JP3156793B2 - 自動車用前照灯 - Google Patents
自動車用前照灯Info
- Publication number
- JP3156793B2 JP3156793B2 JP50163292A JP50163292A JP3156793B2 JP 3156793 B2 JP3156793 B2 JP 3156793B2 JP 50163292 A JP50163292 A JP 50163292A JP 50163292 A JP50163292 A JP 50163292A JP 3156793 B2 JP3156793 B2 JP 3156793B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- central
- reflector
- curve
- horizontal
- region
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S41/00—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps
- F21S41/30—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by reflectors
- F21S41/32—Optical layout thereof
- F21S41/33—Multi-surface reflectors, e.g. reflectors with facets or reflectors with portions of different curvature
- F21S41/331—Multi-surface reflectors, e.g. reflectors with facets or reflectors with portions of different curvature the reflector consisting of complete annular areas
- F21S41/333—Multi-surface reflectors, e.g. reflectors with facets or reflectors with portions of different curvature the reflector consisting of complete annular areas with discontinuity at the junction between adjacent areas
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 従来の技術 本発明は、請求の範囲１の概念による自動車用前照灯
から出発する。
から出発する。
かかる前照灯は、ドイツ連邦共和国特許第753691号明
細書の記載によって公知である。前記前照灯は、異なっ
て形成された反射面を有する中心領域および周縁領域を
有する反射鏡を備えている。反射鏡の光軸線上に、発光
体が配置されている。中心領域および周縁領域の間の移
行部に屈曲部が形成されている。
細書の記載によって公知である。前記前照灯は、異なっ
て形成された反射面を有する中心領域および周縁領域を
有する反射鏡を備えている。反射鏡の光軸線上に、発光
体が配置されている。中心領域および周縁領域の間の移
行部に屈曲部が形成されている。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第3609659号明細書の
記載によって、自動車用のハイビーム用前照灯は、公知
である。前記前照灯は、回転放物面の形で反射鏡を備
え、その光軸線上に、発光体が配置されている。反射鏡
は、光分布の中心で鮮明な最大値を有するが、しかしな
がら少ない散乱を有する平行な光線束を生じる。光分布
の中心での高い光強度および水平散乱を有するハイビー
ムにとって望ましい光分布の形成のために、散乱板は光
学素子を備え、それによって、反射鏡から反射した光線
が、必要とされた方向および強さに向けられている。し
かしながら、散乱板の場合の欠点は、自動車の場合に、
僅かな空気抵抗の達成のために望まれているようには、
前記散乱板が著しく傾けて配置されることができないこ
とであり、それというのも、さもなければ光線は、光学
素子を通って望ましくない方法であっても垂直に転向さ
れるからである。その上、光学素子を備えた散乱板は、
製造の場合に費用がかかる。
記載によって、自動車用のハイビーム用前照灯は、公知
である。前記前照灯は、回転放物面の形で反射鏡を備
え、その光軸線上に、発光体が配置されている。反射鏡
は、光分布の中心で鮮明な最大値を有するが、しかしな
がら少ない散乱を有する平行な光線束を生じる。光分布
の中心での高い光強度および水平散乱を有するハイビー
ムにとって望ましい光分布の形成のために、散乱板は光
学素子を備え、それによって、反射鏡から反射した光線
が、必要とされた方向および強さに向けられている。し
かしながら、散乱板の場合の欠点は、自動車の場合に、
