JP3188129B2 - 眼鏡体におけるレンズ部への視力矯正用レンズ取付方法 - Google Patents

眼鏡体におけるレンズ部への視力矯正用レンズ取付方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、視力補正のされていな
いサングラスやゴーグル,水中メガネのレンズ部に簡単
に貼り付けて、視力矯正を行なうことができる眼鏡体に
おけるレンズ部への視力矯正用レンズ取付方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、視力障害を持った者が、例えば、
サングラスやゴーグル,水中メガネ等の保護眼鏡を利用
するときは、これら保護眼鏡のレンズ部が所定の視力矯
正された、いわゆる、度付きレンズのものを使用しなけ
ればならない。
【0003】しかし、このような処置の施された保護眼
鏡は、極めて高価であって、その用途に合わせて多数を
常に用意しておくことは甚だ不経済であり、更には、急
の利用に手元にない場合は、視力低下することを承知で
通常の、いわゆる、度無しレンズの前記した保護眼鏡を
用いることが現状であった。したがって、視力障害を持
ったものでも、一般市販の保護眼鏡を利用して、簡単か
つ確実に視力矯正が行なえる簡易眼鏡の出現が強く望ま
れていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記した要
望にかんがみなされたもので、眼鏡体におけるレンズ部
の内側面へ、視力矯正用レンズを添着することにより、
視力障害を持ったものでも、一般市販の保護眼鏡を利用
して、簡単かつ確実に視力矯正を行なうことができる
鏡体におけるレンズ部への視力矯正用レンズ取付方法を
提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記した目的を達成する
ための本発明の手段は、眼鏡体におけるレンズ部の内側
面へ、位置決め具を介して視力矯正用レンズを取り付け
る簡易眼鏡にあって、前記眼鏡体の使用状態で、該眼鏡
体のレンズ越しに前記位置決め具を対応させて、視覚上
において該位置決め具が瞳の中心位置にあることを確認
したとき、この位置決め具に設けた易剥離性の接着層に
よって前記眼鏡体におけるレンズ部の外側面へ取り付
け、前記眼鏡体を外した状態で、前記視力矯正用レンズ
を前記眼鏡体におけるレンズ部の内側面に当てて、前記
貼着された位置決め具の中心位置へ、前記視力矯正用レ
ンズの外側面に貼着された基準シートの光学中心を合致
させた後、前記視力矯正用レンズの内側面に設けた貼着
部により前記眼鏡体におけるレンズ部へ前記視力矯正用
レンズを取り付けた眼鏡体におけるレンズ部への視力矯
正用レンズ取付方法にある。
【0006】
【実施例】次に本発明に関する眼鏡体におけるレンズ部
への視力矯正用レンズ取付方法の実施の一例を図面に基
づいて説明する。図1および図2においてAは、簡易眼
鏡で、眼鏡体1と、この眼鏡体1へ添着する視力矯正用
レンズ2とにより基本的に構成される。
【0007】そして、前記した眼鏡体1は、サングラス
やゴーグル,水中メガネ等の保護眼鏡であって、図1に
示す場合は、着色等を施したレンズ部3と、このレンズ
部3に付設して該レンズ部3を、使用者の顔面において
保持させるつる部4や鼻掛け5等よりなる。
【0008】なお、眼鏡体1が、ゴーグル,水中メガネ
等にあっては、前記したつる部4や鼻掛け5の構成が異
なるものである。
【0009】前記した視力矯正用レンズ2は、眼鏡体1
におけるレンズ部3の内側面へ着脱自在に添着するもの
で、可透性を有する合成樹脂やガラス等により、円形や
角形,楕円形等に成形してあり、その一側面または両側
面に所定の焦点補正面6aを有する主体6と、該主体6
の周部に設けたレンズ部3の内側面への添着部7とより
なる。
【0010】そして、この主体6は、少なくとも、視線
の範囲内の面積を有することが必要で、この少なくとも
全体を可撓性を有するシート状に形成すれば、眼鏡体1
のレンズ部3への添着が良好となるものであるが、可撓
性を有しない硬質性のものであってもかまわない。
【0011】主体6の構成は、図4に示すように、凸レ
ンズおよび凹レンズが採用し得るもので、凸レンズの場
合は、同図において、(a)に示すように左右対称形の
ものや、(b)に示すように、一側面のみが凸状に形成
したものが用いられ、更に、(c)に示す場合は、一側
面のみが凸状に形成してあって、その曲率を異ならせて
ある。
【0012】また、凹レンズの場合は、(d)に示すよ
うに左右対称形のものや、(e)に示すように一側面の
みかが凹状に形成したものが用いられ、更に、(f)に
示す場合は、一側面のみが凹状に形成してあって、その
曲率を異ならせてあり、それぞれ使用者の眼球側に位置
する面には焦点補正面6aが形成される。
【0013】なお、この焦点補正面6aは、図4
(g),(h)に示すように、凸レンズおよび凹レンズ
に形成した回折格子状のフレネルレンズや、あるいはプ
リズム状のレンズも用いることができる。また、前記し
た視力矯正用レンズ2の主体6は、その度(〔D〕ジオ
プトリー)を、+(凸レンズ)0.25〜+10.0
0,−(凹レンズ)0.25〜−10.00程度の範囲
内で、0.25〜1.00づつ所定の度のステップに設
けられる。
【0014】前記した添着部7は、図5に示すように、
主体6の周部に設けてあって、これにより、レンズ部の
内側面へ、主体6を容易に離脱しないように添着させる
もので、例えば、図1および図3に示すように、主体6
と同効質材により少なくともその上下の二箇所(主体6
の全周であっても、あるいは三箇所とのように複数箇所
であってもよい。)延設させて、レンズ部3との接触す
る側に易剥離性を有する接着層7aを設けてある。
【0015】この添着部7の接着層7aには、その使用
前の該接着層7aの保護を計るために、合成樹脂製の剥
離シート8が貼着させているもので、この接着層7aの
みの貼着でよいが、図5に示すように、主体6とを一体
的に被覆する構成が製造上や使用者の取り扱い上好まし
い。
【0016】なお、該添着部7は、図1および図3に示
すように、主体6の外周部から延設させた部分へ両面テ
ープを取り付けてもよく、最外側となる接着面には前記
した剥離シート8と同様なシートが設けられる。
【0017】また、視力矯正用レンズ2は、レンズ部3
の取付面へ安定的に馴染んで取り付けられるためには、
図6に示すように、貼着部7において接着層7aの最内
側に柔軟性を有する緩衝材9を設ける。
【0018】更に、この視力矯正用レンズ2は、図7に
示すように、あらかじめ、度数(レンズパワー)の異な
るあるいは同一度数の複数のレンズ部材2a,2a…を
積層して、このレンズ部材2aの一個または複数個の組
合せにより構成することもあるもので、これにより、任
意の度数の簡易眼鏡Aの形成が可能になる。
【0019】前記したように本発明実施例の簡易眼鏡A
は、その成形にあっては、使用者の視力に応じた視力矯
正用レンズ2を選定し、その添着部7に設けた剥離シー
ト8を剥して接着層7aを露出させ、例えば、市販のサ
ングラス等の眼鏡体1におけるレンズ部3の内面に、使
用者が該眼鏡体1を掛けたとき、目の瞳孔位置に対応す
る部分に、主体6における焦点補正面6aを当てて、そ
の上下に設けた添着部7を貼り付けると、図1に示すよ
うに、簡易眼鏡Aが得られる。
【0020】この簡易眼鏡Aを掛ければ、サングラスで
あれば、遮光効果と、視力矯正用レンズ2の焦点補正面
6aにより、使用者は目に入る像が矯正された視力補正
効果の両面が得られる。
【0021】そして、眼鏡体1のレンズ部3への取り付
けにあっては、使用者が眼鏡体1を顔に取り付けたと
き、視力矯正レンズ2の光学中心と使用者の瞳中心とが
正確に一致することが必要で、下記のような位置決め具
Bを使用することで容易に行なうことができる。
【0022】視力矯正レンズ2には、あらかじめ、該レ
ンズ2の光学中心pが設けられているもので、図8に示
すように、貼着部7と主体6とに貼り付けた剥離シート
8の他側に貼着した基準シート10の外側面に設けられ
ていて、垂直な縦基線xと、これと直交した水平の横基
線yの交点において位置される。
【0023】この視力矯正レンズ2の位置決めに使用す
る位置決め具Bの一例は、貼着式のマーキングシールを
用いるもので、図9および図10(a)に示すように、
眼鏡体1を顔へ掛けて、この状態で、小径のもの、例え
ば、5〜10mmの円形や角形の粘着層付きのシール状
の位置決め具Bを指先に付け、眼鏡体1越しにこの位置
決め具Bを見ながら、最も視界を妨げる位置、すなわ
ち、図9において一点鎖線w−w上において該眼鏡体1
に貼る。
【0024】そして、顔から眼鏡体1を取り外し、図1
0(b)に示すように、シールによる位置決め具Bの貼
られた反対側のレンズ部3、すなわち、レンズ部3の内
側から、すでに貼られた位置決め具Bの中心位置へ、視
力矯正レンズ2における基準シート10の光学中心pを
合わせて貼れば、瞳の中心と光学中心pとが一致した状
態で取り付けることができるもので、視力矯正レンズ2
の取り付け後は、シールの位置決め具Bはレンズ部3よ
り取り剥す。
【0025】
【発明の効果】前述のように構成される本発明は、視力
補正用の度が付いていない眼鏡体へ、簡単かつ迅速な作
業により容易に視力矯正眼鏡を成形することができるの
で、その使用目的に応じた眼鏡ごと高価な度付き眼鏡が
不要となって経済的である。更に、急の利用にこれらの
度付きの眼鏡が手元になくても、簡便に視力矯正するこ
とができる。等の特有な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関する簡易眼鏡の背面を示す斜視図で
ある。
【図2】図1における要部を拡大して示す縦断側面図で
ある。
【図3】図1における視力矯正用レンズを示す斜視図で
ある。
【図4】図3における他の種類を示す説明図である。
【図5】図1における視力矯正用レンズに剥離シートを
設けた例の作動状態を示す斜視図である。
【図6】図1における視力矯正用レンズの一側に緩衝部
材を設けた例を示す縦断側面図である。
【図7】図1における視力矯正用レンズの他の例を示す
側面図である。
【図8】図1における視力矯正用レンズに基準シートを
設けた例を示す一部を破断した正面図である。
【図9】本発明に関する簡易眼鏡を成形する第一の例を
示す説明図である。
【図10】図9における作動状態の説明図である。
【符号の説明】
1 眼鏡体 2 視力矯正用レンズ 2a レンズ部材 3 レンズ部 6 主体 6a 焦点補正面 7 添着部 8 剥離シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02C 7/08 G02C 9/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 眼鏡体におけるレンズ部の内側面へ、位
    置決め具を介して視力矯正用レンズを取り付ける簡易眼
    鏡にあって、 前記眼鏡体の使用状態で、該眼鏡体のレンズ越しに前記
    位置決め具を対応させて、視覚上において該位置決め具
    が瞳の中心位置にあることを確認したとき、この位置決
    め具に設けた易剥離性の接着層によって前記眼鏡体にお
    けるレンズ部の外側面へ取り付け、 前記眼鏡体を外した状態で、前記視力矯正用レンズを前
    記眼鏡体におけるレンズ部の内側面に当てて、前記貼着
    された位置決め具の中心位置へ、前記視力矯正用レンズ
    の外側面に貼着された基準シートの光学中心を合致させ
    た後、前記視力矯正用レンズの内側面に設けた貼着部に
    より前記眼鏡体におけるレンズ部へ前記視力矯正用レン
    ズを取り付けたことを特徴とする眼鏡体におけるレンズ
    部への視力矯正用レンズ取付方法。
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