JP3178650B2 - 鋼管熱処理炉用冷却式ローラ - Google Patents

鋼管熱処理炉用冷却式ローラ

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JP3178650B2
JP3178650B2 JP08103796A JP8103796A JP3178650B2 JP 3178650 B2 JP3178650 B2 JP 3178650B2 JP 08103796 A JP08103796 A JP 08103796A JP 8103796 A JP8103796 A JP 8103796A JP 3178650 B2 JP3178650 B2 JP 3178650B2
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亮 小原
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、加熱炉や均熱炉
等の熱処理炉において、鋼管を熱処理炉に装入あるいは
熱処理炉から抽出する冷却式ローラに関する。
【0002】
【従来の技術】連続式に熱処理を行う加熱炉や均熱炉等
の熱処理炉内には、被熱処理材の装入、抽出あるいは炉
内移動用として多数の耐熱ローラが備えられたものが多
くある。この熱処理炉内のロールには、耐熱性が要求さ
れるところから、従来耐熱鋼を主体とする金属ローラあ
るいはセラミックス製ローラが多くもちいられている
が、ローラ表面に被熱処理材のスケールが付着堆積(以
下これをビルドアップという)を起こしたり、被熱処理
材とローラ表面との間で焼付きを起こし、被熱処理材の
表面に疵をつけるという欠点を有している。例えば、図
6に示すとおり、鋼管の熱処理炉の抽出ローラ61は、
鼓型で鋼管62と抽出ローラ61との接触点63にビル
ドアップ64が発生する。
【0003】特に近年においては、高温の熱処理を必要
とするステンレス鋼管等の高合金鋼鋼管を熱処理する熱
処理炉が多くなり、被熱処理材ならびにローラ共により
高温にさらされるため、前記ビルドアップ、焼付き等の
発生が多発し、大きな問題となっている。
【0004】従来、熱処理炉における前記ビルドアッ
プ、焼付き等の発生を防止する方法としては、ローラ表
面もしくはローラ本体の材質(化学成分)を様々に変化
させることによリ、被熱処理材とローラとの化学反応に
よるビルドアップ現象を抑制する提案が多く行われてい
る。しかし、これらの方法は、ローラ表面処理を施して
実際に熱処理炉内ローラとして使用したところ、多少ビ
ルドアップは抑制されるものの、まだ完全に無くならな
いばかりでなく、ローラ製作コストのかかる割には、疵
手入れは必要であるということが判明した。
【0005】この原因としては、ローラ表面にスケール
が付着堆積を起こす理由が、化学反応によるスケール付
着、すなわちビルドアップのみであると判断していたこ
とにある。この他には、被熱処理材とローラ表面との間
の焼付きという問題があり、ローラ表面処理のみでは対
応できないのである。この問題を解決する手段として
は、冷却式ローラが提案されている。
【0006】例えば、図8に示すとおり、ローラ本体8
1を回転させる回転軸82中心部に冷却水83を供給
し、回転軸82の外周内面に沿って流出させる軸水冷型
ローラ、あるいは図9に示すとおり、ローラ本体91に
冷却水通路92を形成し、回転軸93を介して冷却水9
4を矢印のように給排水する水冷型ローラが知られてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記軸水冷型ローラ
は、回転軸のみの冷却であるため、ローラ表面温度が高
く、被熱処理材および炉内雰囲気温度に及ぼす影響が小
さいが、ビルドアップならびに焼付き防止効果は十分で
はない。また、水冷型ローラは、被熱処理材とローラ間
での焼付きはなくなったものの、図7に示すとおり、抽
出ローラ71表面温度をビルドアップが生じない200
〜300℃とかなり低い温度範囲まで冷却するため、ウ
オーキングビーム72上の被熱処理材73に対面するロ
ーラ端面74からの抜熱が特に大きく、ウオーキングビ
ーム72上の被熱処理材73および炉内雰囲気温度に大
きく影響を及ぼし、熱処理炉として正確な熱処理を行え
ないという問題が発生している。
【0008】この発明の目的は、上記水冷型ローラの欠
点を解消し、ビルドアップならびに焼付きを防止できる
と共に、被熱処理材および炉内雰囲気温度に及ぼす影響
が小さい鋼管熱処理炉用冷却式ローラを提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1の水
冷型ローラは、ローラ本体の鋼管と接触する中央部に冷
却水通路を形成し、前記中央部と端部間に断熱層を設
け、端面を冷却部から遮断することとしている。このよ
うに、ローラ本体の鋼管と接触する中央部に冷却水通路
を形成することによって、ローラ本体の鋼管と接触する
中央部は、冷却水によって冷却される結果、ローラ中央
部の表面温度をビルドアップが生じない200〜300
℃に保持することができ、ビルドアップならびに焼付き
を防止することができる。また、ローラ本体の中央部と
端部間に断熱部を設け、端面を冷却部から遮断すること
によって、ローラ本体の端部は、断熱部によって中央部
の水冷部から遮断され、ローラ本体の端面を被熱処理材
および炉内雰囲気温度への影響を最小限に抑制できる温
度に保持することができ、被熱処理材の部分的な温度低
下を抑制することができる。
【0010】また、この発明の請求項2の水冷型ローラ
は、ローラ本体を鋼管と接触する中央部と端部とに分割
し、前記中央部に冷却水通路を形成すると共に、中央部
と端部間に所定の間隙を設けることとしている。このよ
うに、ローラ本体を鋼管と接触する中央部と端部とに分
割し、前記中央部に冷却水流路を形成することによっ
て、ローラ本体の鋼管と接触する中央部は、冷却水によ
って冷却される結果、ローラ中央部の表面温度をビルド
アップが生じない200〜300℃に保持することがで
き、ビルドアップならびに焼付きを防止することができ
る。しかも、中央部と端部間に所定の間隙を設けること
によって、前記間隙を炉内雰囲気ガスが充填するため、
ローラ本体端面は、前記間隙を充填する炉内雰囲気ガス
によって断熱され、ローラ本体の端面を被熱処理材およ
び炉内雰囲気温度への影響を最小限に抑制できる温度に
保持することができ、炉内の被熱処理材の温度低下を抑
制することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明の水冷型ローラは、図1
に示すとおり、ローラ本体1の鋼管と接触する中央部2
に冷却水通路3を形成し、ローラ本体1の回転軸4に冷
却水通路3への冷却水供給路5と冷却水通路3からの冷
却水排出路6を形成する。また、前記中央部2と端部7
間には、断熱層8(例えば空気層)を単層あるいは複数
層設け、ローラ端面9を冷却部から遮断する。
【0012】また、この発明の水冷型ローラは、図2に
示すとおり、ローラ本体11を鋼管と接触する中央部1
2と端部13とに分割し、前記中央部12に冷却水通路
14を形成し、ローラ本体11の回転軸15に冷却水通
路14への冷却水供給路16と冷却水通路14からの冷
却水排出路17を形成する。中央部12と端部13間に
は、所定の間隙18を1個あるいは複数設け、ローラ端
面19を冷却部から遮断する。
【0013】図5に示すとおり、炉内に被処理材51搬
送用のウオーキングビーム52を備えたウオーキングビ
ーム型鋼管熱処理炉53の抽出ローラ54は、抽出ロー
ラ54のローラ端面55が被処理材51の側部に対面し
ており、抽出ローラ54のローラ端面55が過冷却され
ることによって、被処理材51からの抜熱が特に大き
く、ウオーキングビーム52上の被熱処理材51および
炉内雰囲気温度に大きく影響を及ぼすので、この発明の
水冷型ローラの使用に適している。
【0014】
【実施例】
実施例1 公称能力44T/H(外径244.5mm、肉厚11.
99mm、長さ13000mmで)の側面装入、側面抽
出の予熱帯、加熱帯、均熱帯からなる長さ12.3m、
幅17m、高さ2.9mのウオーキングビーム型鋼管熱
処理炉の抽出ローラとして、図8に示す軸水冷型ロー
ラ、図9に示す水冷型ローラおよび図1に示すこの発明
の緩冷却型ローラを使用し、炉温1080℃±10℃、
在炉時間90min、ローラ冷却水を流量120l/m
in(流速1.5m/sec)で供給しつつ、外径21
8.1mm、肉厚16.5mm、長さ8000mmのス
テンレス鋼継目無鋼管の連続熱処理を行い、各ローラ本
体の表面温度分布の解析を行った。その結果を図3に示
す。
【0015】図3に示すとおり、図8に示す軸水冷型ロ
ーラは、胴部表面の温度が650〜1000℃と高く、
ビルドアップ現象はなくならなかったが、端面温度が4
50〜1000℃と高いため、ウオーキングビーム上の
継目無鋼管の周方向の熱影響は殆ど認められなかった。
また、図9に示す水冷型ローラは、胴部表面の温度が3
00〜570℃と低いため、ビルドアップ現象は認めら
れなかったが、端面温度が200〜570℃と低いた
め、ウオーキングビーム上の継目無鋼管に対する熱影響
が大きく、周方向での機械的性質の不良が懸念された。
これに対し、図1に示すこの発明の緩冷却型ローラは、
継目無鋼管と接触する中央部の胴部表面の温度が160
〜300℃と低いため、ビルドアップ現象は認められ
ず、また、端面温度は910℃と高いため、ウオーキン
グビーム上の継目無鋼管の周方向の熱影響は殆ど認めら
