JP3164114B2 - 手首用血圧計 - Google Patents

手首用血圧計

Info

Publication number
JP3164114B2
JP3164114B2 JP2000539747A JP2000539747A JP3164114B2 JP 3164114 B2 JP3164114 B2 JP 3164114B2 JP 2000539747 A JP2000539747 A JP 2000539747A JP 2000539747 A JP2000539747 A JP 2000539747A JP 3164114 B2 JP3164114 B2 JP 3164114B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cuff
wrist
main body
sphygmomanometer
attached
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2000539747A
Other languages
English (en)
Inventor
堅太郎 森
孝英 田中
朗 中川
巌 小嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=26338326&utm_source=***_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP3164114(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Omron Corp filed Critical Omron Corp
Application granted granted Critical
Publication of JP3164114B2 publication Critical patent/JP3164114B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/68Arrangements of detecting, measuring or recording means, e.g. sensors, in relation to patient
    • A61B5/6801Arrangements of detecting, measuring or recording means, e.g. sensors, in relation to patient specially adapted to be attached to or worn on the body surface
    • A61B5/6802Sensor mounted on worn items
    • A61B5/681Wristwatch-type devices
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/02Detecting, measuring or recording pulse, heart rate, blood pressure or blood flow; Combined pulse/heart-rate/blood pressure determination; Evaluating a cardiovascular condition not otherwise provided for, e.g. using combinations of techniques provided for in this group with electrocardiography or electroauscultation; Heart catheters for measuring blood pressure
    • A61B5/021Measuring pressure in heart or blood vessels
    • A61B5/02141Details of apparatus construction, e.g. pump units or housings therefor, cuff pressurising systems, arrangements of fluid conduits or circuits
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/02Detecting, measuring or recording pulse, heart rate, blood pressure or blood flow; Combined pulse/heart-rate/blood pressure determination; Evaluating a cardiovascular condition not otherwise provided for, e.g. using combinations of techniques provided for in this group with electrocardiography or electroauscultation; Heart catheters for measuring blood pressure
    • A61B5/021Measuring pressure in heart or blood vessels
    • A61B5/022Measuring pressure in heart or blood vessels by applying pressure to close blood vessels, e.g. against the skin; Ophthalmodynamometers
    • A61B5/0225Measuring pressure in heart or blood vessels by applying pressure to close blood vessels, e.g. against the skin; Ophthalmodynamometers the pressure being controlled by electric signals, e.g. derived from Korotkoff sounds
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/74Details of notification to user or communication with user or patient ; user input means
    • A61B5/742Details of notification to user or communication with user or patient ; user input means using visual displays
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B2560/00Constructional details of operational features of apparatus; Accessories for medical measuring apparatus
    • A61B2560/04Constructional details of apparatus
    • A61B2560/0406Constructional details of apparatus specially shaped apparatus housings
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B2560/00Constructional details of operational features of apparatus; Accessories for medical measuring apparatus
    • A61B2560/04Constructional details of apparatus
    • A61B2560/0443Modular apparatus

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Cardiology (AREA)
  • Vascular Medicine (AREA)
  • Physiology (AREA)
  • Ophthalmology & Optometry (AREA)
  • Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、手首部にカフを
巻回し、手首部を圧迫して血圧を測定する手首用血圧計
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の手首用血圧計としては、
図9に示すようなものがある。この手首用血圧計65
は、本体70と、本体70に一体に取付けられ、手首部
に巻回されるカフ80とを備える。本体70は、血圧測
定値(最高血圧、最低血圧)や脈拍数などを表示する起
立可能な表示部71と、電源ON/OFF(測定開始・
停止)スイッチ等の操作部72とを有する。カフ80
は、このカフ80を略円形状に弾性的に保持するカーラ
(図示せず)を内蔵し、カーラは表面に面ファスナーを
持つカフ帯81内に設けられている。
【0003】この血圧計65では、図10に示すよう
に、本体70がたとえば左腕Lの内側面(掌側の面)に
位置するように左腕Lの手首部にカフ80を巻付けた上
で、血圧を正確に測定するために測定部位(手首部)を
心臓(ハート記号)の高さに合わせる必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の手首用血圧
計65では、図10のような測定姿勢を必要とするか
ら、使用する際に椅子等に腰掛け、机等に肘を付き、測
定部位(手首部)と心臓の高さを合わせ、左腕をクッシ
ョン等の腕置き台に載せ、測定部位を安定させた状態で
測定することが望ましい。
【0005】しかしながら、この姿勢では使用者の胸部
と測定部位とに距離があるため、測定部位を心臓の高さ
に合わせることが難しく、正確な血圧測定値が得られに
くいという問題がある。しかも、血圧測定ごとに測定部
位の高さが異なりやすいため、測定高さの違いにより血
圧測定値に誤差が生じやすく、正確な血圧動向(血圧変
動)を把握し難いという問題がある。また、上記姿勢を
取るには腕を安定するための腕置き台が必要であるばか
りか、肘を付くための机等も必要であることから、血圧
を測定する場所が限定されるという問題もある。
【0006】図11は従来の手首用血圧計の他の例を示
す図である。図11に示した手首用血圧計66は、本体
74と、本体74に一体に取付けられ、手首部に巻回さ
れるカフ84とを備える点は図9に示すものと同様であ
る。また、この手首用血圧計66においても、本体74
は、血圧測定値(最高血圧、最低血圧)や脈拍数等を表
示する表示部76と、電源ON/OFFスイッチ等の操
作部77とを有する。
【0007】この血圧計66は、本体74がたとえば左
腕の内側面(掌側の面)に位置するように左腕の手首部
にカフ84を巻付けて使用する。血圧測定時にカフ84
(すなわち空気袋)が膨張すると、カフ84は左腕の内
側面を圧迫するが、このとき空気袋が外側(本体74
側)に膨らむのを防止するために、本体74のカフ84
との対向面(裏面)は、カフ84の対向部分の湾曲形状
に応じてC字形状(凹状)に湾曲している。
【0008】また、左腕の内側面上に本体74が位置す
る測定姿勢を取るために、本体74の点線部分を境界と
する両側部分75a,75bには、左腕の内側面上での
本体74の平行が維持されるように重量物(主に電池、
モータ、ポンプなど)が重量バランスよく配置されるこ
とで、血圧計66を手首部に装着するときの装着性の向
上を図っている。
【0009】ところで、図11に示した血圧計66で
も、血圧を正確に測定するために測定部位(手首部)を
心臓の高さに合わせる必要があり、そのため手首部を胸
部に軽く当てて測定を行なう。この測定姿勢を取るた
め、上記のような血圧計66は小型化を図ることができ
ないという問題がある。すなわち、手首部を胸部に当て
ると、本体74の掌側の側面が胸部に強く当てるので、
これを解消するためにカフ84の広がり方向(図11で
矢印Aで示す方向)における本体74の幅を狭くする
と、重量物を本体74内に平行に配置するのが難しくな
る上に、本体74が左腕の内側面上で不安定になり、装
着性が悪化する。
【0010】重量の大きな内蔵部品を本体74内に重量
バランスよく配置することで、手首部に装着した状態
(まだカフを巻き付ける前の状態であり、本体を手首部
に載せただけの状態)では、本体74自身は手首部に安
定した状態で載っているが、カフ84を手首に巻き付け
ようとカフ84の一端部を引っ張ることにより、本体7
4が手首部からずれようとする。それにより本体74は
バランスのとれた状態から手首に沿って廻ろうとし、重
量バランスが崩れて、カフ84を巻き付ける段階にくる
と本体74は手首部の本来装着したい位置からずれて装
着されてしまう恐れが発生する。それゆえ、巻き付け時
に注意を払って装着しなければならず、面倒になるとい
う問題が発生する。
【0011】この発明は上記のような問題点に着目して
なされたもので、より扱いやすい手首用血圧計を提供す
ることを目的とする。
【0012】この発明の他の目的は、血圧測定場所の制
約を受けずに正確な血圧測定値および血圧動向を得るこ
とができる手首用血圧計を提供することである。
【0013】この発明のさらに他の目的は、より一層の
小型で装着しやすい手首用血圧計を提供することであ
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明に係る手首用血圧計は、電源収納部を有す
る本体と、この本体に一体に取付けられ、手首部に巻回
される楕円形状のカフとを備える。本体は、血圧計を手
首部に装着した状態で手の親指側の腕の側面に、楕円形
状の長軸方向に位置するようにカフに取付けられ、この
本体を略水平に保持したとき、本体に対して垂直下方向
に電源を収納するように電源収納部が本体に設けられて
おり、電源収納部の掌側への最頂部に接する平面とカフ
の掌側への最頂部に接する平面は、略同じレベルであ
る。
【0015】この手首用血圧計では、電源収納部が本体
に対して上下の垂直方向に電源を収納するよう本体に設
けられているので、血圧計を手首部に装着するときの本
体の安定性が増し、装着性が向上する。
【0016】この発明の他の局面においては、手首用血
圧計は電源収納部を有する本体と、この本体に一体に取
付けられ、手首部に巻回される楕円形状のオフとを備え
る。本体は、血圧計を手首部に装着した状態で手の親指
側の腕の側面に、楕円形状の長軸方向に位置するように
カフに取付けられ、カフは、カフの外側への膨張を防止
するための表示兼用抑制部材を掌側の表面に有し、カフ
の外側への膨張を防止するための表示兼用抑制部材は、
掌側の表面のみに設け、その他の部分には設けない。
【0017】この発明のさらに他の局面においては、手
首用血圧計は電源収納部を有する本体と、この本体に空
気流路部材を介して接続され、手首部に巻回される楕円
形状のカフとを備える。本体は、血圧計を手首部に装着
した状態で手の親指側の腕の側面に、楕円形状の長軸方
向に位置するようにカフに取付けられ、カフは、カフの
外側への膨張を防止するための表示兼用抑制部材を掌側
の表面に有し、カフの外側への膨張を防止するための表
示兼用抑制部材は掌側の表面のみに設けられ、その他の
部分には設けられない。
【0018】この発明のさらに他の局面においては、手
首用血圧計は電源収納部を有する本体と、この本体に空
気流路部材を介して接続され、手首部に巻回される楕円
形状のカフとを備える。本体は、血圧計を手首部に装着
した状態で手の親指側の腕の側面に、楕円形状の長軸方
向に位置するようにカフに取付けられ、カフは血圧計が
手首部に適切に装着されるよう、手首部の掌側に手首部
に沿った形状の弾性部を有する。手首用血圧計はさら
に、本体の重心を本体の中心より掌側に位置するよう重
心を移動する重量部を有し、重量部は、弾性部のある側
に設けられる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明をより詳細に説明するため
に、添付の図面に従ってこれを説明する。
【0020】(1) 第1実施形態 この発明の第1実施形態に係る手首用血圧計1の外観斜
視図である図1を参照して、この手首用血圧計1は本体
10と、この本体10に一体に取付け、手首部に巻回さ
れるカフ20とを備える。本体10は裏面(カフ20に
対向する面)がカフ20の形状に応じて凹状に湾曲して
おり、血圧測定値(最高血圧、最低血圧)、脈拍数、血
圧計の動作シーケンスがわかるアイコン等を表示する表
示部11と、電源のON/OFFおよびカフ20の加圧
開始を兼ねるスイッチ機能を持つ操作部12と、電池の
出入りを行なうための着脱自在な電池カバー13とを有
する。表示部11と操作部12は本体10の表面(湾曲
裏面とは反対側の面)に配置され、電池カバー13は本
体10の内側側面に配置されている。また、本体10
は、図示されていないが、カフ20に送気するためのポ
ンプ、カフ20の圧力を検出する圧力センサ、カフ20
の空気を排気するための排気弁、電池を収納するバッテ
リ部、各種電子部品を搭載した回路基板とを内蔵する。
【0021】カフ20は、このカフ20を楕円形状に弾
性的に保持する楕円形状のカーラ(図示せず)を内蔵
し、カーラは表面に面ファスナー21aを持つカフ帯2
1内に設けられている。図1からわかるように、本体1
0は楕円形状のカーラ(すなわち、カフ20の楕円形状
部分)の最大曲率の部分(楕円の長軸部分)に取付けら
れている。カフ20を楕円形状にするとともに、本体1
0を楕円形状のカフ20の長軸部分に取付けることで、
以下に説明するように、血圧計1を手首部に装着した状
態で測定部位の手首部を胸部に当てた姿勢を取ることが
できるようになる。
【0022】上記の血圧計1は、図2に示すようにたと
えば左腕Lの手首部に装着する。すなわち、人体の左腕
(右腕も同様)の断面形状は略楕円形状を呈しているの
で、その形状に合わせてカフ20の楕円形状部分を左腕
Lの側面(手の親指側の側面)に嵌め込んで、カフ20
を手首部に巻付け、カフ帯21の面ファスナー21aを
利用してカフ20を手首部に固定する。血圧計1を手首
部に装着した状態では、本体10は左腕Lの側面(左手
の親指側の側面)に位置する。また、装着状態では、表
示部11と操作部12は、その本体10の配置態様か
ら、左腕Lの側面側に位置する。つまり、人体の腕には
親指側に橈骨B1が、小指側に尺骨B2があるが、橈骨
B1側に本体10が位置する。
【0023】左腕Lの手首部に血圧計1を装着したら、
図3に示すように測定部位(手首部)を心臓と略同じ高
さになるように胸部に当てた測定姿勢を取る。このと
き、右手で左手を支えるようにすると楽である。この姿
勢を取っても、血圧計1の表示部11および操作部12
は本体10の表面、すなわち手の親指側の左腕Lの側面
に位置するので、表示部11の表示が見えやすく、操作
部12による電源ON/OFFや加圧開始の操作も容易
である。
【0024】また、図3のような姿勢で血圧測定が可能
となるので、測定部位と胸部との距離が短くなり、測定
部位を心臓の高さに合わせることが容易になる上に、血
圧測定ごとに測定部位の高さが異なるようなことが生じ
にくくなる。これにより、血圧を正確に測定することが
可能となるとともに、血圧変動を正確に把握することが
できる。しかも、腕置き台や肘を付くための机等が不要
となり、血圧測定場所の制約が少なくなる。
【0025】他方、本体10を楕円形状のカフ20の長
軸部分に取付け、本体10とカフ20との結合部分にお
ける本体10の裏面形状をカフ20に沿った形状とする
ことで、左腕Lの内側面上に本体を位置させる従来の血
圧計65(図9および図10参照)に比べて、本体10
の上下方向に内蔵部品(特に電源)を収納するスペース
を取ることが可能になる。つまり、この実施形態では、
バッテリ部10は、本体10の掌側(内側)の部分に配
置されており、2個の電池を上下方向に並べて収納する
ようになっている。これにより、カフ20の広がり方向
(手首部の周方向)における本体10の幅を狭くするこ
とができるようになり、ひいては血圧計を小型化するこ
とができ、より携帯性を向上させることが可能になる。
因みに、図9のような従来の血圧計65では、本体70
の腕の内側面上に位置決めするので(図10参照)、カ
フ80の広がり方向における本体70の幅を狭くするの
は限界があり、携帯性向上のために血圧計をより一層小
型化することはできない。
【0026】(2) 第2実施形態 第2実施例形態に係る手首用血圧計2を図4A,図4B
に示す。ただし、図4Bではカフ35を省略してある。
この手首用血圧計2も、基本的には上記血圧計1と同じ
構成であり、本体30とカフ35で構成される。この血
圧計2では、表示部31が本体30の表面の中央に配置
され、操作部32が本体30の外側側面(手の甲側の側
面)の中央に配置されている。また、電池カバー33は
スライド式である。
【0027】この血圧計2を手首に装着した場合は、操
作部32は手の甲側に位置するので、操作部32の操作
は容易である。この血圧計でも、上記と同様の作用効果
が得られる。特にこの血圧計の場合は、表示部31と操
作部32が本体30の中央に配置されているので、左腕
や右腕のどちらの手首部に装着しても、表示部31の見
やすさや操作部32の操作性が変わらず、利き腕を問わ
ずに使用することができる。
【0028】(3) 第3実施形態 この発明の第3実施形態に係る手首用血圧計3を図5
A,図5Bに示す。ただし図5Aではカフ45を省略し
てある。この手首用血圧計3も、前記と同様に本体40
とカフ45で構成される。この血圧計3では、表示部4
1が本体40の表面に配置され、操作部42が本体40
の左右方向の側面(ここでは右側面)に配置されてい
る。電池カバー43はスライド式である。
【0029】この血圧計3を手首部に装着した場合は、
操作部42が手の親指側(左腕の手首部に装着した場
合)に位置するので、操作部42の操作性は良好であ
る。この血圧計3も、上記と同様の作用効果を奏する。
【0030】なお、上記1〜3の実施形態の他に、表示
部と操作部をともに手の甲側の本体側面(本体の外側側
面)に配置してもよい。つまり、図4に示す第2実施形
態において、操作部32と同様に表示部31も本体30
の外側側面に配置する。ただし、この場合は、本体30
の外側側面をカフ35の邪魔にならない程度に拡張し
て、表示部41を設けるスペースを確保するのが好まし
い。
【0031】(4) 第4実施形態 図6は第4実施形態に係る手首用血圧計4の外観斜視図
であり、図7はその概略断面図である。第4実施形態に
係る血圧計4も基本的には上記した各実施形態の血圧計
と同様に、本体50と、この本体50に一体に取付けら
れ、手首部に巻回されるカフ55とを備える。本体50
は、裏面(カフ55に対応する面)がカフ55の形状に
応じて凹状に湾曲しており、血圧測定値(最高血圧、最
低血圧)、脈拍数、血圧計の動作シーケンスがわかるア
イコン等を表示する表示部51と、電源のON/OFF
およびカフ55の加圧開始を兼ねるスイッチ機能を持つ
操作部52と、電池59の出入りを行なうための着脱自
在な電池カバー53とを有する。表示部51と操作部5
2は本体50の表面(湾曲裏面とは反対側の面)に配置
され、電池カバー53は本体50の内側面に設けられた
電源収納部54を覆うように取付けられている。また、
本体50は図示されていないが、カフ55に送気するた
めのポンプ、カフ55の圧力を検出する圧力センサ、カ
フ55の空気を排気するための排気弁、各種電子部品を
搭載した回路基板とを内蔵する。
【0032】カフ55はカフ帯56を有し、このカフ帯
56を構成する外側シート57aと内側シート5722
bとの間に、伸縮自在な弾性(たとえばゴム製)の空気
袋(図7では明瞭に示さず)が設けられ、空気袋と外側
シート57aとの間に、湾曲可能な弾性カーラ58が配
置されている。また、カフ帯56の外側シート57aと
内側シート57bの表面適所には、カフ55を手首部に
固定するための面ファスナー56a(図6参照)がそれ
ぞれ設けられている。
【0033】さらに、カフ55は、このカフ55の外側
への膨張を防止するための表示兼用抑制部材60を掌側
の表面に有する(図6参照)。この表示兼用抑制部材6
0には、本血圧計4の使用方法が簡潔に記されていると
ともに、形式等が併記されている。抑制部材60として
は、空気袋の外側への膨張を防止できることができるの
であれば特定されず、たとえば適度の剛性を持つ透明シ
ートをカフ55(カフ帯56の外側シート57a)の該
当部分に溶着や縫い付け等により取付けてもよいし、あ
るいはカフ帯56の該当部分のみの肉厚を厚くしたり、
カフ55内部のカーラ58とは別のカーラを取付けたり
してもよい。この抑制部材60を設けることで、カフ5
5に対する本体50の取付位置を自由に設定できるよう
になる。因みに、図11に示すような従来の血圧計66
では、前記したようにカフ80の外側への膨らみを本体
70で防止しているため、カフ80に対する本体70の
取付位置に制約がある。
【0034】本体50は楕円形状のカーラ(すなわち、
カフ55の楕円形状部分)58の最大曲率の部分(楕円
の長軸部分)に取付けられている。なお、本体50とカ
フ55との結合は、カーラ58に突設された係止用フッ
クを本体50に形成された傾斜孔に係合させることで行
なわれる。カフ55を楕円形状にするとともに、本体5
0を楕円形状のカフ55の長軸部分に取付けることで、
カフ55の広がり方向における本体50の幅を小さくす
ることができ、ひいては血圧計4を小型化することが可
能となる。
【0035】すなわち、図7において、血圧計4を手首
部に装着した状態で手の親指側の腕の側面に位置するよ
うにカフ55により取付けられた本体50に対して、電
源収納部54は、カフ55の広がり方向における本体5
0の中心Cより掌側(内側)の部分に配置され、2個の
電池59を上下の垂直方向に収納するようになってい
る。つまり、楕円形状のカーラ58の長軸部分から短軸
部分までの空間を有効に利用するために、電源収納部5
4を含む本体50の断面形状は略L字形状となってお
り、これにより、電源収納部54を含む本体50を小型
化することができる。
【0036】一方、この実施形態では、本体50の表面
側の最頂部に接する平面P1と電源収納部54内の電池
59の中心を横切る平面P2とは直交し、電池59を含
む本体50の重心Gは本体50の中心Cより掌側に位置
する。さらに、電源収納部54(すなわち電池カバー5
3)の掌側への最頂部に接する平面とカフ55の掌側へ
の最頂部に接する平面とは、2〜3mm程度の間隔dを
置くだけで略同じレベルに設定されている。
【0037】上記の血圧計4は第1実施形態と同様に図
2に示すようにたとえば左腕Lの手首部に装着する。す
なわち、人体の左腕(右腕も同様)の断面形状は略楕円
形状を呈しているので、その形状に合わせてカフ55の
楕円形状部分を左腕Lの側面(手の親指側の側面)に嵌
め込んで、カフ55を手首側に巻付け、カフ帯56の面
ファスナー56aを利用してカフ55を手首部に固定す
る。血圧計4を手首部に装着した状態では、本体50は
左腕Lの側面(左手の親指側の側面)に位置する。つま
り、人体の腕には親指側に橈骨B1が、小指側に尺骨B
2があるが、橈骨B1側に本体10が位置する。また、
電源収納部54は掌側に位置し、カフ55の抑制部材6
0は左腕Lの内側面に位置する。
【0038】ここに、上記したように、本体50の重心
Gが本体50の中心Cより掌側(内側)に位置するの
で、カフ55を左腕Lの側面に嵌め込んだときに、本体
50の掌側の部分が手首部に確実に支持されることにな
る。即ち、この実施形態における血圧計4においては、
最初から重量バランスが崩れた状態(本体は手首部に装
着される位置において電源等重量部を本体の一方端方向
にわざと配置)で本体50を手首部に載せ、カフ55に
内蔵される手首部に沿った形状の弾性のあるカーラの弾
性力とカフの手首側接触面と手首皮膚表面との摩擦力に
より、カフ55が手首を仮装着時に少し締めつける状態
になる。それによって、カフ55を手首部に巻き付ける
時にカフの一端部を引っ張っても本体50が仮装着時の
位置からずれる恐れが少なくなる。その結果、本体50
を左腕Lの側面上に位置決めしたままカフ55を手首部
に容易に巻付けることができ、装着性が向上する。
【0039】左腕Lの手首部に血圧計を装着したら、先
に述べた実施形態と同様に、図3に示すように測定部位
(手首部)を心臓と略同じ高さになるように胸部に当て
た姿勢を取る。このとき、右手で左手を支えるようにす
ると楽である。この姿勢を取っても、電源収納部54の
掌側への最頂部がカフ55の掌側への最頂部とほぼ同じ
レベルであるので(電源収納部54が掌側にあまり突出
していないので)、電源収納部54が胸部に強く当たる
ようなことはなく、本体50が回転して位置ずれが起こ
るようなこともない。さらに、血圧測定時にカフ55
(空気袋)を膨張させると、カフ55が内側に膨らんで
左腕Lの内側面を圧迫するが、左腕Lの内側面上には抑
制部材60が存在するため、カフ55が外側には膨らま
ず、空気袋への空気の流入によるカフ55の膨張効率が
よい。
【0040】他方、この実施形態では、電池カバー53
は図8A、図8B,図8Cに示すように、左右上下対称
形状であるため、どの向きからでも電源収納部54に取
付けることができ、取付方向をいちいち確認する煩わし
さがない。しかも、電池カバー53は、電源収納部54
に嵌合により着脱するようになっているため、着脱が容
易である。したがって、電池カバー53の装着性がよ
い。
【0041】因みに、図12に示すように、表示部91
を有する本体90と、本体90に一体に取付けられ、カ
フ帯101を有するカフ100とを備える血圧計67に
おいて、本体90の電源収納部98に板状の電池カバー
93をスライドにより着脱する場合は、指をかける部分
が小さくてスライドさせ難く、着脱操作性が悪い。
【0042】また、図13に示すように、表示部111
を有する本体110と、本体110に一体に取付けら
れ、カフ帯121を有するカフ120とを備える血圧計
68において、本体110の電源収納部118に電池カ
バー113を嵌め込みにより着脱する場合は、嵌め込む
方向が決まっているため、その方向確認をするのが煩わ
しく、これも着脱操作性に難がある。特に、この場合、
電池カバー113の装着方向を知らせるために、電池カ
バー113を左右上下の向きをはっきりとわかるような
形状にしたり、電池カバー113に向きを知らせるシー
ル113aや文字113bを設けたりすることが考えら
れるが、前者では異なる形状にするためのスペースが必
要となり、小型化し難く、後者では余分なコストがかか
る。
【0043】なお、上記実施形態では、表示兼用抑制部
材60は、血圧計4を手首部に装着した状態で本体50
が手の親指側の腕の側面に位置するように一体に取付け
られたカフ55に設けられているが、本体50が手の甲
側の腕の外側面に位置するように一体に取付けられたカ
フにも、同様に掌側の表面を設けてもよい。あるいは、
本体50と、この本体50に空気流路部材(たとえばチ
ューブ)を介して接続され、手首部に巻回されるカフと
を備えるもの(カフと本体が別体のもの)において、同
様にカフの掌側の表面に表示兼用抑制部材を設けても構
わない。
【0044】以上のように、本発明に係る血圧計は、本
体が血圧計を手首部に装着した状態で手の親指側の腕の
側面に位置するようにカフに取付けられているため、測
定部位(手首部)を胸部に当てた姿勢で血圧測定を行な
うことができるので、使いやすい血圧計が提供できる。 [図面の簡単な説明]
【図1】この発明の一実施形態に係る手首用血圧計の外
観斜視図である。
【図2】第1図に示した血圧計を左腕の手首部に装着し
た状態の図である。
【図3】血圧計を装着した左腕の手首部を胸部に当てた
測定姿勢を示す図である。
【図4】第4A図は別の実施形態における手首用血圧計
の平面図であり、第4B図は第4A図の矢視IVB側か
ら見た側面図である。
【図5】第5Aおよび第5B図は手首用血圧計のさらに
他の実施形態の平面図であり、第5B図は第5A図の矢
視VB側から見た側面図である。
【図6】この発明のさらに他の実施形態に係る手首用血
圧計の外観斜視図である。
【図7】第6図に示した血圧計の概略断面図である。
【図8】第8A図は第6図に示した血圧計における本体
の電源収納部に着脱自在に取付けられる電池カバーの平
面図であり、第8B図は第8A図の矢視VIIIBで示
す側面図であり、第8C図は第8A図の矢視VIIIC
で示す側面図である。
【図9】従来の手首用血圧計の外観斜視図である。
【図10】第9図に示した従来の手首用血圧計を左腕の
手首部に装着した測定姿勢を示す図である。
【図11】従来の手首用血圧計の一部省略斜視図であ
る。
【図12】従来の他の実施形態に係る手首用血圧計の外
観斜視図である。
【図13】従来のさらに他の手首用血圧計を示す外観斜
視図である。
フロントページの続き (72)発明者 小嶋 巌 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オムロン株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−265939(JP,A) 特開 平3−221030(JP,A) 特開 昭58−209334(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 5/022

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源収納部を有する本体と、この本体に
    一体に取付けられ、手首部に巻回される楕円形状のカフ
    とを備える手首用血圧計であって、 前記本体は、血圧計を手首部に装着した状態で手の親指
    側の腕の側面に、前記楕円形状の長軸方向に位置するよ
    うにカフに取付けられ、この本体を略水平に保持したと
    き、本体に対して垂直下方向に電源を収納するように前
    記電源収納部が本体に設けられており、 前記電源収納部の掌側への最頂部に接する平面と前記カ
    フの掌側への最頂部に接する平面は、略同じレベルであ
    る、手首用血圧計。
  2. 【請求項2】 電源収納部を有する本体と、この本体に
    一体に取付けられ、手首部に巻回される楕円形状のカフ
    とを備える手首用血圧計であって、 前記本体は、血圧計を手首部に装着した状態で手の親指
    側の腕の側面に、前記楕円形状の長軸方向に位置するよ
    うにカフに取付けられ、 前記カフは、カフの外側への膨張を防止するための表示
    兼用抑制部材を掌側の表面に有し、 前記カフの外側への膨張を防止するための表示兼用抑制
    部材は、前記掌側の表面のみに設け、その他の部分には
    設けない、手首用血圧計。
  3. 【請求項3】 電源収納部を有する本体と、この本体に
    空気流路部材を介して接続され、手首部に巻回される楕
    円形状のカフとを備える手首用血圧計であって、 前記本体は、血圧計を手首部に装着した状態で手の親指
    側の腕の側面に、前記楕円形状の長軸方向に位置するよ
    うにカフに取付けられ、 前記カフは、カフの外側への膨張を防止するための表示
    兼用抑制部材を掌側の表面に有し、 前記カフの外側への膨張を防止するための表示兼用抑制
    部材は掌側の表面のみに設けられ、その他の部分には設
    けられない、手首用血圧計。
  4. 【請求項4】 電源収納部を有する本体と、この本体に
    空気流路部材を介して接続され、手首部に巻回される楕
    円形状のカフとを備える手首用血圧計であって、 前記本体は、血圧計を手首部に装着した状態で手の親指
    側の腕の側面に、前記楕円形状の長軸方向に位置するよ
    うにカフに取付けられ、 前記カフは血圧計が手首部に適切に装着されるよう、手
    首部の掌側に手首部に沿った形状の弾性部を有し、 前記手首用血圧計はさらに、前記本体の重心を前記本体
    の中心より掌側に位置するよう重心を移動する重量部を
    有し、 前記重量部は、前記弾性部のある側に設けられる、手首
    用血圧計。
JP2000539747A 1998-01-13 1999-01-13 手首用血圧計 Expired - Lifetime JP3164114B2 (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10-4528 1998-01-13
JP452898 1998-01-13
JP527898 1998-01-14
JP10-5278 1998-01-14
PCT/JP1999/000082 WO1999035962A1 (fr) 1998-01-13 1999-01-13 Tensiometre a brassard

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3164114B2 true JP3164114B2 (ja) 2001-05-08

Family

ID=26338326

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000539747A Expired - Lifetime JP3164114B2 (ja) 1998-01-13 1999-01-13 手首用血圧計

Country Status (6)

Country Link
US (2) US6379310B1 (ja)
EP (1) EP1048267B1 (ja)
JP (1) JP3164114B2 (ja)
DE (2) DE69938920D1 (ja)
ES (1) ES2304805T3 (ja)
WO (1) WO1999035962A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007074589A1 (ja) * 2005-12-27 2007-07-05 Omron Healthcare Co., Ltd. 血圧計用カフおよびこれを備えた血圧計
JP2015047291A (ja) * 2013-08-30 2015-03-16 日立マクセル株式会社 マッサージ装置

Families Citing this family (44)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19757974A1 (de) * 1997-12-24 1999-07-15 Braun Gmbh Verfahren und Meßgerät zur Bestimmung des Blutdrucks
DE19828588C2 (de) * 1998-06-26 2002-11-14 Bmra Corp Bv Transportable Vorrichtung zur intermittierenden Kompression zur Unterstützung eines Rücktransports von Körperflüssigkeit in Richtung des Herzens, und Verwendung dieser Vorrichtung
EP1101441A1 (en) * 1999-11-16 2001-05-23 Microlife Corporation Blood pressure monitor calibrating device
TW524671B (en) * 2000-06-14 2003-03-21 Koninkl Philips Electronics Nv Device for monitoring a vital sign
JP2002051992A (ja) * 2000-08-11 2002-02-19 Citizen Watch Co Ltd 手首装着型血圧計
US6872182B2 (en) * 2000-11-14 2005-03-29 Omron Corporation Electronic sphygmomanometer
US20020077558A1 (en) * 2000-12-13 2002-06-20 Kazunobu Itonaga Vital sign detection device
JP3740985B2 (ja) * 2001-01-23 2006-02-01 オムロンヘルスケア株式会社 血圧計用カフ
US7101338B2 (en) * 2004-05-12 2006-09-05 Health & Life Co., Ltd. Sphygmomanometer with three-dimensional positioning function
AU2002952927A0 (en) * 2002-11-25 2002-12-12 Vladimir Jankov Combined wrist blood pressure and ecg monitor
DE10354709B3 (de) * 2003-11-22 2005-02-03 Braun Gmbh Meßgerät zur Bestimmung des Blutdrucks
JP4296570B2 (ja) * 2003-12-08 2009-07-15 日本光電工業株式会社 バイタルテレメータ
JP3832473B2 (ja) * 2004-02-25 2006-10-11 オムロンヘルスケア株式会社 血圧測定装置
EP1750585A1 (en) * 2004-05-16 2007-02-14 Medic4all AG Method and device for measuring physiological parameters at the hand
JP4590998B2 (ja) * 2004-09-15 2010-12-01 オムロンヘルスケア株式会社 血圧計
US20060111636A1 (en) * 2004-11-23 2006-05-25 Jacober Jeffrey M Wrist-mount blood pressure monitor
US20060111637A1 (en) 2004-11-23 2006-05-25 Jacober Jeffrey M Wrist-mount blood pressure monitor with auditory feature
DE102005019755A1 (de) * 2005-04-28 2006-11-09 Braun Gmbh Blutdruckmessgerät
WO2007024777A2 (en) * 2005-08-22 2007-03-01 Massachusetts Institute Of Technology Wearable blood pressure sensor and method of calibration
US7674231B2 (en) * 2005-08-22 2010-03-09 Massachusetts Institute Of Technology Wearable pulse wave velocity blood pressure sensor and methods of calibration thereof
US20070299350A1 (en) * 2006-06-07 2007-12-27 Mordechai Lev Blood pressure monitor with removable power source
US7802318B2 (en) * 2006-10-24 2010-09-28 Chun-Nan Chen Helmet having cooling fan device
US20090326391A1 (en) * 2008-01-04 2009-12-31 Aviton Care Limited Wrist-type blood pressure meter
JP5176881B2 (ja) * 2008-11-04 2013-04-03 オムロンヘルスケア株式会社 血圧計および血圧計用充電ユニット
JP5487963B2 (ja) 2009-12-29 2014-05-14 オムロンヘルスケア株式会社 血圧情報測定装置用カフおよびこれを備えた血圧情報測定装置
US9603533B2 (en) * 2011-02-17 2017-03-28 Qualcomm Incorporated Method of and a system for determining a cardiovascular quantity of a mammal
US20130053709A1 (en) * 2011-08-31 2013-02-28 Daniel C.M. Tseng Arm rolling strip for sphygmomanometers
WO2014200593A1 (en) 2013-03-15 2014-12-18 Perez-Lizano Edward R System and device for visualization of an enclosed space
TWI566744B (zh) * 2013-07-12 2017-01-21 百略醫學科技股份有限公司 腕式血壓計及血壓之測量方法
USD801346S1 (en) * 2015-12-04 2017-10-31 Hand Held Products, Inc. Wearable module
USD804042S1 (en) * 2015-12-10 2017-11-28 Covidien Lp Wearable medical monitor
USD794206S1 (en) * 2015-12-18 2017-08-08 Covidien Lp Combined strap and cradle for wearable medical monitor
BE1024349B1 (nl) * 2016-07-04 2018-02-05 Jeppe Verbist Polshorloge
USD899599S1 (en) 2017-12-26 2020-10-20 Omron Healthcare Co., Ltd. Sphygmomanometer with electrocardiograph
JP6976842B2 (ja) * 2017-12-28 2021-12-08 オムロンヘルスケア株式会社 血圧測定装置
JP7019415B2 (ja) * 2017-12-28 2022-02-15 オムロンヘルスケア株式会社 血圧測定装置
US11357981B2 (en) 2018-03-01 2022-06-14 Adventus Ventures, Llc Systems and methods for controlling blood pressure
CN108433714B (zh) * 2018-04-24 2024-04-26 江苏鱼跃医疗设备股份有限公司 一种血压计用气接头及血压计
JP6882249B2 (ja) * 2018-11-29 2021-06-02 ファナック株式会社 ロボット用操作装置
JP7202886B2 (ja) * 2018-12-27 2023-01-12 オムロンヘルスケア株式会社 血圧測定装置
WO2021200423A1 (ja) * 2020-03-31 2021-10-07 ミネベアミツミ株式会社 ポンプ制御装置及びポンプ制御システム
JP2022155162A (ja) * 2021-03-30 2022-10-13 ミネベアミツミ株式会社 ポンプシステムおよび電子機器
USD999652S1 (en) * 2022-02-28 2023-09-26 Iowise Technologies, Inc. Personal tracking device and strap
JP2024003386A (ja) * 2022-06-27 2024-01-15 オムロンヘルスケア株式会社 手首用血圧計

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58209334A (ja) 1982-05-31 1983-12-06 三洋電機株式会社 血圧計
JPS59162796U (ja) * 1983-04-15 1984-10-31 東京電力株式会社 避雷器の開放装置
JPS61193635A (ja) 1985-02-22 1986-08-28 オムロン株式会社 血圧測定装置
JPS62180869A (ja) 1986-02-05 1987-08-08 Ricoh Co Ltd 用紙丁合装置
JPH0820450B2 (ja) 1987-07-24 1996-03-04 日本電信電話株式会社 レ−ザ磁気免疫測定方法及び装置
JP2566281B2 (ja) 1988-04-15 1996-12-25 松下電工株式会社 手首用血圧計のカフ帯
JP2669858B2 (ja) * 1988-07-26 1997-10-29 松下電工株式会社 手首用血圧計
JP2852093B2 (ja) 1990-01-26 1999-01-27 松下電工株式会社 血圧計
JPH0717965Y2 (ja) 1990-02-22 1995-04-26 サンデン株式会社 熱交換器
JPH0511902A (ja) 1991-07-09 1993-01-22 Nec Corp キーボード制御方式
JP2553097Y2 (ja) * 1991-08-01 1997-11-05 オムロン株式会社 手首血圧計用カフ
JP3221030B2 (ja) 1992-02-27 2001-10-22 アイシン精機株式会社 パルス管冷凍機付コールドトラツプ
US5505207A (en) 1994-01-28 1996-04-09 Critikon, Inc. Character distinguishing sized blood pressure cuff system
JPH0880288A (ja) * 1994-09-14 1996-03-26 Seiko Epson Corp 生体情報計測装置および脈波計測装置
JP3297971B2 (ja) * 1995-02-16 2002-07-02 オムロン株式会社 電子血圧計
JPH09238910A (ja) * 1996-03-08 1997-09-16 Citizen Watch Co Ltd 手首血圧計のカフ
JPH09285453A (ja) 1996-04-23 1997-11-04 Citizen Watch Co Ltd 腕時計型血圧計

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007074589A1 (ja) * 2005-12-27 2007-07-05 Omron Healthcare Co., Ltd. 血圧計用カフおよびこれを備えた血圧計
KR100966868B1 (ko) * 2005-12-27 2010-06-29 오므론 헬스캐어 가부시키가이샤 혈압계용 커프 및 이것을 구비한 혈압계
CN101346100B (zh) * 2005-12-27 2011-04-20 欧姆龙健康医疗事业株式会社 血压计用袖带以及具有该袖带的血压计
US8777864B2 (en) 2005-12-27 2014-07-15 Omron Healthcare Co., Ltd. Cuff for blood pressure monitor and blood pressure monitor having the same
JP2015047291A (ja) * 2013-08-30 2015-03-16 日立マクセル株式会社 マッサージ装置

Also Published As

Publication number Publication date
US6379310B1 (en) 2002-04-30
ES2304805T3 (es) 2008-10-16
EP1048267A4 (en) 2004-08-18
DE69938920D1 (de) 2008-07-31
EP1048267B1 (en) 2008-06-18
US20020019592A1 (en) 2002-02-14
DE29924782U1 (de) 2005-10-13
US6547741B2 (en) 2003-04-15
EP1048267A1 (en) 2000-11-02
WO1999035962A1 (fr) 1999-07-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3164114B2 (ja) 手首用血圧計
JP5169552B2 (ja) 血圧情報測定装置用カフおよびこれを備えた血圧情報測定装置
JP2005185295A (ja) ダブルブラダーを内蔵した血圧計用カフ
KR101945960B1 (ko) 손목 혈압계
JP4153972B1 (ja) 生体圧迫装置及び血圧測定装置
JP2005237802A (ja) 血圧計測装置
JP2012200342A (ja) 血圧情報測定装置用カフの製造方法
JP2018535804A (ja) 静脈血流を制御し、静脈拡張を改善し、および血圧測定を効果的に行うためのクランプデバイス、システムおよび方法
KR101667412B1 (ko) 손목 혈압계
WO2007119482A1 (ja) 血圧計用カフ
JP4590998B2 (ja) 血圧計
KR101680197B1 (ko) 손목 혈압계
US5228457A (en) Protector for heartbeat-synchronous pulse wave detecting probe
JP3853973B2 (ja) 手首用血圧計
JP2669858B2 (ja) 手首用血圧計
JP2011136108A (ja) 血圧情報測定装置用カフおよびこれを備えた血圧情報測定装置
WO2024053170A1 (ja) 生体情報測定装置
US20200214577A1 (en) Cuff-Type Monitoring Device For Monitoring Cardiovascular Parameters
CN220442654U (zh) 一种带有臂肘支撑结构的电子血压计
JPH063303U (ja) 手首用血圧計
WO2024018666A1 (ja) 生体情報測定装置
JPH0217030A (ja) 血圧計
JP3210984B2 (ja) 血圧計用収納ケース
JP2024003386A (ja) 手首用血圧計
JPH0216722Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20010130

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090302

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090302

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100302

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100302

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110302

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110302

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120302

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120302

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130302

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140302

Year of fee payment: 13

EXPY Cancellation because of completion of term