JP3178551B2 - 白色ポリエステルフィルム - Google Patents

白色ポリエステルフィルム

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JP3178551B2 JP10286192A JP10286192A JP3178551B2 JP 3178551 B2 JP3178551 B2 JP 3178551B2 JP 10286192 A JP10286192 A JP 10286192A JP 10286192 A JP10286192 A JP 10286192A JP 3178551 B2 JP3178551 B2 JP 3178551B2
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polyester film
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敦 多賀
勝也 伊藤
勝文 熊野
靖 佐々木
利武 鈴木
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  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、白色フィルムをラベ
ル、ポスター、記録紙、包装材料などに用いる際、表面
剥離強度に優れ、かつ、十分な白色度を長期にわたり維
持できる白色ポリエステル系フィルムに関する。
【0002】
【従来の技術】合成樹脂を主原料とした紙代替物である
白色フィルムは、天然紙に比べて、耐水性、吸湿寸法安
定性、表面安定性、印刷の光沢性と鮮明性、機械的強度
などに優れている。近年、これらの長所を活かした用途
展開が進められている。白色フィルムの主原料として
は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステルなど
が用いられているがこの中でもポリエチレンテレフタレ
ートを代表とするポリエステルは、耐熱性が高い点や、
腰が強いという点で優れており、広範な用途展開が可能
である。ポリエステルを主原料とした白色フィルムを得
る方法として、従来、2酸化チタンや硫酸バリウム、炭
酸カルシウム等の白色顔料を添加する方法が開示されて
いる。しかしながら、隠ぺい剤に起因するボイドによっ
て表面剥離強度の低下、さらには白色フィルムであるが
ために、透明フィルムでは問題とならなかった紫外線に
起因するポリエステル、該ポリエステルと隠ぺい剤によ
る副生物からの劣化による白色度の低下が顕著となり問
題となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、白色ポリエ
ステルフィルムの白色度をさらに向上させ、かつ、前記
の欠点、即ち、表面剥離強度および白色度の低下を改善
したラベル、ポスター、記録紙などに好適な基材を提供
せんとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】即ち、前記課題は、白色
ポリエステルの隠ぺい剤として、ルチル型2酸化チタ
ン、好ましくはAl23で表面処理したルチル型2酸化
チタンを2重量部を超え40重量部以下添加することに
よって達成できる。かかるフィルムはポリエステル60
重量部以上98重量部未満に対し、白色顔料としてルチ
ル型2酸化チタン、好ましくはAl23で表面処理した
ルチル型2酸化チタンを2重量部を超え40重量部以下
添加することによって得られる。
【0005】本発明におけるポリエステルとは、テレフ
タル酸、イソフタル酸、ナフタレンジカルボン酸のごと
き芳香族ジカルボン酸又はそのエステルとエチレングリ
コール、ジエチレングリコール、1、4ーブタンジオー
ル、ネオペンチルグリコールのごときグリコールとを重
縮合させて製造されるポリエステルである。これらのポ
リエステルは芳香族ジカルボン酸とグリコールとを直接
反応させてからほか、芳香族ジカルボン酸のアルキルエ
ステルとグリコールとをエステル交換反応させた後重縮
合させるか、あるいは芳香族ジカルボン酸のジグリコー
ルエステルを重縮合させるなどの方法によって製造させ
る。かかるポリエステルの代表例としてはポリエチレン
テレフタレート、ポリエチレンブチレンテレフタレート