れなかった。
【0016】実施例2 実施例1と同じウオーキングビーム型鋼管熱処理炉の抽
出ローラとして、図8に示す軸水冷型ローラ、図9に示
す水冷型ローラおよび図1に示すこの発明の緩冷却型ロ
ーラを使用し、炉温1100℃で、ローラ冷却水を流量
0〜160l/min(流速0〜2.0m/sec)の
範囲で変化させて継目無鋼管の連続熱処理を行い、各ロ
ーラ本体の表面温度分布を解析し、胴部中央部平均温度
と端面平均温度を求めた。その結果を図4に示す。
【0017】図4に示すとおり、ローラ冷却水量40l
/min(流速0.5m/sec)以上で変化させて
も、図8に示す軸水冷型ローラは、胴部表面温度ならび
に端面温度が高く、ウオーキングビーム上の継目無鋼管
の周方向の熱影響は殆ど認められなかったが、ビルドア
ップ現象はなくならなかった。また、図9に示す水冷型
ローラは、胴部表面温度ならびに端面温度が低く、ビル
ドアップ現象は認められなかったが、ウオーキングビー
ム上の継目無鋼管に対する熱影響が大きく、周方向での
機械的性質の不良が懸念された。これに対し、図1に示
すこの発明の緩冷却型ローラは、継目無鋼管と接触する
中央部の胴部表面温度が低く、端面平均温度が高いた
め、ビルドアップ現象は見られず、また、ウオーキング
ビーム上の継目無鋼管の周方向の熱影響は殆ど認められ
なかった。
【0018】なお、ウオーキングビーム型鋼管熱処理炉
の抽出ローラとして設置されていた前記図9に示す水冷
型ローラに替えて、図1に示すこの発明の水冷型ローラ
を取付け、継目無鋼管の熱処理を実施したところ、継目
無鋼管に熱影響は見られず良好な結果が得られ、従来の
図9に示す水冷型ローラの場合に目標温度±50℃の操
業での温度バラツキがあったものを、目標温度±10℃
に低減できることを確認している。また、ビルドアップ
現象は見られなかった。この結果、図9に示す水冷型ロ
ーラに比較し、抽出ローラ1台当たり、1.26万kc
al/hrの省エネルギー効果のあることも確認してい
る。
【0019】
【発明の効果】この発明の水冷型ローラは、被処理材と
接触する中央部の胴部表面温度が低く、端面平均温度が
高いため、ビルドアップ現象は見られず、また、ウオー
キングビーム上の被処理材の周方向の熱影響は殆ど認め
られず、正確な熱処理温度で被処理材の熱処理を行うこ
とができると共に、従来の水冷型ローラに比較し、省エ
ネルギー効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の水冷型ローラの一例を示す要部断面
図である。
【図2】この発明の水冷型ローラの他の一例を示す要部
断面図である。
【図3】実施例1で用いた各ローラの形状、温度条件、
温度分布解析結果と効果の説明図である。
【図4】実施例2における各ローラ別の冷却水流速とロ
ーラ端面および中央温度との関係を示すグラフである。
【図5】ウオーキングビーム型鋼管熱処理炉の要部説明
図である。
【図6】抽出ロールのビルドアップ発生箇所の説明図で
ある。
【図7】抽出ロールの端面温度がウオーキングビーム上
の被処理材の周方向に熱影響を及ぼすことの説明図であ
る。
【図8】従来の軸水冷型ローラの要部断面図である。
【図9】従来の水冷型ローラの要部断面図である。
【符号の説明】
1、11、81、91 ローラ本体 2、12 中央部 3、14、92 冷却水通路 4、15、82、93 回転軸 5、16 冷却水供給路 6、17 冷却水排出路 7、13 端部 8 断熱層 9、19、55、74 ローラ端面 18 間隙 51、73 被処理材 52、72 ウオーキングビーム 53 鋼管熱処理炉 54、61、71 抽出ローラ 62 鋼管 63 接触点 64 ビルドアップ 83、94 冷却水

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼管熱処理炉の装入抽出用の冷却式ロー
    ラにおいて、ローラ本体の鋼管と接触する中央部に冷却
    水通路を形成し、前記中央部と端部間に断熱層を設け、
    端面を冷却部から遮断することを特徴とする鋼管熱処理
    炉用冷却式ローラ。
  2. 【請求項2】 鋼管熱処理炉の装入抽出用の冷却式ロー
    ラにおいて、ローラ本体を鋼管と接触する中央部と端部
    とに分割し、前記中央部に冷却水通路を形成すると共
    に、中央部と端部間に所定の間隙を設けたことを特徴と
    する鋼管熱処理炉用冷却式ローラ。
JP08103796A 1996-03-08 1996-03-08 鋼管熱処理炉用冷却式ローラ Expired - Lifetime JP3178650B2 (ja)

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