JP3153072B2 - 耐遅れ破壊特性に優れた高強度鋼棒およびその製造方法 - Google Patents
耐遅れ破壊特性に優れた高強度鋼棒およびその製造方法Info
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高張力鋼棒の製造に適用するものである。具体的にはJ
IS G 3109 D種 1号 SBPD 130/
145相当のPC鋼棒の耐遅れ破壊特性の改善に関す
る。
曲げ強さ確保のため、PC鋼棒が補強材として用いられ
る。PCパイルの製造工程においてはまず、PC鋼棒に
よって鉄筋籠を形成し、このPC鋼棒に引張強さの70
%の引張応力を負荷し、この籠を型枠内に配置し、コン
クリート原料を型枠内に投入し、遠心成形することによ
って製造される。ここにおいて、引張応力を負荷された
PC鋼棒はコンクリートに圧縮応力を与えることによっ
て、コンクリートのひび割れを防ぐ作用を持つ。PC鋼
棒は強度が145kgf/mm2 以上と高いうえに、コ
ンクリート中で強度の70%の張力を負荷された状態で
使用されるため、遅れ破壊が発生する可能性が高い。こ
のため、耐遅れ破壊特性の優れた鋼棒が必要となる。
旧オーステナイト粒を微細化する対策(特開平5−17
1356号公報)や、焼戻し温度を高くする対策(特開
平5−117811号公報)等が取られている。また、
遅れ破壊の原因となる水素の侵入を抑制するため、合金
元素の添加により耐腐食特性を向上させることも試みら
れている(特開平2−240236号公報、特開平2−
240237号公報、特開平2−240244号公
報)。更に合金元素の添加による高温焼戻しが耐遅れ破
壊特性を向上させるという提案もある。
いずれの方法も遅れ破壊の特徴である粒界破壊の抑制は
不十分で、耐遅れ破壊特性向上には完全とは言えない。
そこで本発明は上記のような事情に着目してなされたも
のであって、その目的は旧オーステナイト粒のアスペク
ト比、及び粒界炭化物のサイズを制御することによって
遅れ破壊感受性が低い高強度棒鋼を提供しようとするも
のである。
材の遅れ破壊現象をシミュレーションでき、しかも遅れ
破壊特性を破壊に要する水素量で評価できる遅れ破壊試
験法を開発した。この方法を用いた試験結果から、棒鋼
の熱処理における焼戻しの際の加熱速度と保持温度、保
持時間の制御により遅れ破壊に要する水素量を増加でき
る、つまり耐遅れ破壊特性を改善できるとの知見を得
て、本発明を完成するに至ったものである。
0.50%、Si:0.1〜2.0%、Mn:0.05
〜2.0%、P:0.015%以下、S:0.02%以
下、Al:0.005〜0.1%を含有し、さらに必要
に応じCr:0.1〜3.0%、Mo:0.05〜1.
2%、Ni:0.05〜2.0%、V:0.10〜0.
50%、Ti:0.005〜0.10%、Nb:0.0
05〜0.10%のうち1種または2種以上を含有し、
残部がFeおよび不可避的不純物よりなる鋼で、焼戻し
マルテンサイト組織からなり、旧オーステナイト粒のア
スペクト比が2以上であるとともに旧オーステナイト粒
界の炭化物のサイズが0.05〜0.2μmであり、且
つ強度が145kgf/mm2 以上であることを特徴と
する耐遅れ破壊特性に優れた高強度鋼棒であり、さらに
上記成分の鋼を熱間圧延する際に温度700℃以上85
0℃以下の未再結晶温度域で30%以上の圧下率を与え
る工程を経た後、直ちに水冷してマルテンサイト組織に
した後、50℃/sec以上の加熱速度で昇温し、35
0℃〜500℃の温度範囲に10〜50秒保持して焼戻
すことを特徴とする耐遅れ破壊特性に優れた高強度鋼棒
の製造方法である。
チをもつPC鋼棒からなる供試材に定電流陰極チャージ
によって水素をチャージした後、大気中で図2で示され
るカンチレバー式の試験機によって引張強度の70%の
定荷重引張応力を負荷し、破断に要する時間を測定する
ものである。他方、これと同一形状の供試材に同一条件
で陰極チャージを行い、この供試材にチャージされた水
素量をガスクロマトグラフ法により測定する。このと
き、100℃/hourの昇温速度で加熱し測定を行う
が、水素の放出プロファイルには図3のように2つのピ
ークが現れる。このうちの低温側のピークは室温で拡散
し得る水素量を示すため、これを拡散性水素量と定義す
る。
性水素量をグラフ化すると図4の様になる。この図から
負荷後100時間たっても破断しない水素量Hcを求
め、これを限界拡散性水素量と定義し、この大小で鋼材
