JP3171979B2 - 循環保温式給湯装置 - Google Patents

循環保温式給湯装置

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JP3171979B2 JP03840093A JP3840093A JP3171979B2 JP 3171979 B2 JP3171979 B2 JP 3171979B2 JP 03840093 A JP03840093 A JP 03840093A JP 3840093 A JP3840093 A JP 3840093A JP 3171979 B2 JP3171979 B2 JP 3171979B2
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哲朗 高田
信二 三浦
清隆 中野
光 平郡
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  • Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、循環保温式の給湯装
置に係り、特に循環保温時の循環流量を検出する流量セ
ンサと出湯検出用の流量センサを共用化するとともに、
少量の出湯であってもその出湯を的確に検出して、所望
の温度の湯水を速やかに供給できるようにした給湯装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】給湯管路の末端側と熱交換器の入水側と
を戻り管路で接続して循環路を形成し、戻り管路等に介
設した循環ポンプを運転して循環路内の湯水を循環させ
ながら、循環路中の適所に設けた温度センサで循環路内
の湯温を検出し、検出した湯温が設定温度よりも低温で
あれば熱交換器で加熱し、設定温度に達すれば加熱を停
止することで、循環路内の湯水を適温に保ち、給湯管路
に接続された給湯栓から適温の湯水を速やかに出湯でき
るようにした循環保温式の給湯装置は、特公平3−28
664号公報で知られている。
【0003】このような循環保温式の給湯装置では、給
湯栓からの出湯がなされたことを検出して、循環保温運
転状態から給湯運転状態へ切換える必要がある。給湯栓
の使用を検知するには、給湯管路と給湯栓の間に流量セ
ンサを設けることが考えられるが、給湯器本体から給湯
栓までの間に信号線を布設しなければならず施工性が悪
い。また、給湯栓を複数設ける場合は各給湯栓毎に対応
して複数の流量センサが必要となり、好ましくない。そ
こで、給水管路と戻り管路との接続部よりも給水管路の
上流側に流量センサを設け、この流量センサの出力に基
づいて給湯栓からの出湯を検出するようにしたものが実
用化されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一方、循環加熱を効率
よく制御するために、循環路内の熱交換器の入水側管路
に流量センサと水温センサを設け、各センサで検出した
循環流量と入水温度、ならびに、温度設定器等で設定さ
れた設定温度とに基づいて保温加熱に必要な熱量を算出
して、熱交換器内のバーナの間欠燃焼周期を制御する構
成にすると、入水管路と戻り管路との接続部の上流側な
らびに下流側にそれぞれ流量センサを設けることにな
る。
【0005】そこで、循環路内に設けた流量センサを用
いて給湯栓の使用すなわち出湯を検出することを考える
と、出湯と判断するための流量は循環保温運転時の循環
流量値よりも大きな値に設定することになるが、保温加
熱を行なっていない間は循環ポンプの運転を停止させて
節電や運転音の低減を図るようにした場合、出湯栓から
の出湯量が少量の場合は給湯栓の使用を検出できなくな
る。また、出湯管路や戻り管路の配管長は各設置場所毎
に異なるため、循環ポンプに能力が一定であっても循環
流量は設置場所毎に異なる。このため、配管長が短い場
合の循環流量よりも高めに出湯と判断するための流量を
設定しないと、誤検出を生ずることとなり、小流量の出
湯を検出することが困難となる。
【0006】この発明はこのような課題を解決するため
なされたもので、単一の流量センサで循環保温時の流量
を検出するとともに、少量の出湯であっても給湯栓の使
用を確実に検出して給湯状態へ切換えることのできる循
環保温式の給湯装置を提供することを目的とする。ま
た、配管長によって循環保温時の循環流量が異なって
も、所定量の出湯により給湯栓の使用を検出できる循環
保温式の給湯装置を提供することを第2の目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
この発明に係る循環保温式給湯装置は、給湯管路中途部
と給水管路を戻り管路で連絡して、給水管路、熱交換
器、給湯管路、戻り管路により環状管路を形成し、給湯
管路に接続された給湯栓が使用されていない非給湯状態
では、戻り管路に介設した循環ポンプを運転して循環管
路内の湯水を循環させながら熱交換器で加熱する循環保
温運転を適宜行なうことで、循環管路内の湯温を所定温
度範囲に保つようにした循環保温式給湯装置において、
戻り管路を除く循環管路中の任意の位置に設けた流量セ
ンサの出力に基づいて給湯栓からの出湯を判断する給湯
使用検出手段を備えるとともに、この給湯使用検出手段
、循環ポンプ運転状態の場合では、流量センサの出力
が、循環ポンプ運転時に対応する第1の流量値を越えた
ときに出湯がなされている給湯使用状態と判断し、循環
ポンプ停止状態の場合では、流量センサの出力が、循環
ポンプ停止時に対応する第2の流量値を越えたときに出
湯がなされている給湯使用状態と判断することを特徴と
する。
【0008】なお、給湯使用検出手段は、循環保温運転
中の循環流量に基づいて循環ポンプ運転状態における
給湯使用状態と判断する第1の流量値を設定する構成と
してもよい。
【0009】
【作用】戻り管路を除く循環管路中の任意の位置に流量
センサを設けることで、循環ポンプ運転時の循環流量、
循環ポンプ停止時の出湯流量、循環ポンプ運転時に給湯
栓が使用された場合の循環流量と出湯流量の合計流量の
いずれも検出できる。給湯使用検出手段は、循環ポンプ
運転状態の場合では、流量センサの出力が、循環ポンプ
運転時に対応する第1の流量値を越えたときに出湯がな
されている給湯使用状態と判断し、循環ポンプ停止状態
の場合では、流量センサの出力が、循環ポンプ停止時に
対応する第2の流量値を越えたときに出湯がなされてい
る給湯使用状態と判断するので、循環ポンプ運転時は循
環流量(流量センサの出力)に対して所定量多い流量を
検出した時に給湯使用と判断し、循環ポンプ停止時は所
定の流量を検出した時に給湯使用と判断することができ
る。すなわち、循環ポンプの運転状態にかかわらず、少
量の出湯であってもそれを確実に検出できる。
【0010】また、循環ポンプ運転時の循環流量に基づ
いて循環ポンプ運転時に対応する給湯使用判断流量を
設定することによって、循環流量の大小にかかわらず給
湯栓からの出湯量が所定量になった時点で、給湯栓の使
用を検出できる。
【0011】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て説明する。図1はこの発明に係る循環保温式の給湯装
置の全体構成図である。この給湯装置1は、給湯栓2が
開けられた給湯状態では、給水管路3から供給される水
を熱交換器4で加熱し、給湯管路5を介して給湯栓2か
ら湯水を供給するとともに、給湯栓2が閉じられた非給
湯状態では給湯管路5の末端側と給水管路3とを接続す
る戻り管路6に介設した循環ポンプ7を運転すること
で、熱交換器4、給湯管路5、戻り管路6、給水管路3
と戻り管路6の接続部より下流側の給水管路3aからな
る循環管路8内の湯水を循環させながら熱交換器4で加
熱し、循環管路8内の湯水を所定の温度に保つよう構成
している。
【0012】コントローラ9は、給水管路3と戻り管路
6の接続部より下流側の給水管路3aに介設された温度
センサ10ならびに流量センサ11からの入水温ならび
に流量に係る信号10a,11aと、保温運転スイッチ
12および温度設定器13の設定温度を入力とし、ガス
配管14に介設したガス開閉弁15とガス比例弁16、
およびバーナ17へ燃焼用空気を供給するためのファン
18、ならびに循環ポンプ7の運転を制御する。
【0013】図2はコントローラの機能ブロック構成図
である。コントローラ9は、循環保温制御手段21と、
燃焼制御手段22と、給湯使用検出手段23とからな
る。
【0014】循環保温制御手段21は、保温運転スイッ
チ12の設定状態を定期的に監視し、保温運転が要求さ
れている場合は、温度センサ10で検出した湯水温度T
Cと温度設定器13で設定された設定温度TSとを比較
し、設定温度TSに対して湯水温度TCが所定温度以上
低下している時は保温加熱要求21aを燃焼制御手段2
2へ供給するとともに、循環ポンプ運転指令21bを出
力して循環ポンプ7を運転させ、湯水温度TCが設定温
度TSに達した時点で保温加熱要求21aならびに循環
ポンプ運転指令21bの出力を停止する。また、この循
環保温制御手段21は、給湯使用検出手段23から給湯
加熱要求23aが供給された場合は、保温加熱要求21
aならびに循環ポンプ運転指令21bの出力を停止す
る。
【0015】燃焼制御手段22は、保温加熱要求21a
に基づく間欠燃焼制御と、給湯加熱要求23aに基づく
比例燃焼制御を行なうよう構成している。保温加熱要求
21aが与えられると燃焼制御手段22は、設定温度T
Sと湯水温度TCとの温度差に、流量センサ11で検出
した流量Qを乗じて循環保温時の必要熱量を算出し、予
め登録したテーブル等を参照して間欠燃焼のオン時間な
らびにオフ時間を決定し、ファン18の運転ならびにガ
ス比例弁16を例えば最小開度に保持させた状態でガス
開閉弁15の開閉を制御してバーナ17を間欠燃焼させ
る。
【0016】給湯加熱要求23aが与えられると燃焼制
御手段22は、ファン18および開閉弁15を燃焼状態
へ駆動するとともに、設定温度TSと湯水温度TCとの
温度差に、流量センサ11で検出した給湯時の流量Qを
乗じて給湯時の必要熱量を算出し、算出した必要熱量を
発生させるようガス比例弁16の開度を調節する。な
お、燃焼制御手段22は、算出した必要熱量が比例燃焼
制御での最小熱量以下の場合は、燃焼を一時停止、もし
くは間欠燃焼制御を行なうことで小流量出湯時に出湯温
度が高くなりすぎるのを防止する構成としている。
【0017】給湯使用検出手段23は、給湯使用判断手
段24と、ポンプ停止時の給湯判断流量記憶手段25
と、ポンプ運転時の給湯判断流量記憶手段26と、判断
流量更新手段27と、暫定循環流量記憶手段28とから
なる。
【0018】給湯使用判断手段24は、循環ポンプ運転
指令21bが出力されていない状態、すなわち循環ポン
プ7が運転されていない状態では、ポンプ停止時の給湯
判断流量記憶手段25から供給されるポンプ停止時の給
湯使用判断流量QPoffと流量センサ11で検出した
流量Qとを比較し、検出流量Qが給湯使用判断流量QP
offを越えているときは、給湯栓2からの出湯がなさ
れている給湯使用状態と判断し、給湯加熱要求23aを
出力する。また、循環ポンプ運転指令21bが出力され
ている状態、すなわち循環ポンプ7が運転されている状
態では、ポンプ運転時の給湯判断流量記憶手段26から
供給されるポンプ運転時の給湯使用判断流量QPonと
流量センサ11で検出した流量Qとを比較し、検出流量
Qが給湯使用判断流量QPonを越えているときは、給
湯栓2からの出湯がなされている給湯使用状態と判断
し、給湯加熱要求23aを出力する。
【0019】ポンプ停止時の給湯判断流量記憶手段25
は、例えばROM等を用いて構成しており、ポンプ停止
時の給湯判断流量として例えば毎分1〜1.5リットル
程度の流量データを予め登録している。なお、このポン
プ停止時の給湯判断流量記憶手段25は、数値データを
設定できる例えばデジタルスイッチ等を用いて、その設
定値を適宜設定できるようにしてもよい。
【0020】暫定循環流量記憶手段28は、例えばRO
M等を用いて構成しており、給湯管路5および戻り管路
6の配設長が最短のときの循環流量を暫定循環流量とし
て予め登録している。この暫定循環流量値は、循環ポン
プ7の能力に対応して設定される。本実施例では毎分4
〜5リットル程度の値としている。
【0021】ポンプ運転時の給湯判断流量記憶手段26
はRAM等を用いて構成しており、その判断流量は判断
流量更新手段27によって書き換え可能としている。判
断流量更新手段27は、暫定循環流量記憶手段28に記
憶された暫定循環流量値に対して、ポンプ停止時の給湯
判断流量記憶手段25に記憶されたポンプ停止時の給湯
判断流量QPoffを加算した値を、ポンプ運転時の給
湯判断流量記憶手段26へまず書き込む。
【0022】そして、判断流量更新手段27は、循環保
温運転がなされていることを循環ポンプ運転指令21b
に基づいて検知すると、流量センサ11で検出した流量
を監視し、検出流量Qが所定の時間に亘って所定の変動
幅内になったときに、その時の平均流量を算出し、算出
した平均流量にポンプ停止時の給湯判断流量を加算して
得た値を、ポンプ運転時の給湯判断流量記憶手段26へ
書き込むよう構成している。なお、ポンプ停止時の給湯
判断流量QPoffを加算するのではなく、予め設定し
た流量値を加算するようにしてもよい。
【0023】このように、循環ポンプ7の運転状態に応
じて給湯使用と判断するための流量値を異ならせる構成
としたので、単一の流量センサ11を用いて循環流量の
検出を行なうとともに、給湯栓2からの出湯が少量であ
ってもその使用を確実に検出して、給湯加熱制御を行な
うことができる。また、循環保温運転時に循環流量を検
出し、検出した循環流量に基づいて循環ポンプ運転時の
給湯使用流量を設定する構成としたので、給湯装置の設
置条件によって循環ポンプ運転時の流量が異なる場合で
も、給湯栓2から所定量の出湯がなされることで、給湯
使用を確実に検出することができる。
【0024】なお、この実施例では流量センサ11を熱
交換器4の入水側に設けたが、流量センサ11は出湯管
路5側に設けてもよい。また、循環流量に所定の流量を
加算した値をポンプ運転時の給湯使用判断流量記憶手段
26へ記憶させる構成を示したが、循環流量を記憶して
おいて、この循環流量に対して所定量だけ多い流量を検
出したときに給湯使用と判断する構成としてもよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に係る循環
保温式給湯装置は、戻り管路を除く循環管路中の任意の
位置に流量センサを設けたので、循環ポンプ運転時の循
環流量、循環ポンプ停止時の出湯流量、循環ポンプ運転
時に給湯栓が使用された場合の循環流量と出湯流量の合
計流量のいずれも検出でき、給湯使用検出手段は、循環
ポンプ運転時と停止時とで給湯使用と判断する流量値を
異ならしめたので、循環ポンプ運転時は循環流量に対し
て所定量多い流量を検出した時に給湯使用と判断し、循
環ポンプ停止時は所定の流量を検出した時に給湯使用と
判断することができる。すなわち、循環ポンプの運転状
態にかかわらず、少量の出湯であってもそれを確実に検
出して、給湯運転状態へ切換えることができる。
【0026】また、循環ポンプ運転時の循環流量に基づ
いて循環ポンプ運転時の給湯使用を判断する構成とした
ので、給湯管路や戻り管路の管路長が異なることで循環
流量が異なっても、給湯栓からの出湯量が所定量になっ
た時点で、給湯栓の使用を的確に検出できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る循環式給湯装置の全体構成図
【図2】この発明に係る循環式給湯装置の機能ブロック
構成図
【符号の説明】
1 給湯装置 2 給湯栓 3 給水管路 4 熱交換器 5 給湯管路 6 戻り管路 7 循環ポンプ 8 循環管路 9 コントローラ 11 流量センサ 23 給湯使用検出手段 24 給湯使用判断手段 25 ポンプ停止時の給湯判断流量記憶手段 26 ポンプ運転時の給湯判断流量記憶手段 27 判断流量更新手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高田 哲朗 兵庫県神戸市東灘区魚崎浜町43番1号 日本ユプロ株式会社内 (72)発明者 三浦 信二 兵庫県神戸市東灘区魚崎浜町43番1号 日本ユプロ株式会社内 (72)発明者 中野 清隆 兵庫県神戸市東灘区魚崎浜町43番1号 日本ユプロ株式会社内 (72)発明者 平郡 光 兵庫県神戸市東灘区魚崎浜町43番1号 日本ユプロ株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−110838(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24H 1/10 302

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給湯管路中途部と給水管路を戻り管路で
    連絡して、給水管路、熱交換器、給湯管路、戻り管路に
    より環状管路を形成し、給湯管路に接続された給湯栓が
    使用されていない非給湯状態では、戻り管路に介設した
    循環ポンプを運転して循環管路内の湯水を循環させなが
    ら熱交換器で加熱する循環保温運転を適宜行なうこと
    で、循環管路内の湯温を所定温度範囲に保つようにした
    循環保温式給湯装置において、 戻り管路を除く循環管路中の任意の位置に設けた流量セ
    ンサの出力に基づいて給湯栓からの出湯を判断する給湯
    使用検出手段を備えるとともに、この給湯使用検出手段
    、前記循環ポンプ運転状態の場合では、前記流量セン
    サの出力が、循環ポンプ運転時に対応する第1の流量値
    を越えたときに出湯がなされている給湯使用状態と判断
    し、前記循環ポンプ停止状態の場合では、前記流量セン
    サの出力が、循環ポンプ停止時に対応する第2の流量値
    を越えたときに出湯がなされている給湯使用状態と判断
    することを特徴とする循環保温式給湯装置。
  2. 【請求項2】 前記給湯使用検出手段は、前記循環保温
    運転中の循環流量に基づいて循環ポンプ運転状態にお
    ける給湯使用状態と判断する前記第1の流量値を設定す
    るよう構成したことを特徴とする請求項1記載の循環保
    温式給湯装置。
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