JP3168739U - 霧発生装置付き容器入りテルペン系モミの木精油成分の防菌・防虫・消臭剤 - Google Patents
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Abstract
【課題】植物性の防虫・消臭剤を簡単に噴霧又は塗布することにより、雰囲気中の臭い分子と反応して、防菌、防虫・消臭する、霧発生装置付き容器入りテルペン系モミの木精油成分の防菌・防虫・消臭剤を提供する。【解決手段】防菌・防虫・消臭剤を、ボルニルアセテートとカンフェンとピネンとリモネンとカレンのテルペン系精油であるテルペン系モミの木精油成分の植物抽出成分からなる群から選択すると共に、溶媒と混合した水溶液を生成し、ガラス、樹脂、アルミニウムから選ばれたスプレー容器、または超音波発生式噴霧容器に充填した。【選択図】図4
Description
本考案は、ボルニルアセテートとカンフェンとピネンとリモネンとカレンのテルペン系精油であるモミの木の有効成分を霧発生装置付き容器入り防菌・防虫・消臭剤に関し、特に、植物性であり、悪臭物質を無臭物質に変化させる防菌・防虫・消臭性機能を備えた霧発生装置付き容器入りテルペン系モミの木精油成分の防菌・防虫・消臭剤に関する。
花の匂いなどの香料を揮発性の材料に混ぜることで、臭気を室内に拡散させ、悪臭を覆い隠しわからなくする方法が一般的である。
又、最近は、香料を含まないで悪臭と化学的に中和反応する防菌・防虫・消臭剤も作り出されている。しかし、上記方法では、空気中に多様な化学物質を撒き散らすため、人間を含む生物への影響が懸念される。
一方、防菌剤、あるいは消臭剤を簡単に噴霧又は塗布することにより、雰囲気中の臭い分子、又は殺に化学吸着し、消臭、殺菌する新規な防菌剤、消臭剤入りの容器で、消臭剤を金属フタロシアニン化合物、金属塩、植物抽出成分からなるから選択され、バインダーと混合した水溶液を生成し、窒素又は炭酸ガスと共にアルミニウムからなるスプレー容器に充填したものを提案されている(実登第3031282号参照)。
あるいは、汚物の付着した皮膚に吹き付けるだけの簡単な動作で悪臭を残さずに汚物を皮膚から除去できると共に、肌荒れを防止して皮膚細胞を賦活させ、瑞々しい健康な肌を保障するスプレー式消臭洗浄ムースで、植物性消臭抽出物に動物性皮膚細胞賦活と界面活性剤を含む消臭液剤をムース剤として、耐圧容器内に充填し圧縮ガスによって押釦ヘッドに設けた噴射ノズルから射出させるようにしたものを提案されている(実登第3011933号参照)。
さらにオゾンを取り扱いが簡単で安全な形態で利用した、持続性の高くオンサイトで効果を出す消臭剤及びその消臭スプレーの提供において、消臭剤として、オレイン酸に気相オゾンを反応させることで生成したオゾン化オレイン酸を使用したものも提案されている(特開2004−329810号参照)。
今まで、植物性抽出物のみによって、消臭、防虫効果を同時にもつ噴霧式スプレーの存在は少ない。
本考案は上記した点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、植物性の防菌、防虫、消臭の効果を持つものであって、空気中に拡散しない防菌・防虫・消臭剤を使用することで空気の汚染を防ぎ、且つ、このような植物性防菌・防虫・消臭剤を霧状に発生、あるいは吹き付けて、あるいは防菌・防虫・消臭剤を噴霧塗布することにより、雰囲気中の臭い分子を取り込み、防虫・防菌する新規な植物性テルペン系モミの木精油成分の防菌・防虫・消臭剤入りの霧発生装置付き容器を提供することである。
上記課題を解決するため、ボルニルアセテートとカンフェンとピネンとリモネンとカレンのテルペン系精油であるモミの木の有効成分であって、本考案の防菌・防虫・消臭剤入りの容器は、防虫・消臭剤をテルペン系モミの木精油成分からなる群から選択すると共に、溶媒と混合した水溶液を生成し、霧発生装置付き容器に充填したことを特徴とする。
防菌・防虫・消臭剤をボルニルアセテートとカンフェンとピネンとリモネンとカレンのテルペン系精油であるテルペン系モミの木精油成分と共に、溶媒と混合した水溶液を生成し、ガラス、樹脂、アルミニウムから選ばれたスプレー容器、または超音波発生式噴霧容器に充填した霧発生装置付き容器入りテルペン系モミの木精油成分の防菌・防虫・消臭剤である。
防菌・防虫・消臭剤としてのテルペン系モミの木精油成分は、溶媒と混合した水溶液におけるテルペン系モミの木精油成分の濃度を0.01〜20重量%の水溶液である。好ましくは0.05〜10重量%である。
テルペン系モミの木精油成分と、溶媒と混合した水溶液を充填しているスプレー噴霧容器は、ガラス、樹脂、又はアルミニウムから選ばれたスプレーガン付き容器で、10mL〜500mLの容量である。
テルペン系モミの木精油成分と、溶媒と混合した水溶液を充填しているスプレー噴霧容器は、ガラス、樹脂、又はアルミニウムから選ばれたスプレーガン付き容器で、10mL〜500mLの容量である。
テルペン系モミの木精油成分と、溶媒と混合した水溶液を充填している超音波発生式噴霧容器は、超音波発生する装置を底部に設置されて、噴霧状気体を10mL/秒〜300mL/秒を発生できる樹脂製、又は金属製容器で、前記溶液を10mL〜2000mLの容量で収納できる。
防菌・防虫・消臭剤としてテルペン系モミの木精油成分は、アルコール類、または水によってモミの木の葉から抽出されたものを、溶媒または水との混合液、またはエマルジョン液にした抽出液を充填している霧発生装置付き容器入りテルペン系モミの木精油成分の防菌・防虫・消臭剤である。
防菌・防虫・消臭剤をからなる群から選択するボルニルアセテートとカンフェンとピネンとリモネンとカレンのテルペン系精油であるモミの木の有効成分を持つテルペン系モミの木精油成分、溶媒と混合した水溶液を霧発生装置付き容器に充填したテルペン系モミの木精油成分の防菌・防虫・消臭剤入りの容器である。
ボルニルアセテートとカンフェンとピネンとリモネンとカレンのテルペン系精油であるテルペン系モミの木精油成分と、溶媒と混合した水溶液を充填している容器として、ガラス、樹脂、又はアルミニウムから選ばれたスプレー容器は、10mL〜500mLであるテルペン系モミの木精油成分の防菌・防虫・消臭剤入りの容器である。好ましくは樹脂容器であり、ポリエステル、またはポリプロピレンであって、容量として30mL〜300mLである。
ボルニルアセテートとカンフェンとピネンとリモネンとカレンのテルペン系精油であるテルペン系モミの木精油成分と、溶媒と混合した水溶液を充填している霧発生装置付き容器として、容器の底部に超音波発生装置を取り付けた容器は、噴霧状気体を10mL/秒〜300mL/秒を発生できる樹脂製、又は金属製容器で、前記溶液を10mL〜5000mLの容量で収納できるテルペン系モミの木精油成分の防菌・防虫・消臭剤入りの霧発生装置付き容器である。樹脂としては、ポリアミド、ポリエステル、ポリアセタール、ポリカーボネート、ポリアクリルなどが使用できる。また金属として、ステンレススチール、アルミニウムである。容量としては、50mL〜1000mLが好ましい。
防菌・防虫・消臭剤としてテルペン系モミの木精油成分は、アルコール類、または水によって抽出されたものを、溶媒と混合することによる抽出液を充填したテルペン系モミの木精油成分の防菌・防虫・消臭剤入りの容器であって、好ましくは、アルコール類はエチルアルコールで、溶媒としては水である。
本考案に係る防菌・防虫・消臭剤入り霧発生装置付き容器は、上述のようにテルペン系モミの木精油成分を溶液の噴霧機能で構成しているので、携帯、移動用として防菌・防虫・消臭したい部位に、防虫・消臭剤を簡単に噴霧又は塗布することができて、それによって簡単に悪臭を消し、また蚊、蜂、なの害虫の防虫作用、あるいは細菌類の防御をもたらすことができる。
しかも、本考案の防菌・防虫・消臭剤には水などの溶媒を混合したので、例えば、衣類、カーテン、カーペット,網戸上に噴霧又は塗布しても、防菌・防虫・消臭の効果は衣類、カーテン、カーペット、網戸上に、定着するから、長期間に渡り防菌・防虫・消臭作用が持続できる。
本考案の防菌・防虫・消臭剤には水などの溶媒を混合した水溶液を噴霧して噴霧状気体によって、部屋、室内、自動車内に充満させると、部屋内、室内の防菌・消臭の効果をもたらし、さらに癒し効果も示した。
又、本考案に用いる防菌・防虫・消臭剤には自然の植物成分であって、危険な化学薬品を用いられていないので、環境および人体に対して影響を与えない。
又、本考案に用いる防菌・防虫・消臭剤には自然の植物成分であって、危険な化学薬品を用いられていないので、環境および人体に対して影響を与えない。
以下に本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図5は本考案の防菌・防虫・消臭剤入りの容器を示す図である。
図1〜図5は本考案の防菌・防虫・消臭剤入りの容器を示す図である。
テルペン系モミの木精油成分を100gに、蒸留水とエチルアルコールの混合溶液(比率容量で1:1)10kgにして、そのテルペン系モミの木精油成分を含む溶液を2倍に蒸留水で希釈した。
この時のテルペン系モミの木精油成分の濃度は、0.5重量%になった。図1に示すように、これを手押し式ポリプロピレン製スプレー容器50mLに充填した。
手、足で露出している部分に噴霧して、蚊の居る場所にいったが、全く刺されることはなかった。
手、足で露出している部分に噴霧して、蚊の居る場所にいったが、全く刺されることはなかった。
テルペン系モミの木精油成分を200gに、蒸留水とエチルアルコールの混合溶液(比率容量で1:1)10kgにして、そのテルペン系モミの木精油成分を含む溶液を2倍に蒸留水で希釈した。この時のテルペン系モミの木精油成分の濃度は、1重量%になった。
これを図2に示すようなトリガー式ポリプロピレン製トリガー式スプレー容器350mLに充填した。
手、足で露出している部分に噴霧して、蚊の居る場所にいったが、全く刺されることはなかった。
手、足で露出している部分に噴霧して、蚊の居る場所にいったが、全く刺されることはなかった。
夏場の蚊やダニが多く発生する季節にカーテンや網戸に本考案の防菌・防虫・消臭剤を直接噴霧したところ、部屋に蚊が飛躍的にいなくなった。また、カーテンには色々な臭いが付着しやすく、本考案の防菌・防虫・消臭剤を350mLのトリガー式噴霧器で噴霧することによってカーテンの臭いも除去することができた。
梅雨時期や夏場のダニが多く発生しやすい季節に、カーペットや畳に実施例2で示す溶液の防菌・防虫・消臭剤を350mLのトリガー式噴霧器で噴霧したところ、ダニに刺されなくなった。また、カーペットには色々な臭いが付着しやすく、本考案の防菌・防虫・消臭剤を噴霧することによってカーペットの臭いも除去することができる。
また市販の界面活性剤などの化学薬品を使用した製品を噴霧することで、小さな子供やペットなどに健康上の悪影響を与える心配があるが、本考案の防菌・防虫・消臭剤は自然素材を使用している事から安全に防菌・防虫、消臭する事が出来る。外出時のベビーカーの周り、這い回る床に噴霧することにより安全に防菌・防虫、消臭する事が出きる。
本考案の防菌・防虫・消臭剤は、用途によって10mlから500mlとそれぞれの使用目的に合わせスプレー容器を変更するものである。
水100mlに対して0.5mlのモミ精油原液を乳化した乳化液を手押し式ポリプロピレン製スプレー容器に充填した。
