JP3145797U - 工事現場の仮設足場監視システム - Google Patents

工事現場の仮設足場監視システム Download PDF

Info

Publication number
JP3145797U
JP3145797U JP2008005509U JP2008005509U JP3145797U JP 3145797 U JP3145797 U JP 3145797U JP 2008005509 U JP2008005509 U JP 2008005509U JP 2008005509 U JP2008005509 U JP 2008005509U JP 3145797 U JP3145797 U JP 3145797U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temporary scaffold
temporary
sensor
entrance
scaffold
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2008005509U
Other languages
English (en)
Inventor
伸一郎 森山
Original Assignee
協立技研株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 協立技研株式会社 filed Critical 協立技研株式会社
Priority to JP2008005509U priority Critical patent/JP3145797U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3145797U publication Critical patent/JP3145797U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Alarm Systems (AREA)
  • Burglar Alarm Systems (AREA)

Abstract

【課題】上下の足場などから移動してくる侵入者や足場の上を移動する侵入者も精度よく検出できる工事現場の仮設足場監視システムを提供する。
【解決手段】建物23のベランダ23aなどに隣接して設けられる仮設足場23に、光軸Lが斜めに横切るように配置される透過型の仮設足場用センサ25,26と、その仮設足場用センサと接続され、仮設足場用センサが侵入者を感知したとき、管理者の端末装置に無線で警報を送る管理装置と、その管理装置から警報を受け取り、音声または振動で管理者の注意を喚起する端末装置とからなる仮設足場監視システム。建物23と仮設足場24を連通する入り口27がある場合は、その入り口27を除く部分に仮設足場用センサ25,26を設け、入り口27には別個の透過型の入り口用センサを設ける。
【選択図】図2

Description

本考案はビルやマンションなどの外装工事やメンテナンス工事などに使用される仮設足場への侵入を監視する仮設足場監視システムに関する。
特許文献1には、仮設足場や屋上に侵入者検出センサを設けると共に、作業者に認知信号を送信する携帯型発信器を携帯させ、管理機器で侵入者検出センサからの信号を受信したとき、所定時間内に携帯型発信器から作業者の認知信号を受け取らない場合は、不審者であると判断する工事現場防犯システムが開示されている。そして仮設足場に設ける侵入者検出センサとして、シート式のフットスイッチを採用している。また、赤外線センサ、超音波センサ、光電センサ、圧力センサなどでもよいとされている。この仮設足場用の侵入者検出センサは、仮設足場を通ってベランダなどに侵入する不審者を検出するものである。
さらに特許文献1には、屋上の4隅のうち、対角線上の2隅に発光ダイオードなどの発光素子を備えた発光部を配置し、他の2隅にフォトトランジスタなどの受光素子を配置することにより、屋上の周囲を光線で囲むように侵入者検出センサを設けたシステムが提案されている。この屋上用の侵入者検出センサは、仮設足場から屋上へ入り込み、さらに室内に入り込む不審者を検出するものである。
特開2005−31831、図1、図7
特許文献1のシート式のフットスイッチや圧力センサは、設置が容易で、太陽光による誤作動がないという利点がある反面、検出範囲が狭いという問題がある。すなわち、このようなセンサは、比較的幅が狭い仮設足場を通る侵入者を、特定の通過位置に設けたセンサで検出しようとするものである。そのため、上または下の足場から移動してくる侵入者を検出することはできず、細長い足場の全体をカバーするには多数のセンサを設置する必要がある。他方、屋上用のセンサのように、光線式のセンサを光軸が手すりや柵と平行になるように配置する場合は、少ない個数で広い範囲を検出できる。しかし光軸を仮設足場の手すりに沿うように設けても、普通に足場の上を通過する者は検出できない。
本考案は、設置が容易で、上下の足場などから移動してくる侵入者の検出にも、また、普通に足場の上を移動する侵入者の検出にも適する工事現場の仮設足場監視システムを提供することを技術課題としている。さらに本考案は、仮設足場と建物とを連通する入り口を備えている仮設足場に好適に採用しうる仮設足場監視システムを提供することを課題としている。
本考案の工事現場の仮設足場監視システム(請求項1)は、工事現場の仮設足場への侵入を監視するシステムであって、細長い仮設足場を、光軸が長手方向に通るように配置される透過型の仮設足場用センサと、その仮設足場用センサと接続され、仮設足場用センサが侵入者を感知したとき、管理者の端末装置に無線で警報を送る管理装置と、その管理装置から警報を受け取り、音声または振動で管理者の注意を喚起する端末装置とからなることを特徴としている。
このような仮設足場監視システムにおいては、前記透過型の仮設足場センサが、光軸が仮設足場を斜めに横切るように配置されているものが好ましい(請求項2)。
さらに 前記仮設足場の途中に、建物と仮設足場を連通する入り口が設けられている場合は、その入り口の左の柱と仮設足場の左端との間、および右の柱と仮設足場の右端との間にそれぞれ光軸が通るように、前記仮設足場用センサが少なくとも2セット配置されており、さらに前記入り口を通過する侵入者を感知する入り口用センサが設けられており、その入り口用センサが前記管理装置に接続されている仮設足場監視システムが好ましい(請求項3)。
前記入り口用センサは、光軸が入り口の左右の柱の間を通るように配置される少なくとも2セットの透過型センサを備えているものが好ましい(請求項4)。
本考案の仮設足場監視システム(請求項1)は、光線透過検出型の仮設足場用センサが、細長い仮設足場に沿って光軸が通るように配置されているので、侵入者が上下の仮設足場や屋上などから仮設足場を横切るように侵入する場合は、侵入者がどの位置から入っても光軸を遮る。そのため、広い範囲で侵入者を検出することができる。また、仮設足場の幅は比較的狭いため、侵入者が普通に足場上を移動する場合にも、侵入者が光軸を遮り、侵入者がいること検出することができる。仮設足場用センサが侵入者を感知すると、その信号が管理装置に送られ、管理装置がさらに管理者の端末装置に警告を送り、端末装置が音声または振動で管理者の注意を喚起する。それにより管理者は工事現場に戻ったり監視カメラなどを通じて状況を確認することができる。
前記透過型の仮設足場センサが、光軸が仮設足場を斜めに横切るように配置されている場合(請求項2)は、仮設足場を普通に移動している者が途中で光軸を通過する。そのため、仮設足場の幅がある程度広い場合でも、確実に検出することができる。また、仮設足場がかなり長い場合は、このような光軸が斜めに横切る透過型センサを2セット以上設けることにより、それぞれの光軸の長さを短くすることができ、安定して検出することができる。
前記仮設足場の途中に、建物と足場を連通する入り口が設けられており、その入り口の左および右の柱と仮設足場の支柱との間にそれぞれ光軸が通るように、前記仮設足場用センサが少なくとも2セット配置されており、さらに前記入り口を通過する侵入者を感知する入り口用センサが設けられており、その入り口用センサが前記管理装置に接続されている場合(請求項3)は、入り口を通過する者の検出を一層確実に行うことができる。すなわち、このような入り口がある場合は、侵入者はその入り口から入ろうとするのが通常であるので、この部位の検出力を高くすることにより、監視能力を向上させることができる。
前記入り口用センサが、光軸が入り口の左右の柱の間を通るように配置される少なくとも2セットの透過型センサを備えている場合(請求項4)は、入り口を通過する者をさらに確実に感知することができる。
つぎに図面を参照しながら本考案の監視システムの実施形態を説明する。図1は本考案の監視システムの一実施形態を示すブロック図、図2はその監視システムにおける仮設足場用センサおよび入り口用センサの実施形態を示す平面図、図3は図2の入り口用センサの立面図、図4および図5は本考案に関わる仮設足場用センサの他の実施形態を示す平面図である。
図1に示す監視システム10は、工事現場から離れた現場事務所など、工事現場の管理者が常駐する場所に配置される管理装置11と、その管理装置と有線あるいは無線で接続されている仮設足場用センサ12と、管理装置11と携帯電話回線を介して接続されている端末装置13と、入り口用センサ14と、監視カメラ15とからなる。符号16は監視部であり、仮設足場用センサ12や入り口用センサ12からのON/OFF信号を、各センサの位置、とくにセンサを設置している階を特定する信号(番地)と共に構内ネットワーク(有線LAN)17に乗せるためのデータに変換するものである。管理装置11は、インターネット網18に接続が可能なコンピュータによって構成している。
監視部16と管理装置11とは、無線の構内ネットワーク(無線LAN)19を介して接続されている。監視カメラ15は監視部16を通さずに、無線の構内ネットワーク19を介して管理装置11に接続している。それにより管理装置11のモニタで画像を把握することができる。さらに画像データは、インターネット網18を介して監視統括サーバ20に蓄積し、端末装置13からアクセスして、画像情報を見ることができるようにしている。なお、図1の実施形態では、管理装置11が工事現場から離れた場所に設置されているが、工事現場の建物内に設置してもよく、その場合は入出力変換器を介してセンサ12、14からの信号を直接管理装置11に取り込むようにすることもできる。
管理装置11のコンピュータは、仮設足場用センサ12および入り口用センサ14からの信号を受け取る信号入力部、インターネット接続をするための接続部、プログラムおよびデータを記憶する記憶部(メモリ、ハードディスク)、外部からの信号のデータに基づき、データを処理する中央演算装置、画像を表示するモニタ、キーボードやマウスからなる入力装置などを備えている。
コンピュータに、移動電話回線に接続可能な電話機を直接接続し、インターネットを経由せずに、管理者が携帯する端末装置13に警報信号を送るようにすることもできる。端末装置13としては、携帯電話機(PHSを含む)など、無線通信が可能な電話機であるが、移動電話回線に接続可能な固定電話機でもよい。端末装置13は、通常の携帯電話機のほか、専用の携帯端末機器などを用いてもよい。
仮設足場用センサ12は、図2に示すように、改装工事などを行っているマンションやビルなどの建物23を取り囲むように設けられる仮設足場24のうち、ベランダ23aに隣接する仮設足場24に設置される。符号23bは、建物内の通路である。この通路23bが外部に開放されている場合は、この通路23bに面する仮設足場24にも仮設足場用センサ12を設ける。仮設足場24は、建物23の周囲に建てられる多数の支柱と、それらの支柱の間に架設される梁ないし桁と、副数本の桁によって支持される板状のものである。支柱は通常は1階分の長さを有する。上下の支柱同士、支柱と桁、桁と仮設足場24とは、それぞれ金具によって固定される。仮設足場24は各階ごとに設けられるので、仮設足場用センサ12も、各階に対応する仮設足場24ごとに設ける。仮設足場24は比較的幅が狭く長いため、仮設足場用センサ12としては反射式ではなく、発光装置25と受光装置26のセットからなる透過式の光センサが用いられる。
この実施形態では、仮設足場24の途中に、ベランダ25と仮設足場24を連通する入り口27が設けられている。入り口27は、図3に示すように、左右の柱28、29と、それらの柱の上部を連結する梁30とからなる。図2に示すように、発光装置25はたとえば仮設足場の左右のコーナ部の突き当たりの壁面31にそれぞれ配置する。この実施形態では、仮設足場24の幅方向の中心部に対応する位置に配置している。中央に壁面31を設けない場合は、その位置に対応する仮設足場用の支柱、あるいは外側のコーナ位置の支柱に取付ける。左端および右端の発光装置25に対応する左側および右側の受光装置26は、前述の入り口27の左右の柱28、29にそれぞれ外向きに固定している。すなわち、受光装置26は、仮設足場24に沿って発光装置25から離れた位置で、建物側(ベランダ側)に配置される。それにより、発光装置25から受光装置26に向けて放射される光の光軸Lは、仮設足場24を斜めに横切る形となる。
上記の透過型センサは、発光装置25と受光装置26を40m程度離して配置しても検出できるが、この実施形態では上記のように入り口27を除く部分にそれぞれ1セットずつ用いており、発光装置25と受光装置26の距離は10〜30mは程度である。そのため、検出の精度が高い。入り口27を設けない場合は1セットだけでもよい(図4参照)。なお、建物が大きく、片側で40mを越える場合は、片側に2セット以上、連続するように配置する(図5参照)。
さらにこの実施形態では、図3に示すように、入り口27を通過する者を検出する入り口用センサとして、入り口27の左の柱29に内向きに設けた発光装置32と、右の柱30に内向きに設けた受光装置33とからなる透過型の入り口用センサ14を採用している。さらに上下に光軸L1、L2が通るように、2セットのセンサを上下に離して配置して入り口用センサ14を構成している。この場合、両方の光軸L1、L2が遮られたときに、図1の管理装置11の中央演算装置が侵入者があると判断する。そのため、ネコなどの小動物あるいは鳥がいずれか片側の光軸L1、L2を遮っても侵入者であると判断しない。そのため、侵入者を感知する制度が高く、誤認を避けることができる。入り口用センサは上下に3セット以上配置してもよい。なお、入り口用センサは、検出する領域が狭いため、反射型の光センサを用いることもできる。さらに接触型のフットスイッチや圧力スイッチを用いることもでき、それらを組み合わせたり、さらにはそれらと透過型センサとを組み合わせたりすることもできる。
つぎに上記のように構成される仮設足場監視システム10の作用を説明する。工事が行われている昼間では、多数の作業者や管理者が現場にいるので、図1の監視システム10は解除しておく。そして夜間、作業者も管理者もいなくなるときに、監視システムを作動させる。それにより、侵入者が外部から仮設足場24に入り込むと、仮設足場用センサ12の光軸Lが遮断される。また仮設足場24に入り込んだ侵入者が入り口17からベランダ24へ入ろうとすると、入り口用センサ14の光軸L1、L2が遮断され、感知することができる。そしてこれらのセンサ12、14のON/OFF信号は図1の監視部16でLAN用の信号に変換され、管理装置11に伝えられる。そしてインターネット網19を経由して、管理者の携帯電話機などの端末装置13にメールなどにより警報が送られる。それにより管理者が現場に赴き、あるいは監視統括サーバ20にアクセスして、画像情報によって状況を確認し、必要に応じて警察に連絡する。さらに管理者は画像情報で現場の状況を確認管理者が委託された警備会社の者であるときは、巡回している警備員のうち近くにいる者に連絡し、急行させる。
端末装置13に送られる警報には、具体的な状況、たとえば侵入されたと思われる階を特定する情報を入れる。数カ所の工事現場がある場合、どの工事現場からの警報かを情報として入れる。それらの情報は、たとえば、携帯電話のメールを利用すればよい。監視装置の解除および作動は、階ごとに行うことができる。また、入り口17の近くに管理者がいるときは、仮設足場用センサ13のみ作動させ、入り口用センサ14を解除することもできる。入り口17にシャッターや鍵がかかる扉が設けられている場合も、入り口用センサ14を解除しておくことができる。
図2の実施形態の場合、入り口17を挟んで左右に1セットずつ仮設足場用センサ13を配置しているが、入り口17を設けない場合は、あるいは入り口17を設ける場合でも、1基の仮設用足場24に対して仮設足場用センサ13を1セットだけ配置してもよい。1セットだけ用いる場合は、たとえば図4に示すように、発光装置25は仮設足場24の左端で、幅方向における建物から離れた側の支柱などに取付け、受光装置26は仮設足場24の右端で、幅方向における建物に近い側の支柱あるいはベランダの柵などに取付ける。それにより、光軸Lは仮設足場24を斜めに横切るように延びることになる。したがって外部から仮設足場24に入り込もうとする侵入者を広い範囲で感知することができ、しかも普通に仮設足場24を移動する侵入者を感知することもできる。
また、幅が狭い仮設足場の場合は、想像線で示すように、光軸L´が仮設足場24のほぼ中心線に沿って平行に延びるように、左側の突き当たりの壁面31の中間部に配置した発光装置25と、右側の突き当たりの壁面31の中間部に配置した受光装置26とを組み合わせてもよい。この場合も侵入者は光軸L´を遮らないように移動したり、外部から入ってくることが困難であるので、ほぼ確実に侵入者を感知することができる。さらに発光装置25から受光装置26に延びる光軸Lは、水平面に沿って延びるようにするほか、上下方向に斜めに延びるようにすることもできる。前述のいずれの実施形態でも同様である。
仮設足場24がセンサが検出可能な距離より2倍以上長い場合など、1セットの仮設足場用センサ14でまかなえない場合は、2セット以上の発光装置25と受光装置26の組み合わせを、各セットの間にできるだけ隙間ができないように配置する。この場合も、たとえば図5に示すように、発光装置25を仮設足場24の建物から離れた側に配置し、その発光装置25から放射される光を受ける受光装置26は建物に近い側に設け、光軸Lが仮設足場24を斜めに横切るようにする。そしてその受光装置26に隣接して、次のセットの受光装置26aを配置し、その受光装置26aに光を放射する発光装置25aは建物から離れた側に配置し、光軸Lが仮設足場24を斜めに横切るようにする。受光装置26、26a同士を隣接させるのは、配線をまとめやすいためである。ただし受光装置26に隣接して、次のセットの発光装置25aを配置することもできる。
前記いずれの実施形態においても、発光装置25、25aと受光装置26、26bを逆にして配置することができる。たとえば、発光装置25を建物23に近い側に配置し、受光装置26を建物23から離れた側に配置することもできる。また、入り口17を挟んで片側では発光装置25を建物から離れた側に配置し、反対側では発光装置25を建物に近い側に配置することもできる。
本考案の監視システムの一実施形態を示すブロック図である。 その監視システムにおける仮設足場用センサおよび入り口用センサの実施形態を示す平面図である。 図2の入り口用センサの立面図である。 本考案に関わる仮設足場用センサの他の実施形態を示す平面図である。 本考案に関わる仮設足場用センサのさらに他の実施形態を示す立面図である。
符号の説明
10 監視システム
11 管理装置
12 仮設足場用センサ
13 端末装置
14 入り口用センサ
15 監視カメラ
16 監視部
17 有線の構内ネットワーク
18 インターネット網
19 無線の構内ネットワーク
20 監視統括サーバ
23 建物
23a ベランダ
23b 通路
24 仮設足場
25 発光装置
26 受光装置
27 入り口
28、29 柱
30 梁
31 壁面
L 光軸
32 発光装置
33 受光装置
L1、L2 光軸
25a 次のセットの発光装置
26a 次のセットの受光装置

Claims (4)

  1. 工事現場の仮設足場への侵入を監視するシステムであって、
    細長い仮設足場を、光軸が長手方向に通るように配置される透過型の仮設足場用センサと、
    その仮設足場用センサと接続され、仮設足場用センサが侵入者を感知したとき、管理者の端末装置に無線で警報を送る管理装置と、
    その管理装置から警報を受け取り、音声、画像または振動で管理者の注意を喚起する端末装置とを備えたことを特徴とする仮設足場監視システム。
  2. 前記透過型の仮設足場センサは、光軸が仮設足場を斜めに横切るように配置されている請求項1記載の仮設足場監視システム。
  3. 前記仮設足場の途中に、建物と仮設足場を連通する入り口が設けられており、その入り口の左の柱と仮設足場の左端との間、および右の柱と仮設足場の右端との間にそれぞれ光軸が通るように、前記仮設足場用センサが少なくとも2セット配置されており、
    さらに前記入り口を通過する侵入者を感知する入り口用センサが設けられており、
    その入り口用センサが前記管理装置に接続されている、請求項1または2記載の仮設足場監視システム。
  4. 前記入り口用センサが、光軸が入り口の左右の柱の間を通るように配置される少なくとも2セットの透過型センサを備えている請求項3記載の仮設足場監視システム。
JP2008005509U 2008-08-07 2008-08-07 工事現場の仮設足場監視システム Expired - Lifetime JP3145797U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008005509U JP3145797U (ja) 2008-08-07 2008-08-07 工事現場の仮設足場監視システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008005509U JP3145797U (ja) 2008-08-07 2008-08-07 工事現場の仮設足場監視システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3145797U true JP3145797U (ja) 2008-10-23

Family

ID=43295547

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008005509U Expired - Lifetime JP3145797U (ja) 2008-08-07 2008-08-07 工事現場の仮設足場監視システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3145797U (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019128615A (ja) * 2018-01-19 2019-08-01 株式会社近藤建装 侵入検知装置及び侵入検知装置を用いた防犯システム
JP2019174859A (ja) * 2018-03-26 2019-10-10 住友重機械エンバイロメント株式会社 警報装置
KR20220115770A (ko) * 2021-02-09 2022-08-18 가톨릭관동대학교산학협력단 추락위험 알림이 가능한 건축공사용 발판

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019128615A (ja) * 2018-01-19 2019-08-01 株式会社近藤建装 侵入検知装置及び侵入検知装置を用いた防犯システム
JP2019174859A (ja) * 2018-03-26 2019-10-10 住友重機械エンバイロメント株式会社 警報装置
KR20220115770A (ko) * 2021-02-09 2022-08-18 가톨릭관동대학교산학협력단 추락위험 알림이 가능한 건축공사용 발판

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6816073B2 (en) Automatic detection and monitoring of perimeter physical movement
JP5097045B2 (ja) 工事現場防犯システム
KR100878047B1 (ko) 장력 감지 센서를 이용한 보안 시스템 및 방법
JP3145797U (ja) 工事現場の仮設足場監視システム
KR20200040195A (ko) 라이다센서를 이용한 건축물 통합관리 시스템
KR101468056B1 (ko) 철책용 능동형 감시방법
JP2005031831A (ja) 工事現場防犯システム
JP5137519B2 (ja) 工事現場防犯システム
JP2010146190A (ja) 防犯システム
KR101729485B1 (ko) 레이더 센서를 이용한 창문 감시장치
JP5411744B2 (ja) 警備システム
KR101497107B1 (ko) 건물 안전도 측정시스템
JP6769821B2 (ja) 作業現場監視装置
KR101583048B1 (ko) 투신 방지용 감시시스템
JP2014229258A (ja) 監視装置および監視システム
JP2004157102A (ja) マイクロ波感知器
KR101977226B1 (ko) 투신 예방 장치
JP4591620B2 (ja) 検知装置
KR200304229Y1 (ko) 적외선 감지기
JP4423981B2 (ja) 防犯装置
JP2018112832A (ja) 作業現場監視装置
US20230410512A1 (en) Autonomous safety violation detection system through virtual fencing
JP3899451B2 (ja) 車両防犯システム
JP4936311B2 (ja) 監視システム
JP5219220B2 (ja) 負荷制御システム

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111001

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111001

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121001

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121001

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131001

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term