平方メート
ル(cd/m2 )の輝度が得られ、そのとき発光効率は
2.48ルーメン毎ワット(lm/W)であった。ま
た、駆動周波数が25キロヘルツとしたとき、1600
カンデラ毎平方メートルの輝度が得られ、そのとき発光
効率は2.09ルーメン毎ワットであった。
【0030】なお、比較のために放電ギャップdを従来
と同様の0.2mmとしたPDPを試作し、これを上述
の条件で駆動した場合には、駆動周波数を12.5キロ
ヘルツとしたとき、輝度は330カンデラ毎平方メート
ルであり、発光効率は0.13ルーメン毎ワットであっ
た。また、駆動周波数が25キロヘルツとしたとき、輝
度は560カンデラ毎平方メートルであり、発光効率は
0.11ルーメン毎ワットであった。
【0031】つまり、放電ギャップdをミリメートルオ
ーダの値に選定することにより、10分の数ミリ程度に
選定する場合に比べて、輝度がほぼ3倍に高まり且つ発
光効率がほぼ20倍に高まることが確認できた。
【0032】上述の実施例によれば、放電ギャップdが
1〜2mm程度であるので、一般的な駆動回路素子の耐
圧値である350ボルトより低い駆動電圧によって、高
輝度の面発光を生じさせることができる。例えば、波高
値が250ボルトで周波数が45キロヘルツ程度の電圧
パルスによって、3000カンデラ毎平方メートル程度
の輝度を得ることが可能である。
【0033】上述の実施例によれば、母線部Xa,Ya
の本数を適当に選定することにより、放電セルCの長さ
Lを任意の短い値とし、放電セルCを画定する支線部
x,yに流れる放電電流を抑えて火花放電の発生を防止
することができるので、発光領域ECを大型化しても信
頼性が損なわれることはない。
【0034】上述の実施例においては、単一の発光領域
ECを有したバックライト用のPDP1を例示したが、
複数の発光領域ECを選択的に発光させるセグメント表
示方式のPDPにも本発明を適用することができる。そ
の場合には、各セグメント毎に一対の放電用電極X,Y
が配置されることになる。
【0035】上述の実施例においては、1点から左右に
支線部x,yが延びた母線部Xa,Yaを有した放電用
電極X,Yを例示したが、図3に示すように、支線部
x,yを左右交互に設けるようにしてもよい。また、支
線部x,yの延長方向は、母線部Xa,Yaの延長方向
と必ずしも直交させる必要はない。その他、発光領域E
Cの形状及び大きさに応じて、放電用電極X,Yの平面
視形状を適宜変更することができる。ただし、火花放電
の発生を防止する上で、放電用電極X,Yの内の放電部
の個々の長さLを1cm以下とすることが望ましい。
【0036】本発明によれば、各部の劣化又は破損の原
因となる火花放電の発生を抑えることができ、発光面の
大型化に際して信頼性を高めることができる。しかも、
陽光柱を拡げて面発光の輝度を高めることができる。
【0037】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るPDPの電極構造の一例を模式的
に示す平面図である。
【図2】図1のPDPの構造を示す断面図である。
【図3】本発明に係る電極構造の他の例を示す平面図で
ある。
【図4】従来のPDPの電極構造を模式的に示す平面図
である。
【符号の説明】
1 PDP(プラズマディスプレイパネル) X,Y 放電用電極 Xa,Ya 母線部 Xb,Yb 母線連結部 x,y 支線部 d 放電ギャップ(距離)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01J 11/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】誘電体層で覆われた単一の電極対によって
    発光領域の全体を一様に発光させるように構成された
    面状光源用のAC型プラズマディスプレイパネルであっ
    て、 前記電極対をなす第1および第2の放電用電極の双方
    が、共に互いに平行な複数の母線部と、各母線部から分
    岐する形で延び且つ互いに平行な複数の支線部と、前記
    各母線部の一端を連結するように延びた母線連結部とか
    らなり、 前記第1の放電用電極の支線部と前記第2の放電用電極
    の支線部とが互いに10mmを越えない長さで平行に
    向して近接し、かつ各支線部とそれに隣接する他の全て
    の支線部との間で放電が生じるように前記第1および
    第2の放電用電極が配置されてなり、 かつ放電ガス圧を300乃至500Torrとし、隣接
    する支線部どうしの間の距離を、面放電時に陽光柱が拡
    がるように1乃至2mmの範囲から選定してなる ことを
    特徴とするプラズマディスプレイパネル。
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