JP2021031797A - マスク及びマスク用補助具 - Google Patents

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Abstract

【課題】眼鏡を着用して顔を上下左右に動かした場合でも、あるいはヘルメットを装着した場合でも、マスク本体の位置ずれを防止することができるマスク及びマスク用補助具を提供する。【解決手段】マスク用補助具10(頭部押え部)は、一対の耳掛け部6の中間部同士を掛け渡して連結する第1紐体11と、第1紐体11の中間部とマスク本体2の上端縁部の中間部とを掛け渡して連結する第2紐体12と、を有する。このため、眼鏡を着用して顔を上下左右に動かした場合でも、あるいはヘルメットHを装着した場合でも、マスク本体2の位置ずれを防止することができる。【選択図】図1

Description

本発明は、マスク及びマスク用補助具に関する。
薬局などで購入可能な一般のマスクは、「フェイスマスク」とも呼ばれ、風邪を引いた際や花粉症の季節などに使用される。マスクは、その装着者の鼻部や口部を覆って、花粉、粉じん又はウィルスなどの微生物が装着者の体内に侵入するのを防止するとともに、逆に鼻部や口部から分泌物を飛散させないように抑制する。近年の日本では、通勤・通学時などに装着して一種の礼儀作法(エチケット)として広く普及されるようになっている。
従来のマスクは、略横長矩形状に形成されており、マスク用シートを複数積層して設けるマスク本体と、紐状体からなり、マスク本体の左右両端部に配設される一対の耳掛け部と、を含んで構成される。マスク本体は、装着者の鼻部や口部を覆う部分であり、例えば立体的に形成されて、装着者の顔表面の凹凸に密着してマスクがずれ落ちないようにしたものが知られる(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−328937号公報
しかしながら、上記特許文献1のような従来のマスクは、平均的な所定の鼻部や口部を想定して成型されるので、装着者それぞれの鼻部や口部には必ずしも密着しているとはいえず、その間に隙間が形成される場合が多い。そして、頭を上下左右に運動させた場合、不完全な密着のため、マスク本体の位置ずれが発生する可能性があり、この点で改善の余地があった。特に、眼鏡を着用する装着者の場合、位置ずれの発生から隙間が拡大し、その隙間から呼気が漏れて眼鏡の曇りを発生させていた。
また、バイクなどに乗車時において運転時の防じんを得るため、ヘルメットを装着した状態でもマスクを着用したい場合がある。このとき、上記特許文献1のようなマスクでは、特にフルフェイスタイプやジェットタイプのヘルメットの場合、マスクを着用した後にヘルメットを通常装着するが、このヘルメットの装着の際、マスクの耳掛け部にヘルメットの内面部が接触する場合がある。この場合、マスク本体の位置ずれが発生する可能性があった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、眼鏡を着用して顔を上下左右に動かした場合でも、あるいはヘルメットを装着した場合でも、マスク本体の位置ずれを防止することができるマスク及びマスク用補助具を提供することを目的とする。
本発明の上述した目的は、下記の構成により達成される。
(1)
シート状に形成され装着者の鼻部や口部を覆うマスク本体と、
紐状に形成され前記マスク本体の左右両端部に環状に配設されて、前記装着者の耳に引っ掛けられる一対の耳掛け部と、
前記マスク本体及び前記一対の耳掛け部に取り付けられ、前記装着者の頭部を押さえる頭部押え部と、を備え、
前記頭部押え部は、前記一対の耳掛け部の中間部同士を掛け渡して連結する第1紐体と、前記第1紐体の中間部と前記マスク本体の上端縁部の中間部とを掛け渡して連結する第2紐体と、を有する、
マスク。
(2)
シート状に形成され装着者の鼻部や口部を覆うマスク本体と、
紐状に形成され前記マスク本体の左右両端部に環状に配設されて、前記装着者の耳に引っ掛けられる一対の耳掛け部と、
を有するマスクに対し、前記マスク本体及び前記一対の耳掛け部に取り付けられ、前記装着者の頭部を押さえるためのマスク用補助具であって、
前記一対の耳掛け部の中間部同士を掛け渡して連結する第1紐体と、
前記第1紐体の中間部と前記マスク本体の上端縁部の中間部とを掛け渡して連結する第2紐体と、を有する、
マスク用補助具。
(3)
前記マスク本体は、略矩形状に形成され、
前記マスク本体の上端縁部に左右方向に沿って、前記装着者の顔表面形状に合わせて折り曲げ可能な芯材が配置されており、
前記第2紐体は、前記マスク本体の上端縁部の中間部において、前記芯材の下方で連結する、
(2)に記載のマスク用補助具。
(4)
前記マスク本体及び前記一対の耳掛け部に対し着脱自在に取り付けられる、
(2)又は(3)に記載のマスク用補助具。
(5)
前記第1紐体及び前記第2紐体は、透明のポリアミド系合成繊維材からなる、
(2)〜(4)のいずれか1つに記載のマスク用補助具。
上記(1)の構成によれば、眼鏡を着用して顔を上下左右に動かした場合でも、あるいはヘルメットを装着した場合でも、マスク本体の位置ずれを防止することができる。
上記(2)の構成によれば、眼鏡を着用して顔を上下左右に動かした場合でも、あるいはヘルメットを装着した場合でも、マスク本体の位置ずれを防止することができる。
上記(3)の構成によれば、より確かにマスク本体の位置ずれを防止することができる。
上記(4)の構成によれば、着け外しを容易にして装着者の利便性を高め、またマスクだけを交換して補助具を繰り返して使用することができる。
上記(5)の構成によれば、適度な弾性が付与されて、頭部との密着性を高め、また透明であるので見栄えを損なうことはない。
本発明によれば、眼鏡を着用して顔を上下左右に動かした場合でも、またヘルメットを装着した場合でも、マスク本体の位置ずれを防止することができる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるだろう。
図1は、本発明の実施形態に係るマスクを説明する平面図である。 図2は、装着者が図1に示すマスクを着用してヘルメットを装着した状態を示す模式図である。 図3は、図1に示すマスク用補助具を説明する平面図である。 図4は、図3に示す留め金具を説明する平面図である。 図5は、図3に示すマスク用補助具をマスクに取り付ける第1手順を示す模式図である。 図6は、図3に示すマスク用補助具をマスクに取り付ける第2手順を示す模式図である。 図7は、図3に示すマスク用補助具をマスクに取り付ける第3手順を示す模式図である。 図8は、図3に示すマスク用補助具をマスクに取り付ける第4手順を示す模式図である。
本発明のマスク及びマスク用補助具に関する実施形態について、各図を参照しながら以下に説明する。
ただし、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、すでによく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、添付図面及び以下の説明は、当業者が本開示を十分に理解するために提供されるのであって、これらにより特許請求の範囲に記載の主題を限定することは意図されていない。また、図面は符号の向きに合わせてそれぞれ見るものとする。
<マスクの全体構成>
まず図1及び図2を参照して、本発明に係る実施形態(以下「本実施形態」ともいう。)のマスク1の全体構成について説明する。図1は、本発明の実施形態に係るマスク1を説明する平面図である。図2は、装着者Dが図1に示すマスク1を着用してヘルメットHを装着した状態を示す模式図である。
図1及び図2に示すように、本実施形態のマスク1は、マスク本体2と、マスク本体2に取り付けられる一対の耳掛け部6と、マスク本体2及び耳掛け部6の両方に取り付けられるマスク用補助具10(頭部押え部)と、を有して構成される。また、マスク用補助具10は、下述するように、マスク本体2及び耳掛け部6に対し着脱自在に取り付けられ、装着時、マスク本体2及び耳掛け部6が装着者Dの顔から分離困難に装着者Dの頭部を押さえる機能を有する。
マスク本体2は、シート状に形成され装着者Dの鼻部や口部を覆う。マスク本体2は、多層式であり、複数のマスク用シート3を積層して横長の略長方形(略矩形)状に形成される。そして、複数のマスク用シート3のうちいずれかに、装着者Dの顔面表面形状に折り曲げ可能な芯材4が配置される。この芯材4は、マスク本体2の上端縁部において左右方向に沿って延設される。
なお、マスク用シート3は、通気性を有する素材、例えば熱可塑性合成繊維の不織布などの素材からなる。また、マスク用シート3は、PM2.5などの微粒子を除去可能なフィルターシートを含んで構成されてもよい。
芯材4は、例えば可撓(かとう)性の高い樹脂材や金属箔材などから形成されており、装着者Dの顔面表面形状の凹凸に合わせて変形させることが可能である。すなわち、マスク1の装着者Dは、装着の際、芯材4を変形に任意に変形させることで、マスク本体2全体の形状を装着の所望の形状、特に鼻の凹凸形状に合わせて変形されることが可能である。この変形により、マスク1は、装着者Dの顔面表面に密着する。
また、マスク本体2には、その長辺と平行に折り重なる折りひだ部5が複数設けられる。この複数の折りひだ部5において、その左右両端部はマスク本体2に一体に固着されている一方は、その左右中央部は固定されておらず自由に設けられる。そのため、装着者Dは折りひだ部5を広げることが可能であり、このときマスク本体2の中央部分は上下方向へ変形して上下方向幅広に変形するが、固着される左右両端部は変形不可である。その結果、マスク本体2は、複数の折りひだ部5の折り目を広げた際、装着者Dの前方にドーム状に膨出して、装着者Dの鼻部や口部を立体的に覆う。
一対の耳掛け部6は、紐状に形成されており、その両端部をマスク本体2の左右両端部(左右の側辺部)に環状に配設される。また、耳掛け部6は、弾性変形により伸縮可能な素材、例えば、ゴムやポリウレタンなどの弾性を有する素材と、天然又は合成繊維などと、の複合材よりなる。一対の耳掛け部6それぞれは、一方の側辺においてその上端部とその下端部とを連結して、マスク本体2に対し溶着又は接着などにより一体に固着される。
なお、耳掛け部6が別体の紐状部材からなるのではなく、マスク本体2と一対の耳掛け部6とが一体成形して設けられてもよい。
<マスク用補助具の構成>
次に図3及び図4を参照してマスク用補助具10の構成について説明する。図3は、図1に示すマスク用補助具10を説明する平面図である。図4は、図3に示す留め金具13を説明する平面図である。
図3に示すように、マスク用補助具10は、一対の耳掛け部6の中間部同士を掛け渡して連結する第1紐体11と、第1紐体11の中間部とマスク本体2の上端縁部の中間部とを掛け渡して連結する第2紐体12と、を有する。第2紐体12は、その一端部で第1紐体11の中間部に紐結び(例えばチチワ結びなど)されて第1紐体11に接続される。また、第2紐体12は、その他端部で、マスク本体2の上端縁部の中間部において芯材4の下方で連結する。そして、第1紐体11及び第2紐体12は、装着者Dの頭頂部及び側頭部の範囲を全体的に覆うことが可能な長さに調整される。また、第1紐体11及び第2紐体12は、透明のポリアミド系合成繊維材からなる
なお、装着者Dの頭部の大きさに応じて、第1紐体11及び第2紐体12の長さが任意の長さに調整可能に構成されてもよい(例えばベルトの長さ調整構造など)。また、本実施形態では第1紐体11及び第2紐体12の材質として透明のポリアミド系合成繊維材を採用したがこれに限定されない。その他、ゴムやポリウレタンなどの弾性を有する材料と、天然・合成繊維などと、の複合材(ゴム紐(ひも))から構成されてもよい。
また、第1紐体11の両端部、及び第2紐体12のマスク本体2側の端部には、留め金具13が取り付けられる。この留め金具13により、マスク用補助具10は、上述したようにマスク本体2及び一対の耳掛け部6に対し着脱自在に取り付け可能である。
図4に示すように、留め金具13は、いわゆるカニカンであり小型に形成されており、金具本体14と、開閉部材19と、を有して構成される。金具本体14は、基部15と、リング部17と、を有する。基部15は、中空に形成され、その一部に切り欠き部16が形成される。リング部17は、略C状に形成されており、開口部18を有する。開閉部材19は、金具本体14の基部15の内部に挿入されており、その中間部が枢着位置Pを支点として回転可能に枢着される。また、開閉部材19は、枢着位置Pを支点にして金具本体14の先端部に掛け止められる閉位置と、金具本体14の先端部と離間する開位置と、の間で開閉枢動する。
そして、リング部17の開口部18はその開閉部材19が弾性部材(不図示)によって閉方向に付勢されることで通常状態では閉塞される。リング部17を閉塞状態から開放状態にするには、その弾性部材の付勢力に抗して、開閉部材19を例えばその摘(つ)まみ部に指を掛けて開く。
<マスクへのマスク用補助具の取付方法>
次に図5〜図8を参照して、マスク1が既製品である場合、マスク用補助具10をそのマスク1に取り付ける方法について説明する。図5は、図3に示すマスク用補助具10をマスク1に取り付ける第1手順を示す模式図である。図6は、図3に示すマスク用補助具10をマスク1に取り付ける第2手順を示す模式図である。図7は、図3に示すマスク用補助具10をマスク1に取り付ける第3手順を示す模式図である。図8は、図3に示すマスク用補助具10をマスク1に取り付ける第4手順を示す模式図である。
なお、図5〜図8では既存の、市場に一般的に流通しているマスク1に対し、本実施形態のマスク用補助具10を取り付ける手順を説明するが、マスク1とマスク用補助具10とを一体的に製品化してもよい。
図5に示すように、マスク1の耳掛け部6の中間部に対し例えばキリT(図7参照)などを用いて同位置に貫通孔7をそれぞれ1箇所形成する。また、マスク1が既製品である場合、芯材4の上側部分を例えばハサミなどを用いて分離してもよい。この分離により、装着者Dの下まぶたへの圧迫を軽減することが可能となる。
次いで図6に示すように、マスク本体2の上端縁部の中間部において、その下方に位置するマスク本体2の繋(つな)ぎ目を上下方向で跨(また)がるように一対の貫通孔7を更に形成する。この一対の貫通孔7を形成する際、同様にキリTなどを用いて形成するとよい。
そして、図7に示すように、その一対の貫通孔7のうち一方に対し、同じくキリTなどをマスク本体2の裏面側から表面側に通した上でその表面側からもう他方の貫通孔7に通す。更に、その一対の貫通孔7に対しキリTが通された状態でキリTを回動させるなどして一対の貫通孔7を拡径して、マスク用補助具10の留め金具13の取り付けを容易にする。最後に、マスク本体2及び耳掛け部6それぞれに形成された貫通孔7に対し、マスク用補助具10の留め金具13を取り付ける。
なお、第2紐体12の留め金具13は、マスク本体2の一対の貫通孔7の両方に通されて取り付けられる。
<本実施形態の利点>
以上説明したように本実施形態によれば、マスク用補助具10(頭部押え部)は、一対の耳掛け部6の中間部同士を掛け渡して連結する第1紐体11と、第1紐体11の中間部とマスク本体2の上端縁部の中間部とを掛け渡して連結する第2紐体12と、を有する。このため、眼鏡を着用して顔を上下左右に動かした場合でも、あるいはヘルメットHを装着した場合でも、マスク本体2の位置ずれを防止することができる。
また本実施形態によれば、マスク本体2は、略矩形状に形成され、マスク本体2の上端縁部に左右方向に沿って、装着者Dの顔表面形状に合わせて折り曲げ可能な芯材4が配置されている。そして、第2紐体12は、マスク本体2の上端縁部の中間部において、芯材4の下方で連結する。このため、より確かにマスク本体2の位置ずれを防止することができる。
また本実施形態によれば、マスク本体2及び一対の耳掛け部6に対し着脱自在に取り付けられる。このため、着け外しを容易にして装着者Dの利便性を高め、またマスク1だけを交換して補助具を繰り返して使用することができる。
また本実施形態によれば、第1紐体11及び第2紐体12は、透明のポリアミド系合成繊維材からなる。このため、適度な弾性が付与されて、頭部との密着性を高め、また透明であるので見栄えを損なうことはない。
以上で具体的実施形態の説明を終えるが、本発明の態様は上記実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良などが可能である。
1 マスク
2 マスク本体
3 マスク用シート
4 芯材
5 折りひだ部
6 耳掛け部
7 貫通孔
10 マスク用補助具
11 第1紐体
12 第2紐体
13 留め金具
14 金具本体
15 基部
16 切り欠き部
17 リング部
18 開口部
19 開閉部材
D 装着者
H ヘルメット
P 枢着位置
T キリ

Claims (5)

  1. シート状に形成され装着者の鼻部や口部を覆うマスク本体と、
    紐状に形成され前記マスク本体の左右両端部に環状に配設されて、前記装着者の耳に引っ掛けられる一対の耳掛け部と、
    前記マスク本体及び前記一対の耳掛け部に取り付けられ、前記装着者の頭部を押さえる頭部押え部と、を備え、
    前記頭部押え部は、前記一対の耳掛け部の中間部同士を掛け渡して連結する第1紐体と、前記第1紐体の中間部と前記マスク本体の上端縁部の中間部とを掛け渡して連結する第2紐体と、を有する、
    マスク。
  2. シート状に形成され装着者の鼻部や口部を覆うマスク本体と、
    紐状に形成され前記マスク本体の左右両端部に環状に配設されて、前記装着者の耳に引っ掛けられる一対の耳掛け部と、
    を有するマスクに対し、前記マスク本体及び前記一対の耳掛け部に取り付けられ、前記装着者の頭部を押さえるためのマスク用補助具であって、
    前記一対の耳掛け部の中間部同士を掛け渡して連結する第1紐体と、
    前記第1紐体の中間部と前記マスク本体の上端縁部の中間部とを掛け渡して連結する第2紐体と、を有する、
    マスク用補助具。
  3. 前記マスク本体は、略矩形状に形成され、
    前記マスク本体の上端縁部に左右方向に沿って、前記装着者の顔表面形状に合わせて折り曲げ可能な芯材が配置されており、
    前記第2紐体は、前記マスク本体の上端縁部の中間部において、前記芯材の下方で連結する、
    請求項2に記載のマスク用補助具。
  4. 前記マスク本体及び前記一対の耳掛け部に対し着脱自在に取り付けられる、
    請求項2又は3に記載のマスク用補助具。
  5. 前記第1紐体及び前記第2紐体は、透明のポリアミド系合成繊維材からなる、
    請求項2〜4のいずれか1つに記載のマスク用補助具。
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