JP3170972B2 - 車両用事故自動通報装置 - Google Patents

車両用事故自動通報装置

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JP3170972B2 JP24739993A JP24739993A JP3170972B2 JP 3170972 B2 JP3170972 B2 JP 3170972B2 JP 24739993 A JP24739993 A JP 24739993A JP 24739993 A JP24739993 A JP 24739993A JP 3170972 B2 JP3170972 B2 JP 3170972B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車電話を利用した
車両用事故自動通報装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、車両の事故発生時に、車両の
現在位置や車両の識別情報などの事故情報を自動車電話
の無線装置を使用して第三者に通報して、搭乗者の救援
を容易にすることを目的とした車両用事故自動通報装置
が知られている。このような、従来の車両用事故自動通
報装置としては、例えば、特開昭56−147530号
公報に開示された図7に示すようなものがある。
【0003】この装置は、車両の衝突を検出する衝撃セ
ンサ101、基地局と無線回線を通じて接続される自動
車電話の無線装置103、事故発生を判断して事故情報
データを出力するとともに無線装置103を制御する制
御装置102、及びアンテナ104で構成されている。
そして、走行中の自動車に衝突が発生したとき、衝撃セ
ンサ101がこれを検出し、制御装置102が自動的に
ダイヤル番号を読み込み、無線装置103により事故情
報を無線基地局に送出するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の車両用事故自動通報装置にあっては、事故情
報を送出するアンテナが1系統しかなく、また衝突事故
の検出は衝撃センサによる衝撃の有無だけで行う構成と
なっていた。そのため、事故の衝撃により車両のアンテ
ナに被害が発生したときには、自動車電話による事故情
報の通信が不能になる。また、事故の程度、車両の損害
程度が基地側で把握できないという問題点があった。本
発明は、このような従来の問題点に着目してなされたも
のであり、事故の衝撃によってフロントガラスまたはリ
ヤガラスの一方が破損して該ガラスに設置されているア
ンテナの感度が著しく低下しても、事故情報を確実に送
出することができる車両用事故自動通報装置を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、車両
に発生した衝撃を検知する衝撃検知手段1と、自動車電
話6と、該自動車電話の無線装置6aを自動的に発呼し
て事故情報を第三者に通報するための制御手段5と、車
両のフロントガラス面上に装着されたフロント側アンテ
ナ7aと、リヤガラス面上に設置されたリヤ側アンテナ
7bの2系統のアンテナと、該2系統のアンテナの各受
信レベルを常時監視する受信レベル監視手段3と、前記
フロント側アンテナ7aまたはリヤ側アンテナ7bを自
動車電話の無線装置6aと選択切り換え接続する切換手
段8と、車両の速度を検出する車速検出手段2とを備
え、前記制御手段5は、衝撃検知手段1が作動したと
き、または、受信レベル監視手段3の出力に基づきフロ
ント側アンテナ7aあるいはリヤ側アンテナ7bの一方
に所定レベル以上の受信レベル低下が発生するととも
に、車両の速度が零まで低下したときに、前記切換手段
8を制御して自動車電話の無線装置6aをフロント側ア
ンテナまたはリヤ側アンテナの受信レベルの大きい方の
アンテナに切り換えて接続し、前記事故情報を送出する
ものとした。
【0006】
【作用】事故によりフロントガラスまたはリヤガラスの
いずれかが破損し、該ガラスに装着したアンテナが損傷
を受けると、損傷していない側のアンテナ7aまたは7
bを使用して事故情報が送出される。そのため、事故情
報を確実に送信することができるとともに、損傷したア
ンテナ側のガラスが破損しているという情報も伝えるこ
とができる。また、上記制御手段5に車両の現在位置を
検出する位置検出手段4を備えて、前記事故情報に車両
の現在位置を含めることができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。図
2は実施例の構成を示すブロック図である。車両には、
衝突した時の衝撃を検出する衝撃センサ11が設けられ
ている。また、車両の速度を検出する車速センサ12及
び車両の方位を検出するための地磁気センサやジャイロ
等の方位センサ13からの出力信号と、内蔵の地図デー
タベースから、車両の現在位置を検出する車両ロケーシ
ョン装置14が設けられている。さらに、送信制御部1
5aおよび監視部15bを内蔵する制御装置15が設け
られ、送信制御部15aは事故発生を判断して、予め記
憶されている固有の車両情報や、車両ロケーション装置
14が検出した車両の現在位置、ならびに事故の程度な
どからなる事故情報データを、基地局に自動的に送信す
る制御を行う。
【0008】走行中の車両に衝突事故が発生すると、G
センサなどで構成される衝撃センサ11が作動して出力
信号を発生し、この出力信号が制御装置15に入力され
る。図3に示すように、車両10のフロントガラス20
の面上には、自動車電話無線周波数帯域のフロント側ア
ンテナ7aが設置され、同様にリヤガラス21の面上に
は、自動車電話無線周波数帯域のリヤ側アンテナ7bが
設置されている。そして、自動車電話6の無線装置6a
は、制御装置15の送信制御部15aからの指令により
基地局と無線回線を接続して、アンテナ切換装置18で
選択切り換えされた、フロント側アンテナ7aまたはリ
ヤ側アンテナ7bのうち事故の衝撃によって損傷を受け
感度が低下したアンテナではない受信レベルの大きい方
のアンテナから、事故情報を送出するようになってい
る。
【0009】自動車電話の無線装置6aは、とくに図示
しないがフロント側アンテナ7aとリヤ側アンテナ7b
を用いたダイバーシティ構成となっており、常時電波の
受信レベルをモニタして、通常の通話は受信レベルの大
きい方のアンテナに切り換えて行われるようになってい
る。上記2系統のアンテナ7a、7bからの入力は、さ
らに制御装置15に内蔵された監視部15bに取り込ま
れて常時監視されており、衝突事故のように急激な車速
変化が発生した場合に、車速変化と受信レベル低下の関
係を対応付けて、制御装置15が判断できるように構成
されている。また車両ロケーション装置14は、通常時
には、車速センサ12と方位センサ13、さらに必要で
あれば図示しないビーコン、GPS等の絶対位置検出手
段を用いて、常時、車両の現在位置を検出している。
【0010】図4は、上記制御装置15における制御動
作の流れを示す。まず、ステップ101において、送信
制御部15aで、衝撃センサ11が作動しているかどう
かをチェックして事故発生の有無が判断される。衝撃セ
ンサ11が作動していればステップ102に進み、作動
していなければステップ103に進む。
【0011】ステップ102では、フロント側アンテナ
7aの受信レベルがリヤ側アンテナ7bの受信レベルよ
り大きいか否かがチェックされ、大きければステップ1
06に進み、大きくなければステップ107に進む。事
故による損害が激しい場合、フロントガラスまたはリヤ
ガラスが破損することが考えられる。フロント側アンテ
ナ7a、リヤ側アンテナ7bは各ガラス面上に銀ペース
ト等で形成してあるため、ガラスが破損すると自動車電
話のアンテナパターンも同時に切断され感度が低下す
る。従って、フロント側アンテナ7aとリヤ側アンテナ
7bの電波レベルを比較することによって使用できるア
ンテナが判別される。あわせて、感度が著しく低下した
アンテナ側の車体が事故により損傷を受けたものと判断
する。
【0012】ステップ103では、フロント側アンテナ
7aまたはリヤ側アンテナ7bの受信レベルが異常に低
下、すなわち急激に低下して零となっているかどうかが
チェックされ、異常低下していればステップ104に進
み、異常低下していなければステップ101に戻る。ス
テップ104では、車速センサ2により検出される車速
が異常に低下し零または零付近になっているかどうかが
チェックされる。そして、異常低下しているときにはス
テップ105に進み、異常低下していなければステップ
