JPS6021369Y2 - ヘルメツト装着用ゴ−グル装置 - Google Patents
ヘルメツト装着用ゴ−グル装置Info
- Publication number
- JPS6021369Y2 JPS6021369Y2 JP11584381U JP11584381U JPS6021369Y2 JP S6021369 Y2 JPS6021369 Y2 JP S6021369Y2 JP 11584381 U JP11584381 U JP 11584381U JP 11584381 U JP11584381 U JP 11584381U JP S6021369 Y2 JPS6021369 Y2 JP S6021369Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- helmet
- sides
- bodies
- pair
- mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Helmets And Other Head Coverings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はヘルメット装着用ゴーグル装置に開−ヘルメッ
ト着用者がゴーグルを容易に着脱できるようにすること
を目的とする。
ト着用者がゴーグルを容易に着脱できるようにすること
を目的とする。
従来、ヘルメット着用者がゴーグルを着用する場合には
、ゴーグルバンドを伸長させつつゴーグルバンド及びゴ
ーグル枠をヘルメット外周に上方側から外嵌することで
ゴーグルを着用しているが、ヘルメット前面側等には鍔
体等があるため、ヘルメット着用者はゴーグルを容易に
着脱できなかったのが実情である。
、ゴーグルバンドを伸長させつつゴーグルバンド及びゴ
ーグル枠をヘルメット外周に上方側から外嵌することで
ゴーグルを着用しているが、ヘルメット前面側等には鍔
体等があるため、ヘルメット着用者はゴーグルを容易に
着脱できなかったのが実情である。
本考案は上記実情に鑑みて考案されたものであって、そ
の特徴とする処は、ヘルメットに着脱自在に装着される
ゴーグル装置であって、ヘルメット本体前面の上部両側
に左右一対の上部止め具を備え、これら止め具にヘルメ
ット本体の前面上部から前方に突出する鍔体を着脱自在
に装着し、ヘルメット本体の下部両側に、ヘルメット取
着部材を装着するための左右一対の下部止め具を備えた
ヘルメットにおいて、ヘルメット本体の両側面と後面に
取付体を周方向に着脱自在に沿設し、取付体の両側部を
ヘルメット本体両側部の上部止め具と下部止め具とに着
脱自在に装着し、取付体の両側部に左右一対の被係合体
を備え、コーゲルの左右のバンドに、被係合体に係脱自
在に係合される左右一対の係合体を備えた点にある。
の特徴とする処は、ヘルメットに着脱自在に装着される
ゴーグル装置であって、ヘルメット本体前面の上部両側
に左右一対の上部止め具を備え、これら止め具にヘルメ
ット本体の前面上部から前方に突出する鍔体を着脱自在
に装着し、ヘルメット本体の下部両側に、ヘルメット取
着部材を装着するための左右一対の下部止め具を備えた
ヘルメットにおいて、ヘルメット本体の両側面と後面に
取付体を周方向に着脱自在に沿設し、取付体の両側部を
ヘルメット本体両側部の上部止め具と下部止め具とに着
脱自在に装着し、取付体の両側部に左右一対の被係合体
を備え、コーゲルの左右のバンドに、被係合体に係脱自
在に係合される左右一対の係合体を備えた点にある。
以下、本考案の第1実施例を第1図乃至第3図の図面に
基き説明すれば、第1図及び第2図において、1はオー
トバイ用等のヘルメットで、強化合成樹脂材等から成る
ヘルメット本体2と、合成樹脂材等から戊り本体2の前
面上部側に着脱自在に備えられる鍔体3とから戒る。
基き説明すれば、第1図及び第2図において、1はオー
トバイ用等のヘルメットで、強化合成樹脂材等から成る
ヘルメット本体2と、合成樹脂材等から戊り本体2の前
面上部側に着脱自在に備えられる鍔体3とから戒る。
本体2の前面上部には中央に1個の中央上部雄止め具4
と左右一対の側部側上部雄止め具5とが略周方向に大き
く間隔をあけて固設されている。
と左右一対の側部側上部雄止め具5とが略周方向に大き
く間隔をあけて固設されている。
これに対応して、鍔体3基部には中央に1個の中央雄止
め具6と左右一対の側部側雄止め具7とが略周方向に備
えられ、これら雄止め具6,7が上記雄止め具4,5に
係脱自在に係合されることで、鍔体3は本体2の前面上
部に前方突出状として備えられている。
め具6と左右一対の側部側雄止め具7とが略周方向に備
えられ、これら雄止め具6,7が上記雄止め具4,5に
係脱自在に係合されることで、鍔体3は本体2の前面上
部に前方突出状として備えられている。
8は装飾用又は予備の雌止め具で中央雄止め具6と側部
側雌止め具7間に配設されている。
側雌止め具7間に配設されている。
ところで、本体2の下部両側には一対の下部雄止め具9
が固設され、該雄止め具9等を介して、ヘルメット1前
面側をガードし且つヘルメット取着部材として例示され
るロックガード(図示省略)が本体2に着脱自在に装着
可能とされている。
が固設され、該雄止め具9等を介して、ヘルメット1前
面側をガードし且つヘルメット取着部材として例示され
るロックガード(図示省略)が本体2に着脱自在に装着
可能とされている。
10はヘルメット1に着脱自在に装着されるゴーグル装
置で、ゴーグル11と、左右一対の装着体12とから戒
る。
置で、ゴーグル11と、左右一対の装着体12とから戒
る。
ゴーグル11は、ゴーグル枠13と、ゴーグル枠13両
側に備えられたゴーグルレンズ14と、ゴーグル枠13
両側に備えられたゴム材等の弾性材から成る左右一対の
ゴーグルバンド15と、各ゴーグルバンド15の自由端
部側に備えられた雌止め具にて例示する左右一対の係合
体16とから戊る。
側に備えられたゴーグルレンズ14と、ゴーグル枠13
両側に備えられたゴム材等の弾性材から成る左右一対の
ゴーグルバンド15と、各ゴーグルバンド15の自由端
部側に備えられた雌止め具にて例示する左右一対の係合
体16とから戊る。
両袋着体12により取付体が構成されて、取付体が本体
2の両側面と後面に着脱自在に周方向に沿設されている
。
2の両側面と後面に着脱自在に周方向に沿設されている
。
装着体12は本体2の左右各側の外周面に周方向に沿う
ように備えられるもので、弾性変形可能な合成樹脂材か
ら成る。
ように備えられるもので、弾性変形可能な合成樹脂材か
ら成る。
装着体12は第3図にも示すように前端に嵌合孔17を
有し、該嵌合孔17に本体2の側部側上部雄止め具5が
遊嵌状に嵌合されると共に、該雄止め具5に係合された
鍔体3の側部側雄止め具7により上記嵌合解除が防止さ
れている。
有し、該嵌合孔17に本体2の側部側上部雄止め具5が
遊嵌状に嵌合されると共に、該雄止め具5に係合された
鍔体3の側部側雄止め具7により上記嵌合解除が防止さ
れている。
また、装着体12の前部側の下部には雌止め具18が遊
嵌状に備えられ、該雌止め具18が本体2の下部雄止め
具9に係脱自在に係合されている。
嵌状に備えられ、該雌止め具18が本体2の下部雄止め
具9に係脱自在に係合されている。
また、一方の装着体12の後端部内面には、フック型又
はきのこ型あるいはループ型の係合受部を多数有するフ
ァスナテープ19が固着され、また、他方の装着体12
の後端部外面にはファスナテープ20が周方向に複数固
着され、ヘルメット1の大きさに合わせて、その一方の
ファスナテープ20がファスナテープ19に係脱自在に
係合されている。
はきのこ型あるいはループ型の係合受部を多数有するフ
ァスナテープ19が固着され、また、他方の装着体12
の後端部外面にはファスナテープ20が周方向に複数固
着され、ヘルメット1の大きさに合わせて、その一方の
ファスナテープ20がファスナテープ19に係脱自在に
係合されている。
上記のようにして、各装着体12は本体2の左右各側の
外周面に周方向に沿うように備えられるが、装着体12
の嵌合孔17に本体2の側部側上上部雄止め具5が遊嵌
状に嵌合されると共、装着体12には雌止め具18が遊
嵌状に備えられているので、装着体12に製作誤差等が
あっても吸収可能である。
外周面に周方向に沿うように備えられるが、装着体12
の嵌合孔17に本体2の側部側上上部雄止め具5が遊嵌
状に嵌合されると共、装着体12には雌止め具18が遊
嵌状に備えられているので、装着体12に製作誤差等が
あっても吸収可能である。
而して、装着体12前部の高さ方向中途部には、雄止め
具にて例示する被係合体21が固設され、該被係合体2
1にゴーグルバンド15の係合体16が係脱自在に係合
されることで、ゴーグル11はヘルメット1に前方側か
ら着脱自在に装着される。
具にて例示する被係合体21が固設され、該被係合体2
1にゴーグルバンド15の係合体16が係脱自在に係合
されることで、ゴーグル11はヘルメット1に前方側か
ら着脱自在に装着される。
なお、装着体12を軟質樹脂材等から形成して、装着体
12が本体2に密着するようにしてもよい。
12が本体2に密着するようにしてもよい。
また、左右の両袋着体12を一体化してもよい。
第4図は本考案の第2実施例を示すもので、装着体12
の前端部に、雄雌両止め具を有するダブル止め具22が
遊嵌状に備えられ、該止め具22は本体2の側部側上雄
止め具5に係脱自在に係合されると共に、この止め具2
2には鍔体3の側部側雌止め具7が係脱自在に係合され
る。
の前端部に、雄雌両止め具を有するダブル止め具22が
遊嵌状に備えられ、該止め具22は本体2の側部側上雄
止め具5に係脱自在に係合されると共に、この止め具2
2には鍔体3の側部側雌止め具7が係脱自在に係合され
る。
第2実施例によれば、装着体12を本体2に対して単独
でも、又、鍔体3と共に装着することもできる。
でも、又、鍔体3と共に装着することもできる。
第5図は本考案の比較例を示すもので、装着体12が矩
形状の小片とされており、該装着体12は本体2に、接
着剤、両面テープ、ファスナテープ等を介して固着され
る。
形状の小片とされており、該装着体12は本体2に、接
着剤、両面テープ、ファスナテープ等を介して固着され
る。
なお、実施例では、係合体及び被係合体として雄・雌止
め具を用いたが、その他の係合固定手段を用いるように
してもよい。
め具を用いたが、その他の係合固定手段を用いるように
してもよい。
以上詳述したように、本考案は、左右のゴーグルバンド
の係合体を取付体両側の被保合体の係脱自在として、ゴ
ーグルをヘルメットにその前方から着脱できるようにし
たから、ヘルメット着用者はゴーグルを容易に着脱でき
ると共に、その構造は簡易で、ローコストで実施可能で
あり、実益大である。
の係合体を取付体両側の被保合体の係脱自在として、ゴ
ーグルをヘルメットにその前方から着脱できるようにし
たから、ヘルメット着用者はゴーグルを容易に着脱でき
ると共に、その構造は簡易で、ローコストで実施可能で
あり、実益大である。
特に本考案では、ヘルメット本体の両側面と後面に取付
体を周方向に着脱自在に沿設し、取付体の両側部をヘル
メット本体両側部の上部止め具と下部止め具とに着脱自
在に装着したので、ヘルメットに従来から備えられてい
る上部・下部止め具を利用して、取付体をヘルメットに
対して簡易な構造でもって着脱自在に強固に装着でき、
これにより、簡易な構造でもってゴーグルを取付体を介
してヘルメットに着脱自在に強固に装着できると共に、
ゴーグル及び取付体の両者をヘルメットから取外すこと
ができるので、ゴーグル取外し時におけるヘルメットの
外観体裁を良好なものとできる。
体を周方向に着脱自在に沿設し、取付体の両側部をヘル
メット本体両側部の上部止め具と下部止め具とに着脱自
在に装着したので、ヘルメットに従来から備えられてい
る上部・下部止め具を利用して、取付体をヘルメットに
対して簡易な構造でもって着脱自在に強固に装着でき、
これにより、簡易な構造でもってゴーグルを取付体を介
してヘルメットに着脱自在に強固に装着できると共に、
ゴーグル及び取付体の両者をヘルメットから取外すこと
ができるので、ゴーグル取外し時におけるヘルメットの
外観体裁を良好なものとできる。
第1図乃至第3図は本考案の第1実施例を示し、第1図
は斜視図、第2図は分解斜視図、第3図は装着体の正面
図、第4図及び第5図の各図は本考案の第2実施例と比
較例を示す斜視図である。 1・・・・・・ヘルメット、2・・・・・・ヘルメット
本体、3・・・・・・鍔体、10・・・・・・コーゲル
装置、11・・・・・・コーゲル、12・・・・・・装
着体、15・・・・・◆コーゲルバンド、16・・・・
・・係合体、21・・・・・・被係合体。
は斜視図、第2図は分解斜視図、第3図は装着体の正面
図、第4図及び第5図の各図は本考案の第2実施例と比
較例を示す斜視図である。 1・・・・・・ヘルメット、2・・・・・・ヘルメット
本体、3・・・・・・鍔体、10・・・・・・コーゲル
装置、11・・・・・・コーゲル、12・・・・・・装
着体、15・・・・・◆コーゲルバンド、16・・・・
・・係合体、21・・・・・・被係合体。
Claims (1)
- ヘルメット本体前面の上部両側に左右一対の上部止め具
を備え、これら止め具に、ヘルメット本体の前面上部か
ら前方に突出する鍔体を着脱自在に装着し、ヘルメット
本体の下部両側にヘルメット取着部材を装着するための
左右一対の下部止め具を備えたヘルメットにおいて、ヘ
ルメット本体の両側面と後面に取付体を周方向に着脱自
在に沿設し、取付体の両側部をヘルメット本体両側部の
上部止め具と下部止め具とに着脱自在に装着し、取付体
の両側部に左右一対の被保合体を備え、ゴーグルの左右
のバンドに被保合体に係脱自在に係合される左右一対の
係合体を備えたことを特徴とするヘルメット装着用ゴー
グル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11584381U JPS6021369Y2 (ja) | 1981-08-01 | 1981-08-01 | ヘルメツト装着用ゴ−グル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11584381U JPS6021369Y2 (ja) | 1981-08-01 | 1981-08-01 | ヘルメツト装着用ゴ−グル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5822933U JPS5822933U (ja) | 1983-02-12 |
JPS6021369Y2 true JPS6021369Y2 (ja) | 1985-06-26 |
Family
ID=29910095
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11584381U Expired JPS6021369Y2 (ja) | 1981-08-01 | 1981-08-01 | ヘルメツト装着用ゴ−グル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6021369Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20180056137A (ko) * | 2016-11-18 | 2018-05-28 | (주)얼리스킨코리아 | 거품 분출 용기 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0513734Y2 (ja) * | 1986-11-22 | 1993-04-12 | ||
JPH0513732Y2 (ja) * | 1986-11-22 | 1993-04-12 | ||
JP2012122143A (ja) * | 2010-12-06 | 2012-06-28 | Alpha Tekku:Kk | シールドの固定具 |
-
1981
- 1981-08-01 JP JP11584381U patent/JPS6021369Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20180056137A (ko) * | 2016-11-18 | 2018-05-28 | (주)얼리스킨코리아 | 거품 분출 용기 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5822933U (ja) | 1983-02-12 |
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