JP3159014B2 - プリプラ式射出装置における計量方法 - Google Patents

プリプラ式射出装置における計量方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、合成樹脂の射出
成形に用いるプリプラ式射出装置における計量方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的にプリプラ式射出装置は、射出用
のプランジャを内装した射出シリンダに、可塑化用のス
クリュまたはプランジャ等の可塑化部材を内装した可塑
化シリンダを並設するとともに、可塑化シリンダの先端
を大径で短い筒体等を介して射出シリンダの先端部に接
続し、その筒体等を樹脂路として可塑化シリンダで溶融
混練(以下可塑化と称する)した樹脂を射出シリンダの
前部に計量してのち、プランジャの前進により射出を行
う構成からなる。
【0003】またプリプラ式射出装置では、射出圧力に
より計量樹脂の一部が可塑化シリンダ側へ逆流し、その
分だけ計量樹脂が目減りするので、これを防止する閉鎖
手段を可塑化シリンダの先端の流出路または樹脂路等に
設けることが好ましいとされている。
【0004】この閉鎖手段としては、弁体の後面を外部
に設けたばね部材により可動ピンを介して、樹脂路の可
塑化シリンダ側に形成した弁座に常時弾圧し、可塑化シ
リンダからの樹脂圧のみにより開弁するようにして、射
出シリンダからの樹脂の逆流を防止するバルブ方式と、
計量完了時にスクリュを前進して、スクリュ先端面によ
り可塑化シリンダの先端部内を押して閉鎖するスクリュ
方式とがある。しかしそのいずれも閉弁は、その目的が
計量樹脂の逆流防止にあることから、閉弁は射出開始時
に行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】プリプラ式射出装置で
は、可塑化部材の前進移動または回転により樹脂の可塑
化と圧送とを行っている。このため可塑化部材を止めて
樹脂の可塑化を停止しても射出シリンダ側への樹脂の流
れが残る。この流れは可塑化部材がスクリュの場合、ス
クリュ径36mm,回転数100rpm ,背圧5kg/cm2
樹脂GPPS,計量20mmで約2mmに相当する量が射出
シリンダ側へ流出する。
【0006】この可塑化停止後の樹脂の流量は、計量の
上では余剰なものとなり、また流量は常に一定というも
のではなく、一回ごとに異なるものであるから、予めそ
の流量を見込んで計量を行うこともできない。この計量
のバラツキは射出充填量のバラツキとなり、寸法精度を
要する成形品の成形では不良品の発生原因となる。
【0007】この発明は上記課題を解決するために考え
られたものであって、その目的は、逆流防止に採用され
ている逆止弁を、可塑化停止後の樹脂の流れの防止に利
用して過剰計量を防止し、常に計量の安定化を図り得る
新たなプリプラ式射出装置における計量方法を提供する
ことにある。
【0008】
【問題を解決するための手段】上記目的によるこの発明
は、射出用のプランジャを内装した射出シリンダに、可
塑化用のスクリュを回転自在に内装した可塑化シリンダ
を並設するとともに、射出シリンダと可塑化シリンダと
を樹脂路により連通し、その樹脂路を経て可塑化シリン
ダ側から射出シリンダに樹脂を圧送して計量を行い、上
記スクリュの回転停止により可塑化を停止するプリプラ
式射出装置において、上記スクリュの先端に、先端形状
が円錐形できのこ形の弁体による逆止弁を設け、その逆
止弁をスクリュの回転停止直後に該スクリュと共に後退
移動して閉弁する、というものである。
【0009】この発明では、スクリュの停止直後に逆止
弁がスクリュと共に後退移動して閉弁し、可塑化シリン
ダ側からの樹脂の流れを遮断するので、射出シリンダに
計量される樹脂量は常に一定となる。また逆止弁の閉弁
作動は後退移動によるので、該逆止弁より下流の樹脂を
加圧することはないから、下流側に作動して閉弁を行う
場合に生じ易い弁体による樹脂の送込みが防止され、射
出シリンダに計量される樹脂量が更に安定するようにな
る。
【0010】
【発明の実施の形態】図中1は射出装置、2は射出装置
の上に並設した可塑化装置で両装置は先端部にわたり設
けた樹脂路3により連通している。
【0011】上記射出装置1は射出用のプランジャ10
を進退自在に内装し、かつ先端にノズル11を備える射
出シリンダ12と、その射出シリンダ12の後端に連設
してピストン13を上記プランジャ10に連結した射出
用の油圧シリンダ14とから構成されている。
【0012】上記射出シリンダ12は、先端部のプラン
ジャ前進限に当たる上部に、上記樹脂路3の流入路15
を有し、その流入路15は射出シリンダ12の先端部1
2aの内周面に向け傾斜形成されて、樹脂路3からの可
塑化樹脂が内周面に沿って流動するようにしてある。
【0013】また射出シリンダ12のプランジャストロ
ークよりも後方の上下には樹脂抜き穴16が設けてあ
り、その樹脂抜き穴16の後のシリンダ周囲までバンド
ヒーター17を設けてヒーターゾーンを長く設定してあ
る。
【0014】上記可塑化装置2は、可塑化用のスクリュ
20を回転自在に内装し、かつ先端に流出路21を有す
る可塑化シリンダ22と、その可塑化シリンダ22を保
持する後端部の保持シリンダ23と、その保持シリンダ
23の後端に連結したスクリュ前進後退用の油圧シリン
ダ24及び該油圧シリンダ24の後端に取付けたスクリ
ュ20の回転駆動装置25とから構成されている。
【0015】この回転駆動装置25の駆動軸25aは、
後端部を油圧シリンダ24のピストン24aに貫挿し、
かつ軸方向に可動自在に上記保持シリンダ23の内部に
軸承した回転軸23aと連結し、その回転軸23aの先
端に上記スクリュ20の後端が連結してある。また回転
軸23aは部材23bを介して上記ピストン24aと軸
方向のみ可動するように連結され、該ピストン24aと
共に進退移動して、スクリュ10を進退移動する。また
上記部材23bにはスクリュ20の前進移動を一定範囲
に制限するストッパー部材23cが取付けてある。
【0016】上記可塑化シリンダ22の外周囲にはバン
ドヒーター26が取付けてあり、保持シリンダ23と嵌
合した可塑化シリンダ22の後端部には供給穴27が上
向きに設けてある。
【0017】また上記スクリュ20の先端には、先端形
状が円錐形できのこ形の弁体による逆止弁28が取付け
てある。この逆止弁28が位置する可塑化シリンダ22
の先端部内は、弁体先端と対応する凹所に形成されて、
該逆止弁28の周囲に上記流出路21と連通する所要の
流路を形成しており、逆止弁28の傾斜後面が臨むシリ
ンダ側に環状の弁座29が設けてある。
【0018】上記流路は樹脂によって異なるが、逆止弁
28の直径が36mmの場合、少なくとも逆止弁28と弁
座29との間に1.0mm〜1.5mmの流通間隙21aが
形成され、なおかつ逆止弁28と凹所壁面との間に充分
な流路が形成されるように設計されている。上記流通間
隙21aが0.5mm以下では可塑化シリンダ内の発熱が
大きく、2.0mm以上では閉弁に時間が掛かり、計量し
た樹脂の逆流防止が不完全となり易い。
【0019】上記樹脂路3は細管30によるもので外周
囲にバンドヒーター31を備え、上部内には所要のミキ
シング部材32を有する。また細管30は射出シリンダ
12の上記流入路15と可塑化シリンダ22の上記流出
路21とにわたりジョイント30a,30bをもって斜
めに設けられている。
【0020】上記射出装置1と可塑化装置2は、上記油
圧シリンダ14の上に設けた支持台18に上記保持シリ
ンダ23を載置固定して上下2段に一体的に連結され、
型締装置の固定盤4にノズルタッチシリンダ5を介して
連結した摺動自在なベースブロック6に、射出装置1の
上記油圧シリンダ14を載置固定して機台7の上に設置
してある。
【0021】次に計量動作について説明する。上記油圧
シリンダ24の後室側に圧油を供給して、ピストン24
a及び回転軸23aと共にスクリュ20を前進(1.0
mm)し、傾斜後面を弁座29から離して開弁する。ほぼ
同時に回転駆動装置25により回転軸23aと一緒にス
クリュ20を回転する。これにより供給穴27から可塑
化シリンダ22に送り込まれた材料樹脂が、バンドヒー
ター26による加熱とスクリュ20の回転とにより可塑
化されて順次前方へと圧送され、さらに逆止弁28と弁
座29との間の間隙から流通間隙と接続した流出路21
を経て可塑化樹脂路3に圧送される。
【0022】樹脂路3ではミキシング部材32により樹
脂の細分化と交ぜ合わせが繰返し行われて、樹脂は一層
可塑化されまたは混色されながら上記流入路15へと流
動してゆく。さらに樹脂は傾斜した流入路15により射
出シリンダ12内に斜めに流入するようになり、プラン
ジャ10の先端面を加圧して、該プランジャ10を後退
移動させながらシリンダ先端部内に蓄積される。この蓄
積はプランジャ10が設定位置に後退するまで行われ
る。
【0023】プランジャ10が計量停止位置まで後退し
て停止とすると、スクリュ20の回転が停止され、樹脂
の可塑化が一時的に止まる。その直後に油圧シリンダ2
4の前室に圧油を供給してスクリュ20を強制的に後退
移動する。これにより逆止弁28は樹脂路3に対し上流
側に移動して、傾斜背面を弁座29に強く接して閉弁
し、可塑化シリンダ22の先端部内を遮断して樹脂の流
れを止め、スクリュ20の回転停止後における射出シリ
ンダ側への樹脂の流入を防止する。
【0024】また上記閉弁はスクリュ20の後退による
ものであるから、弁体前面側の樹脂の押出もなく、した
がってプランジャ10の計量停止位置が安定する。この
結果、射出シリンダ12のプランジャ前部に予め設定さ
れた分量の樹脂が蓄積されることになる。
【0025】これまでの工程を一般に計量と称してお
り、その後に計量した樹脂の射出が行われる。上記逆止
弁28を閉じた状態でプランジャ10を前進移動する
と、射出シリンダ内の樹脂はノズル11から金型(図示
せず)に射出充填される。プランジャ10による射出圧
力は上記樹脂路3に残存している樹脂を介して可塑化シ
リンダ側にも作用するようになる。しかし逆止弁28は
閉弁状態にあるので可塑化シリンダ側への樹脂の逆流は
防止され、計量樹脂の全量がノズル11から射出され
る。
【0026】射出工程の完了が確認されると、上記油圧
シリンダ14によりスクリュ20が前進して開弁を行
い、また回転駆動装置25により回転して新たな樹脂の
計量を開始する。
【0027】次にスクリュ回転停止直後に閉弁を行った
この発明と、射出時に閉弁を行う従来例との比較を示
す。
【0028】
【表1】
【0029】 但し、設定計量停止位置:20.0mm, 材料樹脂:GPPS 可塑化スクリュ径:36.0mm, 射出プランジャ径:36.0mm
【0030】
【発明の効果】この発明は上述のように、スクリュの先
端に、先端形状が円錐形できのこ形の弁体による逆止弁
を設け、その逆止弁をスクリュの回転停止直後に該スク
リュと共に後退移動して閉弁することから、射出用のプ
ランジャの計量停止位置が安定し、各ショットごとの樹
脂の計量にバラツキがなく、また射出時には逆止弁によ
り計量樹脂の可塑化シリンダ側への逆流が防止され、閉
弁に際する樹脂の下流側への送り込みも防止されるの
で、閉弁によって計量に誤差が生ずることもなく、射出
する樹脂の量も安定化して、計量樹脂の多寡による不良
成形を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係るプリプラ式射出装置の縦断面
図である。
【図2】 同上の可塑化装置の先端部の閉弁状態におけ
る縦断面図である。
【図3】 同上の可塑化装置の先端部の開弁状態におけ
る縦断面図である。
【符号の説明】
1 射出装置 2 可塑化装置 3 樹脂路 10 射出用のプランジャ 12 射出シリンダ 12a 射出シリンダ先端部 15 流入路 20 可塑化用のスクリュ 21 流出路 22 可塑化シリンダ 22a 可塑化シリンダ先端部 23a 回転軸 23c ストッパー部材 24 油圧シリンダ 24a ピストン 25 回転駆動装置 28 逆止弁 29 弁座

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 射出用のプランジャを内装した射出シリ
    ンダに、可塑化用のスクリュを回転自在に内装した可塑
    化シリンダを並設するとともに、射出シリンダと可塑化
    シリンダとを樹脂路により連通し、その樹脂路を経て可
    塑化シリンダ側から射出シリンダに樹脂を圧送して計量
    を行い、上記スクリュの回転停止により可塑化を停止す
    るプリプラ式射出装置において、 上記スクリュの先端に、先端形状が円錐形できのこ形の
    弁体による逆止弁を設け、その逆止弁をスクリュの回転
    停止直後に該スクリュと共に後退移動して閉弁すること
    を特徴とするプリプラ式射出装置における計量方法。
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