JP3186891B2 - インダクタンス素子 - Google Patents

インダクタンス素子

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JP3186891B2
JP3186891B2 JP07363093A JP7363093A JP3186891B2 JP 3186891 B2 JP3186891 B2 JP 3186891B2 JP 07363093 A JP07363093 A JP 07363093A JP 7363093 A JP7363093 A JP 7363093A JP 3186891 B2 JP3186891 B2 JP 3186891B2
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黒岩克利
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインダクタンス素子に関
し、特に外装ケース内に巻装コアを収納したラジアルリ
ードタイプのインダクタンス素子の構造に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】インダクタンス素子はチョークコイル、
フィルタ素子、ピーキングコイル等各種回路に多用され
ている電子部品であるが、現在面実装における自動挿入
化が進み、ラジアルリードタイプの小型インダクタンス
素子も自動挿入に対応したテーピング仕様の梱包が一般
的となっている。
【0003】ところで、上記ラジアルリードタイプのイ
ンダクタンス素子の構造は、例えば樹脂等で成型した外
装ケースを使用する場合には、巻線を捲回した巻装コア
を外装ケース内に封止する目的で熱硬化性樹脂を注型剤
として外装ケース内に注入していた。
【0004】図5は上記従来のインダクタンス素子にお
ける巻装コアを外装ケースに収納する状態を示す斜視図
である。上記従来のインダクタンス素子1においては、
円形鍔2を有する巻装コア3の形状に合わせて外装ケー
ス5の外形状は円筒形であって、開口面6には巻装コア
3が多少の余裕をもって収納される程度の収納口7が設
けられており、該収納口7の内側面には注型剤の注入の
際に、空気等が逃げやすいようにするための空気抜き用
縦溝9を設けている。
【0005】尚、円形鍔2より突出する二本の平行なラ
ジアルリード端子11の根元に半田接続された巻線14
が円形鍔2の側面に配線される位置には渡り溝12を設
けるのを通常とするが、上記巻装コア3を外装ケース5
に収納する際には、前記渡り溝12部分を前記外装ケー
ス5の空気抜き用縦溝9の位置と一致するように巻装コ
ア3を収納し、注型剤を注入していた。蓋し、前記渡り
溝12部分を前記外装ケース5の空気抜き用縦溝9の位
置と一致させることにより、縦溝部分をできるだけ小さ
くして外装ケース5の外径を抑え、且つ渡り溝部分と合
わせた隙間を注型剤の注ぎ口及び空気抜き用穴として十
分確保するためである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
インダクタンス素子1においては、円形鍔2を有する巻
装コア3の形状に合わせて外装ケース5の外形状は円筒
形としているので、必然的に外装ケース内側面に空気抜
き用縦溝9を配設すると外装ケースの厚みdは所定の厚
さを確保して強度を保持する必要上、溝のない状態に比
べて溝の深さ分厚くせざるをえない。
【0007】その結果、インダクタンス素子1の製品と
しての外形寸法yが大きくなり、テーピング時の製品間
ピッチが大きくなってしまうという問題点を有してい
た。
【0008】スティック詰め方式の場合でも、単位長さ
当たりの製品個数が少なくなり、梱包効率の悪いものと
なっていた。
【0009】他方、インダクタンス素子1の外形寸法y
をできる限り小さくしたいために、コア外径とケース内
径のクリアランスを小さく設計するのが一般的である。
そのため、注型剤の注入方法に新たな問題を生じてい
た。
【0010】例えば、上記工程においては、注型剤が内
部に浸み込みにくいため、小量ずつ数回に分けて注入す
る必要があった。また、予め外装ケース5の内部に注型
剤を注入しておく方法も巻装コア3を外装ケース5内に
挿入する際に注型剤が溢れ出すといった不具合を生じて
いた。
【0011】一方、コア外径xが小さすぎると外装ケー
ス内径zとの間に大きな間隔が生じてケース内でのコア
の位置精度が出しにくいという問題点があった。
【0012】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、熱硬化性樹脂からなる注型剤の注入及び空気抜き
用として十分な大きさの縦溝を確保しつつテーピングの
際の製品間ピッチを狭くでき、梱包効率の良好なインダ
クタンス素子を提供するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、巻線を捲回し
た円形鍔を有する巻装コアを外装ケースに収納するとと
もに熱硬化性樹脂からなる注型剤を前記外装ケース内に
注入して前記巻装コアを封止固定したインダクタンス素
子において、前記外装ケースの外形状を開口面外縁が略
正方形である四角柱状となすとともに、前記外装ケース
の開口面外縁の角部の開口内側面の位置に空気抜き用縦
溝を収納方向と平行に設けたことを特徴とするインダク
タンス素子を提供することにより、また、上記インダク
タンス素子において、開口面外縁が略正方形である四角
柱状の前記外装ケースの開口部より突出する前記巻装コ
アの二本のラジアルリード端子の根元を結ぶ線が、開口
面中心と前記空気抜き用縦溝を結ぶ直線に対して約45
゜の角度に位置するように巻装コアを外装ケース内に配
置したことを特徴とするインダクタンス素子を提供する
ことにより上記目的を達成するものである。
【0014】
【作用】本発明におけるインダクタンス素子は、円形鍔
を有する巻装コアを収納する外装ケースの外形状が四角
柱状に作られているので、外装ケースの内側面に熱硬化
性樹脂からなる注型剤を注入する際に空気が混じり込ん
で巣が生じないように空気の逃げ道としての役割を果た
すに十分な大きさの空気抜き用縦溝を前記角部に外装ケ
ースの厚みを増すことなしに配設することができる。
【0015】また、テーピングしたインダクタンス素子
の並び方向、即ち巻装コアの二本のラジアルリード端子
の根元を結ぶ線が開口面外縁が略正方形である外装ケー
スの開口面中心と前記空気抜き用縦溝を結ぶ直線に対し
て約45゜の位置となるよう配設されているので、各イ
ンダクタンス素子の外装ケースの隣合う側面が製品の並
び方向と直角となり、稠密にテーピングすることができ
る。
【0016】
【実施例】本発明に係わるインダクタンス素子の実施例
を図面に基づき詳細に説明する。尚、前述の従来例と同
様の形状の部材については同符号を用いることとする。
【0017】図1は本発明に係わるインダクタンス素子
における巻装コアを上方より外装ケースに収納する状態
を示す斜視図であり、図2は外装ケース及び該ケースに
収納された巻装コアの状態を従来例と比較した平面図で
ある。また、図3は本発明に係わるインダクタンス素子
が複数テーピングされた状態を示す斜視図であり、図4
は本発明に係わる他の実施例を示す斜視図である。
【0018】先ず、図1においてインダクタンス素子2
0は、巻線を捲回した円形鍔2を有する巻装コア3を外
装ケース25に収納するとともに熱硬化性樹脂からなる
注型剤24を前記外装ケース25内に注入して前記巻装
コア3を封止固定した構造であって、前記外装ケース2
5の外形状を開口面外縁26が略正方形(正方形の角に
面取りのアールが施されているので略と付記する。)で
ある四角柱状となすとともに、前記外装ケースの26の
四つの角部27の開口内側面の位置に空気抜き用縦溝2
9を収納方向(矢印方向)と平行に設けたことを特徴と
する。
【0019】また、図2に示されるように、インダクタ
ンス素子20は前記収納される巻装コア3と外装ケース
25との位置関係について、前記外装ケース25の開口
部より突出する前記巻装コアの二本のラジアルリード端
子11の根元を結ぶ直線rが、略正方形の開口面中心と
前記空気抜き用縦溝29を結ぶ直線mに対して約45゜
の角度αに位置するように巻装コア3を外装ケース25
内に配置したことを特徴とする構成となっている。
【0020】次に、上記インダクタンス素子20の主要
部材について概説すると以下の通りである。
【0021】巻装コア3の本体はフェライトその他の磁
性材料を焼結成形したもので、一方の円形鍔2にはラジ
アルリード端子11が植設されている。この巻装コア3
の円形鍔間には絶縁被覆導線の巻線14が捲回され、渡
り溝12を経て巻線の両端が前記二本のラジアルリード
端子11に半田接続されている。
【0022】外装ケース25の材質は合成樹脂もしくは
金属であり、例えばポリエチレンテレフタレート(PE
T)やポリブチレンテレフタレート(PBT)を射出成
形したものであって、さらに加えてノイズ防止の目的で
外表面に銅または錫等の金属をメッキしたものもある。
また、アルミニウム、銅等の金属製の外装ケースに必要
に応じて外表面を樹脂塗装したものもある。
【0023】熱硬化性樹脂からなる注型剤24はエポキ
シ樹脂、フェノール樹脂またはシリコーン樹脂等の熱硬
化性樹脂であって、外装ケース25内に注入後加熱硬化
することにより巻装コア3を内部に封止して固定するも
のである。
【0024】次に、図2において、前記構成のインダク
タンス素子20を従来のインダクタンス素子1と比較す
ると、同じ大きさの巻装コア3を収納する外装ケース5
及び25は直線r方向の長さが2w短くなっている。
【0025】したがって、図3のように台紙テープ36
及び貼付テープ37にて一列に並べられた各インダクタ
ンス素子20のラジアルリード端子11をテーピングし
た場合のインダクタンス素子間のピッチtは従来のテー
ピングしたインダクタンス素子1のピッチよりもピッチ
差2w分狭くすることができる。
