JP3175200B2 - 画像通信装置及びその制御方法 - Google Patents

画像通信装置及びその制御方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビ電話やテレビ会
議システムに使用される画像通信装置及びその制御方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ISDNのような高速ディジタル
回線が普及し、画像データを高速に伝送できるようにな
り、テレビ電話やテレビ会議が実用的になってきた。図
2は、テレビ電話やテレビ会議システムの端末としての
画像通信装置の概略構成図を示す。図2に示すように、
画像通信装置は、画像入力手段としてのカメラ10、音
声入力手段としてのマイク12、画像表示手段としての
モニタ装置14、音声出力手段としてのスピーカ16、
及びこれらを制御するシステム制御回路18からなり、
通信回線網20を介して他の画像通信装置に回線接続す
る。
【0003】1対1で通信する画像通信装置では、モニ
タ装置14には相手の画像(受信画像)のみを表示する
ようにしてもよいが、図3に示すように、自身の画像の
送信状態を確認できるように、受信画像と共に自身の画
像表示できるようにしたものがある。図3において、モ
ニタ装置14には2つの表示領域14A,14B(物理
的に2つの表示手段を設ける場合と、物理的には1つの
表示手段の表示画面内に論理的に2つの子画面を設ける
場合とがある)があり、一方の表示領域14Aにはカメ
ラ10による自身(甲)の画像(送信画像)を表示し、
他方の表示領域14Bには通信相手(乙)の画像(受信
画像)を表示する。
【0004】また、多数の相手と同時に通信できる同報
通信サービスも実用化されており、そのための画像通信
装置では、モニタ装置14に自分用と複数の通信相手用
にそれぞれ表示領域を設ける場合がある。図4は4つの
表示領域14C,14D,14E,14Fを持つモニタ
装置14の画面例であり、表示領域14C,14D,1
4E,14Fのうちの特定の1つに自分の画像を表示
し、残りの3つにはそれぞれ通信相手の画像を表示す
る。なお、一旦、通信回線が確立された相手は、常に同
じ表示領域に表示される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】通常の会話では、互い
に向き合い、視線を合わせることにより自然な会話が可
能になるが、互いの視線がずれている場合には、かなり
の違和感を感じ、スムーズに会話を進めることが困難に
なる。ところが、図3に示すようなモニタ装置14を具
備する画像通信装置では、相手(乙)の画像の表示領域
14Bの位置がカメラ10とは無関係に決定されてお
り、相手の受信画像を見る視線が、通信相手(乙)にと
って異なる方向を見ているように感じられるという欠点
があった。
【0006】このような問題点は、同報通信サービスを
利用して、多数者間で通信する場合にも同様である。
【0007】本発明は、このような不都合を解消する画
像通信装置及びその制御方法を提示することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る画像通信装
置は、複数の相手と同時に通信する画像通信装置であっ
て、画像入力手段と、通信相手を表示する画像表示手段
と、当該画像入力手段による入力画像を送信し、受信し
た画像を当該画像表示手段に表示させる通信手段と、音
声を発している通信相手を検出する話者検出手段と、当
該話者検出手段の検出結果に応じて、当該画像表示手段
において、話者の画像を当該画像入力手段に近接した位
置に表示させる表示制御手段とからなることを特徴とす
る。
【0009】本発明に係る画像通信装置の制御方法は、
画像入力手段と、通信相手を表示する画像表示手段と、
当該画像入力手段による入力画像を送信し、受信した画
像を当該画像表示手段に表示させる通信手段とを有し
て、複数の相手と同時に通信する画像通信装置の制御方
法であって、音声を発している通信相手を検出する話者
検出工程と、当該話者検出工程の検出結果に応じて、当
該画像表示手段において、話者の画像を当該画像入力手
段に近接した位置に表示させる表示制御工程とからなる
ことを特徴とする。
【0010】
【作用】上記手段により、多数者間での同時通信でも、
通信相手を見る方向に近い方向に画像入力手段が位置す
ることになり、互いにほぼ視線を合わせることができ
る。これにより、違和感が軽減され、自然な会話を行な
えるようになる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0012】図1は、本発明の一実施例の構成ブロック
図である。図1において、30は画像入力用のカメラ、
32は音声入力用のマイク、34は自分及び相手の画像
を表示するモニタ装置、36は相手からの音声出力用の
スピーカ、38は通信回線網との接続端子である。
【0013】40は、カメラ30の出力信号を所定形式
の画像信号に変換するデコーダ、42はデコーダ40の
アナログ出力をディジタル化するA/D変換器、44は
モニタ装置34の表示画面に相当する画像データを記憶
できる画像メモリ、46は画像メモリ44を制御するメ
モリ制御回路、48はメモリ制御回路46により画像メ
モリ44から読み出された画像データをアナログ信号に
変換するD/A変換器、50はD/A変換器48の出力
を例えばNTSC方式のテレビジョン信号に変換し、モ
ニタ装置34に印加するエンコーダである。
【0014】52は接続端子38に接続する通信回線網
とのインタフェースをとる回線インターフェース、54
はカメラ30による入力画像及びマイク32による入力
音声を圧縮すると共に、受信した圧縮画像データ及び圧
縮音声データを伸長する符号化復号化回路(コーデッ
ク)である。56はマイク32の出力を増幅して符号化
復号化回路54に印加するアンプ、58は符号化復号化
回路54から出力される受信音声信号を増幅してスピー
カ36に印加するアンプである。60は全体を制御する
CPUである。
【0015】図5はカメラ30及びモニタ装置34の正
面図であり、カメラ30とモニタ装置34の位置関係を
示す。34Aはカメラ30による自分(甲)の画像の表
示領域であり、34Bは、通信する相手(乙)の画像の
表示領域である。図5(A)は表示領域34A,34B
及びカメラ30を水平横方向に並べた配置を示し、同
(B)は、垂直縦方向に並べた配置を示す。図5に示す
ように、本実施例では、相手(乙)の画像の表示領域3
4Bをカメラ30に近接して配置する。これにより、表
示領域34Bを見る視線がカメラ30の方向に近接し、
相手(即ち、乙)側では、甲が自分の方を見ているよう
に見える。
【0016】図1の動作を説明する。カメラ30は甲を
撮影し、その出力はデコーダ40及びA/D変換器42
を介してメモリ制御回路46に印加される。メモリ制御
回路46は、A/D変換器42から出力される画像デー
タを画像メモリ44の表示領域34Aに相当するメモリ
空間に書き込み、同時に、乙に送信するために符号化復
号化回路54に印加する。符号化復号化回路54には、
マイク32による甲の音声信号がアンプ56を介して入
力されており、符号化復号化回路54は、メモリ制御回
路46からの甲の画像データと、アンプ56からの甲の
音声信号を圧縮し、回線インターフェース52に出力す
る。回線インターフェース52は通信回線網との整合を
とって接続端子38に出力する。
【0017】通信回線網から接続端子38に入力した信
号は回線インターフェース52を介して符号化復号化回
路54に印加される。符号化復号化回路54は、回線イ
ンターフェース52から供給される信号を伸長し、受信
画像データをメモリ制御回路46に出力し、受信音声信
号をアンプ58を介してスピーカ36に出力する。メモ
リ制御回路46は、符号化復号化回路54から供給され
る受信画像データを画像メモリ44の表示領域34Bに
相当するメモリ空間に書き込む。
【0018】メモリ制御回路46は、画像メモリ44に
記憶される画像データをビデオ・レートで繰り返し読み
出し、D/A変換器48に印加する。D/A変換器48
はメモリ制御回路46からの画像データをアナログ信号
に変換し、エンコーダ50はD/A変換器48の出力を
モニタ装置34に適合する所定フォーマットに変換して
モニタ装置34に印加する。モニタ装置34では、表示
領域34Aにカメラ30による自分(甲)の画像が表示
され、表示領域34Bに受信した相手(乙)の画像が表
示される。
【0019】本実施例では、相手(乙)の画像を表示す
る表示領域34Bに近接してカメラ30が配置されるの
で、表示領域34Bに表示される乙を見る甲の視線が、
ほぼカメラ30の方に向くことになり、視線のずれが少
なくなり、会話の際の違和感が緩和される。
【0020】本実施例では、モニタ装置34が物理的に
1つの画像表示装置であるように説明したが、表示領域
34A,34B毎に別々の画像表示装置を割り当てても
よい。その場合、画像メモリ44、メモリ制御回路4
6、D/A変換器48及びエンコーダ50も2系統設け
ることになる。この場合には、図5(A)において、カ
メラ30を表示領域34Bの上又は下に配置してもよ
く、図5(B)において、カメラ30を表示領域34B
の右又は左に配置してもよい。
【0021】図6は、本発明の別の実施例の構成ブロッ
ク図を示す。図6の実施例では、同報通信サービスを利
用して、最大5者間で通信することができる。
【0022】図6において、130は画像入力用のカメ
ラ、132は音声入力用のマイク、134は自分及び相
手の画像を表示するモニタ装置、136は相手からの音
声出力用のスピーカ、138は通信回線網との接続端子
である。
【0023】140は、カメラ130の出力信号を所定
形式の画像信号に変換するデコーダ、142はデコーダ
140のアナログ出力をディジタル化するA/D変換
器、144はモニタ装置134の表示画面に相当する画
像データを記憶できる画像メモリ、146は画像メモリ
144を制御するメモリ制御回路、148はメモリ制御
回路146により画像メモリ144から読み出された画
像データをアナログ信号に変換するD/A変換器、15
0はD/A変換器148の出力を例えばNTSC方式の
テレビジョン信号に変換し、モニタ装置134に印加す
るエンコーダである。
【0024】151は同報通信を制御する同報通信制御
回路、152は接続端子138に接続する通信回線網と
のインタフェースをとる回線インターフェース、154
はカメラ130による入力画像及びマイク132による
入力音声を圧縮すると共に、受信した圧縮画像データ及
び圧縮音声データを伸長する符号化復号化回路(コーデ
ック)である。156はマイク132の出力を増幅して
符号化復号化回路154に印加するアンプ、158は符
号化復号化回路154から出力される受信音声信号を増
幅してスピーカ136に印加するアンプである。
【0025】159は符号化復号化回路154の音声出
力から、現在音声を受信している通話相手を検出する話
者検出回路、160は全体を制御するCPUである。C
PU160はまた、話者検出回路159の検出結果に応
じてメモリ制御回路146を制御し、話者の表示領域を
カメラ130に近接した位置に変更させる。
【0026】図7は、カメラ130及びモニタ装置13
4の正面図であり、カメラ130とモニタ装置134の
位置関係を示す。134Aは話者検出回路159により
検出された話者を表示する表示領域であり、カメラ13
0に近接して配置される。その他の表示領域134B,
134C,134D,134Eの1つは、カメラ130
による自分(甲)の画像の表示領域であり、残りは、通
信相手の画像の表示領域である。図7(A)はカメラ1
30の横にモニタ装置134を配置した例であり、同
(B)は、カメラ130の下にモニタ装置134を配置
した例を示す。複数の相手の内の話者をカメラ130に
近接する表示領域134Aに表示することにより、話者
を見る方向がカメラ30の方向に近接し、相手側と対面
する感覚で会話又は討議できる。
【0027】図6の動作を説明する。カメラ130は自
分を撮影し、その出力はデコーダ140及びA/D変換
器142を介してメモリ制御回路146に印加される。
メモリ制御回路146はA/D変換器142から出力さ
れる画像データを画像メモリ144の表示領域134
B,134C,134D,134Eの1つ(例えば表示
領域134B)に相当するメモリ空間に書き込み、同時
に、通信相手に送信するために符号化復号化回路154
に印加する。符号化復号化回路154には、マイク13
2による自分の音声信号がアンプ156を介して入力さ
れており、符号化復号化回路154は、メモリ制御回路
146からの自分の画像データと、アンプ156からの
自分の音声信号を圧縮し、回線インターフェース152
に出力する。回線インターフェース152は通信回線網
との整合をとり、その出力は、同報通信制御回路151
及び接続端子138を介して通信回線網に出力される。
【0028】通信回線網から接続端子138に入力した
信号は同報通信制御回路151及び回線インターフェー
ス152を介して符号化復号化回路154に印加され
る。符号化復号化回路154は、回線インターフェース
152から供給される信号を伸長し、受信画像データを
メモリ制御回路146に出力し、受信音声信号をアンプ
158を介してスピーカ136に出力する。
【0029】メモリ制御回路146は当初、符号化復号
化回路154から供給される受信画像データを、通信相
手毎に、画像メモリ144の表示領域134A,134
C,134D,134Eに相当するメモリ空間に書き込
む。例えば、通信回線の確立順序に応じて、1番目に確
立した相手を表示領域134Aに相当するメモリ空間に
書き込み、次に確立した相手を表示領域134Cに相当
するメモリ空間に書き込み、以後順次、表示領域134
D,134Eに相当するメモリ空間に書き込む。
【0030】会話の開始により通信相手の音声が入力す
ると、話者検出回路159は、符号化復号化回路154
の音声出力から通信相手の中の話者を検出し、CPU1
60に伝達する。CPU160は話者検出回路159の
出力から、話者の画像がカメラ130に近い表示領域1
34Aに表示されるようにメモリ制御回路146に指令
する。メモリ制御回路146は、CPU160からの指
令に応じて符号化復号化回路154からの受信画像の書
き込み領域を切り換え、画像メモリ144上で、話者の
画像データを表示領域134Aに相当するメモリ空間に
書き込み、直前まで表示領域134Aに書き込まれてい
た通信相手の画像データを、話者の画像が表示されてい
た表示領域(134C〜Eの何れか)に相当するメモリ
空間に書き込ようにする。
【0031】通信相手の表示位置が会話の都度変化する
のは混乱を招くことがある。そのような場合には、例え
ば表示領域134B,134C,134D,134Eに
は同報通信の参加者を常時表示し、表示領域134Aに
は、4名の参加者の内で現在話をしている者を表示する
ようにすればよい。この場合には、メモリ制御回路14
6は、話者検出回路151により検出された話者の画像
データを、表示領域134B,134C,134D,1
34Eの内の割り当てられた表示領域に相当するメモリ
空間以外に、表示領域134Aに相当するメモリ空間に
も書き込めばよい。
【0032】メモリ制御回路146は画像メモリ144
に記憶される画像データをビデオ・レートで繰り返し読
み出し、D/A変換器148に印加する。D/A変換器
148はメモリ制御回路146からの画像データをアナ
ログ信号に変換し、エンコーダ150はD/A変換器1
48の出力をモニタ装置134に適合する所定フォーマ
ットに変換してモニタ装置134に印加する。モニタ装
置134では、表示領域134Aに複数の通信相手の内
で、現在話している者の画像が表示され、表示領域13
4Bに自分の画像、表示領域134C,134D,13
4Eには残りの通信相手の画像が表示される。
【0033】図6及び図7に図示した実施例では、現在
話している通信相手の画像がカメラ130が近接して表
示されるので、話し相手を見る視線がほぼカメラ130
の方に向くことになり、視線のずれが少なくなり、会話
の際の違和感が緩和される。
【0034】図6及び図7に図示した実施例でも、図1
の実施例と同様に、モニタ装置134が物理的に1つの
画像表示装置であるように説明したが、表示領域134
A,134B,134C,134D,134E毎に別々
の画像表示装置を割り当ててもよい。その場合、画像メ
モリ144、メモリ制御回路146、D/A変換器14
8及びエンコーダ150も5系統設けることになる。こ
の場合には、図7(A)において、カメラ130を表示
領域134Aの上又は下に配置してもよく、図7(B)
において、カメラ130を表示領域134Aの右又は左
に配置してもよい。
【0035】
【発明の効果】以上の説明から容易に理解できるよう
に、本発明によれば、多数者間での同時通信でも、通信
相手と視線を合わせることができ、自然な会話を行なえ
るようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の構成ブロック図である。
【図2】 画像通信装置の基本構成ブロック図である。
【図3】 2者間通信の従来の表示方式の説明図であ
る。
【図4】 同報通信サービスによる多数者間の従来の表
示方式の説明図である。
【図5】 図1のカメラ30とモニタ装置34の配置を
示す正面図である。
【図6】 本発明の別の実施例の構成ブロック図であ
る。
【図7】 図6のカメラ130とモニタ装置134の配
置を示す正面図である。
【符号の説明】
10:カメラ10 12:マイク12 14:モニタ装
置 14A,14B,14C,14D,14E,14
F:表示領域 16:スピーカ 18:システム制御回
路 20:通信回線網 30:カメラ 32:マイク
34:モニタ装置34A,34B:表示領域 36:ス
ピーカ 38:接続端子 40:デコーダ42:A/D
変換器 44:画像メモリ 46:メモリ制御回路 4
8:D/A変換器 50:エンコーダ 52:回線イン
ターフェース 54:符号化復号化回路 56,58:
アンプ 60:CPU 130:カメラ 132:マイ
ク134:モニタ装置 134A,134B,134
C,134D,134E:表示領域 136:スピーカ
138:接続端子 140:デコーダ 142:A/
D変換器 144:画像メモリ 146:メモリ制御回
路 148:D/A変換器150:エンコーダ 15
1:同報通信制御回路 152:回線インターフェース
154:符号化復号化回路 156,158:アンプ
159:話者検出回路 160:CPU

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の相手と同時に通信する画像通信装
    置であって、画像入力手段と、通信相手を表示する画像
    表示手段と、当該画像入力手段による入力画像を送信
    し、受信した画像を当該画像表示手段に表示させる通信
    手段と、音声を発している通信相手を検出する話者検出
    手段と、当該話者検出手段の検出結果に応じて、当該画
    像表示手段において、話者の画像を当該画像入力手段に
    近接した位置に表示させる表示制御手段とからなること
    を特徴とする画像通信装置。
  2. 【請求項2】 画像入力手段と、通信相手を表示する画
    像表示手段と、当該画像入力手段による入力画像を送信
    し、受信した画像を当該画像表示手段に表示させる通信
    手段とを有して、複数の相手と同時に通信する画像通信
    装置の制御方法であって、 音声を発している通信相手を検出する話者検出工程と、 当該話者検出工程の検出結果に応じて、当該画像表示手
    段において、話者の画像を当該画像入力手段に近接した
    位置に表示させる表示制御工程とからなることを特徴と
    する画像通信装置の制御方法。
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