JP3141617B2 - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JP3141617B2
JP3141617B2 JP05099168A JP9916893A JP3141617B2 JP 3141617 B2 JP3141617 B2 JP 3141617B2 JP 05099168 A JP05099168 A JP 05099168A JP 9916893 A JP9916893 A JP 9916893A JP 3141617 B2 JP3141617 B2 JP 3141617B2
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air filter
suction
air
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浩一 酒井
潔 佐野
孝 杉尾
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Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
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Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F1/00Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
    • F24F1/0007Indoor units, e.g. fan coil units
    • F24F1/0071Indoor units, e.g. fan coil units with means for purifying supplied air
    • F24F1/0073Indoor units, e.g. fan coil units with means for purifying supplied air characterised by the mounting or arrangement of filters

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
  • Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空調機などに用いられ
る横断流送風機型送風回路及び構成に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の横断流送風機の空調機は、実開昭
57−35771号の公報に記載されているように図9
のような構成となっている。図9は、従来の横断流送風
機型空調機の横断面図である。複数のブレード1からな
る羽根車単体2を配し、その周囲にリアガイダ3とスタ
ビライダ4とで空気の流路を形成し、吸い込みカバー5
と吹き出し口6と熱交換器7とを有する横断流送風機を
構成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の構成を
有する横断流送風機は、遠心送風機等の他の送風機に比
して騒音が高く、効率が低いなどの課題がある。
【0004】本発明は、横断流送風機の吸い込み部を拡
大し流量性能を向上させ、乱れの小さい流れ場を形成し
低騒音化を図ることを目的とする。
【0005】さらに、吸い込み部の拡大に伴い適切なエ
アーフィルターの配置をしほこりの除去を図ることを目
的とする。
【0006】
【0007】
【0008】
【0009】
【0010】
【課題を解決するための手段】 上記問題点を解決するた
めの本発明の技術的手段は、 本体の背面の壁を稠密構造
で貫通性の多孔質材料で構成し、着脱不可のエアーフィ
ルターとなることを特徴とした空気調和機である。
【0011】また、本体の側面の壁を稠密構造で貫通性
の多孔質材料で構成し、着脱不可のエアーフィルターと
なることを特徴とした空気調和機である。
【0012】
【作用】本体の背面に開口部を設けて背面からも吸い込
み可能にすることにより、流量性能を向上させ乱れの小
さい流れ場を形成し低騒音化を図ることができる。
【0013】エアーフィルターを前面吸い込み用と背面
吸い込み用に分割し、背面吸い込み用エアーフィルター
は前面カバーの開放時に上部から挿入可能にすることに
より、背面から吸い込まれるほこりを除去することがで
き、エアーフィルターの取りはずしを本体の前面から処
理することができる。
【0014】本体の側面に開口部を設けて背面からも吸
い込み可能にすることにより、流量性能を向上させ乱れ
の小さい流れ場を形成し低騒音化を図ることができる。
【0015】側面吸い込み用エアーフィルターを設け
て、前面カバーの左右から挿入可能にすることにより、
側面から吸い込まれるほこりを除去することができ、エ
アーフィルターの取りはずしを本体の前面から処理する
ことができる。
【0016】本体の背面の壁を稠密構造で貫通性の多孔
質材料で構成することにより、着脱不可のエアーフィル
ターとなり背面から吸い込まれるほこりを除去すること
ができ、さらに背面方向へ放射される騒音を貫通性の多
孔質材料で吸音することができる。
【0017】本体の側面の壁を稠密構造で貫通性の多孔
質材料で構成することにより、着脱不可のエアーフィル
ターとなり側面から吸い込まれるほこりを除去すること
ができ、さらに側面方向へ放射される騒音を貫通性の多
孔質材料で吸音することができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
【0019】図1は、本発明の第1の実施例の横断面図
である。概略の流れ及び構成を説明すると、前面吸い込
みカバー5a及び上部吸い込みカバー5bの前部から吸
い込まれた空気は、エアーフィルター8さらに前面熱交
換器7aを通過して吸い込まれる。また、上部吸い込み
カバー5bの後部及び背面吸い込みカバー5cから吸い
込まれた空気は、エアーフィルター8さらに背面熱交換
器7bを通過して吸い込まれる。これら吸い込まれた空
気は、複数のブレードからなる羽根車単体2とその周囲
にリアガイダ3とスタビライダ4とで形成される空気の
流路を通過し、吹き出し口6から放出される。
【0020】図2は、本発明の第2の実施例の横断面図
である。エアーフィルターを前面吸い込み用8aと背面
吸い込み用8bに分割し、背面吸い込み用エアーフィル
ター8bは前面吸い込みカバー5aの開口時に上部から
挿入できるようになっている。これら複数のエアーフィ
ルターにより、ほこりを除去することができる。
【0021】図3は、本発明の第3の実施例の斜視図で
あり、前面吸い込みカバー5a、上部吸い込みカバー5
b、背面吸い込みカバー5c及び側面吸い込みカバー5
dから空気が吸い込まれる。図4は、本発明の第3の実
施例へ断面図及び側面図である。前面吸い込みカバー5
a側面吸い込みカバー5dから吸い込まれた空気は、エ
アーフィルター8さらに熱交換器7を通過して、複数の
ブレードからなる羽根車単体2とその周囲にリアガイダ
3とスタビライダ4とで形成される空気の流路を通過
し、吹き出し口6から放出される。
【0022】図5は、本発明の第4の実施例の斜視図で
あり、エアーフィルターを前面吸い込み用8aと背面吸
い込み用8bさらに側面吸い込み用8cに分割し、側面
吸い込み用8cは前面の両側から挿入できるようになっ
ている。図6は本発明の第4の実施例の横断面図であ
り、側面吸い込み用エアーフィルター8cは、側面から
吸い込まれる全領域(斜線部)おおうように配置され
る。
【0023】図7は、本発明の第5の実施例の横断面図
であり、背面の壁を稠密構造で貫通性の多孔質材料で構
成し、着脱不可の背面吸い込み用エアーフィルター9a
を配置した。このエアーフィルター9aを通過する空気
のほこりは除去される。さらに背面方向に放射される音
は、稠密構造で貫通性の多孔質材料により吸音され低騒
音化にも寄与される。
【0024】図8は、本発明の第6の実施例の横断面図
であり、側面の壁を稠密構造で貫通性の多孔質材料で構
成し、着脱不可の側面吸い込み用エアーフィルター9b
を配置した。このエアーフィルター9bを通過する空気
のほこりは除去される。さらに側面方向に放射される音
は、稠密構造で貫通性の多孔質材料により吸音され低騒
音化にも寄与される。
【0025】
【発明の効果】本体の背面に開口部を設けて背面からも
吸い込み可能にすることにより、流量性能を向上させ乱
れの小さい流れ場を形成し低騒音化を図ることができ
る。さらに、背面へ放射される騒音は、背面熱交換器、
背面吸い込み用エアーフィルター及び背面吸い込みカバ
ーから後部に放出される。従って、一般に騒音の規準と
なる前面側では、低騒音化を図ることができる。
【0026】エアーフィルターを前面吸い込み用と背面
吸い込み用に分割し、背面吸い込み用エアーフィルター
は前面カバーの開放時に上部から挿入可能にすることに
より、背面から吸い込まれるほこりを除去することがで
き、エアーフィルターの取りはずしを本体の前面から処
理することができる。
【0027】本体の側面に開口部を設けて背面からも吸
い込み可能にすることにより、流量性能を向上させ乱れ
の小さい流れ場を形成し低騒音化を図ることができる。
さらに、側面へ放射される騒音は、側面吸い込み用エア
ーフィルター及び側面吸い込みカバーから左右に放出さ
れる。従って、一般に騒音の規準となる前面側では、低
騒音化を図ることができる。
【0028】側面吸い込み用エアーフィルターを設け
て、前面カバーの左右から挿入可能にすることにより、
側面から吸い込まれるほこりを除去することができ、エ
アーフィルターの取りはずしを本体の前面から処理する
ことができる。
【0029】本体の背面の壁を稠密構造で貫通性の多孔
質材料で構成することにより、着脱不可のエアーフィル
ターとなり背面から吸い込まれるほこりを除去すること
ができる。さらに、背面方向に放射される音は、稠密構
造で貫通性の多孔質材料により吸音され低騒音化を図る
ことができる。
【0030】本体の側面の壁を稠密構造で貫通性の多孔
質材料で構成することにより、着脱不可のエアーフィル
ターとなり側面から吸い込まれるほこりを除去すること
ができる。さらに側面方向へ放射される音は、稠密構造
で貫通性の多孔質材料により吸音され低騒音化を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の横断面図
【図2】本発明の第2の実施例の横断面図
【図3】本発明の第3の実施例の斜視図
【図4】本発明の第3の実施例の一部切欠側面図
【図5】本発明の第4の実施例の斜視図
【図6】本発明の第4の実施例の横断面図
【図7】本発明の第5の実施例の横断面図
【図8】本発明の第6の実施例の横断面図
【図9】従来の横断流送風機型空調機の横断面図
【符号の説明】
1 ブレード 2 羽根車単体 3 リアガイダ 4 スタビライザ 5 吸い込みカバー 6 吹き出し口 7 熱交換器 8 エアーフィルター 9 着脱不可のエアーフィルター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭55−162024(JP,U) 実開 昭56−31224(JP,U) 実開 平3−34528(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 1/00 401 F24F 13/30 F24F 13/28 F24F 1/00 311

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一定の長さを有する複数のブレードを円
    柱状に配列した羽根車単体を回転軸方向に組み合わせて
    なるクロスフローファンと、これに近接・対向して位置
    するスタビライザと、流路を形成するリアガイダと、エ
    アーフィルターと、吸い込みカバーと、背面に任意に折
    り曲げた熱交換器の一部とを備え、吸い込み可能な稠密
    構造で貫通性の多孔質材料で本体の背面の壁を構成した
    ことを特徴とした空気調和機。
  2. 【請求項2】 本体の側面の壁を吸い込み可能な稠密構
    造で貫通性の多孔質材料で構成したことを特徴とした請
    求項1記載の空気調和機。
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JP2002310448A (ja) * 2001-04-05 2002-10-23 Fujitsu General Ltd 空気調和機
AU2003277652B2 (en) * 2002-11-14 2006-04-27 Daikin Industries, Ltd. Heat exchanger and air conditioner indoor unit
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JP4386903B2 (ja) * 2006-06-16 2009-12-16 シャープ株式会社 空気調和機
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