JP3164045U - 密閉容器の内蓋 - Google Patents

密閉容器の内蓋 Download PDF

Info

Publication number
JP3164045U
JP3164045U JP2010005819U JP2010005819U JP3164045U JP 3164045 U JP3164045 U JP 3164045U JP 2010005819 U JP2010005819 U JP 2010005819U JP 2010005819 U JP2010005819 U JP 2010005819U JP 3164045 U JP3164045 U JP 3164045U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
water
inner lid
gas
hydrogen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010005819U
Other languages
English (en)
Inventor
好和 藤永
好和 藤永
弘二 宮脇
弘二 宮脇
健資 鎌田
健資 鎌田
Original Assignee
株式会社ヒロマイト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ヒロマイト filed Critical 株式会社ヒロマイト
Priority to JP2010005819U priority Critical patent/JP3164045U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3164045U publication Critical patent/JP3164045U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Closures For Containers (AREA)
  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)

Abstract

【課題】水と溶解若しくは反応して短時間でガスを発生するガス発生剤を用いてガスを水に溶解する場合に、発生するガスを空気中に気散させることなく水に溶解させることである。【解決手段】容器の開口部に装着して該容器の外蓋を被せて密閉される容器の内蓋であって、前記内蓋は隔壁で囲まれた内部空間を有しており、前記隔壁の一部が球状体で構成されており、前記球状体は容器を内蓋と外蓋で容器を密閉後に前記容器を傾斜若しくは倒立すると可動する状態にある密閉容器の内蓋を用意する。この内蓋にガス発生剤を水と接触しないように入れて、水の入った容器開口部に挿入して外蓋で容器を密閉する。その後容器を傾斜若しくは倒立させる。【選択図】図1

Description

本考案はPETボトルなどの容器中の水、各種飲料水やお酒などの水若しくは水溶液に炭酸ガスや水素ガスを容器外に気散することなく溶解させるためのガス発生用の内蓋に関する。
炭酸ガスを飲料水などに溶解した清涼飲料水が古くから知られている。最近、水素ガスを溶解した水が人の健康に資するということで市場に登場し始めた。水素ガスを溶解した水は水素水と呼ばれているが、その製造方法は大きく2種類に分類される。 一つは、工場などで飲料水に水素ガスを加圧溶解してそれを容器に充填する方法である(特許文献1)。他の方法は水と反応して水素を発生するマグネシウム金属粉末などの水素発生剤を用いて、水の入った容器内に水素発生剤を投入して密閉し、発生する水素を水に溶解させて水素水を調整する方法である(特許文献2)。
水素は気体中で一番分子量が小さくそのために水素水を調整して容器に密閉しても、保存中に気散してしまう欠点がある。従って、工場で水素水を調整して容器に詰めても保存や流通過程で水素が容器から気散してしまい、消費者の手元に渡った時点ではかなり水中の溶存水素濃度(DHと略す)が低下したものとなってしまう欠点があった。 一方、水素発生剤を使用する方法は、水素水を飲む直前に水素水を調整することが出来るので上記のような課題は解決されるが、マグネシウム金属は水との反応が遅く水素水を調整するのに時間を要したり、未反応の金属残渣が水中に残存する欠点があった。
本考案者は最近、水との反応が早い水素化マグネシウム(MgH2)や水素化カルシウム(CaH2)などの水素化合物を用いた新規な水素発生剤を開発してこれらの欠点を解決した(特許文献3)。しかしながら、これらの水素発生剤は水素化合物の種類や組成によっては水との反応が早いため、水を入れた容器に水素発生剤を投入して密栓をする間に水素が発生して容器の開口部から空気中に気散してしまう課題が見つかった。
特開2005−177724号公報 特開2007−1633号公報 WO2007/055146号公報
水と反応若しくは溶解して短時間でガスを発生するガス発生剤を用いてガスを水に溶解する場合に、発生するガスを空気中に気散させることなく水に溶解させることである。
容器の開口部に装着して該容器の外蓋を被せて密閉される容器の内蓋であって、前記内蓋は隔壁で囲まれた内部空間を有しており、前記隔壁の一部が球状体で構成されており、前記球状体は容器を内蓋と外蓋で容器を密閉後に前記容器を傾斜若しくは倒立すると可動する状態にある密閉容器の内蓋を用いることによって解決される。
上記内蓋に於いて球状体以外の隔壁に隔壁を貫通する細孔が存在するのが好ましく、また傾斜若しくは倒立させたとき球状体が内蓋の内部空間から離脱するのを防ぐ離脱防止具が存在する内蓋が好ましい。
本考案の内蓋を用いることにより、水と反応若しくは溶解してガスを短時間で発生するガス発生剤のガスを大気中に気散させることなく容器内の水に溶解させることが出来た。
図1は本考案の内蓋の1例である。a)はその断面図、b)はその上面図である。 図2は容器の開口部に図1の内蓋を挿入してガス発生剤を内蓋に入れて外蓋で密閉した状態の断面図である。 図3は図2の密閉容器を倒立させた状態の断面図である。 図4は本考案の内蓋の別の例である。a)はその断面図、b)はその上面図である。 図5は本考案の内蓋の別の例である。a)はその断面図、b)はその上面図である。 図6は本考案の内蓋と外蓋を用いて水の入った容器を密閉した状態で容器の正立図と倒立図である。
本考案が有効的に使用されるガス発生剤は水と反応若しくは溶解して短時間でガスを発生するもので、ガスとしては炭酸ガスや水素ガスが考えられる。炭酸ガスの発生剤としては、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウムなどの重炭酸塩や炭酸塩とクエン酸、コハク酸、シュウ酸などの有機酸を混合したものが代表的である。また、水が既に上記重炭酸塩や炭酸塩を溶解した水溶液の場合は有機酸が炭酸ガス発生剤となるし、水が既にクエン酸や酢酸、塩酸などの酸を含むものであれば、上記重炭酸塩や炭酸塩が炭酸ガス発生剤となる。
一方、水と接触して短時間で水素ガスを発生するガス発生剤としては水素化リチウム、水素化ナトリウムなどの水素化アルカリ金属、水素化マグネシウム(MgH2)、水素化カルシウム(CaH2)などの水素化アルカリ土類金属、水素化ホウ素ナトリウムや水素化ホウ素カリウムなどの水素化ホウ素金属塩などが例示される。これらの水素発生剤はいずれも水と化学反応して水素を発生するものであり、その反応速度が水素発生剤の種類によって異なるがいずれもマグネシウム金属に比べて格段に早いのが特徴である。
MgH2や水素化ホウ素金属塩は酸が存在すると反応速度は速くなる。一方、CaH2は酸の存在は必要なく水との反応が著しく早い。従って、反応速度を遅くするためにトレハロースやポリエチレングリコールなどの水溶性化合物中に溶融・包埋して反応速度を遅くした水素発生剤として用いるのが好ましい。また、CaH2やMgH2は水と反応してアルカリ性となるため、水素を溶解した水溶液が中性を必要とする場合は、中和する目的で前述の有機酸などとこれらの水素化アルカリ土類金属を混合して用いるか、予め酸性に調整した水溶液に水素発生剤を溶解することが必要である。
これらのガス発生剤の形態は粉末状、錠剤状、ブロック状など様々な形態で内蓋の内部空間に収納することができる。これらのガス発生剤は微量の水分とも反応してガスを発生するので、保存する場合は湿度のない状態例えばアルミ製の袋などに密閉保存するのが好ましい。
本考案の内蓋は使用時に水の入った容器の開口部に水と接触しないように挿入して、密閉用の外蓋でねじ方式やかん合方式等の手段で密閉される。その際に予め内蓋の内部空間にガス発生剤を投入して置き、外蓋で容器が密閉されるまではガス発生剤と水の接触は行わない(図6の正立図)。密閉後に容器を傾斜若しくは倒立させることで内蓋の隔壁を構成している可動可能な球状体が内蓋の内部空間へ移動するために、容器内の水が内蓋の内部空間に侵入してガス発生剤と接触してガスを発生する(図6の倒立図)。
発生したガスは容器の外部に気散出来ないので容器の空間部分に集まり、発生ガスの量に応じて容器内は加圧状態となる。ガスは微細な気泡となって発生するので、水中を上部空間へ移動する間にその一部は水に溶解する。また、上部空間に捕集されたガスは加圧状態であるのでその分圧に応じて水にガスは溶解する。このようにして有効にガスを水に溶解させることが出来る。ガスの溶解が完了した時点で密閉容器を正立状態に戻して外蓋を開けて内蓋を取り出して容器内の水を利用することが出来る。
このような発生したガスを空気中に逃がさずに完全に水中に溶解できる機能は、単に飲料用の水素水や炭酸水を効率的に調整できるだけでなく、分析技術においても有用である。たとえば炭酸水の場合、炭酸水素ナトリウムとクエン酸等の有機酸から炭酸ガスを発生させてそれを水に溶解して炭酸水を調整する。その場合、化学反応式から1モルの炭酸水素ナトリウムから1モルの炭酸ガスが発生するから炭酸水中に含まれる炭酸ガスの濃度が理論的に決定される。即ち、この反応で発生した炭酸ガスを空気中に逃がさずに完全に溶解させた炭酸水の炭酸ガス濃度をガスクロマグラフ法で測定するとそのクロマトグラフの面積が理論炭酸ガス濃度に等しいことになる。これは分析技術に於いて必要な正確な検量線の作成に繋がるものである。

以下にポリエチレンテレフタレート製ボトル(以降PETボトルと略す)を容器にして本考案の内蓋を用いてガスを水に溶解する場合について図面を用いて説明する。第1図は本考案内蓋の1例である。材質は金属、セラミック、プラスチック等が例示されるが、プラスチックが加工性の点から好ましい。a)はその断面図、b)は上面図で1は内蓋の本体でPETボトルの開口部に挿入可能な円筒状の側隔壁と円筒の底に配置されて隔壁の一部を構成する可動可能な球状体3で内部空間2が形成されている。
図2はPETボトル4に水を入れて図1の内蓋に粉末状のガス発生剤5を投入してボトル開口部に挿入し、外蓋6でボトルを密閉した状態の断面図である。7は密閉性を保つためのパッキン材である。球状体3を真球に近く加工することで内蓋の底の密閉性は保たれて粉末状のガス発生剤は内蓋からこぼれないようにしてある。
図3は図2の密閉PETボトルを倒立させた状態の断面図である。可動可能な球状体は倒立により重力と水圧で内蓋の底から落下し外蓋まで移動する。同時にガス発生剤も落下するが球状体が構成していた隔壁がなくなるので水が浸入してガス発生剤と接触してガスが一気に発生する。8はガスの気泡である。
図4は本考案内蓋の別の例を示した図である。a)はその断面図、b)は上面図である。本例では円筒状の側隔壁の上部に貫通孔9を複数個設けてあり、これにより密閉容器を倒立させた際に、水の浸入が図1の例に比べてさらに容易となる。
図5は本考案内蓋の別の例を示した図である。a)はその断面図、b)は上面図である。本例ではガス発生剤と水を接触させてガスを発生させた後に容器を正立させ開封してガスを溶解した水を飲用する場合、球状体を誤って飲み込むことがないように球状体が内蓋の内部空間から離脱しないに離脱防止具10を内部空間上部に設けたものである。離脱防止具は内蓋へ固定されたものでも、脱着可能なものでも良い。
本考案で使用できる水は純水以外に各種のお茶、ミネラル水、天然水、ジュース類、焼酎やお酒など飲料出来るすべての水溶液が適用できる。また、酸やアルカリ性の水も含まれる。さらに、飲料以外に化粧水や美容液などの化粧料も、使用時に水素や炭酸ガスを溶解して美白効果や血行促進効果が期待できる化粧料に調整することができる。以下に実施例を援用して本考案をさらに詳しく説明する。
無水トレハロースとアジピン酸の混合物をホットプレート上で溶融して、その中に硫酸ナトリウム、硫酸マグネシウム及び水素化カルシウム(CaH2)を添加して混合・撹拌した。この混合物を冷却して固化させることでCaH2を溶融・包埋した水素発生剤を得た。固化した混合物を粉砕機で粉砕して粉末状の水素発生剤を調整した。この水素発生剤1gを水と反応させると30ml(25℃)の水素が発生した。
市販の500ml炭酸水容器であるPETボトルの開口部に挿入できる図4の内蓋をポリカーボネート樹脂で作成した。円筒状の側隔壁の外径は18mm、フランジ部も含めた高さは25mmとした。円筒状側隔壁の上部に1.5mmの貫通孔を4ケ円周上に設けた。円筒状の底に直径が10mmのアクリル製球状体が座るために直径7mmの円形切り口をテーパー付きでくり貫いた。また、PETボトルを密閉するための外蓋をポリカーボネート樹脂で作成した。
市販の500ml炭酸水PETボトルに水道水を500ml入れて上記で試作した内蓋を十分乾燥した後水に接触しないように容器開口部に挿入した。内蓋の内部空間に上記の水素発生剤1gを入れ試作した外蓋で密閉してPETボトルを倒立させた。倒立と同時に内蓋内の球状体が外蓋へ落下して微細な気泡が30秒間激しく発生した。その後5分間倒立状態を保持してボトルを正立状態に戻して外蓋を開封した。内蓋内の水素発生剤は完全に溶解しており透明な水素水が得られた。水素水中の溶存水素濃度(DH)をポータブル溶存水素計(東亜ディーケーケー株式会社)で測定すると0.4ppmであった。
本考案は水素水や炭酸水を使用直前に効率よく調整できるので、飲料用や化粧料として人体の健康促進に役立つことが期待できる。また、水中のガス濃度分析技術にも校正液の調整法として有用である。
1 内蓋の本体
2 内蓋の内部空間
3 球状体
4 容器本体
5 ガス発生剤
6 外蓋
7 パッキン材
8 気泡
9 貫通孔
10 離脱防止具

Claims (3)

  1. 容器の開口部に装着して該容器の外蓋を被せて密閉される容器の内蓋であって、前記内蓋は隔壁で囲まれた内部空間を有しており、前記隔壁の一部が球状体で構成されており、前記球状体は容器を内蓋と外蓋で容器を密閉後に前記容器を傾斜若しくは倒立すると可動する状態にあることを特徴とする密閉容器の内蓋。
  2. 球状体以外の隔壁に隔壁を貫通する細孔が存在する請求項1の密閉容器の内蓋。
  3. 傾斜若しくは倒立させたとき球状体が内蓋の内部空間から離脱するのを防ぐ離脱防止具が存在する請求項1又は2の内蓋。
JP2010005819U 2010-08-31 2010-08-31 密閉容器の内蓋 Expired - Fee Related JP3164045U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010005819U JP3164045U (ja) 2010-08-31 2010-08-31 密閉容器の内蓋

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010005819U JP3164045U (ja) 2010-08-31 2010-08-31 密閉容器の内蓋

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3164045U true JP3164045U (ja) 2010-11-11

Family

ID=54875487

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010005819U Expired - Fee Related JP3164045U (ja) 2010-08-31 2010-08-31 密閉容器の内蓋

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3164045U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012176395A (ja) * 2011-02-01 2012-09-13 Hiromaito Co Ltd 水素水の調整方法及び生水器
JP2017196586A (ja) * 2016-04-28 2017-11-02 奥長良川名水株式会社 水素水

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012176395A (ja) * 2011-02-01 2012-09-13 Hiromaito Co Ltd 水素水の調整方法及び生水器
JP2017196586A (ja) * 2016-04-28 2017-11-02 奥長良川名水株式会社 水素水

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5124673B2 (ja) 水素水の調整方法及び生水器
JP2011051656A (ja) ガス発生用蓋及び水へのガス溶解方法
US10238232B2 (en) Selective hydrogen adding equipment for living organism applicable fluid
US9120672B2 (en) Selective hydrogen adding equipment for living organism applicable fluid
US8887625B2 (en) Hydrogen adding equipment for living organism applicable fluid
AU2011277514B2 (en) Device for selectively hydrogenating biocompatible solution
KR102039093B1 (ko) 음용물을 수납한 파우치 용기 및 그 외장 시트재
JPWO2007055146A1 (ja) 水素発生剤及びその用途
JP2007001633A (ja) 水素豊富水生成飲料ボトル
JP3164045U (ja) 密閉容器の内蓋
JP2011087547A (ja) 水素含有飲料の飲料用容器及び水素含有飲料の製造方法
JP3166390U (ja) 密閉容器の内蓋
JP2011011968A (ja) 簡易水素ガス発生方法及びその装置
JP2015030479A (ja) 水素水生成用キャップ
JP2017047347A (ja) 水素水の生成方法及び水素水を生成するペットボトル
JP3184538U (ja) 簡易水素ガス発生装置
KR20110127501A (ko) 부력 실험 기구
KR101301904B1 (ko) 액체 수용 용기
JP6480802B2 (ja) 水素発生剤収納体及び水素水生成セット
WO2013175288A1 (en) Bottle cap comprising a gas accommodation region
JP6345986B2 (ja) 還元水素水と炭酸との供給装置
JP2014094361A (ja) ガス発生装置
KR101700091B1 (ko) 탄산을 추가하는 비드 및 상기 비드를 이용한 음료병
JP2018012046A (ja) 水素水作成用ボトル組立体
JP2015008695A (ja) 水素含有飲料の製造方法および該水素含有飲料

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131020

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees