JP3183777U - 陳列兼用段ボール箱用シート及び陳列兼用段ボール箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】確実な包装状態及び高い陳列効果を容易に得ることかできる陳列兼用段ボール箱用シートを提供する。
【解決手段】1枚の段ボール紙からなり、上壁、下壁、前壁、後壁及び一対の側壁を有する箱型に組立可能であり、梱包状態から陳列状態に開封可能な開封用破断誘導部を備え、上壁を構成する上壁用パネルが、一方の側壁を構成する第一側壁用パネルとの境界部を始端とし、他方の側壁を構成する第二側壁27用パネルとの境界部を終端とする直線状の折り曲げ容易部11を有する。開封用破断誘導部が、第一側壁用パネルに形成され、折り曲げ容易部11の始端から前壁25を構成する前壁用パネルとの境界部に至る第一誘導部、第二側壁用27パネルに形成され、折り曲げ容易部の終端から前壁25用パネルとの境界部に至る第二誘導部16、及び前壁用パネルに形成され、第一誘導部と第二誘導部16との双方と連続する第三誘導部を有する。
【選択図】図2

Description

本考案は、陳列兼用段ボール箱用シート及び陳列兼用段ボール箱に関する。
商品輸送用の段ボール箱は、商品の輸送から陳列までの間、複数の商品をまとめて収容する容器として用いられる。このような商品輸送用の段ボール箱は輸送後に開封され、梱包されていた商品が段ボール箱から取り出される。取り出された商品は陳列用の棚やケースに陳列され、販売に供される。この段ボール箱からの商品の取り出し及び棚やケースへの陳列からなる商品陳列作業を簡便にするために、商品を梱包した段ボール箱をそのまま陳列用のケースとして用いることができる陳列兼用段ボール箱(以下、単に段ボール箱ということがある)が発案されている(特開2004−83096号公報参照)。
この従来の段ボール箱は、対向する前面板及び後面板並びにこの前面板と後面板とを連接された一対の側面板を有する四角筒状部と、四角筒状部から上下に連接された複数のフラップとを有している。この段ボール箱は、梱包状態から陳列状態に開封可能な開封用破断誘導線を備え、この破断誘導線は、前面板及び一対の側面板に形成されている。具体的には、破断誘導線は、前面板において水平に形成され、各側面板において後方につれて上方に傾斜した直線上に形成され、側面板において終点が側面板上縁に位置している。
また、上記従来の段ボール箱にあっては、上記開封用破断誘導線の各側面板における終点を結ぶ仮想線に沿って、上記上壁を構成するフラップに切欠部が形成されている。そして、この切欠部を封鎖するよう包装用テープが貼付されることで包装状態が得られる。また、上記開封用破断誘導線に沿って破断することで上記包装状態から開封状態とした後に、上記包装用テープをヒンジ部として、上部陳列棚(開封用破断誘導線よりも上方側の部分(前面板の上方、側面板の前方かつ上方、及び上側のフラップの前方の部分))を上方及び後方側に回動することで、上部にも陳列棚が形成されるものである。
しかしながら、上記公報所載の段ボール箱にあっては、包装用テープをヒンジ部として利用するものであるので、包装用テープが側面板にまで貼付されると、上記上部陳列棚を回動させることができなくなる。このため、包装用テープは上壁を構成するフラップのみに貼付する必要があるが、包装用テープを側面板に貼付せず上壁を構成するフラップのみに貼付したのみでは、十分な包装状態が得られないおそれがある。
さらに、上記包装用テープは、上記切欠部によって分離されている上フラップにおいて、上フラップの表ライナーのみに貼付される。このため、ヒンジ(包装用テープ)において上記上部陳列棚を回動させた場合、上記包装用テープから上フラップの表ライナーに過度の力が作用し、この表ライナーの破損を招き、陳列効果を損ねるおそれがある。
特開2004−83096号公報
本考案は、このような不都合に鑑みてなされたものであり、確実な包装状態を容易に得ることができるとともに、上部への商品陳列による高い陳列効果を容易かつ確実に得ることのできる陳列兼用段ボール箱用シート及び陳列兼用段ボール箱を提供することを課題とする。
上記課題を解決するためになされた本考案は、
連接された複数のパネルを備える1枚の段ボール紙からなり、
上壁、下壁、前壁、後壁及び一対の側壁を有する箱型に組立可能であり、
梱包状態から陳列状態に開封可能な開封用破断誘導部を備える陳列兼用段ボール箱用シートであって、
上記上壁を構成する上壁用パネルが、一方の側壁を構成する第一側壁用パネルとの境界部を始端とし、他方の側壁を構成する第二側壁用パネルとの境界部を終端とする直線状の折り曲げ容易部を有し、
上記開封用破断誘導部が、
上記第一側壁用パネルに形成され、上記折り曲げ容易部の始端から上記前壁を構成する前壁用パネルとの境界部に至る第一誘導部、
上記第二側壁用パネルに形成され、上記折り曲げ容易部の終端から上記前壁用パネルとの境界部に至る第二誘導部、及び
上記前壁用パネルに形成され、上記第一誘導部と第二誘導部との双方と連続する第三誘導部
を有することを特徴とする。
当該陳列兼用段ボール箱用シートは箱型に組立てられることで内部に商品を梱包することができ、またこのように商品が梱包された状態から開封用破断誘導線に沿って破断することで開封することができる。そして、このように開封した後、開封用破断誘導線よりも上方側の部分である前壁の上方、一対の側壁の前方かつ上方、及び上壁の前方の部分(以下、「上部陳列棚」ということがある)を、上記折り曲げ容易部をヒンジ部として、上方及び後方側に回動することで、上方に陳列棚が形成され、この上部陳列棚に商品を載置することができる。このように当該陳列兼用段ボール箱用シートにあっては、一枚の段ボール紙からなり、この一枚の段ボール紙にヒンジ部としての折り曲げ容易部を設けているので、上記従来の段ボール箱のように包装用テープをヒンジ部として用いる必要がなく、このため包装用テープによる確実な包装状態を容易に得ることができる。また、当該陳列兼用段ボール箱用シートにあっては、上記従来の段ボール箱のように表ライナーのみに貼付される包装用テープをヒンジ部として用いるものではないので、包装用テープからの過度の力によって段ボール紙の破損を招くおそれが少なく、段ボール紙に設けた折り曲げ容易部を介して上記上部陳列棚を容易かつ確実に回動させることができ、高い陳列効果を容易かつ確実に得ることができる。
上記第三誘導部が、帯状に切除される開封用切除帯であるとよい。これにより、開封する際に、上記第三誘導部である開封用切除帯を切除することで、開封作業を容易かつ確実に行い得る。
また、上記後壁を構成する後壁用パネル、第一側壁用パネル及び第二側壁用パネルに形成され、帯状に切除される上壁切離用切除帯を備え、上記上壁切離用切除帯が、上記開封用破断誘導部まで形成されているとよい。これにより、上述のように上部陳列棚による商品陳列を行った後、例えば商品の個数が少なくなった場合等において、上記上壁切離用切除帯を切除すると、この上壁切離用切除帯は開封用破断誘導部まで形成されているので、上壁が切離されたトレー状態に当該陳列兼用段ボール箱をすることができる。このため、当該陳列兼用段ボール箱による陳列効果を、商品の個数などに応じて変更することができる。
さらに、上記課題を解決するためになされた別の本考案は、
1枚の段ボール紙からなり、
対向する前面板及び後面板並びにこの前面板と後面板とを連接された一対の側面板を有する四角筒状部と、
上記一対の側面板の上方に連接する一対の上側内フラップと、
上記一対の側面板の下方に連接する一対の下側内フラップと、
上記前面板及び後面板の上方に連接する一対の上側外フラップと、
上記前面板及び後面板の下方に連接する一対の下側外フラップと
を備え、
梱包状態から陳列状態に開封可能な開封用破断誘導部を有する陳列兼用段ボール箱用シートであって、
上記前面板に連接する上記上側外フラップが、一方の側縁から他方の側縁までに至る直線状の第一折り曲げ容易部を有し、
上記一対の上側内フラップが、上記第一折り曲げ容易部の対応位置に第二折り曲げ容易部を有し、
上記開封用破断誘導部が、
一方の上記側面板に形成され、上記第二折り曲げ容易部から連続して上記前面板との境界部まで至る第一誘導部、
他方の上記側面板に形成され、上記第二折り曲げ容易部から連続して上記前面板との境界部まで至る第二誘導部、及び
上記前面板に形成され、上記第一誘導部と第二誘導部との双方と連続する第三誘導部
を有することを特徴とする。
