JP3173883B2 - 空転防止機能を備えたディーゼル車両 - Google Patents
空転防止機能を備えたディーゼル車両Info
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- JP3173883B2 JP3173883B2 JP24139192A JP24139192A JP3173883B2 JP 3173883 B2 JP3173883 B2 JP 3173883B2 JP 24139192 A JP24139192 A JP 24139192A JP 24139192 A JP24139192 A JP 24139192A JP 3173883 B2 JP3173883 B2 JP 3173883B2
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
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- High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は空転防止機能を備えたデ
ィーゼル車両に関する。
ィーゼル車両に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、鉄道用のディーゼル車両において
は、トルクコンバータ（液体変速機）を介して動力伝達
が行われている。トルクコンバータによれば特に低速域
でのトルクが増強されて、車両の発進加速性能を高める
のに有利だからである。ところが、上述の従来のディー
ゼル車両では、過大な駆動トルクにより車輪の空転が発
生することがあった。そして、一旦空転が発生すると車
輪とレールとの間のすべりが増大し、粘着が低下して空
転が発散するという問題点があった。このような空転の
発散を抑止する方法としては、発生した空転の状況に応
じて車輪の回転力を減少させる方法が知られている。即
ち、電気車両においては主電動機へ流れる電流を逓減さ
せ、ディーゼル車両においては燃料噴射量を逓減させる
方法である。そして、空転の状況が大きいときは逓減の
割合を大きくとり、空転の状況が小さいときは小さくと
るものである。
は、トルクコンバータ（液体変速機）を介して動力伝達
が行われている。トルクコンバータによれば特に低速域
でのトルクが増強されて、車両の発進加速性能を高める
のに有利だからである。ところが、上述の従来のディー
ゼル車両では、過大な駆動トルクにより車輪の空転が発
生することがあった。そして、一旦空転が発生すると車
輪とレールとの間のすべりが増大し、粘着が低下して空
転が発散するという問題点があった。このような空転の
発散を抑止する方法としては、発生した空転の状況に応
じて車輪の回転力を減少させる方法が知られている。即
ち、電気車両においては主電動機へ流れる電流を逓減さ
せ、ディーゼル車両においては燃料噴射量を逓減させる
方法である。そして、空転の状況が大きいときは逓減の
割合を大きくとり、空転の状況が小さいときは小さくと
るものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この方
法では空転の状況に応じた車輪回転力の逓減割合はあら
かじめ一定値に定められているのが普通で、このため必
ずしも適正な空転抑止効果が得られないことが多い。レ
ールと車輪との間の粘着は多様に変化するので、空転の
状況に応じていつも一定の回転力逓減制御を行ったので
は適正な空転抑止効果が上げられないのである。かよう
な問題を解決するためには、学習制御の概念を導入して
車輪回転力を最適値に逓減する方法も考えられる。しか
し、空転抑止制御は極めて短時間に行う必要があり、こ
のような短い時間内に学習制御を導入して最適値を検出
するのは困難である。
法では空転の状況に応じた車輪回転力の逓減割合はあら
かじめ一定値に定められているのが普通で、このため必
ずしも適正な空転抑止効果が得られないことが多い。レ
ールと車輪との間の粘着は多様に変化するので、空転の
状況に応じていつも一定の回転力逓減制御を行ったので
は適正な空転抑止効果が上げられないのである。かよう
な問題を解決するためには、学習制御の概念を導入して
車輪回転力を最適値に逓減する方法も考えられる。しか
し、空転抑止制御は極めて短時間に行う必要があり、こ
のような短い時間内に学習制御を導入して最適値を検出
するのは困難である。
【０００４】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
で、きわめて簡易な構成でありながら、発生した空転を
短時間に収束させ、あるいは空転を微小な範囲に抑える
ことのできる、空転防止機能を備えたディーゼル車両を
提供することを目的とする。
で、きわめて簡易な構成でありながら、発生した空転を
短時間に収束させ、あるいは空転を微小な範囲に抑える
ことのできる、空転防止機能を備えたディーゼル車両を
提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の空転防止機能を備えたディーゼル車両で
は、全速度調速機の機能を有する機関調速機により制御
されるディーゼル機関が、トルクコンバータを介して動
軸の駆動を行うディーゼル車両において、動軸の空転を
検出する空転検出手段と、従軸の回転数から車両の走行
速度を検出する速度検出手段とを備えるとともに、前記
動軸の空転が検出された場合に車両の走行速度に応じて
定めた一定の回転数を前記機関調速機に対して指令する
回転数指令手段とを備えたこと、および全速度調速機と
最高最低調速機の双方の機能を切換自在に有する機関調
速機により制御されるディーゼル機関が、トルクコンバ
ータを介して動軸の駆動を行うディーゼル車両におい
て、動軸の空転を検出する空転検出手段と、従軸の回転
数から車両の走行速度を検出する速度検出手段と、前記
動軸の空転が検出された場合に車両の走行速度に応じて
定めた一定の回転数を前記機関調速機に対して指令する
回転数指令手段とを備え、前記空転検出手段による空転
検出中には全速度調速機の機能に切り換えられることを
特徴としている。
に、本発明の空転防止機能を備えたディーゼル車両で
は、全速度調速機の機能を有する機関調速機により制御
されるディーゼル機関が、トルクコンバータを介して動
軸の駆動を行うディーゼル車両において、動軸の空転を
検出する空転検出手段と、従軸の回転数から車両の走行
速度を検出する速度検出手段とを備えるとともに、前記
動軸の空転が検出された場合に車両の走行速度に応じて
定めた一定の回転数を前記機関調速機に対して指令する
回転数指令手段とを備えたこと、および全速度調速機と
最高最低調速機の双方の機能を切換自在に有する機関調
速機により制御されるディーゼル機関が、トルクコンバ
ータを介して動軸の駆動を行うディーゼル車両におい
て、動軸の空転を検出する空転検出手段と、従軸の回転
数から車両の走行速度を検出する速度検出手段と、前記
動軸の空転が検出された場合に車両の走行速度に応じて
定めた一定の回転数を前記機関調速機に対して指令する
回転数指令手段とを備え、前記空転検出手段による空転
検出中には全速度調速機の機能に切り換えられることを
特徴としている。
【０００６】
【作用】上記構成からなる本発明の空転防止機能を備え
たディーゼル車両では、空転検出手段が運転中の車輪の
空転を検出する。空転が検出されるとディーゼル機関の
回転数が一定値に保たれる。そして、その回転数は車両
の走行速度に応じた最適な回転数が選択される。ここ
で、動軸の空転が発散しようとすれば、トルクコンバー
タの速比（入力軸と出力軸との回転数比）が増加して、
出力軸に伝達され、回転トルクは急激に減少する。その
結果、空転は速やかに収束しあるいは微小な範囲に抑え
られる。
たディーゼル車両では、空転検出手段が運転中の車輪の
空転を検出する。空転が検出されるとディーゼル機関の
回転数が一定値に保たれる。そして、その回転数は車両
の走行速度に応じた最適な回転数が選択される。ここ
で、動軸の空転が発散しようとすれば、トルクコンバー
タの速比（入力軸と出力軸との回転数比）が増加して、
出力軸に伝達され、回転トルクは急激に減少する。その
結果、空転は速やかに収束しあるいは微小な範囲に抑え
られる。
【０００７】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明に係る空転
防止機能を備えたディーゼル車両の実施例を説明する。
図１は実施例の構成を示すブロック線図である。図示の
通りこの車両は、ディーゼル機関１がトルクコンバータ
２を介して動軸３の駆動を行うもので、ディーゼル機関
１は機関調速機４からの制御指令５により制御される。
ここで、機関調速機４は全速度調速機の機能と最高最低
調速機の機能とを併せ持つ全速度・最高最低両用電子式
のもので、両機能の切換はモード切換指令６により行わ
れる。そして、全速度調速機のモードでは回転数指令情
報７にて指示される回転数にディーゼル機関１の回転数
を保持し、一方最高最低調速機のモードでは主幹制御器
８からの燃料噴射量指令９に応じた噴射量によりディー
ゼル機関１の出力が制御されるものである。そして、通
常の運転中には最高最低調速機のモードをとり、乗務員
が主幹制御器８を操作して車速を制御するようになって
いる。
防止機能を備えたディーゼル車両の実施例を説明する。
図１は実施例の構成を示すブロック線図である。図示の
通りこの車両は、ディーゼル機関１がトルクコンバータ
２を介して動軸３の駆動を行うもので、ディーゼル機関
１は機関調速機４からの制御指令５により制御される。
ここで、機関調速機４は全速度調速機の機能と最高最低
調速機の機能とを併せ持つ全速度・最高最低両用電子式
のもので、両機能の切換はモード切換指令６により行わ
れる。そして、全速度調速機のモードでは回転数指令情
報７にて指示される回転数にディーゼル機関１の回転数
を保持し、一方最高最低調速機のモードでは主幹制御器
８からの燃料噴射量指令９に応じた噴射量によりディー
ゼル機関１の出力が制御されるものである。そして、通
常の運転中には最高最低調速機のモードをとり、乗務員
が主幹制御器８を操作して車速を制御するようになって
いる。
【０００８】次に、動軸３には動軸発電機１０が設けら
れ、駆動車輪の回転数を検出するようになっている。同
様に従軸（図示せず）には従軸発電機１１が設けられ、
従動車輪（従軸）の回転数を検出するようになってい
る。そして、両者の回転数はそれぞれ動軸速度情報１２
及び車両速度情報１３として空転検出装置１４に入力さ
れる。空転検出装置１４は前記２つの速度情報の差があ
らかじめ定められた値を超過した場合に空転発生と判断
する。そしてこのとき空転検出装置１４はモード切換指
令６を最高最低調速機能から全速度調速機能に切り換え
るとともに、動作指令１５を回転数指令装置１６に出力
する。回転数指令装置１６は車両の走行速度に応じた最
適な機関回転数を選択するマップを内蔵するもので、動
作指令１５を受けると車両速度情報１３をもとに最適な
機関回転数を検索して回転数指令情報７を出力する。以
上のようにして、動軸の空転が検出された場合には、デ
ィーゼル機関１の回転数は車両の走行速度に応じて定め
た一定の回転数に保たれる。図２は本実施例に使用され
るトルクコンバータ２の特性を示すグラフで、入力軸を
一定回転数に保持した条件下での速比と伝達トルクとの
関係を示すものである。図から明らかなように、トルク
コンバータの入力軸回転数を一定に保持した下で出力軸
の回転数が上昇すると、出力軸に伝達されるトルクは急
激に減少する。すなわち、ディーゼル機関１の回転数を
一定値に保持すれば、動軸３の空転が発散しようとして
も、トルクコンバータ２の速比が増加して動軸３に伝達
される回転トルクは急激に減少し、その結果、空転は速
やかに収束しあるいは微小な範囲に抑えられる。
れ、駆動車輪の回転数を検出するようになっている。同
様に従軸（図示せず）には従軸発電機１１が設けられ、
従動車輪（従軸）の回転数を検出するようになってい
る。そして、両者の回転数はそれぞれ動軸速度情報１２
及び車両速度情報１３として空転検出装置１４に入力さ
れる。空転検出装置１４は前記２つの速度情報の差があ
らかじめ定められた値を超過した場合に空転発生と判断
する。そしてこのとき空転検出装置１４はモード切換指
令６を最高最低調速機能から全速度調速機能に切り換え
るとともに、動作指令１５を回転数指令装置１６に出力
する。回転数指令装置１６は車両の走行速度に応じた最
適な機関回転数を選択するマップを内蔵するもので、動
作指令１５を受けると車両速度情報１３をもとに最適な
機関回転数を検索して回転数指令情報７を出力する。以
上のようにして、動軸の空転が検出された場合には、デ
ィーゼル機関１の回転数は車両の走行速度に応じて定め
た一定の回転数に保たれる。図２は本実施例に使用され
るトルクコンバータ２の特性を示すグラフで、入力軸を
一定回転数に保持した条件下での速比と伝達トルクとの
関係を示すものである。図から明らかなように、トルク
コンバータの入力軸回転数を一定に保持した下で出力軸
の回転数が上昇すると、出力軸に伝達されるトルクは急
激に減少する。すなわち、ディーゼル機関１の回転数を
一定値に保持すれば、動軸３の空転が発散しようとして
も、トルクコンバータ２の速比が増加して動軸３に伝達
される回転トルクは急激に減少し、その結果、空転は速
やかに収束しあるいは微小な範囲に抑えられる。
【０００９】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、例えば、上記実施例では、通常の運転時に
はディーゼル機関１の制御を燃料噴射量で制御し、空転
発生時にのみ回転数制御を行う構成としたが、全ての運
転条件下で回転数制御を行うトルクコンバータに本発明
を同様の方法で実施することもできる。また、空転検出
手段としては、動軸３の回転数の時間的変化が所定の値
を越えた場合に空転が発生したと判断するものでもよ
い。
のではなく、例えば、上記実施例では、通常の運転時に
はディーゼル機関１の制御を燃料噴射量で制御し、空転
発生時にのみ回転数制御を行う構成としたが、全ての運
転条件下で回転数制御を行うトルクコンバータに本発明
を同様の方法で実施することもできる。また、空転検出
手段としては、動軸３の回転数の時間的変化が所定の値
を越えた場合に空転が発生したと判断するものでもよ
い。
【００１０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の空転防止
機能を備えたディーゼル車両によれば、動軸の空転が検
出された場合にディーゼル機関１の回転数を一定の回転
数に保つので、きわめて簡易な構成でありながら、発生
した空転を短時間に収束させ、あるいは空転を微小な範
囲に抑えることができる。
機能を備えたディーゼル車両によれば、動軸の空転が検
出された場合にディーゼル機関１の回転数を一定の回転
数に保つので、きわめて簡易な構成でありながら、発生
した空転を短時間に収束させ、あるいは空転を微小な範
囲に抑えることができる。
【図１】本発明の空転防止機能を備えたディーゼル車両
の実施例の構成を示すブロック線図である。
の実施例の構成を示すブロック線図である。
