JP3141391B2 - オンライン伝票処理方式 - Google Patents

オンライン伝票処理方式

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JP3141391B2
JP3141391B2 JP02265733A JP26573390A JP3141391B2 JP 3141391 B2 JP3141391 B2 JP 3141391B2 JP 02265733 A JP02265733 A JP 02265733A JP 26573390 A JP26573390 A JP 26573390A JP 3141391 B2 JP3141391 B2 JP 3141391B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、端末からオンラインで入力された伝票の処
理方式に関し、特に処理効率を高める様にしたオンライ
ン伝票処理方式に関するものである。
〔従来の技術〕
端末から入力伝票を処理するに際しては、従来端末画
面から入力されたデータは、オンライン回線を介してホ
スト側へ送信され、ホストではそのデータをもとにマス
タ類を更新し、その後、処理結果を端末へ返し、それか
ら次の伝票を入力するのが一般的であった。従来はホス
ト側のオンラインプログラム1本の制御のもとで、端末
入力からホストのマスタ更新迄の全てを処理する方式
か、またはホスト側オンラインプログラムと端末側のオ
ンラインプログラムとの対話形式によるデータのやりと
りで処理を行う方式が一般的であった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の端末からのオンラインでデータを入力
する方式では、次の様な問題が発生する。データの発生
から処理の完了迄の一連の流れをオンラインプログラム
が管理している為、そのデータの処理が完全に済む迄は
次のデータが処理できず、処理速度はホストマシンの性
能に大きく左右されていた。即ち、ホストに接続される
端末台数が多くなりかつ起動されるオンラインジョブが
多くなった場合、負荷が大きくなりそのオンラインシス
テム全体の処理速度が落ちる為、端末から処理できる件
数も制限されてくる。特に窓口にオンライン端末を設置
し、サービスを行う場合などは顧客を待たせる結果とな
り、顧客に与えるシステムイメージが悪くなる。
以上の様に従来の方式では、マスタ更新等をリアルタ
イムで行なっていたため、1件のデータを入力してから
次のデータが入力できる迄の時間、即ちオンラインレス
ポンスが大きくなり問題があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、端末からオンラインで入力される伝票を処
理するオンラインシステムにおけるオンライン伝票処理
方式において、前記端末からの前記伝票を受信し受理可
能な前記伝票を予じめ具備した取引ファイルに書き込み
メール信号を発行するエントリ型処理手段と、前記メー
ル信号を受信し前記メール信号の内容に従い前記取引フ
ァイルから前記伝票を取り出し前記伝票のデータにより
予じめ具備した業務用データベースファイルを更新する
業務処理手段とを有することを特徴とする。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明のオンライン伝票処理の全体的なブ
ロック構成図である。第1図において、1はデータ入力
端末,2はエントリ型処理手段,3は取引ファイルを示し、
各処理毎に存在する。4は業務処理手段であり、各業務
毎に1つ存在する。5は更新用の業務用データベース,6
は精査ファイルである。
まず、第1図において、1の入力端末から入力された
データはエントリ型処理手段2で内容のチェックのみを
行い、取引データを取引ファイル3に書込む。業務処理
手段4は、メール信号7あるいはタイマ起動手段8ある
いはキーボード10からのコマンドによる起動により取引
ファイル3から取引データを読み込み、各業務用データ
ベースファイル5を更新する。取引ファイル3は、業務
処理手段4の主入力ファイルでありシーケンシャルに処
理される。
第2図は、取引ファイル3のデータフォーマットであ
る。制御フィールドには、入力端末名,端末一連No,処
理フラグ,エラーフラグ,受信日付,受信時刻等が存在
する。データフィールドは、業務コード,取引コード,
取引区分,店舗コード等がはいる共通フィールドと、各
入力画面に対応する項目のはいる未定義フィールドから
なる。処理フラグは“△";初期状態,“1";データ受
信,未処理レコード,“2";処理済の意味をもち、エン
トリ型処理手段2は処理フラグが“△”又は“2"の時は
初期状態又は処理済のデータエリアとみなし“1"に書き
換え同エリアに入力データを出力する。
業務処理手段4では、処理フラグが“1"のレコードだ
けを処理し、処理後取引データの処理フラグを“2"に書
き換える。
業務処理手段4を起動させる方法として、メール信号
方式,タイマ起動方式,コマンド移動方式があることは
前に述べたが、その詳細について説明する。
メール信号方式とは、エントリ型処理手段2が取引フ
ァイル3にデータを出力した後、業務処理手段4側にそ
の旨をメール信号で通知し、業務処理手段4はその通知
を受信後、取引ファイル3のデータを読み込み処理す
る。タイマ起動方式とは、第1図のタイマ値を設定する
タイマ制御テーブル9に予めタイマ値を設定し、そのタ
イマ値に達した時タイマ起動手段8により業務処理手段
4を起動させるものであり、タイマ制御テーブル9の設
定によりホスト負荷の軽減をはかることができる。KB
(キーボード)10からの起動コマンドによる方式は、業
務処理手段4をバッチ的に起動させる場合有効となる。
また、第1図中6は、精査ファイルであり、エントリ
型処理手段2が処理した結果と業務処理手段4が処理し
た結果を突合させ、更新内容のチェックを行うものであ
る。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、本発明はホスト構成を端末からの
受付をするエントリ型処理手段,業務用データベースを
更新する業務処理手段に分けたことにより次の効果があ
る。
1.エントリ型処理手段は、取引ファイルへのデータ出力
のみで、業務データベースの更新がないため端末へのレ
スポンスの短縮がはかれる。
2.業務処理手段はエントリ型処理手段とは非同期ではあ
るがリアルタイムに業務用データベースの更新を行うた
め、実質上は従来のオンラインリアルタイム処理と変わ
らない。
3.業務処理手段のいろいろな起動方法により、ホスト負
荷に応じた業務データベースの更新が行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のオンライン伝票処理の全体的なブロッ
ク構成図、第2図は取引ファイルのデータフォーマット
を示した図である。 1……データ入力端末、2……エントリ型処理手段、3
……取引ファイル、4……業務処理手段、5……業務用
データベースファイル、6……精査ファイル、7……メ
ール信号、8……タイマ起動手段、9……タイマ制御テ
ーブル、10……KB(キーボード)。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】端末からオンラインで入力される伝票を処
    理するオンラインシステムにおけるオンライン伝票処理
    方式において、前記端末からの前記伝票を受信し受理可
    能な前記伝票を予め具備した取引ファイルに書き込みメ
    ール信号を発行するエントリ型処理手段と、前記メール
    信号を受信し前記メール信号の内容に従い前記取引ファ
    イルから前記伝票を取り出し前記伝票のデータにより予
    め具備した業務用データベースファイルを更新する業務
    処理手段とを有することを特徴とするオンライン伝票処
    理方式。
JP02265733A 1990-10-03 1990-10-03 オンライン伝票処理方式 Expired - Lifetime JP3141391B2 (ja)

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