JP3186479B2 - 車速センサの異常検出装置 - Google Patents

車速センサの異常検出装置

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JP3186479B2 JP31353694A JP31353694A JP3186479B2 JP 3186479 B2 JP3186479 B2 JP 3186479B2 JP 31353694 A JP31353694 A JP 31353694A JP 31353694 A JP31353694 A JP 31353694A JP 3186479 B2 JP3186479 B2 JP 3186479B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車速センサの異常検出
装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車等において、車速センサの検出信
号は、例えばパワステアリングシステムや後輪操舵シス
テムの制御に用いられている。しかし、車速センサの故
障、あるいは車速センサの出力を送る信号線の断線等に
より、車速センサの信号が制御系に入力されなくなる可
能性があるため、車速センサの異常を検出し、車速に応
じた車両の各種運転制御を中止する、フェイルセーフ制
御を行う必要がある。
【0003】そこで従来から、車速センサの異常を検出
するため、エンジン回転数、パーキングブレーキ、フッ
トブレーキ、変速機のシフト位置等の作動状態を検出
し、これらの検出結果から車両の走行時を判定し、車両
の走行時に車速センサの検出信号に基づいて車速センサ
に異常があるかどうかを判定するものがある(特開昭6
1−21454号公報、参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の車速センサの異常検出装置にあっては、例え
ば車両が上り坂において、パーキングブレーキやフット
ブレーキによる制動を解除し、エンジンの回転力により
トルクコンバータを介して停車しているクリープ状態に
おいても、車両の走行時と判定して車速センサの異常診
断が行われ、このようなクリープ状態を車速センサの異
常が発生したものと誤診断する可能性がある。
【0005】また、車両の走行時かどうかを判定するの
に、パーキングブレーキ、フットブレーキ、変速機のシ
フト位置等の作動状態を検出する複数の信号を処理する
ため、入力インターフェイス回路、車両ハーネス等が増
加し、コストアップを招く。
【0006】本発明は上記の問題点を解消し、エンジン
回転数の検出信号のみを用いて車速センサの異常を検出
できる装置を提供することを目的とする。
【0007】
【0008】
【課題を解決するための手段】 請求項に記載の車速セ
ンサの異常検出装置は、図4に示すように、車速を検出
する車速センサ31と、エンジン回転数を検出するエン
ジン回転数センサ32と、アイドル回転数より高い第一
基準値N1を設定する第一基準値設定手段33と、アイ
ドル回転数より高く、第一基準値N 1 より低い第二基準
値N 2 を設定する第二基準値設定手段37と、エンジン
回転数が第一基準値N1以上に上昇した後に、第二基準
値N2以上に上昇する運転条件を判定する診断回転数域
判定手段38と、所定時間T S の間、エンジン回転数が
第一基準値N 1 以上に上昇した後に第二基準値N 2 以上に
上昇する運転条件が継続する診断条件成立時を判定する
診断条件判定手段39と、診断条件成立時に車速センサ
31の検出信号に基づいて車速センサ31に異常がある
かどうかを判定する異常判定手段40と、を備える。
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【作用】 請求項に記載の車速センサの異常検出装置に
おいて、エンジン回転数が1度も第一基準値N1を超え
て上昇しない運転状態を暖機時と判断し、暖機時におい
てエンジン回転数が第二基準値N2より低い運転状態を
停車中と判断して、車速センサ31の異常診断を行わ
ず、エンジン回転数が第二基準値N2以上の運転状態で
は走行状態と判断して、所定時間Tsが経過するまで車
速センサ31の異常診断を行う。
【0013】例えば車両が所定時間Tsより少ない時間
内でエンジン回転数が第一基準値N 1以上に上昇して加
速を終えた後に、エンジン回転数が第一基準値N1より
低下して巡航するような運転条件でも、走行状態と判断
して、車速センサ31の異常を診断することができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
【0015】図1において、1はエンジンであり、エン
ジン1の運転を制御するマイクロコンピュータからなる
エンジンコントロールユニット4が設けられる。
【0016】エンジンコントロールユニット4は、吸入
空気量を検出するエアフロメータ5、クランク角からエ
ンジン回転数Nを検出する回転数センサ6等からの検出
信号を入力し、これらの信号に基づいて燃料噴射弁7か
らの燃料噴射量の制御を行う。
【0017】2は自動変速機であり、自動変速機2の作
動を制御する変速機用コントロールユニット3が設けら
れる。
【0018】変速機用コントロールユニット3は、回転
数センサ6、スロットルバルブ開度Tvoを検出するス
ロットルセンサ8、自動変速機2の出力軸の回転数から
車速Vspを検出する車速センサ9等からの検出信号を
入力し、これらの検出信号に基づいてシフトソレノイド
11,12を介して変速制御を行う。
【0019】車速センサ9からの検出信号は、パワステ
アリングシステムのコントロールユニット15にも入力
される。このコントロールユニット15は、ステアリン
グのアシスト油圧を車速Vspに応じて制御し、ステア
リングの操舵力を適正に調節している。
【0020】車速センサ9からの検出信号は、後輪操舵
システムのコントロールユニット16にも入力される。
このコントロールユニット16は、車速Vspおよびス
テアリング角度に応じて後輪を操舵する。
【0021】ところで、車速センサ9の故障、あるいは
車速センサ9の出力を送る信号線の断線等により、車速
センサ9の信号が変速機用コントロールユニット4等に
入力されなくなる可能性があるため、車速センサ9の異
常を検出し、車速Vspに応じた車両の各種運転制御を
中止する、フェイルセーフ制御を行う必要がある。
【0022】そこで、車速センサ9の異常を検出するた
め、変速機用コントロールユニット3は、車速センサ9
の検出信号Vspと回転数センサ6の検出信号Nに基づ
いて車速センサ9の故障を判定する。
【0023】コントロールユニット3は、エンジン回転
数Nがアイドル回転数より高い第一基準値N1以上の運
転条件を車両走行時と判定し、エンジン回転数が第一基
準値N1以上の運転条件が所定時間Tsだけ継続する間
に、車速センサ9の検出信号が入力されない場合に車速
センサ9の故障と判定する。
【0024】エンジンコントロールユニット3は、エン
ジン1のアイドル回転数を図示しない補助空気量制御弁
を介して予め設定された目標値に制御する。目標アイド
ル回転数は冷却水温度やエアコン(車室内冷房システ
ム)の作動状態、変速機2のシフト位置に応じて定めら
れている。
【0025】第一基準値N1は、目標アイドル回転数の
最大値より大きい値に設定される。この実施例では、目
標アイドル回転数の最大値を800rpm、第一基準値
1を1800rpmにそれぞれ設定する。
【0026】所定時間Tsはクラッチを切ってエンジン
回転数を上げる、いわゆる空吹かしが行われる予想時間
より長い10秒に設定される。
【0027】
【0028】
【0029】
【0030】
【0031】
【0032】
【0033】
【0034】
【0035】
【0036】
【0037】
【0038】
【0039】
【0040】コントロールユニット3は、エンジン回転
数Nがアイドル回転数より高い第一基準値N1を超え、
エンジン回転数Nが第一基準値N1より低くアイドル回
転数より高い第二基準値N2以上の運転条件を車両走行
時と判定し、この運転条件が所定時間Tsだけ継続する
間に、車速センサ9の検出信号が入力されない場合に車
速センサ9の故障と判定してよい
【0041】第一基準値N1と第二基準値N2は、目標ア
イドル回転数の最大値より大きい値に設定される。この
実施例では、目標アイドル回転数の最大値を800rp
m、第一基準値N1を1800rpm、第二基準値N2
暖機後におけるアイドル回転数の最大値1000rpm
にそれぞれ設定する。
【0042】図2のフローチャートは車速センサ9の異
常を検出する制御内容を示しており、コントロールユニ
ット4において一定周期毎に実行される。
【0043】まず、ステップ11において、エンジン回
転数Nが第一基準値N1以上かどうかを判定する。
【0044】エンジン回転数Nが第一基準値N1より低
いと判定された場合は、ステップ12に進んで、イグニ
ッションスイッチ(IGN)がONとなった始動後に1
回でもエンジン回転数Nが第一基準値N1以上になった
かどうかを判定する。なお、ステップ12を「エンジン
回転数Nが3秒以上継続して第一基準値N1以上になっ
たかどうか」を判定するようにかえてもよい。
【0045】始動後に1回でもエンジン回転数Nが第一
基準値N1以上になっていないと判定された場合は、暖
機が終了していない停車中と判断して、ステップ12に
進み、タイマー値Tをクリアする。
【0046】一方、始動後に1回でもエンジン回転数N
が第一基準値N1以上になっと判定された場合は、暖機
が終了しているものと判断して、ステップ14に進んで
エンジン回転数Nが第二基準値N2以上であるかどうか
を判定する。
【0047】ステップ14においてエンジン回転数Nが
一旦第一基準値N1以上となった後に第二基準値N2以上
になっていると判定された場合か、あるいはステップ1
1においてエンジン回転数Nが第一基準値N1以上にな
っていると判定された場合に、走行中と判断して、ステ
ップ16以降のルーチンに進み、車速センサ9からの検
出信号が入力されるかどうかを判定する。
【0048】車速センサ9からの検出信号が入力された
と判定された場合、車速センサ9が正常に作動している
ものと判断し、ステップ17に進んでタイマー値Tをク
リアする。
【0049】一方、車速センサ9からの検出信号が入力
されないと判定された場合、ステップ18,19へと進
んで、エンジン回転数Nが第一基準値N1以上である
か、エンジン回転数Nが一旦第一基準値N1以上となっ
た後に第二基準値N2以上になっていると判定され、か
つ車速センサ9からの検出信号が入力されない運転状態
となってから計測されるタイマー値Tが所定値Ts以上
になったかどうかを判定する。
【0050】タイマー値Tが所定値Ts以上になったこ
とが判定された場合、車速センサ9に異常が発生してい
るもの判断し、ステップ20に進んで車速Vspに応じ
た車両の各種運転制御を中止させる指令を出力する、フ
ェイルセーフ制御を行う。
【0051】以上のように構成され、エンジン回転数N
が1度も第一基準値1800rpmを越えて上昇しない
運転状態を暖機時と判断し、暖機後においてエンジン回
転数が1000rpmより低い運転状態を停車中と判断
して、車速センサ9の異常診断を行わず、エンジン回転
数が1000rpm以上の運転状態では走行中と判断し
て、10秒が経過するまで車速センサ9の異常診断を行
う。
【0052】例えば図3に示すように、車両が10秒よ
り少ない時間で加速を終えた後に、エンジン回転数が1
800rpmより低下して巡航するような運転条件で
も、走行条件と判断して、車速センサ9の異常を診断す
ることができる。
【0053】また、通常巡航走行に移るまでの加速走行
に数秒要することから、ステップ12で「エンジン回転
数Nが3秒以上継続して第一基準値N1以上になったか
どうか」を判定することにより、暖機中と同様、エアコ
ン等の作動によるアイドルアップを走行状態と誤判断す
ることを防止できる。また、暖機中に空吹かしによりエ
ンジン回転数Nが1800rpmを越えても、ステップ
12からステップ14を経てフェイルセーフ誤判断を防
止できるまた前記実施例と同様に、例えば上り坂におい
て、パーキングブレーキやフットブレーキによる制動を
解除し、エンジン1の回転力によりトルクコンバータを
介して停車しているクリープ状態においても、エンジン
回転数Nが第一基準値1800rpmより低い場合、車
速センサ9の異常診断を行わず、このようなクリープ状
態を車速センサ9の異常が発生したものと誤診断するこ
とを防止できる。
【0054】10秒間継続して車速センサ9の異常診断
を行う構成により、クラッチを切って数秒間だけエンジ
ン回転数を上げる空吹かしが行われることを、車速セン
サ9の異常が発生したものと誤診断することを防止でき
る。
【0055】
【0056】
【発明の効果】 請求項1 に記載の車速センサの異常検出
装置は、エンジン回転数が1度も第一基準値N1を超え
て上昇しない運転状態を暖機時と判断し、暖機時におい
てエンジン回転数が第二基準値N2より低い運転状態を
停車中と判断して、車速センサの異常診断を行わず、エ
ンジン回転数が第二基準値N2以上の運転状態では走行
中と判断して、所定時間Tsが経過するまで車速センサ
の異常診断を行う構成としたため、エンジン回転数の検
出信号のみを用いて車速センサの異常を検出し、例えば
車両が急加速後に巡航するような運転条件でも、走行状
態と判断して、車速センサの異常を診断することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すシステム図。
【図2】同じく車速センサの異常を診断する制御内容を
示すフローチャート。
【図3】同じく車両の走行例を示す線図。
【図4】請求項1に記載の発明を示すクレーム対応図

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車速を検出する車速センサと、 エンジン回転数を検出するエンジン回転数センサと、 アイドル回転数より高い第一基準値N1を設定する第一
    基準値設定手段と、アイドル回転数より高く、第一基準値N 1 より低い第二
    基準値N 2 を設定する第二基準値設定手段とエンジン回転数が第一基準値N 1 以上に上昇した後に、
    第二基準値N 2 以上に上昇する運転条件を判定する診断
    回転数域判定手段と所定時間T S の間、エンジン回転数が第一基準値N 1 以上
    に上昇した後に第二基準値N 2 以上に上昇する運転条件
    が継続する診断条件成立時を判定する診断条件判定手段
    と、 診断条件成立時に車速センサの検出信号に基づいて車速
    センサに異常があるかどうかを判定する異常判定手段
    、 を備えたことを特徴とする車速センサの異常検出装置。
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