当該陳列兼用段ボール箱用シートは箱型に組立てられることで内部に商品を梱包することができ、またこのように商品が梱包された状態から開封用破断誘導線に沿って破断することで開封することができる。そして、このように開封した後、開封用破断誘導線よりも上方側の部分である前面板の上方、一対の側面板の前方かつ上方、並びに上側外フラップ及び上側内フラップの前方の部分(以下、「上部陳列棚」ということがある)を、上記第一折り曲げ容易部及び第二折り曲げ容易部をヒンジ部として、上方及び後方側に回動することで、上方に陳列棚が形成され、この上部陳列棚に商品を載置することができる。このように当該陳列兼用段ボール箱用シートにあっては、上側外フラップ及び上側内フラップにヒンジ部としての第一折り曲げ容易部及び第二折り曲げ容易部を設けているので、上記従来の段ボール箱のように包装用テープをヒンジ部として用いる必要がなく、このため包装用テープによる確実な包装状態を容易に得ることができる。また、当該陳列兼用段ボール箱用シートにあっては、上記従来の段ボール箱のように表ライナーのみに貼付される包装用テープをヒンジ部として用いるものではないので、包装用テープからの過度の力によって段ボール紙の破損を招くおそれが少なく、段ボール紙に設けた折り曲げ容易部を介して上記上部陳列棚を容易かつ確実に回動させることができ、高い陳列効果を容易かつ確実に得ることができる。
また、上記課題を解決するためになされた別の本考案は、上記構成からなる当該陳列兼用段ボール箱用シートが箱型に組み立てられて構成される陳列兼用段ボール箱である。当該陳列兼用段ボール箱は、包装用テープによる確実な包装状態を容易に得ることができるとともに、高い陳列効果を容易かつ確実に得ることかできる。
以上説明したように、本考案の陳列兼用段ボール箱用シート及び陳列兼用段ボール箱は、確実な包装状態を容易に得ることができるとともに、高い陳列効果を容易かつ確実に得ることかできる。
本考案の第一実施形態に係る陳列兼用段ボール箱用シートを示す模式的平面図である(陳列兼用段ボール箱の展開図である)。 図1の陳列兼用段ボール箱用シートを組立てた状態(陳列兼用段ボール箱)を示す模式的斜視図である。 図2の陳列兼用段ボール箱の開封状態を示す模式的斜視図である。 図3の開封状態の陳列兼用段ボール箱をトレー状に変更した状態を示す模式的斜視図である。 本考案の他の実施形態に係る陳列兼用段ボール箱用シートを組立てた状態(陳列兼用段ボール箱)を示す模式的斜視図である。 本考案のさらに他の実施形態に係る陳列兼用段ボール箱用シートを組立てた状態(陳列兼用段ボール箱)を示す模式的斜視図である。 本考案のさらに他の実施形態に係る陳列兼用段ボール箱用シートを組立てた状態(陳列兼用段ボール箱)を示す模式的斜視図である。 本考案のさらに他の実施形態に係る陳列兼用段ボール箱用シートを組立てた状態(陳列兼用段ボール箱)を示す模式的斜視図である。 本考案のさらに他の実施形態に係る陳列兼用段ボール箱用シートを組立てた状態(陳列兼用段ボール箱)を示す模式的斜視図である。
[第一実施形態]
以下、適宜図面を参照しつつ、本考案の実施形態を詳説するが、まず図1乃至図3を用いて本考案の第一実施形態について説明する。
図2の陳列兼用段ボール箱1(以下、単に「段ボール箱」ということがある)は、図1の1枚の陳列兼用段ボール箱用シート2(以下、「段ボール箱用シート」ということがある)が上壁24、下壁、前壁25、後壁及び一対の側壁26、27を有する箱型に組み立てられて構成される。
この段ボール箱用シート2は、連接された複数のパネルを備える1枚の段ボール紙からなり、四角筒状部30と、この四角筒状部30の上下から連接する複数のフラップとを有している。上記四角筒状部30は、対向する前面板3及び後面板4並びにこの前面板3と後面板4とを連接された一対の側面板5、6を有している。上記前面板3は、前壁25を構成する前壁用パネルとして機能し、上記後面板4は、後壁を構成する後壁用パネルとして機能する。また、一方の側面板5は、一方の側壁26を構成する第一側壁用パネルとして機能し、他方の側面板6は、他方の側壁27を構成する第二側壁用パネルとして機能する。上記四角筒状部30は、さらに糊代板29を有している。具体的には、四角筒状部30は、糊代板29、後面板4、一方の側面板5、前面板3及び他方の側面板6がこの順で直線状に連接されて構成されている。このため、糊代板29を上記他方の側面板6に接合(接着)させることで、四角筒状部30を筒状に固定することができる。なお、四角筒状部30を構成する各板間、及びこの板とフラップとの間には折り曲げを容易にする折り曲げ容易線が形成されている。