あるいはポリエチレンー2、6ーナフタレートなどが挙
げられる。このポリエステルはホモポリマーであっても
よく、第三成分を共重合したものであっても良い。いず
れにしても本発明においては、エチレンテレフタレート
単位、ブチレンテレフタレート単位あるいはエチレンー
2、6ーナフタレート単位が70モル%以上、好ましく
は80モル%以上、更に好ましくは90モル%以上であ
るポリエステルが好ましい。
【0006】本発明に用いられる白色顔料の2酸化チタ
ンの結晶系はルチル型である必要があり、好ましくはA
23によって表面処理がなされているものが好まし
い。該2酸化チタンを2重量部を超え40重量部以下添
加するのは、隠ぺい性および白色度を確保するためであ
り、2重量部以下であると、隠ぺい性および白色度が得
られないため好ましくなく、40重量部を超えると延伸
性が著しく低下するため、好ましくない。また、ルチル
型2酸化チタンである必要性は、周知のようにルチル型
2酸化チタンはアナターゼ型2酸化チタンに比較して隠
ぺい性に優れるとともに、活性度の低いことからポリエ
ステルに対して安定しており副生成物の発生を抑制する
ためである。また、ルチル型2酸化チタンをAl23
表面処理するのは、表面処理によって表面積を大きくす
ること、および、Al23がポリエステルに対して密着
力が大きいため、延伸時にポリエステルと2酸化チタン
の界面が剥離しにくいことを利用し、ボイドの発生を抑
制し、表面剥離強度を向上することができ、さらに、活
性度の高い2酸化チタンの表面をAl23で覆うために
ポリエステルに対して、より安定に存在させることが可
能となり、白色度の低下を促進する副生成物の発生を抑
制することになる。このように、ルチル型2酸化チタ
ン、好ましくはAl23で表面処理した2酸化チタンを
隠ぺい剤として用いることにより、アナターゼ型2酸化
チタンを用いたものに対して、隠ぺい力、表面剥離強
度、さらには耐候性の非常に優れた白色ポリエステルフ
ィルムを得ることができることを見出した。
【0007】本発明のポリエステルに非相溶の樹脂とは
ポリオレフィン系、ポリスチレン系を問わず、ポリオレ
フィン系としては、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポ
リ4メチルペンテン等、ポリスチレン系ではポリスチレ
ン、ブタジエン−スチレン共重合体等があげられる。本
発明において、かかる樹脂混合物は上記した樹脂および
添加剤を押し出し機において混練しても良いし、樹脂お
よび各添加剤を予じめ混練機で混練したものを押し出し
機より溶融押し出ししてもよい。こうして得た混合物
を、冷却ドラム上に溶融押し出しし、冷却固化し、さら
に該シートを少なくとも1軸に延伸することによって、
紙様の筆記性、クッション性を付与できるとともに機械
的強度が増大した白色ポリエステルフィルムを得ること
ができる。また、かかるフィルムを熱処理をすることに
よって、熱寸法安定性の良好な白色ポリエステルフィル
ムが得られる。
【0008】本発明において、特に、重要なことは、隠
ぺい剤として白色顔料のルチル型2酸化チタンを、好ま
しくはAl23で表面処理したルチル型2酸化チタンを
2重量部を超え40重量部以下添加することである。ル
チル型2酸化チタンを使用することにより、紫外線照射
時の黄変を低減でき、また、表面剥離強度も向上できる
ことになる。かかる白色ポリエステルフィルムは、従来
提案されている白色フィルムに比べてより高度に耐候性
を向上できるのみでなく、表面剥離強度が高度に改善さ
れているため、本発明の白色ポリエステルフィルムを基
材として用いた場合、ラベル、ポスター、記録紙、包装
材料などは、長期にわたりその白色度を維持するととも
に、繰り返し使用にも十分耐え得る耐久性を持つ基材と
なる。
【0009】
【実施例】次に本発明の実施例および比較例を示す。本
発明に用いる測定・評価方法を以下に示す。 1)黄変(Δb)の評価 黄変はQ−UV紫外線暴露装置(The Q−Pane
lカンパニー社製)で100時間処理して、紫外線照射
前の白色フィルムのカラーb値と紫外線照射後のカラー
b値の差(Δb)によって評価した。Q−UV装置の紫
外線照射および結露サイクルはそれぞれ4時間である。
また、カラーb値は色差計、Z−1001(日本電色工
業社製)を用いて、JIS−L1015−1981のB
法(2波長法)により測定した。カラーb値が小さいほ
ど、青みが強く、白色性に優れ、また、カラーb値が大
きいほど黄色みが強く、白色性が悪い。よって紫外線照
射前後のカラーb値の差(Δb)が大きいほど、白色度
の低下が大きいことになり、以下のようにランクわけし
た。 Δb≦1.5 …◎(非常に白色度の低下が小
さい) 1.5<Δb≦2.0 …○(白色度の低下が小さい) 2.0<Δb …×(白色度の低下が大きい)
【0010】2)表面剥離強度の評価 セロテープ(18mm幅、ニチバン製)を用い、セロテ
ープ剥離テストにより、表面剥離強度を評価した。剥離
角は白色ポリエステルフィルムを平面に保ち約150度
方向で行った。剥離された白色ポリエステルフィルムの
面積より、以下の様に差別化した。 クラス5…全体が剥離した クラス4…ほとんど剥離した クラス3…半分程度剥離した クラス2…ほとんど剥離しない クラス1…まったく剥離しない
【0011】3)見かけ比重(SG)の測定 フィルムを5.00cm×5.00cmの正方形に正確
に切り出して、それの厚みを50点測定し平均厚みtミ
クロンとし、それの重さを0.1mgまで測定し、Wg
とし、下式によって計算した。 SG=W/(5×5×t)×10000
【0012】4)光線透過率(T%)の測定 JIS−B0601−1982に準じ、ポイック積分球
式H.T.Rメーター(日本精密光学製)を用い、フィ
ルムの光線透過率を測定した。この値が小さいほど隠ぺ
い性が高い。
【0013】実施例1 原料として固有粘度0.62のポリエチレンテレフタレ
ート樹脂90重量部と、無処理のルチル型2酸化チタン
を10重量部を混合し、30mmφ2軸スクリュー押出
機でT−ダイスより280℃で溶融押出しし、静電気的
に冷却回転ロールに密着固化し、白色ポリエステルシー
トを得た。このシートを引続きロール延伸機で90℃で
3.8倍に延伸し、更に、テンターで135℃で3.5
倍延伸し、220℃で熱固定を行い、白色ポリエステル
フィルムを得た。このフィルムのΔbは1.5、表面剥
離強度もクラス1と耐候性、表面剥離強度ともに優れた
フィルムであった。
【0014】比較例1 実施例1において、ルチル型2酸化チタンをアナターゼ
型2酸化チタンに変更した以外はまったく同様の方法で
白色ポリエステルフィルムを得た。このアナターゼ型2
酸化チタンを使用して得られた白色ポリエステルフィル
ムは、表面剥離強度はクラス2であったが、Δbが2.
2と大きく、紫外線照射による白色度の低下が大きな白
色ポリエステルフィルムであった。
【0015】実施例2 固有粘度0.62のポリエチレンテレフタレート85重
量部に対して、ルチル型2酸化チタンを5重量部、一般
用ポリスチレンを10重量部を混合した樹脂混合物を実
施例1とまったく同様の方法で延伸し、白色ポリエステ
ルフィルムを得た。この白色ポリエステルフィルムの見
かけ比重は1.15であり、紙の様な筆記性を有してお
り、また、Δbが2.0、表面剥離強度がクラス2と耐
候性および表面剥離強度の良好な白色ポリエステルフィ
ルムであった。
【0016】比較例2 実施例2において、ルチル型2酸化チタンをアナターゼ
型2酸化チタンに変更した以外はまったく同様の方法で
白色ポリエステルフィルムを得た。この白色ポリエステ
ルフィルムの見かけ比重1.15であり、紙の様な筆記
性を有しており、表面剥離強度がクラス2と良好なフィ
ルムであったが、Δbが2.7と大きく紫外線照射によ
る白色度の低下の大きな白色ポリエステルフィルムであ
った。
【0017】実施例3 固有粘度0.62のポリエチレンテレフタレート80重
量部に対してルチル型2酸化チタンを20重量部混合し
た樹脂混合物上に、固有粘度0.62のポリエチレンテ
レフタレート85重量部と一般用ポリスチレン15重量
部の樹脂混合物の両面に2軸延伸後の厚みが2/46/
2ミクロンとなるように共押し出し法により積層し、以
降は実施例1とまったく同様の方法で白色ポリエステル
フィルムを得た。この白色ポリエステルフィルムの見か
け比重は1.10であり、紙の様な筆記性を有してい
た。また、Δbが1.5、表面剥離強度がクラス2と耐
光性および表面剥離強度の良好な白色ポリエステルフィ
ルムであった。
【0018】比較例3 実施例3において、ルチル型2酸化チタンをアナターゼ
型2酸化チタンに変更した以外はまったく同様の方法で
白色ポリエステルフィルムを得た。この白色ポリエステ
ルフィルムの見かけ比重は1.10であり、紙のような
筆記性を有していたが、表面剥離強度がクラス4、Δb
が2.2であり、表面剥離強度が弱く、紫外線による白
色度の低下の大きな白色ポリエステルフィルムであっ
た。
【0019】実施例4 実施例1において、ルチル型2酸化チタンをAl23
で表面処理した2酸化チタンに変更した以外はまったく
同様の方法で白色ポリエステルフィルムを得た。このフ
ィルムのΔbは1.0、表面剥離強度がクラス1であ
り、耐光性および表面剥離強度が非常に優れた白色ポリ
エステルフィルムであった。
【0020】実施例5 実施例3において、ルチル型2酸化チタンをAl23
表面処理した2酸化チタンに変更した以外はまったく同
様の方法で白色ポリエステルフィルムを得た。このフィ
ルムの見かけ比重は1.10、Δbは1.3、表面剥離
強度がクラス1であり、耐光性および表面剥離強度の非
常に優れた紙様の筆記性を有する白色ポリエステルフィ
ルムであった。
【0021】実施例6 実施例5において、一般用ポリスチレンを一般用ポリプ
ロピレンに変更した以外はまったく同様の方法で白色ポ
リエステルフィルムを得た。このフィルムの見かけ比重
は0.90であり、非常にクッション性に優れた紙様の
白色フィルムであった。Δbは1.3、表面剥離強度が
クラス1であり、耐候性および表面剥離強度の非常に優
れた白色ポリエステリルフィルムであった。
【0022】
【発明の効果】本発明の白色ポリエステルフィルムは、
従来の白色ポリエステルフィルムに比較して、表面剥離
強度に優れ、かつ、紫外線による白色度の低下が特に改
善された白色ポリエステルフィルムであるため、ラベ
ル、ポスター、記録紙、包装材料などに用いる際、十分
な白色度を長期にわたり維持することができるととも
に、繰り返し使用等に十分耐え得る基材を提供すること
ができる。
【0023】
【表1】
【0024】
【表2】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B29L 7:00 (72)発明者 鈴木 利武 滋賀県大津市堅田二丁目1番1号 東洋 紡績株式会社 総合研究所内 (72)発明者 濱野 明人 滋賀県大津市堅田二丁目1番1号 東洋 紡績株式会社 総合研究所内 審査官 村上 騎見高 (56)参考文献 特開 昭63−69834(JP,A) 特開 昭62−205133(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08J 5/18 CFD B29C 55/02 C08K 3/20 C08L 67/02

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ルチル型2酸化チタンをポリエステル6
    0重量部以上98重量部未満に対して2重量部を超え
    0重量部以下混合した混合物を、少なくとも1軸に延伸
    配向したことを特徴とする白色ポリエステルフィルム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の混合物65〜99重量部
    に対して、該ポリエステルに非相溶の樹脂を1〜35重
    量部混合した混合物を少なくとも1軸に延伸配向してな
    るボイド含有白色ポリエステルフィルム。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の混合物を、ポリエステル
    に非相溶の樹脂をポリエステル65〜99重量部に対し
    て1〜35重量部混合した混合物上の少なくとも片面に
    積層し、少なくとも片面に積層し、少なくとも1軸に延
    伸配向してなるボイド含有積層白色ポリエステルフィル
    ム。
  4. 【請求項4】 請求項1、2および3記載のルチル型2
    酸化チタンがAl23で表面処理されたルチル型2酸化
    チタンであることを特徴とする白色ポリエステルフィル
    ム。
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