JP3185509B2 - 半導体デバイスの特性検査装置 - Google Patents

半導体デバイスの特性検査装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、組み立てが完了した半
導体デバイスの特性を検査する装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、組み立てが完了した半導体デバ
イスの特性測定は、テストヘッドユニットとハンドラユ
ニットとからなる検査装置によって行われる。このう
ち、テストヘッドユニットは、実際に半導体デバイスを
動作させて特性を測定し、その測定結果に基づいてデバ
イスの評価を行う部分で、ハンドラユニットは、被測定
物である半導体デバイスを順次、テストヘッドユニット
に供給する部分である。これらのテストヘッドユニット
とハンドラユニットとの電気的な接続方式としては、い
わゆるソケット式コンタクトと呼ばれるものがあり、そ
のためのソケット状部品として、テストヘッドユニット
側にはアダプタソケットが設けられ、ハンドラユニット
側にはデバイスソケットが設けられている。また、テス
トヘッドユニット側には、検査用回路等が組み込まれた
テストボードが設けられており、このテストボードは、
試料用電源の供給機能や測定用信号の発生機能等を備え
たテストヘッド部の上端に着脱自在に結合されている。
【0003】ところで、この種の特性検査装置では、検
査対象となる半導体デバイスの型式が変更になった場
合、それに応じて検査回路等の仕様も変わるため、テス
トヘッド部の上端に結合したテストボードを交換する必
要がある。その場合は、先ず、テストヘッドユニット側
に設けられたアダプタソケットとハンドラユニット側に
設けられたデバイスソケットとを分離させ、次いで、テ
ストヘッドユニットまたはハンドラユニットを床面上で
移動させて、テストヘッド部の上方を開放し、この状態
でテストボードの交換作業が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来装置
では、テストヘッドユニットまたはハンドラユニットを
床面上で移動させると、双方の位置決め精度が完全に損
なわれてしまうため、テストボードを交換した後で、ア
ダプタソケットとデバイスソケットとの対向状態を目視
で確認しながら、テストヘッドユニットまたはハンドラ
ユニットを少しずつ移動させて、アダプタソケットとデ
バイスソケットとを嵌合させなければならず、この位置
決め作業が非常に面倒なものとなっていた。
【0005】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたもので、テストボード交換時におけるテストヘッド
ユニットとハンドラユニットとの位置決め作業を容易に
行うことができる半導体デバイスの特性検査装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためになされたもので、アダプタソケットを有す
るテストボードが着脱可能に結合されたテストヘッド部
と、テストヘッド部を支持する架台部と、架台部の底部
に上下動可能に設けられたキャスターと、架台部の両側
から外方に延出して設けられた支持ブロックとを備えた
テストヘッドユニットと、アダプタソケットに嵌合可能
で且つ被測定デバイスが装着されるデバイスソケット
と、キャスターを床面から浮上させた状態で支持ブロッ
クを載置支持する基準ブロックとを備えたハンドラユニ
ットと、テストヘッドユニットおよびハンドラユニット
のうち、いずれか一方に設けられた位置決めブロック
と、同他方に位置決めブロックに係合可能に設けられた
突き当て部材とから成る位置決め機構と、位置決めブロ
ックと突き当て部材とを係合した状態でハンドラユニッ
トにテストヘッドユニットを固定する固定手段とを具備
したものである。
【0007】
【作用】本発明の半導体デバイスの特性検査装置におい
ては、テストヘッドユニットおよびハンドラユニットの
うち、一方に設けた位置決めブロックに対して、他方に
設けた突き当て部材を係合させることで、ハンドラユニ
ットに対するテストヘッドユニットの水平方向の位置決
めがなされ、さらにキャスターを床面から浮上させて、
ハンドラユニット側の基準ブロックにテストヘッドユニ
ット側の支持ブロックを載置することで、ハンドラユニ
ットに対するテストヘッドユニットの垂直方向の位置決
めがなされる。そして、このハンドラユニットに対する
テストヘッドユニットの位置決め状態は、固定手段によ
って確実に保持される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本発明に係わる半導体デ
バイスの特性測定装置の一実施例を説明する概略図であ
り、図中(a)はその平面図、(b)はその正面図を示
している。本実施例における半導体デバイスの特性測定
