JP3188406B2 - 天井埋込形空気調和機 - Google Patents

天井埋込形空気調和機

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、天井埋込形空気調
和機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から一般に知られている天井埋込形
空気調和機としては、例えば図3および図4に示すもの
がある。この従来の天井埋込形空気調和機1は天井2の
方向に開口を有した箱体の台枠3の内側に送風回路を構
成するエアガイダ4、クロスフローファン5、熱交換器
6、スタビライザ7を設け、また熱交換器6の下方には
熱交換器6から排出するドレン水を受ける水受皿8を設
けている。また、空気調和機1の下方には天井2を介し
て空気調和機1の下方を覆う化粧パネル9を設けてい
る。前記化粧パネル9は、パネル本体10、吸い込み部1
1、吹き出し部12で構成され、吸い込み部11には、吸い
込みグリル13とその内側のエアフィルター14を設け、ま
た吹き出し部12には、複数の左右風向変更羽根15とその
外側の上下風向変更羽根16を設けている。また、上下風
向変更羽根16の一端には上下風向変更羽根16の駆動用の
モーター17を設け、また吹き出し部12の一端側において
前記化粧パネル9に形成されたパネル開口穴18の内側に
は空気調和機1の運転信号を受ける受信装置19を設けて
いる。また、吹き出し部12の空気調和機1との接合部に
はスポンジ状のシール材20を吹き出し部12の開口を囲ん
で設けている。
【0003】このように構成された空気調和機は、ワイ
ヤレスリモコン(図示せず)からの運転信号を受信装置
19で受信してクロスフローファン5が回転して送風作用
を発生し、室内空気は、吸い込みグリル13、エアフィル
ター14を介して熱交換器6に吸い込まれて熱交換し、さ
らにエアガイダ4に導かれて化粧パネル9の吹き出し部
12を通して再び室内に放出されて室内の空気調和が行な
われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、現場の施工では後付けとなる化粧パネル
9にモーター17や受信装置19が組み込まれているため、
施工現場でモーター17や受信装置19と空気調和機1を接
続することが必要であり、空気調和機1の電源部を開口
する作業や接続電線の結線作業に手間がかかるばかりで
なく、誤接続の可能性もあり、また空気調和機1の試運
転の際には必ず化粧パネル9を必要とするという不具合
があった。また、吹き出しの通路が空気調和機1と化粧
パネル9に分割しているため空気調和機1の設置の高さ
によってはその接合部分であるシール材20でのシールの
確保が困難となり冷風漏れを起こしてその周辺に結露が
発生するという問題も発生していた。また、空気調和機
1を天井2より上方に設置する形態となり本体の位置決
めが難しいという欠点もあった。さらに、空気調和機1
に機種名を表示しても化粧パネル9でその下方を覆うた
め、下方より視認することができず、そのため化粧パネ
ル9に空気調和機1の機種名を表示することが必要で、
化粧パネル9が共用性に欠けるものとなっていた。
【0005】本発明はこのような課題を解決するもの
で、施工性が良好で、かつ信頼性や共用性の高い天井埋
込形空気調和機を提供することを目的とするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、化粧パネルの吹き出し部を空気調和機の本
体側で形成し、またモーターや受信装置を空気調和機本
体に内蔵するものである。
【0007】上記の構成によって、モーターや受信装置
の施工現場での結線作業が不要となり、現場での結線の
手間がなくなるばかりでなく、誤結線がなくなって品質
的にも良好となり、また試運転時の手間も簡略化でき、
シール性も向上する。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、熱交換器、クロスフローファンなどを有する台枠の
下部に水受皿を設け、水受皿をドレン水を受ける水受け
部と、下方に貫通した水受け吹き出し部と、熱交換器の
吸い込み上流に位置した吸い込み口部を連結して構成
し、水受皿の下部に吹き出しグリルを設け、また、吹き
出しグリルの下部には吹き出し開口部を有した化粧パネ
ルを設け、前記吹き出しグリルは、その大部分を化粧パ
ネルの表面近傍まで突き出して箱形状に形成され、グリ
ル吹き出し部と、上下風向変更羽根と、空気調和機本体
に接続された羽根駆動モーターと、同じく空気調和機本
体に接続された受信装置を備え、前記水受け吹き出し部
とグリル吹き出し部を重合合致して通風回路の吹き出し
口を構成すると共に、吹き出しグリルの下方への突き出
しを前記化粧パネルの吹き出し開口部に臨ませたもので
ある。そして、この構成によれば施工現場での羽根駆動
モーターや受信装置の接続線の接続が必要でなく、また
吹き出しグリルと化粧パネルを容易に係合させることが
できる。
【0009】請求項2に記載の発明は、水受皿の水受け
吹き出し部に下方に延出した4面の吹き出し壁を設け、
また吹き出しグリルのグリル吹き出し部に、中央を上下
に貫通した開口部と、開口部の周囲を上方に立ち上げて
吹き出しグリルの下方への突き出しの内面を形成するグ
リル側壁と、グリル側壁の上端全周を形成する挿入段差
を設け、水受け吹き出し部の吹き出し壁とグリル吹き出
し部の挿入段差を係合したもので、吹き出し通路のシー
ル性を確実にすることができる。
【0010】請求項3に記載の発明は、吹き出しグリル
の下方への突き出しを天井面よりも下側とすると共に、
その外周を形成する外周壁に天井位置指示マークを表示
したもので、設置時に空気調和機本体の高さを天井に容
易に合致させることができる。
【0011】請求項4に記載の発明は、化粧パネルの吹
き出し開口部に臨んだ吹き出しグリルの下方への突き出
しの表面に空気調和機の機種名を表示したもので、吹き
出し開口部から空気調和機の機種名を容易に見ることが
できる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1および図2において、21は天井22内に
埋め込まれた空気調和機本体、23は空気調和機本体21の
下方に固定され天井22の表面に露出した化粧パネルであ
る。24は化粧パネル23の吸い込み部、25は化粧パネル23
の吹き出し開口部である。
【0013】化粧パネル23は現場で施工業者により後付
けとして設置される。26は空気調和機の上半分を構成す
る合成樹脂製の台枠で、下方に開口を位置させている。
27は送風作用を行なうクロスフローファン、28はクロス
フローファン27の一端の軸29を支持する軸受、30はクロ
スフローファン27の他端のボス31を支持するファンモー
ターである。32は室内空気と冷媒の熱交換を行なう熱交
換器、33は熱交換器32から機外へ導出する補助配管であ
る。34は空気調和機の運転制御を行なうコントロール部
(図示せず)を収納する電源箱、35はファンモーター30
を支持するFM取付具である。36は熱交換器32から排出
するドレン水を受ける合成樹脂の成形品と合成樹脂の発
泡成型品(例えば発泡スチロール成型品)を重合させて
形成し、空気調和機の下半分を構成する水受皿である。
37は水受皿36の内部に設けられたドレンポンプ、38は水
受皿36の下部に設けられた吹き出しグリルである。
【0014】また一方、前記台枠26の長手方向の両側面
には空気調和機本体21を吊り下げるための複数個の吊金
具39が設けられ、またその一側面には台枠配管導出部40
とドレンソケット導出部41が設けられる。また、台枠26
の中央部にはほぼ円弧状断面のエアガイダ部42がクロス
フローファン27とほぼ同一長さに設けられ、その両端は
下方に突き出して側板部43を形成している。そして、一
方の側板部43には前記軸受28が挿入固定され、また他方
の側板部43にはFM挿入部(図示なし)が形成されて、