僅かな空気抵抗の達成のために望まれているようには、
前記散乱板が著しく傾けて配置されることができないこ
とであり、それというのも、さもなければ光線は、光学
素子を通って望ましくない方法であっても垂直に転向さ
れるからである。その上、光学素子を備えた散乱板は、
製造の場合に費用がかかる。
発明の利点 請求の範囲１の顕著な特徴を有する本発明による前照
灯は、前記とは異なり、既に、反射鏡によって、水平に
散乱した光線束および光分布の中心での高い最大光強度
を有する望ましい光分布が発生され、その結果散乱板が
光学素子を備える必要がないという利点を有する。
灯は、前記とは異なり、既に、反射鏡によって、水平に
散乱した光線束および光分布の中心での高い最大光強度
を有する望ましい光分布が発生され、その結果散乱板が
光学素子を備える必要がないという利点を有する。
本発明の有利な実施態様および他の構成は、従属請求
項に特徴付けられている。
項に特徴付けられている。
図面 本発明の２つの実施例は図示され、かつ以下の記載に
詳説されている。第１図は、水平方向の中央断面中の前
照灯の第１の実施例を図示し、第２図は、垂直方向の中
央断面中の第１図の前照灯を図示し、第３図は、第１図
の前照灯の反射鏡の正面を図示し、第４図は、反射鏡か
ら生じた光分布を図示し、第５図は、水平方向の中央断
面中の前照灯の第２に実施例を図示している。
詳説されている。第１図は、水平方向の中央断面中の前
照灯の第１の実施例を図示し、第２図は、垂直方向の中
央断面中の第１図の前照灯を図示し、第３図は、第１図
の前照灯の反射鏡の正面を図示し、第４図は、反射鏡か
ら生じた光分布を図示し、第５図は、水平方向の中央断
面中の前照灯の第２に実施例を図示している。
実施例の記載 第１〜３図に図示された自動車用のハイビーム用前照
灯は、水平方向の中央平面11中に存在する中央軸線12を
有するプラスチック製の反射鏡10を備え、これは、同時
に反射鏡10の光軸線であり、その上に、記載されていな
い白熱灯の白熱コイル13が発光体として配置されてい
る。白熱コイル13は、光軸線12に沿って拡がる軸線方向
のコイルである。しかしまた、発光体として、ガス放電
灯の光の電弧を使用してもよい。反射鏡10の光発射開口
部は、有利に垂直に傾けて配置された光板14によって覆
われている。更にまた、光板14は、水平方向に向きを変
えて配置されていてもよい。
灯は、水平方向の中央平面11中に存在する中央軸線12を
有するプラスチック製の反射鏡10を備え、これは、同時
に反射鏡10の光軸線であり、その上に、記載されていな
い白熱灯の白熱コイル13が発光体として配置されてい
る。白熱コイル13は、光軸線12に沿って拡がる軸線方向
のコイルである。しかしまた、発光体として、ガス放電
灯の光の電弧を使用してもよい。反射鏡10の光発射開口
部は、有利に垂直に傾けて配置された光板14によって覆
われている。更にまた、光板14は、水平方向に向きを変
えて配置されていてもよい。
反射鏡10は、中心領域16および周縁領域17に分けられ
ている。中心領域16は、光源の装入のための開口部20を
備えている。周縁領域17は、光発射方向および中心領域
16の放射状の方向に接続している。中心領域16の反射面
は、第１図に図示されているように水平方向の中央断面
中に、切断曲線として双曲線18を有する。周縁領域17の
反射面は、水平方向の中央断面中に、切断曲線として放
物線19を有する。双曲線18および放物線19の間の移行部
に屈曲部21が形成されている。双曲線18の第１焦点FHお
よび放物線19の焦点FPは、同じ場所、ほとんど白熱コイ
ル13の中央に存在している。垂直方向の中央断面中に
は、中心領域の反射面は、第２図に図示されているよう
に、切断曲線として放物線19とは同一ではない放物線22
を有している。周縁領域17の反射面は、垂直方向の中央
断面中に、切断曲線として、水平方向の中央断面中の放
物線19とは同一ではない放物線23を有し、その結果、周
縁領域の反射面は、回転放物面を通って形成されてい
る。中央領域16の放物線22および周縁領域17の放物線23
の間の移行部に、不連続部として放射状の濃淡24として
が形成されている。放物線22および23の焦点FPは、水平
方向の中央断面中の同じ場所、例えば切断曲線の焦点、
例えば白熱コイル13の中央に存在している。放物線22お
よび23は、ことなる焦点距離を有する。垂直方向の中央
断面から水平方向の中央断面への移行の際に、軸線方向
の縦断面中で中央領域16を通って生じた放物線22の切断
曲線は、双曲線18中へ移行する。この場合、垂直方向の
中央断面中に存在する濃淡は、鮮明さが一層少なくな
り、水平方向の中央断面中には、僅かに屈曲部21または
より少ない濃淡が存在する。
ている。中心領域16は、光源の装入のための開口部20を
備えている。周縁領域17は、光発射方向および中心領域
16の放射状の方向に接続している。中心領域16の反射面
は、第１図に図示されているように水平方向の中央断面
中に、切断曲線として双曲線18を有する。周縁領域17の
反射面は、水平方向の中央断面中に、切断曲線として放
物線19を有する。双曲線18および放物線19の間の移行部
に屈曲部21が形成されている。双曲線18の第１焦点FHお
よび放物線19の焦点FPは、同じ場所、ほとんど白熱コイ
ル13の中央に存在している。垂直方向の中央断面中に
は、中心領域の反射面は、第２図に図示されているよう
に、切断曲線として放物線19とは同一ではない放物線22
を有している。周縁領域17の反射面は、垂直方向の中央
断面中に、切断曲線として、水平方向の中央断面中の放
物線19とは同一ではない放物線23を有し、その結果、周
縁領域の反射面は、回転放物面を通って形成されてい
る。中央領域16の放物線22および周縁領域17の放物線23
の間の移行部に、不連続部として放射状の濃淡24として
が形成されている。放物線22および23の焦点FPは、水平
方向の中央断面中の同じ場所、例えば切断曲線の焦点、
例えば白熱コイル13の中央に存在している。放物線22お
よび23は、ことなる焦点距離を有する。垂直方向の中央
断面から水平方向の中央断面への移行の際に、軸線方向
の縦断面中で中央領域16を通って生じた放物線22の切断
曲線は、双曲線18中へ移行する。この場合、垂直方向の
中央断面中に存在する濃淡は、鮮明さが一層少なくな
り、水平方向の中央断面中には、僅かに屈曲部21または
より少ない濃淡が存在する。
反射鏡の周縁領域17は、その上および下の縁部領域
で、水平方向の平坦面26によって境界付けられ、その結
果、垂直方向の中央断面中の放物線23は、反射鏡の前縁
部27まで拡がっていない。
で、水平方向の平坦面26によって境界付けられ、その結
果、垂直方向の中央断面中の放物線23は、反射鏡の前縁
部27まで拡がっていない。
第４図の場合、反射鏡10から光軸線に対して垂直に配
置された測定スクリーン上に生じた光分布は、0.1、
１、10および100ルクスの等しい光強度値の線を示す多
くの等ルクス線（Isoluxlinien）28〜31に基づいて図示
されている。光分布は、水平方向の大きな範囲および高
い光強度値を有する中心の鮮明な最大値を有する。光分
布の範囲は、反射鏡10の中心領域16から反射した白熱コ
イル13の大きな結像によって達成されている。水平方向
の中央断面中の双曲線を有する中心領域16の結像によっ
て、水平方向に散乱した光線束が生じ、これは、光分布
の範囲を定め、光分布の中心での最大値の光強度に対す
る少ない割合だけを生じる。反射鏡10の周縁領域17によ
って、白熱コイル13の小さな結像は、光分布の中心へ反
射し、その結果、そこで、望ましい高い光強度値が生じ
る。
置された測定スクリーン上に生じた光分布は、0.1、
１、10および100ルクスの等しい光強度値の線を示す多
くの等ルクス線（Isoluxlinien）28〜31に基づいて図示
されている。光分布は、水平方向の大きな範囲および高
い光強度値を有する中心の鮮明な最大値を有する。光分
布の範囲は、反射鏡10の中心領域16から反射した白熱コ
イル13の大きな結像によって達成されている。水平方向
の中央断面中の双曲線を有する中心領域16の結像によっ
て、水平方向に散乱した光線束が生じ、これは、光分布
の範囲を定め、光分布の中心での最大値の光強度に対す
る少ない割合だけを生じる。反射鏡10の周縁領域17によ
って、白熱コイル13の小さな結像は、光分布の中心へ反
射し、その結果、そこで、望ましい高い光強度値が生じ
る。
図示されなかった変法の場合、周縁領域の垂直方向の
中央断面中の放物線23は、水平方向の中央断面中の放物
線19から区別することができ、この場合、周縁領域17の
反射面は、一般的な放物面によって形成されている。更
に、周縁領域17の反射面は、水平方向および垂直方向の
中央断面中の切断曲線が、純粋な放物線ではなく、その
方程式を放物線の方程式から、例えば補正係数によって
区別するような程度に構成することができる。ところ
で、水平方向の中央断面中の中心領域16の反射面は、双
曲線18の代りに切断曲線として、楕円を有していてもよ
く、それによって、同様に中心領域の水平方向に散乱し
た光線束が生じる。更に、前記実施例の場合のは反対
に、反射鏡の中心領域は、前記光線が光分布の中心へ反
射するような程度に構成されていてよく、周縁領域は、
前記光線が水平方向に散乱した光線束中で反射している
ような程度に構成されていてもよい。
中央断面中の放物線23は、水平方向の中央断面中の放物
線19から区別することができ、この場合、周縁領域17の
反射面は、一般的な放物面によって形成されている。更
に、周縁領域17の反射面は、水平方向および垂直方向の
中央断面中の切断曲線が、純粋な放物線ではなく、その
方程式を放物線の方程式から、例えば補正係数によって
区別するような程度に構成することができる。ところ
で、水平方向の中央断面中の中心領域16の反射面は、双
曲線18の代りに切断曲線として、楕円を有していてもよ
く、それによって、同様に中心領域の水平方向に散乱し
た光線束が生じる。更に、前記実施例の場合のは反対
に、反射鏡の中心領域は、前記光線が光分布の中心へ反
射するような程度に構成されていてよく、周縁領域は、
前記光線が水平方向に散乱した光線束中で反射している
ような程度に構成されていてもよい。
第５図の水平方向の中央断面に図示された前照灯の第
２の実施例の場合、反射鏡の周縁領域は、第１の実施例
の場合に記載されたように構成されている。中心領域11
6は、第１の実施例とは異なり、垂直方向の中央平面36
にぶつかった２つの半分37および38に分かれている。２
つの半分の光軸線39および40は、水平方向の中央平面11
中で互いに向きを変えて拡がっている。光軸39、40は、
平行に互いにずらして配置されていてもよい。半分37、
38は、反射面を備え、垂直方向の軸線方向断面中ではそ
れぞれ光軸線39、40によって、それぞれ放物線を有して
いる。それぞれの水平方向の軸線方向断面の場合、半分
37、38の反射面は、それぞれ楕円43を有している。放物
線の焦点FPL、FPR並びに楕円43の焦点FEL、FERは、それ
ぞれ１つの半分と重なり合い、かつそれぞれの光軸線3
9、40上に白熱コイル13の中央を通った中央軸線12に対
して垂直方向に存在している。楕円43の第２の焦点Ｆ′
EL、Ｆ′ERは、光発射方向で、それぞれの光軸39、40上
に存在する。水平方向の軸線方向断面から垂直方向の軸
線方向断面への移行の場合に、楕円43の第２の焦点Ｆ′
EL、Ｆ′ERは、放物線の第２の焦点の位置へ無限に移動
する。水平方向の中央断面の場合、中心領域116および
周縁領域17の間に、屈曲部21または小さな濃淡が形成さ
れている。垂直方向の中央断面の場合、第２図に図示さ
れた反射鏡の場合と同様に濃淡が形成されている。ま
た、中央領域116の前記構成の場合、前記中央領域によ
って水平方向に散乱した光線束が生じる。
２の実施例の場合、反射鏡の周縁領域は、第１の実施例
の場合に記載されたように構成されている。中心領域11
6は、第１の実施例とは異なり、垂直方向の中央平面36
にぶつかった２つの半分37および38に分かれている。２
つの半分の光軸線39および40は、水平方向の中央平面11
中で互いに向きを変えて拡がっている。光軸39、40は、
平行に互いにずらして配置されていてもよい。半分37、
38は、反射面を備え、垂直方向の軸線方向断面中ではそ
れぞれ光軸線39、40によって、それぞれ放物線を有して
いる。それぞれの水平方向の軸線方向断面の場合、半分
37、38の反射面は、それぞれ楕円43を有している。放物
線の焦点FPL、FPR並びに楕円43の焦点FEL、FERは、それ
ぞれ１つの半分と重なり合い、かつそれぞれの光軸線3
9、40上に白熱コイル13の中央を通った中央軸線12に対
して垂直方向に存在している。楕円43の第２の焦点Ｆ′
EL、Ｆ′ERは、光発射方向で、それぞれの光軸39、40上
に存在する。水平方向の軸線方向断面から垂直方向の軸
線方向断面への移行の場合に、楕円43の第２の焦点Ｆ′
EL、Ｆ′ERは、放物線の第２の焦点の位置へ無限に移動
する。水平方向の中央断面の場合、中心領域116および
周縁領域17の間に、屈曲部21または小さな濃淡が形成さ
れている。垂直方向の中央断面の場合、第２図に図示さ
れた反射鏡の場合と同様に濃淡が形成されている。ま
た、中央領域116の前記構成の場合、前記中央領域によ
って水平方向に散乱した光線束が生じる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ Ｆ２１Ｙ 101:00 (56)参考文献 特公 昭45−7397（ＪＰ，Ｂ１) 英国特許出願公開2138930（ＧＢ，Ａ) 英国特許178388（ＧＢ，Ｂ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) F21S 8/10 F21V 7/07 F21V 7/09
Claims (7)
- 【請求項１】異なった反射面を有する中心領域（16）お
よび周縁領域（17）を有する反射鏡（10）を備え、その
移行部に不連続部（21、24）が存在し、この場合、反射
鏡（10）の光発射開口部は、光学的特性を有していない
光板（14）で覆われており、反射鏡（10）の前記中央軸
線（12）上に発光体（13）が配置されている自動車のハ
イビーム用前照灯において、領域（16、17）の１つによ
って発光体（13）の結像が水平方向に散乱して反射さ
れ、別の領域（16、17）によって発光体（13）の結像
が、反射鏡（10）から生じた光分布の中心へ反射されて
いることを特徴とする、自動車のハイビーム用前照灯。 - 【請求項２】中心領域（16）が発光体（13）の結像を散
乱して反射し、周縁領域（17）が発光体（13）の結像を
光分布の中心へ反射する、請求の範囲１記載の前照灯。 - 【請求項３】中心領域（16）の反射面が垂直方向の中央
断面中に切断曲線として放物線（19）を有する、請求の
範囲２記載の前照灯。 - 【請求項４】中心領域（16）の反射面が水平方向の縦断
面中に切断曲線として双曲線（18）または双曲線状の曲
線を有する、請求の範囲２記載の前照灯。 - 【請求項５】中心領域（16）の反射面が水平方向の縦断
面中に切断曲線として楕円または楕円状の曲線を有す
る、請求の範囲２記載の前照灯。 - 【請求項６】中心領域（16）が反射鏡（10）の垂直方向
の中央平面中にぶつかった２つの半分（37、38）に分か
れ、この場合、２つの半分の光軸線（39、40）は水平方
向の中央平面（11）に互いに離れて拡がっている、請求
の範囲２記載の前照灯。 - 【請求項７】周縁領域（17）の反射面が軸線方向の縦断
面中に切断曲線として放物線（22、23）または放物線状
の曲線を有する、請求の範囲１から６までのいずれか１
項記載の前照灯。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4100411A DE4100411A1 (de) | 1991-01-09 | 1991-01-09 | Scheinwerfer fuer kraftfahrzeuge |
| DE4100411.6 | 1991-01-09 | ||
| PCT/DE1991/001004 WO1992012379A1 (de) | 1991-01-09 | 1991-12-21 | Scheinwerfer für kraftfahrzeuge |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05505495A JPH05505495A (ja) | 1993-08-12 |
| JP3156793B2 true JP3156793B2 (ja) | 2001-04-16 |
Family
ID=6422719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50163292A Expired - Fee Related JP3156793B2 (ja) | 1991-01-09 | 1991-12-21 | 自動車用前照灯 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5400226A (ja) |
| EP (1) | EP0517878B1 (ja) |
| JP (1) | JP3156793B2 (ja) |
| DE (2) | DE4100411A1 (ja) |
| ES (1) | ES2079848T3 (ja) |
| WO (1) | WO1992012379A1 (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2750647B2 (ja) * | 1992-08-14 | 1998-05-13 | 株式会社小糸製作所 | 車輌用前照灯の反射鏡 |
| US5826973A (en) * | 1995-09-14 | 1998-10-27 | Melzian; John M. | Illuminated display with uniform luminance |
| JP3193604B2 (ja) * | 1995-12-25 | 2001-07-30 | 株式会社小糸製作所 | 放電バルブを有する車両用灯具 |
| DE19603529A1 (de) * | 1996-02-01 | 1997-08-07 | Bosch Gmbh Robert | Fernlichtscheinwerfer für Fahrzeuge |
| US20050013140A1 (en) * | 2003-07-17 | 2005-01-20 | Currie Joseph Edward | Original equipment automotive elongated side marker lights |
| FR2875578B1 (fr) * | 2004-09-21 | 2006-12-15 | Valeo Vision Sa | Feu de signalisation, en particulier pour vehicule automobile |
| US7697421B2 (en) * | 2005-04-21 | 2010-04-13 | Avaya Inc. | Method and apparatus for quality-of-service-based admission control |
| US8081565B2 (en) * | 2005-04-21 | 2011-12-20 | Avaya Inc. | Method and apparatus for adaptive control of system parameters for admission control |
| US7357545B2 (en) * | 2005-08-10 | 2008-04-15 | Visteon Global Technologies, Inc. | Multi-focal lens for bi-functional headlamp |
