JP3165625U - マスク - Google Patents

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統男 瀬倉
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Abstract

【課題】必要時のみ眼覆い部材をマスク本体に取り付けて、眼を粉塵などから保護することができるようにしたマスクを提供する。【解決手段】マスク本体1と、マスク本体1の上部に着脱可能に取り付けられた、光透過性の薄板からなる眼覆い部材2とを備えている。眼覆い部材2は、着用時に眼の前面に位置する眼覆い本体部3の両側に、折曲げ線5を介して張出し部4が形成され、折曲げ線から張出し部を内側に折曲げて眼の側方を覆うようにする。【選択図】図2

Description

本考案は、着脱可能の眼覆い部材を備えたマスクに関する。
従来、マスク本体の表面を覆うマスクカバー本体部に、透光性を有する可撓性フィルムからなる眼覆い部を連接した構成のマスクカバーが開示されている(例えば特許文献1を参照)。
特開2007−68892号公報
特許文献1のようなマスクカバーは、眼覆い部はマスク本体に装着されているマスクカバーと一体に形成されているため、常に眼覆い部材がマスク本体に取り付けられた状態であり、眼覆い部が不要な場合でもマスク本体から取り外すことができないため、マスク全体が重たくなり、使用感が悪くなるという問題があった。
本考案は、上記課題を解決したもので、必要時のみ眼覆い部材をマスク本体に取り付けて、眼を粉塵などから保護することができるようにしたマスクを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1記載のマスクは、マスク本体と、該マスク本体の上部に着脱可能に取り付けられた、光透過性の薄板からなる眼覆い部材とを備えたことを特徴とするものである。
請求項2記載のマスクは、請求項1記載のマスクであって、前記眼覆い部材は、着用時に眼の前面に位置する眼覆い本体部の両側に、折曲げ線を介して張出し部が形成され、該折曲げ線から前記張出し部を内側に折曲げて眼の側方を覆うようにしたことを特徴とするものである。
請求項3記載のマスクは、請求項1又は2記載のマスクであって、前記眼覆い部材は、日差しを防ぐ色つき薄板で構成されたことを特徴とするものである。
本考案によれば、眼覆い部材の着用により粉塵などから眼を保護することができるとともに、不要時はマスク本体から取り外して、通常のマスクとして使用することができる。
本考案のマスクの実施形態を示す、眼覆い部材分離状態の正面図である。 本考案のマスクの実施形態を示す、眼覆い部材取付け状態の正面図である。 マスク本体の裏面図である。 図2のA−A線断面図である。 使用状態の断面図である。 使用状態の斜視図である。
以下、本考案の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本考案のマスクの実施形態を示す、マスク本体と眼覆い部材の分離状態の正面図、図2は、マスク本体に眼覆い部材を取り付けた状態の正面図、図3は、マスク本体の裏面図、図4は、図2のA−A線断面図である。
各図において、1は、マスク本体、2は、マスク本体1に着脱可能に取り付けられた眼覆い部材である。まず、マスク本体1について説明する。
本実施形態のマスク本体1は、防塵マスクとして使用される立体マスクの例を示している。各図に示すように、このマスク本体1は、横長の長方形状に形成された表面部材10と、表面部材10の裏面の上部に配置された上部裏面部材11と、裏面の下部であって、上部裏面部材11の内側に配置された下部裏面部材12と、表面部材10の表面の上下の左右側部に両端を固定された装着用のバンド13、14と、表面部材10の略中央に配置された呼気弁20とを備えている。表面部材10、上部裏面部材および下部裏面部材11の外周縁はミシン目15によって縫い合わされている。上部裏面部材11は下部裏面部材12に重ね合わされ、上部裏面部材11の下端の内面には、クッション材からなるノーズピース18が設けられている。
次に、呼気弁20について説明する(図4参照)。呼気弁20は、外部材21と内部材22の二つの部材からなり、内部材22を表面部材10の背面に配置し、内部材22の前面にフィルタ23を介在させて外部材21を内部部材22の外側に嵌合させ、外部材21を表面部材10の表面に配置し、外部材21と内部材22により表面部材10を挟持させている。なお、外部材21および内部材22は合成樹脂の成形品である。
内部材22は、表面部材10の穴に挿入される筒部24の底部に、放射片25で連結された基部26を有し、この基部26を裏面部材11に当てている。外部部材21は、表面部材10に当てた円盤状の基部27に、上部片28と下部片29とで前部円盤30を間隔をおいて連結したもので、上部片28と下部片29を筒部24に嵌合させている。呼吸すると、両側の隙間31(図2参照)から前部円盤30とフィルタ23の間に空気が出入りし、フィルタ23を介して空気が出入りするようになっている。
眼覆い部材2は、透明なプラスチック薄板からなり、長方形の本体部3の左右に張出し部4を有し、本体部3の左右に形成した折曲げ線5から張出し部4を内側に折曲げできるようになっている。この眼覆い部材2の下端両側に雄又は雌のホック6が設けられ、表面部材10の上端両側に設けられた雌又は雄のホック7が設けられ、このホック6、7を介して眼覆い部材2をマスク本体1に着脱可能に取り付けすることができるようになっている。
図5は、使用状態の断面図、図6は、使用状態の斜視図である。マスク本体1の着用時は、図5に示すように、上部裏面部材11を上方に折曲げて、ノーズピース18を鼻に当て、下部裏面部材12を顎の下に当て、バンド13、14を後頭部にかけて着用する。
マスク本体1と眼覆い部材2を同時に使用する場合は、眼覆い部材2をホック6、7でマスク本体1に取り付けておき、上記のようにマスク本体1を着用すると、図5、図6に示すように、眼覆い部材2により眼およびその周辺部が覆われ、粉塵等から眼を保護することができる。眼覆い部材2の折曲げ線5から張出し部4を内方に折曲げることにより、顔の側部を覆い、側部から粉塵等が吹き込んで眼に入るのを防止することができる。天候が穏やかで、粉塵等のおそれがない場合は、眼覆い部材2をホック6,7から取り外し、マスク本体1だけ使用することができる。
このように、本考案のマスクは、マスク本体1に眼覆い部材2を着脱可能に取り付けたので、眼覆い部材2の不要時は、マスク本体1のみで普通のマスクとして使用し、花粉などの粉塵の多いときは、眼覆い部材2を取り付けて眼の保護を行うことができる。
上記実施形態では、眼覆い部材2は透明部材で構成しているが、サングラスのような色つきの部材で構成し、太陽光線からの眼の保護に使用することも可能である。眼覆い部材2のマスク本体1への取り付けは、図示のようなホック6、7のほか、面ファスナやマグネット片を用いてもよい。
なお、上記実施形態では、マスク本体1として呼気弁20付きの立体マスクを使用する例を示したが、呼気弁20のない通常のマスクにも適用可能である。
1 マスク本体
2 眼覆い部材
3 眼覆い部材本体
4 張出し部
5 折曲げ線
6 ホック

Claims (3)

  1. マスク本体と、
    該マスク本体の上部に着脱可能に取り付けられた、光透過性の薄板からなる眼覆い部材とを備えたことを特徴とするマスク。
  2. 前記眼覆い部材は、着用時に眼の前面に位置する眼覆い本体部の両側に、折曲げ線を介して張出し部が形成され、該折曲げ線から前記張出し部を内側に折曲げて眼の側方を覆うようにしたことを特徴とする請求項1記載のマスク。
  3. 前記眼覆い部材は、日差しを防ぐ色つき薄板で構成されたことを特徴とする請求項1又は2記載のマスク。






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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014091012A (ja) * 2012-11-07 2014-05-19 Mcc:Kk マスク交換可能な防塵シールド
KR102232852B1 (ko) * 2020-05-29 2021-03-25 홍동균 안구 보호 기능을 가지는 마스크
JP7437851B2 (ja) 2020-04-23 2024-02-26 大阪シーリング印刷株式会社 保護シールド

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