JP3177532U - 二人で一人を座った状態で運べる簡易担架 - Google Patents

二人で一人を座った状態で運べる簡易担架 Download PDF

Info

Publication number
JP3177532U
JP3177532U JP2012003303U JP2012003303U JP3177532U JP 3177532 U JP3177532 U JP 3177532U JP 2012003303 U JP2012003303 U JP 2012003303U JP 2012003303 U JP2012003303 U JP 2012003303U JP 3177532 U JP3177532 U JP 3177532U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
human body
body support
support portion
people
stretcher
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012003303U
Other languages
English (en)
Inventor
紀代子 亀岡
Original Assignee
紀代子 亀岡
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 紀代子 亀岡 filed Critical 紀代子 亀岡
Priority to JP2012003303U priority Critical patent/JP3177532U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3177532U publication Critical patent/JP3177532U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)

Abstract

【課題】緊急時などに、負傷者、急病人、身体の不自由な人、寝たきりの高齢者など歩行が困難な人を、簡単かつ安全に、階段や狭いスペースで、移動、搬送をスムーズに行えるように工夫した救助者2名で救護者1名を座った状態で運べる簡易担架を提供する。
【解決手段】人体支持部2の両側に肩掛けベルト3を設け、肩掛けベルト3に肩掛けベルト長さ調整具4を設け、人体支持部2の両側に人体固定用ベルト7を設け、人体固定用ベルト7に面テープ8を設け、人体支持部2に取っ手5を4カ所設け、人体支持部2に人体固定用ベルト7を3本設け、人体支持部2に人体支持部補強ベルト6を3本設け、人体支持部2に水はけ用開口部を1カ所設けたことを特徴とする携帯担架1。
【選択図】図1

Description

本考案は、緊急時などに、負傷者、急病人、身体の不自由な人、寝たきりの高齢者など歩行が困難な人を、簡単かつ安全に、階段や狭いスペースで、移動、搬送をスムーズに行えるように工夫した救助者2名で救護者1名を座った状態で運べる簡易担架に関するものである。
従来、緊急時などに、負傷者、急病人、身体の不自由な人、寝たきりの高齢者など歩行が困難な人を、移動、搬送する一般的な担架は、長いパイプや棒が使われているため、人を運ぶ場合、狭い通路や階段では曲がることが困難であった。
また、未使用時の収納場所の確保も困難であり、さらに乗用車での利用も困難であった。
さらに、緊急時にエレベーターは使えなかった。
狭い奥行のエレベータや狭い階段を通って人を運びたいときなど、人が横たわった状態で運ぶ担架では、移動が困難で、人を運ぶことができなかった。
特開2009−484号公報 特開2003−38575号公報 特開2001−258940号公報 登録実用新案第3108190号公報
従来の担架は、棒、あるいは、板が使われているため、人を運ぶ場合、狭い入口、階段の通過、あるいは、狭いエレベーターへの乗り込みが不便であった。
また、不使用時に、長さ分の保管場所を要し、とくに、緊急用に家庭に常時装備するのに不適当であった。
本考案の基本的な課題は、要救護者が横たわる形態の担架では運ぶことが不可能な場所で利用できる担架を提供することである。
同時に収納場所に困らないよう、折畳みが可能で携帯でき、さらには、負傷者などにも負担がかからない構造の担架を提供することである。
従来の横たわる状態で運ぶ担架では、負傷者などを運ぶことがむずかしい場所でも、負傷者などを楽に運ぶことができる担架を提供することである。
人体支持部(2)を設け、人体支持部(2)の両側に肩掛けベルト(3)を設け、肩掛けベルト(3)に肩掛けベルト長さ調整具(4)を設け、人体支持部(2)の両側に人体固定用ベルト(7)を設け、人体固定用ベルト(7)に面テープ(8)を設け、人体支持部(2)に取っ手(5)を4カ所設け、人体支持部(2)に人体固定用ベルト(7)を2本設け、人体攴持部(2)に人体支持部補強ベルト(6)を3本設け、人体支持部(2)に水はけ用開口部(9)を1カ所設けたことを特徴とする携帯担架(1)で、二人で一人を座った状態で運べる簡易担架。
負傷者などを奥行の狭いエレベーターや狭い階段を通って運ぶことができる携帯担架を提供するために、次のような構造の携帯担架である。
負傷者など、一名を座った状態で、二名で運ぶことができる携帯担架である。
安定感があり、負傷者などの心理的な不安を除くことができる。
携帯担架自体が軽量で利用者に負担がかかりやすい、首筋、肩口、背中を痛めることもなく、負担を軽減することができる携帯担架である。
前記の利用者の二人に負担がかからないように、負傷者などの体重をしっかり受け止められるように、利用者の肩口から背部分にあたる部分を幅広し、重さを分散する構造の携帯担架である。
未使用時は、折り畳んで小さくなり、スペースをとらず、軽量で、持ち運びも便利である。
本考案の側面図である。 本考案の斜視図である。 本考案の肩掛けベルトを除いて示した人体支持部の底面図である。 本考案の使用状態を示した説明図である。
人体支持部(2)の両側に肩掛けベルト(3)を設ける。
肩掛けベルト(3)に肩掛けベルト長さ調整具(4)を設ける。
人体支持部(2)の両側に人体固定用ベルト(7)を設ける。
人体固定用ベルト(7)に面テープ(8)を設ける。
人体支持部(2)に取っ手(5)を4カ所設ける。
人体支持部(2)に人体固定用ベルト(7)を2本設ける。
人体支持部(2)に人体支持部補強ベルト(6)を3本設ける。
人体支持部(2)に水はけ用開口部(9)を1カ所設けたことを特徴とする携帯担架(1)で、二人で一人を座った状態で運べる簡易担架である。
本考案の携帯担架(1)は、基本的には、布製で作成でき、折畳みが可能な素材で作成するが、それに限定されることはない。
肩掛けベルト(3)は人体支持部(2)と接合するか、取り外し可能な形状の物など、それに限定されることはない。
人体支持部(2)に人体支持部補強ベルト(6)を設けなくてもよい。
説明図では、布製の携帯担架(1)で説明しているが、布製の他、メッシュ状の布素材でも折り畳むことができる素材であれば使用できる。
携帯担架(1)のスタイル、デザインは適宜変化を付けることができることは言うまでもない。
図1の携蕃担架(1)は、両サイドに幅広の生地を有し、ダーツが入る形状である。
座面の中央部に、くり抜かれた水はけ用開口部(9)を設け、簡易担架(1)に人を乗せて湯船などの入浴時にも水はけ用開口部(9)より水がはけるように設計している。
よって、携帯担架(1)の素材は水切れの良いポリエステル等の素材で、水分を吸収して重くならないものとする。
産業上の刹用可能性は、一般的には緊急時に、従来の横たわる形状の担架で移動不可能な場所で負傷者などを座った状態で運ぶことであるが、介護用としても応用可能な携帯担架(1)を提供することである。
1 携帯担架
2 人体支持部
3 肩掛けベルト
4 肩掛けベルト長さ調整具
5 取っ手
6 人体支持部補強ベルト
7 人体固定用ベルト
8 面テープ
9 水はけ用開口部

Claims (1)

  1. 人体支持部(2)の両側に肩掛けベルト(3)を設け、肩掛けベルト(3)に肩掛けベルト長さ調整具(4)を設け、人体支持部(2)の両側に人体固定用ベルト(7)を設け、人体固定用ベルト(7)に面テープ(8)を設け、人体支持部(2)に取っ手(5)を4カ所設け、人体支持部(2)に人体固定用ベルト(7)を3本設け、人体支持部(2)に人体支持部補強ベルト(6)を3本設け、人体支持部(2)に水はけ用開口部(9)を1カ所設けたことを特徴とする携帯担架(1)で、二人で一人を座った状態で運べる簡易担架。
JP2012003303U 2012-05-17 2012-05-17 二人で一人を座った状態で運べる簡易担架 Expired - Fee Related JP3177532U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012003303U JP3177532U (ja) 2012-05-17 2012-05-17 二人で一人を座った状態で運べる簡易担架

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012003303U JP3177532U (ja) 2012-05-17 2012-05-17 二人で一人を座った状態で運べる簡易担架

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3177532U true JP3177532U (ja) 2012-08-09

Family

ID=48004354

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012003303U Expired - Fee Related JP3177532U (ja) 2012-05-17 2012-05-17 二人で一人を座った状態で運べる簡易担架

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3177532U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11154446B2 (en) Portable transfer chair and lift
JP3177532U (ja) 二人で一人を座った状態で運べる簡易担架
JP2013240547A (ja) 二人で一人を座った状態で運べる簡易担架
JP6128634B2 (ja) 浴室ユニット
JP3172776U (ja) 洗浄台兼ストレッチャー
JP7016999B1 (ja) 介護用半身入浴装置の浴槽フレーム
JP6268340B1 (ja) 浴槽用車椅子
JP3091690U (ja) 肩掛け式担架
TWM587521U (zh) 協助翻身移位之輔助墊
CN211485311U (zh) 行动不便者的搬移装置
JP6317625B2 (ja) 移動補助装置
JP4252743B2 (ja) 簡易担架
KR20130000445U (ko) 재난 재해용 들것
JP3167780U (ja) シャワー椅子
JP3027208U (ja) 入浴介助用ベルト
JP3170269U (ja) 浴槽用自立支援型補助椅子
JP2788627B2 (ja) 入浴補助具
JP3075500U (ja) 介護用入浴ベッド
JP3188082U (ja) 移動介助椅子
JP2503583Y2 (ja) 椅子付き浴槽及び浴室
JP5894328B1 (ja) 介護補助装置
JP2526896Y2 (ja) 病人用入浴具
TWM577726U (zh) Health aid
JP3164139U (ja) 介護用高床トイレ
TW201511746A (zh) 行動不便者背袋構造

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150718

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees