JP3183316B2 - ボビン搬送装置 - Google Patents
ボビン搬送装置Info
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、複数品種の糸を扱う
自動ワインダーにおけるボビン搬送装置に関するもので
ある。
自動ワインダーにおけるボビン搬送装置に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】複数品種の糸、例えばＡ品種の糸、Ｂ品
種の糸を扱う自動ワインダーとして、従来、図３に示す
ものが知られている。その自動ワインダーは、Ａ品種の
糸を巻返す巻取りユニットが複数並設されたＡ品種巻取
りユニット部１及びＢ品種の糸を巻返す巻取りユニット
が複数並設されたＢ品種巻取りユニット部２と、Ａ品種
巻取りユニット部に隣接して設けられたボビン処理部３
と、Ｂ品種巻取りユニット部２に隣接して設けられたブ
ロアボックス４及びコントロールボックス５とを備えて
いる。ユニット部の両側には、ボビン処理部３より供給
される実ボビンを搬入する実ボビン搬入路６と、巻き返
しが終わって巻取りユニット部より排出される空ボビン
を搬出する空ボビン搬出路７とが各巻取りユニットに沿
って設けられている。この自動ワインダーにおける空ボ
ビン搬出路７より搬出さる空ボビンは、ボビン処理部３
の循環路１４に合流する搬送路１５に入り、ボビン抜取
り装置１６によってトレーから抜き取られＡ品種実ボビ
ン供給ステーション１１又はＢ品種実ボビン供給ステー
ション１２でそれぞれの実ボビンの供給を受けるように
なっている。
種の糸を扱う自動ワインダーとして、従来、図３に示す
ものが知られている。その自動ワインダーは、Ａ品種の
糸を巻返す巻取りユニットが複数並設されたＡ品種巻取
りユニット部１及びＢ品種の糸を巻返す巻取りユニット
が複数並設されたＢ品種巻取りユニット部２と、Ａ品種
巻取りユニット部に隣接して設けられたボビン処理部３
と、Ｂ品種巻取りユニット部２に隣接して設けられたブ
ロアボックス４及びコントロールボックス５とを備えて
いる。ユニット部の両側には、ボビン処理部３より供給
される実ボビンを搬入する実ボビン搬入路６と、巻き返
しが終わって巻取りユニット部より排出される空ボビン
を搬出する空ボビン搬出路７とが各巻取りユニットに沿
って設けられている。この自動ワインダーにおける空ボ
ビン搬出路７より搬出さる空ボビンは、ボビン処理部３
の循環路１４に合流する搬送路１５に入り、ボビン抜取
り装置１６によってトレーから抜き取られＡ品種実ボビ
ン供給ステーション１１又はＢ品種実ボビン供給ステー
ション１２でそれぞれの実ボビンの供給を受けるように
なっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】一方の糸品種のユニッ
ト部のロットチェンジを行う場合や一方の糸品種の実ボ
ビン供給ステーションに供給するボビンがなくなってそ
の糸品種のユニット部を停止する場合には、自動ワイン
ダーの運転を止めて作業員が自動ワインダー内から対応
する糸品種のボビンを手作業によって除去しており、そ
の作業はわずらわしく、ボビンの取り残しも多い。
ト部のロットチェンジを行う場合や一方の糸品種の実ボ
ビン供給ステーションに供給するボビンがなくなってそ
の糸品種のユニット部を停止する場合には、自動ワイン
ダーの運転を止めて作業員が自動ワインダー内から対応
する糸品種のボビンを手作業によって除去しており、そ
の作業はわずらわしく、ボビンの取り残しも多い。
【０００４】この発明は、複数品種の糸を扱う自動ワイ
ンダーにおいて、ロットチェンジを行う場合等に、対象
となる糸品種のボビンをユニット部に送らないようにす
ることを目的としている。
ンダーにおいて、ロットチェンジを行う場合等に、対象
となる糸品種のボビンをユニット部に送らないようにす
ることを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明のボビン搬送装置は、巻取りユニットが複
数並設され、該ユニットの両側には、ボビン処理部より
供給される実ボビンを搬入する実ボビン搬入路と、巻き
返しが終わって巻取り部より排出される空ボビンを搬出
する空ボビン搬出路とが各巻取りユニットに沿って設け
られた自動ワインダーにおいて、上記空ボビン搬出路に
は、空ボビン貯留路が接続され、上記空ボビン搬出路を
移動してくる空ボビンが、必要に応じて空ボビン貯留路
へ振り向けられるものである。
に、この発明のボビン搬送装置は、巻取りユニットが複
数並設され、該ユニットの両側には、ボビン処理部より
供給される実ボビンを搬入する実ボビン搬入路と、巻き
返しが終わって巻取り部より排出される空ボビンを搬出
する空ボビン搬出路とが各巻取りユニットに沿って設け
られた自動ワインダーにおいて、上記空ボビン搬出路に
は、空ボビン貯留路が接続され、上記空ボビン搬出路を
移動してくる空ボビンが、必要に応じて空ボビン貯留路
へ振り向けられるものである。
【０００６】
【作用】上記のように構成されたボビン搬送装置におい
ては、特定糸品種のボビンを空ボビン貯留路に貯留しよ
うとする場合には、その糸品種のボビンを空ボビン搬出
路から空ボビン貯留路へ振り向けるよう切り換えられ
る。
ては、特定糸品種のボビンを空ボビン貯留路に貯留しよ
うとする場合には、その糸品種のボビンを空ボビン搬出
路から空ボビン貯留路へ振り向けるよう切り換えられ
る。
【０００７】
【実施例】図１及び図２を参照し、この発明のボビン搬
送装置が設けられる自動ワインダーについて説明する。
送装置が設けられる自動ワインダーについて説明する。
【０００８】この自動ワインダーは、例えば、Ａ品種の
糸を巻返す巻取りユニットが複数並設されたＡ品種巻取
りユニット部１と、Ｂ品種の糸を巻返す巻取りユニット
が複数並設されたＢ品種巻取りユニット部２と、Ａ品種
巻取りユニット部１に隣接して設けられたボビン処理部
３と、Ｂ品種ユニット部２に隣接して設けられたブロア
ボックス４及びコントロールボックス５とより構成され
ている。
糸を巻返す巻取りユニットが複数並設されたＡ品種巻取
りユニット部１と、Ｂ品種の糸を巻返す巻取りユニット
が複数並設されたＢ品種巻取りユニット部２と、Ａ品種
巻取りユニット部１に隣接して設けられたボビン処理部
３と、Ｂ品種ユニット部２に隣接して設けられたブロア
ボックス４及びコントロールボックス５とより構成され
ている。
【０００９】そして、ユニット部の両側には、ボビン処
理部３より供給される実ボビンを搬入する実ボビン搬入
路６と、巻き返しが終わって巻取りユニット部より排出
される空ボビンを搬出する空ボビン搬出路７とが各巻取
りユニットに沿って設けられ、更に、Ａ品種巻取りユニ
ット部１と実ボビン搬入路６との間にはＡ品種実ボビン
循環路８が、Ｂ品種巻取りユニット部２と実ボビン搬入
路６との間にはＢ品種実ボビン循環路９がそれぞれ設け
られている。また、空ボビン搬出路７の外側には、空ボ
ビン搬出路７の下流端、上流端にエンドレスに接続され
る空ボビン貯留路１０が設けられている。なお、この空
ボビン貯留路１０は、下流端を空ボビン搬出路７に接続
せずに袋小路状としてもよい。
理部３より供給される実ボビンを搬入する実ボビン搬入
路６と、巻き返しが終わって巻取りユニット部より排出
される空ボビンを搬出する空ボビン搬出路７とが各巻取
りユニットに沿って設けられ、更に、Ａ品種巻取りユニ
ット部１と実ボビン搬入路６との間にはＡ品種実ボビン
循環路８が、Ｂ品種巻取りユニット部２と実ボビン搬入
路６との間にはＢ品種実ボビン循環路９がそれぞれ設け
られている。また、空ボビン搬出路７の外側には、空ボ
ビン搬出路７の下流端、上流端にエンドレスに接続され
る空ボビン貯留路１０が設けられている。なお、この空
ボビン貯留路１０は、下流端を空ボビン搬出路７に接続
せずに袋小路状としてもよい。
【００１０】ボビン処理部３には、シューターによって
Ａ糸品種の実ボビンを空トレーに挿着するＡ品種実ボビ
ン供給ステーション１１と、シューターによってＢ糸品
種の実ボビンを空トレーに挿着するＢ品種実ボビン供給
ステーション１２と、いずれかの実ボビン供給ステーシ
ョンで供給を受けた実ボビンの糸端の口出しを行う口出
し装置１３と、口出し装置１３で口出しを失敗した実ボ
ビンを再度口出し装置へ戻す循環路１４と、空ボビン搬
出路７より搬出さる空ボビンを循環路１４へ送る搬送路
１５と、搬送路１５に送られてくる空ボビンをトレーよ
り抜き取るボビン抜取り装置１６と、空ボビン搬出路７
から空ボビン貯留路１０への分岐部手前に設けられたト
レーストッパー１７及び品種判別センサー１８と、空ボ
ビン搬出路７から空ボビン貯留路１０への分岐部に設け
られ、必要に応じて搬送経路を切換える切換えレバー１
９と、搬送路１５に空ボビンが一杯になり、ある一定時
間オンのときにユニット部の巻取りを停止（ノッティン
グ停止）するための搬送路１５の上流位置に設けられた
満杯センサー２０とが備えられている。
Ａ糸品種の実ボビンを空トレーに挿着するＡ品種実ボビ
ン供給ステーション１１と、シューターによってＢ糸品
種の実ボビンを空トレーに挿着するＢ品種実ボビン供給
ステーション１２と、いずれかの実ボビン供給ステーシ
ョンで供給を受けた実ボビンの糸端の口出しを行う口出
し装置１３と、口出し装置１３で口出しを失敗した実ボ
ビンを再度口出し装置へ戻す循環路１４と、空ボビン搬
出路７より搬出さる空ボビンを循環路１４へ送る搬送路
１５と、搬送路１５に送られてくる空ボビンをトレーよ
り抜き取るボビン抜取り装置１６と、空ボビン搬出路７
から空ボビン貯留路１０への分岐部手前に設けられたト
レーストッパー１７及び品種判別センサー１８と、空ボ
ビン搬出路７から空ボビン貯留路１０への分岐部に設け
られ、必要に応じて搬送経路を切換える切換えレバー１
９と、搬送路１５に空ボビンが一杯になり、ある一定時
間オンのときにユニット部の巻取りを停止（ノッティン
グ停止）するための搬送路１５の上流位置に設けられた
満杯センサー２０とが備えられている。
【００１１】次に、図２を参照し、トレーストッパー１
７、品種判別センサー１８及び切換えレバー１９の相互
の関係を説明する。
７、品種判別センサー１８及び切換えレバー１９の相互
の関係を説明する。
【００１２】空ボビン搬出路７、空ボビン貯留路１０、
搬送路１５は、それぞれエンドレスのコンベアベルト２
１、コンベアベルト２２、コンベアベルト２３及び各コ
ンベアベルトの搬送面からほぼトレーＴの高さに相当す
る距離だけ上方に設けられたガイド板２４によって構成
されている。そして、各搬送路は、ガイド板２４のベル
ト中央に相当する部分の開口によって定められる。
搬送路１５は、それぞれエンドレスのコンベアベルト２
１、コンベアベルト２２、コンベアベルト２３及び各コ
ンベアベルトの搬送面からほぼトレーＴの高さに相当す
る距離だけ上方に設けられたガイド板２４によって構成
されている。そして、各搬送路は、ガイド板２４のベル
ト中央に相当する部分の開口によって定められる。
【００１３】品種判別センサー１８は、トレーＴの基部
周面に施された糸品種に対応する色彩を判別するカラー
センサーであり、自動ワインダーの通常運転時には通電
されておらず、一方の糸品種のユニット部のロットチェ
ンジをする場合や一方の糸品種の実ボビン供給ステーシ
ョンに供給すべきボビンがなくなってその糸品種のユニ
ット部を停止する場合に通電される。そして、その通電
時には、空ボビン搬出路７より搬出さるトレーＴは、ト
レーストッパー１７によって一旦止められ、品種判別セ
ンサー１８による光の照射を受ける。そして、品種判別
センサー１８はトレーＴからの反射光を受けてその光量
に応じた信号を発する。なお、トレーＴの色は、例えば
Ａ品種が黒に、Ｂ品種が白になっている。
周面に施された糸品種に対応する色彩を判別するカラー
センサーであり、自動ワインダーの通常運転時には通電
されておらず、一方の糸品種のユニット部のロットチェ
ンジをする場合や一方の糸品種の実ボビン供給ステーシ
ョンに供給すべきボビンがなくなってその糸品種のユニ
ット部を停止する場合に通電される。そして、その通電
時には、空ボビン搬出路７より搬出さるトレーＴは、ト
レーストッパー１７によって一旦止められ、品種判別セ
ンサー１８による光の照射を受ける。そして、品種判別
センサー１８はトレーＴからの反射光を受けてその光量
に応じた信号を発する。なお、トレーＴの色は、例えば
Ａ品種が黒に、Ｂ品種が白になっている。
【００１４】切換えレバー１９は、ロータリーソレノイ
ド２５の出力軸２６に固定されており、ロータリーソレ
ノイド２５も品種判別センサー１８の通電と共に作動可
能状態となる。通常、切換えレバー１９は空ボビン搬出
路７から外れる位置に待機しており、品種判別センサー
１８の発する信号が特定の糸品種に対応する信号である
ときに作動し、搬送経路が空ボビン貯留路１０側に切換
えられる。また、品種判別センサー１８の発するいずれ
の信号によって切換えレバー１９が作動するようにする
かは、コントロールボックス５にあるスイッチの切り換
えによって選択される。
ド２５の出力軸２６に固定されており、ロータリーソレ
ノイド２５も品種判別センサー１８の通電と共に作動可
能状態となる。通常、切換えレバー１９は空ボビン搬出
路７から外れる位置に待機しており、品種判別センサー
１８の発する信号が特定の糸品種に対応する信号である
ときに作動し、搬送経路が空ボビン貯留路１０側に切換
えられる。また、品種判別センサー１８の発するいずれ
の信号によって切換えレバー１９が作動するようにする
かは、コントロールボックス５にあるスイッチの切り換
えによって選択される。
【００１５】例えば、Ａ品種巻取りユニット部１のみロ
ットチェンジをしようとするとき、あるいはＡ品種実ボ
ビン供給ステーション１１に供給すべき実ボビンがなく
なったときには、先ず、トレーストッパー１７、品種判
別センサー１８及び切換えレバー１９を作動可能状態と
し、次いで、品種判別センサー１８がＡ品種に対応する
信号を発したときに切換えレバー１９が作動するように
コントロールボックス５のスイッチをセットする。
ットチェンジをしようとするとき、あるいはＡ品種実ボ
ビン供給ステーション１１に供給すべき実ボビンがなく
なったときには、先ず、トレーストッパー１７、品種判
別センサー１８及び切換えレバー１９を作動可能状態と
し、次いで、品種判別センサー１８がＡ品種に対応する
信号を発したときに切換えレバー１９が作動するように
コントロールボックス５のスイッチをセットする。
【００１６】その状態において、トレイＴが空ボビン搬
出路７を移動してくると、そのトレイＴはトレーストッ
パー１７によって一旦止められ、品種判別センサー１８
によって品種の判別を受ける。品種判別センサー１８の
発する信号がＡ品種に対応する信号であるときには、切
換えレバー１９が作動して空ボビン搬出路７が閉じら
れ、そのトレーＴは空ボビン貯留路１０へ振り向けられ
る。また、品種判別センサー１８の発する信号がＢ品種
に対応する信号であるときには、切換えレバー１９は作
動せず、トレーＴは空ボビン搬出路７を直進して搬送路
１５に進入する。このようにして、Ａ品種のトレーのみ
をユニット部に送らないようにすることができる。な
お、上記実施例は、ボビン処理部３で空ボビンをトレイ
から抜き取り実ボビンをトレイに装着するものである
が、この他に、自動ワインダーと精紡機とを連結し、そ
の間にトレイを循環させて精紡機側で空ボビンをトレイ
から抜取り、実ボビンをトレイに装着するものに適用す
ることもできる。
出路７を移動してくると、そのトレイＴはトレーストッ
パー１７によって一旦止められ、品種判別センサー１８
によって品種の判別を受ける。品種判別センサー１８の
発する信号がＡ品種に対応する信号であるときには、切
換えレバー１９が作動して空ボビン搬出路７が閉じら
れ、そのトレーＴは空ボビン貯留路１０へ振り向けられ
る。また、品種判別センサー１８の発する信号がＢ品種
に対応する信号であるときには、切換えレバー１９は作
動せず、トレーＴは空ボビン搬出路７を直進して搬送路
１５に進入する。このようにして、Ａ品種のトレーのみ
をユニット部に送らないようにすることができる。な
お、上記実施例は、ボビン処理部３で空ボビンをトレイ
から抜き取り実ボビンをトレイに装着するものである
が、この他に、自動ワインダーと精紡機とを連結し、そ
の間にトレイを循環させて精紡機側で空ボビンをトレイ
から抜取り、実ボビンをトレイに装着するものに適用す
ることもできる。
【００１７】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に記載するような効果を奏する。
れているので、以下に記載するような効果を奏する。
【００１８】即ち、自動ワインダーにおける特定糸品種
の巻取りユニット部のロットチェンジをしようとすると
き、あるいは特定糸品種の実ボビン供給ステーションに
供給すべき実ボビンがなくなったときに、その糸品種の
ボビンを自動的に、且つ、確実にユニット部へ送らない
ようにすることができる。
の巻取りユニット部のロットチェンジをしようとすると
き、あるいは特定糸品種の実ボビン供給ステーションに
供給すべき実ボビンがなくなったときに、その糸品種の
ボビンを自動的に、且つ、確実にユニット部へ送らない
ようにすることができる。
【図１】この発明のボビン搬送装置の平面図である。
【図２】シューター搬送路とステーション搬送路との合
流部における断面図である。
流部における断面図である。
【図３】従来のボビン搬送装置の平面図である。
１ Ａ品種巻取りユニット部 ２ Ｂ品種巻取りユニット部 ３ ボビン処理部 ７ 空ボビン搬出路 １０ 空ボビン貯留路 １７ トレーストッパー １８ 品種判別センサー １９ 切換えレバー Ｔ トレー Ｗ 自動ワインダー
Claims (1)
- 【請求項１】 巻取りユニットが複数並設され、該ユニ
ットの両側には、ボビン処理部より供給される実ボビン
を搬入する実ボビン搬入路と、巻き返しが終わって巻取
り部より排出される空ボビンを搬出する空ボビン搬出路
とが各巻取りユニットに沿って設けられた自動ワインダ
ーにおいて、上記空ボビン搬出路には、空ボビン貯留路
が接続され、上記空ボビン搬出路を移動してくる空ボビ
ンが、必要に応じて空ボビン貯留路へ振り向けられるボ
ビン搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22226893A JP3183316B2 (ja) | 1993-08-13 | 1993-08-13 | ボビン搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22226893A JP3183316B2 (ja) | 1993-08-13 | 1993-08-13 | ボビン搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0753130A JPH0753130A (ja) | 1995-02-28 |
| JP3183316B2 true JP3183316B2 (ja) | 2001-07-09 |
Family
ID=16779727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22226893A Expired - Fee Related JP3183316B2 (ja) | 1993-08-13 | 1993-08-13 | ボビン搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3183316B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106241507B (zh) * | 2016-10-21 | 2023-01-24 | 青岛宏大纺织机械有限责任公司 | 一种自动络筒机生头装置和生头方法 |
-
1993
- 1993-08-13 JP JP22226893A patent/JP3183316B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0753130A (ja) | 1995-02-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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