JP3150111U - 両脚型の自転車用スタンド - Google Patents
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Abstract
Description
以下、本考案の第1の実施形態について、図1ないし図6を参照しながら説明する。図1および図3は、スタンド部材4の起立状態における両脚型の自転車用スタンド1の斜視図および要部の拡大斜視図を示している。これに対し、図2および図4は、スタンド部材4の跳ね上げ状態における両脚型の自転車用スタンド1の斜視図および要部の拡大斜視図を示している。なお、図5および図6は、ロックレバー13およびその周辺部分を前方および後方から示す斜視図である。
図2、図4に示すように、例えば自転車の走行時においては、スタンド部材4は引張コイルばね5,6の付勢力によって走行位置に保持され、ロックレバー13はねじりコイルばね17の付勢力によってロック位置に保持された状態となっている。
また、ロックレバー13を付勢する付勢部材を、ねじりコイルばね17で構成したので、簡単な構成で所望の付勢力を得ることができる。
次に、本考案の第2の実施形態について、図7ないし図13を参照しながら説明する。図7,図9,図11は、スタンド部材24の起立状態における両脚型の自転車用スタンド21の斜視図,要部の拡大斜視図,要部の拡大側面図を示している。これに対し、図8,図10,図12は、スタンド部材24の跳ね上げ状態における両脚型の自転車用スタンド21の斜視図,要部の拡大斜視図,要部の拡大側面図を示している。なお、図13は、ロックレバー31およびその周辺部分を前方から示す斜視図である。
本考案は、上述し且つ図面に記載した各実施形態にのみ限定されるものではなく、次のような変形または拡張が可能である。
両脚型の自転車用スタンド1,21の各支軸は、かしめによって構成するのではなく、ボルトおよびナットを用いて構成するようにしてもよい。
回動規制手段は、かしめによって構成した回動規制ピン16,33に代わり、固定板2,22に取り付けたボルトを長孔15,34に挿通してナットで固定した構成としてもよいし、固定板2,22に設けた回動規制突起を長孔15,34に挿通した構成としてもよい。要は、固定板2とロックレバー13との間、或いは、ロックレバー31の周辺に設けられ、これらロックレバー13,31の回動範囲を規制するものであればよい。
ロックレバー13,31は、自転車の車輪の軸方向ではなく、自転車の上下方向に回動可能に取り付けてもよい。要は、自転車の前後方向とは異なる方向に回動可能であればよい。
押圧部13c,31cの形状についても適宜変更が可能であり、例えば、中央部が手前側に膨らむほぼ円板状(円形鉢状)に形成してもよい。
本考案は、後輪の車軸付近に取付けられるものに限られず、フレームの中央下部に取付けられるものなど、両脚型の自転車用スタンド全般に適用できる。
Claims (9)
- 自転車本体の左右に固定される一対の固定板と、
前記自転車の車輪の左右に配置される一対の脚部と、これら一対の脚部の先端部間に設けられた接地部とを有し、前記一対の脚部の基端部が前記一対の固定板に回動可能に取り付けられたものであって、前記接地部が前記車輪の下方において接地して前記自転車が自立した状態となる停車位置と、前記接地部が前記車輪の最下点よりも上方に浮いて前記自転車が走行可能な状態となる走行位置との間で回動するように設けられたスタンド部材と、
前記一対の固定板と前記スタンド部材との間に掛け渡されるように設けられ、前記スタンド部材を前記走行位置方向へ付勢する一対の引張コイルばねと、
前記スタンド部材に設けられた係合部と、
前記係合部に係合される被係合部を有し、前記固定板に前記自転車の前後方向とは異なる方向に回動可能に取り付けられたものであって、前記スタンド部材が前記停車位置に回動したときに前記係合部を前記被係合部に係合させて前記スタンド部材を前記停車位置にロックするロック位置と、前記被係合部を前記係合部から外して前記スタンド部材のロックを解除する解除位置との間で回動するように設けられたロックレバーと、
前記固定板と前記ロックレバーとの間に設けられ、前記ロックレバーを前記ロック位置方向に付勢する付勢部材とを備えて構成されていることを特徴とする両脚型の自転車用スタンド。 - 前記ロックレバーは、前記車輪の軸方向に対して交差する方向に延びる軸を中心に回動可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1記載の両脚型の自転車用スタンド。
- 前記引張コイルばねは、前記固定板および前記スタンド部材の内側に設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の両脚型の自転車用スタンド。
- 前記引張コイルばねは、前記スタンド部材が前記停車位置に回動したときに、前記固定板によって覆われた状態となることを特徴とする請求項3記載の両脚型の自転車用スタンド。
- 前記引張コイルばねは、前記固定板および前記スタンド部材の外側に設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の両脚型の自転車用スタンド。
- 前記ロックレバーは、平板状の押圧部を有することを特徴とする請求項1ないし請求項5の何れかに記載の両脚型の自転車用スタンド。
- 前記付勢部材は、ねじりコイルばねからなることを特徴とする請求項1ないし請求項6の何れかに記載の両脚型の自転車用スタンド。
- 前記固定板と前記ロックレバーとの間に、前記ロックレバーの回動範囲を規制する回動規制手段が設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項7の何れかに記載の両脚型の自転車用スタンド。
- 前記一対の固定板は、前記自転車本体に固定される部分と前記一対の脚部が取り付けられる部分との間に延長部を有し、
前記スタンド部材は、前記延長部の長さの分、前記一対の脚部が短く形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項8の何れかに記載の両脚型の自転車用スタンド。
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JP2009000699U JP3150111U (ja) | 2009-02-13 | 2009-02-13 | 両脚型の自転車用スタンド |
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JP3150111U true JP3150111U (ja) | 2009-04-30 |
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JP (1) | JP3150111U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010279633A (ja) * | 2009-06-08 | 2010-12-16 | Izumi Tanigawa | 転がり防止用スタンドを持つ旅行用スーツケース |
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2009
- 2009-02-13 JP JP2009000699U patent/JP3150111U/ja not_active Expired - Fee Related
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