JP3186692B2 - 復調器における位相推定方法 - Google Patents

復調器における位相推定方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線通信に用いら
れる復調器における位相推定方法に関し、特に、プリア
ンブル部分を利用して位相推定を行い、バースト信号を
安定して復調できる復調器における位相推定方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】無線信号のバースト復調器においては、
バースト信号を正確に復調するためには、PLL(Phas
e Locked Loop )の引き込みを早くする必要がある。こ
のため、従来のバースト復調器における位相推定方法に
おいては、バースト信号の位相を推定し、この位相をP
LLのVCO(Voltage Controlled Oscillator )の初
期値にしている。この場合、バースト信号の位相は、パ
ラレル相関器を用いて受信されたバースト信号の相関を
取って求めている。
【0003】従って、従来のバースト復調器における位
相推定方法においては、バースト信号の位相を、パラレ
ル相関器を用いて受信されたバースト信号の相関を取っ
て推定し、この推定した位相をPLLのVCOの初期値
にしてPLLの引き込みを早くし、バースト信号を復調
していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
バースト復調器における位相推定方法によれば、パラレ
ル相関器でバースト信号の相関を取って位相を推定して
いるため、プリンブル数×サンプリング数分のメモリ
が必要になり、回路規模が大きくなるという問題があっ
た。
【0005】従って、本発明の目的は、回路規模とメモ
リ容量の増加を抑えながら受信信号を正確に復調するこ
とができる復調器における位相推定方法を提供すること
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上に述べた
目的を実現するため、局部発振信号の同相成分と直交成
分によって受信したバースト信号を準同期検波し、準同
期検波した信号をデジタル信号に変換し、前記デジタル
信号を所定サンプル数にわたって積分し、前記所定のサ
ンプル数にわたって積分された信号を所定のタイミング
でラッチし、前記ラッチされた信号の前記同相成分と前
記直交成分の最大値を検出し、前記最大値からバースト
信号の復調器の位相ロックループ(PLL)の位相初期
値に用いる位相を推定する復調器における位相推定方法
において、前記ラッチする段階は、前記バースト信号に
含まれるプリアンブルの既知のタイミングでラッチする
ことを特徴とする復調器における位相推定方法を提供す
る。
【0007】また、本発明は、以上に述べた目的を実現
するため、局部発振信号の同相成分と直交成分によって
受信したバースト信号を準同期検波し、準同期検波した
信号をデジタル信号に変換し、前記デジタル信号を所定
サンプル数にわたって積分し、前記所定のサンプル数に
わたって積分された信号を所定のタイミングでラッチ
し、前記ラッチされた信号の前記同相成分と前記直交成
分の最大値を検出し、前記最大値からバースト信号の復
調器の位相ロックループ(PLL)の位相初期値に用い
る位相を推定する復調器における位相推定方法におい
て、前記ラッチする段階は、前記所定のサンプル数にわ
たって積分された信号が所定のしきい値を超えたタイミ
ングでラッチすることを特徴とする復調器における位相
推定方法を提供する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下本発明の復調器における位相
推定方法を詳細に説明する。
【0009】図1は、本発明のバースト復調器における
位相推定方法が適用されるバースト復調器を示す。この
バースト復調器は、局部発信器1と、90°位相器2
と、ミキサ3a、3bと、フィルタ4a、4bと、A/
D変換器5a、5bと、積分回路6a、6bと、ラッチ
回路7a、7bと、タイミング回路8と、ディレイ回路
9a、9bと、パワー検出部10と、最大値検出部11
と、セレクタ12a、12bと、位相推定器13と、復
調器14とを備えている。ここで、受信IF信号は、受
信信号をQPSK(Quadri Phase Shift Keying )で変
調した信号である。
【0010】図2は、受信IF信号のフレーム構成の一
例を示す。図2において、1フレームは、CW(Contin
uous Wave )部、プリアンブル(Preamble)部、UW
(Unique Word )部、データ(Data)部から構成されて
いる。ここで、同相成分及び直交成分ともに、CW部
は、「11111」からなる5シンボルのパターン、プ
リアンブル部は「0101010101」からなる10
シンボルのパターン、UW部は、「OXXXX」(Xは
任意の固定パターン)からなる5シンボルの固定パター
ン、データ部は、ランダムパターンであるとする。
【0011】図1において、局部発振器1からの信号が
90°位相器2で同相成分(0°)と直交成分(90
°)になる。この同相成分(0°)は、受信IF信号と
ミキサ3aで乗算され、直交成分(90°)は、受信I
F信号とミキサ3bで乗算されることにより、準同期検
波される。その準同期検波された信号は、フィルタ
a、4bを経てA/D変換部5a、5bでA/D変換さ
れ、積分回路部6a、6bでサンプル毎にプリアンブル
部(10シンボル)(図2)が積分される。
【0012】図3は、1シンボル内のサンプルの一例を
示す。図3において、サンプル毎の積分値S(j)(j
=0、・・・、7)は、次の数式で表される。ここで、
本実施例では、8倍サンプリングを行うとする。
【0013】
【数1】
【0014】次に、積分された信号は、ラッチ回路7
a、7bでラッチされる。ここで、ラッチのタイミング
はタイミング回路8によって制御され、プリアンブル部
のタイミングが既知の場合は、そのタイミングでラッチ
され、プリアンブル部のタイミングが既知でない場合
は、予め決められたしきい値をこえたタイミングでラッ
チされる。
【0015】パワー検出部10は、そのラッチされた同
相成分と直交成分の信号のパワー検出を行い、最大値検
出部11でその最大値を検出することにより、セレクタ
12a、12bでパワーが最大となるタイミングを求め
る。その最大値の逆正接から位相(θ)を求め復調器1
3のVCOの初期値として利用する。
【0016】ここで、図3に示したサンプルの場合、
ワー検出部10は、そのサンブル毎(8サンプル分)の
積分値の同相成分Sp(j)(j=0、・・・、7)と
直交成分Sq(j)(j=0、・・・、7)を2乗し、
加算することによって、パワーP(j)(j=0、・・
・、7)を求めることができる。
【数2】P(j)=Sp(j)2+Sq(j)2
【0017】最大値検出部11は、その8サンプル分の
パワーP(j)(j=0、・・・、7)の最大値を求
め、セレクタ12a、12bで最大値のタイミング(j
=MAX)を図る。位相推定器13は、最大値のタイミ
ングの積分値の逆正接をとることにより、位相(θ)を
求めることができる。
【数3】θ=ATAN(Sq(MAX)/Sp(MA
X))
【0018】図4は、復調器の構成を示す。この復調器
14は、複素乗算器15と、位相検出器16と、ループ
フィルタ17と、VCO18を備え、PLL(Phase Lo
ckedLoop )を構成している。A/D変換器5a、5b
からの出力信号(Pchデータ、Qchデータ)がディ
レイ回路9a、9bでディレイされて、複素乗算器15
に入力される。
【0019】一方、ディレイ回路9a、9bからの出力
信号は、複素乗算器15を経て位相検出器16で位相検
出され、ループフィルタ17で所定の位相成分のみが抽
出され、位相推定器13で求めた位相(θ)を初期値と
して与えられているVCO18に入力され、VCO18
の出力は複素乗算器15に帰還される。
【0020】複素乗算器15では、ディレイ回路9a、
9bからの出力信号とVCO18からの帰還信号とを乗
算する。従って、位相推定器13からの位相(θ)を復
調器14のPLLのVCOの初期値にすることによりP
LLの引き込みが早くなり、バースト信号を安定して復
調することができる。
【0021】以上本発明のバースト復調器における位相
推定方法について説明したが、受信信号をバースト毎に
平均化して信号レベルを求めることによって、タイミン
グ回路8のしきい値を可変に設定することもできる。
【0022】次に、図1の積分回路5a、5bから復調
器14までの動作について詳述する。
【0023】図5は、バースト信号のタイミングがとれ
ている場合の、積分範囲を示す。図5に示したように、
バースト信号のAcquisitionがとれているとすると、G
UARD(ガード)タイミングが、一意に決まるため、
プリンブル(PREAMBLE)の位置を求めることができ
る。また、プリアンブル部分の前後のシンボルを「1
0」のパターンの連続性が保てるようにしておくこと
で、GUARDタイミングが±1ビットずれたとして
も、(0、π)の位相の不確定性が起こるだけで、積分
値に影響しない。従って、GUARDタイミングが正確
にわかっている場合には、プリアンブル部分は、一意に
決まるため積分範囲を図5のように求めることができ
る。
【0024】図1において、サンプリング毎の8個の同
相成分と直交成分の積分値から、パワー検出部10でパ
ワー検出をし、最大値検出部11でその最大値を求め
る。つまり、サンプリングしたバースト信号の最大振幅
のタイミングを求めていることになる。従って、位相推
定器13において、その最大値に対応するタイミングの
積分値の同相成分と直交成分の逆正接より、位相(θ)
を求めることができる。その位相(θ)を復調器のPL
LのVCOの初期値にすることにより、PLLの引き込
みが早くなり、バースト信号を安定して復調できるよう
になる。
【0025】また、バースト信号のプリアンブル部を積
分して、平均化して位相を求めているため、図2のフレ
ーム構成のようにプリアンブル部の10シンボルを平均
化した場合、プリアンブル部の6シンボル目の位相
(θ)が求まることになる。従って、A/D変換器5
a、5bでA/D変換した後のバースト信号を、ディレ
イ回路9a、9bでディレイさせて復調器14に入力す
ることにより、位相の設定タイミングを調節することが
できる。
【0026】図6は、バースト信号のタイミングがとれ
ていない場合の、積分範囲を示す。図6に示すように、
バースト信号のAcquisition がとれてなく、GUARD
タイミングがXシンボル(Xは任意)ずれていた場合、
プリアンブル部分を正確に求めることができない。その
場合には、積分回路5a、5bでGUARDタイミング
から積分していき、所定のしきい値を超えたところでタ
イミング回路8によって、プリアンブル部分が終了した
として、積分値をラッチ回路7a、7bにラッチする。
数1で示した積分値S(j)(j=0、・・・、7)
は、雑音Ni,jも考慮にいれて次式のように表すこと
ができる。
【数4】 ここで、Kは、積分シンボル数である。
【0027】従って、Ni,jの平均値が0だとする
と、無信号部分(GUARD信号からXシンボル間)
は、Di,j= 0となり、Kが大きいと積分値S(j)
は近似的に0になる。また、CW部分も同様に、Di,
j= 1となり、Kが大きいと積分値S(j)は近似的に
0となる。つまり、あるしきい値を設定して、バースト
毎にそのしきい値を超えたらプリアンブル部分が終了し
たと判断することにより、等価的にプリアンブル部分の
積分を行うことができる。
【0028】ここで、しきい値によってプリアンブル部
分の終了を判断した場合、信号レベルの違い等によっ
て、最適なしきい値が変わるので、信号レベルに応じて
しきい値を変えるようにしてもよい。ここで、UW部分
もDATA部分もランダムデータだとすると、Kが大き
いと積分値S(j)は近似的に0となる。従って、バー
スト毎に積分値を平均化し、平均化の回数を多くするこ
とによって、プリアンブル部の信号レルを近似的に求
めることができる。その信号レベルからしきい値を求め
ることによって、バースト信号の復調により最適なしき
い値を求めることができる。
【0029】以上本発明の復調器における位相推定方法
においては、回路規模を小さくするために、バースト信
号のプリアンブル部をシリアルに積分して相関をとり、
位相を推定する方法を用いた。この場合、プリアンブル
部の位置が判っている必要がある。Acquisition がとれ
た後では、ある程度プリアンブル部の位置が判るが、Ac
quisition をとる段階では、プリアンブルの位置は判ら
ない。そこで、Acquisition をとる段階では、受信信号
の性質を利用することによって、近似的にプリアンブル
の位置をしきい値から求めることにする。また、受信信
号レベルによって、最適なしきい値が変わってくる。そ
こで、バースト毎に積分を繰り返し、プリアンブル部の
信号レベルを近似的に求めることにより、バースト信号
の復調により最適なしきい値を求めることもできる。
【0030】
【発明の効果】以上述べた通り、本発明の復調器におけ
る位相推定方法によれば、無線通信のバースト信号の復
調器において、プリアンブル部をシリアルに積分して相
関をとることとしたので、パラレル相関器を使用せず回
路規模やメモリを小さくすることができる。また、ブリ
アンブル部のタイミングがわかっていない場合でも、受
信したバースト信号の性質を利用し、受信信号をバース
ト毎に平均化して信号レベルを求めることによって、し
きい値を可変に設定することとしたので、バースト信号
を正確に復調することができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による復調器における位相推定方法が適
用されるバースト復調器を示す概略図である。
【図2】受信IF信号のフレーム構成の一例を示す図で
ある。
【図3】1シンボル内のサンプルの一例を示す図であ
る。
【図4】復調器の構成を示す図である。
【図5】バースト信号のタイミングがとれている場合
の、積分範囲を示す図である。
【図6】バースト信号のタイミングがとれていない場合
の、積分範囲を示す図である。
【符号の説明】
1 局部発信器 2 90°位相器 3a、3b ミキサ 4a、4b フィルタ 5a、5b A/D変換器 6a、6b 積分回路 7a、7b ラッチ回路 8 タイミング回路 9a、9b ディレイ回路 10 パワー検出部 11 最大値検出部 12a、12b セレクタ 13 位相推定器 14 復調器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 27/227 H04L 27/22

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】局部発振信号の同相成分と直交成分によっ
    て受信したバースト信号を準同期検波し、 準同期検波した信号をデジタル信号に変換し、 前記デジタル信号を所定サンプル数にわたって積分し、 前記所定のサンプル数にわたって積分された信号を所定
    のタイミングでラッチし、 前記ラッチされた信号の前記同相成分と前記直交成分の
    最大値を検出し、 前記最大値からバースト信号の復調器の位相ロックルー
    プ(PLL)の位相初期値に用いる位相を推定する復調
    器における位相推定方法において、 前記ラッチする段階は、前記バースト信号に含まれるプ
    リアンブルの既知のタイミングでラッチすることを特徴
    とする復調器における位相推定方法。
  2. 【請求項2】局部発振信号の同相成分と直交成分によっ
    て受信したバースト信号を準同期検波し、 準同期検波した信号をデジタル信号に変換し、 前記デジタル信号を所定サンプル数にわたって積分し、 前記所定のサンプル数にわたって積分された信号を所定
    のタイミングでラッチし、 前記ラッチされた信号の前記同相成分と前記直交成分の
    最大値を検出し、 前記最大値からバースト信号の復調器の位相ロックルー
    プ(PLL)の位相初期値に用いる位相を推定する復調
    器における位相推定方法において、 前記ラッチする段階は、前記所定のサンプル数にわたっ
    て積分された信号が所定のしきい値を超えたタイミング
    でラッチすることを特徴とする復調器における位相推定
    方法。
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