JP3187194U - 工具ホルダ - Google Patents

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Abstract

【課題】切削部材に優れた冷却効果及び潤滑効果を与えることができると共に、切削部材及びワークの接触による振動を抑制することができ、さらには切削部材を強固に固定することができる切削工具用の工具ホルダを提供する。
【解決手段】第1の囲み壁113には、第1のチャンバー111と連通するように第1のチャンバー111側の内周面より中心軸の周りに沿う方向である周方向に窪んで複数の周溝13、13、・・・が形成され、固定ボルト6の挿入端部62には第2のチャンバー112に連通するように全周にわたって端面621より斜めに且つ外周面より径方向の内向きに切り欠いて断面が三角形になった横溝63が形成されている。周溝13及び横溝63には弾力性のある第1のOリング5及び第2のOリング7が装着されている。
【選択図】図2

Description

本考案は、切削工具用の工具ホルダに関し、特に、冷却機能及び振動防止機能を図ることができる工具ホルダに関する。
従来、例えば金属等を切削する切削装置としては、加工対象に切削加工、穿孔加工、研削加工などを施すために用いられる切削部材と、切削部材を保持する工具ホルダと、を有し、工具ホルダに先端部及び外周面から基端側にかけて2つの孔が形成されたものが知られている(例えば特許文献1参照)。図6〜図8に、従来の切削工具用の工具ホルダ8を示している。切削部材80に冷却用の潤滑剤を供給するために、この工具ホルダ8には、潤滑剤供給手段(図示せず)が連通されており、スリーブ状に形成されたホルダ本体を有し、ホルダ本体の先端部のほぼ中心部から基端部にかけて中央孔81が設けられ、外周面から基端側にかけて連通孔82が設けられている。中央孔81は、切削部材80を装着保持する第1のチャンバー811と第1のチャンバー811よりも径大な第2のチャンバー812とを有する。ホルダ本体には、外周面及び先端面に第1のチャンバー811に空間的に連通する複数の固定孔813と814とが開けられている。連通孔82は、冷却用潤滑剤を収容すると共に潤滑剤を噴出する通路として潤滑剤供給手段(図示せず)と連通しており、中央孔81と平行に設けられ、ホルダ本体の先端面に噴出口821が形成されている。噴出口821は、先端面から窪んで形成されている。固定孔813、814にねじ83、86で螺結されていることによって、切削部材80の軸部がホルダ本体に定位されている。ホルダ本体の先端面の噴出口821が形成された窪みにおいて回転可能に形成されたノズル部材84が装着されている。ノズル部材84は、連通孔82に連通する潤滑剤通路として形成された噴出通路840を有する。切削部材80にホルダ本体の基端側から突き当たって切削部材80を固定する固定ボルト85が基端から第2のチャンバー812に挿入して連結されている。ねじ86を固定孔814に装着することによってノズル部材84を定位させると、切削部材80と切削加工の対象となるワーク87との間に形成された接触領域に向かってノズル部材84から噴出する潤滑剤を噴出するようにホルダ本体の中央軸線Xに対して所定の角度を得ることができる。また、ワーク87の切削加工が終了すると、ノズルプラグ88によって噴出通路840を閉塞する(図7参照)。
台湾登録実用新案第251483号明細書
図8に示されているように、ワーク87の切削加工中、切削部材80がワーク87に接触すると振動する。このため、切削部材80の刃先が磨耗して切削精度に悪影響をきたすと共に騒音を引き起こす。
本考案は、上記問題点を解決してなされたものであり、切削部材に優れた冷却効果及び潤滑効果を与えることができると共に、切削部材及びワークの接触による振動を抑制することができ、さらには切削部材を強固に固定することができる切削工具用の工具ホルダを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本考案は、加工対象であるワークを加工する切削部材を保持するためのものであって、自体の中心軸に沿う方向である軸方向に沿って中空スリーブ状に形成されたホルダ本体を有し、前記ホルダ本体は、前記軸方向の上側である先端部と前記軸方向の下側である基端部とを有し、前記先端部から前記基端部側にかけて前記ホルダ本体の中心軸を取り囲んで画成された中央孔と、前記中央孔と平行にずれて前記ホルダ本体の外周面より前記先端部側にかけて設置された連通孔とが形成され、前記中央孔は、前記先端部側に前記切削部材を装着保持する第1のチャンバーと、前記第1のチャンバーより続いて延伸された第2のチャンバーと、を有するよう前記第1のチャンバーを画成する第1の囲み壁と前記第2のチャンバーを画成する第2の囲み壁とによって画成され、前記第1の囲み壁には、前記第1のチャンバーに連通するように前記第1のチャンバー側の内周面より前記中心軸の周りに沿う方向である周方向に窪んで複数の周溝が形成され、前記周溝には複数の弾力性のある第1のOリングが前記第1のチャンバーに挿入された前記切削部材の軸部と摩擦接触するように装着され、前記外周面には前記中心軸と直角の方向である径方向沿いに延伸される複数の固定孔が前記第1のチャンバーに空間的に連通するように形成され、複数の固定部材が前記第1のチャンバーに挿入された前記切削部材の軸部を定位するよう前記固定孔に挿入して装着され、前記先端部には前記軸方向の下向きに窪んで形成され、前記連通孔と外部に連通する開口を有する球面部が形成され、前記球面部には球面状になっており該球面部にて回転可能なノズルが装着され、前記ノズルには、前記開口を介して前記連通孔と連通して潤滑剤が通過して外部に噴出する貫通孔が形成され、前記第2の囲み壁には、前記先端部側から差し込まれた前記切削部材の軸部に突き当たって前記切削部材が定位される支承手段が設けられ、前記支承手段は固定ボルトと弾力性がある第2のOリングとから構成され、前記固定ボルトが、前記軸方向に進退可能に前記ホルダ本体の基端側から前記第2のチャンバーに挿通して連結されており、前記第2のチャンバーに挿通する主軸部と、前記先端部側から差し込まれた前記切削部材の軸部に突き当たる端面を有する挿入端部と、を有し、前記挿入端部には前記第2のチャンバーに連通するように全周にわたって前記端面より斜めに且つ前記外周面より前記径方向の内向きに切り欠いて形成された横溝を有するように、前記挿入端部の外周面より前記径方向の内向きに切り欠いて前記軸方向の下向きに径小になる抵触部が設けられ、前記横溝には、前記第2のOリングが前記端面を超えて前記第1のチャンバーに挿入された切削部材の軸部及び前記第2の囲み壁の内周面に抵触するように設けられ、前記第2のOリングは、前記横溝に装着されたとき前記端面を超えて前記第1のチャンバーに挿入された前記切削部材の軸部及び前記第2の囲み壁の内周面に抵触することができる外周部を有することを特徴とする。
本考案に係る工具ホルダは、第1の囲み壁には、第1のチャンバーと連通する複数の周溝が形成され、固定ボルトの挿入端部には第2のチャンバーに連通する横溝が形成され、周溝及び横溝には弾力性のある第1のOリング及び第2のOリングが装着されている。このようにすると、切削部材及び加工対象の接触による振動を極力抑制することができる。従って、優れた切削精度を有する加工品を得ることができ、切削部材も長く使用できる。
本考案に係る切削工具用の工具ホルダの一実施形態を示す斜視図である。 図1の縦断面図である。 切削工具を用いてワークと接触して切削作業を行っている状態を示す縦断面図である。 潤滑剤連通ホールを介して潤滑剤供給経路が外部に連通した状態を示す。 潤滑剤供給経路が外部に連通せずに潤滑剤連通ホールを遮断した状態を示す。 従来の切削工具用の工具ホルダを示す斜視図である。 従来の工具ホルダの縦断面図である。 切削工具を用いてワークと接触して切削作業を行っている状態の従来例を示す縦断面図である。
以下において、本考案を実施するための一実施形態について図面を用いて説明する。ただし、以下で述べる実施形態には、本考案を実施するために技術的に好ましい種々の限定が付されているが、考案の範囲を以下の実施形態及び図示例に限定するものではない。
工具ホルダは、例えば加工対象であるワーク105の切削加工や、穿孔加工、研削加工用の切削刃などである切削部と軸部とを有する切削部材100(図3参照)を保持するためのものであり、自体の中心軸に沿う方向である軸方向に沿って中空スリーブ状に形成されたホルダ本体1を有する。
ホルダ本体1は、軸方向の上側である先端部101と軸方向の下側である基端部102とを有し、ホルダ本体1には、先端部101から基端側にかけてホルダ本体1の中心軸を取り囲んで画成された中央孔11と、中央孔11と平行にずれて外周面より先端側にかけて設置された連通孔15と、が形成されている。
中央孔11は、先端部101側に切削部材100を装着保持する第1のチャンバー111と第1のチャンバー111より続いて第1のチャンバー111よりも径大な第2のチャンバー112とを有するよう第1のチャンバー111を画成する第1の囲み壁113と第2のチャンバー112を画成する第2の囲み壁114とによって画成されており、第1の囲み壁113の内周面と第2の囲み壁114の内周面との間に上記軸方向の下向きの肩部115が形成され、第1の囲み壁113と第2の囲み壁114との間に第1の囲み壁113及び第2の囲み壁114よりも径大であるように外周面から全周にわたって突き出た鍔部が形成されている。
第1の囲み壁113には、第1のチャンバー111と連通するように第1のチャンバー111側の内周面より中心軸の周りに沿う方向である周方向に窪んで複数の周溝13、13、・・・が形成され、外周面には中心軸と直角の方向である径方向沿いに延伸される複数の固定孔12、12が第1のチャンバー111に空間的に連通するように形成されている。複数の弾力性のある第1のOリング5、5、・・・が第1のチャンバー111に挿入された切削部材100の軸部と摩擦接触するように周溝13に対応して装着されている。複数の固定部材2が切削部材100の軸部を定位固定するよう固定孔12に挿入して螺結される。なお、固定部材2は例えばねじであり、固定孔12はねじ孔である。
連通孔15は、潤滑剤を収容するよう第1の囲み壁113の先端から第2の囲み壁114にかけて外部に連通するように中央孔11に平行してずれて設けられている。
先端部101には、連通孔15と外部に連通する開口を有する球面部151が軸方向の下向きに窪んで形成されている。球面部151には球面部151にて回転可能なノズル3が装着され、ノズル3は球面状になっている。
ノズル3には、球面部151の開口を介して連通孔15と連通して潤滑剤が通過して外部に噴出する貫通孔31が形成されている。貫通孔31は、ノズル3が回転して連通孔15が外部に連通したときの縦断面が円錐台形状になっている。
第2の囲み壁114には、工具ホルダ1の先端側から差し込まれた切削部材100の軸部に突き当たって切削部材100が定位される支承手段が設けられている。この形態では、支承手段は、固定ボルト6と第2のOリング7とから構成されている。固定ボルト6が軸方向に進退可能にホルダ本体1の基端側から第2のチャンバー112に挿通して連結されており、固定ボルト6は、第2のチャンバー112に挿通する主軸部61と、工具ホルダ1の先端側から差し込まれた切削部材100の軸部と突き当たる端面621を有する挿入端部62と、を有する。挿入端部62には、第2のチャンバー112に連通するように全周にわたって端面621より斜めに且つ外周面より径方向の内向きに切り欠いて断面が三角形になった横溝63を有するように、挿入端部62の外周面より径方向の内向きに切り欠いて軸方向の下向きに径小になるように逆の円錐台形状になった抵触部が設けられている。横溝63には、肩部115に突き当たるように端面621を超えて第1のチャンバー111に挿入された切削部材100の軸部及び第2の囲み壁114の内周面に抵触するよう弾力性のある第2のOリング7が設けられている。第2のOリング7は、横溝63に装着されたとき肩部115と第2の囲み壁114の内周面とに抵触することができる外周部71を有する。
第1の囲み壁113の先端には、球面部151に隣接して軸方向沿いに延伸された定位孔17が設けられ、定位孔17にはノズル3を定位させるための定位部材4が装着されている。この形態において定位部材4は大径な頭部と頭部よりも小径であるねじ軸とからなったねじであり、定位孔17はねじが螺結するねじ孔である。
定位部材4としてのねじの頭部がノズル3と隣接して定位孔17としてのねじ孔に螺結されると、ノズル3を球面部151にて連通孔15を外部に連通させる連通位置(図4)と連通孔15を外部から遮断する遮断位置(図5)とに回転して保持することができる。
次に、本考案に係る工具ホルダの作用について図2〜図5を参照して説明する。
本考案に係る工具ホルダに切削部材100が一体に装着されておりワーク105に対して切削加工を行うとき、ノズル3を図5の遮断位置から図4の連通位置に回転させると、貫通孔31を介して連通孔15が外部に連通する。このとき潤滑剤が連通孔15、貫通孔31を介してワーク105に向かって噴出する。なお、例えば図2と図3(図4)に示されているように、定位部材4によってノズル3の回動位置を保持することができるので、貫通孔31の噴出口のワークに向かう向きを調節することができる。ワーク105への切削加工が終わると、ノズル3を図4の連通位置から図5の遮断位置に回転させ、貫通孔31が第1の囲み壁113によって閉塞される。これによって、連通孔15が外部に連通しないようにすることができる。
ワーク105へ切削加工するとき、切削部材100がワーク105に接触すると振動する。本考案に係る工具ホルダには、複数の周溝13、13、・・・及び横溝63に弾力性のあるOリング5、5、・・・、7が装着されているので、切削部材100とワーク105との間の接触振動を大きく抑えることができる。これによって、接触振動による騒音を大幅に低減することができ、切削部材100の刃先の損耗も極力抑えることができる。従って、優れた切削精度を有する加工品を得ることができ、切削部材100も長く使用できる。
本考案に係る工具ホルダは、加工騒音を低減すると共に長く使用することを図る切削工具に有用である。
105 ワーク 115 肩部 5 第1のOリング
100 切削部材 12 固定孔 6 固定ボルト
1 ホルダ本体 13 周溝 61 主軸部
101 先端部 15 連通孔 62 挿入端部
102 基端部 151 球面部 621 端面
11 中央孔 17 定位孔 63 横溝
111 第1のチャンバー 2 固定部材 7 第2のOリング
112 第2のチャンバー 3 ノズル 71 外周部
113 第1の囲み壁 31 貫通孔
114 第2の囲み壁 4 定位部材

Claims (5)

  1. 加工対象であるワークを加工する切削部材を保持するためのものであって、自体の中心軸に沿う方向である軸方向に沿って中空スリーブ状に形成されたホルダ本体を有し、
    前記ホルダ本体は、前記軸方向の上側である先端部と前記軸方向の下側である基端部とを有し、前記先端部から前記基端部側にかけて前記ホルダ本体の中心軸を取り囲んで画成された中央孔と、前記中央孔と平行にずれて前記ホルダ本体の外周面より前記先端部側にかけて設置された連通孔と、が形成され、
    前記中央孔は、前記先端部側に前記切削部材を装着保持する第1のチャンバーと、前記第1のチャンバーより続いて延伸された第2のチャンバーと、を有するよう前記第1のチャンバーを画成する第1の囲み壁と前記第2のチャンバーを画成する第2の囲み壁とによって画成され、
    前記第1の囲み壁には、前記第1のチャンバーに連通するように前記第1のチャンバー側の内周面より前記中心軸の周りに沿う方向である周方向に窪んで複数の周溝が形成され、
    前記周溝には複数の弾力性のある第1のOリングが前記第1のチャンバーに挿入された前記切削部材の軸部と摩擦接触するように装着され、
    前記外周面には前記中心軸と直角の方向である径方向沿いに延伸される複数の固定孔が前記第1のチャンバーに空間的に連通するように形成され、複数の固定部材が前記第1のチャンバーに挿入された前記切削部材の軸部を定位するよう前記固定孔に挿入して装着され、
    前記先端部には前記軸方向の下向きに窪んで形成され、前記連通孔と外部に連通する開口を有する球面部が形成され、
    前記球面部には球面状になっており該球面部にて回転可能なノズルが装着され、前記ノズルには、前記開口を介して前記連通孔と連通して潤滑剤が通過して外部に噴出する貫通孔が形成され、
    前記第2の囲み壁には、前記先端部側から差し込まれた前記切削部材の軸部に突き当たって前記切削部材が定位される支承手段が設けられ、
    前記支承手段は固定ボルトと弾力性がある第2のOリングとから構成され、
    前記固定ボルトが、前記軸方向に進退可能に前記ホルダ本体の基端側から前記第2のチャンバーに挿通して連結されており、前記第2のチャンバーに挿通する主軸部と、前記先端部側から差し込まれた前記切削部材の軸部に突き当たる端面を有する挿入端部と、を有し、前記挿入端部には前記第2のチャンバーに連通するように全周にわたって前記端面より斜めに且つ前記外周面より前記径方向の内向きに切り欠いて形成された横溝を有するように、前記挿入端部の外周面より前記径方向の内向きに切り欠いて前記軸方向の下向きに径小になる抵触部が設けられ、
    前記横溝には、前記第2のOリングが前記端面を超えて前記第1のチャンバーに挿入された切削部材の軸部及び前記第2の囲み壁の内周面に抵触するように設けられ、
    前記第2のOリングは、前記横溝に装着されたとき前記端面を超えて前記第1のチャンバーに挿入された前記切削部材の軸部及び前記第2の囲み壁の内周面に抵触することができる外周部を有することを特徴とする工具ホルダ。
  2. 前記横溝の断面が三角形に形成されるように、前記抵触部が逆の円錐台形状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の工具ホルダ。
  3. 前記第1のチャンバーは、前記第2のチャンバーよりも径小に形成され、
    前記第1の囲み壁と前記第2の囲み壁との間に、前記軸方向の下向きの肩部が形成されており、
    前記第2のOリングが前記端面を超えて前記肩部に接触するように前記横溝に装着されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の工具ホルダ。
  4. 前記貫通孔は、円錐台形状に形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の工具ホルダ。
  5. 更に前記ノズルの回転位置を定位させるための、前記ノズルと隣接して前記第1の囲み壁の先端側から挿入するように取り付けられた定位部材を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の工具ホルダ。
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