また、当該段ボール箱用シート2は、上記複数のフラップとして、上記一対の側面板5、6の上方に連接する一対の上側内フラップ8と、上記一対の側面板5、6の下方に連接する一対の下側内フラップ10と、上記前面板3及び後面板4の上方に連接する一対の上側外フラップ7と、上記前面板3及び後面板4の下方に連接する一対の下側外フラップ9とを有している。上記一対の上側内フラップ8及び一対の上側外フラップ7は、上壁24を構成する上壁用パネルとして機能し、上記一対の下側内フラップ10及び一対の下側外フラップ8は、下壁を構成する下壁用パネルとして機能する。
この段ボール箱用シート2は、封緘状態(箱型に組立てられた段ボール箱1の状態)で直方体形状に形成され、均一な厚さの一枚の段ボールシートを用いて形成される。当該段ボール箱1のサイズとしては特に限定されず、内容物である商品の大きさ等を考慮して適宜設定される。
前面板3及び後面板4は、同型及び同サイズの矩形形状を有している。また、一対の側面板5、6は同型及び同サイズの矩形形状を有している。また、前面板3、後面板4、及び一対の側面板5、6は一方向の長さ(高さ)が等しく、これらの面板によって直方体形状を有する四角筒状部30が形成される。なお、前面板3及び後面板4の他方向の長さ(箱状態における幅方向の長さ)と、一対の側面板5、6の他方向の長さ(箱状態における奥行方向の長さ)とが、略同じに設けられており、このため当該段ボール箱1は平面視略正方形状に設けられる。
また、上記糊代板29は、略矩形形状を有している。この糊代板29の高さ(上記一方向の長さ)が上記前面板3等の高さと略等しく設けられている。また、糊代板29の奥行方向の長さ(上記他方向の長さ)は、上記側面板5、6の長さよりも小さく、例えば0.1倍以上0.3倍以下に設けられる。
当該段ボール箱用シート2は、四角筒状部30を形成した後、一対の下側内フラップ10を四角筒状部30の内側に向かって略直角に折り込み、一対の下側外フラップ9を下側内フラップ10に重なるようにそれぞれ四角筒状部30の内側に向かって略直角に折り込むことで、下壁を形成することができる。また同様に、一対の上側内フラップ8を四角筒状部30の内側に向かって略直角に折り込み、一対の上側外フラップ7を上側内フラップ8に重なるようにそれぞれ四角筒状部30の内側に向かって略直角に折り込むことで、上壁24を形成することができる。
上記一対の下側外フラップ9は、内側に折り曲げた際に対向する他方の下側外フラップ9の端縁と略隙間を生じないよう突き合わされる。つまり、一対の下側外フラップ9の高さ(折り曲げられた際の奥行方向の長さ)の合計が、上記側面板5、6の奥行方向の長さと略同一に設けられている。具体的には、上記一対の下側外フラップ9の高さは、それぞれ上記側面板5、6の奥行方向の長さ略半分に設けられている。
上記一対の上側外フラップ7も、上記下側外フラップ9と同様に、内側に折り曲げた際に対向する他方の上側外フラップ7の端縁と略隙間を生じないよう突き合わされる。つまり、一対の上側外フラップ7の高さ(折り曲げられた際の奥行方向の長さ)の合計が、上記側面板5、6の奥行方向の長さと略同一に設けられている。具体的には、上記一対の上側外フラップ7の高さは、それぞれ上記側面板5、6の奥行方向の長さ略半分に設けられている。
また、上記一対の下側内フラップ10は、内側に折り曲げた際に対向する他方の下側内フラップ10の端縁と略隙間を生じないよう突き合わされる。つまり、一対の下側内フラップ10の高さ(折り曲げられた際の幅方向の長さ)の合計が、上記前面板3の幅方向の長さと略同一に設けられている。具体的には、上記一対の下側内フラップ10の高さは、それぞれ上記前面板3の幅方向の長さ略半分に設けられている。
上記一対の上側内フラップ8も、上記下側内フラップ10と同様に、内側に折り曲げた際に対向する他方の上側内フラップ8の端縁と略隙間を生じないよう突き合わされる。つまり、一対の上側内フラップ8の高さ(折り曲げられた際の幅方向の長さ)の合計が、上記前面板3の幅方向の長さと略同一に設けられている。具体的には、上記一対の上側内フラップ8の高さは、それぞれ上記前面板3の幅方向の長さ略半分に設けられている。
なお、本実施形態においては、上記下側外フラップ9、上側外フラップ7、下側内フラップ10及び上側内フラップ8は、同型及び同サイズの矩形形状を有している。
当該段ボール箱用シート2を構成する段ボールシートとしては、強度の高さ及び加工成形の容易さの観点から、波形に形成された中芯、この中芯の表面側に積層される表ライナー及び裏面側に積層される裏ライナーを備える両面段ボールが用いられている。なお、四角筒状部30の高さ方向と、この段ボールシートの波目方向(中芯の稜線に沿う方向)とは平行に配設される。
当該段ボール箱用シート2は、上壁用パネルが、第一側壁用パネルとの境界部を始端とし、第二側壁用パネルとの境界部を終端とする直線状の折り曲げ容易部を有している。つまり、当該段ボール箱用シート2は、上記折り曲げ容易部として、前面板3に連接する上側外フラップ7に設けられる第一折り曲げ容易部11と、一対の上側内フラップ8に設けられる第二折り曲げ容易部12とを有している。上記第一折り曲げ容易部11は、上記上側外フラップに7おいて一方の側縁から他方の側縁までに至る直線状に設けられ、上記第二折り曲げ容易部12は、上記一対の上側内フラップ8において第一折り曲げ容易部11の対応位置(内側に折り畳まれた際に平面視重なる位置)に設けられている。
上記折り曲げ容易部は、箱状態において、前壁25と上壁24との境界部と略平行に設けられている。つまり、上記第一折り曲げ容易部11は、前面板3と上側外フラップとの境界部に対して略平行に設けられ、上記第二折り曲げ容易部12は、側面板5、6と上側内フラップ8との境界部に対して略直角に設けられている。
上記折り曲げ容易部は、上壁24の中央よりも前方寄りに設けられている。具体的には、第一折り曲げ容易部11が、前面板3から連設する上側外フラップ7に形成されている。ここで、折り曲げ容易部は、上壁24と前壁25との境界からの距離が、上壁24の前後方向の長さの1/3倍以上2/5倍以下であることが好ましい。上記距離がこの範囲内にあることで、後述する上部陳列棚を十分な大きさとすることができる。また、上記第一折り曲げ容易部11と上記上側外フラップ7の端縁(自由端側の端縁)との間隔の下限としては、2cmが好ましく、3cmがより好ましい。上記間隔が上記下限未満であると、突き合わせた上側外フラップ7に包装用テープ22を貼付し難くなるおそれがある。一方、上記間隔の上限としては、10cmが好ましく、7cmがより好ましい。上記間隔が上記上限を超えると、上記上部陳列棚が小さくなり過ぎるおそれがある。
上記折り曲げ容易部は、この部位において折り曲げを容易とするものであれば特に限定されず、例えばミシン目加工や、ハーフカット加工等によって形成することができる。本実施形態においては、第一折り曲げ容易部11は、中央部を残すよう両端から形成されたハーフカット加工(裏ライナーをカットした加工)により形成された折り曲げ容易線13から構成されている。また、第二折り曲げ容易部12は、ミシン目から形成された折り曲げ容易線から構成されている。
当該段ボール箱用シート2は、梱包状態から陳列状態に開封可能な開封用破断誘導部18を有している。この開封用破断誘導部18は、一方の側面板5(第一側壁用パネル)に形成される第一誘導部15、他方の側面板6(第二側壁用パネル)に形成される第二誘導部16、及び上記前面板3に形成される第三誘導部17を有している。
上記第一誘導部15は、上記一方の側面板5において、上記折り曲げ容易部11の始端から前面板3との境界部に至っている。具体的には、第一誘導部15は、上記第二折り曲げ容易部12から連続して上記前面板3との境界部まで至っている。また、第二誘導部16は、上記他方の側面板6において、上記折り曲げ容易部11の終端から前面板3との境界部に至っている。具体的には、第二誘導部16は、上記第二折り曲げ容易部12から連続して上記前面板3との境界部まで至っている。
また、第一誘導部15及び第二誘導部16は、直線状に形成されている。具体的には、第一誘導部15及び第二誘導部16は、前面板3との境界部から後方につれて上方に傾斜した直線状に形成された破断誘導線からそれぞれ構成されている。さらに、第一誘導部15及び第二誘導部16は、箱状態において互いに対向し、かつ平行となるよう形成されている。
第一誘導部15及び第二誘導部16としての破断誘導線は、破断が容易となる加工が施されているものであれば特に限定されず、例えばミシン目加工及び/又はハーフカット加工等によって形成することができる。なお、本実施形態においては、第一誘導部15及び第二誘導部16は、ミシン目から構成されている。
上記第三誘導部17は、上記前面板3において、第一誘導部15と第二誘導部16との双方と連続している。この第三誘導部17は、前壁25と上壁24との境界部(折り曲げ容易部)と略平行に設けられている。上記第三誘導部17は、帯状に切除される開封用切除帯19から構成されている。この第三誘導部17としての開封用切除帯19としては、容易に帯状に切除できるものであれば、特に限定されるものではなく、本実施形態においては、前面板3の裏面に幅方向に沿って貼付されたカットテープ23(粘着テープ)から構成されている。
また、上記第三誘導部17には、破断開始部21が形成されている。この破断開始部21は、前面板3の略中央に形成されている。この破断開始部21としては、略倒H字状に形成された切れ目から形成することができ、この切れ目に指を挿入することで前壁25を左右方向に沿った破断を容易に開始することができる。なお、上記第一誘導部15及び第二誘導部16としての破断誘導線は、上下方向の位置として、第三誘導部17としての開封用切除帯19の略中央で連続している。
さらに、当該段ボール箱用シート2は、後面板4及び一対の側面板5、6に形成され、帯状に切除される上壁切離用切除帯20を備えている。この上壁切離用切除帯20は、開封用破断誘導部18まで形成されており、具体的には、周方向に沿って上記第三誘導部17としての開封用切除帯19に連続するよう配設されている。ここで、この上壁切離用切除帯20は、後面板4及び一対の側面板5、6の裏面に貼付されたカットテープから構成されている。この上壁切離用切除帯20としてのカットテープ及び上記開封用切除帯19としてのカットテープとしては、同一のカットテープ23を用い、このカットテープ23を四角筒状部30に貼付した後に、このカットテープ23を前面板3と側面板5、6との境界において切断することで、上記上壁用切離用切除帯20と開封用切除帯19とを構成することができる。
[利点]
上述の構成からなる当該段ボール箱用シート2は、四角筒状部30に形成後に下壁を形成し、内部に商品を入れ、その後に上壁24を形成する。そして、上壁24及び下壁を構成する一対の下側外フラップ9及び一対の上側外フラップ7に包装用テープ22を貼付することで、当該ダンボール箱1による商品の梱包状態を得ることができる。当該段ボール箱1は、折り曲げ容易部11、12と異なる位置において上側外フラップ7に包装用テープ22を貼付することで、上述のように商品の梱包状態を得ることができる。特に、後述する上部陳列棚は折り曲げ容易部をヒンジ部として用いて回動できるので、上記包装用テープ22を上記上側外フラップ7のみならず、側面板5、6にも貼付することができるので、確実な包装状態を容易に得ることができる。
また、商品を梱包した当該段ボール箱1は、販売店等に運搬され、その後、開封用破断誘導部18に沿って破断することで開封される。この開封に際しては、まず破断開始部21に指を挿入することで、第三誘導部17としての開封用切除帯19を容易に切除することができる。そして、このように開封用切除帯19を切除した後、第一誘導部15及び第二誘導部16に沿った破断を行うことで、当該段ボール箱1を容易に開封することができる。
このように開封した後、開封用破断誘導部18よりも上方側の部分である前面板3の上方、一対の側面板5、6の前方かつ上方、並びに上側外フラップ7及び上側内フラップ8の前方の部分である上部陳列棚を、折り曲げ容易部をヒンジ部として、上方及び後方側に回動することで、上方に陳列棚が形成され、この上部陳列棚に商品を載置することができる。ここで、当該段ボール箱1は、上部陳列棚を回動した際に、第二折り曲げ容易部12に沿って上側内フラップ8が破断するとともに第一折り曲げ容易部11に沿って上側外フラップ7の裏ライナーが破断され、この上側外フラップ7の表ライナーが残存し、この表ライナーがヒンジ部として機能する。このように折り曲げ容易部が回動時に表ライナーが残存し、他の部分が破断されるよう構成されているので、上部陳列棚を容易に回動することができる。さらに、表ライナーには、従来の段ボール箱のようにヒンジ部としての包装用テープが貼付されておらず、包装用テープからの過度の力による破損が生じ難く、的確に残存する表ライナーによって容易かつ確実に陳列効果を奏することができる。
また、上述のような陳列を行った後に、陳列している商品の個数が減少した場合には、上壁切離用切除帯20を切除することで、図4に示すように上壁24が切離されたトレー状態に当該陳列兼用段ボール箱をすることができる。このため、当該陳列兼用段ボール箱による陳列効果を、商品の個数などに応じて変更することができる。
[その他の実施形態]
なお、上記実施形態は上記構成から上述の利点を奏するものであったが、本考案は上記実施形態の構成に限定されるものではなく、本考案の意図する範囲内において適宜設計変更可能である。なお、以下に示す他の実施形態において、上記実施形態と同一の構成及び機能を有する部分については、図面において同一符号を用い、その説明を省略する場合がある。
つまり、上記実施形態にあっては、上側外フラップ7と前面板3との境界部と平行に折り曲げ容易部11、12を設けるものについて説明したが、本考案においては、例えば図5に示すように、一対の上側外フラップ7が一対の側面板5、6から延出し、上記折り曲げ容易部11、12が、上記側面板5、6と上側外フラップ7との境界部と垂直に設けられたものも採用可能である。
さらに、上記実施形態にあっては、四角筒状部30が前面板3、後面板4及び一対の側面板5、6から構成されるものについて説明したが、例えば図6又は図7に示すように、前面板3、上壁24を構成する上面板、後面板、及び下壁を構成する下面板から四角筒状部を構成するものであっても、本考案は適用可能である。この図6の段ボール箱にあっては、側壁26、27が、上面板及び下面板の両側から延出する二対の内フラップと、前面板3及び後面板の両側から延出する二対の外フラップ7とから構成されている。そして、図6の段ボール箱にあっては、折り曲げ容易部11が、前面板3と上面板との境界部に略平行に設けられている。また、折り曲げ容易部11は、二対の外フラップ7の端縁の突き合わせ部分よりも前方に配設され、包装用テープ22が折り曲げ容易部11に貼付されないよう設けられている。
また、上述した図7の段ボール箱にあっては、側壁26、27が、上面板及び下面板の両側から延出する二対の外フラップ7と、前面板3及び後面板の両側から延出する二対の内フラップとから構成されている。そして、図7の段ボール箱にあっては、折り曲げ容易部11が、前面板3と上面板との境界部に略平行に設けられている。また、図7の段ボール箱は、開封用破断誘導部18が、下面板から延出する外フラップ7よりも上側に形成されている。具体手には、第一誘導部15及び第二誘導部16が、上面板から延出する外フラップ7に形成されており、包装用テープ22が開封用破断誘導部18に貼付されないよう設けられている。
さらに、例えば図8及び図9に示すように、上壁24を構成する上面板、及び下壁を構成する下面板、並びに一対の側面板5、6から四角筒状部を構成するものであっても、本考案は適用可能である。この図8の段ボール箱にあっては、前壁25及び後壁が、上面板及び下面板の前後から延出する二対の外フラップ7と、一対の側面板5、6の前後から延出する二対の内フラップとから構成されている。そして、図8の段ボール箱にあっては、折り曲げ容易部11が、上面板と外フラップ7との境界部に略平行に設けられている。また、開封用破断誘導部の第三誘導部17が、前方側に位置する一対の外フラップ7の突き合わせ部分に沿って配設され、前方側に位置する一対の内フラップに形成された破断誘導線によって構成されている。なお、図8の段ボール箱は、内フラップの外面と外フラップの7の内面とが接着剤等によって固定される。
また、上述した図9の段ボール箱にあっては、前壁25及び後壁が、上面板及び下面板の前後から延出する二対の内フラップと、一対の側面板5、6の前後から延出する二対の外フラップ7とから構成されている。そして、図9の段ボール箱にあっては、折り曲げ容易部11が、前面板と内フラップとの境界部に略平行に設けられている。また、開封用破断誘導部の第三誘導部17が、前方側に位置する一対の外フラップ7に形成された破断誘導線によって構成されている。なお、図9の段ボール箱も、図8の段ボール箱と同様に、内フラップの外面と外フラップ7の内面とが接着剤等によって固定される。