【図２】トルクコンバータの速比と伝達トルクとの関係
を示すグラフである。
を示すグラフである。
１・・・ディーゼル機関 ９・・・・燃
料噴射量指令 ２・・・トルクコンバータ １０・・・動
軸発電機 ３・・・動軸 １１・・・従
軸発電機 ４・・・機関調速機 １２・・・動
軸速度情報 ５・・・制御指令 １３・・・車
両速度情報 ６・・・モード切換指令 １４・・・空
転検出装置 ７・・・回転数指令情報 １５・・・動
作指令 ８・・・主幹制御器 １６・・・回
転数指令装置
料噴射量指令 ２・・・トルクコンバータ １０・・・動
軸発電機 ３・・・動軸 １１・・・従
軸発電機 ４・・・機関調速機 １２・・・動
軸速度情報 ５・・・制御指令 １３・・・車
両速度情報 ６・・・モード切換指令 １４・・・空
転検出装置 ７・・・回転数指令情報 １５・・・動
作指令 ８・・・主幹制御器 １６・・・回
転数指令装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−123848（ＪＰ，Ａ) 特開 平５−116562（ＪＰ，Ａ) 特開 平３−200469（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−106932（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−60122（ＪＰ，Ａ) 特開 昭64−67470（ＪＰ，Ａ) 特開 平３−203508（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) F02D 29/00 - 29/06 F02D 41/00 - 45/00 395 F02D 1/00 - 1/18 B61C 15/12
Claims (2)
- 【請求項１】全速度調速機の機能を有する機関調速機に
より制御されるディーゼル機関が、トルクコンバータを
介して動軸の駆動を行うディーゼル車両において、動軸
の空転を検出する空転検出手段と、従軸の回転数から車
両の走行速度を検出する速度検出手段とを備えるととも
に、前記動軸の空転が検出された場合に車両の走行速度
に応じて定めた一定の回転数を前記機関調速機に対して
指令する回転数指令手段とを備えたことを特徴とする空
転防止機能を備えたディーゼル車両。 - 【請求項２】全速度調速機と最高最低調速機の双方の機
能を切換自在に有する機関調速機により制御されるディ
ーゼル機関が、トルクコンバータを介して動軸の駆動を
行うディーゼル車両において、動軸の空転を検出する空
転検出手段と、従軸の回転数から車両の走行速度を検出
する速度検出手段と、前記動軸の空転が検出された場合
に車両の走行速度に応じて定めた一定の回転数を前記機
関調速機に対して指令する回転数指令手段とを備え、前
記空転検出手段による空転検出中には全速度調速機の機
能に切り換えられることを特徴とする空転防止機能を備
えたディーゼル車両。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24139192A JP3173883B2 (ja) | 1992-08-19 | 1992-08-19 | 空転防止機能を備えたディーゼル車両 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24139192A JP3173883B2 (ja) | 1992-08-19 | 1992-08-19 | 空転防止機能を備えたディーゼル車両 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0666171A JPH0666171A (ja) | 1994-03-08 |
| JP3173883B2 true JP3173883B2 (ja) | 2001-06-04 |
Family
ID=17073588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24139192A Expired - Fee Related JP3173883B2 (ja) | 1992-08-19 | 1992-08-19 | 空転防止機能を備えたディーゼル車両 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3173883B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103318194A (zh) * | 2013-07-01 | 2013-09-25 | 中国北车集团大连机车车辆有限公司 | 机车轴重转移补偿方法 |
-
1992
- 1992-08-19 JP JP24139192A patent/JP3173883B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0666171A (ja) | 1994-03-08 |
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