JP3151976B2 - 衣類乾燥機 - Google Patents

衣類乾燥機

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JP3151976B2
JP3151976B2 JP32527992A JP32527992A JP3151976B2 JP 3151976 B2 JP3151976 B2 JP 3151976B2 JP 32527992 A JP32527992 A JP 32527992A JP 32527992 A JP32527992 A JP 32527992A JP 3151976 B2 JP3151976 B2 JP 3151976B2
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current
rotating drum
temperature
control
drying
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正一 松井
光幸 木内
彰 荘司
裕行 道端
宏有 松井
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Panasonic Corp
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  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はモータで回転駆動される
回転ドラム内へ温風を循環して衣類を乾燥させる衣類乾
燥機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、家庭用の衣類乾燥機は広く普及
し、運転時に運転音を小さくすることが求められてい
る。
【0003】従来、この種の衣類乾燥機は、回転ドラム
をほぼ一定の回転数で回転駆動し、回転ドラム内へ循環
させる温風の温度もほぼ一定になるように制御するよう
に構成したものが一般的であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の衣類
乾燥機では、回転ドラム内へ循環させる温風の温度をほ
ぼ一定になるように制御するため、PTCヒータなどの
加熱手段をオン、オフする温度調節モードではPTCヒ
ータがオン、オフするごとにヒータ電流を制御すると、
回転数変動が大きくなり、騒音が高くなるという問題を
有していた。また、乾燥運転終了後の回転ドラム間欠運
転工程は、運転時間が長く、しかも間欠駆動運転で、さ
らに回転ドラムの回転数が一定であるため、騒音が気に
なるという問題を有していた。
【0005】本発明は上記課題を解決するもので、運転
工程のそれぞれに最適の回転ドラム回転数を設定して、
運転音、騒音を低減することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、衣類を乾燥させる回転ドラムと、前記回転
ドラム内へ温風を循環させる送風手段と、前記回転ドラ
ム内への送風経路に設けた加熱手段と、前記送風手段ま
たは前記回転ドラムを回転駆動するモータと、前記回転
ドラム、モータなどの回転数または回転周期を検知する
回転検知手段と、前記回転ドラム内温度を検出する温度
検知手段と、前記回転検知手段と前記温度検知手段から
の信号を入力して前記モータの回転数または前記加熱手
段を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記
温度検知手段の検知温度が設定値に達するまでの第1の
乾燥工程と、前記温度検知手段の検知温度が設定値に達
した後の第2の乾燥工程と、前記第1または第2の乾燥
工程終了後の回転ドラム間欠運転工程を有し、前記第2
の乾燥工程では前記回転ドラムが一定の回転数で回転す
るよう制御を行い、前記間欠運転工程では回転ドラムの
回転数を前記第2の 乾燥行程のときよりも低い回転数で
の運転を間欠運転させるようにしたことを第1の課題解
決手段としている。
【0007】さらに、上記第1の課題解決手段に加え
て、加熱手段の電流を検知する電流検知手段と、前記電
流検知手段の出力を入力する電流比較設定手段とを備
え、制御手段は、第1の乾燥工程において、前記電流検
知手段の電流が所定の電流値以上または以下とならない
ように前記電流比較設定手段の出力信号に応じて前記
回転ドラムとこれに連動する送風手段回転数を制御
るようにしたことを第の課題解決手段としている。
【0008】
【作用】本発明は上記した第1の課題解決手段により、
温度検知手段の検知温度が設定値に達するまでの第1の
乾燥工程では、加熱手段の電流によって設定回転数を制
御して回転ドラムの回転数を制御するようにし、温度検
知手段の検知温度が設定値に達した後の第2の乾燥工程
では、回転ドラムの回転数を一定に制御するようにし、
さらに、第1または第2の乾燥工程終了後の回転ドラム
間欠運転工程では、回転ドラムの回転数を低く制御す
る。したがって、乾燥運転工程のそれぞれに最適の回転
ドラム回転数を設定することができ、運転音、騒音を低
減できる。
【0009】また、乾燥運転終了後の回転ドラム間欠運
転工程が運転時間が長く、間欠駆動運転であっても回転
ドラムの回転数を低く制御するため、運転音、騒音を低
減できる。
【0010】また、加熱手段をオン、オフする温度調節
モードであっても、回転ドラムの回転数を制御可能な回
転数範囲内のほぼ上限に一定に制御するため、運転音、
騒音を低減できる。
【0011】さらに、第の課題解決手段により、運転
開始時における回転ドラムの回転数を加熱手段に流れる
電流によって制御することができ、回転ドラムと連動す
る送風手段の回転数を低くでき、運転音、騒音を低減で
きる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1および図2を
参照しながら説明する。
【0013】図に示すように、回転ドラム1は被乾燥物
(衣類)を収容して乾燥させるもので、熱交換型両翼フ
ァン(送風手段)2により回転ドラム1内に温風を循環
させる。熱交換型両翼ファン2は、回転ドラム1内に温
風を循環させると同時に外部からの空気を取り入れてフ
ァンを冷却し、回転ドラム1の循環空気を除湿する。P
TCヒータ(加熱手段)3は、回転ドラム1への送風経
路、すなわち循環空気取入れ口に配設して循環空気を加
熱する。フィルター4は熱交換型両翼ファン2の送風経
路、すなわち回転ドラム1内の空気の排気口に設けてい
る。糸屑などによりフィルター4が目詰まりすると、送
風量が減ってPTCヒータ3の加熱電力が減少し、乾燥
時間が長くなり乾燥効率も低下する。モータ5は、回転
ドラム1と熱交換型両翼ファン2を回転駆動させるもの
で、モータ5の回転数を制御することにより回転ドラム
1と熱交換型両翼ファン2の回転数を制御でき、PTC
ヒータ3の発熱量を制御でき電流制御が可能となる。温
度検知手段6は、回転ドラム1内の温度に応じた排気温
度を検出するもので、回転ドラム1の排気口に取り付け
ている。
【0014】回転検知手段7は、回転ドラム1の回転数
を検知するするもので、回転ドラム1に磁石8を3〜6
個取り付け、磁気センサ(図示せず)を本体部に固定し
て回転ドラム1の回転数を検知する。制御手段9は、モ
ータ5の回転数とPTCヒータ3とを制御するもので、
回転ドラム1の回転数を設定する回転数設定手段10
と、回転検知手段7の出力と回転数設定手段10の出力
とを比較する回転数比較手段11と、回転数比較手段1
1の出力によりモータ5に直列に接続した双方向性サイ
リスタ12の導通角を制御する導通角制御手段13と、
電流検知手段14の出力を入力する電流比較設定手段1
5と、温度検知手段6の出力を入力する温度制御手段1
6と、運転工程を制御する工程制御手段17とで構成し
ており、回転検知手段7により検知した回転ドラム1の
回転数と回転数設定手段10からの設定回転数との差を
回転数比較手段11により比較し、導通角制御手段13
により双方向性サイリスタ12を制御してモータ5の回
転数を制御する。最も簡単な導通時間制御方法として位
相制御が考えられる。インバータの場合は導通時間だけ
ではなく周波数も制御する。このようにすれば、モータ
5と回転ドラム1の安定な回転制御ができる。
【0015】また、制御手段9は、温度検知手段6の検
知温度が設定値に達するまでの電流制御モード(第1の
乾燥工程)と、温度検知手段6の検知温度が設定値に達
した後の温度調節モード(第2の乾燥工程)と、電流制
御モードまたは温度調節モード終了後の回転ドラム間欠
運転工程の各工程に応じて回転ドラム1の回転数を制御
するようにしている。すなわち、工程制御手段17は、
回転ドラム1への循環空気の温度を検知する温度検知手
段6の出力を入力した温度制御手段16の出力を入力
し、温度検知手段6の検知温度が設定値に達した後の第
2の乾燥工程において、回転数設定手段10の設定回転
数を回転ドラム1の回転数が一定の回転数になるように
制御するとともに、回転ドラム間欠運転工程において、
回転ドラム1の回転数が低くなるように回転数設定手段
10の設定回転数を制御するようにしている。また、温
度制御手段16の出力によりPTCヒータ3a、3bに
それぞれ接続したリレー接点18a、18bを制御し、
PTCヒータ3a、3bをオン、オフ制御して循環空気
の温度を制御する。
【0016】電流検知手段14は、カレントトランス1
9と電流−電圧変換回路20とで構成し、PTCヒータ
3の入力電流を検知し、その出力を電流比較設定手段1
5に入力する。電流比較設定手段15は、PTCヒータ
3の設定電流値と電流検知手段14の出力とを比較し、
その出力を回転数設定手段10に入力して設定回転数を
制御する。ここで、回転数設定手段10により設定され
る設定回転数は、PTCヒータ3の電流が所定の電流値
以上または以下にならない風量になるように設定する。
【0017】上記構成において図3から図5を参照しな
がら動作を説明すると、図3は本発明の一実施例の動作
フローチャートで、ステップ30で開始し、ステップ3
1で初期回転数を図5に示すように低速(36rpm)
に設定し、電流制御モードを設定した後、ステップ32
でモータ5をオンする。ステップ33で電流制御モード
であるかどうかを判定し、電流制御モードであるとステ
ップ34へ進み、PTCヒータ3をオンにする。その
後、ステップ35へ進み、電流検知手段14によりPT
Cヒータ3の電流を検出し、電流比較設定手段15を介
して回転数設定手段10の設定回転数を制御し、ステッ
プ36でこの設定回転数によりモータ5の回転数を制御
する。このときの動作の詳細を図4を参照しながら詳細
に説明する。
【0018】ステップ51で1秒タイマーをセットし、
ステップ52で電流検知手段14により電流を検知し、
ステップ53で電流比較設定手段15により電流設定値
との誤差を演算する。この演算結果を回転数設定手段1
0に入力し、ステップ54で演算結果により回転ドラム
1の回転周期を演算設定する。そして、ステップ55で
演算設定した周期Tsを最大周期Tsmaxと比較し、周期
Tsが最大周期Tsmaxより大きい場合はステップ56へ
進み、最大周期Tsmaxを設定周期とする。周期Tsが最
大周期Tsmaxより小さい場合はステップ57へ進み、演
算設定した周期Tsを最小周期Tsminと比較し、周期Ts
が最小周期Tsminより小さい場合はステップ58へ進
み、最小周期Tsminを設定周期としてステップ59へ進
む。周期Tsが最小周期Tsminより大きい場合はステッ
プ59へ進む。したがって、回転数設定手段12により
設定される設定周期Tsは、最大周期Tsmaxより小さ
く、最小周期Tsminより大きく設定される。
【0019】ステップ59では、回転検知手段7より回
転検知信号が入力されているかどうかを判定し、回転検
知信号が入力されていると、ステップ60で回転周期T
を検出してステップ61へ進む。ステップ61では回転
数比較手段13により設定周期Tsとの誤差を検出して
ステップ62へ進み、検出した誤差が設定範囲内かどう
かを判定し、設定範囲内であれば次行程(図3のステッ
プ36)へ進む。検出した誤差が設定範囲内でなければ
ステップ63へ進み、導通角制御手段13により制御位
相を演算設定し、回転ドラム1の回転数を回転数設定手
段10により設定した回転数に制御する。そして次行程
へ進む。ステップ59で、回転検知手段7より回転検知
信号が入力されていなければ次行程へ進む。
【0020】図3のステップ37で温度検知手段6の検
知温度が設定値に達したかどうかを判定し、図5の時間
t1で温度検知手段6の検知温度が設定値以上であると
判定するとステップ38へ進み、電流制御モードを解除
して温度調節モードに入り、ステップ39でPTCヒー
タ3をオフにし、ステップ40で工程制御手段17の出
力により回転数設定手段10の設定回転数を一定に制御
し、回転ドラム1の回転数を高速(45rpm)の一定
回転数に制御する。ステップ37で温度検知手段6の検
知温度が設定値以上でないと、ステップ41へ進み、P
TCヒータ3をオンにする。その後、ステップ42で乾
燥終了かどうかを判定し、乾燥終了でなければステップ
33へ戻り、ステップ33からステップ36を経て上記
動作を繰り返す。ステップ42(図5の時間t2)で乾
燥終了と判定されるとステップ43へ進み、回転ドラム
間欠運転工程に入って回転ドラム1を間欠運転する。こ
のとき、回転ドラム1の回転数は、図5に示すように低
く制御する。
【0021】以上のように本実施例によれば、制御手段
9は、温度検知手段6の検知温度が設定値に達するまで
の電流制御モードと、温度検知手段6の検知温度が設定
値に達した後の温度調節モードと、電流制御モードまた
は温度調節モード終了後の回転ドラム間欠運転工程の各
工程に応じて回転ドラム1の回転数を制御するように
し、温度調節モードでの回転ドラム1の回転数を一定に
制御するようにしたから、PTCヒータ3をオン、オフ
する温度調節モードであっても、回転ドラム1の回転数
を一定に制御するため、運転音、騒音を低減でき、ま
た、回転ドラム間欠運転工程の回転ドラムの回転数を低
く制御するようにしたから、乾燥運転終了後の回転ドラ
ム間欠運転工程が運転時間が長く、間欠駆動運転であっ
ても回転ドラム1の回転数を低く制御するため、運転
音、騒音を低減できる。
【0022】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
によれば、衣類を乾燥させる回転ドラムと、前記回転ド
ラム内へ温風を循環させる送風手段と、前記回転ドラム
内への送風経路に設けた加熱手段と、前記送風手段また
は前記回転ドラムを回転駆動するモータと、前記回転ド
ラム、モータなどの回転数または回転周期を検知する回
転検知手段と、前記回転ドラム内温度を検出する温度検
知手段と、前記回転検知手段と前記温度検知手段からの
信号を入力して前記モータの回転数または前記加熱手段
を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記温
度検知手段の検知温度が設定値に達するまでの第1の乾
燥工程と、前記温度検知手段の検知温度が設定値に達し
た後の第2の乾燥工程と、前記第1または第2の乾燥工
程終了後の回転ドラム間欠運転工程を有し、前記第2の
乾燥工程では前記回転ドラムが一定の回転数で回転する
よう制御を行い、前記間欠運転工程では回転ドラムの回
転数を前記第2の乾燥行程のときよりも低い回転数での
運転を間欠運転させるようにしたから、運転工程のそれ
ぞれに最適の回転ドラム回転数を設定することができ、
運転音、騒音を低減できる。
【0023】また、制御手段は、回転ドラム間欠運転工
程の回転ドラムの回転数を制御可能な回転数範囲内のほ
ぼ下限に制御するようにしたから、回転ドラム間欠運転
工程が運転時間が長く、間欠駆動運転であっても回転ド
ラムの回転数を低く制御するため、運転音、騒音を低減
できる。
【0024】また、制御手段は、温度検知手段により検
知した温度が設定値以上に達した後の第2の乾燥工程に
おいて回転ドラムの回転数を制御可能な回転数範囲内の
ほぼ上限に制御するようにしたから、加熱手段をオン、
オフする温度調節モードであっても、回転ドラムの回転
数を一定に制御するため、運転音、騒音を低減できる。
【0025】さらに、加熱手段の電流を検知する電流検
知手段と、前記電流検知手段の出力を入力する電流比較
設定手段とを備え、制御手段は、第1の乾燥工程におい
前記電流検知手段の電流が所定の電流値以上または
以下とならないように前記電流比較設定手段の出力信号
に応じて前記回転ドラムとこれに連動する送風手段
回転数を制御するようにしたから、運転開始時における
回転ドラムの回転数を加熱手段に流れる電流によって制
御することができ、回転ドラムと連動する送風手段の回
転数を低くでき、運転音、騒音を低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の衣類乾燥機のブロック図
【図2】同衣類乾燥機の断面図
【図3】同衣類乾燥機の動作フローチャート
【図4】同衣類乾燥機の回転数制御のサブルーチンフロ
ーチャート
【図5】同衣類乾燥機の動作タイムチャート
【符号の説明】
1 回転ドラム 2 熱交換型両翼ファン(送風手段) 3 PTCヒータ(加熱手段) 5 モータ 6 温度検知手段 7 回転検知手段 9 制御手段
フロントページの続き (72)発明者 道端 裕行 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 松井 宏有 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−240497(JP,A) 特開 昭63−5800(JP,A) 特開 平4−99600(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D06F 58/28

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】衣類を乾燥させる回転ドラムと、前記回転
    ドラム内へ温風を循環させる送風手段と、前記回転ドラ
    ム内への送風経路に設けた加熱手段と、前記送風手段ま
    たは前記回転ドラムを回転駆動するモータと、前記回転
    ドラム、モータなどの回転数または回転周期を検知する
    回転検知手段と、前記回転ドラム内温度を検出する温度
    検知手段と、前記回転検知手段と前記温度検知手段から
    の信号を入力して前記モータの回転数または前記加熱手
    段を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記
    温度検知手段の検知温度が設定値に達するまでの第1の
    乾燥工程と、前記温度検知手段の検知温度が設定値に達
    した後の第2の乾燥工程と、前記第1または第2の乾燥
    工程終了後の回転ドラム間欠運転工程を有し、前記第2
    の乾燥工程では前記回転ドラムが一定の回転数で回転す
    るよう制御を行い、前記間欠運転工程では回転ドラムの
    回転数を前記第2の乾燥行程のときよりも低い回転数で
    の運転を間欠運転させるようにした衣類乾燥機。
  2. 【請求項2】加熱手段の電流を検知する電流検知手段
    と、前記電流検知手段の出力を入力する電流比較設定手
    段とを備え、制御手段は、第1の乾燥工程において、前
    記電流検知手段の電流が所定の電流値以上または以下と
    ならないように前記電流比較設定手段の出力信号に応じ
    前記回転ドラムとこれに連動する送風手段回転数
    を制御するようにした請求項1記載の衣類乾燥機。
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