の耐遅れ破壊特性を判断する。この遅れ破壊試験方法に
よってPC鋼棒での遅れ破壊クラックの発生と伝播現象
を調査した結果、次のことが判明した。すなわち、圧延
仕上げ温度を未再結晶温度域である700℃以上850
℃以下としこの温度域での圧下率を30%以上、好まし
くは50%以上とし、且つ冷却温度を150℃/sec
以上の範囲にして冷却することによって表層から少なく
とも0.5mm以上の深さまでの旧オーステナイト結晶
粒が伸長化され、アスペクト比が2以上、前記の好まし
い条件下で4以上であるマルテンサイト組織を得る。こ
れを50℃/sec以上、好ましくは100℃/sec
以上の加熱速度で昇温し、350℃〜500℃の温度範
囲に10秒〜50秒、好ましくは10〜20秒の時間保
持して焼戻すことにより、旧オーステナイト粒界上に析
出する炭化物が成長するに十分な時間がないため、普通
の焼戻しで粒界炭化物サイズは0.4μm程度であるの
に対して、0.2μm以下、前記の好ましい条件下では
0.1μm以下という微少な粒界炭化物をもつ焼戻しマ
ルテンサイト組織を得る。このような微細な粒界炭化物
を特徴とする組織を持つ鋼では、亀裂が旧オーステナイ
ト粒界に沿って伝播することが困難であり、したがって
粒界破壊するに際し多量の拡散性水素を必要とする、す
なわち、耐遅れ破壊特性が大幅に改善できることを見出
したのである。
したものであって、本発明に従う高強度鋼棒の合金成分
の範囲は次の理由で決定される。Cは、焼入れ、焼戻し
により高強度を得るためには0.15%以上必要である
が、0.5%を超えると靱性を劣化させるとともに耐遅
れ破壊特性も劣化させる元素であるために0.15%以
上0.50%以下とした。Siは鋼の脱酸および強度を
高めるのに必要な元素であり、0.1%以上添加する。
2.0%を超えると脆化の原因となるので、0.1%以
上2.0%以下とした。Mnは鋼の脱酸および焼入れ性
の確保のため0.05%以上必要であり、2.0%を超
えるとオーステナイト域加熱時に粒界に偏析し粒界を脆
化させるとともに耐遅れ破壊特性を劣化させる元素であ
るために0.05%以上2.0%以下とした。
凝固時にミクロ偏析し、さらにオーステナイト域加熱時
に粒界に偏析し粒界を脆化させるとともに耐遅れ破壊特
性を劣化させる元素であるために0.015%以下とし
た。Sは不可避的不純物であるが、オーステナイト域加
熱時に粒界に偏析し粒界を脆化させるとともに耐遅れ破
壊特性を劣化させる元素であるために0.02%以下と
した。Alは鋼の脱酸に有効な元素であるために0.0
05%以上必要であるが、0.1%を超えると靱性の劣
化を招くために0.005%以上0.1%以下とした。
焼戻し温度の影響を調べたところ、従来の高強度棒鋼に
比べて、Cr、Mo、Ni、V、Ti、Nbの添加が有
効であることを見出した。従って、必要に応じこれらの
元素の内、1種または2種以上を含有させる。
%以上必要であるが、多すぎると靱性の劣化、冷間加工
性の劣化を招く元素であるために3.0%以下とした。
Moは鋼の焼入れ性を得るために、また焼戻し軟化抵抗
を有し400℃以上の焼戻し温度で安定して145kg
f/mm2 以上の引張荷重を得るのに0.05%以上必
要な元素であり、1.2%を超えるとその効果は飽和し
コストの上昇を招くために0.05%以上1.2%以下
とした。Niは靱性を向上させるとともに耐遅れ破壊特
性を向上させるために0.05%以上必要であるが、
2.0%を超えるとその効果は飽和しむしろコスト上昇
を招くために0.05%以上2.0%以下とした。
し、かつ水素との親和性に富み鋼中での水素の拡散・集
積を抑制することにより耐遅れ破壊特性向上に有効な元
素であるため、それぞれV:0.10%以上、Ti:
0.005%以上、Nb:0.005%以上必要であ
る。ただし多すぎるとその効果は飽和しむしろ靱性を劣
化させる元素であるためにそれぞれV:0.50%以
下、Ti:0.10%以下、Nb:0.10%以下とし
た。
遅れ破壊特性の向上に対して最も重要な点である旧オー
ステナイト粒のアスペクト比と、粒界炭化物サイズの限
定理由について述べる。図5に焼戻しマルテンサイト組
織からなるPC鋼棒の限界拡散水素量に及ぼす旧オース
テナイト粒のアスペクト比の影響について解析した一例
を示す。アスペクト比が2未満では限界拡散性水素量の
向上効果が少ない、即ち遅れ破壊特性向上効果が少ない
ため、アスペクト比を2以上に限定した。
らなるPC鋼棒の限界拡散性水素量に及ぼす粒界炭化物
サイズの影響について解析した一例を示す。粒界炭化物
サイズが0.2μm超では限界拡散性水素量の向上効果
が少ない。即ち遅れ破壊特性向上効果が少ないため、粒
界炭化物サイズを0.2μm以下に限定した。この2つ
のパラメータが限界拡散水素量に及ぼす影響を解析した
一例を図7に示す。アスペクト比を2以上にし、かつ粒
界炭化物サイズを0.2μm以下にすることによって限
界拡散性水素量を増加させることができる。したがって
アスペクト比2以上で且つ粒界炭化物サイズを0.2μ
m以下に限定した。
所定の条件で熱間圧延を行った後、直ちに焼入れてマル
テンサイト組織にした後、所定の加熱速度、温度、保持
時間で焼戻しを行うものであるが、次にこの製造条件の
限定理由について述べる。 加熱速度;加熱速度が50℃/sec未満では、昇温の
過程で粒界炭化物が析出、粗大化するため安定して微細
な粒界炭化物を得ることが困難であるため加熱速度の下
限を50℃/secとした。 圧延温度;圧延温度が850℃を超えると圧延時の再結
晶が顕著になり、アスペクト比が2以上のマルテンサイ
ト組織を得ることが困難である。一方、圧延温度が70
0℃未満では所定のアスペクト比の組織を得るに十分な
圧下率を確保できない。従って圧延温度を700℃以上
850℃に限定した。 圧下率;アスペクト比が2以上のマルテンサイト組織を
得るには30%以上の圧下率が必要であるため圧下率を
30%以上に限定した。 加熱温度;350℃未満の温度では粒界脆化が顕著にな
り、遅れ破壊特性が悪化する。500℃を超える温度で
は強度が低下し、また安定して微細な粒界炭化物を得る
ことが困難なため、加熱温度域を350℃以上500℃
以下とした。 保持時間;50秒を超える時間保持すると、炭化物が粗
大化する。一方、10秒未満の短時間では均一な焼戻し
マルテンサイト組織を得ることが困難である。従って1
0秒以上50秒以下に限定した。
伏点、引張強度、伸び、並びに上記の遅れ破壊試験によ
り求めた限界拡散性水素量を表2に示す。(1)〜(2
0)は本発明の高張力鋼棒用鋼の成分、熱処理条件に従
ったものであり、(22)〜(43)は比較鋼である。
直径7.4mmに所定の条件で圧延後直ちに水冷し、そ
の後高周波加熱炉によって焼戻しを行った。熱処理条件
は、JIS D種1号 SBPD 130/145相当
の引張強度となるように行った。
度、焼戻し速度の範囲にある(1)〜(20)は、比較
材である(22)〜(43)に比べて限界水素量が高
く、遅れ破壊しにくいこと、あるいは比較材は添加元素
が少なくその効果が見られないことが明らかである。
のサイズを制御することによって、JIS G 310
9 D種 1号 SBPD 130/145相当の引張
強度を有し、耐遅れ破壊特性の優れたPC鋼棒を製造す
る。
性水素量に及ぼす効果を示すグラフ
効果を示すグラフ
物サイズが限界拡散性水素量に及ぼす効果を示すグラフ
Claims (4)
- 【請求項1】 重量%で C :0.15〜0.50% Si:0.1〜2.0% Mn:0.05〜2.0% P :0.015%以下 S :0.02%以下 Al:0.005〜0.1% を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物よりなる鋼
で、焼戻しマルテンサイト組織からなり、旧オーステナ
イト粒の長さと幅の比(以降アスペクト比とする)が2
以上であるとともに粒界の炭化物のサイズが0.2μm
以下であり、且つ強度が145kgf/mm2 以上であ
ることを特徴とする耐遅れ破壊特性に優れた高強度鋼
棒。 - 【請求項2】 請求項1の鋼成分に加え、さらに重量%
で Cr:0.1〜3.0% Mo:0.05〜1.2% Ni:0.05〜2.0% V :0.10〜0.50% Ti:0.005〜0.10% Nb:0.005〜0.10% のうち1種または2種以上を含有することを特徴とする
請求項1記載の耐遅れ破壊特性に優れた高強度鋼棒。 - 【請求項3】 重量%で C :0.15〜0.50% Si:0.1〜2.0% Mn:0.05〜2.0% P :0.015%以下 S :0.02%以下 Al:0.005〜0.1% を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物よりなる鋼
を熱間圧延するに際して温度700℃以上850℃以下
の未再結晶温度域で30%以上の圧下率を与える工程を
経た後、マルテンサイト組織にした後、50℃/sec
以上の加熱速度で昇温し、350℃〜500℃の温度範
囲に10〜50秒保持して焼戻すことを特徴とする耐遅
れ破壊特性に優れた高強度鋼棒の製造方法。 - 【請求項4】 請求項3の鋼成分に加え、さらに重量%
で Cr:0.1〜3.0% Mo:0.05〜1.2% Ni:0.05〜2.0% V :0.10〜0.50% Ti:0.005〜0.10% Nb:0.005〜0.10% のうち1種または2種以上を含有することを特徴とする
請求項3記載の耐遅れ破壊特性に優れた高強度鋼棒の製
造方法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP11194394A JP3153072B2 (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 耐遅れ破壊特性に優れた高強度鋼棒およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (2)
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JPH07300653A JPH07300653A (ja) | 1995-11-14 |
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ID=14574040
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP11194394A Expired - Lifetime JP3153072B2 (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 耐遅れ破壊特性に優れた高強度鋼棒およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102004590B1 (ko) * | 2016-06-15 | 2019-07-26 | 이영수 | 보조 절단칼이 구비된 파이프 절단기 |
US10752969B2 (en) | 2015-03-10 | 2020-08-25 | Nippon Steel Corporation | Steel for suspension spring and method of manufacturing same |
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KR100522409B1 (ko) * | 1998-03-04 | 2005-10-19 | 카가쿠기쥬쯔죠 킨조쿠자이료 기쥬쯔켄큐죠 | 인성이 높은 고강도강과 템퍼링 마르텐사이트강 및 그 제조방법 |
US7093526B2 (en) | 1999-05-20 | 2006-08-22 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Forming die apparatus |
JP4904106B2 (ja) * | 2006-07-25 | 2012-03-28 | Ntn株式会社 | 転動部品 |
KR102523765B1 (ko) * | 2020-12-15 | 2023-04-20 | 주식회사 포스코 | 고강도 및 고연성을 가지는 후물 강재 및 이의 제조방법 |
-
1994
- 1994-04-28 JP JP11194394A patent/JP3153072B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US10752969B2 (en) | 2015-03-10 | 2020-08-25 | Nippon Steel Corporation | Steel for suspension spring and method of manufacturing same |
KR102004590B1 (ko) * | 2016-06-15 | 2019-07-26 | 이영수 | 보조 절단칼이 구비된 파이프 절단기 |
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JPH07300653A (ja) | 1995-11-14 |
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