JP3164885U - 緩み止めナット - Google Patents

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芳昭 奥野
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Abstract

【課題】緩み止め用リング状弾性板のばね作用による応力と反力でボルトのねじ山を強圧することによりボルトの緩みを確実強固に防止する緩み止めナットを提供する。【解決手段】ナット本体1の上端面にカシメ固定されるリング状弾性板2の内周面に、半径方向内方に突出しかつその突出端がねじ孔の内径とほぼ同径の円弧状に形成された3個の第1〜第3凸状係合片21〜23と内面がねじ孔の谷径よりも大径の円弧状に形成された3個の第1〜第3凹状切欠部とを交互に形成する。第1凸状係合片21はリング状弾性板2と面一状に設けると共に、第2凸状係合片22は第1凸状係合片21に対しボルトのねじのリード角に合わせて軸向外方に膨出するように設け、第3凸状係合片23は第2凸状係合片22に対しねじのリード角に合わせてさらに軸方向外方に膨出するように設ける。【選択図】図1

Description

本考案は、緩み止めナットに関するものである。
従来、緩み止めナットとしては、たとえば中心部に軸方向に貫通するねじ孔が形成されたナット本体の上端面に環状カシメ部が設けられ、そのカシメ部の内部にねじ孔と同心で水平に扁平板状の弾性ワッシャーがカシメ固定される一方、弾性ワッシャーの内周面に、半径方向内方で面一状に突出する複数の凸状係合片と切欠凹部とが等間隔で交互に形成されると共に、各凸状係合片の内周面がねじ孔の内径とほぼ同径の円弧状に形成され、かつ、各凹状切欠部の内周面がねじ孔の谷径よりも大径の円弧状に形成された構成のものが知られている。
そして、この緩み止めナットのボルトへの螺入時、上記弾性ワッシャーの凸状係合片をボルトのねじ山の間に入り込ませると共に凸状係合片を変形させながらボルトのねじ山を強圧し、これにより自然回動を防止する摩擦トルクを発生させてナットの緩み止めを図るようにしたものが知られている。
ところで、ねじの緩みを防ぐ力を大きくするには、上記弾性ワッシャーの弾性力を大きくすればよく、具体的には、凸状係合片を含む扁平板状の弾性ワッシャーの厚みを大きくすればよい。しかし、単純な一枚の扁平板状となっている弾性ワッシャーの構造によれば、弾性ワッシャーの厚みを大きくしすぎるとボルトのねじ山の間に凸状係合片が入りづらくなるのであり、特に一つ目以降の凸状係合片がボルトのねじ山の間に入りづらくなる問題があった。また、弾性ワッシャーが単純な一枚の扁平板状となっている構成上、螺入が進むにつれて一つ目の凸状係合片が残りの凸状係合片よりも大きく変形することになる。そのため、一つ目の凸状係合片が残りの凸状係合片よりも極端に大きく変形した状態でボルトのねじ山に局部的に強く当接することになり、その結果、局部的に大きな応力がかかってボルトのねじ山を損傷させるといったことがあり、再使用が不能となる問題を有していた。
そこで、本考案は、凸状係合片の形状を工夫することにより凸状係合片がボルトのねじ山間にスムーズに入り込むことができながら、凸状係合片でねじの緩みを確実に防止でき、その上、ボルトへの傷付きを抑えて再使用が可能な緩み止めナットの提供を課題とする。
本願の請求項1記載の考案は、中心部に軸方向に貫通するねじ孔が形成されたナット本体の上端面に環状カシメ部が設けられ、そのカシメ部の内部にねじ孔と同心で水平状に緩み止め用のリング状弾性板がカシメ固定された緩み止めナットにおいて、リング状弾性板の内周面に、半径方向内方に突出しかつその突出端がねじ孔の内径とほぼ同径の円弧状に形成された3個の第1〜第3凸状係合片と、内面がねじ孔の谷径よりも大径の円弧状に形成された3個の第1〜第3凹状切欠部とが交互に形成されている一方、第1〜第3凸状係合片のうち、第1凸状係合片はリング状弾性板と面一状に設けられると共に、第2凸状係合片は第1凸状係合片に対しねじのリード角に合わせて軸方向外方に膨出するように設けられ、第3凸状係合片は第2凸状係合片に対しねじのリード角に合わせてさらに軸方向外方に膨出するように設けられていることを特徴とする。
本願の請求項1記載の考案は、請求項1記載の構成において第1〜第3凸状係合片の平面視における各中心角をほぼ90°とし、第1〜第3凹状切欠部の平面視における各中心角をほぼ30°としたことを特徴とする。
本考案の緩み止めナットによれば、ナット本体の上端面にカシメ固定されるリング状弾性板の内周面に、半径方向内方に突出しかつその突出端がねじ孔の内径とほぼ同径の円弧状に形成された3個の第1〜第3凸状係合片と、内面がねじ孔の谷径よりも大径の円弧状に形成された3個の第1〜第3凹状切欠部とが交互に形成される一方、第1〜第3凸状係合片のうち、第1凸状係合片はリング状弾性板と面一状に設けられると共に、第2凸状係合片は第1凸状係合片に対しねじのリード角に合わせて軸方向外方に膨出するように設けられ、第3凸状係合片は第2凸状係合片に対しねじのリード角に合わせてさらに軸方向外方に膨出するように設けられて、これら第1〜第3凸状係合片が全体としてねじのリード角に合わせた立体形状に形成されているから、緩み止めナットのボルトへの螺入時、第1〜第3凸状係合片がボルトのねじ山の間にそれぞれ容易かつスムーズに入り込むことができ、しかも、3個の第1〜第3凸状係合片のうち、2個の凸状係合片に摩擦トルクが均等に発生し、安定した緩み止め機能を発揮することができる。さらに、ねじのリード角に合わせた立体形状の第1〜第3凸状係合片を有するリング状弾性板を採用することで、ボルトのねじ山に局部的に大きな応力がかかってねじ山を損傷させるといったことがなくなり、その結果、緩み止めナットをボルトから取り外した後に、これら緩み止めナット及びボルトを再び使用することが可能となり、再使用を行うことができる。
また、第1〜第3凸状係合片21〜23の平面視における各中心角をほぼ90°とし、第1〜第3凹状切欠部24〜26の平面視における各中心角をほぼ30°とすれば、つまり、第1〜第3凸状係合片の幅を第1〜第3凹状切欠部の幅よりも積極的に大きく設定すれば、従来のように凸状係合片と凹状切欠部とを等間隔で交互に配置する場合に比べて第1〜第3凸状係合片とボルトとの係合面積を増やすことができ、その結果、緩み止め効果をより確実に発揮させることができる。
本考案に係る緩み止めナットの縦断面図である。 同ナットの平面図である。 リング状弾性板の平面図である。 図3のA−A断面図である。 第1凸状係合片の螺入状態を示す縦断面図である。 第2凸状係合片の螺入状態を示す縦断面図である。 第3凸状係合片の螺入状態を示す縦断面図である。
以下本考案に係る緩み止めナットを図に基づいて説明する。
図1及び図2は、本考案に係る緩み止めナットを示し、この緩み止めナットNは、中心部に軸方向に貫通するねじ孔1aが形成されたナット本体1と、このナット本体1の上面にカシメ止めされたリング状弾性板2とを備える。ナット本体1の上面には、ねじ孔1aと同心でかつねじ孔1aの谷径よりも大径の環状カシメ部11が設けられており、また、ナット本体1の下部には、座部12が設けられている。なお、ナット本体1の形状としては図2のように平面視六角形とするほか、たとえば四角形や八角形などの多角形或いは円筒形であってもよい。また、座部12については特に設けなくてもよい。
リング状弾性板2は、図3及び図4に示すように金属製弾性板からなり、その内周面に、半径方向内方に突出しかつその突出端がねじ孔1aの内径とほぼ同径の円弧状に形成された3個の第1〜第3凸状係合片21〜23と、内面がねじ孔1aの谷径よりも大径の円弧状に形成された3個の第1〜第3凹状切欠部24〜26とが交互に形成されている。そして、第1〜第3凸状係合片21〜23のうち、第1凸状係合片21はリング状弾性板2と面一状に設けられると共に、第2凸状係合片22は第1凸状係合片21(リング状弾性板2)に対しボルト3のねじのリード角に合わせて軸方向外方に膨出するように設けられ、第3凸状係合片23は第2凸状係合片22に対しねじのリード角に合わせてさらに軸方向外方に膨出するように設けられている。
また、第1〜第3凸状係合片21〜23と第1〜第3凹状切欠部24〜26とを交互に設けるに際し、第1〜第3凸状係合片21〜23の各中心角をほぼ90°とし、第1〜第3凹状切欠部24〜26の各中心角をほぼ30°とした間隔で交互に形成されている。さらに、各凸状係合片21〜23の内面はねじ孔1aの内径とほぼ同径の円弧状に形成され、また、各切欠凹部22…22の内面はねじ孔1aの谷径よりも大径の円弧状に形成されている。
そして、このリング状弾性板2は、環状カシメ部11の内部に、ねじ孔1aと同心で水平状にカシメ固定されている。
具体的には、リング状弾性板2をナット本体1の上面にカシメ固定する際、予めナット本体1の上端面に、ねじ孔1aと同心にざぐり穴(図示せず)を形成し、このざぐり穴の底面にリング状弾性板2をねじ孔1aと同心で水平に位置決め載置した後、ざぐり穴の周壁を内側にカシメることによりリング状弾性板2をざぐり穴の底面にカシメ固定している。
次に、この緩み止めナットの使用状態について説明する。
使用時には、図5〜図7に示すように通常どおり緩み止めナットNをボルト3に螺入して、被締付物(図示せず)を締め付ける。この際、緩み止めナットNの上面には、ねじのリード角に合わせた立体形状の第1〜第3凸状係合片21〜23を有するリング状弾性板2がカシメ固定されているので、まず、図5に示すように、ボルト3のねじ山3aの切上がりをリング状弾性板2の第1切欠凹部24の隙間から第1凸状係合片21に入り込ませて螺入させる。次に、引き続き緩み止めナットNをボルト3に螺入することにより、図6に示すようにボルト3のねじ山3aの切上がりを、リング状弾性板2の第2切欠凹部25の隙間から第2凸状係合片22に容易に入り込ませて螺入させる。さらに、緩み止めナットNをボルト3に螺入することにより、図7に示すようにボルト3のねじ山3aを、第2切欠凹部25の隙間から第2凸状係合片23に容易に入り込ませて螺入させるのである。
その場合、リング状弾性板2における第1凸状係合片21はリング状弾性板2と面一状に設けられると共に、第2凸状係合片22は第1凸状係合片21(リング状弾性板2)に対しボルト3のねじのリード角に合わせて軸方向外方に膨出するように設けられ、第3凸状係合片23は第2凸状係合片22に対しねじのリード角に合わせてさらに軸方向外方に膨出するように設けられて、これら第1〜第3凸状係合片が全体としてねじのリード角に合わせた立体形状に形成されているから、第1〜第3凸状係合片21〜23がボルト3のねじ山3aの間に容易かつスムーズに入り込むことができると共に、3個の第1〜第3凸状係合片21〜23のうち、摩擦トルクが2個の凸状係合片に均等に発生し、安定した緩み止め機能を発揮することができる。
しかも、ねじのリード角に合わせた立体形状の第1〜第3凸状係合片21〜23を有するリング状弾性板2を採用することで、ボルト3のねじ山3aに局部的に大きな応力がかかってねじ山3aを損傷させるといったことがほとんどなくなり、その結果、緩み止めナットNをボルト3から取り外した後に、これら緩み止めナットN及びボルト3を再び使用することが可能となり、再使用を行うことができる。
また、第1〜第3凸状係合片21〜23の平面視における各中心角をほぼ90°とし、第1〜第3凹状切欠部24〜26の平面視における各中心角をほぼ30°としているので、つまり、第1〜第3凸状係合片21〜23の幅を第1〜第3凹状切欠部24〜26の幅よりも積極的に大きく設定しているので、従来のように第1〜第3凸状係合片と第1〜第3凹状切欠部とを等間隔で交互に配置する場合に比べて第1〜第3凸状係合片とボルトとの係合面積を増やすことができ、その結果、緩み止め効果をより確実に発揮させることができる。
N 緩み止めナット
1 ナット本体
1a ねじ孔
11 環状カシメ部
2 リング状弾性板
21 凸状係合片
22 凸状係合片
23 凸状係合片
24 凹状切欠部
25 凹状切欠部
26 凹状切欠部

Claims (2)

  1. 中心部に軸方向に貫通するねじ孔が形成されたナット本体の上端面に環状カシメ部が設けられ、そのカシメ部の内部にねじ孔と同心で水平状に緩み止め用のリング状弾性板がカシメ固定された緩み止めナットにおいて、リング状弾性板の内周面に、半径方向内方に突出しかつその突出端がねじ孔の内径とほぼ同径の円弧状に形成された3個の第1〜第3凸状係合片と、内面がねじ孔の谷径よりも大径の円弧状に形成された3個の第1〜第3凹状切欠部とが交互に形成されている一方、第1〜第3凸状係合片のうち、第1凸状係合片はリング状弾性板と面一状に設けられると共に、第2凸状係合片は第1凸状係合片に対しねじのリード角に合わせて軸方向外方に膨出するように設けられ、第3凸状係合片は第2凸状係合片に対しねじのリード角に合わせてさらに軸方向外方に膨出するように設けられていることを特徴とする緩み止めナット。
  2. 第1〜第3凸状係合片の平面視における各中心角をほぼ90°とし、第1〜第3凹状切欠部の平面視における各中心角をほぼ30°としたことを特徴とする請求項1記載の緩み止めナット。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018063045A (ja) * 2016-10-14 2018-04-19 大阪フォーミング株式会社 ウェーブスプリング付ナット
CN109139670A (zh) * 2018-08-28 2019-01-04 四川中伦精密机械有限公司 复合式防松螺母
JP2020005842A (ja) * 2018-07-06 2020-01-16 株式会社テクノテック 載置用器具
CN113048135A (zh) * 2021-03-12 2021-06-29 苏州迈特科技有限公司 一种导向防松螺纹副结构

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