さらに、上記実施形態においては、第三誘導部17が切除帯から構成するものについて説明したが、本考案はこれに限定されるものではなく、第三誘導部17が破断誘導線から構成することも可能である。また、開封用破断誘導部全体、つまりは第三誘導部17のみならず、第一誘導部15及び第二誘導部16も切除帯から構成することも可能である。
本考案の陳列兼用段ボール箱用シート及び陳列兼用段ボール箱は、種々の商品を包装する箱などに好適に用いられる。
1 陳列兼用段ボール箱
2 陳列兼用段ボール箱用シート
3 前面板
4 後面板
5 第一側面板
6 第二側面板
7 上側外フラップ
8 上側内フラップ
9 下側外フラップ
10 下側内フラップ
11 第一折り曲げ容易部
12 第二折り曲げ容易部
13 折り曲げ容易線
15 第一誘導部
16 第二誘導部
17 第三誘導部
18 開封用破断誘導部
19 開封用切除帯
20 上壁切離用切除帯
21 破断開始部
22 包装用テープ
23 カットテープ
24 上壁
25 前壁
26 第一側壁
27 第二側壁
28 後壁
29 糊代板
30 四角筒状部

Claims (5)

  1. 連接された複数のパネルを備える1枚の段ボール紙からなり、
    上壁、下壁、前壁、後壁及び一対の側壁を有する箱型に組立可能であり、
    梱包状態から陳列状態に開封可能な開封用破断誘導部を備える陳列兼用段ボール箱用シートであって、
    上記上壁を構成する上壁用パネルが、一方の側壁を構成する第一側壁用パネルとの境界部を始端とし、他方の側壁を構成する第二側壁用パネルとの境界部を終端とする直線状の折り曲げ容易部を有し、
    上記開封用破断誘導部が、
    上記第一側壁用パネルに形成され、上記折り曲げ容易部の始端から上記前壁を構成する前壁用パネルとの境界部に至る第一誘導部、
    上記第二側壁用パネルに形成され、上記折り曲げ容易部の終端から上記前壁用パネルとの境界部に至る第二誘導部、及び
    上記前壁用パネルに形成され、上記第一誘導部と第二誘導部との双方と連続する第三誘導部
    を有することを特徴とする陳列兼用段ボール箱用シート。
  2. 上記第三誘導部が、帯状に切除される開封用切除帯である請求項1に記載の陳列兼用段ボール箱用シート。
  3. 上記後壁を構成する後壁用パネル、第一側壁用パネル及び第二側壁用パネルに形成され、帯状に切除される上壁切離用切除帯を備え、
    上記上壁切離用切除帯が、上記開封用破断誘導部まで形成されている
    請求項1又は請求項2に記載の陳列兼用段ボール箱用シート。
  4. 1枚の段ボール紙からなり、
    対向する前面板及び後面板並びにこの前面板と後面板とを連接された一対の側面板を有する四角筒状部と、
    上記一対の側面板の上方に連接する一対の上側内フラップと、
    上記一対の側面板の下方に連接する一対の下側内フラップと、
    上記前面板及び後面板の上方に連接する一対の上側外フラップと、
    上記前面板及び後面板の下方に連接する一対の下側外フラップと
    を備え、
    梱包状態から陳列状態に開封可能な開封用破断誘導部を有する陳列兼用段ボール箱用シートであって、
    上記前面板に連接する上記上側外フラップが、一方の側縁から他方の側縁までに至る直線状の第一折り曲げ容易部を有し、
    上記一対の上側内フラップが、上記第一折り曲げ容易部の対応位置に第二折り曲げ容易部を有し、
    上記開封用破断誘導部が、
    一方の上記側面板に形成され、上記第二折り曲げ容易部から連続して上記前面板との境界部まで至る第一誘導部、
    他方の上記側面板に形成され、上記第二折り曲げ容易部から連続して上記前面板との境界部まで至る第二誘導部、及び
    上記前面板に形成され、上記第一誘導部と第二誘導部との双方と連続する第三誘導部
    を有することを特徴とする陳列兼用段ボール箱用シート。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の陳列兼用段ボール箱用シートを箱型に組立ててなる陳列兼用段ボール箱。
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