JP3148585B2 - ワイヤーハーネス付きパネルの製造方法 - Google Patents

ワイヤーハーネス付きパネルの製造方法

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JP3148585B2
JP3148585B2 JP19983095A JP19983095A JP3148585B2 JP 3148585 B2 JP3148585 B2 JP 3148585B2 JP 19983095 A JP19983095 A JP 19983095A JP 19983095 A JP19983095 A JP 19983095A JP 3148585 B2 JP3148585 B2 JP 3148585B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車体への組付性の
向上を図ったワイヤーハーネス付きパネルの製造方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】特開平5−314833号公報に、真空
成形でフラットワイヤーハーネスを製造する方法が開示
されている。この方法では、図6に示すように真空成形
型1のフラットな上面にシート2を載置し、その上にワ
イヤーハーネス3を配設して、カバーフィルム4を被
せ、カバーフィルム4を加熱軟化させて、カバーフィル
ム4とシート2間の空気を、シート2の真空引き孔2a
から吸引することで、カバーフィルム4をシート2の上
面に密着接合して、ワイヤーハーネス3を挟んだ構成の
フラットワイヤーハーネスを製造するようにしている。
そして、真空成形後は、出来上がったフラットワイヤー
ハーネスを、真空成形型1より外して、車体ドアパネル
等に組付けるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例では、特別
に用意した真空成形型を用いてカバーフィルムの真空成
形を行っていたので、コストアップになっていた。ま
た、従来のフラットワイヤーハーネスは単なるフラット
形状であることから、車体パネルと別部品となってお
り、そのためフラットケーブルを組付けるためのクリッ
プやネジ等の部品が別に必要であった。
【0004】本発明は、上記事情を考慮し、ワイヤーハ
ーネスの組付性の向上を図れ、しかも安価にワイヤーハ
ーネス付きパネルを製造することのできる製造方法を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明のワイヤ
ーハーネス付きパネルの製造方法は、パネルを所定形状
に成形する第1工程と、第1工程で製作したパネルの上
面にワイヤーハーネスを配索する第2工程と、第2工程
後のパネルを真空成形型として、その上面にカバーフィ
ルムを被せ、パネルに形成した真空引き孔から真空吸引
することにより、パネルとの間にワイヤーハーネスを挟
んだ状態で、カバーフィルムをパネルの上面に密着接合
させる第3工程とを備えたことを特徴とする。
【0006】この方法では、パネル自体を真空成形型と
して用いるので、別に真空成形型を用意する必要がな
い。また、パネルとワイヤーハーネスが一体になるの
で、ワイヤーハーネスだけを別に組み付ける作業を省略
することができる。さらに、パネルの成形形状に沿って
ワイヤーハーネスを配索できるので、ワイヤーハーネス
を3次元形状に配索することができる。
【0007】請求項2の発明は、請求項1記載の方法で
あって、第1工程で、パネルの上面にワイヤーハーネス
の配索形状に沿った溝を形成し、第2工程で、その溝内
にワイヤーハーネスを配索することを特徴とする。この
方法では、パネルに形成した溝内にワイヤーハーネスを
配索するので、ワイヤーハーネスを安定した3次元形状
に配索できる上、溝でワイヤーハーネスを安定保持でき
る。
【0008】請求項3の発明は、請求項1または2記載
の方法であって、カバーフィルムの下面に接着剤を塗布
し、該接着剤によりパネルとカバーフィルムを接合する
ことを特徴とする。この方法では、真空成形時に同時に
カバーフィルムをパネルに接合することができる。
【0009】請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれ
かに記載の方法であって、第1工程で、パネルを、上壁