水100mlに対して0.5mlのモミ精油原液を乳化した乳化液を手押し式ポリプロピレン製スプレー容器に充填した。
特に台所の水周り、ゴミ箱、玄関、下駄箱、靴の中、トイレ内、便器の中、エアコンのカビ臭などに噴霧したところ瞬時に悪臭が消えた。
また運動後の汗の臭いが充満する個室、体臭や老人臭が付着する施設等にも効果があった。また消臭により従事するスタッフのストレスの軽減に繋がっている。さらに納車前の中古車の車内に噴霧することで中古車独特の異臭が消えた。
庭の草取り時に体の周囲に噴霧して作業をしたところ虫が寄り付かず虫除けに効果があった。台所や風呂場に噴霧しておいたところゴキブリの姿を見ることがなくなった。
庭の草取り時に体の周囲に噴霧して作業をしたところ虫が寄り付かず虫除けに効果があった。台所や風呂場に噴霧しておいたところゴキブリの姿を見ることがなくなった。
図5でのテルペン系モミの木精油成分入り部屋用ディフューザーでの性能試験装置で、殺菌効果を確認した。
ディフューザーの容器に蒸留水100mlを入れ、蒸留水のみのディフーズさせたものと、ディフューザーに蒸留水100mlとシベリア産モミ精油100μl添加したものとを散布し実験を行った。
ディフューザーの容器に蒸留水100mlを入れ、蒸留水のみのディフーズさせたものと、ディフューザーに蒸留水100mlとシベリア産モミ精油100μl添加したものとを散布し実験を行った。
細菌は空中に浮遊しており自然に落下した細菌を実験室内にて、5分間、標準寒天培地を開放して採取した。細菌採取後の寒天培地は30℃の培養条件で48時間培養し、発育した可視コロニー数を計測した。
結果落下細菌数は実験開始時が最も多く52個であって、蒸留水散布では、3時間後に29個であり、シベリア産モミ精油散布後が23個で最も少なかった。
結果落下細菌数は実験開始時が最も多く52個であって、蒸留水散布では、3時間後に29個であり、シベリア産モミ精油散布後が23個で最も少なかった。
一方、真菌の場合は空中に浮遊しており自然に落下した真菌を実験室内にて20分間、PDA培地を開放して採取した。真菌採取後のPDA培地は25℃の培養条件で7日間培養し、発育した可視コロニー数を計測した。落下真菌数は実験開始時が最も多く、シベリア産モミ精油散布後では検出されなかった。
以上の結果よりシベリア産モミ精油による抗菌効果が明らかになった。
以上の結果よりシベリア産モミ精油による抗菌効果が明らかになった。
図4でのテルペン系モミの木精油成分入り自動車室内用ディフューザーでの超音波装置付容器で確認した。
ディフューザーの水タンク容量100mlに水100mlとモミ精油100μl添加し 散布し実験を行った。3台のタクシーによる実験は1日一回上記の噴霧を行い、これを1ヶ月間続けて行った。
ディフューザーの水タンク容量100mlに水100mlとモミ精油100μl添加し 散布し実験を行った。3台のタクシーによる実験は1日一回上記の噴霧を行い、これを1ヶ月間続けて行った。
異臭のする車両3台において乗車開始時に使用量、時間を測定し効果をみた。使用するタクシーは、1)タバコ臭が残る車両1台、2)エアコンのカビ臭が消えない車両1台、3)運転手の体臭(加齢臭)が消えない車両についてテストを行なった。
その結果はつぎのようになった。
その結果はつぎのようになった。
1)においては瞬時に効果があることがわかった。タクシーはタバコの臭いが染み付いていることは少ないためヘビースモーカーの個人車両、営業車両にも実験を行った。結果シートに染み付いているタバコ臭は日に薄くなっていった。
2)においては始動時にカビ臭がしていた車両に2日目から効果があった。朝一番にドアを開けたときの異臭も5日目から完全にしなくなった。
3)においては乗車中には体臭はモミの精油により消されていることが「いい香りがしてきもちがいい」と乗客の反応によりわかった。
2)においては始動時にカビ臭がしていた車両に2日目から効果があった。朝一番にドアを開けたときの異臭も5日目から完全にしなくなった。
3)においては乗車中には体臭はモミの精油により消されていることが「いい香りがしてきもちがいい」と乗客の反応によりわかった。
図3でのテルペン系モミの木精油成分入り部屋用ディフューザーでの噴霧発生付容器
中華料理等を営む飲食店と焼肉店において閉店後ディフューザーの水タンク容量100mlに水100mlとモミ精油2ml添加し4時間散布し実験を行った。
閉店時に充満しているにんにく臭が翌朝の開店時に解消されている結果が出た。
中華料理等を営む飲食店と焼肉店において閉店後ディフューザーの水タンク容量100mlに水100mlとモミ精油2ml添加し4時間散布し実験を行った。
閉店時に充満しているにんにく臭が翌朝の開店時に解消されている結果が出た。
1.テルペン系モミの木精油成分入り容器
2.指押し式噴霧部
3.テルペン系モミの木精油成分(防菌・防虫・消臭剤)の噴霧状態
4.トリガー式噴霧部
5.テルペン系モミの木精油成分の原液
6.超音波発生器
7.容器の蓋
8.テルペン系モミの木精油成分(防菌・防虫・消臭剤)の溶液(噴霧前状態)
9.噴霧口
10.スイッチ
11.レベルメーター
12.真菌入り容器
13.試験室
14.テスト台
2.指押し式噴霧部
3.テルペン系モミの木精油成分(防菌・防虫・消臭剤)の噴霧状態
4.トリガー式噴霧部
5.テルペン系モミの木精油成分の原液
6.超音波発生器
7.容器の蓋
8.テルペン系モミの木精油成分(防菌・防虫・消臭剤)の溶液(噴霧前状態)
9.噴霧口
10.スイッチ
11.レベルメーター
12.真菌入り容器
13.試験室
14.テスト台
Claims (5)
- 防菌・防虫・消臭剤をボルニルアセテートとカンフェンとピネンとリモネンとカレンのテルペン系精油であるテルペン系モミの木精油成分と共に、溶媒と混合した水溶液を生成し、ガラス、樹脂、アルミニウムから選ばれたスプレー容器、または超音波発生式噴霧容器に充填したことを特徴とする霧発生装置付き容器入りテルペン系モミの木精油成分の防菌・防虫・消臭剤
- 防菌・防虫・消臭剤としてのテルペン系モミの木精油成分は、溶媒と混合した水溶液におけるテルペン系モミの木精油成分の濃度を0.01〜20重量%の水溶液であることを特徴とする請求項1に記載の霧発生装置付き容器入りテルペン系モミの木精油成分の防菌・防虫・消臭剤
- テルペン系モミの木精油成分と、溶媒と混合した水溶液を充填しているスプレー噴霧容器は、ガラス、樹脂、又はアルミニウムから選ばれたスプレーガン付き容器で、10mL〜500mLの容量であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の霧発生装置付き容器入りテルペン系モミの木精油成分の防菌・防虫・消臭剤
- テルペン系モミの木精油成分と、溶媒と混合した水溶液を充填している超音波発生式噴霧容器は、超音波発生する装置を底部に設置されて、噴霧状気体を10mL/秒〜300mL/秒を発生できる樹脂製、又は金属製容器で、前記溶液を10mL〜5000mLの容量で収納できることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の霧発生装置付き容器入りテルペン系モミの木精油成分の防菌・防虫・消臭剤
- 防菌・防虫・消臭剤としてテルペン系モミの木精油成分は、アルコール類、または水によってモミの木の葉から抽出されたものを、溶媒または水との混合液、またはエマルジョン液にした抽出液を充填していることを特徴とする請求項1〜4に記載の霧発生装置付き容器入りテルペン系モミの木精油成分の防菌・防虫・消臭剤
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