JP3178403U - システム手帳用携帯端末ケース - Google Patents
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Abstract
【課題】様々の形状のスマートフォンを容易に収納して操作でき、または容易に取り出すことができ、更にシステム手帳に保持して紛失を防止できるシステム手帳用携帯端末ケースを提供する。
【解決手段】正面部1と背面部を接続する接続部3に幅を持たせ、側面に線ファスナー部6を形成して箱状とし、その線ファスナー部6を、接続部3が形成された側面の両方の端部まで形成し、その接続部3の側面にシステム手帳のリングに挿入する複数の孔を縦列方向に備えるリング係止部4を設けた。
【選択図】図2
【解決手段】正面部1と背面部を接続する接続部3に幅を持たせ、側面に線ファスナー部6を形成して箱状とし、その線ファスナー部6を、接続部3が形成された側面の両方の端部まで形成し、その接続部3の側面にシステム手帳のリングに挿入する複数の孔を縦列方向に備えるリング係止部4を設けた。
【選択図】図2
Description
本考案は、システム手帳用携帯端末ケースに係り、特に、スマートフォン等の携帯端末の形状が相違しても容易に収納できると共にシステム手帳のリングに保持できるシステム手帳用携帯端末ケースに関する。
[先行技術の説明]
携帯端末では、スマートフォンが人気であり、電話としてより、小型のコンピュータのようにメールの送受信、Web閲覧・検索等に利用されている。
また、スマートフォンは手軽であるため、紛失することも多く、紛失の対策が必要となっている。
携帯端末では、スマートフォンが人気であり、電話としてより、小型のコンピュータのようにメールの送受信、Web閲覧・検索等に利用されている。
また、スマートフォンは手軽であるため、紛失することも多く、紛失の対策が必要となっている。
また、従来、スマートフォンの形状に合わせた専用の収納用ケースがあり、そのケースをシステム手帳のリングにとじることができるようリンク穴を備えるものがあった。
また、ケースには、ファスナーを備え、ファスナーを開けてスマートフォンを挿入できるものもある。
また、ケースには、ファスナーを備え、ファスナーを開けてスマートフォンを挿入できるものもある。
[関連技術]
尚、関連する先行技術としては、特開平03−118196号公報「システム電子手帳」(ブラザー工業株式会社)[特許文献1]、特開平03−098151号公報「電子手帳」(日本電気株式会社)[特許文献2]、実用新案登録第3145420号公報「システム手帳用コンピュータ」(株式会社工人舎)[特許文献3]、実用新案登録第3077407号公報「手帳カバー」(テイボー株式会社)[特許文献4]がある。
尚、関連する先行技術としては、特開平03−118196号公報「システム電子手帳」(ブラザー工業株式会社)[特許文献1]、特開平03−098151号公報「電子手帳」(日本電気株式会社)[特許文献2]、実用新案登録第3145420号公報「システム手帳用コンピュータ」(株式会社工人舎)[特許文献3]、実用新案登録第3077407号公報「手帳カバー」(テイボー株式会社)[特許文献4]がある。
特許文献1には、電子ユニットとそれに給電する充電式電子を備えた複数のシート状体をファイルするシステム電子手帳が記載されている。
特許文献2には、CPU、RAM、電池を備えるシートと、表紙に表示装置が設けられ、表紙とシートがバインダでとじられる電子手帳が記載されている。
特許文献2には、CPU、RAM、電池を備えるシートと、表紙に表示装置が設けられ、表紙とシートがバインダでとじられる電子手帳が記載されている。
特許文献3には、小型のコンピュータがシステム手帳にとじ込んで使用できるシステム手帳用コンピュータが記載されている。
特許文献4には、見開き面の一方に手帳保持部を形成し、見開き面の他方にパソコンのキー操作部と表示部を表出させた手帳カバーが記載されている。
特許文献4には、見開き面の一方に手帳保持部を形成し、見開き面の他方にパソコンのキー操作部と表示部を表出させた手帳カバーが記載されている。
しかしながら、従来のスマートフォンケースでは、スマートフォンの形状に合わせた専用のケースか、若しくは2,3種類のスマートフォンに対応する半専用のケースであることが多く、様々の形状のスマートフォンを容易に収納し、容易に取り出すことができず、更に紛失防止の対策も十分ではないという問題点があった。
尚、特許文献1〜5には、小型コンピュータ等の情報機器をシート状の構成としてシステム手帳にとじ込むか、見開きの他方に取り付ける構成であって、スマートフォンを容易に収納し、取り出す構成については記載されていない。
本考案は上記実状に鑑みて為されたもので、様々の形状のスマートフォンを容易に収納して操作でき、または容易に取り出すことができ、更にシステム手帳に保持して紛失を防止できるシステム手帳用携帯端末ケースを提供することを目的とする。
上記従来例の問題点を解決するための本考案は、携帯端末を収納するケースであって、前面中央が透明部材で形成された正面部と、背面部と、正面部と背面部とを一つの側面で接続する接続部と、当該側面を接続面とし、当該接続面以外の側面と当該接続面の両方の端部に形成された線ファスナー部と、当該接続面に、システム手帳のリングに挿入する孔が縦列方向に複数設けられたリング係止部とを有することを特徴とする。
本考案は、上記システム手帳用携帯端末ケースにおいて、リング係止部が、接続面とは反対側の側面に延びて形成される延出部を備えており、延出部が背面部に固定されることを特徴とする。
本考案は、上記システム手帳用携帯端末ケースにおいて、延出部が、背面部における外面の縦横の大きさと同じ縦横の大きさであることを特徴としている。
本考案は、上記システム手帳用携帯端末ケースにおいて、リング係止部の複数の孔からリング係止部の端辺に向けてスリットを形成したことを特徴としている
本考案は、上記システム手帳用携帯端末ケースにおいて、リング係止部における縦列方向に複数設けられた孔について、両端の孔を他の孔より前記縦列方向に長い孔としたことを特徴とする
本考案によれば、前面中央が透明部材で形成された正面部と、背面部と、正面部と背面部とを一つの側面で接続する接続部と、当該側面を接続面とし、当該接続面以外の側面と当該接続面の両方の端部に形成された線ファスナー部と、当該接続面に、システム手帳のリングに挿入する孔が縦列方向に複数設けられたリング係止部とを有するシステム手帳用携帯端末ケースとしているので、様々の形状のスマートフォンを容易に収納して操作でき、または容易に取り出すことができ、更にシステム手帳に保持して紛失を防止できる効果がある。
本考案の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
[実施の形態の概要]
本考案の実施の形態に係るシステム手帳用携帯端末ケースは、正面部と背面部を接続する接続部に幅を持たせ、側面に線ファスナー部を形成して箱状とし、その線ファスナー部を、接続部が形成された側面の両方の端部まで形成し、その接続部の側面にシステム手帳のリングに挿入する複数の孔を備えるリング係止部を設けたものであり、正面部と背面部が180度近く開くことができるので、スマートフォン等の携帯端末の出し入れが容易であり、様々の形状の携帯端末であっても収納でき、更にシステム手帳に保持できるので、紛失を防止できるものである。
[実施の形態の概要]
本考案の実施の形態に係るシステム手帳用携帯端末ケースは、正面部と背面部を接続する接続部に幅を持たせ、側面に線ファスナー部を形成して箱状とし、その線ファスナー部を、接続部が形成された側面の両方の端部まで形成し、その接続部の側面にシステム手帳のリングに挿入する複数の孔を備えるリング係止部を設けたものであり、正面部と背面部が180度近く開くことができるので、スマートフォン等の携帯端末の出し入れが容易であり、様々の形状の携帯端末であっても収納でき、更にシステム手帳に保持できるので、紛失を防止できるものである。
[本ケースの正面及び側面:図1,図2]
本考案の実施の形態に係るシステム手帳用携帯端末ケース(本ケース)について図1、図2を参照しながら説明する。図1は、本ケースの正面概略図であり、図2は、本ケースの側面斜視図である。
本ケースは、図1に示すように、正面部1と背面部と側面部で形成され、薄い箱形状となっている。
また、本ケースは、図2に示すように、正面部1と背面部を接続する接続部3が一つの側面に設けられ、その他の側面は開閉可能に線ファスナー部6で形成されている。
本考案の実施の形態に係るシステム手帳用携帯端末ケース(本ケース)について図1、図2を参照しながら説明する。図1は、本ケースの正面概略図であり、図2は、本ケースの側面斜視図である。
本ケースは、図1に示すように、正面部1と背面部と側面部で形成され、薄い箱形状となっている。
また、本ケースは、図2に示すように、正面部1と背面部を接続する接続部3が一つの側面に設けられ、その他の側面は開閉可能に線ファスナー部6で形成されている。
[正面部1]
正面部1は、ほぼ前面に透明部材5が形成され、その周囲に皮又は合皮の周辺部1aが形成されている。具体的には、周辺部1aの内側に透明部材5が貼り付けられ、若しくは縫いつけられている。