と下壁を有し少なくとも側部の一端が開口した袋状に成
形して、上壁に真空引き孔を設け、第3工程で、パネル
の側部の開口から真空引き孔を通して真空引きを行うこ
とを特徴とする。この方法では、パネルが二重壁構造に
なるので、真空成形時に使った真空引き孔を外側の壁
(下壁)で隠すことができる。
【0010】請求項5の発明は、請求項1〜4のいずれ
かに記載の方法であって、パネルがドアの内装パネルで
あることを特徴とする。この方法では、ドアの内装パネ
ルに適用したので、防水用のシーリングシートの代用と
することができる。
【0011】請求項6の発明は、請求項5記載のワイヤ
ーハーネス付きパネルの製造方法であって、前記内装パ
ネルが、アウタパネルとで前記ドアを構成するインナパ
ネルの中央部分を別体に形成したインナパネル部からな
り、このインナパネル部の車室内側の表面又はアウタパ
ネル側の裏面の一方にワイヤーハーネスを配索し、カバ
ーフィルムを密着接合させた後に、前記ドアに組み付け
ることを特徴とする。この方法では、別体のインナパネ
ル部を真空成形型として用いるので、別に真空成形型を
用意する必要がない。また、インナパネルとワイヤーハ
ーネスが一体になるので、ワイヤーハーネスを別に組み
付ける作業を省略することができる。さらに、インナパ
ネル部との間でワイヤーハーネスを挟むカバーフィルム
を、防水用のシーリングシートの代用とすることができ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0013】この形態では、ドアの内装パネル(ドアト
リム)にワイヤーハーネスを一体化させる場合を例にと
って説明する。
【0014】この方法では、まず第1工程で、パネル2
2を、内装材としての所定形状に成形する。成形の仕方
は任意であり、ここでは射出成形で加工してある。パネ
ル22には、コネクタ収容孔24や各種凹所25、26
の他に、ワイヤーハーネス配索用の溝28と、後段の真
空成形工程で使用する真空引き孔29とが加工されてい
る。
【0015】次に、第1工程で加工したパネル22を、
治具台20上に乗せ、真空成形型として用いる用意をす
る。ここで用いる治具台20は、パネル22を安定姿勢
で乗せることができ、しかも真空引きするための通路さ
えあれば、単なる台であってよい。そして、第2工程
で、パネル22の溝28内にワイヤーハーネス30を配
索し、コネクタ31を必要に応じてコネクタ収容孔24
に入れる。次に、第3工程で、パネル22を真空成形型
として、その上面に熱可塑性のカバーフィルム33を被
せ、パネル22に形成した真空引き孔29から真空吸引
することにより、パネル22との間にワイヤーハーネス
30を挟んだ状態で、カバーフィルム33をパネル22
の上面に密着接合させる。
【0016】この場合、カバーフィルム33の下面には
予め接着剤を塗布しておく。これにより、接着剤によっ
てパネル22とカバーフィルム33を真空成形と同時に
接合することができる。
【0017】このように製作したら、図2に示すよう
に、パネル22とワイヤーハーネス30とカバーフィル
ム33が一体になったワイヤーハーネス付き内装パネル
40を治具台20上から外し、ドアパネル42の内面
に、通常の内装パネルと同様に組付ける。この場合、内
装パネル40にはワイヤーハーネス30が一体化されて
いるので、ワイヤーハーネス30を別途組付ける手間が
省略でき、ワイヤーハーネスを固定するためのクリップ
等の部品も省略できる。また、カバーフィルム33がシ
ール機能を持つので、ドアの防水用シーリングシートと
して代用できる。
【0018】そして、最後に、図3に示すようにアーム
ボックス44を取り付けてドアを完成する。この際、パ
ネル22には真空引き孔29が存在するが、極めて微小
のものであるから、ほとんど目立たない。目立つのを嫌
う場合は、さらに化粧板を内装材としてパネル22の車
内側の面に被せてもよい。
【0019】以上のように、この製造方法では、パネル
22自体を真空成形型として用いるので、別に真空成形
型を用意する必要がなく、コストダウンが図れる。ま
た、パネル22とワイヤーハーネス30が一体化するの
で、組付性が向上する。また、パネルの成形形状に沿っ
て溝28内にワイヤーハーネス30を配索するので、ワ
イヤーハーネス30を安定保持しながら3次元形状に配
索することができ、車体パネルの面に沿って有効にワイ
ヤーハーネスを配設できる。
【0020】なお、図4に断面を示すように、第1工程
で、パネル22を、上壁22Aと下壁22Bを有し、少
なくとも側部の一端が開口(開口22D)した袋状に成
形して、上壁22Aに真空引き孔34を設ければ、第3
工程で、パネル22の側部の開口22Dから真空引き孔
34を通して真空引きを行うことができる。従って、パ
ネル22が二重壁構造になることで、真空成形時に使っ
た真空引き孔34を外側の壁(下壁22B)で隠すこと
ができ、後で別の内装材で隠す等の面倒を無くすことが
できる。
【0021】また、上記形態では、ドアの内装パネルを
製作する場合を例にとったが、本発明はドアのパネル以
外に、ピラートリム、ダッシュパネルの車体パネルに広
く適用できる。
【0022】次に図5に示す他の形態について説明す
る。本形態は、アウタパネル51と共にドア50を形成
するインナパネル52の中心部を別体に形成したインナ
パネル部53を真空成形型として用い、このインナパネ
ル部53にワイヤーハーネス54を一体化させてワイヤ
ーハーネス付きパネル60を形成した後に、ドア50に
固定する例である。
【0023】すなわち、ドア50のインナパネル52の
中心部を別体のインナパネル部53とし、このインナパ
ネル部53を第1の工程で所定形状に成形する。このイ
ンナパネル部53には、真空成形工程で使用する真空引
き孔が形成されている。
【0024】次に、第1工程で加工したインナパネル部
53を、図示しない治具台上に載せ、第2工程で、イン
ナパネル部53にワイヤーハーネス54を配索する。こ
の場合、インナパネル部53の表面側(車室内側)ある
いは裏面側(アウタパネル側)のいずれの面にワイヤー
ハーネス54を配索しても良い。次に第3工程でインナ
パネル部53を真空成形型として、その上面に熱可塑性
のカバーフィルム55を被せ、真空引き孔から真空吸引
することによりインナパネル部53との間にワイヤーハ
ーネス54を挟んだ状態で、カバーフィルム55をイン
ナパネル部53の上面に密着接合させる。そして、この
状態のワイヤーハーネス付きパネル60をドア50に脱
着自在に固定する。そして、ドアトリム57をドア50
の固定する。
【0025】本形態によれば、インナパネル部53にワ
イヤーハーネス54を一体化させてワイヤーハーネス付
きパネル60を形成し、このワイヤーハーネス付きパネ
ル60をドア50に固定することで、部品点数や組付工
数が減り、コストダウンが図れる。
【0026】また、カバーフィルム55により、防水用
のシーリングシートの代用とすることができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、パネル自体を真空成形型として用いるので、コ
ストダウンが図れる。また、パネルとワイヤーハーネス
が一体になるので、ワイヤーハーネスだけの組み付けが
不要となり、ワイヤーハーネスの固定のためのクリップ
等の部品が削減できる。さらに、パネルの成形形状に沿
ってワイヤーハーネスを配索できるので、ワイヤーハー
ネスを簡単に3次元形状に配索することができる。
【0028】請求項2の発明によれば、パネルに形成し
た溝内にワイヤーハーネスを配索した上でカバーフィル
ムを真空成形するので、ワイヤーハーネスを安定した3
次元形状に配索できる上、ワイヤーハーネスの配索が容
易になる、また、溝でワイヤーハーネスを安定保持でき
るので、カバーフィルムの真空成形時にワイヤーハーネ
スがずれる心配もない。
【0029】請求項3の発明によれば、真空成形時に同
時にカバーフィルムをパネルに接合することができるの
で、工程が簡単である。
【0030】請求項4の発明によれば、パネルが二重壁
構造になるので、パネルの真空引き孔を外側の壁で隠せ
る。よって、内装材を新たに設けて真空引き孔を隠す必
要がない。
【0031】請求項5の発明によれば、防水用シーリン
グシートの代用が可能で、部品点数や組付工数を減ら
せ、コストダウンが図れる。
【0032】請求項6の発明によれば、ドアのインナパ
ネル部とワイヤーハーネスを一体にした後に、このイン
ナパネル部をドアに固定することで、部品点数や組付工
数が減り、コストダウンが図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一形態の製造方法の説明に用いる斜視
図である。
【図2】本発明の一形態の製造方法により製作したワイ
ヤーハーネス付きパネルを、ドアパネルに組付けようと
している状態を示す斜視図である。
【図3】本発明の一形態の製造方法により製作したワイ
ヤーハーネス付きパネルを組付けたドアの外観を示す斜
視図である。
【図4】本発明の他の形態の製造方法により製作したワ
イヤーハーネス付きパネルの断面図であり、図2のIV
−IV断面に相当する図である。
【図5】本発明の他の形態の製造方法により製作したワ
イヤーハーネス付きパネルを組付けようとしている状態
を示す斜視図である。
【図6】従来例の説明に用いる斜視図である。
【符号の説明】
22 パネル 22A 上壁 22B 下壁 22D 開口 28 溝 29 真空引き孔 30 ワイヤーハーネス 33 カバーフィルム 40 ワイヤーハーネス付きパネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI // B29L 31:58 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 13/02 B29C 69/00 B60J 5/00 B60R 16/02 620 H01B 13/00 513

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パネルを所定形状に成形する第1工程
    と、 第1工程で製作したパネルの上面にワイヤーハーネスを
    配索する第2工程と、 第2工程後のパネルを真空成形型として、その上面にカ
    バーフィルムを被せ、パネルに形成した真空引き孔から
    真空吸引することにより、パネルとの間にワイヤーハー
    ネスを挟んだ状態で、カバーフィルムをパネルの上面に
    密着接合させる第3工程とを備えたことを特徴とするワ
    イヤーハーネス付きパネルの製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のワイヤーハーネス付きパ
    ネルの製造方法であって、 前記第1工程で、パネルの上面にワイヤーハーネスの配
    索形状に沿った溝を形成し、 前記第2工程で、その溝内にワイヤーハーネスを配索す
    ることを特徴とするワイヤーハーネス付きパネルの製造
    方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のワイヤーハーネ
    ス付きパネルの製造方法であって、 前記カバーフィルムの下面に接着剤を塗布し、該接着剤
    によりパネルとカバーフィルムを接合することを特徴と
    するワイヤーハーネス付きパネルの製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載のワイヤ
    ーハーネス付きパネルの製造方法であって、 前記第1工程で、パネルを、上壁と下壁を有し少なくと
    も側部の一端が開口した袋状に成形して、上壁に真空引
    き孔を設け、 前記第3工程で、パネルの側部の開口から真空引き孔を
    通して真空引きを行うことを特徴とするワイヤーハーネ
    ス付きパネルの製造方法。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載のワイヤ
    ーハーネス付きパネル(40)の製造方法であって、 前記パネルがドアの内装パネルであることを特徴とする
    ワイヤーハーネス付きパネルの製造方法。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のワイヤーハーネス付きパ
    ネルの製造方法であって、 前記内装パネルが、アウタパネルとで前記ドアを構成す
    るインナパネルの中央部分を別体に形成したインナパネ
    ル部からなり、このインナパネル部の車室内側の表面又
    はアウタパネル側の裏面の一方にワイヤーハーネスを配
    索し、カバーフィルムを真空成形により密着接合させた
    後に、前記ドアに組み付けることを特徴とするワイヤー
    ハーネス付きパネルの製造方法。
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