JP3143232B2 - 焙焼器 - Google Patents
焙焼器Info
- Publication number
- JP3143232B2 JP3143232B2 JP04278803A JP27880392A JP3143232B2 JP 3143232 B2 JP3143232 B2 JP 3143232B2 JP 04278803 A JP04278803 A JP 04278803A JP 27880392 A JP27880392 A JP 27880392A JP 3143232 B2 JP3143232 B2 JP 3143232B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- temperature
- dish
- heating
- cooked
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- Expired - Fee Related
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- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、オーブン、グリル等の
焙焼器に関するものである。
焙焼器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、グリルのような焙焼器では、魚焼
き等高温で火炎が発生する焼物料理を行うため、庫内の
底部に水皿を配置し、発煙の原因となる油を受けるよう
になっている。一方オーブンのような焙焼器では、水皿
を設けたものは一般になかった。
き等高温で火炎が発生する焼物料理を行うため、庫内の
底部に水皿を配置し、発煙の原因となる油を受けるよう
になっている。一方オーブンのような焙焼器では、水皿
を設けたものは一般になかった。
【０００３】ところがオーブンとグリルの機能を併せ持
ち高温の焼物料理と、低温の焼物料理とが行える焙焼器
が提案されている。
ち高温の焼物料理と、低温の焼物料理とが行える焙焼器
が提案されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところでグリルでは上
述のように水皿を設けて煙の発生を防ぐようになってい
るが、水皿の水が無くなれば煙が発生するため、水がな
くなった時に加熱手段の加熱動作を自動的に停止させる
ものがあるが、上記のようにオーブンとグリルとを一体
化した場合、上記のように水皿の水がなくなった時に加
熱手段の加熱動作を停止させる方法を採用した場合、水
皿が不要なケーキ料理等の低温の焼物料理の場合不都合
が生じるという問題があるため、上記の自動加熱停止の
機能を持たせることができず、その結果魚焼き等の高温
料理を行う場合に水切れによって煙発生を生じさせると
いう問題があった。
述のように水皿を設けて煙の発生を防ぐようになってい
るが、水皿の水が無くなれば煙が発生するため、水がな
くなった時に加熱手段の加熱動作を自動的に停止させる
ものがあるが、上記のようにオーブンとグリルとを一体
化した場合、上記のように水皿の水がなくなった時に加
熱手段の加熱動作を停止させる方法を採用した場合、水
皿が不要なケーキ料理等の低温の焼物料理の場合不都合
が生じるという問題があるため、上記の自動加熱停止の
機能を持たせることができず、その結果魚焼き等の高温
料理を行う場合に水切れによって煙発生を生じさせると
いう問題があった。
【０００５】本発明は、上記の問題点に鑑みて為された
もので、その目的とするところは一定温度以上で調理す
る焼物料理に対しては水皿を用いて煙の発生を防ぎ、水
皿の水が無くなったときには加熱を停止させることがで
き、しかも水皿に水を入れなくてもよい上記一定温度よ
り低い温度の焼物料理の調理もできる焙焼器を提供する
にある。
もので、その目的とするところは一定温度以上で調理す
る焼物料理に対しては水皿を用いて煙の発生を防ぎ、水
皿の水が無くなったときには加熱を停止させることがで
き、しかも水皿に水を入れなくてもよい上記一定温度よ
り低い温度の焼物料理の調理もできる焙焼器を提供する
にある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の目的を達
成するために、一定温度以上で調理される焼物料理と上
記一定温度より低い温度で調理される焼物料理を選択す
る選択手段と、焙焼器庫内の底部に配置される水皿と、
水皿の水の有無を検出する水検出手段と、上記選択手段
により上記一定温度以上で調理される焼物料理が選択さ
れているときのみ、水検出手段の水無し検出信号があれ
ば加熱手段の加熱動作を停止させる加熱制御手段とを備
えたものである。
成するために、一定温度以上で調理される焼物料理と上
記一定温度より低い温度で調理される焼物料理を選択す
る選択手段と、焙焼器庫内の底部に配置される水皿と、
水皿の水の有無を検出する水検出手段と、上記選択手段
により上記一定温度以上で調理される焼物料理が選択さ
れているときのみ、水検出手段の水無し検出信号があれ
ば加熱手段の加熱動作を停止させる加熱制御手段とを備
えたものである。
【０００７】
【作用】本発明の構成によれば、魚焼きなど一定温度以
上の高温で調理を行う焼物料理を選択手段で選択した場
合には、水皿に水が無くなれば水検出手段の水無し検出
信号を受けた加熱制御手段の働きで自動的に加熱手段の
加熱動作を停止させることができ、そのため水皿の水が
無くなって煙が発生するのを未然に防止できる。
上の高温で調理を行う焼物料理を選択手段で選択した場
合には、水皿に水が無くなれば水検出手段の水無し検出
信号を受けた加熱制御手段の働きで自動的に加熱手段の
加熱動作を停止させることができ、そのため水皿の水が
無くなって煙が発生するのを未然に防止できる。
【０００８】一方ケーキ料理等一定温度より低い温度で
調理を行う焼物料理を選択手段で選択した場合には、水
皿の水が無くても、加熱制御手段は加熱手段の加熱動作
を停止させることがないため、支障なく料理を続けるこ
とができる。
調理を行う焼物料理を選択手段で選択した場合には、水
皿の水が無くても、加熱制御手段は加熱手段の加熱動作
を停止させることがないため、支障なく料理を続けるこ
とができる。
【０００９】
【実施例】以下本発明を実施例により説明する。図１は
本発明の実施例の焙焼器の庫内の概略構成を示してお
り、庫内の情報の両側には加熱手段としてガスバーナー
１を設け、このガスバーナー１の燃焼熱より庫内を加熱
して下方の被調理物２を焼く焼物料理が行えるようにな
っている。
本発明の実施例の焙焼器の庫内の概略構成を示してお
り、庫内の情報の両側には加熱手段としてガスバーナー
１を設け、このガスバーナー１の燃焼熱より庫内を加熱
して下方の被調理物２を焼く焼物料理が行えるようにな
っている。
【００１０】被調理物２がケーキや肉などの場合には鉄
製皿等を用いて庫内に配置し、被調理物２が魚などの場
合には焼き網３を用いて図に示すように庫内に配置す
る。この被調理物２の下方の庫内底部には図示するよう
に水皿４を配置し、魚焼き等の高温の焼物料理を行う場
合に水皿４内に水５を注入して被調理物２から滴下する
油による煙発生を防止することができるようになってい
る。
製皿等を用いて庫内に配置し、被調理物２が魚などの場
合には焼き網３を用いて図に示すように庫内に配置す
る。この被調理物２の下方の庫内底部には図示するよう
に水皿４を配置し、魚焼き等の高温の焼物料理を行う場
合に水皿４内に水５を注入して被調理物２から滴下する
油による煙発生を防止することができるようになってい
る。
【００１１】水皿４の底部にはサーモスイッチ等を用い
て一定温度となるとスイッチング動作する温度検出器６
を接触させており、水皿４の温度が注入している水５が
蒸発して一定温度に上昇したときに温度検出器６がスイ
ッチング動作することにより水無しとなったことを検出
することができるようになっている。つまり温度検出器
６が水検出手段を構成している。この温度検出器６のス
イッチング信号は水無し検出信号として制御回路７に取
り込まれる。
て一定温度となるとスイッチング動作する温度検出器６
を接触させており、水皿４の温度が注入している水５が
蒸発して一定温度に上昇したときに温度検出器６がスイ
ッチング動作することにより水無しとなったことを検出
することができるようになっている。つまり温度検出器
６が水検出手段を構成している。この温度検出器６のス
イッチング信号は水無し検出信号として制御回路７に取
り込まれる。
【００１２】制御回路７は、魚焼きのように水皿４内に
水５を注入する必要のある高温（例えば３００℃以上）
で調理を行う焼物料理と、ケーキや肉のように３００℃
以下で調理を行ない、水皿４内に水５を注入する必要が
ない低温の焼物料理とを選択する選択スイッチ８の信号
を、上記温度検出器６の検出信号とともに取り込むよう
になっており、選択スイッチ８による選択が高温の焼物
料理である場合には、温度検出器６が水無し検出信号が
発生すると電磁弁９を閉成状態に制御して強制的にガス
バーナー１へのガス供給を遮断して消火するようになっ
ている。そして選択スイッチ８による選択が低温の焼物
料理である場合には温度検出器６が水無し検出信号が発
生している状態であっても電磁弁９を開成状態に維持し
てガスバーナー１へのガス供給を行なえるようになって
いる。
水５を注入する必要のある高温（例えば３００℃以上）
で調理を行う焼物料理と、ケーキや肉のように３００℃
以下で調理を行ない、水皿４内に水５を注入する必要が
ない低温の焼物料理とを選択する選択スイッチ８の信号
を、上記温度検出器６の検出信号とともに取り込むよう
になっており、選択スイッチ８による選択が高温の焼物
料理である場合には、温度検出器６が水無し検出信号が
発生すると電磁弁９を閉成状態に制御して強制的にガス
バーナー１へのガス供給を遮断して消火するようになっ
ている。そして選択スイッチ８による選択が低温の焼物
料理である場合には温度検出器６が水無し検出信号が発
生している状態であっても電磁弁９を開成状態に維持し
てガスバーナー１へのガス供給を行なえるようになって
いる。
【００１３】而して本発明焙焼器を使用する場合に当た
って、まず選択スイッチ８で料理選択を行なう。ここで
水皿４に水５を注入する必要のある焼物料理を選択した
場合には水５を庫内の水皿４に注入し、更に焼き網３上
に魚等の被調理物２を載置する。このようにして料理の
前準備が完了した時点で、点火装置（図示せず）と連動
する比例制御弁等のガス供給量調節装置１０の操作摘子
を操作すると制御回路７の電源がオンし、制御回路７は
選択スイッチ８の選択信号を取り込み焼物料理を判別す
る。このとき高温の焼物料理が選択されているため、制
御回路７は温度検出器６の水無し検出信号の有無を判定
する。温度検出器６は水皿４の温度が水温に近い温度で
あるためスイッチング動作しておらず、つまり水無し検
出信号を出力していない状態にあるため、制御回路７は
電磁弁９に開成信号を出力して、電磁弁９を開成状態と
する。
って、まず選択スイッチ８で料理選択を行なう。ここで
水皿４に水５を注入する必要のある焼物料理を選択した
場合には水５を庫内の水皿４に注入し、更に焼き網３上
に魚等の被調理物２を載置する。このようにして料理の
前準備が完了した時点で、点火装置（図示せず）と連動
する比例制御弁等のガス供給量調節装置１０の操作摘子
を操作すると制御回路７の電源がオンし、制御回路７は
選択スイッチ８の選択信号を取り込み焼物料理を判別す
る。このとき高温の焼物料理が選択されているため、制
御回路７は温度検出器６の水無し検出信号の有無を判定
する。温度検出器６は水皿４の温度が水温に近い温度で
あるためスイッチング動作しておらず、つまり水無し検
出信号を出力していない状態にあるため、制御回路７は
電磁弁９に開成信号を出力して、電磁弁９を開成状態と
する。
【００１４】このため電磁弁９と、上記ガス供給量調節
装置１０とを通じてガスバーナー１へのガス供給がされ
る。ここでガス供給量調節装置１０により加熱温度に対
応する供給量に調節されたガスがガスバーナー１に送ら
れ、点火装置（図示せず）により点火される。この点火
によってガスが燃焼し、燃焼熱により庫内温度が上昇
し、被調理物２を加熱する。そして庫内温度が上昇する
につれて水皿４内の水５は沸騰して蒸発する。そして料
理の途中で水皿４の水５が無くなると水皿４の温度は急
速に上昇して温度検出器６のスイッチング動作温度に達
する。この場合温度検出器６はスイッチング動作して水
無し検出信号を制御回路７へ出力する。制御回路７は水
無し検出信号に応じて電磁弁９に閉成信号を出力し、電
磁弁９を閉成させる。
装置１０とを通じてガスバーナー１へのガス供給がされ
る。ここでガス供給量調節装置１０により加熱温度に対
応する供給量に調節されたガスがガスバーナー１に送ら
れ、点火装置（図示せず）により点火される。この点火
によってガスが燃焼し、燃焼熱により庫内温度が上昇
し、被調理物２を加熱する。そして庫内温度が上昇する
につれて水皿４内の水５は沸騰して蒸発する。そして料
理の途中で水皿４の水５が無くなると水皿４の温度は急
速に上昇して温度検出器６のスイッチング動作温度に達
する。この場合温度検出器６はスイッチング動作して水
無し検出信号を制御回路７へ出力する。制御回路７は水
無し検出信号に応じて電磁弁９に閉成信号を出力し、電
磁弁９を閉成させる。
【００１５】従ってガスバーナー１へのガス供給が停止
して消火することになり、水皿４の水切れによる煙発生
を未然に防止することができる。ところでケーキ料理や
肉料理等に対応して選択スイッチ８が水皿４に水５を注
入する必要がない低温の焼物料理側に選択されている場
合には、制御回路７は温度検出器６から水無し検出信号
の有無の判定動作を行わず、電磁弁９を開成状態に保持
する。従ってケーキ料理や、肉料理などのオーブン料理
が支障なく行えるのである。
して消火することになり、水皿４の水切れによる煙発生
を未然に防止することができる。ところでケーキ料理や
肉料理等に対応して選択スイッチ８が水皿４に水５を注
入する必要がない低温の焼物料理側に選択されている場
合には、制御回路７は温度検出器６から水無し検出信号
の有無の判定動作を行わず、電磁弁９を開成状態に保持
する。従ってケーキ料理や、肉料理などのオーブン料理
が支障なく行えるのである。
【００１６】尚、操作摘子等に連動する消火スイッチＳ
Ｗの操作があれば制御回路７は電磁弁９に対して閉成信
号を出力して電磁弁９を閉成し、ガスバーナー１を消火
する。
Ｗの操作があれば制御回路７は電磁弁９に対して閉成信
号を出力して電磁弁９を閉成し、ガスバーナー１を消火
する。
【００１７】
【発明の効果】本発明は、一定温度以上で調理される焼
物料理と上記一定温度より低い温度で調理される焼物料
理を選択する選択手段と、焙焼器庫内の底部に配置され
る水皿と、水皿の水の有無を検出する水検出手段と、上
記選択手段により上記一定温度以上で調理される焼物料
理が選択されているときのみ、水検出手段の水無し検出
信号があれば加熱手段の加熱動作を停止させる加熱制御
手段とを備えたから、魚焼きなど一定温度以上の高温で
調理を行う焼物料理を選択手段で選択した場合には、水
皿に水が無くなれば水検出手段の水無し検出信号を受け
た加熱制御手段の働きで自動的に加熱手段の加熱動作を
停止させることができ、そのため水皿の水が無くなって
煙が発生するのを未然に防止でき、また一方ケーキ料理
等一定温度より低い温度で調理を行う焼物料理を選択手
段で選択した場合には、水皿の水が無くても、加熱制御
手段は加熱手段の加熱動作を停止させることがないた
め、支障なく料理が行えるという効果がある。
物料理と上記一定温度より低い温度で調理される焼物料
理を選択する選択手段と、焙焼器庫内の底部に配置され
る水皿と、水皿の水の有無を検出する水検出手段と、上
記選択手段により上記一定温度以上で調理される焼物料
理が選択されているときのみ、水検出手段の水無し検出
信号があれば加熱手段の加熱動作を停止させる加熱制御
手段とを備えたから、魚焼きなど一定温度以上の高温で
調理を行う焼物料理を選択手段で選択した場合には、水
皿に水が無くなれば水検出手段の水無し検出信号を受け
た加熱制御手段の働きで自動的に加熱手段の加熱動作を
停止させることができ、そのため水皿の水が無くなって
煙が発生するのを未然に防止でき、また一方ケーキ料理
等一定温度より低い温度で調理を行う焼物料理を選択手
段で選択した場合には、水皿の水が無くても、加熱制御
手段は加熱手段の加熱動作を停止させることがないた
め、支障なく料理が行えるという効果がある。
【図１】本発明の一実施例を示す全体構成図である。
【図２】同上の動作説明用フローチャートである。
１ ガスバーナー ２ 被調理物 ３ 焼き網 ４ 水皿 ５ 水 ６ 温度検出器 ７ 制御回路 ８ 選択スイッチ ９ 電磁弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平４−126110（ＪＰ，Ａ) 実開 平３−88432（ＪＰ，Ｕ) 実公 昭49−21989（ＪＰ，Ｙ１) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) A47J 37/06 F24C 3/12 F24C 15/14
Claims (1)
- 【請求項１】一定温度以上で調理される焼物料理と上記
一定温度より低い温度で調理される焼物料理を選択する
選択手段と、焙焼器庫内の底部に配置される水皿と、水
皿の水の有無を検出する水検出手段と、上記選択手段に
より上記一定温度以上で調理される焼物料理が選択され
ているときのみ、水検出手段の水無し検出信号があれば
加熱手段の加熱動作を停止させる加熱制御手段とを備え
たことを特徴とする焙焼器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04278803A JP3143232B2 (ja) | 1992-10-16 | 1992-10-16 | 焙焼器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04278803A JP3143232B2 (ja) | 1992-10-16 | 1992-10-16 | 焙焼器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06125845A JPH06125845A (ja) | 1994-05-10 |
| JP3143232B2 true JP3143232B2 (ja) | 2001-03-07 |
Family
ID=17602395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04278803A Expired - Fee Related JP3143232B2 (ja) | 1992-10-16 | 1992-10-16 | 焙焼器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3143232B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20110271880A1 (en) * | 2010-05-04 | 2011-11-10 | Carrier Corporation | Redundant Modulating Furnace Gas Valve Closure System and Method |
| CN114061274A (zh) * | 2021-10-22 | 2022-02-18 | 佛山市瑞丰恒业机械有限公司 | 一种烘炉自动节能控制*** |
-
1992
- 1992-10-16 JP JP04278803A patent/JP3143232B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06125845A (ja) | 1994-05-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20001205 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |