JP3162980B2 - ダイバーシチ装置 - Google Patents

ダイバーシチ装置

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JP3162980B2 JP30443295A JP30443295A JP3162980B2 JP 3162980 B2 JP3162980 B2 JP 3162980B2 JP 30443295 A JP30443295 A JP 30443295A JP 30443295 A JP30443295 A JP 30443295A JP 3162980 B2 JP3162980 B2 JP 3162980B2
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/02Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
    • H04B7/04Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas
    • H04B7/08Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the receiving station
    • H04B7/0837Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the receiving station using pre-detection combining
    • H04B7/0842Weighted combining
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/18Phase-modulated carrier systems, i.e. using phase-shift keying
    • H04L27/22Demodulator circuits; Receiver circuits
    • H04L27/227Demodulator circuits; Receiver circuits using coherent demodulation
    • H04L27/2271Demodulator circuits; Receiver circuits using coherent demodulation wherein the carrier recovery circuit uses only the demodulated signals

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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Radio Transmission System (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ダイバーシチ装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、デジタル方式の通信機器において
は、伝送の効率化のために、デジタルの情報信号(ベー
スバンド信号)で搬送波信号を変調することによって、
情報信号の伝送が行われている。このような変調の方式
としては、デジタルのベースバンド信号(変調信号)に
応じて搬送波信号の振幅を変化させる振幅変調方式(AS
K:Amplitude Shift Keying)、変調信号に応じて搬送波
の周波数を変位させる周波数変調方式(FSK:Frequency S
hift Keying)、変調信号に応じて搬送波の位相を変化さ
せる位相変調方式(PSK:Phase Shift Keying)、変調信号
に応じて搬送波の振幅及び位相をそれぞれ独立して変化
させる直交振幅変調方式(QAM:QuadratureAmplitude Mod
ulation)などの種々の方式が用いられている。
【0003】これらのデジタル変調信号を復調する方法
として、同期検波、遅延検波、周波数検波等が知られて
いる。この中でも同期検波は、受信信号から搬送波を再
生し、信号を復調するため最も良い受信性能を得ること
ができる。
【0004】この同期検波の場合、性能は搬送波再生能
力に依存するため、同期検波方式の復調信号を作成する
上では、搬送波再生の実現方法が最も重要な要素とな
る。
【0005】この搬送波再生方法としては、受信信号を
逓倍するコスタス方式、復調結果をフィードバックする
逆変調方式、再変調方式等がある。復調結果をフィード
バックする逆変調再変調方式は、逓倍するコスタス方式
に比べて、低い受信感度でも搬送波を再生することがで
きるため、衛星通信等の非フェージング回線では現在多
く実用化されている。
【0006】デジタル変調方式は、移動通信等に適用し
た場合、電波の反射や散乱などの影響で受信レベル(R
SSIレベル)が激しく変動するフェージング現象によ
って受信性能が著しく劣化することが知られている。
【0007】そして、このフェージングによる受信レベ
ル低下を補う有効な方法として、複数の受信系を用いて
受信を行うダイバーシチ受信等が実用化されている。
【0008】そこで、同期検波にこのダイバーシチを組
み合わせることで、フェージングの下での性能を向上さ
せることが可能となる。
【0009】この時、従来の方法では同期検波後にダイ
バーシチを行うため、搬送波再生は各受信系統ごとに行
う構成となっていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方法では、同期検波後にダイバーシチを行う構成である
ため、搬送波再生が各系統ごとに行われているので、搬
送波再生にはダイバーシチの改善効果が得られなかっ
た。
【0011】このため、従来の方法では、同期検波単独
の場合に比べると受信感度の向上は見られるが、信号の
C/Nが悪くなった場合、搬送波再生能力の低下により
受信性能が劣化してしまうことがある。特に、ダイバー
シチの合成数が多くなると、より低いC/Nでの動作が
要求されるため、搬送波再生能力の向上が課題となって
いた。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、受信した受信
信号の位相を検出する複数の位相検出手段と、復調され
た復調データを用いて、複数の前記位相検出手段の出力
から搬送波を抽出する複数の搬送波再生手段と、この抽
出した搬送波によって、検出された受信信号の位相を検
波する複数の検波手段と、受信しているレベルを示す受
信レベルデータと、前記検波手段からの位相検波したデ
ータとが入力され、位相検波したデータの正弦と、受信
レベルデータの自乗との積を出力する複数の第1手段
と、前記受信レベルデータと、前記検波手段からの位相
検波データとが入力され、前記位相検波データの余弦
と、受信レベルデータの自乗との積を出力する複数の第
2手段と、複数の前記第1手段及び複数の前記第2手段
から出力したデータを夫々加算する加算手段と、該加算
手段で得たデータからクロック成分を抽出するクロック
再生手段と、この抽出されたクロック成分と前記加算手
段で得たデータから前記復調データを検出する判定手段
と、を有することを特徴とするダイバーシチ装置を提供
するものである。
【0013】また、本発明は、受信した受信信号の位相
を検出する複数の位相検出手段と、復調された復調デー
タを用いて、この復調データに相当する変調された位相
と、前記位相検出手段から出力された前記受信信号の位
相とを減算し、前記受信信号の搬送波を抽出する複数の
搬送波再生手段と、この抽出した搬送波によって、検出
された受信信号の位相を検出する複数の検波手段と、受
信しているレベルを示す受信レベルデータと、前記検波
手段からの位相検波したデータとが入力され、位相検波
したデータの正弦と、受信レベルデータの自乗との積を
出力する複数の第1手段と、前記受信レベルデータと、
前記検波手段からの位相検波データとが入力され、前記
位相検波データの余弦と、受信レベルデータの自乗との
積を出力する複数の第2手段と、該第1及び第2手段か
ら出力したデータを夫々加算する加算手段と、該加算手
段で得たデータからクロック成分を抽出するクロック再
生手段と、この抽出されたクロック成分と前記加算手段
で得たデータから前記復調データを検出する判定手段
と、を有することを特徴とするダイバーシチ装置を提供
するものである。
【0014】さらに、本発明は、受信した受信信号の位
相を検出する複数の位相検出手段と、復調された復調デ
ータを用いて、再生された搬送波を変調する複数の位相
変調手段と、前記位相検出手段から出力された前記受信
信号の位相と、前記位相変調手段の出力された位相とを
減算し、前記受信信号の搬送波を抽出する複数の搬送波
再生手段と、この抽出した搬送波によって、検出された
受信信号の位相を検出する複数の検波手段と、受信して
いるレベルを示す受信レベルデータと、前記検波手段か
らの位相検波したデータとが入力され、位相検波したデ
ータの正弦と、受信レベルデータの自乗との積を出力す
る複数の第1手段と、前記受信レベルデータと、前記検
波手段からの位相検波データとが入力され、前記位相検
波データの余弦と、受信レベルデータの自乗との積を出
力する複数の第2手段と、該第1及び第2手段から出力
したデータを夫々加算する加算手段と、該加算手段で得
たデータからクロック成分を抽出するクロック再生手段
と、この抽出されたクロック成分と前記加算手段で得た
データから前記復調データを検出する判定手段と、を有
することを特徴とするダイバーシチ装置を提供するもの
である。
【0015】
【実施例】図1は、本発明の第1実施例の回路ブロック
図を示す図である。図1において、1、2、3及び4は
受信信号が入力される入力端子と、5、6、7及び8は
受信信号の位相を検出する位相検出手段と、9、10、
11及び12は位相検出手段5乃至8の受信位相データ
から搬送波を抽出する搬送波再生手段と、13、14、
15及び16は再生された搬送波により、受信位相デー
タから送信信号位相を検出する検波手段である。
【0016】また、17、18、19及び20は受信レ
ベルデータが入力される入力端子、21、22、23及
び24は検波手段13乃至16からの検波位相データと
受信レベルデータをアドレスとして検波位相データの正
弦と受信レベルデータの2乗との積を出力する第1手
段、25、26、27及び28は検波手段13乃至16
からの検波位相データと、受信レベルデータとをアドレ
スとして検波位相データの余弦と受信レベルデータの2
乗との積を出力する第2手段、29、30は加算手段、
31は加算手段29及び30のデータから送信データに
同期したクロックを出力するクロック再生手段、32は
加算手段29及び30のデータから送信データを復号す
る判定手段である。
【0017】図1において、受信信号は各入力端子1乃
至4に入力され、位相検出手段5乃至8により受信信号
の位相成分が検出される。この検出された受信位相デー
タは、ダイバーシチ合成された信号から判定した復調デ
ータとともに搬送波再生手段9乃至12に入力され、搬
送波成分が抽出される。
【0018】ここで、搬送波再生手段9乃至12は、例
えば、図2に示すような復調データから受信信号を逆変
調して搬送波を再生する構成を用いることができる。
【0019】同図の搬送波再生手段では、復調データが
位相データ発生手段41に入力され、その復調データに
相当する変調位相が生成される。この生成された変調位
相データと受信位相データとの差を減算部42で取り、
そこで得た信号をフィルタ43で弁別することで、搬送
波を再現して得ることができる。
【0020】また、搬送波再生手段9乃至12は、図3
に示すような回路ブロックによってでも実現でき、それ
は、再生された搬送波を復調データで再変調する位相変
調手段44が出力した信号と、受信信号とを比較するこ
とにより、フィルタ46を介して搬送波を再生する構成
でなっている。
【0021】同図の搬送波再生手段では、位相変調手段
44に搬送波信号として再生された搬送波信号と、信号
データとして復調データとを入力して、再変調波信号を
発生させ、この再変調波信号と受信位相データの差(減
算部45出力)をフィルタ46で弁別することで、再生
された搬送波を出力できる。尚、再変調波信号は、搬送
波信号に復調データに相当する変調位相を加算すること
で得られるので、位相変調手段44は加算器を用いるこ
とができる。
【0022】そして、抽出(再生)された搬送波データ
は、受信位相データとともに検波手段13乃至16に入
力される。その受信位相データから搬送波データを減算
することで信号位相データ(位相検波データ)を検出す
ることができる。
【0023】次に、位相検波データからダイバーシチ合
成信号を生成する過程を説明する。これは、第1手段2
1乃至24、第2手段25乃至28、加算手段29、3
0、クロック再生手段31及び判定手段32においての
動作である。
【0024】図4は、図1の本発明の一実施例のダイバ
ーシチ合成信号を生成する動作をIQ平面上に示したも
のである。同図は、説明を簡潔にするために2系統のダ
イバーシチ合成を示している。
【0025】位相検波データは、振幅情報が失われてい
るため、IQ平面上では同心円上の点(ベクトル)で表
される。
【0026】位相検波データ(θ1、θ2)は、各ベクト
ルのI軸(X軸)への写像としてI成分を数1に示す。
【0027】
【数1】 また、Q軸(Y軸)への写像として、Q成分を数2に示
す。
【0028】
【数2】 このようにして、各ベクトルを求めることができる。
【0029】次に、このI、Q成分に、各受信レベルデ
ータ(R1、R2)の自乗を重み付けし、合成前に重み付
けされたI成分を数3に示す。
【0030】
【数3】 また、Q成分を数4に示す。
【0031】
【数4】 ここで、重み付け成分(I,Q)は、位相検波データ
(θ)、受信レベルデータ(R)から、以下の数5で一
意的に求めることができる。
【0032】
【数5】 従って、この動作は、位相検波データを1つのアドレス
として、受信レベルデータをもう1つのアドレスとし
て、I、Q成分の計算結果をそれらの示す番地に予め格
納している記憶手段を用意しておき、位相検波データ、
受信レベルデータをアドレスに入力することで、格納し
てあるデータを読み出す。それによって、I、Q成分を
容易に求めることができる。
【0033】このようにして得られた重み付けされた各
I成分、Q成分を加算手段等で加算することで、合成信
号のI成分、Q成分は数6が得られる。
【0034】
【数6】 これらのダイバーシチ合成信号をクロック再生手段31
に入力し、クロック成分を抽出する。抽出されたクロッ
クにより、判定手段32でダイバーシチ合成信号からデ
ータを復調する。この復調されたデータは、復調データ
として出力されるとともに前述の搬送波再生手段9乃至
12へと供給される。
【0035】従って、ダイバーシチ合成して得た信号の
復調データが搬送波再生段で使用されることにより、安
定した搬送波を再生でき、それによって、復調データが
より正確なデータとして得ることができる。
【0036】
【発明の効果】本発明によるダイバーシチ装置によれ
ば、受信信号の位相が位相検出手段で検出され、検出さ
れた受信信号の位相とダイバーシチ合成により得られた
復調データから搬送波成分を抽出し、搬送波により受信
信号の信号位相を検出し、更に、この検出手段により得
られた信号位相データを第1手段及び、第2手段のアド
レスへ与え、受信レベルに関するデータを第1手段及
び、第2手段の別のアドレスへ与え、第1手段及び、第
2手段から出力される複数の受信系統のデータを加算
し、加算結果からクロック成分を抽出し、抽出されたク
ロックによりデータを復調する。この復調データは、ま
た、搬送波抽出手段へとフィードバックされる。
【0037】従って、本発明によれば、フェージング環
境などの劣悪な通信環境の下においても、安定した搬送
波の再生を行うことができ、従来では難しかった移動体
通信等への無線通信に同期検波の適用が可能となる。
【0038】また、本発明では、高価なDSP(Digital
Signal Processor)などを使用する必要がなく、メモリ
や加算器などIC化に適した部品のみで構成できるた
め、無線装置の高性能化とコストダウンを実現すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例の搬送波再生手段のブロック
図である。
【図3】本発明の他の実施例の搬送波再生手段のブロッ
ク図である。
【図4】本発明の一実施例によるIQ平面上での信号合
成を示す図である。
【符号の説明】
1、2、3、4 入力端子 5、6、7、8 位相検出手段 9、10、11、12 搬送波再生手段 13、14、15、16 検波手段 17、18、19、20 入力端子 21、22、23、24 第1手段 25、26、27、28 第2手段 29、30 加算手段 31 クロック再生手段 32 判定手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/00 H04B 7/02 - 7/12 H04L 1/02 - 1/06

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信した受信信号の位相を検出する複数
    の位相検出手段と、 復調された復調データを用いて、複数の前記位相検出手
    段の出力から搬送波を抽出する複数の搬送波再生手段
    と、 この抽出した搬送波によって、検出された受信信号の位
    相を検波する複数の検波手段と、 受信しているレベルを示す受信レベルデータと、前記検
    波手段からの位相検波したデータとが入力され、位相検
    波したデータの正弦と、受信レベルデータの自乗との積
    を出力する複数の第1手段と、 前記受信レベルデータと、前記検波手段からの位相検波
    データとが入力され、前記位相検波データの余弦と、受
    信レベルデータの自乗との積を出力する複数の第2手段
    と、 複数の前記第1手段及び複数の前記第2手段から出力し
    たデータを夫々加算する加算手段と、 該加算手段で得たデータからクロック成分を抽出するク
    ロック再生手段と、 この抽出されたクロック成分と前記加算手段で得たデー
    タから前記復調データを検出する判定手段と、 を有することを特徴とするダイバーシチ装置。
  2. 【請求項2】 受信した受信信号の位相を検出する複数
    の位相検出手段と、 復調された復調データを用いて、この復調データに相当
    する変調された位相と、前記位相検出手段から出力され
    た前記受信信号の位相とを減算し、前記受信信号の搬送
    波を抽出する複数の搬送波再生手段と、 この抽出した搬送波によって、検出された受信信号の位
    相を検出する複数の検波手段と、 受信しているレベルを示す受信レベルデータと、前記検
    波手段からの位相検波したデータとが入力され、位相検
    波したデータの正弦と、受信レベルデータの自乗との積
    を出力する複数の第1手段と、 前記受信レベルデータと、前記検波手段からの位相検波
    データとが入力され、前記位相検波データの余弦と、受
    信レベルデータの自乗との積を出力する複数の第2手段
    と、 該第1及び第2手段から出力したデータを夫々加算する
    加算手段と、 該加算手段で得たデータからクロック成分を抽出するク
    ロック再生手段と、 この抽出されたクロック成分と前記加算手段で得たデー
    タから前記復調データを検出する判定手段と、 を有することを特徴とするダイバーシチ装置。
  3. 【請求項3】 受信した受信信号の位相を検出する複数
    の位相検出手段と、 復調された復調データを用いて、再生された搬送波を変
    調する複数の位相変調手段と、前記位相検出手段から出
    力された前記受信信号の位相と、前記位相変調手段の出
    力された位相とを減算し、前記受信信号の搬送波を抽出
    する複数の搬送波再生手段と、 この抽出した搬送波によって、検出された受信信号の位
    相を検出する複数の検波手段と、 受信しているレベルを示す受信レベルデータと、前記検
    波手段からの位相検波したデータとが入力され、位相検
    波したデータの正弦と、受信レベルデータの自乗との積
    を出力する複数の第1手段と、 前記受信レベルデータと、前記検波手段からの位相検波
    データとが入力され、前記位相検波データの余弦と、受
    信レベルデータの自乗との積を出力する複数の第2手段
    と、 該第1及び第2手段から出力したデータを夫々加算する
    加算手段と、 該加算手段で得たデータからクロック成分を抽出するク
    ロック再生手段と、 この抽出されたクロック成分と前記加算手段で得たデー
    タから前記復調データを検出する判定手段と、 を有することを特徴とするダイバーシチ装置。
JP30443295A 1995-11-22 1995-11-22 ダイバーシチ装置 Expired - Fee Related JP3162980B2 (ja)

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