JP3152128U - 収納容器 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡易な構成で、収納される引き出しの形状や大きさに応じて、その形状や大きさを変化させることができる収納容器を提供する。【解決手段】第1の容器片の底部のうち、第1乃至第3の側部が形成されていない辺側の端部を含む部分上に、第2の容器片の底部のうち、第1乃至第3の側部が形成されていない辺側、又は第1の側部が形成された辺側の端部を含む部分を載置するようにして形成された容器40〜70を配置する際、互いに隣接するように並列して配置することにより、収納容器10を形成する。この収納容器10は、例えば食器棚の引き出しに各容器20〜70をそれぞれ配置することにより、当該引き出しの形状や大きさに対応するように形成され、例えばスプーンやフォークなどの食器を収納する際には、食器の種類や大きさに応じて、複数の容器20〜70のうち、適切な容器を選択するようにして収納する。【選択図】図1
Description
本考案は、収納容器に関する。
例えば食器棚の引き出しに、スプーンやフォークなどの食器を収納する際、食器の種類や大きさに応じて分類するようにして収納するための収納容器が開発されている。かかる収納容器は、例えば食器棚の引き出しに収納され、収容容器内の所定位置に仕切りを設けることにより、収納容器を複数の区分に区分けし、収納する食器の種類や大きさに応じて、食器を適切な区分に配置するようにして収納する。
本考案は、簡易な構成で、収納される引き出しの形状や大きさに応じて、その形状や大きさを変化させることができる収納容器を提供することを目的とする。
本考案の一態様による収納容器は、
4角形状の底部と、前記底部の4辺のうち、長手方向に対向する2辺のいずれか一方の辺上に形成された第1の側部と、幅方向に対向する辺上にそれぞれ形成された第2及び第3の側部とを有する第1の容器片と、
4角形状の前記底部と、前記底部の4辺のうち、長手方向に対向する2辺のいずれか一方の辺上に形成された前記第1の側部と、幅方向に対向する辺上にそれぞれ形成された前記第2及び第3の側部とを有し、幅方向におけるその外側の幅が、前記第1の容器片の内側の幅より短くなるように形成された第2の容器片と
を有し、前記第1の容器片の前記底部のうち、前記第1乃至第3の側部が形成されていない辺側の端部を含む部分上に、前記第2の容器片の前記底部のうち、前記第1乃至第3の側部が形成されていない辺側、又は前記第1の側部が形成された辺側の端部を含む部分を載置するようにして形成された容器を複数配置する際、互いに隣接するように並列して配置することにより形成された。
4角形状の底部と、前記底部の4辺のうち、長手方向に対向する2辺のいずれか一方の辺上に形成された第1の側部と、幅方向に対向する辺上にそれぞれ形成された第2及び第3の側部とを有する第1の容器片と、
4角形状の前記底部と、前記底部の4辺のうち、長手方向に対向する2辺のいずれか一方の辺上に形成された前記第1の側部と、幅方向に対向する辺上にそれぞれ形成された前記第2及び第3の側部とを有し、幅方向におけるその外側の幅が、前記第1の容器片の内側の幅より短くなるように形成された第2の容器片と
を有し、前記第1の容器片の前記底部のうち、前記第1乃至第3の側部が形成されていない辺側の端部を含む部分上に、前記第2の容器片の前記底部のうち、前記第1乃至第3の側部が形成されていない辺側、又は前記第1の側部が形成された辺側の端部を含む部分を載置するようにして形成された容器を複数配置する際、互いに隣接するように並列して配置することにより形成された。
本考案の収納容器によれば、簡易な構成で、収納される引き出しの形状や大きさに応じて、その形状や大きさを変化させることができる。
以下、本考案の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1に、本考案の実施の形態による収納容器10の構成を示す。この収納容器10は、それぞれ異なる形状や大きさを有する複数の容器20〜70を、所望の位置に配置することにより形成される。
この収納容器10は、例えば食器棚の引き出しに各容器20〜70をそれぞれ配置することにより、当該引き出しの形状や大きさに対応するように形成され、例えばスプーンやフォークなどの食器を収納する際には、食器の種類や大きさに応じて、複数の容器20〜70のうち、適切な容器を選択するようにして収納する。
これら各容器20〜70は、いずれも同一の構成を有し、ここでは容器20の構成を例に挙げて説明する。図2(A)に示すように、容器20は、容器片80と容器片90とを有し、これら容器片80及び90は、いずれも同一の構成を有する。
具体的には、容器片80は、4角形状の底部80Aと、当該底部80Aの4辺のうち、幅方向(図中Y方向)に対向する辺上に形成された4角形状の側部80B及び80Cと、長手方向(図中X方向)に対向する2辺のうち、一方の辺上に形成された4角形状の側部80Dとによって形成される。
同様にして、容器片90は、4角形状の底部90Aと、当該底部90Aの4辺のうち、幅方向(図中Y方向)に対向する辺上に形成された4角形状の側部90B及び90Cと、長手方向(図中X方向)に対向する2辺のうち、一方の辺上に形成された4角形状の側部90Dとによって形成される。
ところで、本実施の形態の場合、幅方向(図中Y方向)における、容器片80の内側の幅L10(図3)は、容器片90の外側の幅L20(図3)より僅かに長くなるように形成されている。
これにより、図2(B)に示すように、容器片80の底部80Aのうち、側部80B〜80Dが形成されていない辺側の端部を含む部分上に、容器片90の底部90Aのうち、側部90B〜90Dが形成されていない辺側の端部を含む部分を載置することにより、食器を収納するための容器20を形成する。
この場合、長手方向(図中X方向)に、容器片90が容器片80を摺動するようにして、容器片80又は90を移動させれば、容器片80及び90が重なる部分の面積を変化させることができ、これにより、長手方向(図中X方向)における容器20の長さを変化させることができる。
なお、容器30〜70についても、容器20と同様の構成を有し、容器30〜70を形成する容器片を長手方向に移動させることにより、長手方向における容器30〜70の長さを変化させることができる。
従って、例えば食器棚の引き出しに各容器20〜70を配置して収納容器10を形成する際、容器40〜70の長さを変化させれば、図中X方向における引き出しの長さに対応するようにして、図中X方向における収納容器10の長さを調整することができる。
また、容器50〜70のうちいずれかの容器を取り除くか、又は容器50〜70と同一の長さを有するように調整された別の容器を容器50〜70と並列して配置した上で、図中X方向に配置された容器における図中Y方向の長さに応じて、容器20及び30の長さを変化させれば、図中Y方向における引き出しの長さに対応するようにして、図中Y方向における収納容器10の長さを調整することができる。
このように本実施の形態によれば、簡易な構成で、引き出しの形状や大きさに対応するようにして、その形状や大きさを変化させることができる収納容器10を実現することができる。
なお、上述の実施の形態は一例であって、本考案を限定するものではない。例えば図2(C)に示すように、容器片80の底部80Aのうち、側部80B〜80Dが形成されていない辺側の端部を含む部分上に、容器片90の底部90Aのうち、側部90Dが形成された辺側の端部を含む部分を載置することにより、容器100を形成するようにしても良い。
また、図4に示すように、容器60及び70を容器20及び30と並列して配置した上で、図中Y方向に配置された容器20、30、60及び70における図中X方向の長さに応じて、容器40及び50の長さを変化させることにより、収納容器110を形成するようにしても良い。
因みに、第1の容器片に対応する容器片80は、4角形状の底部80Aと、底部80Aの4辺のうち、長手方向に対向する2辺のいずれか一方の辺上に形成された第1の側部80Dと、幅方向に対向する辺上にそれぞれ形成された第2及び第3の側部80B及び80Cとを有する。
また、第2の容器片に対応する容器片90は、4角形状の底部90Aと、底部90Aの4辺のうち、長手方向に対向する2辺のいずれか一方の辺上に形成された第1の側部90Dと、幅方向に対向する辺上にそれぞれ形成された第2及び第3の側部90B及び90Cとを有し、幅方向におけるその外側の幅L20が、容器片80の内側の幅L10より短くなるように形成されている。
また、容器片80の底部80Aのうち、第1乃至第3の側部80B〜80Dが形成されていない辺側の端部を含む部分上に、容器片90の底部90Aのうち、第1乃至第3の側部90B〜90Dが形成されていない辺側、又は第1の側部90Dが形成された辺側の端部を含む部分を載置するようにして形成された容器40〜70を複数配置する際、互いに隣接するように並列して配置することにより、収納容器10を形成する。
また、容器40〜70の長手方向と直交する方向に長手方向を有するように、少なくとも1つ以上の容器20及び30をさらに配置することにより、収納容器10を形成する。
10、110 収納容器
20〜70、100 容器
80A、90A 底部
80B〜80D、90B〜90D 側部
20〜70、100 容器
80A、90A 底部
80B〜80D、90B〜90D 側部
Claims (2)
- 4角形状の底部と、前記底部の4辺のうち、長手方向に対向する2辺のいずれか一方の辺上に形成された第1の側部と、幅方向に対向する辺上にそれぞれ形成された第2及び第3の側部とを有する第1の容器片と、
4角形状の前記底部と、前記底部の4辺のうち、長手方向に対向する2辺のいずれか一方の辺上に形成された前記第1の側部と、幅方向に対向する辺上にそれぞれ形成された前記第2及び第3の側部とを有し、幅方向におけるその外側の幅が、前記第1の容器片の内側の幅より短くなるように形成された第2の容器片と
を有し、前記第1の容器片の前記底部のうち、前記第1乃至第3の側部が形成されていない辺側の端部を含む部分上に、前記第2の容器片の前記底部のうち、前記第1乃至第3の側部が形成されていない辺側、又は前記第1の側部が形成された辺側の端部を含む部分を載置するようにして形成された容器を複数配置する際、互いに隣接するように並列して配置することにより形成された
ことを特徴とする収納容器。 - 前記容器の長手方向と直交する方向に長手方向を有するように、少なくとも1つ以上の前記容器をさらに配置することにより形成された
ことを特徴とする収納容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009002017U JP3152128U (ja) | 2009-04-01 | 2009-04-01 | 収納容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009002017U JP3152128U (ja) | 2009-04-01 | 2009-04-01 | 収納容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3152128U true JP3152128U (ja) | 2009-07-23 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2009002017U Expired - Fee Related JP3152128U (ja) | 2009-04-01 | 2009-04-01 | 収納容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3152128U (ja) |
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2009
- 2009-04-01 JP JP2009002017U patent/JP3152128U/ja not_active Expired - Fee Related
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