| CA2723901C (en) * | 2008-05-23 | 2014-07-22 | Light Engine Limited | Non-glare reflective led lighting apparatus with heat sink mounting |
| US9234646B2 (en) * | 2008-05-23 | 2016-01-12 | Huizhou Light Engine Ltd. | Non-glare reflective LED lighting apparatus with heat sink mounting |
| JP5797099B2 (ja) * | 2011-11-21 | 2015-10-21 | 株式会社小糸製作所 | 車両用照明灯具 |
| US10018341B2 (en) | 2014-07-31 | 2018-07-10 | JST Performance, LLC | Method and apparatus for a light collection and projection system |
Family Cites Families (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB178388A (en) * | 1921-01-04 | 1922-04-04 | Duncan James Ritchie | Improvements in headlamps for automobiles |
| US1394896A (en) * | 1921-01-17 | 1921-10-25 | Jr Cromwell A B Halvorson | Headlight-reflector |
| US1575327A (en) * | 1924-05-02 | 1926-03-02 | Garford Francis Sydney | Headlight |
| US1610124A (en) * | 1924-06-30 | 1926-12-07 | Hall C M Lamp Co | No-glare headlight |
| GB440293A (en) * | 1934-11-20 | 1935-12-24 | Andrew Lumisden Strange | Improvements in and connected with anti-dazzle devices for vehicle headlamps |
| DE753691C (de) * | 1940-05-17 | 1953-01-19 | Schanzenbach & Co G M B H | Breitstrahl-Spiegelreflektor |
| FR973391A (fr) * | 1948-10-09 | 1951-02-09 | Réflecteur | |
| BE626959A (ja) * | 1962-01-17 | |||
| US3492474A (en) * | 1966-12-02 | 1970-01-27 | Koito Mfg Co Ltd | Reflector with compound curvature reflecting surface |
| US4447865A (en) * | 1982-05-13 | 1984-05-08 | General Electric Company | Reflector lamp |
| FR2528537B1 (fr) * | 1982-06-09 | 1987-03-20 | Cibie Projecteurs | Projecteurs de croisement pour vehicules automobiles |
| FR2545152B1 (ja) * | 1983-04-27 | 1985-08-16 | Cibie Projecteurs | |
| US4494176A (en) * | 1984-03-14 | 1985-01-15 | General Electric Company | Lamps having multiple and aimed parabolic sections for increased useful light output |
| HU191444B (en) * | 1984-09-21 | 1987-02-27 | Tungsram Rt,Hu | Reflector lamp |
| FR2579721B1 (fr) * | 1985-03-26 | 1988-10-14 | Cibie Projecteurs | Ensemble d'eclairage de route a deux projecteurs pour vehicule automobile |
| US4825344A (en) * | 1986-02-20 | 1989-04-25 | Stanley Electric Co., Ltd. | Headlamp for vehicles |
| JP2604646B2 (ja) * | 1991-01-28 | 1997-04-30 | 株式会社小糸製作所 | 車輌用前照灯の反射鏡 |
| DE4123658A1 (de) * | 1991-07-17 | 1993-01-21 | Bosch Gmbh Robert | Scheinwerfer fuer kraftfahrzeuge |
-
1991
- 1991-01-09 DE DE4100411A patent/DE4100411A1/de not_active Withdrawn
- 1991-12-21 EP EP92901842A patent/EP0517878B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1991-12-21 WO PCT/DE1991/001004 patent/WO1992012379A1/de active IP Right Grant
- 1991-12-21 DE DE59106919T patent/DE59106919D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-12-21 US US07/930,388 patent/US5400226A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-12-21 JP JP50163292A patent/JP3156793B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1991-12-21 ES ES92901842T patent/ES2079848T3/es not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ES2079848T3 (es) | 1996-01-16 |
| EP0517878B1 (de) | 1995-11-15 |
| DE59106919D1 (de) | 1995-12-21 |
| EP0517878A1 (de) | 1992-12-16 |
| DE4100411A1 (de) | 1992-07-16 |
| WO1992012379A1 (de) | 1992-07-23 |
| US5400226A (en) | 1995-03-21 |
| JPH05505495A (ja) | 1993-08-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1794491B1 (en) | Led collimator element with an asymmetrical collimator | |
| JPH0789447B2 (ja) | 自動車のすれ違いビ−ム又は霧灯用投光器 | |
| JP3156793B2 (ja) | 自動車用前照灯 | |
| JPS5814003B2 (ja) | 自動車用電灯反射装置 | |
| JP2654116B2 (ja) | 自動車用のすれ違いビームヘッドランプ | |
| JP2003123517A (ja) | 投光ユニットおよび該投光ユニットを具備するｌｅｄ車両用照明灯具 | |
| JPH10217843A (ja) | 車両用前照灯 | |
| JPH09237504A (ja) | 下向き及び上向きライト用自動車前照灯 | |
| JP2003016813A (ja) | プロジェクタ型ランプ | |
| JPH06223601A (ja) | 投光ヘッドランプ装置 | |
| JP2706766B2 (ja) | ヘツドライト系 | |
| US6561688B2 (en) | Elliptical headlights for motor vehicles | |
| JP2002117710A (ja) | ヘッドランプ | |
| US6328463B1 (en) | Automobile headlamp | |
| JP3565875B2 (ja) | 自動車に用いられるすれ違いビーム用前照灯 | |
| JPH063681B2 (ja) | 自動車のすれ違いビーム用ヘッドランプ | |
| JP4168357B2 (ja) | 灯具 | |
| JP3508926B2 (ja) | ヘッドランプ | |
| JP2001006408A (ja) | 車両用前照灯 | |
| JP3508927B2 (ja) | ヘッドランプ | |
| EP0741262A2 (en) | A vehicle headlight comprising a worked reflecting surface for shaping the light beam through reflection | |
| JPH05114302A (ja) | 車両用前照灯 | |
| JP4627325B2 (ja) | 自動車用前照灯 | |
| JPH01313801A (ja) | プロジェクタ型前照灯 | |
| JP4009452B2 (ja) | 横長レンズプロジェクター型ヘッドランプ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |