JP3186934B2 - 電気錠制御装置 - Google Patents

電気錠制御装置

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JP3186934B2 JP28504694A JP28504694A JP3186934B2 JP 3186934 B2 JP3186934 B2 JP 3186934B2 JP 28504694 A JP28504694 A JP 28504694A JP 28504694 A JP28504694 A JP 28504694A JP 3186934 B2 JP3186934 B2 JP 3186934B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、電気錠を制御するた
めの電気錠制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電気錠制御装置として、操作者が正規に
カードリーダあるいはテンキー等の入力装置を操作する
と、電気錠に対して解錠信号を送出して電気錠を解錠
し、操作者が入室して扉を閉めた後に、電気錠に対して
施錠信号を送出して自動的に扉を施錠するものがある。
【0003】このような電気錠制御装置の制御方法とし
て、施錠信号の送出を行ったにも拘わらず電気錠が施錠
されなかったとき、電気錠制御装置が電気錠の施錠が完
了するまで施錠信号を繰り返し送出する方法がある。こ
の方法を施錠リトライという。そして、この施錠リトラ
イは、電気錠の施錠が行われない限り無限回行われる。
【0004】電気錠の施錠は、ソレノイド又はモーター
を施錠信号により励磁又は通電することにより行われ
る。このため、施錠リトライを無限回行うと、ソレノイ
ド又はモーターの温度上昇につながり、ソレノイド又は
モーターが切れたりする可能性がある。したがって、従
来の電気錠の制御方法では、ソレノイド又はモーターの
温度上昇を抑えるための条件として、通電率が各電気錠
ごとに推奨されている所定値を超えないように、リトラ
イ間隔を長くする制御が行われていた。
【0005】従来の施錠信号の1例を図6に示す。この
施錠信号は、通電時間が0.5秒間で非通電時間が9.
5秒間とされ、10.0秒のリトライ間隔とされてい
る。このように、リトライ間隔を10.0秒と長くとる
ことにより、施錠リトライが無限回行われても、電気錠
のソレノイドの温度上昇は低く押さえられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の電気錠の制御方法では、1度施錠動作を行っても電
気錠の施錠が完了しなかった場合、次に施錠動作を行う
までに10.0秒という時間がかかってしまい、その間
に侵入者が内部に入る可能性があり、電気錠装置の信頼
性を低下させていた。
【0007】本発明は、電気錠を制御する電気錠制御装
置において、施錠リトライを短い時間間隔で行うことに
より電気錠の信頼性を向上させ、しかも、施錠リトライ
を無限回行う場合でも、電気錠のソレノイドの温度上昇
を抑えることができるようにすることを目的とするもの
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、電気錠制御装置は、電気錠へ施錠又は解錠信号を送
出する施解錠信号送出手段と、該施解錠信号送出手段が
施錠信号を送出した回数をカウントするカウント手段
と、前記電気錠の施錠又は解錠状態を監視する監視手段
と、前記各手段を制御する制御手段を具備するものとす
る。
【0009】そして、この制御手段を、前記施解錠信号
送出手段に施錠又は解錠信号の送出を指示し、前記監視
手段が前記電気錠の施錠又は解錠状態を検知しないとき
は、前記監視手段が施錠又は解錠状態を検知するまで、
前記施解錠信号送出手段に対して第1の値の間隔で施錠
又は解錠信号を繰り返し送出させ、前記カウント手段の
カウント値が所定値に達した以降は、前記施解錠信号送
出手段の施錠又は解錠信号の送出間隔を前記第1の値よ
り長い第2の値に切り換える制御を行うものとする。
【0010】
【作用】電気錠が解錠され、操作者が扉を開けて室内に
入り扉を閉めると、電気錠制御装置の制御手段は、施錠
信号送出手段から電気錠に対して施錠信号を送出させ、
電気錠を自動的に施錠する。通常は、一度施錠信号を送
出するだけで電気錠は施錠されるが、扉がバウンドする
など何らかの理由で施錠がされない場合、制御手段は、
電気錠が施錠されるまで、施錠信号を第1の値の間隔で
繰り返し電気錠に対して送出させ、施錠リトライを行
う。
【0011】この施錠リトライの回数はカウント手段に
よりカウントされ、そのカウント回数が所定値に達する
と、施錠信号の送出間隔を第2の値に切り換える。この
後、施錠信号リトライは、第2の間隔で繰り返し電気錠
に対して送出されることとなる。したがって、前記第1
の間隔を短く設定することにより、施錠リトライが短い
間隔で行われ電気錠の信頼性を向上させることができ
る。そして、短い間隔で施錠リトライを行った後に、施
錠リトライを長い間隔で行うことにより、電気錠のソレ
ノイド又はモーターの温度上昇を抑え、ソレノイド又は
モーターが切れたりすることを防止する。又施錠の場合
と同様にして、解錠リトライを行うことにより、電気錠
の信頼性を向上されることができ、電気錠のソレノイド
又はモーターの温度上昇を抑え、ソレノイド又はモータ
ーが切れたりすることを防止する。
【0012】
【実施例】本発明の実施例について図を用いて説明す
る。図2は電気錠装置の構成を示す。図において、1は
電気錠装置であり、電気錠制御装置である電気錠コント
ローラ2及び電気錠3から構成される。電気錠コントロ
ーラ2からは、電気錠3のソレノイド4に対して、電気
錠制御信号5が送出される。電気錠3は、ソレノイド4
の動作により、解錠及び施錠を行う。また、電気錠3か
らは、電気錠の施錠又は解錠状態を示す施解錠信号6
と、電気錠2が取り付けられた扉の開閉状態を示す扉開
閉信号7が送出される。
【0013】本実施例における電気錠は、ステップタイ
プ瞬時施錠式電気錠が採用されている。この形式の電気
錠は、扉が閉まり錠ボルトが突出した状態において、1
つのソレノイド4に電気錠制御信号5が供給され、ソレ
ノイドの動作により突出したボルトの固定、解除を交互
に繰り返すことにより施解錠を繰り返す。なお、電気錠
としては、上記例の他にも、施錠用のソレノイドと解錠
用のソレノイドを独立して具備する独立タイプ瞬時施錠
式電気錠、あるいは、1つのソレノイドに供給される電
気錠制御信号の極性に応じて、施錠又は解錠を行う反転
タイプ瞬時施錠式電気錠等の種々のタイプがある。本発
明は、いずれのタイプの電気錠に対しても適用できるも
のである。
【0014】電気錠コントローラ2の構成を図1を用い
て説明する。図において、11は、電気錠コントローラ
2の動作を制御する制御手段である。12は施解錠状態
監視手段で、電気錠3から送出された施解錠信号6に基
づいて電気錠3の施解錠状態を監視し、電気錠3の施錠
状態又は解錠状態を表す信号を制御手段11に出力す
る。
【0015】13は扉開閉状態監視手段で、電気錠3か
ら送出された扉開閉信号7に基づいて電気錠3が取り付
けられた扉の開閉状態を監視し、扉の開又は閉を表す信
号を制御手段11に出力する。14は、施解錠信号送出
手段で、制御手段11からの制御信号により、電気錠制
御信号5を電気錠3のソレノイド4に対して送出する。
なお、この電気錠制御信号5は、電気錠のタイプに応じ
た信号とされる。
【0016】15は記憶手段で、制御手段11を動作さ
せるためのプログラム及び電気錠の操作が許可されてい
る人間の識別番号等の必要なデータを記憶する。16は
カウンタで、制御手段11が施解錠信号送出手段14に
指令した解錠リトライ回数a及び施錠リトライ回数bを
記憶する。17はタイマで、5秒,20秒又は、施錠リ
トライ間隔のt秒が経過したとき信号を出力する。
【0017】18は通信手段で、中央監視センタ等との
通信を行う。19は、電気錠を解錠しようとするとき、
カードが挿入されるカードリーダである。20は、ブザ
ー、LED、LCDなどからなり、警報音やランプ表示
等を行う表示手段である。
【0018】カードリーダ19及び表示手段20は、電
気錠コントローラ2に設けても、別筐体として出入口付
近に設置しても良い。ここで、以上説明した電気錠制御
装置2の概略の動作を説明する。いま、電気錠3が施錠
状態にあり、電気錠制御装置2のカードリーダ19に正
しいカードが挿入されると、施解錠信号送出手段14か
ら電気錠3に対して電気錠制御信号5が送出される。こ
の電気錠制御信号5は、図3に示すように、0.5秒間
の通電時間を有している。
【0019】通常は、電気錠3に電気錠制御信号5が1
回与えられれば、電気錠3は解錠を完了するが、扉の建
て付けが悪いなど何らかの理由で解錠が行われないこと
がある。解錠が行われない場合は、図3に示すように、
4.5秒の非通電時間を置いて再度電気錠制御信号5を
送出し、解錠リトライを行う。2回まで解錠リトライを
行って、その間に解錠が完了しなければ、それまでの処
理は無効とされ、電気錠3は施錠状態のままとされる。
【0020】なお、この解錠リトライは、2回までしか
行われないので、5秒間という短い通電間隔でも、電気
錠3のソレノイド4の温度はそれほど上昇しない。な
お、2回の解錠リトライでも解錠されないときは、中央
監視センター等へ解錠が不良であることを示す信号を送
出してもよい。電気錠3が解錠された場合は、操作をし
た人は扉をあけて室内へ入る。その後、扉開閉状態監視
手段13により、扉の開閉状態を確認する。このとき、
扉が開状態から閉状態に変わると、制御手段11は、施
解錠信号送出手段14から電気錠に対して電気錠制御信
号5を送出する。なお、扉が開状態のままのときは、扉
が閉状態となるのを待つ。
【0021】通常は、電気錠3に電気錠制御信号5が1
回与えられれば、電気錠3は施錠を完了するが、扉がバ
ウンドするなど何らかの理由で施錠が行われないことが
ある。施錠が行われない場合は、図3に示すように、
4.5秒の非通電時間を置いて再度電気錠制御信号5を
送出し、施錠リトライを行う。3回施錠動作を行っても
施錠が完了しない場合は、電気錠コントローラ2は、通
信手段18によって、中央監視センタ等へ施錠が不良で
あることを示す信号を送出する。
【0022】5回以上施錠動作を行って、その間に施錠
が完了しない場合、電気錠制御信号5は、図3に示すよ
うに、通電間隔が9.5秒とされる。これにより、6回
目の施錠動作からは、リトライ間隔が10秒とされる。
以上説明した動作により、最初の施錠リトライは、5秒
間隔という短い間隔で行われるので、リトライの間に侵
入者等が施錠されていない扉から侵入することを防止す
ることができる。
【0023】また、施錠がされない場合は、無限回数リ
トライが行われるが、6回目以降のリトライ間隔は10
秒と長く設定されるので、ソレノイド4の温度上昇が抑
制され、ソレノイド4が切れたりすることはない。な
お、6回目以降のソレノイドの温度上昇を抑えることが
できる施錠リトライ間隔から5回目までの施錠リトライ
間隔を自動的に算出するようにすると、施錠リトライ間
隔の設定が容易となる。本実施例では、6回目以降の施
錠リトライ間隔を10秒と設定すると、それ以前の間隔
は10×1/2の5秒となる。
【0024】次に、図4,図5のフローチャートを用い
て電気錠コントローラ1の動作を説明する。ステップS
11で、カウンタ16の解錠リトライ回数a及び施錠リ
トライ回数bが初期値の0にセットされ、タイマ17の
施錠リトライ間隔tにソレノイドの温度上昇を抑えるこ
とができる施錠リトライ間隔10秒の1/2である初期
値の5秒がセットされる。
【0025】ステップS12では、カードリーダ19に
おけるカードの操作があるまで待機をする。カードリー
ダ19でカードが操作されると、ステップS13へ進
み、カードデータの読み込みが行われる。ステップS1
4では、読み込んだカードデータを予め記憶手段15に
記憶したデータと照合する。もし、カードデータが電気
錠3の操作を認められている人間のものでないと判定さ
れれば、解錠動作には進まずに、ステップS11に戻
る。照合の結果、正しいカードが操作されたと判定され
れば、ステップS15へ進む。
【0026】ステップS15では、施解錠信号送出手段
14から電気錠3へ解錠信号が送出される。電気錠3に
おいては、ソレノイド4が解錠信号を受けて解錠動作を
行うが、何らかの原因で解錠が行われないことがある。
ステップS16では、施解錠状態監視手段12からの信
号により、電気錠3の施解錠状態を確認する。解錠が行
われずに施錠がされたままであれば、ステップS17以
降の解錠リトライのループへ進み、解錠が完了すればス
テップS21へ進む。
【0027】ステップS17でタイマ17の動作により
5秒間の経過を待ち、その後、ステップS18へ進む。
ステップS18では、カウンタ16の解錠リトライ回数
aの値に1が加算され、ステップS19で、aの値が3
以上となったか否かが判定される。3未満であれば、ス
テップS15へ戻り、電気錠制御信号5を送出する。電
気錠制御信号5の送出が3回繰り返されても施錠状態の
ままであった場合、それ以上の解錠リトライは行われず
に施錠状態のまま、ステップS19からステップS20
へ進む。
【0028】ステップS20では、解錠不良信号を通信
手段18から図示しない中央監視センタへ送出するとと
もに、表示手段20のブザーを鳴動させ、ステップS1
1へ戻る。ステップS16で解錠状態が検知されると、
ステップS21へ進み、タイマ17の20秒のタイマが
起動する。
【0029】次に、ステップS22では、扉開閉状態監
視手段13からの信号により扉の状態を確認し、扉が開
くとステップS23へ進む。ステップS23では、扉開
閉状態監視手段13からの信号により扉が閉じられたか
否かを確認して扉が閉じられるまで待ち、扉が閉じられ
るとステップS25へ進む。
【0030】一方、ステップS22で、扉が閉じた状態
のときは、ステップS24にて20秒のタイマがタイム
アップするまで扉状態の確認を続け、タイムアップする
とステップS25へ進む。ステップS25で、施解錠信
号送出手段14から電気錠制御信号5を電気錠3に対し
て送出する。この電気錠制御信号5は、図3に示す信号
の第1番目の信号である。
【0031】ステップS26で、施解錠状態監視手段1
2からの信号により、電気錠3の錠状態を確認する。施
錠が行われずに解錠のままであれば、ステップS27以
降の施錠リトライのループへ進み、施錠が完了していれ
ば、動作を終了し、ステップS11へ戻る。ステップS
27でt秒待つ、このt秒の初期値としては、ステップ
S11で5秒がセットされている。
【0032】ステップS28では、カウンタ16の施錠
リトライ回数bの値に1が加えられる。このbの値は、
施錠のための電気錠制御信号5を送出した回数となる。
bの値が3となるまでは、ステップS29,ステップS
31を通ってステップS25へ戻り、再度、電気錠制御
信号5が電気錠3に送出される。カウンタ16のbの値
が3となると、ステップS29からステップS30へ進
み、施錠不良信号が通信手段18を介して中央監視セン
タへ送出するとともに表示手段20のブザーを鳴動させ
る。
【0033】カウンタ16のbの値が5以上となると、
ステップS31からステップS32へ進み、タイマ17
の施錠リトライ間隔tが10秒にセットされる。したが
って、電気錠制御信号5は、図3に示すように、最初は
施錠リトライが5秒間隔で行われ、6回以降は10秒間
隔で行われることとなる。以上の施錠リトライ動作の間
に、電気錠3が施錠されれば、ステップS26からステ
ップS11へ戻り、各初期値のセットが行われ、カード
リーダ19の操作を待つこととなる。本実施例において
は、解錠リトライを2回しか行わなかったが、無限回行
う場合には施錠リトライと同様に施錠リトライ間隔を短
い間隔から長い間隔に切り換すようにしても良い。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、電気錠を制御する電気
錠制御装置において、施錠又は解錠リトライを短い時間
間隔で行うことにより電気錠の信頼性を向上させ、しか
も、施錠リトライを無限回行う場合でも、電気錠のソレ
ノイドの温度上昇を押さえることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の電気錠コントローラの構成を
示すブロック図。
【図2】図1の電気錠コントローラを使用した電気錠装
置の構成を示すブロック図。
【図3】図1の電気錠コントローラが送出する電気錠制
御信号を示す波形図。
【図4】図1の電気錠コントローラの動作を示すフロー
チャート(その1)。
【図5】図1の電気錠コントローラの動作を示すフロー
チャート(その2)。
【図6】従来の電気錠制御信号を示す波形図。
【符号の説明】
1…電気錠装置 2…電気錠コントローラ 3…電気錠 4…ソレノイド 5…電気錠制御信号 6…施解錠信号 7…扉開閉信号 11…制御手段 12…施解錠状態監視手段 13…扉開閉状態監視手段 14…施解錠信号送出手段 15…記憶手段 16…カウンタ 17…タイマ 18…通信手段 19…カードリーダ 20…表示手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E05B 49/00 - 49/04 H03J 9/00 - 9/06 H04Q 9/00 - 9/16

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気錠へ施錠又は解錠信号を送出する施
    解錠信号送出手段と、 該施解錠信号送出手段が施錠又は解錠信号を送出した回
    数をカウントするカウント手段と、 前記電気錠の施解錠状態を監視する監視手段と、 前記施解錠信号送出手段に施錠又は解錠信号の送出を指
    示し、前記監視手段が前記電気錠の施錠又は解錠状態を
    検知しないときは、前記監視手段が施錠又は解錠状態を
    検知するまで、前記施解錠信号送出手段に対して第1の
    値の間隔で施錠又は解錠信号を繰り返し送出させ、前記
    カウント手段のカウント値が所定値に達した以降は、前
    記施解錠信号送出手段の施錠又は解錠信号の送出間隔を
    前記第1の値より長い第2の値に切り換える制御手段と
    を具備することを特徴とする電気錠制御装置。」にあ
    る。
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