【0026】上記ピッチ差2wの長さはインダクタンス
素子20が大型なものほど長くなることは明らかであっ
て、上記ピッチtの狭間隔化も顕著になることは勿論で
ある。
【0027】したがって、インダクタンス素子20をテ
ーピングして梱包する場合の梱包効率が向上するのは明
らかである。
【0028】尚、本発明に係わるインダクタンス素子は
前記インダクタンス素子20に限られるものではなく、
例えば図4の(A)に示されるように、空気抜き用縦溝
39が半円筒形状であってもよく、また、前記インダク
タンス素子20の空気抜き用縦溝29が四つ配設されて
いたものを(B)に示されるように、二つ配設するのみ
であっても熱硬化性樹脂からなる注型剤の注入時の空気
抜きの効果が十分に現れれるのであれば問題はない。さ
らに、(C)に示されるように、外装ケースの開口面外
縁の一対の角部に単なる面取りのアールでなく、巻装コ
アの円形鍔と同程度の大きなアール30を設けたような
開口面外縁形状であってもおよそ本発明の言う略正方形
の範中に含まれることは勿論である。
【0029】このように本発明における空気抜き用縦溝
は、外装ケースの外形状と相俟ってその位置関係が特徴
を有するのであって、空気抜き用縦溝の個数および形状
は特に制限はない。
【0030】
【発明の効果】本発明に係わるインダクタンス素子は、
上記のような構造の外装ケース及び巻装コアの収納位置
関係を有するため、熱硬化性樹脂からなる注型剤の注入
がスムーズであるとともに、ラジアルリード端子のテー
ピングピッチを狭くして梱包効率を向上させることがで
きるという優れた効果を有する。
【0031】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係わるインダクタンス素子における
巻装コアを上方より外装ケースに収納する状態を示す斜
視図である。
【図2】 外装ケース及び該ケースに収納された巻装コ
アの状態を従来例と比較した平面図である。
【図3】 本発明に係わるインダクタンス素子が複数テ
ーピングされた状態を示す斜視図である。
【図4】 本発明に係わる他の実施例を示す斜視図であ
り、(A)は半円筒形の空気抜き用縦溝を有する外装ケ
ースの場合、(B)は凹形の空気抜き用縦溝を二つのみ
有する外装ケースの場合、(C)は外装ケースの開口面
外縁の一対の角部に巻装コアの円形鍔と同程度の大きな
アールを設けた外装ケースの場合である。
【図5】 従来のインダクタンス素子における巻装コア
を外装ケースに収納する状態を示す斜視図である。
【符号の説明】 1、20 インダクタンス素子 2 円形鍔 3 巻装コア 5、25 外装ケース 6 開口面 7 収納口 9、29、39 空気抜き用縦溝 11 ラジアルリード端子 12 渡り溝 14 巻線 X コア外径 Y 外形寸法 Z 外装ケース内径 20 インダクタンス素子 24 熱硬化性樹脂からなる注型剤 26 開口面外縁 27 角部 30 アール 36 台紙テープ 37 貼付テープ t インダクタンス素子間のピッチ 2w 直線r方向の長さの差(=ピッチ差) α 角度
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平5−20307(JP,U) 実開 昭56−155419(JP,U) 実開 昭55−69604(JP,U) 実開 平2−53503(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01F 17/04,27/29 H01F 27/32,41/12

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巻線を捲回した円形鍔を有する巻装コア
    を外装ケースに収納するとともに熱硬化性樹脂からなる
    注型剤を前記外装ケース内に注入して前記巻装コアを封
    止固定したインダクタンス素子において、前記外装ケー
    スの外形状を開口面外縁が略正方形である四角柱状とな
    すとともに、前記外装ケースの開口面外縁の角部の開口
    内側面の位置に空気抜き用縦溝を収納方向と平行に設け
    たことを特徴とするインダクタンス素子。
  2. 【請求項2】 開口面外縁が略正方形である四角柱状の
    前記外装ケースの開口部より突出する前記巻装コアの二
    本のラジアルリード端子の根元を結ぶ線が、開口面中心
    と前記空気抜き用縦溝を結ぶ直線に対して約45゜の角
    度に位置するように巻装コアを外装ケース内に配置した
    ことを特徴とする請求項1記載のインダクタンス素子。
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JP2000182839A (ja) * 1998-12-21 2000-06-30 Murata Mfg Co Ltd 巻線型インダクタ
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