JP3177129U - モジュール化可能なソーラエネルギ施設の温室棚 - Google Patents

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Abstract

【課題】温室において、ソーラパネル発電設備と温室棚をモジュール化可能な温室棚を提供する。
【解決手段】モジュール化可能なソーラエネルギ施設の温室棚は、互いに隣接した立柱11間に掛け渡すように設けた温室棚を含む。立柱11には、コネクタ2が接続される。温室棚は、コネクタ2に接続されるとともに互いに隣接した立柱11間に掛け渡すように設けられる。コネクタ2の頂部には、ソーラパネルサポート3が形成される。温室棚は、波状温室棚である。波状温室棚上に棚布を掛けて覆い、温室1の頂棚を形成する。
【選択図】図1

Description

本考案は、温室棚に関し、特に、モジュール化可能なソーラエネルギ施設の温室棚に関する。
温室(農業ハウスとも称する)は、植物又は農作物を栽培するために用いる農業用ハウスであり、一般に、都市、内陸の村又は高緯度の山中に設置するのに適している。よく見かける温室は、多数のサポート棚が接続されて棚状に形成され、その周囲及び頂部を防虫ネット、透明ガラス、透明プラスチックプレート、ベネシャンブラインド又は透明プラスチックフィルムで覆うことにより、温室内で栽培されている植物に太陽光が直接照射される。これにより、植物又は農作物の光合を有利に行うことができる。温室も温室内外の空気対流を緩めたり隔離したりすることができ、これにより温室内の温度、空気、水、土壌を温め、植物又は農作物の成長に有利な栽培エリアを形成する。
一般に温室により植物又は農作物を栽培する際、電力設備(例えば、植物栽培ランプ、スプリンクラー設備、ファンなど)を組み合わせる必要がある。温室は、内陸の村、さらには高緯度地域など、電力が足りない場所に設置され、上述の電力施設に供給する電源を得ることは容易でない。温室を設置する場所が仮に都市、郊外、山中であったとしても、もし温室に自然エネルギ源の発電施設を取り付けることができれば、土地利用の付加価値を高めることができる。そのため、温室とソーラエネルギ設備とを組み合わせることは重要である。
従来よく見かける温室棚は、ソーラエネルギ設備に設置するために設計されているのではなく、その温室棚が風雨から防ぐ機能しか備えていないため、温室棚にソーラエネルギ設備を搭載することはできない。特に、ソーラパネルで構成された発電設備は、従来の温室棚とモジュール化して一体化させることができないため、改善が求められていた。
なし
そこで、本考案の目的は、従来のソーラ棚にソーラパネル発電施設を設置する際の問題点を解決し、モジュール化可能なソーラエネルギ施設の温室棚を提供することにある。
上記課題を解決するために、互いに隣接した立柱間に掛け渡すように設けた温室棚を含む、モジュール化可能なソーラエネルギ施設の温室棚であって、前記立柱には、コネクタが接続され、前記温室棚は、前記コネクタに接続されるとともに互いに隣接した前記立柱間に掛け渡すように設けられ、前記コネクタの頂部には、ソーラパネルサポートが形成されることを特徴とするモジュール化可能なソーラエネルギ施設の温室棚が提供される。
前記温室棚は、波状温室棚であり、前記波状温室棚上に棚布を掛けて覆い、温室の頂棚を形成することが好ましい。
前記コネクタの頂部には、貯水層が設けられ、前記貯水槽には、上向きに開放した槽口が設けられることが好ましい。
前記コネクタの側部には、排水槽が設けられ、前記貯水槽と前記排水槽との間には、導水管が接続されることが好ましい。
前記コネクタは、外端側が側棚サポートに結合され、前記外端側は、前記温室棚の周辺に位置することが好ましい。
前記ソーラパネルサポートは、前記コネクタの頂部に接続されることが好ましい。
前記ソーラパネルサポートは、前記立柱から延伸され、前記コネクタの頂部に配置されることが好ましい。
前記ソーラパネルサポート上には、ソーラパネルが載置され、前記ソーラパネルと前記ソーラパネルサポートとの間には、メンテナンス用のスライディングプラットフォームが摺設されることが好ましい。
前記温室棚は、屋根状であることが好ましい。
前記立柱と前記コネクタの頂部との間には、貯水槽が設けられ、前記貯水槽は、上向きに開放され、屋根状の温室棚の端部に接続された槽口を有することが好ましい。
本考案のモジュール化可能なソーラエネルギ施設の温室棚は、ソーラパネルサポートと温室棚とをモジュール化して一体化させ、温室を設置する場所にソーラパネルを設置してソーラエネルギを受け取って発電を行い、温室又は外部の電力施設に必要な電力を十分に供給することができる他、上述のモジュール化特性により、温室の敷設面積を自在に変更したり拡張したりして土地利用の付加価値を高めるとともに、ソーラパネルを揺動させて温室に照射される太陽光の強度を調整して発電量を増やすことができる。
本考案の一実施形態に係る波状温室棚を示す正面図である。 図1の側面図である。 図1のコネクタの部分拡大図である。 図1のソーラパネルサポート及びソーラエネルギ設備を示す部分拡大図である。 図1の側棚サポートを示す部分拡大図である。 図5の側棚サポートの他の実施形態を示す部分拡大図である。 図2の立柱及びコネクタを示す部分拡大図である。 図7の他の実施形態を示す図である。 図7の他の実施形態を示す図である。 図1の貯水槽の他の実施形態を示す部分拡大図である。 本考案の一実施形態に係る屋根状の温室棚を示す部分拡大図及び正面図である。 図11の貯水槽の他の実施形態を示す部分拡大図である。
図1及び図2を参照する。図1及び図2に示すように、本考案の一実施形態に係る波状温室棚は、互いに隣接した2つの立柱11の頂部間に掛け渡すように設けた温室棚を含む。この温室棚は、実際には波状温室棚10である。この棚10は、上に向かって***した弧状サポート12と、弧状サポート12の下方に位置するレベルサポート13と、から構成される。弧状サポート12及びレベルサポート13を利用し、互いに隣接した2つの立柱11間に波状温室棚10を掛け渡すように設け、棚10上に棚布18を掛けて覆い(図6参照)、温室1の頂棚をモジュール化する。
さらに詳細には、立柱11の頂部には、ボルト、溶接又はその他の固定方式により、コネクタ2が結合されている。波状温室棚10は、互いに隣接した2つの立柱11間にコネクタ2が接続されている。さらに詳細には、立柱11は、コネクタ2の端側21を介して弧状サポート12及びレベルサポート13の一端とそれぞれ接続されている。コネクタ2の頂部には、上向きにソーラパネルサポート3が形成されている。
また、コネクタ2は実質上、長尺状であり、互いに隣接した立柱11の頂部間に掛け渡すように設けられ、コネクタ2の端側と弧状サポート12の端部との間に、中継コネクタ17を通して連結し(図3参照)、中継コネクタ17が斜め上方へ延伸され、ボルト、溶接又はその他の固定方式により、コネクタ2の端側に結合されている。弧状サポート12とレベルサポート13との間には、複数本のサポートポール141が接続されている。サポートポール141は、斜めに立設され、弧状サポート12とレベルサポート13との間に発生する応力を分散させるために用いるロッドとして用いる。本実施形態の立柱11は、H型鋼、角管又は丸管でもよい。コネクタ2は、H型鋼又は角管でもよい。
コネクタ2の頂部には、貯水槽4が凹設されている(図3参照)。貯水槽4には、上向きに開放した槽口41が設けられ、コネクタ2側部の下方には排水槽5が設けられている。貯水槽4と排水槽5との間には、導水管51が配置されている。これにより、雨水が波状温室棚10により構成された頂棚より低い場合、貯水槽4内に流れ込み、導水管51及び排水槽5により雨水を外部又は地面に排出させることにより、頂棚より低く窪んだ場所に雨水が溜まることを防ぐことができる。
上述した頂棚上の雨水を案内する方式は、貯水槽4の槽底を、コネクタ2、ソーラパネルサポート3、立柱11に貫設させるとともに、排水管52を地面まで達するように下向きに延伸させる(図10参照)。
温室1の側辺に設けた立柱11のコネクタ2の外端側211を、側棚サポート16へ結合させ(図5参照)、側棚サポート16は、凹部160を有する。この凹部160は、適宜な箇所まで下向きに延伸させる。凹部160は、螺着、掛止又はその他の固定方式により、コネクタ2の外端側211に結合させる。外端側211は、波状温室棚構造の周囲に設けられ、側棚サポート16を利用し、その周囲に防風カーテン19(又はその他の防虫ネット、透明プラスチックプレート、ベネシャンブラインド又は透明プラスチックフィルムなど)を掛止して地面まで垂れ下げて(図6参照)側壁として用いることにより、温室の側棚を形成するが、勿論、側棚サポート16の周囲に側壁を取り付けずに開放式の温室を形成して通風させてもよい。
上述したように、波状温室棚10に棚布18を掛止したり側棚サポート16に防風カーテン19を掛止したりする方式は、従来技術のように、押縁により棚布18又は防風カーテン19を係合溝に押圧係合して位置決めする方式でもよい。当業者であれば分かるように、波状温室棚10又は側棚サポート16上に、棚布18又は防風カーテン19を固定する方式は、縛ったり釘で打ち付けたり、又はその他の方式により行ってもよい。
上述の側棚サポート161は、温室の外側へ向けて伸張されて弧状に形成された弓部162(図6参照)を有し、この弓部162から地面に達するまで下方へ延伸し、側棚サポート16の周辺部分により上述の側棚を覆い、雨水を排出するのに都合が良いように頂棚との間に流路が設けられている。図5及び図6に示すように、側棚サポート16,161は、凹部160又は弓部162と段階的に接続されている。
上述のソーラパネルサポート3は、コネクタ2の頂部に接続して形成される(図3参照)。また、ソーラパネルサポート3は、複数の直立棚31と、直立棚31間に掛け渡すように設けた複数の横置棚32(図1参照)と、を含む。本考案は、直立棚31を利用し、コネクタ2の頂部へソーラパネルサポート3を接続させる。
上述のソーラパネルサポート3は、立柱11に延設されている。さらに、ソーラパネルサポート3は、立柱11が延伸されて形成された部分であり、直立棚31でもよい。
本考案は、上述の構造を利用し、ソーラパネルサポート3上にソーラエネルギ設備(図4及び図7参照)を取り付け、自動太陽追日機能を備える複数の支持棚6が設置されたソーラパネル61を含み、このソーラパネル61をソーラパネルサポート3上に水平に載置したり、太陽のある方向へ向けて揺動させたりして最適な受光角度を得てもよい。
さらに、上述の支持棚6aは、太陽がある方向へ向けて斜めに固定して受光を行い(図8参照)、支持棚6a上にソーラパネル61を敷設したり、或いは、横置棚32上へソーラパネル61を水平に直接敷設したりしてもよい(図9参照)。
ソーラパネル61とソーラパネルサポート3との間には、スライディングプラットフォーム7が摺設されている。さらに詳細には、スライディングプラットフォーム7は、ソーラパネル61と横置棚32との間に摺設されている。ここで摺設とは、横置棚32の上方に軌道を配置して固定するとともに、スライディングプラットフォーム7の周囲にローラを取り付け、軌道を介してローラを案内して変位させ、軌道上でスライディングプラットフォーム7を摺動させて変位させることを指す。スライディングプラットフォーム7が取り付けられているため、作業員はスライディングプラットフォーム7上で横臥したり坐臥したりして、温室の頂棚及びソーラエネルギ施設をメンテナンスすることができる。
本実施形態の立柱11、コネクタ2、直立棚31、横置棚32は、例えば、アルミニウムなどの軽量材料からなり、前述の弧状サポート12、レベルサポート13、サポートポール141、側棚サポート16、中継コネクタ17は、金属管又は金属棒により製作される。
図11及び図12を参照する。図11及び図12に示すように、本考案の一実施形態に係るモジュール化可能なソーラエネルギ施設の温室棚の屋根状の温室棚は、波状温室棚と以下の点で異なる。温室1aにおいて、互いに隣接した立柱11の頂部間に屋根状の棚10aを掛け渡す。さらに詳細には、屋根状の棚10aは、上向きに***した夾角の傾斜サポート15aにより構成され、傾斜サポート15aの頂部に多数の透明又は半透明のガラスプレート8が敷設されることにより、屋根状の棚10aは、ガラスプレート8により覆われて形成された温室1aの頂棚を有する。立柱11aがコネクタ2aに結合され、コネクタ2aの端側21aが傾斜サポート15aの端部に接続され、コネクタ2aの頂部には、ソーラパネルサポート3aが上向きに接続されている。
貯水槽4aは、立柱11aとコネクタ2aの頂部との間に設けられ、上向きに開放されて傾斜サポート15aの一端に接続された槽口41aを有する。貯水槽4aは、コネクタ2aの頂部に設けられた凹状プレート42aを有し、立柱11aの頂端の側壁に隣接したコネクタ2aの箇所には、凹状プレート42aを貫設させる開口部111aが形成され、水を凹状プレート42aに沿わせて立柱11a間に流通させる。水は、この導水管により地面まで案内されて排出される。
実際には、H型鋼又は角管からなる立柱11aの開口部111aの両側外壁には、リブプレートを結合して補強構造として用いてもよい。棚10aの周囲の立柱11a間には、透明ガラスプレートを取り付けて温室1aの外壁として用い、壁面の一部に、空気対流させるために網を取り付けたり、温室1a内部の温度及び湿度が強風により悪影響を受けないように、棚10aの外層に1層のPE防風層を設けたりしてもよい。屋根状の棚10aのその他の構成は、上述の波状温室棚10と同じにしてもよい。
上述したように、ソーラパネルサポート3と温室棚とをモジュール化して一体化させることができるように、温室を設置する場所にもソーラパネル61を配置してソーラエネルギを受け取って発電を行い、温室又は外部の電力施設の電力供給を満足させることができる他、上述のモジュール化した特性に有利なように、温室の敷設面積を自在に変更したり拡張したりし、土地利用の付加価値を高めるとともに、ソーラパネル61を揺動させて温室に照射される太陽光の強度を調整する。
当該分野の技術を熟知するものが理解できるように、本考案の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本考案を限定するものではない。本考案の主旨と領域を逸脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本考案の実用新案登録請求の範囲は、このような変更や修正を含めて広く解釈されるべきである。
1:温室
1a:温室
2:コネクタ
2a:コネクタ
3:ソーラパネルサポート
3a:ソーラパネルサポート
4:貯水槽
4a:貯水槽
5:排水槽
6:支持棚
6a:支持棚
7:スライディングプラットフォーム
8:ガラスプレート
10:棚
10a:棚
11:立柱
11a:立柱
12:弧状サポート
13:レベルサポート
15a:傾斜サポート
16:側棚サポート
17:中継コネクタ
18:棚布
19:防風カーテン
21:端側
21a:端側
31:直立棚
32:横置棚
41:槽口
41a:槽口
42:凹状プレート
42a:凹状プレート
43:側板
51:導水管
52:排水管
61:ソーラパネル
111a:開口部
141:サポートポール
160:凹部
161:側棚サポート
162:弓部
211:外端側

Claims (10)

  1. 互いに隣接した立柱間に掛け渡すように設けた温室棚を含む、モジュール化可能なソーラエネルギ施設の温室棚であって、
    前記立柱には、コネクタが接続され、
    前記温室棚は、前記コネクタに接続されるとともに互いに隣接した前記立柱間に掛け渡すように設けられ、前記コネクタの頂部には、ソーラパネルサポートが形成されることを特徴とするモジュール化可能なソーラエネルギ施設の温室棚。
  2. 前記温室棚は、波状温室棚であり、
    前記波状温室棚上に棚布を掛けて覆い、温室の頂棚を形成することを特徴とする請求項1に記載のモジュール化可能なソーラエネルギ施設の温室棚。
  3. 前記コネクタの頂部には、貯水層が設けられ、
    前記貯水槽には、上向きに開放した槽口が設けられることを特徴とする請求項1に記載のモジュール化可能なソーラエネルギ施設の温室棚。
  4. 前記コネクタの側部には、排水槽が設けられ、
    前記貯水槽と前記排水槽との間には、導水管が接続されることを特徴とする請求項3に記載のモジュール化可能なソーラエネルギ施設の温室棚。
  5. 前記コネクタは、外端側が側棚サポートに結合され、
    前記外端側は、前記温室棚の周辺に位置することを特徴とする請求項1に記載のモジュール化可能なソーラエネルギ施設の温室棚。
  6. 前記ソーラパネルサポートは、前記コネクタの頂部に接続されることを特徴とする請求項1に記載のモジュール化可能なソーラエネルギ施設の温室棚。
  7. 前記ソーラパネルサポートは、前記立柱から延伸され、前記コネクタの頂部に配置されることを特徴とする請求項1に記載のモジュール化可能なソーラエネルギ施設の温室棚。
  8. 前記ソーラパネルサポート上には、ソーラパネルが載置され、
    前記ソーラパネルと前記ソーラパネルサポートとの間には、メンテナンス用のスライディングプラットフォームが摺設されることを特徴とする請求項1に記載のモジュール化可能なソーラエネルギ施設の温室棚。
  9. 前記温室棚は、屋根状であることを特徴とする請求項1に記載のモジュール化可能なソーラエネルギ施設の温室棚。
  10. 前記立柱と前記コネクタの頂部との間には、貯水槽が設けられ、
    前記貯水槽は、上向きに開放され、屋根状の温室棚の端部に接続された槽口を有することを特徴とする請求項9に記載のモジュール化可能なソーラエネルギ施設の温室棚。
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