101に戻る。
【0013】ここで、図5の(a)に示すように、衝撃
センサ11の出力Sが発信されると同時に、車速が急激
に低下した場合は、当然に事故発生であるが、同図の
(b)に示すように、フロント側アンテナ7a(または
リヤ側アンテナ7b)の受信レベルが急激に低下すると
同時に、車速が急激に低下して零になった場合も、たと
え衝撃センサが作動していなくとも、事故発生に基づく
ガラスの破損によりアンテナパターンが同時に損傷を受
けたものと判断できる。すなわち、アンテナ7a、7b
を事故発生時のガラスの破損センサとして積極的に活用
する。
【0014】ステップ105では、受信レベルの低下し
たアンテナが、フロント側アンテナ7a、リヤ側アンテ
ナ7bのいずれであるかがチェックされ、リヤ側アンテ
ナ7bの受信レベルが低下していればステップ106に
進み、フロント側アンテナ7aの受信レベルが低下して
いればステップ107に進む。ステップ106では、ア
ンテナ切換装置18を制御して、無線装置6aの送信出
力端子をフロント側アンテナ7aに接続して、ステップ
108に進む。ステップ106の状態は、車両の衝突を
検知する衝撃センサ11が作動し、アンテナ受信レベル
はフロント側アンテナ7aの方が大きい状態、または、
衝撃センサ11は作動していないが車速が急激に低下し
て零になるとともにリヤ側アンテナ7bの受信レベルが
急激に低下した状態である。従って、車両事故により、
リヤガラス21が破損したものと判断される。
【0015】ステップ107では、アンテナ切換装置1
8を制御して、無線装置6aの送信出力端子をリヤ側ア
ンテナ7bに接続してステップ108に進む。ステップ
107の状態は、衝撃センサ11が作動し、アンテナ受
信レベルはリヤ側アンテナ7bの方が大きい状態、また
は、衝撃センサ11は作動していないが、車速が急激に
低下するとともに、フロント側アンテナ7aの受信レベ
ルが急激に低下した状態である。これにより、正面衝突
等によりフロントガラス20が破損したものと判断され
る。
【0016】ステップ108では、制御装置15の送信
制御部15aが、内部のメモリに予め記憶してある事故
時の対応サービスセンタ等の基地局のダイヤル番号を無
線装置6aに自動的に送信して自動車電話回線を接続さ
せる。次いで、ステップ109において、内部のメモリ
に予め記憶してある登録番号、所有者名、車種等の車両
識別データと、車両ロケーション装置14が検出してい
る。車両の現在位置データと、ガラス破損等の事故状況
を含んだ緊急通報データとが、選択されたフロント側ア
ンテナ7aまたはリヤ側アンテナ7bから送信される。
【0017】以上により、事故の衝撃によりフロントガ
ラス20またはリヤガラス21の一方が破損して該ガラ
スに装着されていたアンテナが損傷を受け感度が著しく
低下しても、破損していないガラスに装着されたアンテ
ナにより事故情報を基地局へ通報することができる。な
お、図5の(c)に示すように、事故発生により衝撃セ
ンサ11が作動し、また、車速が急激に低下して零とな
っても、ガラスの破損が起こらない場合がある。 この
ときには、ガラスに装着されているアンテナは2系統と
も損傷を受けていないので、当然に何等の支障なく事故
情報を送信することができる。
【0018】さらに、アンテナの断線、コネクタの接触
不良等の、衝突事故によらないアンテナ故障が起きるこ
とがある。このときは図6に示すように、衝撃センサ1
1は作動せず、また車速の急激な低下も発生しないの
で、アンテナの受信感度が著しく低下しても、制御装置
15では車速の同時低下の有無との関係によって事故の
有無を判断するから、事故通報の誤動作は発生しない。
【0019】実施例は以上のように構成され、制御装置
5に、衝撃センサ1と、車両ロケーション装置4と、フ
ロントおよびリヤガラス面上に設置されたフロント側ア
ンテナ7a、リヤ側アンテナ7b、ならびに車速センサ
が接続され、制御装置でアンテナの受信レベルを監視し
て、衝撃センサによるほか、アンテナの受信レベル低下
と車速低下によっても事故発生を判断するものとし、さ
らに事故による損傷を受けていない受信レベルの大きい
方のアンテナを用いて、車両の現在位置を含めた事故情
報を自動車電話の無線装置を介して基地局に自動的に送
信するから、事故情報が確実に送信できるとともに、車
両の前後部どちらに損傷を受けたかの事故の種別を含め
た情報を正確に知らせることができる。
【0020】なお、アンテナの受信レベルの監視につい
て、図示実施例では各アンテナを直接制御装置に接続
し、その監視部で監視するようになっているが、これに
限定されず、自動車電話のダイバーシティ構成の無線装
置6aによる各アンテナ受信レベルのモニタ結果を取り
入れることにより監視部の構成を簡単なものにすること
もできる。
【0021】
【発明の効果】以上のとおり、本発明は自動車電話のア
ンテナを車両のフロントガラスとリヤガラスの双方に設
置し、事故の衝撃によって一方のガラスが破損してアン
テナ感度が著しく低下したときには、破損していないガ
ラス側のアンテナに自動車電話の無線装置の接続を切り
換えて通信を確保するようにしたから、事故発生時のア
ンテナ損傷による事故通報不能が防止されて、搭乗者の
救援を迅速に行うことができる。また、衝撃センサが作
動しない場合でも、アンテナをガラス破損すなわち衝突
センサとして活用し、車速と併せて事故発生判断を行な
うので、正確な事故通報を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図3】アンテナの装着状態を示す平面図である。
【図4】制御動作の流れを示すフローチャートである。
【図5】事故発生時の衝撃センサおよび車速センサの出
力、ならびにアンテナ受信レベルの変化の例を示す説明
図である。
【図6】アンテナが故障した場合の衝撃センサおよび車
速センサの出力、ならびにアンテナ受信レベルの変化の
例を示す説明図である。
【図7】従来例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 衝撃検知手段 2 車速検出手段 3 受信レベル監視手段 4 位置検出手段 5 制御手段 6 自動車電話 6a 無線装置 7a フロント側アンテナ 7b リヤ側アンテナ 8 切換手段 10 車両 11 衝撃センサ 12 車速センサ 13 方位センサ 14 車両ロケーション装置 15 制御装置 15a 送信制御部 15b 監視部 18 アンテナ切換装置 101 衝撃センサ 102 制御装置 103 自動車電話の無線装置 104 アンテナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 21/00 610 B60R 27/00 G08G 1/00 B62D 41/00 H04B 7/24 - 7/26 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に発生した衝撃を検知する衝撃検知
    手段と、自動車電話と、該自動車電話の無線装置を自動
    的に発呼して事故情報を第三者に通報するための制御手
    段と、車両のフロントガラス面上に装着されたフロント
    側アンテナと、リヤガラス面上に設置されたリヤ側アン
    テナの2系統のアンテナと、該2系統のアンテナの各受
    信レベルを常時監視する受信レベル監視手段と、前記フ
    ロント側アンテナまたはリヤ側アンテナを自動車電話の
    無線装置と選択切り換え接続する切換手段と、車両の速
    度を検出する車速検出手段とを備え、前記制御手段は、
    衝撃検知手段が作動したとき、または、受信レベル監視
    手段の出力に基づきフロント側アンテナあるいはリヤ側
    アンテナの一方に所定レベル以上の受信レベル低下が発
    生するとともに、車両の速度が零まで低下したときに、
    前記切換手段を制御して自動車電話の無線装置をフロン
    ト側アンテナまたはリヤ側アンテナの受信レベルの大き
    い方のアンテナに切り換えて接続し、前記事故情報を送
    出することを特徴とする車両用事故自動通報装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は車両の現在位置を検出す
    る位置検出手段を備え、前記事故情報に車両の現在位置
    が含まれていることを特徴とする請求項1記載の車両用
    事故自動通報装置。
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