JP2793223B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2793223B2
JP2793223B2 JP1032745A JP3274589A JP2793223B2 JP 2793223 B2 JP2793223 B2 JP 2793223B2 JP 1032745 A JP1032745 A JP 1032745A JP 3274589 A JP3274589 A JP 3274589A JP 2793223 B2 JP2793223 B2 JP 2793223B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は画像形成装置に関し、特にマルチヘツドによ
り画像形成する画像形成装置に関する。
[従来の技術] この種の記録ヘツドには構成材料、製造プロセス等に
起因する出力特性のばらつきが存在する。このため、記
録ヘツドをそのまま使用すると出力画像に濃度ムラを生
じる。特にマルチ記録ヘツドを使用してカラー画像を形
成する場合は色ムラにつながり、一層深刻である。そこ
で、本件出願人は記録ヘツドの出力特性に応じた補正デ
ータにより入力画像データを補正し、濃度ムラを防止し
た画像形成装置を提案している。
ところで、現実の濃度ムラ、色ムラは記録ヘツドの使
用環境、経時変化等により微妙に変化する。この場合で
も記録ヘツドのオリジナルの補正状態(補正量)を容易
に把握できれば濃度ムラ、色ムラの原因(ウイークポイ
ント等)を速やかに究明でき、しかるべき措置をとれる
場合も少なくない。
[発明が解決しようとする課題] しかし、従来は記録ヘツドの補正状態を容易に把握で
きなかつた。またこのために色ムラの原因究明は一層困
難であつた。
本発明は上述した従来技術の欠点を除去するものであ
り、その目的とする所は、記録ヘツドの補正状態を容易
に把握できる画像形成装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の画像形成装置は上記の目的を達成するため
に、本願にかかる画像形成装置は、カラー画像形成用マ
ルチヘッドを構成する複数の記録エレメントそれぞれの
記録濃度特性のばらつきを低減するために前記記録エレ
メント夫々の記録条件を補正する補正手段と、前記補正
手段の補正状態の変更をマニュアル入力するマニュアル
入力手段と、前記補正手段の補正状態を形成色別に表示
するとともに、前記マニュアル入力手段により変更され
た補正状態を表示する表示手段とを備えることを特徴と
する。
また、本願にかかる画像形成装置は、記録ヘッドによ
り画像を形成する画像形成装置であって、前記記録ヘッ
ドの記録濃度特性のばらつきを低減するために前記記録
ヘッドの各記録濃度特性に応じた補正データを記憶する
記憶手段と、前記記憶手段に記憶された補正データに従
い入力画像データを補正する補正手段と、第一のマニュ
アル指示に応じて前記記憶手段に記憶された補正データ
をグラフ表示する表示手段とを備えることを特徴とす
る。
[実施例の説明] 以下、添付図面に従つて本発明による実施例を詳細に
説明する。
第5図は実施例のデジタルカラー複写装置の断面図で
ある。この装置は大きく分けて2つの部分から成る。1
つはカラー原稿画像を読み取るカラーイメージスキヤナ
部1(以下、スキヤナ部という)であり、もう1つは前
記スキヤナ部1からのデジタルカラー画像データに基づ
き画像を記録するプリンタ部3(例えば特開昭54−5993
6号記載のインクジエツトプリンタ)である。スキヤナ
部1とプリンタ部3は分離可能であり、接続ケーブルを
延長することで離れた場所にも設置可能である。
スキヤナ部1は露光ランプ14、レンズ15及びラインイ
メージをフルカラーで読取可能なイメージセンサ16(例
えばCCDセンサ)によつて原稿台ガラス17上に置かれた
立体物やシート原稿像、又はシート送り機構12により送
られる大判サイズのシート原稿像を読み取る。コントロ
ーラ部2は前記スキヤナで読み取つたデジタルカラー画
像データに対して各種画像処理を行うと共にプリンタ部
3とのインタフエース等の処理機能を有する。操作部10
はコントローラ部2と接続して本複写装置を機能させる
ための各種情報をコントローラ部2に入力可能とする。
これによりコントローラ部2は操作入力情報に応じてス
キヤナ部1、プリンタ部3の動作に関する種々の指示を
行う。また複雑な画像編集処理を行う場合には原稿押え
11に替えてデジタイザ等を取り付け、これをコントロー
ラ部2に接続することで高度な画像処理が可能になる。
プリンタ部3において、記録紙は小型定型サイズ(本
実施例ではA4〜A3サイズまで)のカツト紙を収納する給
紙カセツト20により、又は大型サイズ(本実施例ではA2
〜A1サイズまで)の記録を行うためのロール紙29より供
給される。また給紙は手差し口22より1枚ずつ記録紙を
給紙部カバー21に沿つて入れることにより装置外部より
の給紙(手差し給紙)も可能にしている。ピツクアツプ
ローラ24は給紙カセツト20よりカツト紙を1枚ずつピツ
クアツプし、該ピツクアツプされたカツト紙はカツト紙
送りローラ25により給紙第1ローラ26まで搬送される。
ロール紙29の場合はロール給紙ローラ30により送り出さ
れ、カツタ31により定型長にカツトされ、給紙第1ロー
ラ26まで搬送される。また手差し口22より挿入された記
録紙は手差しローラ32によって給紙第1ローラ26まで搬
送される。これらのピツクアツプローラ24、カツト紙送
りローラ25、ロール紙給紙ローラ30、給紙第1ローラ2
6、及び手差しローラ32は不図示の給紙モータ(本実施
例ではDCサーボモータを使用している)により駆動さ
れ、各々のローラに付帯した電磁クラツチにより随時オ
ン・オフ制御が行われる。コントローラ部2からの指示
によりプリンタ動作が開始すると、上述の給紙経路の何
れかにより選択給紙された記録紙を給紙第1ローラ26ま
で搬送する。その際、記録紙の斜行を取り除くために所
定量の紙ループをつくつた後に給紙第1ローラ26をオン
して給紙第2ローラ27に記録紙を搬送する。プリントの
際は、記録ヘツド37等が装着されている走査キヤリツジ
34がキヤリツジレール36上を走査モータ35により往復走
査される。この往路の走査では記録紙上に画像をプリン
トし、また復路の走査では紙送りローラ28により記録紙
を所定量だけ送る動作を行う。こうしてプリントされた
記録紙は排紙トレイ23に排出されてプリント動作を完了
する。
第6図は走査キヤリツジ34まわりの詳細を示す図であ
る。図において、紙送りモータ40は記録紙を間欠送りす
るための駆動源であり、紙送りローラ28と給紙第2ロー
ラクラツチ43を介して給紙第2ローラ27を駆動する。走
査モータ35は走査ベルト42を介して走査キヤリツジ34を
矢印A又はB方向に走査させるための駆動源である。本
実施例では正確な紙送り制御及びキヤリツジ走査制御が
必要なので紙送りモータ40、走査モータ35にはパルスモ
ータを使用している。
記録紙が給紙第2ローラ27に到達すると給紙第2ロー
ラクラツチ43、紙送りモータ40をオンし、記録紙を紙送
りローラ28までプラテン39上を搬送する。記録紙はプラ
テン39上に設けた紙検知センサ44によつて検知され、こ
のセンサ情報は紙位置制御、ジヤム制御等に利用され
る。記録紙が紙送りローラ28に到達すると給紙第2ロー
ラクラツチ43、紙送りモータ40をオフし、プラテン39の
内側から不図示の吸引モータにより吸引動作を行い、記
録紙をプラテン39上に密着させる。
記録紙への画像記録動作に先立つて走査キヤリツジ34
をホームポジションセンサ41の位置に移動し、次に矢印
A方向に往路走査を行い、所定位置よりシアン、マゼン
タ、イエロー、ブラツクのインクを記録ヘツド37より吐
出して画像記録を行う。本実施例では、記録ヘツド37は
熱により気泡を形成してその圧力でインク滴を吐出する
形式のインクジエツトノズルであり、256本のノズルが
各々にアセンブリされたものを4本使用している。所定
長分の画像記録を終えたら走査キヤリツジ34を停止し、
逆の矢印B方向に復路走査を開始し、走査キヤリツジ34
をホームポジシヨンセンサ41の位置まで戻す。またこの
復路走査の間に、記録ヘツド37で記録した行長分の紙送
りを紙送りモータ40により紙送りローラ28を駆動するこ
とで矢印C方向に行う。走査キヤリツジ34がホームポジ
シヨンセンサ41で検知されるホームポジシヨンに停止す
ると記録ヘツド37の回復動作を行う。これは安定した記
録動作を行うための処理であり、記録ヘツド37のノズル
内に残留しているインクの粘度変化等から生じる吐出開
始時のムラを防止するために、給紙時間、装置内温度、
吐出時間等の予めプログラムされた条件により、記録ヘ
ツド37への加圧動作、インクの空吐出動作等を行う処理
である。以上の動作を繰り返すことで記録紙上全面に画
像記録を行う。
第7図はスキヤナ機構部の詳細を示す図である。図に
おいて、CCDユニツト18はCCD16、レンズ15等より構成さ
れるユニツトであり、レール54上に固定された主走査モ
ータ50、プーリ51、プーリ52及びワイヤ53よりなる主走
査方向駆動系によりレール54上を移動して原稿台ガラス
17上の像の主走査方向の読み取りを行う。遮光板55及び
ホームポジシヨンセンサ56は図の補正エリア68にある主
走査のホームポジシヨンにCCDユニツト18を移動する際
の位置制御に使用される。レール54はレール65及び69上
に載つており、副走査モータ60、プーリ76,67,68,71、
軸72,73及びワイヤ66,70より成る副走査方向駆動系によ
り移動される。遮光板57、ホームポジシヨンセンサ58及
び59は原稿台ガラス17に置かれた本等の原稿を読み取る
ブツクモード時、またはシート読み取りを行うシートモ
ード時の夫々の副走査のホームポジシヨンにレール54を
移動する際の位置制御に使用される。またシート送りモ
ータ61、シート送りローラ74,75、プーリ62,64及びワイ
ヤ63はシート原稿を送るための機構である。この機構は
原稿台ガラス17上にあり、下向きに置かれたシート原稿
をシート送りローラ74,75で所定量ずつ送る。
第8図はブツクモード及びシートモード時の読み取り
動作の説明図である。ブツクモードの時は、補正エリア
68中のブツクモードホームポジシヨン(ブツクモードH
P)にCCDユニツト18を移動してここから原稿台ガラス17
に置かれた原稿全面の読み取り動作を開始する。原稿走
査に先立ち、補正エリア68にCCDユニット18を位置させ
てシェーディング補正、黒レベルの補正、色補正等の処
理に必要なデータの設定を行う。その後、主走査モータ
50により主走査方向(図の矢印方向)の走査を開始す
る。こうして、エリアの読み取り動作が終了したら主
走査モータ50を逆転させると共に副走査モータ60を駆動
してエリアの補正エリア68にCCDユニツト18を移動す
る。続いて、前記と同様にして、必要に応じてシエーデ
イング補正、黒レベルの補正、色補正等の処理を行い、
エリアの読み取り動作を行う。以上の走査を繰り返す
事によりエリアからまでの全面の読み取り動作を行
い、エリアの読み取り動作を終えた後、再びCCDユニ
ツト18をブツクモードホームポジシヨンに戻す。本実施
例においては、原稿台ガラス17は最大A2サイズの原稿が
読み取れるために、実際にはもつと多くの回数の走査を
行わねばならないが、本説明では動作を理解しやすくす
るために簡略化している。
シートモードの時は、CCDユニツト18をシートモード
ホームポジシヨン(シートモードHP)に移動し、エリア
をシート原稿をシート送りモータ61を間欠動作させな
がら繰り返し読み取り、シート原稿全面を読み取る。原
稿走査に先立ち、補正エリア68でシエーデイング補正、
黒レベルの補正、色補正等の処理を行い、その後、主走
査モータ50により主走査方向(図の矢印方向)の走査を
開始する。エリアの往路の読み取り動作が終了したら
主走査モータ50を逆転させ、この復路の走査の間にシー
ト送りモータ61を駆動し、シート原稿を所定量だけ副走
査方向に移動する。引き続いて同様の動作を繰り返し、
シート原稿全面を読み取る。
以上、説明した読み取り動作が等倍の読み取り動作で
あるとすると、CCDユニツト18で読み取れるエリアは第
7図に示すように実際は広いエリアである。これは本実
施例のデジタルカラー複写装置が拡大、縮小の変倍機能
を内蔵しているためである。即ち、記録ヘツド37で記録
出来る領域が1回に256ドットに固定されているとする
と、例えば50%の縮小動作を行う場合、最低、倍の512
ドット分の領域の画像情報が必要となるためである。従
つて、スキヤナ部1は1回の主走査読み取りで任意の画
像領域の画像情報を読み取り出力する機能を内蔵してい
る。
第9図は実施例のデジタルカラー複写装置の機能ブロ
ツク図である。図において、制御部102,111,121は夫々
スキヤナ部1、コントローラ部2、プリンタ部3の制御
を行う制御回路であり、マイクロコンピユータ、プログ
ラムROM、データメモリ、通信回路等により構成され
る。制御部102〜111間と制御部111〜121間は通信回線に
より接続されており、制御部111の指示により制御部10
2,121が動作を行うところの、所謂、マスタースレーブ
の制御形態を採用している。
制御部111は、カラー複写装置として動作する場合に
は、操作部10、デジタイザ114よりの入力指示に従い動
作を行う。デジタイザ114はトリミング、マスキング処
理等に必要な位置情報を入力するためのものであり、複
雑な編集処理が必要な場合にオプシヨンとして接続され
る。
制御部102は上記説明のスキヤナ部1のメカの駆動制
御を行うメカ駆動部105の制御と、反射原稿読み取り時
のランプの露光制御を行う露光制御部103の制御を行
う。また制御部102は画像に関する各種の処理を行うア
ナログ信号処理部100と入力画像処理部101の制御も行
う。
制御部121は上記説明のプリンタ部3のメカの駆動制
御を行うメカ駆動部122の制御と、プリンタ部3のメカ
動作の時間バラツキの吸収と記録ヘツド117〜120の機構
上の並びによる遅延補正を行う同期遅延メモリ115の制
御を行う。
次に画像データの流れに沿つて動作を説明する。
CCD16上に結像された画像は、該CCD16によりアナログ
電気信号に変換される。この変換された画像情報は赤
(R)→緑(G)→青(B)のようにシリアルに処理さ
れてアナログ信号処理部100に入力される。アナログ信
号処理部100では赤、緑、青の各色毎にサンプル&ホー
ルド、ダークレベルの補正、ダイナミツクレンジの制御
等をした後にアナログデジタル変換(A/D変換)を行
い、シリアル多値(本実施例では、各色8ビツト長)の
デジタル画像信号に変換して入力画像処理部101に出力
する。入力画像処理部101ではCCD補正、γ補正等の読み
取り系で必要な補正処理を同様にシリアル多値のデジタ
ル画像信号のまま行う。
画像処理部107はスムージング処理、エツジ強調、黒
抽出、記録ヘツド117〜120で使用する記録インクの色の
補正のためのマスキング処理等を行う。シリアル多値の
デジタル画像信号出力は2値化処理部108に入力され
る。2値化処理部108はシリアル多値のデジタル画像信
号を2値化するための回路であり、固定スライスレベル
による単純2値、デイザ法による擬似中間調処理等を選
択することが出来る。ここでシリアル多値のデジタル画
像信号は4色の2値パラレル画像信号に変換される。
同期遅延メモリ115はプリンタ部3のメカ動作の時間
バラツキの吸収と記録ヘツド117〜120の機構上の並びに
よる遅延補正を行う。このために内部では記録ヘツド11
7〜120の駆動に必要なタイミングの生成も行う。ヘツド
ドライバ116は記録ヘツド117〜120を駆動するためのア
ナログ駆動回路であり、記録ヘツド117〜120を直接駆動
出来る信号を内部で生成する。記録ヘツド117〜120は、
夫々シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、
ブラツク(K)のインクを吐出し、記録紙上に画像を記
録する。
第10図は第9図の回路ブロツク間の画像のタイミング
の説明図である。図において、信号BVEは第8図で説明
した主走査読み取り動作の1スキヤン毎の画像有効区間
を示す信号である。信号BVEを複数回出力することによ
つて全画面の画像出力が行われる。信号VEはCCD16で読
み取つた1ライン毎の画像の有効区間を示す信号であ
る。信号BVEが有効時の信号VEのもが有効となる。信号V
CKは画像データVDの送り出しクロツク信号である。前記
信号BVE及びVEはこの信号VCKに同期して変化する。信号
HSは、信号VEが1ライン出力する間不連続に有効、無効
区間を繰り返す場合に使用する信号であり、信号VEが1
ライン出力する間連続して有効である場合には不要の信
号である。1ラインの画像出力の開始を示す信号であ
る。
第11図は画像処理部107における信号処理を説明する
ための図である。図において、画像処理部107にシリア
ルに入力される画像データ(以後、入力画像データとい
う)はシリアルパラレル変換部201に送られ、Y(イエ
ロー),M(マゼンタ),C(シアン)のパラレル信号に変
換した後、マスキング部202に送られる。マスキング部2
02は出力インクの色のにごりを補正する為の回路であ
り、次式の様な演算を行つている。
ここで、 Y,M,C :入力データ Y′,M′,C′:出力データ また9つの係数は制御部200からのマスキング制御信
号により決定される。マスキング部202でインクのにご
りを補正した後、シリアル信号としてセレクタ部203及
びUCR部205に入力される。
セレクタ203には入力画像データ及びマスキング部202
より出力される画像データが入力される。セレクタ203
は通常、制御部200より送られるセレクタ制御信号
(1)により入力画像データを選択している。入力系で
の色補正が充分に行われていない場合は制御信号(1)
によりマスキング部202出力の画像データが選択され、
出力される。セレクタ203より出力されるシリアル画像
データは、黒抽出部204に入力される。黒抽出部204で
は、一画素におけるY,M,Cの最小値を黒データとする為
に、Y,M,Cの最小値を検出している。検出された黒デー
タは、UCR部205に入力される。
UCR部205ではY,M,Cの各信号より抽出した黒データ分
を差し引いている。また黒データに関しては、単に係数
をかけている。UCR部205に入力された黒データはマスキ
ング部202より送られる画像データとの時間のズレを補
正した後、次式の演算が行われる。
Y ′=Y−a1Bk M ′=M−a2Bk C ′=C−a3Bk Bk′=a4Bk ここで、 Y〜Bk :UCR部入力データ Y′〜Bk′:UCR部出力データ また係数(a1,a2,a3,a4)は制御部200より送られるUC
R制御信号により決定される。
こうしてUCR部205より出力されたデータは、次にγオ
フセツト部206に入力される。γオフセツト部206では次
式の様な階調補正が行われる。
Y ′=b1(Y−C1) M ′=b2(M−C2) C ′=b3(C−C3) Bk′=b4(Bk−C4) ここで、 Y〜Bk :γオフセツト部入力データ Y′〜Bk′:γオフセツト部出力データ また係数(b1〜b4,C1〜C4)は制御部200より送られる
γオフセツト制御信号により決定される。
γオフセツト部206で階調補正された信号は、次にN
ライン分の画像データを記憶するラインバツフア207に
入力される。このラインバツフア207では制御部200より
送られるメモリ制御信号により後段の平滑化・エツジ強
調部208に必要な5ラインのデータを5ラインパラレル
で出力する。この5ライン分の信号は制御部200からの
フイルタ制御信号によりフイルタサイズ可変の空間フイ
ルタに入力され、平滑化、その後エツジ強調が行われ
る。
平滑化・エツジ強調部208より出力された画像データ
は色変換部209に入力され、制御部200からの色変換制御
信号により、色変換が行われる。例えば第9図のデジタ
イザ装置114により、予め、変換する色と変換される色
及びその信号が有効な領域を入力しておき、そのデータ
にもとづき色変換部209で画像データの置き換えを行つ
ている。本実施例では色変換部209の詳細な説明は省略
する。平滑化・エツジ強調部208より出力される画像信
号と色変換部209の画像信号はセレクタ210に入力され、
セレクタ制御信号(2)により出力すべき画像データを
選択する。何れの画像データを選択するかは前記デジタ
イザ装置114より入力される有効な領域を指定する事に
より決定される。セレクタ210で選択された画像信号は
第9図の2値化処理部108に入力される。
ヘツド補正部211においては第1図を用いて説明す
る。
第1図は第11図のヘツド補正部211の詳細ブロツク図
である。図において、265〜268は特性ROMであり、C,M,
Y,Bkの記録ヘツドに設けられた各256本のノズルに対応
するオリジナルの濃度ムラ補正用データが書き込まれて
いる。このような濃度ムラ補正用データは例えば工場で
書き込まれる。
271は作業用RAMであり、最初は特性ROM265〜268又は
後述のバツクアツプRAM272からC,M,Y,Bkの全補正データ
を転送され、必要なら補正データの変更が加えられ、画
像プリントの際には実際に使用される補正データとして
選択RAM260に転送されるべき補正データを記憶している
RAMである。また272はバツクアツプRAMであり、電源オ
フした際もバツテリー273により常時記憶内容を保持し
ている。作業用RAM271の内容は指示によりバツクアツプ
RAM272に保存される。
一方、VDinからはデジタル画像データが一画素当りC,
M,Y,Kの順序で入力する。そこで、予めCPU258は特性ROM
265〜268(又は作業用RAM271)から入力画像データVDin
のC,M,Y,K,順に合わせた順序で濃度ムラ補正用データを
取り出し、これを選択RAM260にシーケンシヤルに書き込
む。263は双方向バツフアであり、特性ROM265〜268等か
ら取り出した濃度ムラ補正用データを選択RAM260に書き
込む際に使用する。
250はアドレスカウンタであり、後述の補正量選択テ
ーブルRAM260(以下、選択RAMという)のアドレスを発
生する。本実施例では256ノズルのヘツドが4色分であ
り、全部で1024ノズルに対応した値を数える10ビツトカ
ウンタである。カウンタ250は信号HSとVEで制御され
る。
セレクタ259はCPU258から出力される16ビツトアドレ
スバスのアドレスのうちの下位10ビツト又はカウンタ25
0の10ビツトの出力のうちの何れかを選択する。セレク
タ259は選択RAM260に補正データを書き込む場合はCPU25
8のアドレス出力をセレクトし、選択RAM260から補正デ
ータを読み出す場合はカウンタ250の出力をセレクトす
る。
画像データVDinの入力と共に選択RAM260から出力され
た補正データはフリツプフロツプ252を介して前記画像
データVDinと共に補正テーブルROM(以下、補正ROMとい
う)262のアドレス端子に入力される。補正ROM262には
第12図の特性1〜5で示すような補正テーブルが予め書
き込まれている。第12図には5通りの補正テーブルが示
されているが実際の補正テーブルはさらに多く、例えば
30通りある。補正ROM262に書き込まれているテーブルは
入力A(=補正データとVDin)に対応する補正量データ
ΔA(=補正データ×VDin)を出力するように書き込ま
れている。即ち、第12図において画像データVDinを入力
(横軸)とする時に、その時の入力補正データ(例えば
%)で何れかの特性1〜5を選択するようになつてい
る。こうして補正ROM262から読み出された補正データΔ
Aはフリツプフロツプ254に一旦ラツチされ、加算器256
により入力画像データVDinと加算され、補正済みデータ
(VDin+ΔA)としてフリツプフロツプ257を介して出
力される。
第2図及び第3図は実施例の補正データの変更操作を
説明する図に係り、第2図は操作部10上の不図示のキー
により補正データ変更を指示した時の表示画面である。
この画面は操作部10上の不図示の液晶タツチパネルに表
示される。第2図において、209は補正データの全表示
であり、指定色に対する現時点の補正データを記録ヘツ
ドのノズルの並びに対応させて図示の如く点によりグラ
フ表示したものである。210はカーソル表示であり、変
更したい補正データ(ヘツドノズル)を指示している。
207はレフトキー(←)であり、カーソル210は画面の左
側に移動する。また206はライトキー(→)であり、カ
ーソル210を画面の右側に移動する。オペレータはキー2
06,207によつて変更したい部分の補正データを指示す
る。また205はカラーキー(CLR)であり、該キー205を
押すと補正データを表示したい色を変更できる。204は
現在指定中の色記号表示であり、カラーキー205が押さ
れる度にシアン(C),マゼンタ(M),イエロー
(Y),ブラツク(K)の順で変更される。また203は
リセツトキー(RST)であり、該キー203を押すと特性RO
M265〜268の補正データがRAM271及び272に転送される。
これにより現時点の補正データ表示はオリジナルの補正
データ表示になる。
202は画面切換キー(A)であり、該キー202を押すこ
とにより第2図の全データ表示と後述する第3図の部分
拡大表示と交互に切り換える。画面切換キー202は第3
図の部分拡大表示の時は普通に表示されるが、第2図の
全データ表示の時には反転表示される。
第3図は補正データの部分拡大表示画面を示す図であ
る。図において、211は補正データ209の部分拡大表示で
あり、カーソル210の指す補正データを中心にして前後
各4データが拡大表示されている。212の欄はカーソル2
10が指示している補正データのアドレス表示(又はノズ
ル番号でも良い)であり、213の欄は当該補正データの
数値表示(例えばヘキサ表示)である。200はアツプキ
ー(↑)であり、該キー200を押すとカーソル210で指す
補正データの内容は所定量ずつ増加する。また201はダ
ウンキー(↓)であり、該キー201を押すと当該補正デ
ータの内容は所定量ずつ減少する。勿論、これらのキー
200,201は第2図の画面で使用しても良い。こうして画
面を切り換えつつ補正データの必要な変更を行う。208
はエグジツト(EXT)キーであり、該キイー208を押すと
補正データのこの表示・変更モードを終了する。
第4図は補正データの変更操作に対するCPUの制御フ
ローチヤートである。ステツプS300では第2図の画面表
示を行う。ステツプS301ではカーソル210を表示する。
ステツプS302では操作部10からのキー入力を待ち、キー
入力があればキー入力に応じた処理を行う。即ち、アツ
プ/ダウンキー200、201が押された時はステツプS303に
進み、補正データのアツプ/ダウン処理を行う。また画
面切換キー202が押された時はステツプS304に進み、全
体画面と部分拡大画面を交互に切り換える。またリセツ
トキー203が押された時はステツプS305に進み、指定色
に対応する特性ROMよりオリジナルの補正データを読み
出して作業用RAM271及びバツクアツプRAM272の対応部分
にセツトし、表示をし直す。またカラーキー205が押さ
れた時はステツプS306に進み、色指定を変え、補正デー
タ及び色の表示をし直す。また左/右キー206/207が押
された時はステツプS307に進み、カーソル210を左/右
に移動する。また終了キー208が押された時は処理を抜
けて画面を不図示の通常画面に戻す。
尚、上述実施例では補正データを1ノズル毎に変更す
るようにしたがこれに限らない。例えば人の目の解像度
等を考慮すると濃度変更はある広がりのある範囲で行な
う方が良い場合もある。また変更操作の手間も省ける。
そこで、例えば部分拡大表示においては数データずつの
平均値でグラフイツク表示を行い、該平均値を増減する
ように変更操作を行つても良い。
また変更後の部分拡大画面を全データ表示画面に戻し
た時は前記増減した部分の平均値から個々の相違分だけ
分散した状態で当該部分の数データが表示されるように
してもよい。
また、あるノズルの補正データをアツプ/ダウンした
時はその前後の数ノズルについても連動してある幅(例
えば当該ノズルからの距離に反比例するような重み付け
で)でアツプ/ダウンするようにしても良い。こうすれ
ば補正データは滑らかなカーブを描き、極端な変化を防
止できる。
また上述実施例ではオペレータの判断で補正データの
変更操作を行なつたがこれに限らない。例えば、予め、
使用環境変化、経時変化等による出力特性の変化を考慮
した補正データ群(又は変更アルゴリズム)を数種類用
意し、オペレータはそれらの1つを選択適用するように
してもよい。かかる数種類の補正データは、例えば装置
の製造工場における各種負荷試験、経時試験等と共に集
められ、統計的に処理されたものである。こうすれば濃
度変化の分析に不慣れなオペレータでも容易に濃度修正
が行える。
また、例えば一画像情報分の画像取り込みメモリを増
設し、一方において濃度ムラの判定し易いテストパター
ン画像をプリントし、該プリントしたテストパターン画
像をスキヤナ部から読み取つて前記増設したメモリに画
像情報を記憶し、この画像情報と前記テストパターン画
像の画像情報とを比較演算することにより、補正データ
の変更を自動的に行うようにしても良い。
また上述実施例ではインクジエツト方式の記録ヘツド
を使用したがこれに限らない。他のワイヤードツト方
式、静電プリント方式、熱転写方式等にも適用可能であ
る。
また上述実施例では第2図の画面を色毎としたがこれ
に限らない。もし複数色分の同時表示を行えばグラフイ
ツク表示の目視比較が容易になり色ムラの原因把握も容
易である。
また上述実施例では記録エレメントの記録条件の補正
を行うに際して各記録エレメントに与えられる画像デー
タの補正を行うようにしたがこれに限らない。例えば各
記録エレメントに与える電力エネルギーを変える方法で
も良い。またマルチヘツドとして例えば空気圧と静電力
を利用してインクを吐出するインクジエツト方式を用い
る場合には前述の空気圧や静電力の両方又は何れか一方
を補正することにより各記録エレメントの記録条件を変
えてもよい。このように、補正方法は画像形成用ヘツド
の記録方式に応じて種々の変形が可能である。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、複数の記録エ
レメントそれぞれの記録濃度特性のばらつきを低減する
ために、それら記録エレメントそれぞれの記録条件を補
正する際に、形成色別に表示されるその補正状態に基づ
き、その補正状態の変更をマニュアル入力することがで
きるので、形成色別の補正状態のマニュアル変更が容易
になる。
また、マニュアル指示に応じて記憶手段に記憶され
た、記録ヘッドの記録濃度特性のばらつきを低減するた
めの補正データがグラフ表示されるので、その記録ヘッ
ドによる記録濃度の補正状態がどの程度であるかを、ユ
ーザやオペレータが視覚的に容易に把握することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は第11図のヘツド補正部211の詳細ブロツク図、 第2図及び第3図は実施例の補正データの変更操作を説
明する図、 第4図は補正データの変更操作に対するCPUの制御フロ
ーチヤート、 第5図は実施例のデジタルカラー複写装置の断面図、 第6図は走査キヤリツジ34まわりの詳細を示す図、 第7図はスキヤナ機構部の詳細を示す図、 第8図はブツクモード及びシートモード時の読み取り動
作の説明図、 第9図は実施例のデジタルカラー複写装置の機能ブロツ
ク図、 第10図は第9図の回路ブロツク間の画像のタイミングの
説明図、 第11図は画像処理部107における信号処理を説明するた
めの図、 第12図は実施例の補正テーブルの特性を示す図である。 図中、250……カウンタ、260……補正量選択テーブルRA
M、265〜268……特性ROM、263……双方向バツフア、259
……セレクタ、252,254,255,257……フリツプフロツ
プ、262……補正テーブルROM、271……作業用RAM、272
……バツクアツプRAM、273……バツテリー、256……加
算器である。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−142427(JP,A) 特開 昭62−229426(JP,A) 特開 昭62−184526(JP,A) 特開 昭63−28667(JP,A) 特開 昭63−196932(JP,A) 特開 平2−47065(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 2/385 B41J 2/045 B41J 2/21

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カラー画像形成用マルチヘッドを構成する
    複数の記録エレメントそれぞれの記録濃度特性のばらつ
    きを低減するために前記記録エレメント夫々の記録条件
    を補正する補正手段と、 前記補正手段の補正状態の変更をマニュアル入力するマ
    ニュアル入力手段と、 前記補正手段の補正状態を形成色別に表示するととも
    に、前記マニュアル入力手段により変更された補正状態
    を表示する表示手段とを備えることを特徴とする画像形
    成装置。
  2. 【請求項2】前記補正手段は、前記記録条件として前記
    複数の記録エレメントそれぞれに与えられる画像データ
    を補正することを特徴とする請求項1に記載された画像
    形成装置。
  3. 【請求項3】記録ヘッドにより画像を形成する画像形成
    装置であって、 前記記録ヘッドの記録濃度特性のばらつきを低減するた
    めに前記記録ヘッドの各記録濃度特性に応じた補正デー
    タを記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された補正データに従い入力画像デ
    ータを補正する補正手段と、 第一のマニュアル指示に応じて前記記憶手段に記憶され
    た補正データをグラフ表示する表示手段とを備えること
    を特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】前記表示手段は第二のマニュアル指示に応
    じて前記グラフ表示の一部を拡大表示することを特徴と
    する請求項3に記載された画像形成装置。
  5. 【請求項5】色数に応じた記録ヘッドを備え、前記表示
    手段は第三のマニュアル指示に対応する色に応じた記録
    ヘッドの補正データをグラフ表示することを特徴とする
    請求項3に記載された画像形成装置。
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