JP3167736B2 - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JP3167736B2
JP3167736B2 JP09551291A JP9551291A JP3167736B2 JP 3167736 B2 JP3167736 B2 JP 3167736B2 JP 09551291 A JP09551291 A JP 09551291A JP 9551291 A JP9551291 A JP 9551291A JP 3167736 B2 JP3167736 B2 JP 3167736B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原稿画像を光電変換素
子により読取る画像読取装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の画像複写装置では、副走査方向に
複数の光電変換素子を備えたCCD等を主走査方向に走
査させて、原稿画像を短冊状に読み取っている。そし
て、このようにして読取った短冊状の画像データのそれ
ぞれを誤差拡散法等で2値化し、この2値データを基に
基の原稿画像を作成して印刷・再生を行っている。しか
し、このような短冊状の画像データのつなぎの部分で
は、画像データ同士のつながりがなくなってしまい、こ
れら短冊部分が互いに分離した画像データとなってしま
う。このため、このようなつなぎ部分では2値化処理が
正常に行われずに、その部分にスジ等が表われてしま
い、複写再生された画像の品位を低下させるという欠点
があった。そこで、原稿画像の読取り時に、このつなぎ
部分をオーバラップして読取るようにし、これらつなぎ
部分では、その前後の画像データを参照して2値化する
ことにより、つなぎ部分におけるスジ等の発生を防止す
るようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、最近ではス
タンドアロン型の複写機ばかりでなく、原稿画像の変形
や複数の原稿を合成して複写できる等の種々の操作が可
能な多機能な画像複写装置や、標準インターフェース
(例えばGPIB,SCSI等)を介してコンピュータ
に接続され、コンピュータとの間で画像データを送受で
きる機能を有する画像複写装置等が出現している。これ
らの装置では、読み取った画像データを一時記憶するた
めの画像メモリが必要となる。ところが従来は、原稿画
像読取り部では常に原稿画像の一部を重複して読み取っ
ているため、これら画像データを画像メモリに記憶する
場合は、重複して読み出された画像領域を削除して記憶
していた。このため、原稿画像を読取って画像メモリに
記憶する時、画像読取装置は画像の読取り時に必要がな
い画像領域までも読み取っていることになり、結果的に
原稿を読取って画像メモリに記憶する速度が遅くなって
しまうという問題があった。
【0004】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、効率の良い画像読取りを行って記録再生できる画像
読取装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の画像読取装置は以下のような構成を備える。
即ち、副走査方向に複数の光電変換素子を配した読取素
子を主走査方向に走査させて、原稿画像を短冊状に読み
取って光電変換し、引き続き前記読取素子を副走査方向
に移動させて次の短冊状の読取を行う読取手段と、前記
読取手段により短冊状に順次読み取られた画像信号を記
憶する記憶手段と、前記画像信号に基づいて記録媒体に
画像を記録する記録手段へ画像信号出力する出力手段
と、前記記録手段により、前記記憶手段を介することな
く前記読取手段からの画像信号に基づいて記録する場合
と、前記記憶手段に前記読取手段からの画像信号を記憶
させ前記記憶手段から読み出した画像信号に基づいて記
録する場合とで、1回の短冊状の読み取り後、次の短冊
状の読み取りのための前記読取素子の副走査方向への移
動量を異ならせる移動量制御手段とを有し、前記移動量
制御手段は、前記記憶手段から読み出した画像信号に基
づいて記録する場合の前記副走査方向への移動量を、前
記記憶手段を介することなく前記読取手段からの画像信
号に基づいて記録する場合の移動量よりも大きくするこ
とを特徴とする。
【0006】
【作用】以上の構成において、副走査方向に複数の光電
変換素子を配した読取素子を主走査方向に走査させて、
原稿画像を短冊状に読み取って光電変換し、引き続き前
記読取素子を副走査方向に移動させて次の短冊状の読取
を行う読取手段からの画像信号に基づいて記録する場合
と、その読取手段からの画像信号を記憶させ、その記憶
している画像信号に基づいて記録する場合とで、1回の
短冊状の読み取り後、次の短冊状の読み取りのための読
取素子の副走査方向への移動量を異ならせ、特に記憶手
段から読み出した画像信号に基づいて記録する場合の移
動量を、記憶手段を介さない場合の移動量よりも大きく
する。
【0007】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の好適な実
施例を詳細に説明する。尚、以下の実施例では、画像デ
ータを記録上に印刷するプリンタ部に、インクジェット
記録方法によるプリンタ装置を用いた場合で説明する。
このようなインクジェットプリンタは、ここではマルチ
ヘッド型のプリンタとし、インクを吐出するノズルを複
数設けられたマルチノズルを有している。
【0008】<全体説明 (図1)>図1は本実施例の
デジタル・カラー複写機の構成を示す機能ブロック図で
ある。
【0009】図中、制御101,111,121及び
112は、それぞれスキャナ部1,コントローラ部2、
プリンタ部3及びフレームメモリコントロール部4の制
御を行う制御回路であり、特に図示していないが、それ
ぞれマイクロ・コンピュータとプログラムROMとデー
タ・メモリと通信回路等より構成される。制御部102
〜111間と制御部111〜121間及び制御部121
〜111間は通信回線により接続されており、カラー複
写機として動作する場合は制御部111の指示により制
御部102,121,112が動作を行う、所謂、マス
タ・スレーブの制御形態を採用している。
【0010】又、外部パラレル・インターフェースを介
してホスト機(不図示)からのコマンドにより種々の動
作を行うリモート・モード(後述)の場合は、制御部1
12がマスタとなって制御部111に各種指示を行い、
制御部111はこれに基づいて制御部102,121に
指示を行う形態となる。リモート・モードへの移行は、
前述ホスト機からの指示、又は操作部10のキースイッ
チの走査により行われる。
【0011】制御部111は、カラー複写機として動作
する場合には、操作部10やデジタイザ114よりの入
力指示に従って動作を行う。操作部10は、図7に示す
ように、例えば表示部として液晶(LCD表示部84)
を採用しており、またその表面に透明電極よりなるタッ
チ・パネル85を具備することにより、色に関する指定
及び編集動作の指定等の選択指示を行える。また、動作
に関するキー、例えば複写動作開始を指示するスタート
・キー87,複写動作停止を指示するストップ・キー8
8,動作モードを標準状態に復帰するリセット・キー8
9,プロジェクタの選択を行うプロジェクタ・キー86
等のように、使用頻度の高いキーは独立して設けられて
いる(図7)。再び図1に戻り、デジタイザ114は、
トリミングやマスキング処理等に必要な位置情報を入力
するためのもので、複雑な編集処理が必要な場合にオプ
ションとして接続される。更に、制御部111は、画像
に関する各種の処理を行う多値合成部106,画像処理
部107,2値化処理部108及び2値合成部109の
制御を行っている。
【0012】制御部102は、スキャナ部1のメカの駆
動制御を行うメカ駆動部105、反射原稿の読み取り時
にランプの露光制御を行う露光制御部103、及びプロ
ジェクタを使用した時のハロゲン・ランプ90の露光制
御を行う露光制御部104を制御している。また、制御
部102は、画像に関する各種の処理を行うアナログ信
号処理部100と、入力画像処理部101の制御をも行
っている。
【0013】制御部121は、プリンタ部3のメカの駆
動制御を行うメカ駆動部122と、プリンタ部3のメカ
動作の時間のバラツキの吸収と記録ヘッド117〜12
0の機構上の並びによる遅延補正を行う同期遅延メモリ
115とを制御している。
【0014】次に、図1の画像処理ブロックにおける画
像データの流れに沿って説明する。原稿よりの反射光に
よりCCD16上に結像された画像は、CCD16によ
りアナログ電気信号に変換され、変換された画像情報
は、赤(R)→緑(G)→青(B)のようにシリアルに
処理されてアナログ信号処理部100に入力される。ア
ナログ信号処理部100では、これら赤,緑,青の各色
毎にサンプル&ホールド、ダーク・レベルの補正,ダイ
ナミック・レンジの制御等を行った後にアナログ・デジ
タル変換(A/D変換)をし、シリアル多値(本実施例
では、各色8ビット長)のデジタル画像信号に変換して
入力画像処理部101に出力する。入力画像処理部10
1では、CCD補正,γ補正等の読取り系で必要な補正
処理をシリアル多値のデジタル画像信号のまま行う。
【0015】コントローラ部2の多値合成部106は、
スキャナ部1より送られて来るシリアル多値のデジタル
画像信号とフレームメモリ110から送られてくるシリ
アル多値のデジタル画像信号の選択、及び合成処理を行
う回路ブロックである。選択合成された画像データは、
シリアル多値のデジタル画像信号のまま画像処理部10
7に送られる。画像処理部107は、スムージング処
理、エッジ強調、黒抽出、記録ヘッド117〜120で
使用する記録インクの色補正のためのマスキング処理等
を行う回路である。シリアル多値のデジタル画像信号出
力は、2値化処理部108及びフレーム・メモリ110
にそれぞれ入力される。2値化処理部108は、シリア
ル多値のデジタル画像信号を2値化するための回路であ
り、固定スライス・レベルによる単純2値化処理、誤差
拡散法による疑似中間調処理等を選択することができ
る。ここで、シリアル多値のデジタル画像信号は4色の
2値パラレル画像信号に変換される。2値合成部109
へは4色、フレーム・メモリ110へは3色の画像デー
タが送られる。2値合成部109は、フレーム・メモリ
110より送られてくる3色又は4色の2値パラレル画
像信号と、2値化処理部108より送られてくる4色の
2値パラレル画像信号とを選択、及び合成して4色の2
値パラレル画像信号にするための回路である。
【0016】フレーム・メモリ制御部4の制御部112
は、フレーム・メモリ110の制御を行い、前述の多値
合成部106と2値合成部109とにタイミングを合わ
せ、所定の合成位置にフレーム・メモリ110に記憶さ
れている画像データを出力する。又、スキャナ部1から
送られてくる原稿画像を多値のまま画像処理部107か
ら、あるいは2値処理部108の出力から2値としてフ
レーム・メモリ110に書き込む。入力画像データ処理
部123は詳細に後述するように、制御部112の指示
により取り込む画像データの領域を決め、縮小処理等を
行った後、フレーム・メモリ110に画像データを送出
する。出力画像データ処理部124も同様に詳細に後述
するように、制御部112の指示により、拡大処理,対
数変換,パレット変換等を行う。また、制御部112
は、例えば1E3 −488、いわゆるGPIBインター
フェースまたはSCSIインターフェース等の汎用パラ
レルインターフェースの制御も行っており、ホスト機と
の画像データの入出力やホスト機によるリモート制御
を、このインターフェースを介して行えるようになって
いる。
【0017】プリンタ部3の同期遅延メモリ115は、
プリンタ部3のメカ動作の時間バラツキの吸収と記録ヘ
ッド117〜120の機構上の並びによる遅延補正を行
うための回路であり、内部では記録ヘッド117〜12
0の駆動に必要なタイミングの生成も行う。ヘッド・ド
ライバ116は、記録ヘッド117〜120を駆動する
ためのアナログ駆動回路であり、記録ヘッド117〜1
20を直接駆動できる信号を内部で生成している。記録
ヘッド117〜120は、それぞれシアン、マゼンタ、
イエロー、ブラックのインクを吐出し、記録紙上に画像
を形成している。
【0018】<各部動作の説明>図2は本実施例を適用
したデジタルカラー複写機の概観図を示している。全体
は2つの部分に分けることができる。
【0019】図2の上部は原稿像を読み取り、デジタル
・カラー画像データを出力するカラー・イメージ・スキ
ャナ部1(前記スキャナ部1)と、スキャナ部1に内蔵
されたデジタル・カラー画像のデータの各種の画像処理
を行うとともに、外部装置とのインターフェース等の処
理機能を有するコントローラ部2より構成される。スキ
ャナ部1は、原稿押え11の下に下向きに置かれた立体
物、シート原稿を読み取る他、大判サイズのシート原稿
を読み取るための機構も内蔵している。また、操作部1
0はコントローラ部2に接続されており、複写機として
の各種の情報を入力するためのものである。このコント
ローラ部2は、入力された情報に応じてスキャナ部1や
プリンタ部3に動作に関する指示を行う。さらに、複雑
な編集処理を行う必要のある場合には原稿押え11に替
えてデジタイザ等を取り付け、これをコントローラ部2
に接続することにより、原稿の所定の範囲の複写再生色
を変更したり、原稿の所定範囲を削除して印刷しないよ
うにする等の高度な処理が可能になる。
【0020】図2の下部は、コントローラ部2より出力
されたカラー・デジタル画像信号を記録紙に記録するた
めのプリンタ部3である。本実施例において、プリンタ
部3はインク・ジェット方式の記録ヘッドを使用したフ
ル・カラーのインク・ジェット・プリンタである。
【0021】上記説明の2つの部分は分離可能であり、
接続ケーブルを延長することによって離れた場所に設置
することも可能になっている。 (プリンタ部)図3は図2のデジタル・カラー複写機の
横断面図である。
【0022】まず、露光ランプ14,レンズ15,フル
カラーでライン・イメージの読み取りが可能なイメージ
・センサ16(本実施例ではCCD)によって、原稿台
ガラス17上に置かれた原稿像、プロジェクタによる投
影像、またはシート送り機構12によるシート原稿像を
読み取る。次に、各種の画像処理をスキャナ部1とコン
トローラ部2で行い、プリンタ部3で記録紙に記録す
る。
【0023】図3において、記録紙は小型定型サイズ
(本実施例ではA4〜A3サイズまで)のカット紙を収
納する給紙カセット20と、大型サイズ(本実施例では
A2〜A1サイズまで)の記録を行うためのロール紙2
9より給紙される。また、給紙は図2の手差し口22よ
り1枚ずつ記録紙を給紙部カバー21に沿って入れるこ
とにより、装置外部よりの給紙(手差し給紙)も可能に
している。
【0024】ピック・アップ・ローラ24は、給紙カセ
ット20より記録紙(カット紙)を1枚ずつ給紙するた
めのローラであり、給紙されたカット紙はカット紙送り
ローラ25により給紙第1ローラ26まで搬送される。
ロール紙29はロール紙給紙ローラ30により送り出さ
れ、カッタ31により定型長にカットされ、給紙第1ロ
ーラ26まで搬送される。同様に、手差し口22より挿
入された記録紙は、手差しローラ32によって給紙第1
ローラ26まで搬送される。ピック・アップ・ローラ2
4、カット紙送りローラ25、ロール給紙紙ローラ3
0、給紙第1ローラ26、手差しローラ32は不図示の
給紙モータ(本実施例では、DCサーボモータを使用し
ている)により回転駆動され、各々のローラに付帯した
電磁クラッチにより随時オン・オフ制御が行えるように
なついてる。
【0025】プリント動作がコントローラ部2よりの指
示により開始されると、上述の給紙経路のいずれかを通
して、選択給紙された記録紙が給紙第1ローラ26まで
搬送される。ここで、記録紙の斜行を取り除くため、所
定量の紙ループを形成した後に給紙第1ローラ26をオ
ンして、給紙第2ローラ27に記録紙を搬送している。
この給紙第1ローラ26と給紙第2ローラ27の間で
は、紙送りローラ28と給紙第2ローラ27との間で正
確な紙送り動作を行うために、記録紙に所定量のたるみ
を設けてバッファを作っている。バッファ量検知センサ
33は、そのバッファ量を検知するためのセンサであ
る。このように、バッファを紙搬送中、常に作ることに
より、特に大判サイズの記録紙を搬送する場合の紙送り
ローラ28、給紙第2ローラ27にかかる負荷を低減す
ることができ、正確な紙送り動作が可能になる。
【0026】記録ヘッド37(シアンヘッド117、マ
ゼンタヘッド118、イエロヘッド119及びブラック
ヘッド120を含む)によるプリントの際には、記録ヘ
ッド37等が装着された走査キャリッジ34が走査モー
タ35の回転によりキャリッジ・レール36上を往復の
走査されて記録が行われる。そして、往路の走査では記
録紙上に画像をプリントし、復路の走査では紙送りロー
ラ28により記録紙を所定量だけ搬送駆動している。こ
の記録紙の搬送時、搬送駆動系における記録紙のバッフ
ァ量をバッファ量検知センサ33により検知しながら、
常に所定のバッファ量となるように給紙モータの回転量
を制御する。こうしてプリントされた記録紙は、排紙ト
レイ23に排出されてプリント動作を完了する。
【0027】次に、図4を参照して走査キャリッジ34
を含むその搬送系の詳細な説明を行う。
【0028】図4において、紙送りモータ40は記録紙
38を間欠送りするための駆動源であり、紙送りローラ
28、給紙第2ローラ・クラッチ43を介して給紙第2
ローラ27を駆動している。走査モータ35は走査キャ
リッジ34を走査ベルト34を介して矢印のA,Bの方
向に走査させるための駆動源である。本実施例では正確
な紙送り制御が必要であるため、紙送りモータ40、走
査モータ35にステッピングモータを採用している。
【0029】記録紙38が給紙第2ローラ27に到達す
ると、給紙第2ローラ・クラッチ43、紙送りモータ4
0をオンにし、プラテン39上で記録紙38を紙送りロ
ーラ28まで搬送する。記録紙38はプラテン39上に
設けられた紙検知センサ44によって検知され、このセ
ンサ情報は位置制御、ジャム制御等に利用される。こう
して記録紙38が紙送りローラ28に到達すると、給紙
第2ローラ・クラッチ43、紙送りモータ40をオフ
し、プラテン39の内側から不図示の吸引モータにより
吸引動作を行って記録紙38をプラテン39上に密着さ
せる。
【0030】次に、記録紙38への画像記録動作に先立
って、ホーム・ポジション・センサ41の位置に走査キ
ャリッジ34を移動した後、矢印A方向にキャリッジ3
4を往路走査させ、所定の位置よりシアン、マゼンタ、
イエロー、ブラックのインクを記録ヘッド37より吐出
して記録紙38上に画像を記録する。こうして所定の長
さ分の画像記録が終了すると走査キャリッジ34を停止
し、逆に矢印B方向に復路走査を開始して。ホーム・ポ
ジション・センサ41の位置まで走査キャリッジ34を
戻す。このとき、復路走査の間に記録ヘッド37で記録
した長さ分だけ、紙送りモータ40を回転駆動して紙送
りローラ28を回転駆動することにより矢印C方向に記
録紙38を搬送する。
【0031】この実施例では、記録ヘッド37は熱によ
り気泡を形成してその圧縮力でインク滴を吐出する形式
のインク・ジェット・ノズルを有しており、256本の
ノズルが各々にアセンブリされたものを4本使用してい
る。
【0032】走査キャリッジ34がホーム・ポジション
・センサ41で検知されるホーム・ポジションに停止す
ると、記録ヘッド37の回復動作を行う。これは安定し
た記録動作を行うための処理であり、記録ヘッド37の
ノズル内に残留しているインクの粘度変化等から生じる
吐出開始時のムラを防止するために、給紙時間、装置内
温度、吐出時間等の予めプログラムされた条件により、
記録ヘッド37への加圧動作、インクの空吐出動作等を
行う処理である。
【0033】以上説明の動作を繰り返すことにより、記
録紙38の全面に画像記録を行うことができる。 <スキャナ部の説明 (図5,図6)>次に、図5,図
6を使用して本実施例の複写機のスキャナ部1の動作を
説明する。
【0034】図5はスキャナ部1の内部のメカ機構を説
明するための図である。
【0035】CCDユニット18はCCD16、レンズ
15等より構成されるユニットであり、レール54上に
固定された主走査モータ50、プーリ51、プーリ5
2、ワイヤ53よりなる主走査方向の駆動系によりレー
ル54上を移動し、原稿台ガラス17上の像の主走査方
向の読取りを行っている。遮光板55、ホーム・ポジシ
ョン・センサ56は、図5の補正エリア68による主走
査のホーム・ポジションにCCDユニット18を移動す
る際の位置制御に使用される。
【0036】レール54は、レール65,69上に載置
されており、副走査モータ60、プーリ67,68,7
1,76、軸72,73、ワイヤ66,70よりなる副
走査方向の駆動系により移動される。遮光板57、ホー
ム・ポジション・センサ58,59は、原稿台ガラス1
7上に置かれた本等の原稿を読み取るブック・モード
時、シート読み取りを行うシート・モード時のそれぞれ
の副走査のホーム・ポジションにレール54を移動する
際の位置制御に使用される。
【0037】シート送りモータ61、シート送りローラ
74,75、プーリ62,64、ワイヤ63は、シート
原稿を送るための機構である。この機構は、原稿台ガラ
ス17上に有り、下向きに置かれたシート原稿をシート
送りローラ74,75で所定量ずつ送るための機構であ
る。
【0038】図6はブック・モード、シート・モード時
の読取り動作の説明図である。
【0039】ブック・モード時には、図6の補正エリア
68の中にある図示のブック・モード・ホーム・ポジシ
ョン(ブック・モードHP)にCCDユニット18を移
動し、ここから原稿台ガラス17上に置かれた原稿全面
の読み取り動作を開始する。この原稿の走査に先立っ
て、まず補正エリア68内で、シェーディング補正、黒
レベルの補正、色補正等の処理に必要なデータ設定を行
う。その後、図示の矢印の方向に主走査モータ50によ
りCCDユニツト18による主走査方向の走査を開始す
る。こうしてで示したエリアの読取り動作が終了する
と、主走査モータ50を逆転させるとともに、副走査モ
ータ60を駆動し、のエリアの補正エリア68に向っ
て副走査方向にCCDユニツト18を移動する。続い
て、のエリアの主走査と同様に、必要に応じてシェー
ディング補正、黒レベルの補正、色補正等の処理を行
い、のエリアの読み取りを行う。
【0040】以上の走査を繰り返すことにより、〜
で示された原稿エリア全面の読み取り動作を行い、の
エリアの読み取り動作を終えた後、再びCCDユニット
18をブック・モード・ホーム・ポジションに戻す。本
実施例において原稿台ガラス17は最大A2サイズの原
稿が読み取れるように、実際にはもっと多くの回数の走
査を行わねばならないが、本説明では動作を理解しやす
くするために簡略化している。
【0041】一方、シート・モード時には、CCDユニ
ット18を図示のシート・モード・ホーム・ポジション
(シート・モードHP)に移動し、のエリアにおい
て、シート送りモータ61を間欠動作させながら、シー
ト原稿を繰り返し読み取りそのシート原稿全面を読み取
る。この原稿の走査に先立って補正エリア68で、シェ
ーディング補正、黒レベルの補正、色補正等の処理を行
う。その後、主走査モータ50を回転駆動して、図示の
矢印の方向に主走査方向の走査を開始する。こうして、
のエリアの往路の読み取り動作が終了すると主走査モ
ータ50を逆転させ、この復路の走査の間にシート送り
モータ61を駆動し、シート原稿を所定量だけ副走査方
向に移動する。引き続き同様の動作を繰り返し、シート
原稿全面を読み取る。
【0042】以上説明した読み取り動作が等倍の読み取
り動作であるとすると、CCDユニット18が1回のス
キャンで読取るエリアは、図6に示すように広いエリア
となる。これは、本実施例のデジタル・カラー複写機が
拡大、縮小の変倍機能を内蔵しているためである。即
ち、上記説明の如く記録ヘッド37で記録できる領域が
1回のスキャンで縦方向に256ビットと固定されてい
るために、例えば、50%の縮小動作を行う場合、最
低、倍の512ビットの領域の画像情報が必要となるた
め、記録ヘッド37のドット数よりも、CCDユニツト
18による読取りドット数を多くしている。従って、ス
キャナ部1は1回の主走査読み取りで任意の画像領域の
画像情報を読み取って出力できる機能を内蔵している。 <フイルム投影系の説明 (図7)>本実施例のスキャ
ナ部1は、フイルム投影用の投影露光手段を装着可能で
ある。図7はスキャナ部1にこの投影露光手段であるプ
ロジェクタ・ユニット81、反射ミラー80を取り付け
た際の斜視図である。
【0043】プロジェクタ・ユニット81は、ネガ・フ
ィルム、ポジ・フィルムを投影するための投影機であ
り、フィルムはフィルム・ホルダ82に保持され、プロ
ジェクタ・ユニット81に装着される。プロジェクタ・
ユニット81から投影された像は、反射ミラー80によ
り反射され、フレネル・レンズ83に達する。フレネル
・レンズ83は、この像を平行光に変換し、原稿台ガラ
ス17上に結像させる。このように、ネガフィルム、ポ
ジフィルム像は、プロジェクタ・ユニット81、反射ミ
ラー80及びフレネル・レンズ83により原稿台ガラス
17上に結像されるために、反射原稿読み取りと同様に
CCDユニット18で原稿画像の読み取りが可能とな
る。
【0044】図8は、このフィルム投影系をさらに詳細
に説明するための図である。
【0045】プロジェクタ・ユニット81は、ハロゲン
・ランプ90、反射板89、集光レンズ91、フィルム
・ホルダ82、投影レンズ92により構成されている。
ハロゲン・ランプ90により発せられた直接光と反射板
89による反射光は集光レンズ91により集光され、フ
ィルム・ホルダ82の窓に達する。フィルム・ホルダ8
2は、ネガ・フィルム、ポジ・フィルムの1コマ分より
若干大きめの窓を持ち、余裕を持ってフィルムを中に装
着できるようになっている。
【0046】フィルム・ホルダ82の窓に達した投影光
が、中に装着されたフィルムを透過することによりフィ
ルムの投影像を得る。このようにして得られた投影像
は、投影レンズ92により光学的に拡大され、反射ミラ
ー80により向きを変えられた後、フレネル・レンズ8
3により平行光の像に変換される。この像をスキャナ1
内部にあるCCDユニット18が上記説明のブック・モ
ードで読み取り、ビデオ信号に変換して出力する。
【0047】図9は、フィルムと原稿台ガラス上に結像
される投影像との関係の一例を示した図である。この図
では、22×34mmのフィルム像が8倍に拡大されて、
原稿台ガラス17上に結像された様子を示している。
【0048】続いて、本装置のシリアル・スキャンにお
けるつなぎ目の処理について説明する。
【0049】本装置のように、原稿をCCDユニツト1
8によりシリアルスキャンして読取り、その読み取った
画像信号を基に印刷を行う場合、これらスキャン間のつ
なぎ目において、画像データの連続性が失われる。この
読み取られた画像データは更に印刷のために2値化処理
が施されるので、スジ状のノイズが印刷画像に表われ
る。特に、この現象は誤差拡散法を用いた場合に顕著で
ある。
【0050】このことを図10を参照して説明する。図
10において、210がCCDユニツト18による1回
のシリアルスキャン幅に相当している。既に説明したよ
うに、このシリアルスキャンを繰り返すことにより、順
次原稿画像を読取って再生複写している。
【0051】図10に示すように、各シリアルスキャン
のつなぎ目部分211がオーバラップするように読取ら
れており、これらつなぎ目部分211がシリアルスキャ
ンによる各スキャン間でのデータの連続性を確保するた
めに設けられている。このようにしてつなぎ部分211
で、その前のスキャン領域のつなぎ部分と重複させるこ
とにより、各スキャンにおけるデータの連続性を確保し
ている。本実施例ではこのつなぎ部分211は副走査方
向に8画素分の長さとなっている。これにより、2値化
処理部108において、データの不連続点はオーバラッ
プ領域の先頭で発生することになるが、この重複部分は
印刷されないため、画像データの不連続の問題が発生し
ないことになる。
【0052】CCD16で読み取った画像を一旦フレー
ムメモリ110に格納せずに、そのまま印刷する場合、
つまり通常のコピー動作を行う場合は、説明したように
オーバラップ処理が必要となる。しかし、フレームメモ
リ110に読み取った多値画像を格納する場合は、オー
バラップさせずに図11に示すようにノーマルな画像の
まま格納し、これを印刷する場合のみ、図10に示すよ
うにフレームメモリ110より画像データをオーバラッ
プさせて読み出せば良いことになる。
【0053】この処理は、制御部111,112及び1
21により実行され、図12にこの処理のフローチャー
トを示す。
【0054】まずステップS1では、フレームメモリ1
10に記憶して印刷を行うかどうかが判定され、メモリ
110に記憶して印刷を行う時はステップS2に進み、
CCDユニツト18より副走査方向の幅が(256+
8)ドットの画素データを入力し、フレームメモリ10
0に順次入力していく。ステップS4では、このCCD
ユニツト18を副走査方向に(256+8)ドット分移
動し、ステップS5で原稿画像を1ページ読み取るまで
前述の処理を実行する。このように、本実施例ではフレ
ームメモリ110への書き込み時に、1回の書き込みで
副走査方向に(256+8)画素が書き込まれるので、
CCユニツト18よりのデータ転送の回数を少なくして
フレームメモリ110に記憶できる。
【0055】こうして原稿1ページの読取りが終了して
画像の印刷が指示されるとステップS6に進み、フレー
ムメモリ110より副走査方向に256画素幅の画像デ
ータを読み出し、ステップS7で2値化してプリンタ部
3に出力する。このプリンタ部3は前述したように、1
回の走査で副走査方向に256ドットを印刷することが
できる。ステップS8では1ページ分の画像読み出し処
理が終了したかを調べ、終了していなければステップS
9に進み、フレームメモリ110より副走査方向に8画
素分を重複させて画像データを読み出して、ステップS
7に戻ってこの画像データを2値化する。これにより、
CCDユニツト18による各走査に対応した画像データ
が連続性を有した形で2値化されるため、2値化される
ブロック単位での連続性が保証されることになる。
【0056】一方、ステップS1でフレームメモリ11
0に記憶しないときはステップS10に進み、従来と同
様に、副走査方向に幅(256+8)画素分だけ原稿画
像を読取り、ステップS11で2値化処理を行ってプリ
ンタ部3に出力する。ステップS12では、CCDユニ
ツト18を256画素分副走査方向に移動させ、ステッ
プS13で原稿1ページを読み取るまでに副走査方向に
8画素分重複して原稿画像を読取り、順次複写記録す
る。
【0057】本実施例ではCCD16により原稿画像を
シリアルスキャンしてフレームメモリ110に多値画像
データを格納する場合は、このようにオーバラップして
読み取りを行わず、1回のシリアルスキャナで(256
+8=)266ライン分の画像を格納するように制御を
行っている。この結果、画像読み取り速度は通常のコピ
ー時に比べ高速化でき、約3.9%の高速化が実現でき
る。
【0058】尚、本実施例では読取り幅が266画素の
うち、実際の印刷する幅を256画素としたが、本発明
はこれに限定されるものではなく、任意の画素数におい
ても可能である。又、本実施例では副走査方向に並んだ
光電変換素子により原稿を読取ったが、本発明ではかか
る副走査方向に並んだ光電変換素子以外の光電素子、例
えば主走査方向に並んだ光電変換素子のみで原稿画像を
読取る場合でも適用することが出来る。
【0059】又、本実施例では画像記憶用のフレームメ
モリに格納する際の応用について説明したが、スキャナ
装置としてフレームメモリを持たず直接コンピュータ装
置等へ読み取った画像を転送する場合も適用可能であ
り、多値画像データを送る場合はオーバラップ処理を行
わずに転送効率を上げるようにする。そして、2値化処
理後の画像データを送る場合のみ、前述のオーバラップ
処理を行うようにすれば良い。
【0060】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また本発明はシステム或は装置にプログラ
ムを供給することによって達成される場合にも適用でき
ることは言うまでもない。
【0061】以上説明したように本実施例によれば、シ
リアルスキャンで原稿画像を読み取る際、通常のコピー
動作時にはオーバラップ処理を行い、フレームメモリに
読み取った画像を記憶する場合には、オーバラップ処理
を行わずに全画像を記憶させることにより高速化を図る
ことができる。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、効
率の良い画像読取りを行うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のデジタル・カラー複写機の構成を示
すブロック図である。
【図2】本実施例のデジタル・カラー複写機の外観を示
す外観図である。
【図3】本実施例のデジタル・カラー複写機の横断面図
である。
【図4】本実施例のデジタル・カラー複写機のプリンタ
部の走査キャリッジの構成を示す図である。
【図5】本実施例のデジタル・カラー複写機におけるス
キャナ部の構成を示す図である。
【図6】本実施例のデジタル・カラー複写機におけるブ
ックモード、シートモード時の読取り動作の説明図であ
る。
【図7】本実施例のデジタル・カラー複写機におけるス
キャナ部にプロジェクタユニット及び反射ミラーを取り
付けた状態を示す図である。
【図8】フィルム投影系を更に詳細に示した図である。
【図9】フィルム原稿台ガラス上に結像される投影像と
の関係の一例を示した図である。
【図10】本実施例のデジタル・カラー複写機における
オーバラップ読み取りを示す図である。
【図11】メモリ記憶時の読み取りを示す図である。
【図12】本実施例のデジタル・カラー複写機における
画像読取り処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 スキャナ部 2 コントローラ部 3 プリンタ部 4 フレームメモリコントロール部 10 操作部 16 CCD 18 CCDセンサユニツト 37 記録ヘッド 100 アナログ信号処理部 101 入力画像処理部 102,111,112,121 制御部 103,104 露光制御部 105 メカ駆動部 106 多値合成部 107 画像処理部 110 フレームメモリ 114 デジタイザ 116 ヘッドドライバ 117〜120 各色記録ヘッド 122 メカ制御部 123 入力画像データ処理部 124 出力画像データ処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/04 - 1/207

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 副走査方向に複数の光電変換素子を配し
    た読取素子を主走査方向に走査させて、原稿画像を短冊
    状に読み取って光電変換し、引き続き前記読取素子を副
    走査方向に移動させて次の短冊状の読取を行う読取手段
    と、 前記読取手段により短冊状に順次読み取られた画像信号
    を記憶する記憶手段と、 前記画像信号に基づいて記録媒体に画像を記録する記録
    手段へ画像信号出力する出力手段と、 前記記録手段により、前記記憶手段を介することなく前
    記読取手段からの画像信号に基づいて記録する場合と、
    前記記憶手段に前記読取手段からの画像信号を記憶させ
    前記記憶手段から読み出した画像信号に基づいて記録す
    る場合とで、1回の短冊状の読み取り後、次の短冊状の
    読み取りのための前記読取素子の副走査方向への移動量
    を異ならせる移動量制御手段とを有し、 前記移動量制御手段は、前記記憶手段から読み出した画
    像信号に基づいて記録する場合の前記副走査方向への移
    動量を、前記記憶手段を介することなく前記読取手段か
    らの画像信号に基づいて記録する場合の移動量よりも大
    きくする ことを特徴とする画像読取装置。
  2. 【請求項2】 前記記録手段が、前記読取手段により読
    み取った画像信号を前記記憶手段を介することなく記録
    媒体に記録するに際して、前記移動量制御手段は、1回
    の短冊状の読み取り領域と次の短冊状の読み取り領域の
    一部が重複するように前記読取素子の移動量を制御する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。
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