また、透明部材5は、PVC(ポリ塩化ビニル)等の透明フィルム又は透明シートである。後述するように、本ケースにタッチスクリーンを有する携帯端末を収納するため、透明部材5の上から携帯端末のタッチスクリーンを操作できる素材及び厚みを採用する。
正面部1は、ほぼ前面に透明部材5が形成され、その周囲に皮又は合皮の周辺部1aが形成されている。具体的には、周辺部1aの内側に透明部材5が貼り付けられ、若しくは縫いつけられている。
また、透明部材5は、PVC(ポリ塩化ビニル)等の透明フィルム又は透明シートである。後述するように、本ケースにタッチスクリーンを有する携帯端末を収納するため、透明部材5の上から携帯端末のタッチスクリーンを操作できる素材及び厚みを採用する。
[側面:図2]
正面部1と背面部を接続する接続部3は、その外面は皮又は合皮で形成されている。
また、接続部3は、正面部1と背面部に接着剤で接着され、又は/及び、縫いつけられている。
接続部3が形成された側面(接続面)の両方の端部にも線ファスナー部6が形成されていることが特徴で、正面部1と背面部とを180度開くことができる。
正面部1と背面部を接続する接続部3は、その外面は皮又は合皮で形成されている。
また、接続部3は、正面部1と背面部に接着剤で接着され、又は/及び、縫いつけられている。
接続部3が形成された側面(接続面)の両方の端部にも線ファスナー部6が形成されていることが特徴で、正面部1と背面部とを180度開くことができる。
線ファスナー部6は、テープ、エレメント、スライダーから構成され、側面の厚みを持たせるのであれば、テープ又はエレメントの幅を長くするとよい。
本ケースでは、線ファスナー部6においてスライダーを2つ備えており、2つのスライダーを接続面の端部にそれぞれスライドさせると全開になり、正面部1と背面部を180度開くことができる。尚、スライダーは1つであっても構わない。
また、接続面には、システム手帳のリングに挿入できるリング係止部4が設けられている。リング係止部4の詳細は後述する。
本ケースでは、線ファスナー部6においてスライダーを2つ備えており、2つのスライダーを接続面の端部にそれぞれスライドさせると全開になり、正面部1と背面部を180度開くことができる。尚、スライダーは1つであっても構わない。
また、接続面には、システム手帳のリングに挿入できるリング係止部4が設けられている。リング係止部4の詳細は後述する。
[本ケースの開いた状態:図3]
次に、本ケースの開いた状態について図3を参照しながら説明する。図3は、本ケースを開いた状態を示す概略図である。
本ケースの線ファスナー部6のスライダーを接続面の両端まで開いて、正面部1と背面部2とを開けると、図3に示すように、180度開くことができる。接続部3の幅(まち)を持たせること、また接続部3の長さを短くし、接続面の線ファスナーを内側に長くすることにより、180度開くことが容易となる。
図3では、正面部1の線ファスナー部を6aの符号で表し、背面部2の線ファスナー部を6bの符号で表している。
次に、本ケースの開いた状態について図3を参照しながら説明する。図3は、本ケースを開いた状態を示す概略図である。
本ケースの線ファスナー部6のスライダーを接続面の両端まで開いて、正面部1と背面部2とを開けると、図3に示すように、180度開くことができる。接続部3の幅(まち)を持たせること、また接続部3の長さを短くし、接続面の線ファスナーを内側に長くすることにより、180度開くことが容易となる。
図3では、正面部1の線ファスナー部を6aの符号で表し、背面部2の線ファスナー部を6bの符号で表している。
また、図3に示すように、背面部2の内側、周辺部1aの内側、接続部3の内側には内布が取り付けられている。内布と外布(外部:本ケースでは皮又は合皮)で線ファスナー部6のテープを挟み込んで糸で縫い合わせている。
また、周辺部1aの内布と外布(外部:本ケースでは皮又は合皮)で透明部材5を挟み込んで糸で縫い合わせている。
また、周辺部1aの内布と外布(外部:本ケースでは皮又は合皮)で透明部材5を挟み込んで糸で縫い合わせている。
[背面部2の構成:図4]
次に、本ケースの背面部2の具体的な構成について図4を参照しながら説明する。図4は、背面部の構成を示す図である。
背面部2は、図4に示すように、背面部2の皮又は合皮の外部2bと内布2aで、リング係止部4を挟み込み、張り合わせたものである。リング係止部4は、接続面とは反対側の側面に向けて延出した延出部4bを備えている。
具体的には、外部2b、リング係止部4、線ファスナー部6bのテープ、内布2aを重ねて、背面部2の周辺を縫い合わせたものである。
次に、本ケースの背面部2の具体的な構成について図4を参照しながら説明する。図4は、背面部の構成を示す図である。
背面部2は、図4に示すように、背面部2の皮又は合皮の外部2bと内布2aで、リング係止部4を挟み込み、張り合わせたものである。リング係止部4は、接続面とは反対側の側面に向けて延出した延出部4bを備えている。
具体的には、外部2b、リング係止部4、線ファスナー部6bのテープ、内布2aを重ねて、背面部2の周辺を縫い合わせたものである。
従って、リング係止部4は、内布2aと縦横同程度の大きさとなっており、更に左端部に、システム手帳のリングが挿入される孔が複数設けられた突出部4aが形成されている。
リング係止部4は、外部2bからはみ出さないように突出部4aを除いて外部2bと同じ縦横の大きさを有する形状にしている。
このように、内布2aの下敷きとなるようにリング係止部4を設けたことにより、背面部2の強度を高めることができる。よって、リング係止部4の素材は、プラスチック等が望ましい。
リング係止部4は、外部2bからはみ出さないように突出部4aを除いて外部2bと同じ縦横の大きさを有する形状にしている。
このように、内布2aの下敷きとなるようにリング係止部4を設けたことにより、背面部2の強度を高めることができる。よって、リング係止部4の素材は、プラスチック等が望ましい。
[リング係止部4の一部拡大図:図5]
リング係止部4の突出部4aについて図5を参照しながら説明する。図5は、リング係止部における突出部の拡大説明図である。
リング係止部4の突出部4aは、図5に示すように、縦方向にシステム手帳のリングに挿入される孔41,42が縦列方向に複数設けられている。
孔41は、細長い楕円形の孔であり、孔42は、円形の孔である。
リング係止部4の突出部4aについて図5を参照しながら説明する。図5は、リング係止部における突出部の拡大説明図である。
リング係止部4の突出部4aは、図5に示すように、縦方向にシステム手帳のリングに挿入される孔41,42が縦列方向に複数設けられている。
孔41は、細長い楕円形の孔であり、孔42は、円形の孔である。
このような孔41,42の形状としているのは、本ケースがポケットサイズのシステム手帳用のケースであり、ケースの縦横の大きさはポケットサイズのリフィルの縦横の大きさと同程度となっている。
ポケットサイズのシステム手帳用であれば、孔41を楕円にする必要はなく、円形の孔で足りるが、本ケースをバイブルサイズ、A5サイズのシステム手帳のリングにも挿入可能とするために、孔41を縦列方向に長い形状の孔としている。
ポケットサイズのシステム手帳用であれば、孔41を楕円にする必要はなく、円形の孔で足りるが、本ケースをバイブルサイズ、A5サイズのシステム手帳のリングにも挿入可能とするために、孔41を縦列方向に長い形状の孔としている。
また、孔41,42と突出部4aの端辺との間にはスリット43が形成されている。
このスリット43は、システム手帳のリングを開けることなく、本ケースを取り外したり、取り付けたりできるようにするために設けられている。しかしながら、リングを開けることなく頻繁に本ケースの着脱を行うと、リングから外れ易くなるので、リングを開けてからの装着が望ましい。
このスリット43は、システム手帳のリングを開けることなく、本ケースを取り外したり、取り付けたりできるようにするために設けられている。しかしながら、リングを開けることなく頻繁に本ケースの着脱を行うと、リングから外れ易くなるので、リングを開けてからの装着が望ましい。
[別のリング係止部4′の一部拡大図:図6]
次に、別のリング係止部4′の突出部4a′について図6を参照しながら説明する。図6は、別のリング係止部における突出部の拡大説明図である。
別のリング係止部4′の突出部4a′は、図6に示すように、縦方向にシステム手帳のリングに挿入される円形の孔42が縦列方向に複数設けられている。
次に、別のリング係止部4′の突出部4a′について図6を参照しながら説明する。図6は、別のリング係止部における突出部の拡大説明図である。
別のリング係止部4′の突出部4a′は、図6に示すように、縦方向にシステム手帳のリングに挿入される円形の孔42が縦列方向に複数設けられている。
別のリング係止部4′を備えたケース(別のケース)は、バイブルサイズ及びA5サイズのシステム手帳用のケースであり、バイブルサイズの及びA5サイズシステム手帳のリングが挿入されるよう孔42が設けられている。
そして、別のケースにおける縦横の大きさは、バイブルサイズのリフィルの縦横の大きさと同程度となっている。
そして、別のケースにおける縦横の大きさは、バイブルサイズのリフィルの縦横の大きさと同程度となっている。
別のケースの孔42は、バイブルサイズのシステム手帳では、6つのリングに挿入されるものであり、A5サイズのシステム手帳では、特殊な方法で取り付けられる。
A5サイズのシステム手帳のリングを上から1〜6番目のリングとし、別のケースの孔42も上から1〜6番目の孔とした場合に、1〜3番目の孔に1〜3番目のリングを挿入し、5,6番目の孔に4,5番目のリングを挿入する。若しくは、1,2番目の孔に2,3番目のリングを挿入し、4〜6番目の孔に4〜6番目のリングを挿入する。
尚、別のリング係止部4′でも、孔42と突出部4a′の端辺との間にスリット43が形成されている。
A5サイズのシステム手帳のリングを上から1〜6番目のリングとし、別のケースの孔42も上から1〜6番目の孔とした場合に、1〜3番目の孔に1〜3番目のリングを挿入し、5,6番目の孔に4,5番目のリングを挿入する。若しくは、1,2番目の孔に2,3番目のリングを挿入し、4〜6番目の孔に4〜6番目のリングを挿入する。
尚、別のリング係止部4′でも、孔42と突出部4a′の端辺との間にスリット43が形成されている。
[実施の形態の効果]
本ケース及び別のケースによれば、箱形形状で、接続部3が形成される接続面に幅(まち)を持たせ、その接続面の両方の端部まで線ファスナー部6が形成されているので、正面部1と背面部2とを180度開くことができ、携帯端末の出し入れが非常に容易に行うことができ、更に接続面にシステム手帳のリングに挿入する孔を複数備えたリング係止部4,4′を設けているので、システム手帳のリングに保持でき、携帯端末の紛失を防止できる効果がある。
本ケース及び別のケースによれば、箱形形状で、接続部3が形成される接続面に幅(まち)を持たせ、その接続面の両方の端部まで線ファスナー部6が形成されているので、正面部1と背面部2とを180度開くことができ、携帯端末の出し入れが非常に容易に行うことができ、更に接続面にシステム手帳のリングに挿入する孔を複数備えたリング係止部4,4′を設けているので、システム手帳のリングに保持でき、携帯端末の紛失を防止できる効果がある。
また、本ケース及び別のケースによれば、リング係止部4,4′を背面部2の背面部外部2bと背面部内布2aの間に挟み込んで固定するようにしているので、ケースの強度を高めることができる効果がある。
本考案は、様々の形状のスマートフォンを容易に収納して操作でき、または容易に取り出すことができ、更にシステム手帳に保持して紛失を防止できるシステム手帳用携帯端末ケースに適している。
1...正面部、 1a...周辺部、 2...背面部、 2a...背面部内布、 2b...背面部外部、 3...接続部、 4,4′...リング係止部、 4a,4a′...突出部、 5...透明部材、 6,6a,6b...線ファスナー部、 41,42...孔、 43...スリット
Claims (5)
- 携帯端末を収納するケースであって、
前面中央が透明部材で形成された正面部と、
背面部と、
前記正面部と前記背面部とを一つの側面で接続する接続部と、
前記側面を接続面とし、前記接続面以外の側面と前記接続面の両方の端部に形成された線ファスナー部と、
前記接続面に、システム手帳のリングに挿入する孔が縦列方向に複数設けられたリング係止部とを有することを特徴とするシステム手帳用携帯端末ケース。 - リング係止部が、接続面とは反対側の側面に延びて形成される延出部を備えており、前記延出部が背面部に固定されることを特徴とする請求項1記載のシステム手帳用携帯端末ケース。
- 延出部が、背面部における外面の縦横の大きさと同じ縦横の大きさであることを特徴とする請求項2記載のシステム手帳用携帯端末ケース。
- リング係止部の複数の孔から前記リング係止部の端辺に向けてスリットを形成したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載のシステム手帳用携帯端末ケース。
- リング係止部における縦列方向に複数設けられた孔について、両端の孔を他の孔より前記縦列方向に長い孔としたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか記載のシステム手帳用携帯端末ケース。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2014093770A (ja) * | 2012-11-02 | 2014-05-19 | Newvit Co Ltd | モバイル機器用の保護カバー |
JP2014186316A (ja) * | 2013-02-19 | 2014-10-02 | Raymay Fujii Corp | 携帯情報端末及び天体観測用プログラム |
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