装置は、大きくは、テストヘッドユニット1と、ハンド
ラユニット2とから構成されている。テストヘッドユニ
ット1は、図示せぬアダプタソケットを有するテストボ
ードが着脱可能に結合されたテストヘッド部3と、この
テストヘッド部3を支持する架台部4と、この架台部4
の底部に上下動可能に設けられたキャスター5とを備え
ている。このうち、上述したテストボード(不図示)は
テストヘッド部3の上端に位置決めして固定されてい
る。一方、ハンドラユニット2は、上記アダプタユニッ
トに嵌合可能なデバイスソケット(不図示)を有し、こ
のデバイスソケットに対して被測定デバイスである半導
体デバイスを装着するとともに、その検査結果に応じて
半導体デバイスを分類収納する機能を備えている。
【0009】ここで、テストヘッドユニット1の構成を
図2に基づいて詳しく説明する。図示のように、テスト
ヘッド部3は、架台部4側の支持プレート6上に固定さ
れており、支持プレート6の下面側にはボールキャスタ
ー7が取り付けられている。ボールキャスター7は、上
記支持プレート6と平行に配置されたベースプレート8
上に載置されており、ベースプレート8は支持ロッド9
上に取り付けられている。支持プレート6とベースプレ
ート8との間には、支持プレート6側に固定された締結
部材10が介装されている。一方、ベースプレート8の
下面側からは、ストッパープレート11を介してクラン
プ部材12が嵌入されており、このクランプ部材12の
先端部分が上記締結部材10に螺合している。ここで、
クランプ部材12にはグリップレバー13が取り付けら
れており、このグリップレバー13を操作してクランプ
部材12を回転させることで、締結部材10とクランプ
部材12との相対位置が変化するようになっている。
【0010】さらに、支持ロッド9の下端側には雄ネジ
(不図示)が形成されており、この雄ネジ部分が架台本
体側のナット機構部14に螺合し、この状態で支持ロッ
ド9が直立状態で支持されている。また、ナット機構部
14の下端にはプーリ15が取り付けられており、この
プーリ15はベルト16を介して駆動プーリ17に連結
されている。駆動プーリ17は、軸受機構部18に回転
自在に支持された主軸19の下端に軸着されている。こ
こで、主軸19は図示せぬギア列を介してハンドル20
に連結されており、このハンドル20を操作して主軸1
9を回転させることで、駆動プーリ17が回転するよう
になっている。また、駆動プーリ17が回転すると、こ
れに同期して他のプーリ15も回転し、これによってナ
ット機構部14に螺合した支持ロッド9が上下動するよ
うになっている。
【0011】一方、架台部4の下方には、キャスター5
の取付位置に対応してジャッキユニット21が設けられ
ており、これらのジャッキユニット21は回転シャフト
22を介して互いに連結されている。ここで、回転シャ
フト22は図示せぬギア列を介してハンドル23に連結
されており、このハンドル23を操作することで回転シ
ャフト22が回転し、このときのシャフト回転量および
シャフト回転方向に応じてキャスター5が上下動するよ
うになっている。
【0012】さらに本実施例では、図1および図2に示
すように、先ず、テストヘッドユニット1側に、架台部
4の両側から外方に延出したかたちで支持ブロック24
が設けられており、これに対して、ハンドラユニット2
側には、上記支持ブロック24を載置支持するための基
準ブロック25が設けられている。ここで、テストヘッ
ドユニット1側に設けられた支持ブロック24は、キャ
スター5が床面26に接した状態において、ハンドラユ
ニット2側の基準ブロック25よりも上方に配置され、
それらのブロック間には図1(b)に示すように若干の
隙間Gが確保されるようになっている。
【0013】加えて、本実施例においては、図1(a)
に示すように、テストヘッドユニット1およびハンドラ
ユニット2のうち、いずれか一方、例えばハンドラユニ
ット2側に位置決めブロック27が設けられ、同他方、
例えばテストヘッドユニット1側に上記位置決めブロッ
ク27に係合可能な突き当て部材28が設けられてお
り、これらの位置決めブロック27と突き当て部材28
とによって位置決め機構が構成されている。このうち、
位置決めブロック27はV字形の凹部を有しており、こ
れに係合する突き当て部材28は球状または円筒状の凸
部を有している。
【0014】また、ハンドラユニット2側に設けられた
基準ブロック25の側面には、固定手段であるトグルク
ランプ29が取り付けられている。このトグルクランプ
29は、テストヘッドユニット1側に設けられた支持ブ
ロック24を介して突き当て部材28を位置決めブロッ
ク27側に押圧保持するもので、ハンドラユニット2の
両側にそれぞれ一個ずつ配置されている(図上では片側
のみ示している)。
【0015】続いて、上記構成からなる本実施例の特性
検査装置において、テストボードを交換する際の手順に
ついて説明する。先ず、テストヘッドユニット1側のア
ダプタソケットとハンドラユニット2側のデバイスソケ
ットとを分離させた状態で、ハンドラユニット2からテ
ストヘッドユニット1を引き出す。これにより、テスト
ヘッド部3の上方が開放状態となるため、被測定デバイ
スである半導体デバイスの型式変更に応じてテストボー
ドを交換する。ちなみに、テストヘッド部3に対して
は、テストボードが例えばガイドピン等により高精度に
位置決めされるため、ボード交換によってテストボード
の取付位置がずれてしまうようなことはない。
【0016】次に、キャスター5を転がしながらテスト
ヘッドユニット1を床面26上で移動させて、ハンドラ
ユニット2の位置決めブロック27にテストヘッドユニ
ット1の突き当て部材28を突き当てる。これにより、
位置決めブロック27と突き当て部材28とが係合し、
テストヘッドユニット1の前後・左右方向の位置が規制
されるため、ハンドラユニット2に対するテストヘッド
ユニット1の水平方向の位置決めがなされる。
【0017】続いて、ハンドル23を操作して回転シャ
フト22を回転させながら、これに連結されたジャッキ
ユニット21を駆動して、全てのキャスター5を上方に
移動させる。このとき、架台部4の位置は、キャスター
5の移動量に応じて下方に変位するため、これに伴って
ブロック間の隙間G(図1)も小さくなっていき、つい
には図2に示すように、キャスター5が床面26から完
全に浮いた状態となる。この状態では、ハンドラユニッ
ト2側の基準ブロック25上にテストヘッドユニット1
側の支持ブロック24が載置支持され、これによってテ
ストヘッドユニット1の上下方向の位置が規制されるた
め、ハンドラユニット2に対するテストヘッドユニット
1の垂直方向の位置決めがなされる。
【0018】次いで、基準ブロック25に取り付けられ
たトグルクランプ29のレバーを操作して、テストヘッ
ドユニット1側に設けられた支持ブロック24を図1
(a)に示す矢印方向に押圧保持する。これにより、位
置決めブロック27に突き当て部材28が係合した状態
で、ハンドラユニット2にテストヘッドユニット1が確
実に固定される。なお、本実施例の構成では、トグルク
ランプ29の保持力をもってハンドラユニット2にテス
トヘッドユニット1を固定するようにしたが、これ以外
にも例えば、ねじ対偶による締め付け力や押圧ばねの付
勢力をもって両者を固定するようにしてもよい。
【0019】最後は、ハンドル20を操作して支持ロッ
ド9とともにテストヘッド部3を上昇させ、ハンドラユ
ニット2側のデバイスソケットにテストヘッドユニット
1側のアダプタソケットを嵌合させる。この時点では、
既にハンドラユニット2に対してテストヘッドユニット
1が高精度に位置決めされ、且つその位置決め状態がト
グルクランプ29によって確実に保持されているため、
デバイスソケットとアダプタソケットとをスムースに嵌
合させることができる。
【0020】その後、再び半導体デバイスの型式変更に
よりテストボードの交換が必要になった場合は、先ず、
ハンドル20を操作してテストヘッド部3を下降させ、
ハンドラユニット2側のデバイスソケットからテストヘ
ッドユニット1側のアダプタソケットを分離させる。次
いで、トルグクランプ29をレバー操作して、ハンドラ
ユニット2に対するテストヘッドユニット1の固定状態
を解除する。続いて、ハンドル23を操作してキャスタ
ー5を下方に進出させ、床面26にキャスター5を接触
させるとともに、支持ブロック24と基準ブロック25
との間に若干の隙間Gが確保されるようにする。あと
は、テストヘッドユニット1をハンドラユニット2から
引き出して、テストヘッド部3の上方を開放させ、以
降、上記同様の手順でテストボードの交換作業を行う。
【0021】このように本実施例の特性検査装置におい
ては、ハンドラユニット2に設けた位置決めブロック2
7にテストヘッドユニット1に設けた突き当て部材28
を係合させることで、ハンドラユニット2に対するテス
トヘッドユニット1の水平方向の位置決めがなされ、さ
らにキャスター5を床面26から浮上させて、ハンドラ
ユニット2側の基準ブロック25にテストヘッドユニッ
ト1側の支持ブロック24を載置することで、ハンドラ
ユニット2に対するテストヘッドユニット1の垂直方向
の位置決めがなされる。そして、このハンドラユニット
2に対するテストヘッドユニット1の位置決め状態は、
固定手段であるトグルクランプ29によって確実に保持
される。これにより、半導体デバイスの型式変更に伴っ
てテストボードを交換する際にも、テストヘッドユニッ
ト1とハンドラユニット2との位置決め作業を容易に行
うことが可能となる
【0022】また、本実施例においては、架台部4に対
してテストヘッド部3がボールキャスター7を介して取
り付けられており、グリップレバー13を操作してクラ
ンプ部材12を一方向に回転させることで、これに螺合
した締結部材10とともにボールキャスター7がベース
プレート8に圧接し、架台部4にテストヘッド部3が固
定される構造になっている。そこで、架台部4に対する
テストヘッド部3の取付位置を調整する場合は、先ず、
グリップレバー13を操作してクランプ部材12を先程
と反対方向に回転させる。これにより、締結部材10は
ベースプレート8から僅かに浮上した状態となるため、
テストヘッド部3はボールキャスター7だけを介してベ
ースプレート8上に載置され、この時点で架台部4に対
するテストヘッド部3の固定状態が解除される。その結
果、テストヘッド部3はボールキャスター7の転動動作
によってベースプレート8上をスムースに移動できる状
態となるため、作業者サイドでは、ソケット位置を確認
しながらでも、ハンドラユニット2側のデバイスソケッ
トにテストヘッドユニット1側のアダプタソケットを容
易に嵌合させることができる。
【0023】さらに、アダプタソケットとデバイスソケ
ットとを嵌合したら、そのままの嵌合状態でグリップレ
バー13を操作してクランプ部材12を回転させ、再び
締結部材10を介してテストヘッド部3を架台部4に固
定する。こうしてソケット同士を嵌合させた状態で架台
部4にテストヘッド部3を固定したら、その後の半導体
デバイスの型式変更に際しては、テストボードの交換が
必要になるだけで、テストヘッド部3の交換は行われな
いため、一旦、架台部4にテストヘッド部3を位置決め
し、固定してしまえば、それ以降、こうした架台部3に
対するテストヘッド部3の位置決め作業は不要となる。
また、突発的な事故等により、万が一、架台部4に対す
るテストヘッド部3の位置決め精度が損なわれたときで
も、本実施例の場合には上記同様の手順によって容易に
テストヘッド部3の位置ずれを修正することができる。
【0024】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
位置決めブロックに突き当て部材を係合させるととも
に、キャスターを床面から浮上させて、基準ブロックに
支持ブロックを載置することで、テストヘッドユニット
がハンドラユニットに高精度に位置決めされ、しかも両
者の位置決め状態が固定手段によって確実に保持される
ため、テストボード交換時におけるテストヘッドユニッ
トとハンドラユニットとの位置決め作業を容易に行うこ
とが可能となる。その結果、従来のように、テストボー
ドを交換する度に目視でソケット位置を確認しながら、
テストヘッドユニットまたはハンドラユニットを床面上
で移動させ、ソケット同士を嵌合させるといった面倒な
位置決め作業を行う必要がなくなるため、半導体デバイ
スの型式変更に伴う段取り時間が大幅に短縮される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる半導体デバイスの特性測定装置
の一実施例を説明する概略図である。
【図2】実施例におけるテストヘッドユニットの構成を
示す詳細図である。
【符号の説明】
1 テストヘッドユニット 2 ハンドラユニット 3 テストヘッド部 4 架台部 5 キャスター 24 支持ブロック 25 基準ブロック 26 床面 27 位置決めブロック 28 突き当て部材 29 トグルクランプ(固定手段)
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01R 31/26 H01L 21/66

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アダプタソケットを有するテストボード
    が着脱可能に結合されたテストヘッド部と、前記テスト
    ヘッド部を支持する架台部と、前記架台部の底部に上下
    動可能に設けられたキャスターと、前記架台部の両側か
    ら外方に延出して設けられた支持ブロックとを備えたテ
    ストヘッドユニットと、 前記アダプタソケットに嵌合可能で且つ被測定デバイス
    が装着されるデバイスソケットと、前記キャスターを床
    面から浮上させた状態で前記支持ブロックを載置支持す
    る基準ブロックとを備えたハンドラユニットと、 前記テストヘッドユニットおよび前記ハンドラユニット
    のうち、いずれか一方に設けられた位置決めブロック
    と、同他方に前記位置決めブロックに係合可能に設けら
    れた突き当て部材とから成る位置決め機構と、 前記位置決めブロックと前記突き当て部材とを係合した
    状態で前記ハンドラユニットに前記テストヘッドユニッ
    トを固定する固定手段とを具備したことを特徴とする半
    導体デバイスの特性検査装置。
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