前記ファンモーター30はFM挿入部とFM取付具35で上
下固定されて支持される。そして、クロスフローファン
27は軸受28とファンモーター30を連結して台枠26のエア
ガイダ部42の下部に設けられる。
【0015】また、熱交換器32は前記側板部43を連絡し
てエアガイダ部42の吸い込み側を覆って固定され、そし
てそのとき熱交換器32の補助配管33は台枠26の台枠配管
導出部40に収納される。
【0016】また、前記水受皿36にはドレン水を受ける
ほぼコの字状の水受け部44と、クロスフローファン27に
送風作用を発揮させクロスフローファン27とほぼ同一長
さで平行に配設されたスタビライザ45と、スタビライザ
45の一側面から下方に貫通した水受け吹き出し部46と、
熱交換器32の吸い込み上流側に位置した吸い込み口部47
と、吸い込み口部47に並んで設けられた電源箱収納部48
と、前記補助配管33を下方から支持する水受皿配管支持
部49が設けられる。そしてそれらは、台枠26の外周に対
向して設けられた側壁50により連結されて一体的に構成
されている。また、水受け吹き出し部46は、その4面を
下方に延出して吹き出し壁51を形成し、その吹き出し壁
51に囲まれた形で複数の左右風向変更羽根52が設けられ
る。また水受け部44に滞留したドレン水は、ドレンポン
プ37の下端から吸引され、ドレンホース53を介してドレ
ンソケット54に導かれ、台枠26のドレンソケット導出部
41より機外へ排出される。
【0017】また一方、吹き出しグリル38は、前記水
受皿36の水受け部44の一部とスタビライザ45と水
受け吹き出し部46の位置にほぼ対向して合成樹脂で箱
形状に形成されて、その大部分は水受皿36より下方に
前記化粧パネル23の表面近傍まで突き出して設けられ
る。そして外周部を形成する外周壁55と水受け吹き出
し部46に対応してグリル吹き出し部56が形成されて
いる。つまり、グリル吹き出し部56は、上下に貫通し
た開口部57を有し、またその周囲のグリル側壁58を
上方に立ち上げて吹き出しグリル38の下方への突き出
しの内面を形成すると共に、前記吹き出し壁51と連続
した壁面を形成する。そして、グリル側壁58の上端全
周には挿入段差59が設けられて吹き出し壁51の下端
と係合して吹き出し風が漏れない構造となっている。ま
た、長手方向のグリル側壁58の外側(開口部57の反
対側)の面には断熱材60が設けられる。開口部57に
は、開口より少し小さい上下風向変更羽根が61が、一
方は羽根軸受け62を、他方は羽根駆動モーター63を
介してグリル吹き出し部56に設けられる。羽根駆動モ
ーター63には、空気調和機本体21のコントロール部
と接続するためのモーター接続線64が設けられてい
る。また、羽根駆動モーター63の横には空気調和機本
体21への運転信号を受信する受信装置65が受信部ホ
ルダー66の下部に固定されて設けられる。受信装置6
5には、同様に空気調和機本体21のコントロール部と
接続するための受信装置接続線67が設けられ、その受
信装置接続線67は受信部ホルダー66の下部を引き回
して本体側と接続される。また、受信装置65取り付け
面の反対側の吹き出しグリル38の下面(化粧パネル2
3の表面近傍まで突き出した面の外側)には、空気調和
機本体21の機種名68が表示されている。また、外周
壁55には天井22の表面位置を示す天井位置指示マー
ク69が設けられている。
【0018】また、前記化粧パネル23の吹き出し開口
部25は、前記吹き出しグリル38下方に突き出した部
分に対応して設けられ、その周辺の開口側壁70は、上
下に立ち上がって吹き出しグリル38の下部の突き出し
を案内すると共に、吹き出し開口部25を強化してい
る。そして、吹き出しグリル38が吹き出し開口部25
に臨んだとき、吹き出しグリル38の下方への突き出し
は、化粧パネル23の表面に近接する形となり、その吹
き出し開口部25から吹き出しグリル38の下方に突き
出したほぼ全面に臨むことができる。また、化粧パネル
23の吸い込み部24は、前記水受皿36の吸い込み口
部47に対応して設けられ、吸い込みグリル71とエア
フィルター72が設けられている。
【0019】そして、上記のように構成された空気調和
機は、運転の信号を受信装置65で受信し、クロスフロー
ファン27が回転して送風作用を発生し、室内空気は、吸
い込みグリル71とエアフィルター72を介して熱交換器32
に吸い込まれて熱交換し、さらにエアガイダ部42に導か
れて水受皿36の水受け吹き出し部46、吹き出しグリル38
のグリル吹き出し部56、そして化粧パネル23の吹き出し
開口部25を通って室内に吹き出され、室内の空気調和が
なされる。
【0020】以上のように、上下風向変更羽根61や、上
下風向変更羽根61を駆動する羽根駆動モーター63、およ
び受信装置65は空気調和機本体21の吹き出しグリル38に
設けられ、現場で施工業者によって後付けとして設置さ
れる化粧パネル23にはないため現場での電源部の開口の
作業や各種接続線の結線が不要で施工が簡単となり、誤
接続も全くなく品質的にも向上できる。また、吹き出し
グリル38が下方へ突き出しているから化粧パネル23との
係合も容易にでき、またさらに、化粧パネル23と関係な
く試運転ができるという効果もある。また、吹き出しの
通路が吹き出しグリル38として空気調和機本体21で完結
し、さらにグリル吹き出し部56を開口部57とグリル側壁
58、および挿入段差59で形成しているから吹き出し風が
漏れることもなくて周辺に結露が発生することもない。
また、吹き出しグリル38の下方への突き出しを天井面よ
りも下側とし、その外周壁55に天井位置指示マーク69を
表示したから空気調和機本体21の位置決めも容易であ
る。また、吹き出しグリル38の表面に機種名68を表示
し、化粧パネル23の吹き出し開口部25から容易に視認で
きるから、機種表示を化粧パネル23にすることなく化粧
パネル23の共用が図れる。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1に記載の発明は、熱交換器、クロスフローファンなど
を有する台枠の下部に水受皿を設け、水受皿をドレン水
を受ける水受け部と、下方に貫通した水受け吹き出し部
と、熱交換器の吸い込み上流に位置した吸い込み口部を
連結して構成し、水受皿の下部に吹き出しグリルを設
け、また、吹き出しグリルの下部には吹き出し開口部を
有した化粧パネルを設け、前記吹き出しグリルは、その
大部分を化粧パネルの表面近傍まで突き出して箱形状に
形成され、グリル吹き出し部と、上下風向変更羽根と、
空気調和機本体に接続された羽根駆動モーターと、同じ
く空気調和機本体に接続された受信装置を備え、前記水
受け吹き出し部とグリル吹き出し部を重合合致して通風
回路の吹き出し口を構成すると共に、吹き出しグリルの
下方への突き出しを前記化粧パネルの吹き出し開口部に
臨ませたものであるから、この構成によれば施工現場で
の羽根駆動モーターや受信装置の結線作業や、電源部の
開口の作業がなく施工性に優れるばかりでなく、誤接続
もなく品質も向上できる。また、吹き出しグリルが下方
に突き出しているから化粧パネルとの係合も容易にで
き、さらに、化粧パネルと関係なく試運転ができるとい
う効果もある。
【0022】次に、請求項2に記載の発明は、水受皿の
水受け吹き出し部に下方に延出した4面の吹き出し壁を
設け、また吹き出しグリルのグリル吹き出し部に、中央
を上下に貫通した開口部と、開口部の周囲を上方に立ち
上げて吹き出しグリルの下方への突き出しの内面を形成
するグリル側壁と、グリル側壁の上端全周を形成する挿
入段差を設け、水受け吹き出し部の吹き出し壁とグリル
吹き出し部の挿入段差を係合したもので、この構成によ
れば、吹き出しの通路が吹き出しグリルとして空気調和
機本体で完結して化粧パネルとの接合がなく、また水受
け吹き出し部の吹き出し壁とグリル吹き出し部の挿入段
差が係合しているから、吹き出し風が漏れることもなく
て周辺に結露が発生することもない。
【0023】請求項3に記載の発明は、吹き出しグリル
の下方への突き出しを天井面よりも下側とすると共に、
その外周を形成する外周壁に天井位置指示マークを表示
したもので、この構成によれば、空気調和機本体の位置
決めが容易である。
【0024】請求項4に記載の発明は、化粧パネルの吹
き出し開口部に臨んだ吹き出しグリルの下方への突き出
しの表面に空気調和機の機種名を表示したもので、この
構成によれば、空気調和機の機種名が化粧パネルの吹き
出し開口部から容易に視認できるから、機種表示を化粧
パネルにすることなく化粧パネルの共用が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す空気調和機の断面図
【図2】同空気調和機本体の分解斜視図
【図3】従来例を示す空気調和機の断面図
【図4】図3におけるA−A断面図
【符号の説明】
21 空気調和機本体 22 天井 23 化粧パネル 24 吸い込み部 25 吹き出し開口部 26 台枠 27 クロスフローファン 32 熱交換器 36 水受皿 38 吹き出しグリル 44 水受け部 46 水受け吹き出し部 47 吸い込み口部 51 吹き出し壁 52 左右風向変更羽根 55 外周壁 56 グリル吹き出し部 57 開口部 58 グリル側壁 59 挿入段差 61 上下風向変更羽根 63 羽根駆動モーター 65 受信装置 68 機種名 69 天井位置表示マーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 1/00 401 F24F 1/00 361

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台枠、水受皿、吹き出しグリルで空気調
    和機本体を形成し、その下方に天井を介して化粧パネル
    を設けた構成において、熱交換器、クロスフローファン
    などを有する台枠の下部に水受皿を設け、水受皿をドレ
    ン水を受ける水受け部と、下方に貫通した水受け吹き出
    し部と、熱交換器の吸い込み上流に位置した吸い込み口
    部を連結して構成し、水受皿の下部に吹き出しグリルを
    設け、また、吹き出しグリルの下部には吹き出し開口部
    を有した化粧パネルを設け、前記吹き出しグリルは、
    の大部分を化粧パネルの表面近傍まで突き出して箱形状
    に形成され、グリル吹き出し部と、上下風向変更羽根
    と、空気調和機本体に接続された羽根駆動モーターと、
    同じく空気調和機本体に接続された受信装置を備え、前
    記水受け吹き出し部とグリル吹き出し部を重合合致して
    通風回路の吹き出し口を構成すると共に、吹き出しグリ
    ルの下方への突き出しを前記化粧パネルの吹き出し開口
    部に臨ませた天井埋込形空気調和機。
  2. 【請求項2】 水受皿の水受け吹き出し部に下方に延出
    した4面の吹き出し壁を設け、また吹き出しグリルのグ
    リル吹き出し部、中央を上下に貫通した開口部と
    口部の周囲を上方に立ち上げて吹き出しグリルの下方へ
    の突き出しの内面を形成するグリル側壁と、グリル側壁
    の上端全周を形成する挿入段差を設け、水受け吹き出し
    部の吹き出し壁とグリル吹き出し部の挿入段差を係合し
    請求項1記載の天井埋込形空気調和機。
  3. 【請求項3】 吹き出しグリルの下方への突き出しを天
    井面よりも下側とすると共に、その外周を形成する外周
    壁に天井位置指示マークを表示した請求項1記載の天井
    埋込形空気調和機。
  4. 【請求項4】 化粧パネルの吹き出し開口部に臨んだ
    き出しグリルの下方への突き出しの表面に空気調和機の
    機種名を表示した請求項1記載の天井埋込形空気調和
    機。
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